JPH03147941A - 水道用メータの取付装置 - Google Patents

水道用メータの取付装置

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JPH03147941A
JPH03147941A JP28563089A JP28563089A JPH03147941A JP H03147941 A JPH03147941 A JP H03147941A JP 28563089 A JP28563089 A JP 28563089A JP 28563089 A JP28563089 A JP 28563089A JP H03147941 A JPH03147941 A JP H03147941A
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meter
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water
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sliding member
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Shiyougorou Kuga
久我 正五郎
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Maezawa Kyuso Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は水道配管の途中に取り付けられるメータを簡単
に且つ安定して連結保持するための取付装置に関するも
のである。 (従来技術1 一般にこの種のメータは、メータボックス内に配設され
、その両端部がメータボックスの両側に臨んで配設され
た水道配管に、連結用ネジによって螺着接続された構成
になっている。そして、メータの交換時には、前記連結
用ネジを適宜のスパナ等の治具によって弛め、連結を完
全に断ってフリーにした状態で取り外さなければならな
い。 [発明が解決しようとする課題] 前記従来例のような構成のメータの連結においては、狭
いメータボックス内において連結用ネジの操作をスパナ
等の治具によって行わなければならず、その作業性が著
しく悪いと云う問題点を有している。特に、寒冷地にお
いては、凍結防止のため水道配管が地中深く埋設され、
それに伴ってメータボックスも深い位置に配設されてお
り、前記メータの取替え作業が更に困難な状態になり、
狭いメータボックス内におけるメータの配設及びその取
替えのための接続に解決しな+Jればならない課題を有
している。
【課題を解決するための手段】
前記従来例の課題を解決する具体的手段として本発明は
、水道配管の一次側と二次側との間に取り付けられるメ
ータの両端部と夫々連結する連結部材を配設し、一次側
に止水栓を配設し、該止水栓はシリンダー状の本体内部
に外部から操作できる摺動部材を配設し、該摺動部材に
通水を開閉する弁R構と一方向に付勢されたピストン管
部材とを具備させ、該ピストン管部材の先端に前記一方
の連結部材を取り付け、前記摺動部材を摺動させること
により、前記弁機構の開閉とメータの端部に対する連結
部材の圧接連結又は離隔とを可能にしたことを特徴とす
る水道用メータの取付装置を提供するものであり、活動
部材を所定の治具で摺動させることでメータの連結及び
離脱が簡単に行えるのである。 又、両側に保持部を有するホルダー部材をメータボック
ス内に配設し、該保持部によって止水栓及び連結部材を
保持させることにより、ボックス内においてメータを安
定して保持することができ、止水栓の本体内を仕切壁に
より弁室とピストン室とに区分し、該弁室にパツキンを
設けると共にピストン室に摺動部材を配設することによ
り、構成を簡単にして且つ確実な作動が行え、更に、活
動部材の操作は、摺動部材に設けた切欠部と、該切欠部
に嵌合するカムを取り付けたカムシャフトを介して行う
ことにより、メータの取り付は位置が深くても、その取
り替え作業が容易に行えるのである。
【実施例1 次に本発明を図示の実施例により更に詳しく説明すると
、1はメータボックスであり、該メータボックス内にメ
ータ2が配設される。このメータ2の配役に当たり、メ
ータボックス1の内部にホルダー部材3が収納され、該
ホルダー部材の両側に上方へ立ち上がった保持部4.5
が一体的に形成され、これらの一方の保持iW4に、水
道配管として一次111WAに位置するように、止水栓
6及びメータの連結部材7が取り付けられ、他方の保持
部5には、二次側Bに位置するように、メータの連結部
材8を有する逆止弁9が取り付けられる。そして、前記
止水栓6の配管に対する接続端部10と、前記逆止弁9
の配管に対する接続端部11は、夫々メータボックス1
を貫通して一次側及び二次側の外部に取り出し、引き込
み用の適宜の水道配管に接続されるように構成されてい
る。 前記止水栓6は、前記メータ2に対して、一次側に接続
され、全体として円筒状又はシリンダー状を呈する本体
12の内部に、連通孔13aを有する仕切壁13を設け
て弁室14とピストン室15とを形成し、前記弁室14
は前記接続端部10Illlに位置し、前記ピストン室
15はメータ2側に位置している。そして、弁室14内
