JPS5971118A - 垂直磁化再生ヘツド - Google Patents
垂直磁化再生ヘツドInfo
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- JPS5971118A JPS5971118A JP18072082A JP18072082A JPS5971118A JP S5971118 A JPS5971118 A JP S5971118A JP 18072082 A JP18072082 A JP 18072082A JP 18072082 A JP18072082 A JP 18072082A JP S5971118 A JPS5971118 A JP S5971118A
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- Japan
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- thin film
- magnetic
- magnetically permeable
- reproducing head
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/33—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only
- G11B5/39—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects
- G11B5/3903—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects using magnetic thin film layers or their effects, the films being part of integrated structures
- G11B5/3906—Details related to the use of magnetic thin film layers or to their effects
- G11B5/3916—Arrangements in which the active read-out elements are coupled to the magnetic flux of the track by at least one magnetic thin film flux guide
- G11B5/3919—Arrangements in which the active read-out elements are coupled to the magnetic flux of the track by at least one magnetic thin film flux guide the guide being interposed in the flux path
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/1278—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive specially adapted for magnetisations perpendicular to the surface of the record carrier
-
- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B5/3903—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects using magnetic thin film layers or their effects, the films being part of integrated structures
- G11B5/399—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects using magnetic thin film layers or their effects, the films being part of integrated structures with intrinsic biasing, e.g. provided by equipotential strips
