JPS597133A - ピリダジノン誘導体の製法 - Google Patents

ピリダジノン誘導体の製法

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JPS597133A
JPS597133A JP58112577A JP11257783A JPS597133A JP S597133 A JPS597133 A JP S597133A JP 58112577 A JP58112577 A JP 58112577A JP 11257783 A JP11257783 A JP 11257783A JP S597133 A JPS597133 A JP S597133A
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JP
Japan
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hydroxyphenyl
glyoxylic acid
pyridazinone
hydrazine
acid
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JP58112577A
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ウイリアム・ジヨン・コ−テス
ブライアン・ハ−バ−ト・ワ−リントン
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Smith Kline and French Laboratories Ltd
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Smith Kline and French Laboratories Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D237/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazine or hydrogenated 1,2-diazine rings
    • C07D237/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazine or hydrogenated 1,2-diazine rings not condensed with other rings
    • C07D237/06Heterocyclic compounds containing 1,2-diazine or hydrogenated 1,2-diazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D237/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazine or hydrogenated 1,2-diazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D237/14Oxygen atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C59/00Compounds having carboxyl groups bound to acyclic carbon atoms and containing any of the groups OH, O—metal, —CHO, keto, ether, groups, groups, or groups
    • C07C59/40Unsaturated compounds
    • C07C59/76Unsaturated compounds containing keto groups
    • C07C59/90Unsaturated compounds containing keto groups containing singly bound oxygen-containing groups

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はピリダジノン誘導体、とくに、以下の式(I)
で示される6−(2−ヒドロキシフェニル)=3−ピリ
ダジノンの製法に関する。こp化合物は抗高血圧剤の製
造に有用な中間体で1例えば、米国特許第405360
1号の開示を参照のこと。
〇 一般に、前記の米国特許に開示されている製法はフリー
デル−クラフトアシル化反応からなる。
このような反応は、しばしば単離および精製の困難を伴
なう生成物の異性体混合物を生じ、その結果、該製法の
効率および経済的魅力を減じることがよく知られている
ハセガワラら[Hasegawa etal 、Che
m、Pharm。
Bulletin25192(1977)]は式(I)
の化合物の製法の概略を述べているか、この製法は3−
ヒドロキシピリダジン1−オキシドの長時間の調製、そ
ののちのベンジンとの反応および転移からなっている。
西ドイツ特許公開公報第2614827号(Lenti
a)  は、以下の式(III)テ示すhル2− ヒF
ロキシー4−オキソー4−フェニル醋酸のアンモニウム
塩の水溶液中ヒドラジン水化物との反応からなる式(ロ
)で示される3−フェニルピリダジン−6−オンの製法
(こつぃて特許請求をしている。
h (旧         (III) 式(III)の化合物は3当量のアセトフェノンと 固
体グリオキシル酸水化物との反応を介し、つづいてアン
モニアでの反応混合物の中和および未反応のアセトフェ
