JPS597263B2 - 遠隔制御装置 - Google Patents

遠隔制御装置

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Publication number
JPS597263B2
JPS597263B2 JP56032308A JP3230881A JPS597263B2 JP S597263 B2 JPS597263 B2 JP S597263B2 JP 56032308 A JP56032308 A JP 56032308A JP 3230881 A JP3230881 A JP 3230881A JP S597263 B2 JPS597263 B2 JP S597263B2
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JP
Japan
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remote control
output
pulse
circuit
supplied
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Expired
Application number
JP56032308A
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English (en)
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JPS5812474A (ja
Inventor
久男 岡田
尚雄 茂木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS5812474A publication Critical patent/JPS5812474A/ja
Publication of JPS597263B2 publication Critical patent/JPS597263B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J9/00Remote-control of tuned circuits; Combined remote-control of tuning and other functions, e.g. brightness, amplification

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は例えばテレビジョン受像機の遠隔操作に使用さ
れる遠隔制御装置に関する。 従来の遠隔制御装置例えばテレビジョン受像機の遠隔操
作装置は、第1図に示す構成である。 第1図において、1は離れた位置より送られてくる例え
ば超音波の遠隔操作信号を受信する超音波マイクロホン
を示す。簡単のため、チャンネル切換及び音量調整を遠
隔操作する場合を想定すると、遠隔操作信号としては、
周波数flのチャンネル切換のためのものと、周波数f
。の音量調整のためのものとが選定され、両者は周波数
によつて区別される。従つて超音波マイクロホン1の出
力は増巾器2に供給され、増巾器2の出力は周波数f、
の帯域通過フィルタ3a及び周波数f2の帯域通過フィ
ルタ3bに係給され、これらの帯域通過フィルタ3a及
び3bの出力が検波回路4a及び4bに夫々供給される
。検波回路4aの出力は、そのままアンド回路Taの一
方の入力とされると共に、検波回路4aの出力が積分回
路5a及びレベル検出回路6aを介されてなる信号がア
ンド回路Taの他方の入力とされる。積分回路5a及び
レベル検出回路6aは、受信された周波数fl或いはf
2の超音波の雑音を、それが普通はきわめて短時間しか
生じないことを利用して排除するためのもので、具体的
には第2図のように構成されている。つまサ、端子10
aには、検波回路4aの第3図Aに示す検波出力が供給
され、これが抵抗11及びコンデンサ12よりなる積分
回路5aで積分され、第3図Bに示す積分出力が発生す
る。 この積分出力はエミッタが接地されたNPN形トランジ
スタ13のベースに与えられ、積分出力がO、6V以上
になると、このトランジスタ13はオンする。トランジ
スタ13のコレクタはエミッタが接地されたNPN形ト
ランジスタ14のベースに接続されておわ、従つてトラ
ンジスタ13がオンすると、トランジスタ14がオンか
らオフとなわ、トランジスタ14のコレクタが導出され
た端子15には、第3図Cに示すように検波回路4aの
出力が発生してから時間Tn例えば50ms遅れて立上
がる出力が得られる。今、時間Tn内に消滅するような
雑音が受信され、その検波出力が検波回路4aよシ現れ
ても、レベル検出回路6aのトランジス夕13はオンせ
ず、端子15はO′Vである。この端子15の出力ど検
波回路4aの出力がアンド回路7aに供給されるから、
雑音が受信されたときは、アンド回路7aの出力は“0
1で、正規の遠隔操作信号が受信されたときは、アンド
回路7aの出力は第3図Dに示すように″r”となる。
このアンド回路7aの出力は非安定マルチバイブレータ
等の構成のパルス発生器8aの制御入力となるもので、
アンド回路7aの出力が″11の間、第3図Eに示すよ