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、垂直磁気記録媒体に記録された信号の再生に
好適な垂直磁化再生ヘッドに関する。
好適な垂直磁化再生ヘッドに関する。
従来例の構成とその問題点
垂直磁気記録は従来の長手方向磁気記録よシ本質的に高
密度記録に適していることが知られている。しかし、再
生過程においてはまだいろいろ問題があった。例えば、
電磁誘導による巻線形磁気ヘッドで再生する場合には、
単磁極形ヘッドや、リング形ヘッドが提案されている。
密度記録に適していることが知られている。しかし、再
生過程においてはまだいろいろ問題があった。例えば、
電磁誘導による巻線形磁気ヘッドで再生する場合には、
単磁極形ヘッドや、リング形ヘッドが提案されている。
リング形ヘッドで再生する場合、垂直記録の特徴である
短波長信号を再生するためには、ギャップ長を極端に小
さくする必要があり、その場合磁気ヘッドの磁気回路能
率が非常に悪くなる。再生感度を上げるために巻線数を
増やしていくと、ヘッドインダクタンスの増大による自
己共振周波数が低下する。一方、記録波長の短波長化に
伴い信号周波数が高く３１″−１ なるため、磁気ヘッドの自己共振周波数の低下は信号再
生において、極めて不都合であった。まだ単磁極形ヘッ
ドにおいても、巻線形であるため、同様の問題をもって
いる。電磁誘導形ヘッドで共通したさらに大きな問題は
、ヘッドと記録媒体間の相対速度が小さい場合、再生出
力電圧が小さくなり、その対策としては巻線数の増大と
なり、上記問題を大きくする。一方、磁気ヘッドを多数
並設するヤルチトラック構成においては、巻線スペース
が問題となる。さらに、薄膜技術で構成する場合には、
巻線数が限られ、高感度々再生ヘッドを実現できない。
短波長信号を再生するためには、ギャップ長を極端に小
さくする必要があり、その場合磁気ヘッドの磁気回路能
率が非常に悪くなる。再生感度を上げるために巻線数を
増やしていくと、ヘッドインダクタンスの増大による自
己共振周波数が低下する。一方、記録波長の短波長化に
伴い信号周波数が高く３１″−１ なるため、磁気ヘッドの自己共振周波数の低下は信号再
生において、極めて不都合であった。まだ単磁極形ヘッ
ドにおいても、巻線形であるため、同様の問題をもって
いる。電磁誘導形ヘッドで共通したさらに大きな問題は
、ヘッドと記録媒体間の相対速度が小さい場合、再生出
力電圧が小さくなり、その対策としては巻線数の増大と
なり、上記問題を大きくする。一方、磁気ヘッドを多数
並設するヤルチトラック構成においては、巻線スペース
が問題となる。さらに、薄膜技術で構成する場合には、
巻線数が限られ、高感度々再生ヘッドを実現できない。
これらの問題を解決するために、最近、磁気抵抗効果（
以下ＭＲと略記する）ヘッドが注目されている。従来の
ＭＲヘッドは、例えば、短冊状ＭＲ素子の長手方向に電
流を流し、記録媒体にＭＲ素子を垂直に配し、信号磁界
が素子面内に、長手方向と直角に入る素子単体形ＭＲヘ
ッドがある。このタイプのＭＲヘッドでは、ヘッド構造
のみに起因する波長応答特性はＭＲ素子幅Ｗによって決
定されることが知られている。この波長損失を充分小さ
くするためには素子幅Ｗを波長λ程度にする必要があり
、これは短波長指向のヘッドにとっては極めて不利であ
る。一方、ＭＲ素子の厚さ方向の両側に高透磁率の磁性
体を配置したシールド形ＭＲヘッドがある。このタイプ
のＭＲヘッドは従来のリング形巻線ヘッドと略同じ波長
応答を示し、かなり短波長寸で、高感度に使用できるこ
とが知られている。しかし、ＭＲ素子と両側の高透磁率
磁性体との間には磁気的、電気的な絶縁を施す必要があ
り、この間の絶縁層厚’Ｊ１＋ ９２が従来のリング形
巻線ヘッドのギャップ長に相当する。さらに、近似的に
はｑｌ のギャップ損失と９２のギャップ損失の積の
形になるだめ、短波長におけるギャップ損失を充分小さ
くするためには、ｑｌ。
以下ＭＲと略記する）ヘッドが注目されている。従来の
ＭＲヘッドは、例えば、短冊状ＭＲ素子の長手方向に電
流を流し、記録媒体にＭＲ素子を垂直に配し、信号磁界
が素子面内に、長手方向と直角に入る素子単体形ＭＲヘ
ッドがある。このタイプのＭＲヘッドでは、ヘッド構造
のみに起因する波長応答特性はＭＲ素子幅Ｗによって決
定されることが知られている。この波長損失を充分小さ
くするためには素子幅Ｗを波長λ程度にする必要があり
、これは短波長指向のヘッドにとっては極めて不利であ
る。一方、ＭＲ素子の厚さ方向の両側に高透磁率の磁性
体を配置したシールド形ＭＲヘッドがある。このタイプ