ノンの除去(こよって製造されると述べられている。同
じ出願人の西ドイツ特許公開公報第2819798号(
こは、2−ヒドロキシ−4−オ、キン−4−フエ・ニル
酪酸がアルカリ中で不安定なため前記の態様において望
ましくない副反応が生じ、アセトフェノンおよびグリオ
キシル酸のような分解生成物が生成し、それがヒドラジ
ンと反応して収率を減じることが述べられている。
西ドイツ特許公開公報第2614827号に記載されて
いる条件を2−ヒドロキシアセトフェノンからの6−(
2−ヒドロキシフェニル)−3−ピリダジノンの製造に
応用しても約33%の不充分な収率しか得られず、これ
は反応時間を長くしても、グリオキシル酸を増加させて
もそれほど改善されなかった。しかし、一方、該公開公
報第2614827号の条件を対応する3−ヒドロキシ
フェニルおよび4−ヒト由キシフェニル化合物に適用す
ると、良好な収率でピリダジノン生成物が得られた。
本発明の目的は、中間体の単離および/または精製が不
要な、約1当量の2−ヒドロキシアセトフェノンを必要
とする・従来存在する製法よりも非常に容易な、比較的
高収率で6−(2−ヒドロキシフェニル)−3−ピリダ
ジノンか得られる製法を提供することである。意外1こ
も、本発明者らは、塩基性条件下グリオキシル酸および
2−ヒドロキシアセトフェノンの反応、そののちのヒド
ラジンとの反応によってこれらの要求を満たすことが出
来ることを見出した。
したがって、本発明は、アルカリ性条件下2−ヒドロキ
シアセトフェノンをグリオキシル酸と反応させ、反応混
合物のp Hを調整して約p I−14,Q〜9.5の
範囲内のp Hの混合物を得、弱塩基を含有させ、その
のちヒドラジンと反応させることを特徴とする6−(2
−ヒドロキシフェニル)−3−ピリダジノンの製法を提
供するものである。
この反応は以下の式(IV)で示される2−ヒドロキシ
−4−オキソ−4−(2−ヒドロキシフェニル)酪酸お
よび/またはその塩の中間体を介して進行すると考えら
れる。
該2−ヒドロキシアセトフェノンおよびグリオキシル酸
は、強アルカリ性条件下、例えばp HI Qおよび1
3の間で都合よく反応する。これは、水酸化物、例えば
、水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムを反応物の中
和に必要な量より過剰に用いて都合よく達せられる。
グリオキシル酸は商業的に入手可能な50%水溶液の形
で゛都合よく使用できるが、もちろん、反応系中でも発
生させることができる。
この反応段階は0°Cおよび35℃の間、例えば15゛
Cおよび25°Cの間の温度で都合よく行なわれる。
前記のごとく、本発明のとくに好ましい態様は約111
iの2−ヒドロキレアセトフェノンを用いることである
。すなわち、グリオキシル酸(こ対する2−ヒドロキシ
アセトフェノンの好適なモル比は、約0.7:1.0〜
1.5:1.0.より好適には0゜9:1.O〜1.2
:1.0で、好ましくは1.0:1.0である。
2−ヒドロキシアセトフェノンおよびグリオキシル酸の
反応が実質的に完丁したのち(例えば、これは標準的な
分析方法(例えば、高圧液体クロマトグラフィー)(こ
よって示すことができる)、反応混合物を約p H4,
Q〜9.5、好ましくはp H6,5および8.5の間
にする。未反応のいづれの2−ヒドロキシアセトフェン
もこの段階で、塩素化炭化水素例えば、ジクロロメタン
のような有機溶媒中に分離することによって除去するこ
とができる。別法として、あるいは、さらに、蒸気蒸留
を不要な2−ヒドロキシアセトフェノンを除去するため
に利用することができる。
反応混合物をヒドラジンと反応させるまえに、弱塩基の
塩、例えば非置換または置換されたアンモニウム塩を「
緩衝効果」を達成するために反応混合物中に導入し、ヒ
ドラジンとの反応が弱塩基の存在下で行なわれるように
する。弱塩基なる語は本発明においては、有意な量の式
(IV)の化合物の遊離酸が式(IV)の化合物の塩と
平衡状態で存在することを可能Iこする塩基を意味する
。好ましくは、少なくとも1モル当量の弱塩基を存在さ
せる。
これを達成する1つの方法は、アンモニウム塩、例えば
、酢酸アンモニウム、塩化アンモニウムまたは硫酸アン
モニウムまたは置換されたアンモニウム塩、例えばモノ
、ジまたはトリー炭素数1〜10のアルキル−アンモニ
ウム塩(例えば、メチルアンモニウム塩酸塩、ジメチル
アンモニウム塩酸塩またはトリエチルアンモニウム塩酸
塩)を使用することである。さら(こ、ヒドラジン塩、
例えば、ヒドラジン塩酸塩およびヒドラジン硫酸塩を所
望の緩衝効果を達成するのに用いてもよい。
緩衝効果を達成する別の方法は、反応混合物のpHを6
.0以下、より好適Iこは4.5思下に下げることであ
る。これは酸の使用、例えば塩酸、硫酸または酢酸の使
用によって行なうことができる。
ついで、反応混合物を所望のpI−■、例えばpI−1
7゜0〜8.5に戻し、そこ1こヒドラジンを加える。
一つの具体例において、このp I−1の上昇は、ガス
形態または水性形態のアンモニアを用いて都合よく行な
うことができ、それにより、2−ヒドロキシ−4−オキ
ソ−4−(2−ビトロキシフェニル)酪酸のアンモニウ
ム塩が遊離酸と平衡状態を形成すると考えられる。
反応全体のうちのつぎの段階は、ヒドラジンまたはその
化学的均等物での処理を包含する。好適には、ヒドラジ
ンを水溶液の形態で反応混合物に導入する。またヒドラ
ジン水化物を利用してもよい。所望の6−(2−ヒドロ
キシフェニル)−3=ピリダジノンを形成する反応全体
のうちのこの環化段階は、該反応条件下、二本化物とな
る以下の式(V)で示される化合物を芥して進行すると
考えられる。
環化およびそののちの脱水反応は約p H4,0〜9.
