JPS597118B2 - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

Info

Publication number
JPS597118B2
JPS597118B2 JP51023796A JP2379676A JPS597118B2 JP S597118 B2 JPS597118 B2 JP S597118B2 JP 51023796 A JP51023796 A JP 51023796A JP 2379676 A JP2379676 A JP 2379676A JP S597118 B2 JPS597118 B2 JP S597118B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
waveform
circuit
signal
flip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51023796A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52107822A (en
Inventor
洋平 永井
島司 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Gakki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Gakki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Gakki Co Ltd filed Critical Nippon Gakki Co Ltd
Priority to JP51023796A priority Critical patent/JPS597118B2/ja
Priority to US05/773,787 priority patent/US4133242A/en
Priority to DE2709560A priority patent/DE2709560C2/de
Publication of JPS52107822A publication Critical patent/JPS52107822A/ja
Publication of JPS597118B2 publication Critical patent/JPS597118B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H7/00Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs
    • G10H7/02Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs in which amplitudes at successive sample points of a tone waveform are stored in one or more memories
    • G10H7/06Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs in which amplitudes at successive sample points of a tone waveform are stored in one or more memories in which amplitudes are read at a fixed rate, the read-out address varying stepwise by a given value, e.g. according to pitch
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/02Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos
    • G10H1/04Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos by additional modulation
    • G10H1/053Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos by additional modulation during execution only

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電子楽器に係り、特に波形読み出し方式のデ
ィジタル電子楽器に関する。
波形読み出し方式とは、発音すべき楽音波形を予めメモ
リに記憶させておきこれを所定の速度で読み出すものを
いう。
このような波形読み出し方式を採用する電子楽器は、例
えば第1図に示すように構成される。すなわち、鍵盤1
0の鍵を押すと鍵を操作したことによりキーオン信号K
ONが発生し、また操作された鍵に対応し、且つ発音す
べき楽音の基本周波数に比例した値の周波数情報(Rナ
ンバと呼ぷ)をRナンバメモリ11から読み出す。この
Rナンバメモリ11から読み出されたRナンバは、一定
周期のクロックパルスφによつて開閉されるゲート12
を介して加算器13に転送される。加算器13は前記ク
ロックパルスφのタイミングでRナンバを繰り返し加算
する。すなわち、最初のパルスφのタイミングでIRを
、次のパルスφのタイミングで2Rを、以下同様にして
q番目のパルスφのタイミングでqRを順次出力して波
形メモ1月4をアドレスする。この場合、加算器13は
ある値(例えば、128)のモジユロをもつており、こ
の結果x=qR(q=1、2、・・・ ・・・・・・
)ば0″からモジユロの間をRの間隔をもつて上昇し、
加算結果がモジユロを越えた場合にはモジユロとの差を
加算器13中に残すように動作する。また、加算器13
に加えられるRナンバは前述のように発生すべき楽音の
基本周波数に比例しているため、Xの変化つまり前記X
