JPS5971485A - ロ−ル型の壁カバ− - Google Patents

ロ−ル型の壁カバ−

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Publication number
JPS5971485A
JPS5971485A JP16767283A JP16767283A JPS5971485A JP S5971485 A JPS5971485 A JP S5971485A JP 16767283 A JP16767283 A JP 16767283A JP 16767283 A JP16767283 A JP 16767283A JP S5971485 A JPS5971485 A JP S5971485A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall covering
wall
layer
paper
roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16767283A
Other languages
English (en)
Inventor
ト−マス・グラハム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Reed International Ltd
Original Assignee
Reed International Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Reed International Ltd filed Critical Reed International Ltd
Publication of JPS5971485A publication Critical patent/JPS5971485A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Paper (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の要約 互いに積層されかつ積層後に型押しされた紙屑(16)
とプラスチック層(10)とからなる檄カバーは、濡ら
された時紙層の固有の膨張が延びに対1−るプラスチッ
ク層の高い耐性によってtiぼ完全に抑制されて、その
弾性限界を越えることがなく、かくしてノ産カバーが紙
屑を濡らした際にも気泡を持ったり縮んだりしないよう
に選択された材料層を有する。プラスチック層に適する
材料は発泡ポリスチレンおよび配向ポリプロピレンであ
る。型押しの際のプラスチック層の亀裂程度は許容し7
うるものであり、乾燥のための多孔性とし、て役立つ。
本発明は、ロール型の壁カバーに関するものである。
本発明は、互いに積層さitておりかつ一緒に好廿しく
け濡れている1■に型押処理tてかけられ、次いでロー
ルとして巻上げられた2J@からなる種類の壁カバーに
関するものである。この種の一壁カバーは商品名「アナ
グリブタ」としてかなり販売されている。
この種の壁カバーは、安価であり、最終装飾効果が生と
1.、て購入者の手にすかされ、覆われる表面の欠点を
隠しかつ壁カバーを某換することなく装飾効果を変化さ
せもり、<は改変しうるという点において魅力的である
・この)昧力は極めて大きいため、副付けなよび懸垂の
際成る和暦のシボ模様の損失が生ずるという難点ならび
に不均一な伸びによって糊付は壁カバーの隣接帯片間に
は良好なシボ模様が得られないという6.16点など晴
カバーの成る種の悪影響を隠蔽する傾向がある。シボ模
様漫失およびli[びは5.湖向け、懸垂およびその後
の水性塗料も1−<はエマルジョンによる装飾の際生ず
るような濡れと共に変化する。j〜たがって、たとえば
糊の量、7湖の濡れ程度、浸漬時間、施こす塗料もしく
はエマルジョンイネ料の種類および濃度ならびに濡れて
いる際の一般的取扱いのような因子は全てシボの透失お
よびメ・iμびの程度に影響を与える。これらの因子は
専門装飾家によりかなり均一な延びを与えるよう合理的
に判断または吸収させつるが、これらを無1児すると素
人っぽい外観を与えることになる。
1−たがって本発明の目的は、使用の際生ずるような望
まし7くない変化に関し太し、て影響を受けずかつより
良好な壁邊たは天井の外観、をもたらしうる上記種類の
壁カッく一’r提供することである。
さらに本発明の目的は、糊付け1−た際重くなりかつ1
F扱い困難となるような従来の型押し積層体と比較して
、軽量かつ取扱い容易であるため特に天井を覆うのに有
利な上記種類のロール型の壁カバーを提供することであ
る。
さらに本発明の目的は、容易に再装飾し得るよう乾燥剥
離することができ、かつ極めて剥離困難であって特殊の
剥離剤を必要とするような塗料の被覆を要する従来の型
押し積層体と対比しうる、上記種類のロール型の壁カバ
ーを提供することである。
本発明は、互いに積層されておりかつ一緒に好ましくは
濡れている間に型押処理にかけられた2層からなるロー
ル型の壁カバーにおいて、一方の層は紙材でありかつ他
方の層はグラスチック材であって、紙材は可撓性である
と共に湿潤膨張性を有し、プラスチック材は低い水性液