のＭＲヘッドは従来のリング形巻線ヘッドと略同じ波長
応答を示し、かなり短波長寸で、高感度に使用できるこ
とが知られている。しかし、ＭＲ素子と両側の高透磁率
磁性体との間には磁気的、電気的な絶縁を施す必要があ
り、この間の絶縁層厚’Ｊ１＋ ９２が従来のリング形
巻線ヘッドのギャップ長に相当する。さらに、近似的に
はｑｌ のギャップ損失と９２のギャップ損失の積の
形になるだめ、短波長におけるギャップ損失を充分小さ
くするためには、ｑｌ。
ｑ２共極端に小さくする必要があり、この状況下で、磁
気的、電気的にリークのない狭ギャップ長を形成するこ
とは極めて困難である。
気的、電気的にリークのない狭ギャップ長を形成するこ
とは極めて困難である。
更に、ＭＲ素子の非直線性歪を低減するバイアス磁界を
印加する手段とし、導電体層を用いた場６７７−・ 合、従来構造においては、ＭＲ素子とバイアス用導電体
層との電気的リークが問題となったり、磁気的には狭ギ
ャップを実現する妨げとなるなどの問題を有していた。
印加する手段とし、導電体層を用いた場６７７−・ 合、従来構造においては、ＭＲ素子とバイアス用導電体
層との電気的リークが問題となったり、磁気的には狭ギ
ャップを実現する妨げとなるなどの問題を有していた。
発明の目的
本発明は、上記のように、電気的リークがなくＭＲ素子
幅損失、ギャップ損失のない垂直磁化再生用ＭＲヘッド
を実現す、ること、さらにＭＲ素子の非直線性歪を低減
する信頼性に富む垂直磁化再生ヘッドを提供することを
目的とする。
幅損失、ギャップ損失のない垂直磁化再生用ＭＲヘッド
を実現す、ること、さらにＭＲ素子の非直線性歪を低減
する信頼性に富む垂直磁化再生ヘッドを提供することを
目的とする。
発明の構成
本発明は上記の目的を達成するために、以下の部材によ
って構成することを特徴とする。
って構成することを特徴とする。
（ａ） 磁気抵抗効果を有するＭＲ素子の長手方向に
電流を流し、記録媒体上の信号磁化から発生した磁束が
ＭＲ素子に導かれ、信号電圧を発生する磁性薄膜。
電流を流し、記録媒体上の信号磁化から発生した磁束が
ＭＲ素子に導かれ、信号電圧を発生する磁性薄膜。
［有］ン垂直磁気記録媒体に記録されている信号磁化か
ら発生する信号磁束をＭＲ素子に導く透磁性薄膜。
ら発生する信号磁束をＭＲ素子に導く透磁性薄膜。
６ページ
（ｃ）ＭＲ素子を通過した信号磁束を再び記録媒体に導
く透磁性体。
く透磁性体。
（ｄ）ＭＲ素子にバイアス磁界を与える導電体。
（ｅ） Ｃａ）〜（ｄ）の薄膜を電気的に絶縁する絶縁
体。
体。
（ｆ） （ａ）〜（８）の部材からなる磁気抵抗効果
形再生・・、ヘッド０ （ｑ） 記録媒体裏面に透磁性薄膜または透磁性体を
有する垂直記録媒体。
形再生・・、ヘッド０ （ｑ） 記録媒体裏面に透磁性薄膜または透磁性体を
有する垂直記録媒体。
本発明によれば、記録媒体裏面に透磁性薄膜または透磁
性体を有する２層膜垂直記録媒体に記録された信号磁化
によって発生した磁束は透磁性薄膜の下端部に導かれ、
その上端部からＭＲ素子の下端部へ導かれ、その上端部
から透磁性体を通り媒体裏面の透磁性薄膜または透磁性
体に戻る閉磁路を通るため、単体形ＭＲヘッドにおける
ＭＲ素子幅損失、シールド形ＭＲへノドにおけるギャッ
プ損失がない。さらに、導電性記録媒体と組合わせだ場
合でも電気的リークの問題がなく、まだＭＲ素子に安定
に非直線性歪を低減でき、高密度垂直磁化再生が行える
。
性体を有する２層膜垂直記録媒体に記録された信号磁化
によって発生した磁束は透磁性薄膜の下端部に導かれ、
その上端部からＭＲ素子の下端部へ導かれ、その上端部
から透磁性体を通り媒体裏面の透磁性薄膜または透磁性
体に戻る閉磁路を通るため、単体形ＭＲヘッドにおける
ＭＲ素子幅損失、シールド形ＭＲへノドにおけるギャッ
プ損失がない。さらに、導電性記録媒体と組合わせだ場
合でも電気的リークの問題がなく、まだＭＲ素子に安定
に非直線性歪を低減でき、高密度垂直磁化再生が行える
。
７７・ 、・
実施例の説明
記録媒体裏面に第１の透磁性薄膜または、第１の透磁性
体を配置した本質的に２層構成の水直記録媒体の垂直磁
化再生において、ＭＲ効果を有する第２の磁性薄膜の長
手方向に電流を流し、その幅方向上端部を第２の透磁性
体と磁気的に結合し、第２の透磁性薄膜の幅方向下端部
を第３の透磁性薄膜の幅方向上端部と磁気的に結合し、
その幅方向下端部を記録媒体に当接または近接せしめ、
第２の磁性薄膜幅方向上端部と第２の透磁性体との磁気
的空隙長と第２の透磁性体と第２の磁性薄膜の幅方向中
