JPS5971019A - 内視鏡撮像装置 - Google Patents
内視鏡撮像装置Info
- Publication number
- JPS5971019A JPS5971019A JP57180888A JP18088882A JPS5971019A JP S5971019 A JPS5971019 A JP S5971019A JP 57180888 A JP57180888 A JP 57180888A JP 18088882 A JP18088882 A JP 18088882A JP S5971019 A JPS5971019 A JP S5971019A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- imaging device
- image
- lens
- focus
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/04—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00163—Optical arrangements
- A61B1/00165—Optical arrangements with light-conductive means, e.g. fibre optics
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B23/00—Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
- G02B23/24—Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
- G02B23/26—Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes using light guides
Landscapes
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Surgery (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Focusing (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可撓性を有Tるファイバースコープにより伝達
される体腔内部または機械的構体内部の像を固体撮像装
置を具えるカメラで撮像Tるようにした内視鏡撮像装置
に関するものである。
される体腔内部または機械的構体内部の像を固体撮像装
置を具えるカメラで撮像Tるようにした内視鏡撮像装置
に関するものである。
このような内視鏡撮像装置は従来公知であり、ファイバ
ースコープのイメージガイドとしては、例えば直径十数
ミクロンの円形断面のファイバー憂いわゆる俵積みした
ものを用い、固体撮像素子としではCOD (Char
ge C!oupled Device )、 BBD
(BaCket Brigade Device )
、S より (5taticInduction p
ev:ice )が用いられている。このような固体撮
像装置では多数の受光素子が規則正しく配列されている
。したがってイメージガイドにより伝達された像を固体
撮像装置で撮像すると、ファイバー配列の規則性と受光
素子配列の規則性とによってモアレ縞が生ずることにな
る。このようなモアレ縞の発生の仕方はイメージガイド
と固体撮像装置との配列の仕方、丁なわち光軸を中心と
する相対角度位置に依存し、成る特定の角度ではモアレ
縞が強く発生するが、池の角度では余り強く発生しない
かまたはまったく発生しない。したがってイメージガイ
ドと固体撮像装置との相対角度をモアレ縞が発生しない
ような角度に固定しておけば再生画面中にモア′し縞が
現われなくなる。
ースコープのイメージガイドとしては、例えば直径十数
ミクロンの円形断面のファイバー憂いわゆる俵積みした