にはパツキン16がネジ11により支持部材18に突出
状態で取付けられており、該支持部材18は十字状又は
放射状のフィン形状を呈し、弁室14内に一体的に形成
又は固定されている。 前記ピストン室15内には、円筒状の摺動部材19が活
動自在に配設され、該摺動部材19の一端側、即ち一次
側に弁管20を一体的に取り付け、該弁管20は前記連
通孔13aに挿通させ、且つその自由端部が前記パツキ
ン16に対峙して、両者により弁機構が構成されるよう
に位置させである。又、前記12I動部材19の他端側
、即ちメータ2側にはビストン管部材21が摺動自在に
且つその先9i21aが突出して配設され、該ピストン
管部材21の基部側にフランジ部21bが一体に形成さ
れ、該フランジ部21b側は摺動部材19内に配設した
スプリング22により、常に先端方向にバネ付勢されて
いる。そして、ピストン管部材21の先端21aには前
記メータ2用の連結部材7が取り付けられている。 前記本体12の上部で且つピストン室15の上部には、
ボス部12aが一体に形成されており、該ボス部12a
の内側は前記ピストン室15に連通する貫通孔23が設
けてあり、該n通孔23に臨ませて円形状のカム24が
配設され、該カム24はカムシャフト25の下端に偏心
させて取り付け、該カムシャフト25は前記ボス部12
aに螺着したカム押えナツト26により抜は出さないよ
うになっている。そして、前記カム24は、前記摺動部
材19の上部に形成された切欠部19aに嵌合し、前記
カムシャフト25の上端に係合又は嵌合する適宜の開栓
機又1工長尺のハンドル(図示せず)により回転操作が
付与され、それによって前記貫通孔23の範囲で回転し
、前記摺動部材19がピストン室15内において左右動
することになる。 前記連結部材7には、前記メータ2を連結させるための
、弧状の受部27が一体的に突出形成されている。そし
て、メータ2の一端部2aには例えばゴムSからなるリ
ング状の当接部材28が接着剤等により取り付けられ、
該当接部材28が前記連結部材7に当接して連結される
のである。この場合に前記弧状の受部21はメータ2の
一端部2aが載置されるように、その両側及び下部から
取り囲むようにして突出形成されている。 メータ2の反対側の端部2bが接続される連結部材8は
、深さの浅い円筒状に形成され、該連結部材8に挿着さ
れる端部2bには前記同様のゴム等からなるリング状の
当接部材29が接着剤等により取り付けられる。そして
、端部2bが連結部材8内に挿入された時に、その突き
当たり位置において圧接するように構成されている。尚
、符e 3Qは前記連結部材7をガイドするためのガイ
ドビン、31.32.33.34はOリングである。又
、逆止弁9は種々の構成のものが使用できるが1例えば
−殻内に称されているに型のものが使用される。 【操作の説明】 前記構成のメータ取り付は手段に関し、第2〜4図を用
いて、メータの取り付は及び取り外しの操作について説
明する。これ等の図面は上部から見た説明図であって、
第2図の状態が第1図における連結状態を示すものであ
る。 この連結状態から、メータ2を取り外す場合に、カムシ
ャフト25を例えば時計方向に回転させる。 このカムシャフト25の回転によって、その先端に取り
付けられたカム24も回転し、そのカム24が嵌合して
いる切欠部19aを介して、摺動部材19を摺動させる
。即ち、カムシャフト25を90°回転させた状態が第
3図に示した位置であり、この位置において、摺動部材
19が弁室14側に摺動しており、それによって弁管2
0が仕切壁13から弁室14側に突出し、その先端がパ
ツキン16に当接し、止水栓6の通水状態が遮断される
。この状態において、摺動部材19及び弁管20は弁室
14側に移動するが、ピストン管部材21はスプリング
22により先端方向にバネ付勢されているため移動せず
、連結部材7とメータ2の端部2aとの圧接連結状態は
解除されず、その部分における水漏れは生じない。 更に、カムシャフト25を同一方向に90°回転させる
と、第4図に示した状態になる。即ち、カム24によっ
て摺動部材19及び弁管20が更に弁室14側に移動し
、パツキン16が弁管20の端部に嵌まって完全な止水
がなされると共に、前記ピストン管部材21のフランジ
部21bがピストン室15の壁面に係合し、スプリング
22に抗して摺動部材19と一緒に弁室14側に移動す
るようになる。この移動によって連結部材7が後退し、
メータ2の端部2aとの圧接連結が解除されると共に、
その端部2aとの間に所定の間隙が生ずることになる。 この所定の間隙は、メーク2の他方の端部2bと連結部
材8との嵌合長さよりも僅かに広くなるように設定して
おく。 この状態で、適宜の治具を用いてメータを引き抜き、新
たなメータを同様の位置にセットする。 そして、前記とは逆にカムシャフト25を90°回転さ
せることにより、摺動部材19がメータ2側に移動し、
これに伴って弁管20及びピストン管部材21も移動す
ることになり、先ずピストン管部!A21の先端に取り
付けられた連結部材7がメータ2の端部2aに当接して
メータ2全体を押圧することにより、他方の端部2bが
連結部材8に嵌まり込み、一応の連結状態が形成される
。この状態では、止水栓6が未だ通水状態にないので、
引き続きカムシャフト25を更に90°回転させると、
1苫動部材19が更にメータ2側に移動し、スプリング