5、より好ましくはp H5,5および8,5の間、高
温、最も都合よくは約100℃である還流温度で行なわ
れる。この段階の反応の進行は、公知の方法、例えば高
圧液体クロマトグラフィーによって監視することができ
る。
本発明者らは、また、本発明の他の好ましい態様におい
て、反応がアルカリ性pHで行なわれる場合、所望の生
成物が熱反応混合物から分離する傾向があり、一方、い
づれの不純物の大半が酸性となる傾向にあり、溶液中に
残ることを見出した。
従って、生成物の単離および精製が非常に促進される。
本発明の他の態様において、本発明者らは、pH4,0
〜9.5で式(IV)の化合物をヒドラジンと反応させ
ることからなる6−(2−ヒドロキシフェニル)−3(
2H)−ピリダジノンの製法を提供する。好ましくは、
かかる反応は6.5および8.5の間のpI−1で行な
われる。好ましくは、式(IV)の化合物は、そのアン
モニウム塩と平衡状態にある。
式(■)の化合物およびその塩は新規であり、それも本
発明の一部を形成するものである。
つぎに、実施例を用いて本発明をさらに詳しく説明する
実施例1 (1)水酸化カリウム水溶液(20%W/V )を水浴
で冷却したグリオキシル酸水化物9.2y(0,1モル
)および水2.2. meの攪拌混合液に混合物のpH
が9になるまで滴下する。この攪拌溶液(こ水酸化カリ
ウム水溶液(IOy、0.18モル、水40me中)中
の2−ヒドロキシアセトフェノン1友6y(0,1モル
)の部分溶液を滴下し、混合液を室温で2.5時間攪拌
する。混合液を冷却下酢酸約7meの添加によってpH
8まで酸性化し、ジクロロメタン30meで4回抽出す
る。有機抽出液を蒸発させて未反応の2−ヒドロキシア
セトフェノン1.55y(11%)をi葬る。
(11)残った水溶液を酢酸約15m1’の添加によっ
てp H4,5に調整し、ついで、アンモニア水溶液(
28<W/W)約25meの添加によってpH8に調整
し、ヒドラジン水化物5+++t!(0,1モル)を加
え、混合液を攪拌下2時間加熱還流する。冷却して結晶
させた固体を戸数して6−(2−ヒドロキシフェニル)
−3(2H)−ピリダジノン12.13y(67%)を
得る。融点289〜302℃。
この生成物は昇華しやすく、昇華物の融点は303〜3
06℃である。
実施例2 5℃に冷、却された20<W、/V水酸化カリウム溶液
を、外部冷却して温度を25℃以下に維持しながら、混
合液がp H9になるまでグリオキシル酸1181’(
8モル)の冷50%水溶液(5°C)にゆっくりと加え
る。2−ヒドロキシアセトフェノン108(1’(8モ
ル)を水258 Ome中水酸化カリウム783yの溶
液に注ぎ、この混合液を該グリオキシル酸−水酸化カリ
ウム溶液に加え、得られた混合液を室温で4時間攪拌す
る。混合液のp Hを外部冷却しながら、濃硫酸330
meの添力旧こよってpII8に調整する。無機沈殿物
を濾過によって除去し、P液をジクロロメタン3000
meで抽出し、濃硫酸100 meを外部冷却しながら
水層に加えてp H4,5の混合物を得る。この工程中
固体が沈殿する。濃アンモニア水溶液(28%W/W)
を外部冷却上混合液がpH8,0になるまで加える。沈
殿物はこの添加の間に溶解する。水性ヒドラジン水化物
402.4y(64幅W/W、8モル)を加え、混合物
を3時間加熱還流し、室温まで冷却する。固体を戸取し
、水および2−プロ/N6 /−ルで洗浄し、乾燥して
6−(2−ヒドロキシフェニル) −3(’2 I−1
)−ピリダジノン811y(54%)を得る。融点、2
94°c0実施例3 前記の実施例1と同じ方法で製造した水溶液の半分を酢
酸でp H4,5に調整し、分離した固体を戸数する。
P液を酢酸エチルでくり返し抽出し、塩酸でplllに