透過性を有し、可撓性であり、水の存在下で寸法安定性
でありかつ濡らされた時その弾性限界を越えることなく
壁カバーの膨張を抑制することができ、さらに姑びに対
し高い耐性を有することを特徴とするロール型の壁カバ
ーを提供する。
好適材料は、発泡ポリスチレン卦よび配向ポリプロピレ
ンである。
以下、添付N面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図にお匹て、175μの厚さと27y/ゴのtaと
を有する発泡ポリスチレンウェブ10はコロナ放電対1
1を通して供給されてウェブの両表面を表i1処理し、
次いで積層用ニップ12へ供給される。この積層用ニッ
プに訃いてウェブ10は、125μの厚さと85り/ゴ
の重量とを有する紙ウェブ13と合体される。紙ウェブ
16は被覆装置14を通過して、ここで粘着性の水性接
着剤2Of!/m″で被覆される。
ニップ12からウェブ10とウェブ13との積層体は型
押ニップ15、トリマ16、ドライヤ17、コンペンセ
ータ1日および巻取機19へと順次に移送される、 第2図において、A、BおよびCで示した3種の材料を
プラスチックウェブにつき比較する。
材料Aは厚さ175μの発泡ポリスチレンであり、材料
Bけ厚さ25μの配向ポリプロピレンであり、また材料
Cは厚さ60μの発泡ポリエチレンである。材料Aおよ
びBは本発明に一致するが、材料Cは一致しない。
第2図は、縦軸を「力」にュートン)としかつ横軸を2
0朋巾の帯片に対し2順次に10ニユートンの力をかけ
た際の3種の材料に対する「延び」(副とするグラフを
示している。
両材料AおよびBけその急勾配により観察されるように
延びに対し高い耐性を示し、かつこれら材料は加えた力
を減少させた際残留媚びが存在しないことで見られるよ
うに実際に加えうる全ての力に対し弾性限界内で作用す
ることができる。
材料Cけそのような高い延び耐性を持たず、弾性操作の
限界は低いものである(約2.5ニユートン)。10ニ
ユートンの押力をかけると。
大きな延び(5%)が生じ、その約2.5係が応力を除
去した後も残留する。
材料Ai−よびBを使用する本発明による壁カバーをプ
ラスチック層を壁に向けて先ず糊例けし或いは壁カバー
に糊付けして璧に貼り付けた場合、気泡も縮みも起らず
、実際上壁カバーは懸垂直後にたとえば「乳性塗料」の
よう外水性被覆材料で装飾しうろことが判明しまた。こ
れは壁カバーを濡らすが気泡も縮みも生じない。
材料Cはこの性能を与えず、気泡および縮みが生ずる。
これは、濡らした場合紙層が約2.5%延びるのに対し
、祠料Cはこの延びに対し殆んど耐える仁とができず、
その弾性限界を越えて勉びるという事実に起因すると思
わ7上る。したがって、紙が乾燥すると気泡または縮み
が生ずる。
材料AおよびBを用いる場合、紙屑が実際にグラスチッ
ク層へ及ぼす延びは極めて小さい(典型的には約0.2
5%)。何故なら、プラスチック層は延びに対し高い耐
性を有しかつ同時にプラスチック層は弾性限界内で作用
することができ、さらに気泡もしくは縮みなしに極めて
小さい延びを回復するからである。
本発明による壁カバーの全体的安定性は、壁を予め糊付
けしかつ紙層を壁に向けて壁カバーを壁に貼り伺けた試
験により示される。この種の試験は従来の多層紙を使用
すると全体的に許容し得えない覆いを与えるが、本発明
による壁カバーは満足な覆いを与えた。
水で飽和した際1〜3%の範囲の横方向膨張をそれ自体
で示す紙層を使用する場合、この紙層はプラスチック層
の適正な選択により0.4−未満、好ましくは0.25
チ未満の横方向膨張に抑制される。
さらに、本発明による壁カバーは、壁または外部のいず
れの湿度変化によっても影響を受けない。間違ってγ1
■らしても問題を起こさない。
懸垂に際しシボ模様は保持されかつ糊の量、糊の浸入或
いは事後装飾の性質に関係なく殆んど延びが生じない。
紙層の好適な厚さ範囲は75〜650μであシ、プラス
チック層については10〜500μである。
型理工程で成る程・Kのプラスチック層の亀裂を詐容す
ることができる。これはウェブに沿って亀裂をもたらし
、これは多孔度を増大させることによシ乾燥を促進させ
るが、糊による紙屑の著しい濡れを起こすには不充分な
ものである。
積層壁カバーにおいて一般的に見られない材オ’)であ
る発泡ポリスチレンは、多くの利点を有する。これは延
びに対し高い耐性を有しく第2図のグラフA)、弾性限
界内で部用することができかつ乾燥に役立つ程IWの水
蒸気多孔jKを有する(68℃かつ湿度90%にて30
0jF/イ/24 hrs、) a 本発明は一般に懸垂後に装飾しうる壁カバーを提供する
ことを目的とするが、最外層を予備塗装したシ或いは装
飾したりすることもできる。
紙とプラスチックとの積層体tま、それ自身周知されて
いる。この面に関し次の文献を8照することができる: 英国特許第1559279号公報は1発泡したt+′r
I肪族熱0■塑性高分子拐料(膨張ポリエチレン)のシ
ートと繊維ウェブとからなる壁カバーを開示している。
英h1特許第1566273号および莢国Q!fπF第
1220055号もこの部類に属する。
英国特許第13975814.L公報は、平たいシート
と型押シートとの積層体を開示している。英国特許第E