の上昇動作の繰り返し回数は発生すべき楽音の基本周波
数に比例する。従つて、波形メモ1月4のアドレス数を
前記モジユロ数と同じにしておけば、波形メモリ14か
ら読み出される波形の周波数は前記Rナンバの大小によ
つて変わることになる。すなわち、大きなRナンバが出
力されたときには波形メモリ14の出力は速く変化しス
トアされた波形の繰り返し周期が短くなつて高い周波数
の楽音が得られることになり、また逆に小さなRナンバ
が出力されれば低い周波数の楽音が得られることになる
。なお、このような機能については特開昭48−902
17号明細書に記載されており、既に公知技術であるの
で詳細な説明は省略する。こうして波形メモリ14から
読み出された所望周波数の楽音波形に関するディジタル
情報は、乗算器16でエンベロープ発生器15から出力
情報と掛け合わされて、DAコンバータ17に転送され
アナログ信号に変換される。更に、このアナログ信号は
増幅器などを含む音響装置18を経て、スピーカ19に
よつて楽音信号として発音される。ここで、エンベロー
プ発生器15は、鍵盤10の鍵を操作したことによつて
発生するキーオン信号KONによつて駆動され、第2図
で示すように、鍵操作に応じたキーオン信号(同図a)
に従つて、アタツク、第1デイケイ、サステイン、第2
デイケイなどのエンベロープ波形ENV(同図b)を波
形メモリ14から出力される楽音信号情報に付与して表
情のある楽音を形成する。すなわち、第2図bは、鍵を
押した瞬間に楽音が最も強く発音され(アタツク)、次
にやや減衰して一定の状態を保ち(第1デイケイ、サス
テイン)、その後離鍵に伴い序々に楽音が減衰して消音
する(第2デイケイ)までの状態を示している。以上の
説明からも分かるように、波形読み出し方式においては
、予め定められた波形に関する情報をメモリに記憶させ
ておくため、発音される楽音は、エンベロープが変化す
るのみで、その音色はアタツクからデイケイまで不変で
あり自然楽器のように豊かな感じの楽音は得られなかつ
た。
この発明は、以上のような欠点を除去しようとして成さ
れたもので、波形読み出し方式の電子楽器において、時
間経過もしくは押鍵操作の一方又は双方に従つて音色の
変化する楽音を発音し得る電子楽器を提供しようとする
ものである。特に、この発明によれば自然楽器において
生ずる次のような現象に着目して音色を変化させること
を第1の目的とする。
すなわち、自然楽器は、全く同一の波形を繰り返して発
生しているのでなく、楽音波形は一周期毎にわずかづつ
変化している。また、その変化は一周期の波形のうちの
ある範囲でのみに起こり、他の部分では波形は変化しな
いとみなせる。これは、弦楽器や管楽器における振動現
象を考えると、弦やリードなどの振動体の振動特性が不
安定で、振動周期のある期間では時間とは無関係に一定
特性とはならないことがあるためと考えられる。このよ
うな振動体の振動特性の不安定性は、例えば、リードと
マウスピースのすきまの大きいところでリード面のゞう
ねり現象7が起こることや、弦の回転振動、又は弦と弓
との接触圧の変化などに起因すると考えられる。以上で
説明したような楽音波形の変化、従つて音色の変化が楽
音を豊かなものとしており、この発明はこれを再現しよ
うとするものである。また、音色の変化を過度に施し自
然楽器の音色変化の域を越えた楽音を形成し得る電子楽
器を提供することも、この発明の目的の1つである。以
上のような目的を達成するため、この発明によれば、発
音すべき楽音波形に関する情報を記載させた波形メモリ
を所定の速度で読み出して楽音を形成する方式の電子楽
器において、この波形メモリから読み出される波形の各
周期の特定区間において振幅が時間の関数となつている
関数波形をそれぞれ発生する関数発生器を具え、この関
数発生器の出力で前記特定区間の振幅を変化させるよう
にしている。そしてこの振幅の変化は、時間経過及びタ
ツチレスポンスなどの鍵盤操作の一方又は双方によつて
生起するようにすることができる。実施例以下、添付図
面に従つてこの発明の実施例を説明する。
第3図はこの発明の実施例を示すものであり、基本的な
構成は第1図に示したものと同じである。
すなわち、鍵盤300で操作された鍵に対応するRナン
バをRナンバメモリ301から読み出し、クロツクパル
スφによつて所定のタイミングで開閉するゲート302
を介して加算器303(第1図の加算器13と同様の構
成)に入力し、この加算器303の出力で波形メモリ3
04をアドレスして楽音波形に関するデイジタル情報を
読み出す。こうして、読み出された波形メモリ304の
出力は第1の乗算器307で関数発生器305の情報出
力と掛け合わされ、更に第1の乗算器307の出力は第
2の乗算器308でエンベロープ発生器306の情報出
力と掛け合わされて、DAコンバータ309に転送され
アナログ情報に変換される。また、このアナログ情報は
増幅器などを含む音響装置310を経て、スピーカ31
1によつて楽音信号として発音される。そして、この発
明によれば、波形メモリ304から読み出した波形情報
出力に、関数発生器1aこの一シフタ502の出カーは
、加算器503八
0及び減算器504のそれぞれ2つの入力のう
ちの一方となる。
加算器503及び減算器504の他方の入力はそれぞれ
共通に一であり、従つて、加1+a算器503の出力は
一になり、また減算器1−A 5O4の出力は?になる。
以上で(1)式のゞCOs′に関する成分以外の成分が
演算されたことになるが、ゞCOl成分は次のようにし
て演算する。
ただし、この場合波形メモリ304(第3図)から読み
出された楽音波形の変化させるべき範囲1≦QR≦1+
mと、(1)式の″x″の変化する範囲0≦X≦2πと
が一致するよ乙πうに、ゞCOs″成分の変数は一(Q
R−1)としておく。
このような理由から、波形メモリ304(第3図)と同
一のアドレスx−QR(q−1、2、・・・・・・・・
・)でアドレスされる変数メモリ513は2π(QR−
1)を記憶させたものでありQRの値の変化によつて所
定の出力を送出する。
ただし、この変数メモリ513の出力はゲート514を