ものを用い、固体撮像素子としではCOD (Char
ge C!oupled Device )、 BBD
(BaCket Brigade Device )
、S より (5taticInduction p
ev:ice )が用いられている。このような固体撮
像装置では多数の受光素子が規則正しく配列されている
。したがってイメージガイドにより伝達された像を固体
撮像装置で撮像すると、ファイバー配列の規則性と受光
素子配列の規則性とによってモアレ縞が生ずることにな
る。このようなモアレ縞の発生の仕方はイメージガイド
と固体撮像装置との配列の仕方、丁なわち光軸を中心と
する相対角度位置に依存し、成る特定の角度ではモアレ
縞が強く発生するが、池の角度では余り強く発生しない
かまたはまったく発生しない。したがってイメージガイ
ドと固体撮像装置との相対角度をモアレ縞が発生しない
ような角度に固定しておけば再生画面中にモア′し縞が
現われなくなる。
しかし、実際に内視鏡を使用するに当っては、オペレー
タに対する内視鏡の角度位置は一定ではなく、シたがっ
て内視鏡に設けられている操作部。
タに対する内視鏡の角度位置は一定ではなく、シたがっ
て内視鏡に設けられている操作部。
彎曲操作部、鉗子挿入部などを操作するときにカメラが
邪魔になることがしばしば起ったり、カメラのファイダ
ーを観察する位置も種々に変化するのでカメラはファイ
バースコープに対して自由に回転できるように装着する
必要がある。したがってカメラとファイバースコープと
の相対角度位置は任意となり、再生画面中にモアレ縞を
発生することになる。このため、オペレータはモニタ上
に映出される画像を見ながら、カメラを回転させ、モア
レ縞が発生しないような位置を探し出す必要があった。
邪魔になることがしばしば起ったり、カメラのファイダ
ーを観察する位置も種々に変化するのでカメラはファイ
バースコープに対して自由に回転できるように装着する
必要がある。したがってカメラとファイバースコープと
の相対角度位置は任意となり、再生画面中にモアレ縞を
発生することになる。このため、オペレータはモニタ上
に映出される画像を見ながら、カメラを回転させ、モア
レ縞が発生しないような位置を探し出す必要があった。
例えば内視鏡により患者の体腔内を観察する場合、内視
鏡を体内に留めておく時間はできるだけ短かくするのが
望ましいが、上述したように、画面を見ながらカメラを
ファイバスコーラに対して回、転させてモアレ縞が発生
しないようにするには相当の熟練者でも可成りの時間が
必要であり、それだけ内視鏡が体内に留まっている時間
が長くなる欠点があった。
鏡を体内に留めておく時間はできるだけ短かくするのが
望ましいが、上述したように、画面を見ながらカメラを
ファイバスコーラに対して回、転させてモアレ縞が発生
しないようにするには相当の熟練者でも可成りの時間が
必要であり、それだけ内視鏡が体内に留まっている時間
が長くなる欠点があった。
従来、このようなモアレ縞を軽減するために、7フイ/
<−ス:l−7と固体撮像装置との間に空間フィルタや
水晶フィルタを挿入することが提案されているが、構造
が複雑で、組立が面倒となり、高価となると共にモアレ
縞防止効果も十分なものとはならない欠点があった。さ
らにこのようなフィルタを挿入するとモアレ縞が発生し
ないような場合にも像の鮮明度が低下してしまうと云う
欠点がある。
<−ス:l−7と固体撮像装置との間に空間フィルタや
水晶フィルタを挿入することが提案されているが、構造
が複雑で、組立が面倒となり、高価となると共にモアレ
縞防止効果も十分なものとはならない欠点があった。さ
らにこのようなフィルタを挿入するとモアレ縞が発生し
ないような場合にも像の鮮明度が低下してしまうと云う
欠点がある。
(本発明は上述した欠点を解消し、カメラがファイバー
スコープに対して自由に回転し、任意の相対角度位置を
とることができるにも拘らず、モアレ縞を極力減少させ
ることができるように構成した内視鏡撮像装置を提供し
ようとするものである。
スコープに対して自由に回転し、任意の相対角度位置を