央部以下との距離より小さく構成し、少なくとも、第２
の磁性薄膜と第２の透磁性体の間に導電体をＭＲ素子長
手方向に配置するものである。
体を配置した本質的に２層構成の水直記録媒体の垂直磁
化再生において、ＭＲ効果を有する第２の磁性薄膜の長
手方向に電流を流し、その幅方向上端部を第２の透磁性
体と磁気的に結合し、第２の透磁性薄膜の幅方向下端部
を第３の透磁性薄膜の幅方向上端部と磁気的に結合し、
その幅方向下端部を記録媒体に当接または近接せしめ、
第２の磁性薄膜幅方向上端部と第２の透磁性体との磁気
的空隙長と第２の透磁性体と第２の磁性薄膜の幅方向中
央部以下との距離より小さく構成し、少なくとも、第２
の磁性薄膜と第２の透磁性体の間に導電体をＭＲ素子長
手方向に配置するものである。
以下に具体的実施例を第１図および第２図を用いて説明
する。
する。
図に示すように、フェライトのような絶縁性磁性基板１
の表面に切欠き部にガラスなどの非磁性材３を充填し基
板１の表面と同一面に仕上げられた新た力表面に例えば
、Ａ ｌ ＊ Ａ ｕ ＋ Ｃｕなどの良導電性物質を
蒸着力どの手段で被着し、写真食刻法によりバイアス導
電体層４を切欠き溝２と平行に形成する。その上に絶縁
層（図示せず）を介して、Ｎｉ−Ｆｅ合金を蒸着手段で
５００八〇程度の厚さに被着し、写真食刻技術で電極６
，７をＭＲ素子５の長手方向の両端に配置し、ＭＲ素子
５を切欠き溝２の長さ方向と平行に設ける。ＭＲ素子５
の上端部を磁性基板中に設けられた切欠き溝２の端部９
と磁気的に結合し、ＭＲ素子５の下端部は絶縁層（図示
せず）を介して略同−厚さの透磁性薄膜８の上端部と電
気的に絶縁され、磁気的に結合されている。
の表面に切欠き部にガラスなどの非磁性材３を充填し基
板１の表面と同一面に仕上げられた新た力表面に例えば
、Ａ ｌ ＊ Ａ ｕ ＋ Ｃｕなどの良導電性物質を
蒸着力どの手段で被着し、写真食刻法によりバイアス導
電体層４を切欠き溝２と平行に形成する。その上に絶縁
層（図示せず）を介して、Ｎｉ−Ｆｅ合金を蒸着手段で
５００八〇程度の厚さに被着し、写真食刻技術で電極６
，７をＭＲ素子５の長手方向の両端に配置し、ＭＲ素子
５を切欠き溝２の長さ方向と平行に設ける。ＭＲ素子５
の上端部を磁性基板中に設けられた切欠き溝２の端部９
と磁気的に結合し、ＭＲ素子５の下端部は絶縁層（図示
せず）を介して略同−厚さの透磁性薄膜８の上端部と電
気的に絶縁され、磁気的に結合されている。
ペース材１０上に配設されたＮｉ−Ｆｅ合金などよりな
る透磁性薄膜１１上にＣｏ−Ｃｒなどよりなる垂直磁化
媒体１２を有する２層構造垂直記録媒体の表面に透磁性
薄膜８の下端部が当接し、矢印１３の方向に媒体を移動
させて垂直磁化信号を再生するものである。
る透磁性薄膜１１上にＣｏ−Ｃｒなどよりなる垂直磁化
媒体１２を有する２層構造垂直記録媒体の表面に透磁性
薄膜８の下端部が当接し、矢印１３の方向に媒体を移動
させて垂直磁化信号を再生するものである。
本発明ヘッドの構造をより明確にするためにＭＲ素子６
の中央部大−へ１ での断面を第２図に示し、バイアス
導電体層４．および導電体１４の配置関係を示した。
の中央部大−へ１ での断面を第２図に示し、バイアス
導電体層４．および導電体１４の配置関係を示した。
第２図Ｃ）はバイアス用導電体層４がＭＲ素子５と平行
に磁性基板１との間に配置された断面図を示し、導電体
層４に流れる電流により、ＭＲ素子６、透磁性薄膜８．
垂直磁化媒体裏面の透磁性薄膜１１．磁性基板１を通る
閉磁気ループで効率よ（ＭＲ素子已にバイアス磁界が印
加される。）くイアス導電体層４とＭＲ素子６は絶縁層
で完全に電気的に分離され、安定にバイアス磁界を印加
できる。同図すでは、バイアス用導電体層４がＭＲ素子
５と平行に磁性基板１との間に配置された断面図を示し
、導電体層４に流れる電流により、ＭＲ素子６．２層構
造垂直記録媒体の透磁性薄膜１１゜磁性基板１を通る閉
磁気ループで効率よ＜ノ（イアスされる。この場合も、
バイアス導電体４とＭＲ素子６は絶縁層（図示せず）を
充分大きくしてもギヤツブ損失に関係ないため、電気的
リークの問題を生じない。
に磁性基板１との間に配置された断面図を示し、導電体
層４に流れる電流により、ＭＲ素子６、透磁性薄膜８．
垂直磁化媒体裏面の透磁性薄膜１１．磁性基板１を通る
閉磁気ループで効率よ（ＭＲ素子已にバイアス磁界が印
加される。）くイアス導電体層４とＭＲ素子６は絶縁層
で完全に電気的に分離され、安定にバイアス磁界を印加
できる。同図すでは、バイアス用導電体層４がＭＲ素子