介して送出され、このゲート514ぱ比較器510、オ
ア回路511、及びインバータ512の作用によつて次
のような条件でのみ開かれる。すなわち、比較器510
は変数メモリ513をアドレス入力x−QRによつて2
つの出力Pl,P2を送出する。
ここで、出力P1はQRがQR〈1なるときに送出され
、また出力P2はQRがQR〉1+mなるときに送出さ
れる。これらの出力P1又はP2はオア回路511及び
インバータ512を介してゲート514を駆動し、ゲー
ト514が正論理で開かれるようにしておけばゲート5
14はインバータ512によつてQRが上記以外の条件
のときすなわちl≦QR≦l+mで開かれることとなる
。こうして、ゲート514を介して、l≦QR≦1+m
の区間で送出される変数メモリ513の出zπ力一(Q
R−1)はCOsメモリ515をアドレ2πスしてCO
s−(QR−1)なる出力を得る。
このようにして、(1)式のゞCOs城分が演算される
・次に、COsメモリ515の出力2π COs−(QR−1)は、乗算器505において、1−
a前記減算器504の出カーと掛け合わされ乗1−A2
π算器505は?COs−(QR−1)なる出力を送出
する。
この乗算器505の出力1−a 乙 u ?COS−(QR−1)は、加算器506に1+aおい
て、前記加算器503の出力ーと加え合りわされて加算
器506は り、従つて、乗算器61の出力信号はDX2−8の内容
を有する。
尚、同様の信号を前記差Dを示す信号Dを8ビツトシフ
トすることによつて得てもよい。次に、このDX2−8
の内容を有する乗算器61の出力信号は、ゲート回路6
2に加えられる一定周期のクロツクパルスCKのタイミ
ングに従つて加算器63に転送される。
ここで、クロツクパルスCKのタイミングは後述するよ
うに得ようとする関数に対応して適宜変更設定される。
こうして、一定のタイミングで転送される乗算器61の
出力信号(D×2−8の内容を有する)は加算器63で
前記現在値と加算された後、1ビツトのシフトレジスタ
64へ転送される。このシフトレジスタ64の出力信号
Sbは、前述したように、目標値信号Saと減算される
ところの現在値信号Sbである。また、この現在値信号
SbはクロツクパルスCKのタイミング毎に減算器60
に帰還されてい−るため、減算器60の出力である信号
Saの値と信号Sbの値との差Dは順次小さくなり、従
つて現在値信号Sbは目標値信号Saに漸近していく。
例えば、第7図及び第8図に示すように、減算器60の
目標値信号Saとして目標値Y。が設定され、時刻T。
における現在値信号Sbとして現在値A。がシフトレジ
スタ、64に保持されているとき、減算器60の出力す
なわち目標値Y。と現在値A。との差をD。とする。こ
の差出力D。は乗算器61を経てD。×2−8(目標値
Y。〉現在値Aの第7図の場合)となり、ゲート回路6
2に加わるクロツクパルスCKの次のタイミングt1で
、前記信号D。×2−8(又は、−D。×2−8)・は
加算器63に転送されて現在値A。と加え合わされる。
すなわち、このとき加算器63の出力はA。+DO×2
−8(又は、A−DO×2−8)であり、シフトレジス
タ64に送出されて時刻t1における現在値A1となる
。この現在値A1はまた減算器60に帰還され減算器6
0の出力は(目標値Y。
−現在値A1)=D1となり、従つて時刻T。の場合と
同様に、乗算器61の出力はDlX2−8(又は、−D
1×2−8)となり、また加算器63の出力はA1+D
,×2→(又は、A,−D1×2−8)となる。すなわ
ち、時刻T2におけるシフトレジスタ64からの現在値
出力A2はA2−A,+D1×2−8(又は、AlDl
×2−8)となる。以上のようにして、シフトレジスタ
64の現在値出力はクロツクパルスCKのタイミングT
,tl,t2・・・・・・・・・に従つて目標値Y。に
対数的に漸近していき、第7図に示すように目標値Y。
〉現在値Aの場合には現在値のたどる曲線C1は増加曲
線となり、また目標値Y。く現在値Aの場合には第8図
に示すように現在のたどる曲線C2は減少曲線となる(
実際には微視的に見れば階段状である)。従つて、減算
器60の目標値信号Sa、乗算器61の入力信号Sc、
及びゲート回路62のクロツクパルスCKのタイミング
を適当に設定することにより任意の微係数(変化率)を
有する出力波形を得ることができ、従つてこれらの値を
連続的に変更させることにより所望の関数を任意に形成
することができる。
すなわち、例えば入力信号Scの値を大きくとり、且つ
クロツクパルスCKのタイミング間隔を小さくとれば急
峻な曲線を得ることができ、また、入力信号Scの値を
小さくとり、且つクロツクパルスCKのタイミング間隔
を大きくとればなだらかな曲線を得ることができるこの
ようにして、時間経過に従つて任意の関数の標本値を出
力する時間関数発生器501を得ることができる。
エンベロープ発生器306 次に、この発明の実施例に適用し得るエンベロープ発生
器306について説明するが、このエンベロープ発生器
306においても前記時間関数発生器501と同様の構
成を用いることができる。
すなわち、第9図で示すエンベロープ発生器の系統図の
うち符号600で示す部分が前記時間関数発生器501
の構成に該当する。このため時間関数発生器600の説
明は省略する。第9図はエンベロープ発生器306の例
示的系統図を示すものであり、時間関数発生器600に
必要な目標値信号Sa及びクロツクパルスCKを与える
ためのパルスゼネレータ、レベル設定装置、及びこれら
を動作させるための論理装置を示している。
目標値信号Saの設定は、アタツクレベルLa(第2図
)を設定するアタツクレベル設定器910、第1デイケ
イからサステインに至るサステインレベルLsを設定す
るサステインレベル設定器920、及び第2テイケイで
消音するまでのフアイナルレベルLfを設定するフアイ
ナルレベル設定器930を基に行なわれ、これらのレベ
ル信号(目標値信号)の選定は論理回路900、ゲート
回路911,921,931及び加算器940の共働に
よつて行なわれる。
尚、各レベル設定器910,920,930は例えば5