22の押圧力が強まることで連結状態が安定し、且つ弁
管20が後退することで、パツキン16との係合が解除
され、止水栓6の通水状態が維持されることになる。い
ずれの操作においても、深い位置にメータを取り付ける
に際して、手が届かなくてもカムシャフト25を操作で
きる治具と、メータ2を引上げ又は所定位置にセットで
きる治具とがあれば、メータを簡単に取り替えることが
できるのである。 そして、その取り替え作業において一次側においては止
水栓6で止水され、二次側においては逆止弁9で逆流が
防止できるので、水道管からの水の流出が叢少限となる
のである。 【発明の効果1 以上説明したように、本発明に係る水道用メータの取付
装置は、水道配管の一次側と二次側との間に取り付けら
れるメータの両端部と夫々連結する連結部材を配設し、
一次側に止水栓を配設し、該止水栓はシリンダー状の本
体内部に外部から操作できる摺動部材を配設し、該摺動
部材に通水を開閉する弁機構と一方向に付勢されたピス
トン管部材とを具備させ、該ピストン管部材の先端に前
記一方の連結部材を取り付け、前記摺動部材を摺動させ
ることにより、前記弁磯構の開閉とメータの端部に対す
る連結部材の圧接連結又は離隔とを可能にした構成とす
ることにより、前記摺動部材を所定の治具で摺動させる
ことでメータの連結及びffi脱が簡単に行え、それに
よって狭くて且つ凍結防止のため深い位置にあるメータ
ボックスであっても、メータの取り替えが苔しく簡単に
行えると云う優れた効果を奏する。 又、両側に保持部を有するホルダー部材をメータボック
ス内に配設し、該保持部によって止水栓及び連結部材を
保持させることにより、ボックス内においてメータを安
定して保持することができると共に、止水栓の本体内を
仕切壁により弁室とピストン室とに区分し、該弁室にパ
ツキンを設は且つピストン室に弁管とビス1−ン管部材
とを備えた摺動部材を配設することにより、構成を簡単
にして且つ確実な作動を行わせることができ、更に、摺
動部材の操作は、摺動部材に設けた切欠部と、該切欠部
に嵌合するカムを取り付けたカムシャフトを介して行う
ことにより、メータの取り付は位置が深くても、その取
り替え作業が容易に行える等の種々の優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る水道用メータの数例装置を示す略
示的側面図、第2〜4図は同取付装置における作動状態
を夫々示す要部の説明図である。 A・・・・・・一次側通水路  B・・・・・・二次側
通水路1・・・・・・メータボックス 2・・・・・・
メータ2a、 2b・・・端部   3・・・・・・ホ
ルダー部材4.5・・・保持部    6・・・・・・
止水栓7.8・・・連結部材   9・・・・・・逆止
弁10.11・・・接続端部   12・・・・・・本
体12a・・・ボス部     13・・・・・・仕切
壁13a・・・連通孔     14・・・・・・弁室
15・・・・・・ピストン室   16・・・・・・パ
ツキン17・・・・・・ネジ      18・・・・
・・支持部材19・・・・・・摺動部材    19a
・・・切欠部20・・・・・・弁管      21・
・・・・・ピストン管部材21a・・・先1     
 21b・・・7ランジ部22・・・・・・スプリング
   23・・・・・・貫通孔24・・・・・・カム 
     25・・・・・・カムシャフト26・・・・
・・カム押えナツト 27・・・・・・弧状の突出部2
8.29・・・当接部材   30・・・・・・ガイド
ビン31.32.33.34・・・・・・Oリング第3

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水道配管の一次側と二次側との間に取り付けられ
    るメータの両端部と夫々連結する連結部材を配設し、一
    次側に止水栓を配設し、該止水栓はシリンダー状の本体
    内部に外部から操作できる摺動部材を配設し、該摺動部
    材に通水を開閉する弁機構と一方向に付勢されたピスト
    ン管部材とを具備させ、該ピストン管部材の先端に前記
    一方の連結部材を取り付け、前記摺動部材を摺動させる
    ことにより、前記弁機構の開閉とメータの端部に対する
    連結部材の圧接連結又は離隔とを可能にしたことを特徴
    とする水道用メータの取付装置。
  2. (2)両側に保持部を有するホルダー部材をメータボッ
    クス内に配設し、該保持部によつて止水栓及び連結部材
    を保持させた請求項(1)記載の水道用メータの取付装
    置。
  3. (3)止水栓の本体内を仕切壁により弁室とピストン室
    とに区分し、該弁室にパッキンを設けると共にピストン
    室に摺動部材を配設した請求項(1)、(2)記載の水
    道用メータの取付装置。
  4. (4)摺動部材の操作は、摺動部材に設けた切欠部と、
    該切欠部に嵌合するカムを取り付けたカムシャフトを介
    して行う請求項(1)、(2)、(3)記載の水道用メ
    ータの取付装置。
  5. (5)弁機構がパッキンと該パッキンが係合する弁管と
    から構成される請求項(1)記載の水道用メータの取付
    装置。
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