５と平行に磁性基板１との間に配置された断面図を示し
、導電体層４に流れる電流により、ＭＲ素子６．２層構
造垂直記録媒体の透磁性薄膜１１゜磁性基板１を通る閉
磁気ループで効率よ＜ノ（イアスされる。この場合も、
バイアス導電体４とＭＲ素子６は絶縁層（図示せず）を
充分大きくしてもギヤツブ損失に関係ないため、電気的
リークの問題を生じない。
１０ベーソ
第２図（Ｃ）は、基板の切欠き溝２中に、バイアス導電
体１４をガラス等でモールドした場合の断面図である。
体１４をガラス等でモールドした場合の断面図である。
導電体中の電流により、ＭＲ素子５゜透磁性薄膜８．垂
直磁気記録媒体中の透磁性薄膜１１、磁性基板１を通る
バイアス磁界がＭＲ素子５中に印加される。
直磁気記録媒体中の透磁性薄膜１１、磁性基板１を通る
バイアス磁界がＭＲ素子５中に印加される。
第２図（ｄ）は、基板の溝中にバイアス導電体層１５を
形成し、その上にＳｉ０ ．３１０２等の耐圧純性に富
む絶縁層１６を被着し、その上にＭＲ素子６゜透磁性薄
膜８を形成した場合の断面図である。導電体層１５がＭ
Ｒ素子５と完全に電気的に分離しているためリーク問題
を生じない。
形成し、その上にＳｉ０ ．３１０２等の耐圧純性に富
む絶縁層１６を被着し、その上にＭＲ素子６゜透磁性薄
膜８を形成した場合の断面図である。導電体層１５がＭ
Ｒ素子５と完全に電気的に分離しているためリーク問題
を生じない。
第３図は各種ヘッドの波長応答特性を示す。ＭＲ素子単
体形ヘッドの波長特性をイに、従来のリング形ヘッドの
ギャップ損失まだは単磁極形垂直磁気ヘッドの厚み損失
をもつ波長特性を同図口に、本発明の垂直磁化再生ヘッ
ドの波長特性を７１に夫々示す。なお、同図λは記録媒
体上の波長をμｍで表示したものである。
体形ヘッドの波長特性をイに、従来のリング形ヘッドの
ギャップ損失まだは単磁極形垂直磁気ヘッドの厚み損失
をもつ波長特性を同図口に、本発明の垂直磁化再生ヘッ
ドの波長特性を７１に夫々示す。なお、同図λは記録媒
体上の波長をμｍで表示したものである。
なお、本発明の一実施例においては磁性基板を１１べ゛
用いた例を示しているが、本発明の思想は磁性基板に限
ったことではない。例えば、非磁性基板の上に磁性薄膜
を被着し、その上に必要部分に絶縁層を必要な厚さ被着
して、同一思想で垂直磁化再生ヘッドを構成できること
は明らかである。
ったことではない。例えば、非磁性基板の上に磁性薄膜
を被着し、その上に必要部分に絶縁層を必要な厚さ被着
して、同一思想で垂直磁化再生ヘッドを構成できること
は明らかである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ＭＲ素子を閉磁路内に構
成されているため、ＭＲ素子幅損失がなく、従来の磁気
ヘッドのようなギャップ損失のない波長特性を実現する
ことができる。また、バイアス磁路も、閉磁路が構成さ
れているため効率よくバイアス磁界をＭＲ素子に印加で
きるなどの効果がある。
成されているため、ＭＲ素子幅損失がなく、従来の磁気
ヘッドのようなギャップ損失のない波長特性を実現する
ことができる。また、バイアス磁路も、閉磁路が構成さ
れているため効率よくバイアス磁界をＭＲ素子に印加で
きるなどの効果がある。
第１図は、本発明の一実施例の斜視図、第２図（ａ）、
（ｂ）、 （ｃ）、 ｔｄ）は第１図の要部を示す断
面図、第３図は本発明による垂直磁化再生ヘッドと従来
の磁気ヘッドとの波長応答特性を比較した図である。 １・・・・・・磁性基板、３・・・・・・非磁性材、６
・・・・・・ＭＲ素子、８・・・・・・透磁性薄膜、６
，７・・・・・・電極、４・・・・・・バイアス導電体
層、１４・・・・・・バイアス導電体、１２・・・・・
・垂直記録媒体、１１・・・・・・透磁性薄膜、１゜・
・・・・・ベース材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第１
図 ハ 第 ２ 図
（ｂ）、 （ｃ）、 ｔｄ）は第１図の要部を示す断
面図、第３図は本発明による垂直磁化再生ヘッドと従来
の磁気ヘッドとの波長応答特性を比較した図である。 １・・・・・・磁性基板、３・・・・・・非磁性材、６
・・・・・・ＭＲ素子、８・・・・・・透磁性薄膜、６
，７・・・・・・電極、４・・・・・・バイアス導電体
層、１４・・・・・・バイアス導電体、１２・・・・・
・垂直記録媒体、１１・・・・・・透磁性薄膜、１゜・
・・・・・ベース材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第１