調整し、さらに酢酸エチルで抽出する。有機抽出液を合
し、食塩水で2回洗浄し、ツイテ水性アンモニアで抽出
する。水性アンモニア抽出液をジクロロメタンで抽出し
、前記の単離された固体を水層に加えてp I−18の
2−ヒドロキシ−4−オキソ−4−(2−ヒドロキシフ
ェニル)醋酸ノアンモニウム塩の溶液を得る。ヒドラジ
ン水化物2.5me (0,05モル)を加え、混合物
を2時間加熱還流する。分離した固体を戸数して6−(
2−ヒドロキシフェニル)−3(2H)−ピリダジノン
s、79p(6zlを得る。融点296〜302℃ 実施例4 グリオキ、シル酸水化物18.4pを水酸化カリウム3
1..36yの水15〇−中の冷攪拌溶液(10°C)
に加える。この溶液に2−ヒドロキシアセトフェノン2
4meを加え、得られた溶液を室温で2.5時間攪拌す
る。反応混合物を三等分し、その一方に濃塩酸的16m
f’をp H3となるまで加える。ついで、この溶液を
ジクロ凸メタン(4X25me)で洗浄し、水層を三等
分する。その一方を冷却下酢酸エチル60meと共に攪
拌し、濃塩酸5meを2回に分けて加え、最初はp L
I 2〜3、つぎにp 1−11〜2にする。酢酸エチ
ル層を分離させ、さらlこ水層を酢酸エチル30meで
2回抽出する。酢酸エチル抽出液を合し、水および食塩
水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で蒸発
させて粘稠性の油を得る。これは種付は番こより固化し
、固体6.2yC66%)が得られる。エーテルでトリ
チュレートして白色固体を得、これを濾過により集め、
エーテルで洗浄する。この固体は2−ヒドロキシ−4−
オキソ−4−(2−ヒドロキシフェニル)醋酸である。
融点90〜92℃。
実施例5 2−ヒドロキシ−4−オキソ−4〜(2−ヒドロキシフ
ェニル)酪酸の攪拌水懸濁液にアンモニアをp Hが7
.0になるまで加える。ヒドラジンをゆっくり加え、同
時に、p H7,0に維持するのに十分な氷酢酸を添加
する。2時間蒸気加熱し、この間、必要に応じてアンモ
ニアを添加し、p H7゜0を維持する。反応混合物を
室温に冷却する。固体を戸数し、水および2−プロパツ
ールで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥して6−(2−
ヒドロキシフェニル)−3(2H)−ピリダジノン(8
5Lf6)を得る。
実施例6 水20me中の2−ヒドロキシ−4−オキソ−4−(2
−ヒドロキシフェニル)酪酸(o、o2sモル)の攪拌
懸濁液に、トリエチルアミン3.3 meを加えてpH
を9.51こし、ついで、濃塩酸2.5 meでp o
を4にする。p )17.0を維持すするのに十分な氷
酢酸を同時に添加しながらヒドラジン0.05モルをゆ
っくりと加える。2時間蒸気加熱し、この間必要1こ、
応じてアンモニアを加えてp II 7. Qを維持す
る。反応混合物を室温1こ冷却する。固体を戸数し、水
iよび2−プロパツールで洗浄し、乾燥シて6−(2−
ヒドロキシフェニル)−3(2If )−ピリダジノン
(78,3幅)を得る。
実施例7 田水400me中水酸化カリウム47.2yの攪拌冷溶
液(10℃)にグリオキシル酸43.2yの5o<水m
液および2−ヒドロキシアセトフェノン40.8yを加
える。反応混合物を室温で4時間攪拌し、pi(7とし
、ジクロロメタン100 meで2回洗浄する。水層を
三等分する。
(11)これらのうちの一方をヒドラジンの35%水溶
液13.8ml!、ジメチルアミンの25<水溶液5を 4meおよび濃塩酸30m(!で処理する。混合−2,
5時間加熱還流し、室温に冷却する。固体を戸数し。
水および2−プロパツールで洗浄し、乾燥して6−(2
−ヒドロキシフェニル)−3(2H)−ピリダジノン(