うに周期T1例えば500msのパルスがパルス発生器
8aの出力端子9aに発生する。この周期T1のパルス
が例えばチヤンネル切換の制御信号とな虱パルスが1個
発生する毎にチヤンネル切換が1チヤンネル進められる
。−方、周波数F2の遠隔操作信号を検波する検波回路
4bにも同様に、積分回路5b、レベル検出回路6b、
アンド回路7b及びパルス発生器8bが接続されて卦V
1アンド回路7bの出力が“1゜”の間、パルス発生器
8bの出力端子9bに、周期T2例えば200msのノ
〈ルスが発生する。 このパルスによ勺、音量レベルがステツプ状に制御され
る。上述の従来の遠隔制御装置では、2通vの制御パル
スを得るために、雑音成分の排除に使用される積分回路
5a,5b及びレベル検出回路6a,6bが必要であり
、またパルス発生器8a,8bが必要であ)、回路構成
が複雑であつた。 また積分回路5a,56はIC化が困難であり、パルス
発生器8a,8bも、非安定マルチバイブレータの構成
とした場合に、発振周期を比較的長くするためには大容
量のコンデンサを使わなければならず、C化が難しかつ
た。そこで、斯る従来の遠隔制御装置の欠点を除去した
もので、構成が簡略且つIC化の容易な遠隔制御装置が
提案されている。 本発明の理解を容易とするため、以下、この遠隔制御装
置について説明するに、第4図において10a及び10
bは第1図と同様に受信された遠隔操作信号の検波出力
が供給される端子であ勺、周波数f1の遠隔操作信号が
受信されたときは、端子10aが“l”となシ、周波数
F2の遠隔操作信号が受信されたときは、端子10bが
“1”となる。 また、16は所定周期例えば1msの基準パルスを発生
する基準パルス発生器で、17は50進カウンタで、1
8はフリツプフロツプで、19aは500進カウンタで
、19bは200進カウンタである。今、周波数f1の
遠隔操作信号が受信され、端子10aに第5図Aに示す
その検波出力が供給されたとする。 この検波出力の立上ジによる500進カウンタ19aが
りセツトされると共に、検波出力がオア回路20を介し
てアンド回路21に供給される。アンド回路21には基
準パルス発生器16より周期1msの基準パルスが供給
されているから、アンド回路21の出力に第5図Bに示
すように基準パルスが現われ、これが50進カウンタ1
7に供給される。従つて50進カウンタ17からは、第
5図Cに示すように50msの周期のパルスが発生し、
最初に発生するパルスによりフリツプフロツプ18がセ
ツトされ、フリツプフロツブ18のセツト出力が第5図
Dに示すよう゜“0゜”から゜“1゛となる。このフリ
ツプフロツプ18の出力(第5図D)と端子10aから
の検波出力(第5図A)と基準パルスとアンド回路22
aに供給される。そしてアンド回路22aを通つた基準
パルスが500進カウンタ19aに供給され、基準パル
スが500個数えられる毎に500進カウンタ19aの
出力端子9aには第5図Eに示す周期500msのパル
ス(キヤリ一)が現れる。そして端子10aに供給され
る検波出力が“11から″O”になると、フリツプフロ
ツプ18がりセツトされ、500進カウンタ19aに対
する基準パルスの供給が停止される。端子9aに現れる
周期500msのパルスによりチヤンネル切換が歩進さ
れる。この具体的方法としては、端子9aに現れるパル
スをシフトレジスタに与え、シフトレジスタの各ビット
には選局電圧を決定する可変抵抗を接続し、端子9aか
らシフトレジスタにパルスが供給されるのに従つて順次
所定の選局電圧を発生するようになし、この選局電圧を
電子同調チユーナを構成する可変容量ダイオードのバイ
アス電圧として供給すれば良い。また、端子10bに周
波数F2の遠隔操作信号の検波出力が供給された場合に
は、上述と同様にフリツブフロツプ18がセツトされ、
アンド回路22bを通じて基準パルスが200進カウン
タ19bに供給され、その出力端子9bに第5図Fに示
すように周期200msのパルスが得られ、これによシ
音量がステツブ的に増大成いは減少される。 音L匍制御を行なうには、端子9bに現れるパルスをカ
ウンタに供給し、このカウンタの出力をDA変換器によ
ジアナログ信号に変換し、このアナログ信号をレベル制
御回路に制御入力として与え、レベル制御回路に供給さ
れる音声信号のレベルを変えるようにすれば良い。但し
、実際には、音量を増大させるためのパルスと減少させ
るためのパルスとの2通ジのパルスが必要で、これらを
可逆カウンタの加算入力及び減算入力となし、これによ
つて音量を増大成いは減少できるようになされる。また
、フリツプフロツプ18は50進カウンタ17の最初の
パルスでセツトされるから、そのセツト出力の立ち上が
るのは、検波出力が端子10a或いは10bに供給され
てから、50ms遅れたものとなる。 従つて周波数f1或いはF2の超音波の雑音が受信され
、その検波出力が端子10a或いは10bに生じても、
雑音の殆んどは50ms以内に消減してしまうから、雑
音によつて端子9a或いは9bに被制御系に供給される
パルスが生じることは防止できる。上述の遠隔制御装置
に依れば、第1図に示す従来の遠隔制御装置に比してパ
ルス発生器は、基準パルス発生器161個ですみ、また
、雑音除去のための回路も積分回路及びレベル検出回路