とることができるにも拘らず、モアレ縞を極力減少させ
ることができるように構成した内視鏡撮像装置を提供し
ようとするものである。
本発明の内視鏡撮像装置は、観察子べき体腔または機械
的構体内に挿入されるファイバースコープにより伝達さ
れる体腔または構体内部の像をレンズを介して固体撮像
装置を有するカメラで撮像するようにした内視鏡撮像装
置において、前記レンズを光軸に沿って合焦点位置と焦
点外れ位置との間で駆動するフォーカスリングを設けた
ことを特徴とするものである。
的構体内に挿入されるファイバースコープにより伝達さ
れる体腔または構体内部の像をレンズを介して固体撮像
装置を有するカメラで撮像するようにした内視鏡撮像装
置において、前記レンズを光軸に沿って合焦点位置と焦
点外れ位置との間で駆動するフォーカスリングを設けた
ことを特徴とするものである。
本発明は、内視鏡においては撮像範囲固定および焦点固
定となっているので、フォーカスリングを調整してピン
トをぼか丁ことによって従来の空間フィルタ法または水
晶フィルタ法と同程度にモアレ縞を軽減することができ
るという事実を確め、その認識に基づいて為したもので
ある。
定となっているので、フォーカスリングを調整してピン
トをぼか丁ことによって従来の空間フィルタ法または水
晶フィルタ法と同程度にモアレ縞を軽減することができ
るという事実を確め、その認識に基づいて為したもので
ある。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明内視鏡撮像装置の一例の全体の構成を示
す斜視図である。ファイバースコープ1は、体腔内に挿
入される挿入可撓部1ali1曲部lbおよび先端硬性
部ICと、体腔外に位置する操作部1d、%]曲操作部
16.鉗子挿入部If。
す斜視図である。ファイバースコープ1は、体腔内に挿
入される挿入可撓部1ali1曲部lbおよび先端硬性
部ICと、体腔外に位置する操作部1d、%]曲操作部
16.鉗子挿入部If。
接眼レンズを有する接眼部1gおよびユニバーサルコー
ド部1hより構成されている。肉眼による検鏡を行なう
場合には接眼部1gをのぞくことにより体腔内部の像を
観察することができる。固体撮像装置を有するカメラ2
は、接眼M1gに被さり、接眼部に設けられたマウント
と結合するマウントを有する筒部2aと、例えば固体撮
像装置としてSIDを有するカメラ本体部2bとから構
成されている。このカメラ本体部2bにはビューファイ
ンダも設けられている。
ド部1hより構成されている。肉眼による検鏡を行なう
場合には接眼部1gをのぞくことにより体腔内部の像を
観察することができる。固体撮像装置を有するカメラ2
は、接眼M1gに被さり、接眼部に設けられたマウント
と結合するマウントを有する筒部2aと、例えば固体撮
像装置としてSIDを有するカメラ本体部2bとから構
成されている。このカメラ本体部2bにはビューファイ
ンダも設けられている。
イメージガイドは、例えば直径12μmのファイバーを
俵積みし、全体の円形断面が約2.4mmの直径を有す
るものとすることができる。このようなイメージガイド
を先端硬性部ICから鷺曲部1b、挿入可撓部1aおよ
び操作部1dを経て接眼部1gまで延在させである。一
方体腔内を照明するためのライトガイドは先端硬性部I
Cから彎曲部1b、挿入可撓部1aおよび操作部1dを
経てユニバーサルコード部1hまで延在させてあり、サ
ラにユニバーサルコード部を経て光源ランプに連結され
るようになっている。一方、カメラ本体部2bに設けら
れるSIDは、例えば縦×横の寸法が13μm×23μ
mの画素を縦方向に48(1個、横方向に884個カフ
カマトリックス状列したものを用いることができる。し
たがってSIDの受光面は縦が6.6 am 、横がP
、、8tnrnとなる。イメージガイドにより伝達され
る体腔内部の像を、接眼部1gに設けた接眼レンズとカ
メラ2に設けたレンズとで構成される撮影レンズによっ
てSIDの受光面に結像するものであるが、この場合イ