ビツトのROMなどのデイジタルメモリによつて構成す
ることができる。しかし、特に、サステインレベル設定
器920は、電子楽器の操作パネルに設けたマニユアル
・スイツチなどを演奏者が操作することにより複数のR
OMを切換えてサステインレベルを適宜変更し、又はR
AMの書き換えが可能であるようにしてサステインレベ
ルを変更させるようにしてもよい。クロツクパルスCK
の設定は、アタツクエンベロープ用のパルスゼネレータ
950、第1デイケイエンベロープ用のパルスゼネレー
タ960及び第2デイケイ用のパルスゼネレータ970
を基に行なわれ、これらのクロツクパルスの選定は論理
回路900、アンド回路951,961,971.及び
オア回路990の共働によつて行なわれる。
尚、各パルスゼネレータ950,960,970は例え
ば電圧制御型可変周波数発振器(VCO)を用いること
ができ、電子楽器の操作パネルに設けたマニユアルレバ
一などを演奏者が操作することによつて、その発振周波
数を任意に変更することができるようにしてもよい。し
かし、一般には、アタツクエンベロープ用のパルス周期
は第1デイケイエンベロープ用のパルス周期よりも短く
設定し、第1デイケイエンベロープ用のパルス周期は第
2デイケイエンベロープ用のパルス周期よりも短く設定
することが、自然楽器(特に、ピアノ)の楽音エンベロ
ープ波形を形成するためには望ましい〜 またアンド回路981にはクリア信号CL=ゞビが入力
されており、論理回路900から後述するクリア指令信
号CRが発生すると、該クリア信号CL−ゞビがアンド
回路981を介してレジスタ64に加わり、これにより
レジスタ64の内容を実質的にクリアする。
次に、論理回路900の動作によつていかにして目標値
信号Sa及びクロツクパルスCKが選定されるかを説明
する。
尚、論理回路900の詳細については後述する。先づ、
押鍵操作に伴つて論理回路900からアタツク指令信号
AKが出力されると、ゲート回路911が開き、またア
ンド回路951のアンド条件が成立して、アタツクレベ
ル設定器910及びアタツクエンベロープ用パルスゼネ
レータ950が選定される。
このため、アタツクレベル設定器910の出力であるア
タツクレベルLaは、加算器940を介して装置600
の目標値Saとなり、またパルスゼネレータ950から
の出力がオア回路990を介して装置600のゲート回
路62に送出される。
こうして、目標値SaとしてアタツクレベルLaが選定
されパルスゼネレータ960の出力パルス周期に応じた
速度で、装置600により、アタツクエンベロープEN
Vl(第2図)が形成される。このとき、装置600の
出力現在値Sbが目標値Sa=Laになると論理回路9
00は、アタツクから第1デイケイに至るまでの状態を
形成すべく第1デイケイ指令信号DYlを出力する。こ
の第1デイケィ指令信号DYlによつてゲート回路92
1を開き、またアンド回路961のアンド条件が成立し
て、サスティンレベル設定器920及び第1デイケイエ
ンベロープ用パルスゼネレータ960が選定される。こ
のため、サステインレベル設定器920の出力であるサ
ステインレベルLsは、加算器940を介して装置60
0の目標値Saとなり、パルスゼネレータ960の出力
がオア回路990を介して装置600のゲート回路62
に送出される。
こうして、目標値SaとしてサステインレベルLsが選
定されパルスゼネレータ960の出力パルス周期に応じ
た速度で、装置600により、第1デイケイ並びにサス
テインエンベロープENV2(第2図)が形成される。
この状態は、押鍵中持続し、離鍵操作によつて論理回路
900の出力指令が第1デイケイ指令信号DYlから第
2デイケイ指令信号DY2に転換することで停止される
。従つて、押鍵から離鍵に至るまでの時間が短かければ
第2図のエンベロープENVは第1デイケイ状態のみで
サステイン状態を殆んど持たないかもしれない。また、
離鍵が遅ければサステイン状態がかなり続くこととなる
。以上のように、離鍵操作に伴つて論理回路900の出
力が第1デイケイ指令信号DYlから第2デイケィ指令
信号DY2に転換すると、ゲート回路931が開き、ま
たアンド回路971のアンド条件が成立して、フアイナ
ルレベル設定器930及び第2デイケイエンベロープ用
パルスゼネレータ970が選定される。
このため、フアイナルレベル設定器930の出力である
フアイナルレベルLfは、加算器940を介して装置6
00の目標値Saとなり、パルスゼネレータ970の出
力がオア回路990を介して装置600のゲート回路6
2に送出される。
こうして、目標値SaとしてフアイナルレベルLfが選
定されパルスゼネレータ970の出力パルス周期に応じ
た速度で、装置600により、第2デイケイエンベロー
プENV2(第2図)が形成される。以上のようにして
エンベロープ波形の全体が形成されると、論理回路90
0はクリア指令信号CRを送出し、アンド回路981を
介して装置600のシフトレジスタ64にゞビのクリア
信号CLを転送してシフトレジスタ64の内容を強制的
にクリアする。
こうして、次の楽音に対する準備が完了する。尚、今ま
でに説明した論理回路900の各出力指令信号AK→D
Yl、DY2→CRの転換は装置600の減算器60の
出力がゞo″またはほぼゞo″となつたことを検出した
信号Z。
によつて実行されるが、この点については次の論理回路
900の説明で明らかになるであろう。論理回路900 以上で説明した論理回路900は、例えば第10図に示
すように各種の論理素子によつて構成することができる
以下、鍵操作に伴うこの論理回路900の動作を説明し
つつ前記エンベロープ発生器306の構成をも明らかに
する。尚、論理素子のうちD型フリツプフロツプFFl
〜FF8には第1図及び第3図のゲート12,302に
加えられているのと同じクロツクパルスφが入力されて
いるが、これは各フリツプフロツプFFl〜FF8を駆
動するものである。
アタツク 先づ、押鍵によつてキーオン信号KON(第11図イ)
が発生すると、クロツクパルスφ(第11図口)によつ
てフリツプフロツプFF5がセツトされQ出力(第11