N 7.1550号公報は、たとえばコツプのような使
い捨て容器の意味における発泡ポリスチレンと紙との積
層体をuf4示し゛〔いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるロール型壁カバーの製造工徨図で
あシ、 第2図tま性能の比較を示すグラフである。 10・・・り  エ  プ  11・・・コロナ放電対
12・・・9  ッ  グ   16・・・ 9  エ
  プ14・・、被411装置 15・・・ニ ツ プ
16 ・・・ ト   リ   マ   17 ・・・
 ド ラ イ ヤ18・・・4ンペンセータ   19
・・・巻  取  機手続補正書(放) 昭和58年1り月/ダ日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許順第167672号 2、発明の名称 ロール型の壁カバー 3、補正をする者 事件との関係  特許出廓人 (JJi   英国、ロンドン、ピカデリ−83番名称
  リード インターナショナル ビーエルシー代表者
  ジョン メトバースト (国籍)     暎 国) 4、代 理 人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)互いに積層されておりかつ一緒に好ましくは儒れ
    ている間に型押処理にかけられた2層(IQ、13)か
    らなるロール型の壁カバーにおいで、一方の層(13)
    は紙材であシかつ他方の層(10)はグラスチック材で
    あって、紙材は可撓性であると共に湿潤膨張性を廟し、
    プラスチック祠は低い水性液透過性を有し、可撓性であ
    シ、水の存在下で寸法安定性でありかつ濡ら恣れた時そ
    の弾性限界を越えることなく壁カバーの膨張を抑制する
    ことができ、さらに延びに対し高い耐性を有することを
    特徴とするロール型の壁カバー〇 (2)  延びに対する耐性は、水で飽和された際1〜
    3係の範囲の横方向膨張を有する紙層拐を用いて、壁カ
    バーの横方向膨張が0.4%未満、好ましくは0.25
    %未満となるような大きさである特許請求の範囲第1項
    記載の壁カバー。 (6)プラスチック層材が50〜500μの範囲のウェ
    ブ厚さを有する発泡ポリスチレンである特許請求の範囲
    第2項記載の璧カバー。 (4)プラスチック層相が10〜250μノ範囲の配向
    ポリプロピレンである特許請求の範囲第2項記載の壁カ
    バー。 (5)プラスチック層が型押しの過程で既にその破断点
    を越え、ウェブに沿って短かい離間した亀裂を生じて乾
    燥に対する多孔性を向上させた特許請求の範囲第2項記
    載の壁カバー。 込)プラスチック層材が68℃かつ相対湿度90%にて
    3〜600 ’!l/m’/ 24 hrs、の範囲の
    水蒸気透過性を有する特許請求の範囲第1項記載の壁カ
    バー。 (ハ 紙層が予備装飾されている特許請求の範囲第1項
    記載の壁カバー。 (8)濡れた糊付壁を乾燥さ仕かつ水性装飾材を被覆す
    ることにより特許請求の範囲第1項記載の壁カバーを設
    けた装飾壁。 (9)厚さ75〜650μの範囲の紙屑をとり、こfl
    、を両面がコロナ放電処理され、かつ厚さ50〜500
    μの範囲にある発泡ポリスチレンのプラスチック制の層
    に対し粘着性の水性接着剤によシ積層させ、型押し直後
    に乾燥さぜかつ乾燥された型押し積層体をロールに巻上
    げることを特徴とする特許請求の範囲第1項記材のロー
    ル型壁カバーの製造方法。
JP16767283A 1982-09-14 1983-09-13 ロ−ル型の壁カバ− Pending JPS5971485A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8226097 1982-09-14
GB8226097 1982-09-14
GB8311066 1983-04-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5971485A true JPS5971485A (ja) 1984-04-23

Family

ID=10532880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16767283A Pending JPS5971485A (ja) 1982-09-14 1983-09-13 ロ−ル型の壁カバ−

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JP (1) JPS5971485A (ja)
ES (1) ES8406294A1 (ja)

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ES525608A0 (es) 1984-08-01
ES8406294A1 (es) 1984-08-01

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