図 ハ 第 ２ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）・記録媒体裏面に第１の透磁性薄膜まだは、第１
の透磁性体を配置し、磁気抵抗効果を有する第２の磁性
薄膜の長手方向に電流を流し、その幅方向上端部を第２
の透磁性薄膜の幅方向下端部を第３の透磁性薄膜の幅方
向上端部と磁気的に結合し、その幅方向下端部を記録媒
体に当接または、近接せしめ、第２の磁性薄膜幅方向上
端部と第２の透磁性との磁気的空隙長を第２の透磁性体
と第２の磁性薄膜の幅方向中央部以下との距離より小さ
く構成し、少なくとも第２の磁性薄膜と第２の透磁性体
の間に導電体を前期長手方向に配置したことを特徴とす
る垂直磁化再生ヘッド。 範囲第１項記載の垂直磁化再生ヘッド。 （３）第２の磁性薄膜部のみに導電体層を対向配設２ペ
ージ することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の垂直
磁化再生ヘッド。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18072082A JPS5971118A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 垂直磁化再生ヘツド |
| US06/483,614 US4613918A (en) | 1982-04-14 | 1983-04-11 | Perpendicular magnetic playback head and a perpendicular magnetic recording and reproducing device |
| DE8383302024T DE3374622D1 (en) | 1982-04-14 | 1983-04-11 | A playback head for perpendicular magnetic recordings |
| EP83302024A EP0091812B1 (en) | 1982-04-14 | 1983-04-11 | A playback head for perpendicular magnetic recordings |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18072082A JPS5971118A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 垂直磁化再生ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5971118A true JPS5971118A (ja) | 1984-04-21 |
Family
ID=16088133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18072082A Pending JPS5971118A (ja) | 1982-04-14 | 1982-10-14 | 垂直磁化再生ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5971118A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5798895A (en) * | 1994-02-28 | 1998-08-25 | Commissariat A L'energie Atomique | Magnetic reading head having a magnetoresistant element and improved polarization means |
-
1982
- 1982-10-14 JP JP18072082A patent/JPS5971118A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5798895A (en) * | 1994-02-28 | 1998-08-25 | Commissariat A L'energie Atomique | Magnetic reading head having a magnetoresistant element and improved polarization means |
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