図ハ)を送出する。
このフリツプフロツプFF5のQ出力がゞビであるため
フリツプフロツプFF6はクロツクパルスφによつてセ
ツトされC出力(第11図ニ)を反転させる。このため
、アンド回路AND7はフリツプフロツプFF5がセツ
トされてからフリツプフロツプFF6がセツトされるま
での間、第11図ホに示すように出力ゞビを送出する。
すなわち、フリツプフロツプFF5,FF6及びアンド
回路AND7は押鍵があつた際のオンパルスPON(第
11図ホ)を形成する。
同様に、フリツプフロツプFF7,FF8及びアンド回
路AND8は離鍵があつた際のオフパルスP。FF(第
12図ホ)を形成するが、今は出力を生じないため順を
追つて後述する。以上で説明したようにして送出される
アンド回路AND7の出力P。
Nはオア回路0R2を介してフリツプフロツプFF2を
セツトして、フリツプフロツプFF2はQ出力を送出す
る。このフリツプフロツプFF2のQ出力はアタツク指
令信号AKとなるが、他方でアンド回路AND2及びオ
ア回路0R2を介してフリツプフロツプFF2に帰還さ
れていて自己保持し、アンド回路AND7の出力P。N
がなくなつてもフリツプフロツプFF2はアタツク指令
信号AKを送出し続ける。ここで、アタツク指令信号A
Kが送出し続けられる様子を説明する。アンド回路AN
D2の一方の入力はフリツプフロツプFF2のQ出力の
帰還信号であることは上記の説明から明らかであるが、
アンド回路AND2の他方の入力はインバータINV2
、アンド回路AND6、及びノア回路NORを介して形
成される。すなわち、このノア回路NORは前述の減算
器60の出力を入力とするものであり、目標値Saに現
在値Sbが到達してその差Dがゞ07となり、従つて減
算器60の出力がゞO″となつたときこのノア回路NO
Rはゼロ出力検出信号Z。=1を出力する。このため、
押鍵によつてアタツク指令信号AKが送出されれば減算
器60には出力が生ずるため、ノア回路NORの出力は
ゞO″である。フリツプフロツプFF2はこのとき出力
を有するがアンド回路AND6のアンド条件は成立せず
アンド回路AND6の出力はゞ0″である。従つて、イ
ンバータNV2の出力はゞビであり、アンド回路AND
2のアンド条件が成立し、フリツプフロツプFF2へは
Q出力が帰還し続け、アンド回路AND7の出力PON
がなくなつてもフリツプフロップFF2の出力は保持さ
れる。
このように、第10図における各フリツプフロツプFF
l〜FF4についてオア回路0R1〜0R4、アンド回
路AND,〜AND4、インバータINVl〜INV4
によつて構成される帰還回路はそれぞれフリツプフロツ
プFFl〜FF4の出力を保持するためのものである。
従つて、以下においてはこれらの部分についての詳しい
説明は省略する。こうして保持されたアタック指令信号
AKによつて前項で説明したようにアタツクエンベロー
プENV,が形成されていき、装置600の現在値がア
タツクレベルLaに到達すると減算器60の出力はゞO
″となりノア回路NORがゼロ検出信号ZO−1を出力
する。このため、アンド回路AND6のアンド条件が成
立し、インバータN2のためにアンド回路AND2のア
ンド条件が不成立となり、フリツプフロツプFF2はり
セツトされアタツク指令信号AKの出力を停止する。第
1デイケイ このとき、アンド回路AND6の出力ゞビによつてオア
回路0R3を介してフリツプフロツプFF3がセツトさ
れQ出力を送出するが、このQ出力が第1デイケイ指令
信号DYlである。
ここで、フリツプフロツプFF4の出力はまだ生じてい
ないため、インバータINV3を介してアンド回路AN
D3のアンド条件は成立しており、前記フリツプフロツ
プFF2におけると同様にフリツプフロツプFF3のQ
出力すなわち第1デイケイ指令信号DYlが保持される
。こうして、保持された第1ディケィ指令信号DYlに
よつて前項で説明したように第1デイケイエンベロープ
ENV2が形成されていき、装置600の現在値がサス
テインレベルLsに到達する。しかし、この第1デイケ
イの状態は離鍵操作によつてのみ終了し、鍵を離さない
限りサステインレベルLsは持続出力される。
次に、離鍵によつて第1デイケイが終了する様子を説明
する。
すなわち、第12図に示すように、離鍵によつてキーオ
ン信号KONがなくなると(同図イ)、クロツクパルス
φ(同図口)によつてフリツプフロツプFF7がりセツ
トされてゞビのQ出力を送出する(同図ハ)。このフリ
ツプフロツプFF7の出力によつてフリツプフロツプF
F8はクロツクパルスφによつてセツトされQ出力はゞ
0Iとなる(同図ニ)。このため、アンド回路AND8
はフリツプフロツプFF7がリセツトされてからフリツ
プフロツプFF8がセツトされるまでの間出力ゞビを送
出する(同図ホ)。すなわち、フリツプフロツプFF7
,FF8、及びアンド回路AND8は離鍵があつた際の
オフパルスPOFF(同図ホ)を形成する。このとき、
押鍵の際とは逆にアンド回路AND7の出力がないのは
もちろんのことである。このアンド回路AND8の出力
POFFはオア回路0R4を介してフリツプフロツプF
F4をセツトしQ出力を送出するが、このQ出力はイン
バータNV3に転送されるため、アンド回路AND3の
アンド条件が崩れる。
このため、フリツプフロツプFF3はりセツトされ第1
デイケイ指令信号DYlの出力を停止する。第2デイケ
イ ところで、フリツプフロツプFF3をりセツト状態に導
いたフリツプフロツプFF4のQ出力は第2デイケイ指
令信号DY2であり、アンド回路AND4のアンド条件
はこのフリツプフロップ、FF4のQ出力の帰還信号と
、インバータNV4の出力信号とによつて成立している
ため、フリップフロツプFF4のQ出力すなわち第2デ
ィケイ指令信号DY2が保持される。
インバータIMV4の出力がゞビであることは、アタツ
クエンベロープ形成の場合と同様、第2デイケイ信号D
Y2によつて減算器60に出力が生じ、このためノア回
路NORの出力がなくアンド回路AND5のアンド条件
が成立しないためである。以上からも分かるように、離
