JPS597338Y2 - エレベ−タの位置表示装置 - Google Patents

エレベ−タの位置表示装置

Info

Publication number
JPS597338Y2
JPS597338Y2 JP9541077U JP9541077U JPS597338Y2 JP S597338 Y2 JPS597338 Y2 JP S597338Y2 JP 9541077 U JP9541077 U JP 9541077U JP 9541077 U JP9541077 U JP 9541077U JP S597338 Y2 JPS597338 Y2 JP S597338Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
car
floor
indicator light
express section
express
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9541077U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5422766U (ja
Inventor
進 石嶋
修 鈴木
Original Assignee
三菱電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三菱電機株式会社 filed Critical 三菱電機株式会社
Priority to JP9541077U priority Critical patent/JPS597338Y2/ja
Publication of JPS5422766U publication Critical patent/JPS5422766U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS597338Y2 publication Critical patent/JPS597338Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はエレベータの位置表示装置の改良に関するも
のである。
一般に高層ビルにエレベータが設置される場合、エレベ
ータはそれぞれサービスする階床が異なる複数のグルー
プに分けられる。
例えば、20階建ての建物で、1階〜10階をサービス
する第1グループと、1階、11階〜20階をサービス
する第2グループに分けたとする。
この場合、1階、11階〜20階をサービスする第2グ
ループは、2階〜10階をサービスしないので、それら
の階は急行区間となる。
そして、かご内等に設置される位置表示器の表示灯は上
記急行区間を数階床まとめて1個の表示灯で表示する場
合が多い。
その例について第1図により簡単に説明する。
図中、,1はかご内に設置された位置表示器、1A,I
OA〜20Aはそれぞれかごが1階、10階〜20階に
いることを表示するかご位置表示灯、NAはかごが急行
区間(2階〜9階)のどこかにいることを表示する急行
区間表示灯である。
今、かごが1階から上昇する場合、かごが1階にいると
きは1階のかご位置表示灯1Aのみが点灯し、かごが2
階に来ると、急行区間表示灯NAのみが点灯する。
そして、かごが9階′に来るまで急行区間表示灯NAの
みが点灯している。
そして、かごが10階に来ると、10階のかご位置表示
灯10Aのみが点灯し、以下同様に表示灯11A,12
A・・・・・・20Aと点灯していく。
上記の例では、かごが急行区間を走行している間、急行
区間表示灯NAは点灯のままとなるので、かごが走行し
ているという感じが出ない。
そのため、かごが急行区間を走行している間、急行区間
表示灯NAを点滅させ、かごが走行しているという感じ
を出すようにしている。
しかし、従来、急行区間表示灯NAを点滅させるために
、半導体等を使用した特別の点滅装置を設けていたため
、非常に高価となっていた。
この考案は上記不具合を解梢するもので、安価な構或で
急行区間表示灯を点滅できるようにしたエレベータのか
ご位置表示装置を提供することを目白勺とする。
以下、第1図及び第2図によりこの考案の一実施例につ
いて説明する。
第2図中、(+)、(−)は直流電源、1B〜20 B
はそれぞれかごが1階〜20階にいるとき閉或するかご
位置接点、30はかごが走行中開放する走行リレー接点
である。
今、かごが1階にいて、上昇する場合、かごがl階にい
ると1階のかご位置接点1Bは閉或している。
(このとき、他のかご位置接点2B〜20 Bは開放し
ている。
)ので、(+) −1 B−I A−(−)の回路によ
り、1階のかご位置表示灯1Aが点灯する。
その後、かごが上り方向に走行すると、走行リレー接点
30は開放する。
そして、かごが2階へ来ると、■階のかご位置接点1B
は開放し、2階のかご位置接点2Bは閉戒するので、1
階のかご位置表示灯1Aは消灯し、急行区間表示灯NA
が点灯する。
更に、かごが上昇し、3階へ来ると、2階のかご位置接
点2Bは開放し、3階のかご位置接点3Bは閉或するが
、走行リレー接点30は開放しているので、急行区間表
示灯NAは消灯する。
更にがごが上昇し、4階へ来ると、3階のかご位置接点
3Bは開放し、4階のかご位置接点4Bは閉或するので
、(+)−4 B−NA−(−)の回路により、急行区
間表示灯NAは点灯する。
つまり、がごが急行区間内の偶数階へ来たとき、急行区
間表示灯NAは点灯し、奇数階へ来たとき消灯するので
、かごが急行区間を走行中は急行区間表示灯NAは点滅
することになる。
また、何らかの原因(災害、故障等)でかごが急行区間
内で停止した場合、走行リレー接点30は閉或するので
、そのとき、かごが奇数階にいたとしても急行区間表示
灯NAは走行リレー接点30を介して点灯するので、か
ご位置は表示されることになる。
上記説明では、急行区間表示灯NAを点滅させる手段と
して、1階飛びに選択したかご位置接点2B,4B,6
B,8Bの動作を利用したが、急行区間表示灯NAを点
滅させる階は任意の階に選択で゛きることは言うまでも
ない。
また、急行区間表示灯NAが一つの場合について説明し
たが、複数個ある場合でも同様に実施できる。
以上説明したとおり、この考案では、急行区間に含まれ
る階床にかごが来たとき動作するかご位置接点のうち、
所定階数飛びに選択した接点のいずれかが動作すれば、
また上記選択した接点以外の接点のいずれかが動作した
とき、がごが停止していれば急行区間表示灯を点灯する
ようにしたので、急行区間の表示を安価に構或できると
ともに、かごが急行区間内で停止したときもその位置を
知らせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はエレベータの位置表示器の正面図、第2図はこ
の考案によるエレベータの位置表示装置の一実施例を示
す回路図である。 1・・・位置表示器、IA,IOA〜20A・・・1階
、io階〜20階のかご位置表示灯、NA・・・急行区
間表示灯、1B〜20B・・・1階〜20階のかご位置
接点、30・・・走行リレー接点、図中、同一部分は同
一符号によって示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 急行区間に含まれる階床の位置にかごが来たときそれぞ
    れ動作するかご位置接点、このかご位置接点のうち所定
    階数飛びに選択した接点のいずれかが動作したとき出力
    を発する点滅回路、上記かご位置接点のうち上記点滅回
    路に含まれない接点のいずれかが動作したとき上記かご
    が停止していれば出力を発する停止検出回路、上記点滅
    回路及び上記停止検出回路のいずれかが動作したときも
    それらの出力により点灯する急行区間表示灯を備えてな
    るエレベータの位置表示装置。
JP9541077U 1977-07-18 1977-07-18 エレベ−タの位置表示装置 Expired JPS597338Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9541077U JPS597338Y2 (ja) 1977-07-18 1977-07-18 エレベ−タの位置表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9541077U JPS597338Y2 (ja) 1977-07-18 1977-07-18 エレベ−タの位置表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5422766U JPS5422766U (ja) 1979-02-14
JPS597338Y2 true JPS597338Y2 (ja) 1984-03-06