58,3%)を得る。
実施例8 実施例7中と同じ方法で得られた三笠分物の一方に酢酸
アンモニウム(1モル当量)およびヒドラジンの35%
水溶液(1モル当量)を加える。
p l−1を7.0ニ維持しながら2時間蒸気加熱する
固体を戸数し、水および2−プロパツールで洗浄し、乾
Eして6−(2−ヒドロキシフェニル)−3(2I−1
)−ピリダジノン(68,3%)を得る。
特許出願人 スミス・クライン・アンド・フレンチ・ヲ
ポヲトリース・リミテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)アルカリ性条件下2−ヒドロキシアセトフェノン
    をグリオキシル酸と反応させ、反応混合物のpHを調整
    して約pti4.0〜9.5の範囲内の混合物を得、こ
    れ膠こ弱塩基を含有させ、そののちヒドラジンと反応さ
    せることを特徴とする6−(2−ヒドロキシフェニル)
    −3−ピリダジノンの製法。 (2)2−ヒドロキシアセトフェノンおよびグリオキシ
    ル酸を強アルカリ性条件下で反応させる前記第(1)項
    の製法。 (3)  グリオキシル酸を50%水溶液として反応混
    合物中に導入する前記第(1)または第(2)項の製法
    。 (4)  グリオキシル酸(こ対する2−ヒドロアセト
    フェノンのモル比が約0.7:1.0〜1.5:1.0
    である前記第(1)〜(3)項いずれか1つの方法。 (5)モル比が約1.0 : 1.0である前記第(4
    )項の製法。 (6)弱塩基がアンモニウムまたは置換アンモニウム塩
    である前記第(1)〜(5)項いずれか1つの製法。 (7)反応混合物のpHを6.5〜8.5の範茜内とす
    る前記第(1)〜(6)項いずれか1つの製法。 +8)  pHヲ4.511 下iこ低下させ、ついで
    、アンモニアの処理によって所望のpHを達成する前記
    第(1)〜(5)項いずれか1つの製法。 (9)  4.0〜9.5のpH範囲内で2−ヒドロキ
    シ−4−オキソ−4−(2−ヒドロキシフェニル)酪酸
    をヒドラジンと反応させることを特徴とする6−(2−
    ヒドロキシフェニル) −3(2H”) −ピリダジノ
    ンの製法。 fIO)  2−ヒドロキシ−4−オキソ−4−(2−
    ヒドロキシフェニル)酪酸またはその塩。
JP58112577A 1982-06-24 1983-06-21 ピリダジノン誘導体の製法 Pending JPS597133A (ja)

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GB8218373 1982-06-24
GB8218373 1982-06-24

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US (1) US4528371A (ja)
EP (1) EP0101156A3 (ja)
JP (1) JPS597133A (ja)
KR (1) KR840005106A (ja)
AU (1) AU1598983A (ja)
DK (1) DK281483A (ja)
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PT (1) PT76900B (ja)

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DK281483D0 (da) 1983-06-17
US4528371A (en) 1985-07-09
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