鍵によつて第1デイケイ指令信号DYlが停止すると共
に第2ディケイ指令信号DY2が発生する。
こうして、保持された第2デイケイ指令信号DY2によ
つて前項で説明したように第2デイケイエンベロープE
NV3が形成されていき、装置600の現在値がフアイ
ナルレベルLfに到達すると減算器60の出力信号はゞ
O″となりノア回路NORがゼロ検出信号Z。−1を出
力する。このため、アンド回路AND,のアンド条件が
成立するがインバータINV4のためにアンド回路,の
アンド条件が崩れ、フリツプフロツプFF4はりセツト
され第2デイケイ指令信号DY2の出力を停止する。ク
リアフリツプフロツプFF4をりセツトに導いたアンド
回路AND5の出力は、同時にオア回路0R1を介して
フリツプフロツプFFlをセツトしてフリツプフロツプ
FFlはQ出力すなわちクリア指令信号CRを送出する
ここで、フリツプフロツプFF2の出力は次の押鍵まで
生じないため、インバータINlを介してアンド回路A
NDlのアンド条件は成立しており、フリツプフロツプ
FFlのQ出力すなわちクリア指令信号CRが保持され
る。このクリア指令信号CRによつて、次の押鍵に対し
て装置j川Dが準備されることは前述した。以上の実施
例の説明においては時間経過に伴つて楽音波形の所定部
分の振幅を変化させるようにしたが、タッチレスポンス
を検出し得る鍵盤の出力によつて、又は鍵盤上のどの鍵
を押したかによつてなど各種の押鍵操作に従つて波形メ
モリの出力の所定部分の振幅を変化させるようにするこ
ともできる。
この発明によれば、以上のように時間経過もしくは押鍵
操作の一方又は双方に従つて波形メモリから読み出した
楽音波形の所定部分の振幅を変化させるようにしたこと
により、波形読み出し方式によるにもかかわらず極めて
変化に豊んだ楽音を発音し得る電子楽器を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を適用し得るデイジタル方式
の電子楽器の一例を示す系統図、第2図はエンベロープ
波形の説明図、第3図はこの発明の実施例の系統図、第
4図は第3図の実施例における関数波形並びに楽音波形
の一例を示す波形図、第5図は第3図の実施例における
関数発生器の例示的系統図、第6図は第5図における時
間関数発生器の例示的系統図、第7図及び第8図は第6
図の時間関数発生器の出力波形図、第9図は第3図の実
施例におけるエンベロープ発生器の例示的系統図、第1
0図は第9図のエンベロープ発生器の一部である論理回
路の詳細系統図、第11図及び第12図は第10図の系
統図の一部の動作を説明するためのタイムチヤートであ
る。 300・・・・・・鍵盤、301・・・・・・Rナンバ
メモリ、302・・・・・・ゲート、63,303,5
03,506,940・・・・・・加算器、304・・
・・・・波形メモリ、61,307,308,505・
・・・・・乗算器、306・・・・・・エンベロープ発
生器、309・・・・・・DAコンバータ、310・・
・・・・音響装置、311・・・・・・スピーカ、30
5・・・・・・関数発生器、501・・・・・・時間関
数発生器、502・・・・・・シフタ、60,504・
・・・・・減算器、510・・・・・・比較器、511
,990・・・・・・オア回路、512・・・・・・イ
ンバータ、513・・・・・・変数メモリ、515・・
・・・・COsメモリ、951,961,971,98
1・・・・・・アンド回路、900・・・・・・論理回
路、910,920,930・・・・・・レベル設定器
、950,960,970・・・・・・パルスゼネレー
タ、62,911,921,931・・・・・・ゲート
回路、64・・・・・・シフトレジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 発音すべき楽音波形に関する情報を記憶させた波形
    メモリを所定の速度で読み出して楽音を形成する方式の
    電子楽器において、前記波形メモリから読み出される波
    形の周期の特定区間において振幅が時間の関数となつて
    いる関数波形をそれぞれ発生する関数発生器を具え、こ
    の関数発生器の出力で前記波形メモリから読み出された
    波形の前記特定区間の振幅を変化させるようにして成る
    電子楽器。 2 前記関数発生器が発生する関数波形は時間的に順次
    変化するものであり、これにより音色が時間的に変化す
    る楽音を形成するようにした特許請求の範囲第1項記載
    の電子楽器。 3 前記関数発生器が発生する関数波形はタッチレスポ
    ンス等の押鍵操作状態に従つて変化するものであり、こ
    れにより音色が押鍵操作状態に従つて変化する楽音を形
    成するようにした特許請求の範囲第1項記載の電子楽器
JP51023796A 1976-03-05 1976-03-05 電子楽器 Expired JPS597118B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51023796A JPS597118B2 (ja) 1976-03-05 1976-03-05 電子楽器
US05/773,787 US4133242A (en) 1976-03-05 1977-03-02 Waveshape memory type electronic musical instrument
DE2709560A DE2709560C2 (de) 1976-03-05 1977-03-04 Elektronisches Musikinstrument

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51023796A JPS597118B2 (ja) 1976-03-05 1976-03-05 電子楽器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52107822A JPS52107822A (en) 1977-09-09
JPS597118B2 true JPS597118B2 (ja) 1984-02-16