メージガイドの円形の像がSIDの受光面の縦方向の寸
法の約80%に納まるように構成しである。したがって
撮影レンズは約2−2倍の倍率を有している。
俵積みし、全体の円形断面が約2.4mmの直径を有す
るものとすることができる。このようなイメージガイド
を先端硬性部ICから鷺曲部1b、挿入可撓部1aおよ
び操作部1dを経て接眼部1gまで延在させである。一
方体腔内を照明するためのライトガイドは先端硬性部I
Cから彎曲部1b、挿入可撓部1aおよび操作部1dを
経てユニバーサルコード部1hまで延在させてあり、サ
ラにユニバーサルコード部を経て光源ランプに連結され
るようになっている。一方、カメラ本体部2bに設けら
れるSIDは、例えば縦×横の寸法が13μm×23μ
mの画素を縦方向に48(1個、横方向に884個カフ
カマトリックス状列したものを用いることができる。し
たがってSIDの受光面は縦が6.6 am 、横がP
、、8tnrnとなる。イメージガイドにより伝達され
る体腔内部の像を、接眼部1gに設けた接眼レンズとカ
メラ2に設けたレンズとで構成される撮影レンズによっ
てSIDの受光面に結像するものであるが、この場合イ
メージガイドの円形の像がSIDの受光面の縦方向の寸
法の約80%に納まるように構成しである。したがって
撮影レンズは約2−2倍の倍率を有している。
カメラ2へ駆動信号を伝送すると共にカメラからの映像
信号をモニタを含めた外部回路へ伝送するタメに、ユニ
バーサルコード部lh内には導線を延在させ、接眼部1
gのマウントに設けた接点に接続する。一方、カメラ2
の筒部2aのマウントには対応する接点を設け、カメラ
2の筒部2aを接眼部1gに連結したときにこれらの接
点も接続されるようになっている。
信号をモニタを含めた外部回路へ伝送するタメに、ユニ
バーサルコード部lh内には導線を延在させ、接眼部1
gのマウントに設けた接点に接続する。一方、カメラ2
の筒部2aのマウントには対応する接点を設け、カメラ
2の筒部2aを接眼部1gに連結したときにこれらの接
点も接続されるようになっている。
上述した内視鏡撮像装置においては、カメラ本体部2b
は接眼部1gに対して自由に回転できるようになってい
る。すなわちカメラ本体部2bは回転面3で筒部2aに
対して回転できるようになっている。したがってイメー
ジガイドの配列とSIDの受光素子の配列との関係でモ
アレ縞が発生することになる。従来では、モニタ上に映
出される画面を観察しながらカメラ本体部】bを回転面
8でファイバースコープに対して回転させ、モアレ縞が
現われないような位置にセットして観察を行なっていた
。本例においては、カメラ本体部2bと筒部2aとの連
結個所にフォーカスリング4を設け、これを回転させる
ことによりカメラ2に設けたレンズを光軸方向に駆動し
、SIDに投影される像のピント状態を調整できるよう
にする。フォーカスリング4を回転させてカメラのレン
ズを駆動する機構としては周知のへリコイド機構やカム
機構を用いることができるが、ピントi整の範囲は僅か
で良いのでレンズの駆動範囲も僅かなものでよい。この
ようにフォーカスリングiを調整してレンズを駆動する
ことによりSID上に結像される像のピント状態が変化
することになるので、モアレ縞が生ずる場合、モアレ縞
もぼけたものとなり観察し易くなる。この場合、体腔内
部の像も当然ぼけることになるので、ピント調整範囲を
余り大きくすることは不適当である。
は接眼部1gに対して自由に回転できるようになってい
る。すなわちカメラ本体部2bは回転面3で筒部2aに
対して回転できるようになっている。したがってイメー
ジガイドの配列とSIDの受光素子の配列との関係でモ
アレ縞が発生することになる。従来では、モニタ上に映
出される画面を観察しながらカメラ本体部】bを回転面
8でファイバースコープに対して回転させ、モアレ縞が
現われないような位置にセットして観察を行なっていた
。本例においては、カメラ本体部2bと筒部2aとの連
結個所にフォーカスリング4を設け、これを回転させる
ことによりカメラ2に設けたレンズを光軸方向に駆動し