を夫々2個必要とするが、50進カウンタ17及びフリ
ツプフロツプ18のみで良く、全体として回路構成の簡
略化をなしうる。 特に、積分回路が不要となb、基準パルス発生器16の
基準パルスを1msと短かい周期とすれば、非安定マル
チバイブレータの構成としたときも、コンデンサの容量
は大きくならないから、C化が容易となる。また、基準
パルスの周期の変動を充分抑えれば、端子9a或いは9
bに得られるパルスの周期は規定のものとなシ、安定な
動作が期待できる。本発明は、上述の利点を損うことな
く、よシ構成の簡略化の図られた遠隔制御装置の実現を
目的とするものである。 以下、第6図を参照して本発明の一実施例について説明
すると、この一実施例では500進カウンタ19aの内
容を端子10aに検波出力が与えられたときに例えば〔
50〕にプリセツトし、500進カウンタ19aに基準
パルスをアンド回路23及び22aを介して減算入力と
して供給し、500進カウンタ19aの内容が
〔0〕と
なる時に発生するパルス(ボロ一)を端子9aに得て、
これによ勺チヤンネル切換を制御するようになし、同様
に200進カウンタ19bの内容を端子10bに検波出
力が与えられたときに〔50〕にプリセツトし、200
進カウンタ19bに基準パルスをアンド回路23及び2
2bを介して減算入力として供給し、200進カウンタ
19bの内容が
〔0〕となる時に発生するパルス(ボロ
一)を端子9bに得て、これにより音量を制御するよう
にしたものである。 この第6図に示す本発明に依れば、前述せるのと同様に
構成の簡略化を図ることができ、IC化に好適な装置を
実現できるが、雑音排除のために例えば50msの時間
を遅延させるためのカウンタを省略できる利点がある。 周、以上の説明では、遠隔操作信号の情報内容が2通V
)の場合であつたが、これに限らず3通勺以上の場合に
も本発明は適用することができ、情報内容の種類が多い
ほど本発明の効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の遠隔制御装置の構成図、第2図はその一
部接続図、第3図はその動作説明に使用する各部波形図
、第4図は本発明の説明の参考とする遠隔匍脚装置Hり
の構成図、第5図はその動作説明に使用する各部波形図
、第6図は本発明の一実施例の構成図である。 1は超音波マイクロホン、4a,4bは検波回路、5a
,5bは積分回路、9a,9bは被制御系に供給される
パルスの得られる端子、16は基準パルス発生器、17
は50進カウンタ、19aは500進カウンタ、19b
は200進カウンタである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 遠隔操作信号を受信する受信回路と、所定周期の基
    準パルスを発生するパルス発生器と、上記遠隔操作信号
    の最初でもつて雑音除去時間と対応する所定値がプリセ
    ットされると共に、上記遠隔操作信号が発生している期
    間、上記基準パルスが供給されるカウンタとを備え、こ
    のカウンタが上記プリセット後に上記基準パルスを計数
    することによつて上記雑音除去時間を越える上記遠隔操
    作信号が供給されたときのみ規定の周期の制御信号を得
    、この制御信号を被制御系に与えるようにした遠隔制御
    装置。
JP56032308A 1981-03-06 1981-03-06 遠隔制御装置 Expired JPS597263B2 (ja)

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JP56032308A JPS597263B2 (ja) 1981-03-06 1981-03-06 遠隔制御装置

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JP48087090A Division JPS5840398B2 (ja) 1973-08-02 1973-08-02 エンカクセイギヨソウチ

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JPS5812474A JPS5812474A (ja) 1983-01-24
JPS597263B2 true JPS597263B2 (ja) 1984-02-17

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6216760U (ja) * 1985-07-15 1987-01-31
JPH0374564A (ja) * 1989-08-11 1991-03-29 Japan Electron Control Syst Co Ltd 燃料ポンプ制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6216760U (ja) * 1985-07-15 1987-01-31
JPH0374564A (ja) * 1989-08-11 1991-03-29 Japan Electron Control Syst Co Ltd 燃料ポンプ制御装置

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