Family

ID=12120275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51023796A Expired JPS597118B2 (ja) 1976-03-05 1976-03-05 電子楽器

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4133242A (ja)
JP (1) JPS597118B2 (ja)
DE (1) DE2709560C2 (ja)

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS597395B2 (ja) * 1977-04-04 1984-02-17 ヤマハ株式会社 電子楽器装置
JPS592038B2 (ja) * 1977-07-12 1984-01-17 ヤマハ株式会社 電子楽器
JPS604995B2 (ja) * 1977-09-05 1985-02-07 ヤマハ株式会社 電子楽器
JPS5919352B2 (ja) * 1977-12-09 1984-05-04 ヤマハ株式会社 電子楽器
US4194426A (en) * 1978-03-13 1980-03-25 Kawai Musical Instrument Mfg. Co. Ltd. Echo effect circuit for an electronic musical instrument
JPS54128323A (en) * 1978-03-28 1979-10-04 Nippon Gakki Seizo Kk Waveform generating device of electronic musical instrument
JPS54140523A (en) * 1978-04-24 1979-10-31 Nippon Gakki Seizo Kk Electronic instrument
US4249447A (en) * 1978-06-30 1981-02-10 Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha Tone production method for an electronic musical instrument
JPS5532028A (en) * 1978-08-29 1980-03-06 Nippon Musical Instruments Mfg Electronic musical instrument
DE2936935A1 (de) * 1978-09-14 1980-04-24 Nippon Musical Instruments Mfg Elektronisches musikinstrument
JPS5550299A (en) * 1978-10-06 1980-04-11 Nippon Musical Instruments Mfg Tone generator for electronic musical instrument
US4291603A (en) * 1978-11-29 1981-09-29 Katz Bernard R Electronic organ
US4223583A (en) * 1979-02-09 1980-09-23 Kawai Musical Instrument Mfg. Co., Ltd. Apparatus for producing musical tones having time variant harmonics
JPS5748791A (en) * 1980-09-08 1982-03-20 Nippon Musical Instruments Mfg Electronic musical instrument
JPS5756895A (en) * 1980-09-24 1982-04-05 Nippon Musical Instruments Mfg Electronic musical instrument
US4453440A (en) * 1980-11-28 1984-06-12 Casio Computer Co., Ltd. Envelope control system for electronic musical instrument
US4440058A (en) * 1982-04-19 1984-04-03 Kimball International, Inc. Digital tone generation system with slot weighting of fixed width window functions
US4538496A (en) * 1982-07-31 1985-09-03 Casio Computer Co., Ltd. Electronic musical instrument
JPS59137997A (ja) * 1983-01-28 1984-08-08 カシオ計算機株式会社 波形メモリ読出し方式
US5245126A (en) * 1988-11-07 1993-09-14 Kawai Musical Inst. Mfg. Co., Ltd. Waveform generation system with reduced memory requirement, for use in an electronic musical instrument
US5742695A (en) * 1994-11-02 1998-04-21 Advanced Micro Devices, Inc. Wavetable audio synthesizer with waveform volume control for eliminating zipper noise
US6272465B1 (en) * 1994-11-02 2001-08-07 Legerity, Inc. Monolithic PC audio circuit