Family

ID=29028321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9541077U Expired JPS597338Y2 (ja) 1977-07-18 1977-07-18 エレベ−タの位置表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS597338Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5422766U (ja) 1979-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080210492A1 (en) Communicating to Elevator Passengers Re Car Movement to Pit or Overhead
JPS597338Y2 (ja) エレベ−タの位置表示装置
JPS63310483A (ja) エレベ−タ−の乗場表示装置
JPS627656Y2 (ja)
JPS595020Y2 (ja) エレベ−タの乗場表示装置
JPS59124675A (ja) 群管理エレベ−タの制御装置
JPS5943341Y2 (ja) 高速エレベ−タの位置表示装置
JPS6139740Y2 (ja)
JPS6348614Y2 (ja)
JPH072576B2 (ja) エレベータの群管理装置
JPS5926586B2 (ja) エレベ−タの乗場呼登録装置
JPS5945590B2 (ja) エレベ−タの乗場表示装置
JPS5815431B2 (ja) ヘイセツエレベ−タシンゴウソウチ
JPS6149222B2 (ja)
JPS6122934Y2 (ja)
JPS5928515B2 (ja) エレベ−タの乗場表示装置
JPS6053780U (ja) 群管理エレベ−タの乗場表示装置
JPS591665B2 (ja) エレベ−タの運転装置
JPS587765U (ja) エレベ−タの運転表示装置
JPH02291376A (ja) エレベータの案内表示装置
JPS59195161U (ja) エレベ−タの乗場表示装置
JPS582151B2 (ja) 群管理エレベ−タの故障時運転装置
JPS6124300B2 (ja)
JPS6054223B2 (ja) エレベ−タの運転装置
JPS5860664U (ja) エレベ−タの運転表示装置