、SIDに投影される像のピント状態を調整できるよう
にする。フォーカスリング4を回転させてカメラのレン
ズを駆動する機構としては周知のへリコイド機構やカム
機構を用いることができるが、ピントi整の範囲は僅か
で良いのでレンズの駆動範囲も僅かなものでよい。この
ようにフォーカスリングiを調整してレンズを駆動する
ことによりSID上に結像される像のピント状態が変化
することになるので、モアレ縞が生ずる場合、モアレ縞
もぼけたものとなり観察し易くなる。この場合、体腔内
部の像も当然ぼけることになるので、ピント調整範囲を
余り大きくすることは不適当である。
第2図はカメラの平面図であり、第2図に示すように、
フォーカスリング4には基準マーク4a、を設け、カメ
ラ本体部2b側には「’lLJ 、 rBJ 1rO
Jのマークを付けておく。基準マーク4aをマークrB
Jに一致させるとジャストフォーカスの状態が得られ、
マークrAJおよび「C」に合わせると前ピン状態およ
び後ビン状態がそれぞれ得られるようになっている。し
たがってファイバースコープとカメラとの相対角度位置
がたまたまモアレ縞が発生しないような位置にある場合
にはフォーカスリング4の基準マーク4aをマークrB
Jの位置に合わせることにより最良のピントの合った像
が得られることになる。一方、モアレ縞が発生する場合
には基準マーク4aをマークrAJまたはJBjの位置
に合わせることによりモアレ縞はぼけたものとなり、目
障りとならなくなる。ここで前ピン状態と後ビン状態で
はピントのぼけ方に本質的な差異はないが、主観的には
差が生ずることもあるので、両方の位置を設けるのが好
適である。
フォーカスリング4には基準マーク4a、を設け、カメ
ラ本体部2b側には「’lLJ 、 rBJ 1rO
Jのマークを付けておく。基準マーク4aをマークrB
Jに一致させるとジャストフォーカスの状態が得られ、
マークrAJおよび「C」に合わせると前ピン状態およ
び後ビン状態がそれぞれ得られるようになっている。し
たがってファイバースコープとカメラとの相対角度位置
がたまたまモアレ縞が発生しないような位置にある場合
にはフォーカスリング4の基準マーク4aをマークrB
Jの位置に合わせることにより最良のピントの合った像
が得られることになる。一方、モアレ縞が発生する場合
には基準マーク4aをマークrAJまたはJBjの位置
に合わせることによりモアレ縞はぼけたものとなり、目
障りとならなくなる。ここで前ピン状態と後ビン状態で
はピントのぼけ方に本質的な差異はないが、主観的には
差が生ずることもあるので、両方の位置を設けるのが好
適である。
第8図は本発明の内視鏡撮像装置のカメラの池の例を示
す平面図である。本例ではカメラ本体部2bを回転面3
を境として回転自在とし、フォーカスリング4は筒部2
aに設ける。このような構成でもフォーカスリング4を
回転させることGこよりカメラ2に設けたレンズを光軸
方向に駆動してSIDの受光面に投影される像のピント
状態を調整することができる。
す平面図である。本例ではカメラ本体部2bを回転面3
を境として回転自在とし、フォーカスリング4は筒部2
aに設ける。このような構成でもフォーカスリング4を
回転させることGこよりカメラ2に設けたレンズを光軸
方向に駆動してSIDの受光面に投影される像のピント
状態を調整することができる。
本発明は上述した例にのみ限定されるものではなく、幾
多の変更や変形が可能である。例えば上述した例では固
体撮像装置としてSIDを用いたが00DやBBD等の
池の固体撮像装置を用いることもできる。また、フォー
カスリング4をマークrAJ、rBJ、rOJの位置に
位置決めするのにクリック機構を設けてもよい。さらに
、上述した例ではカメラ本体部の固体撮像装置とモニタ
を含む外部回路との接続を接眼部1gと筒部2aとを連
結するマウント部に設けた接点およびユニノ(−サルコ
ード部1hを介して行なったが、カメラ本体部に直接コ
ードを接続してもよい。さらに上述した例ではカメラに