US6246774B1 (en) 1994-11-02 2001-06-12 Advanced Micro Devices, Inc. Wavetable audio synthesizer with multiple volume components and two modes of stereo positioning
US6047073A (en) * 1994-11-02 2000-04-04 Advanced Micro Devices, Inc. Digital wavetable audio synthesizer with delay-based effects processing
US5753841A (en) * 1995-08-17 1998-05-19 Advanced Micro Devices, Inc. PC audio system with wavetable cache
US5847304A (en) * 1995-08-17 1998-12-08 Advanced Micro Devices, Inc. PC audio system with frequency compensated wavetable data
US6000833A (en) * 1997-01-17 1999-12-14 Massachusetts Institute Of Technology Efficient synthesis of complex, driven systems

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3515792A (en) * 1967-08-16 1970-06-02 North American Rockwell Digital organ
US3735014A (en) * 1970-03-16 1973-05-22 W Turner Electronic musical instrument simulating chiff, tracker, and dynamic keying
JPS5236406B2 (ja) * 1972-01-17 1977-09-16
US3809786A (en) * 1972-02-14 1974-05-07 Deutsch Res Lab Computor organ
US3882751A (en) * 1972-12-14 1975-05-13 Nippon Musical Instruments Mfg Electronic musical instrument employing waveshape memories
JPS5735476B2 (ja) * 1973-03-08 1982-07-29
US4018121A (en) * 1974-03-26 1977-04-19 The Board Of Trustees Of Leland Stanford Junior University Method of synthesizing a musical sound
US3978755A (en) * 1974-04-23 1976-09-07 Allen Organ Company Frequency separator for digital musical instrument chorus effect
US3935783A (en) * 1974-07-08 1976-02-03 The Wurlitzer Company Electronic piano circuit
US4033219A (en) * 1975-02-27 1977-07-05 Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha Touch responsive control system for a keyboard electronic musical instrument

Also Published As

Publication number Publication date
JPS52107822A (en) 1977-09-09
US4133242A (en) 1979-01-09
DE2709560A1 (de) 1977-09-08
DE2709560C2 (de) 1982-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS597118B2 (ja) 電子楽器
US4138915A (en) Electronic musical instrument producing tones by variably mixing different waveshapes
JPS6211358B2 (ja)
JPH06124091A (ja) 波形データ読み出し装置
US4524666A (en) Musical tone forming system
JPH079588B2 (ja) 楽音発生装置
JPS6353560B2 (ja)
JPS6199193A (ja) 楽音信号発生装置
JPS5919356B2 (ja) 電子楽器
KR900007892B1 (ko) 전자악기의 음원장치
JP3552264B2 (ja) 自動演奏装置
JPS6129895A (ja) 楽音発生装置
US4440056A (en) Envelope wave shape signal generator for an electronic musical instrument
JPS6336519B2 (ja)
JPS61204698A (ja) 楽音信号発生装置
JP2741026B2 (ja) 記憶された楽音波形を用いるデュアルモード楽音発生装置
JPS6211356B2 (ja)
JPS5840199B2 (ja) デンシガツキ
JPS6248239B2 (ja)
JP2830326B2 (ja) エンベロープ制御装置
JPS584144Y2 (ja) 電子楽器の音色制御用電位信号発生装置
JPS644157Y2 (ja)
JP2766638B2 (ja) 電子楽器
JPS636794Y2 (ja)
JPH056174A (ja) 楽音信号発生装置