設けたレンズを駆動するようにしたが、接眼部に設けた
接眼レンズを光軸方、向に駆動してもよいし、カメラ2
を装着する場合には接眼部から接眼レンズを取外し、カ
メラ2に設けたレンズを駆動するようにしてもよい。
多の変更や変形が可能である。例えば上述した例では固
体撮像装置としてSIDを用いたが00DやBBD等の
池の固体撮像装置を用いることもできる。また、フォー
カスリング4をマークrAJ、rBJ、rOJの位置に
位置決めするのにクリック機構を設けてもよい。さらに
、上述した例ではカメラ本体部の固体撮像装置とモニタ
を含む外部回路との接続を接眼部1gと筒部2aとを連
結するマウント部に設けた接点およびユニノ(−サルコ
ード部1hを介して行なったが、カメラ本体部に直接コ
ードを接続してもよい。さらに上述した例ではカメラに
設けたレンズを駆動するようにしたが、接眼部に設けた
接眼レンズを光軸方、向に駆動してもよいし、カメラ2
を装着する場合には接眼部から接眼レンズを取外し、カ
メラ2に設けたレンズを駆動するようにしてもよい。
上述した本発明の内視鏡撮像装置によれば、フォーカス
リングを設けて撮影レンズを光軸方向に駆動すると云っ
たきわめて簡単な構成によって、モアレ縞が発生する場
合にその像をぼかすことによりモアレ縞の影響を軽減す
ることができる。また、モ了し縞が発生しない場合には
ピントの合った最良の像を得ることができる。オペレー
タによってはモアレ縞があっても像が鮮明となることを
望む人もいれば、像は多少ぼけてもモアレ縞が目立たな
くなることを望む人もいるし、同じオペレータでも被観
察対象によって使い分けたい人もいるが、本発明の内視
鏡撮像装置によればこれらの要求を同時に満足すること
ができ、その実用上の効果は非常に大きい。
リングを設けて撮影レンズを光軸方向に駆動すると云っ
たきわめて簡単な構成によって、モアレ縞が発生する場
合にその像をぼかすことによりモアレ縞の影響を軽減す
ることができる。また、モ了し縞が発生しない場合には
ピントの合った最良の像を得ることができる。オペレー
タによってはモアレ縞があっても像が鮮明となることを
望む人もいれば、像は多少ぼけてもモアレ縞が目立たな
くなることを望む人もいるし、同じオペレータでも被観
察対象によって使い分けたい人もいるが、本発明の内視
鏡撮像装置によればこれらの要求を同時に満足すること
ができ、その実用上の効果は非常に大きい。
第1図は本発明の内視鏡撮像装置の一例の構成を示す斜
視図1 、第2図は同じくそのカメラ部分の構成を示す平面図、 第3図はカメラ部分の池の例の構成を示す平面図である
。 1・・・ファイバースコープ 1a・・・挿入可撓部 lb・・・彎曲部IC・・
・先端硬性部 1d・・・操作部1e・・・彎曲操
作部 1f・・・鉗子挿入部1g・・・接眼部 1h…ユニバ一サルコード部 2・・・カメラ 2a・・・筒部2b・・・
カメラ本体部 3・・・回転面4・・・フォーカスリ
ング 4a・・・基準マーク第■図 第2図 / ? 第3図 /3 ?
視図1 、第2図は同じくそのカメラ部分の構成を示す平面図、 第3図はカメラ部分の池の例の構成を示す平面図である
。 1・・・ファイバースコープ 1a・・・挿入可撓部 lb・・・彎曲部IC・・
・先端硬性部 1d・・・操作部1e・・・彎曲操
作部 1f・・・鉗子挿入部1g・・・接眼部 1h…ユニバ一サルコード部 2・・・カメラ 2a・・・筒部2b・・・
カメラ本体部 3・・・回転面4・・・フォーカスリ
ング 4a・・・基準マーク第■図 第2図 / ? 第3図 /3 ?
Claims (1)
- L 観察子べき体腔または機械的構体内に挿入されるフ
ァイバースコープにより伝達される体腔または構体内部
の像をレンズを介して固体撮像装置を有するカメラで撮
像するiうにした内視鏡撮像装置において、前記レンズ
を光軸に沿って合焦点位置と焦点外れ位置との間で駆動
するフォーカスリングを設けたこと□ を特徴とする
内視鏡撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57180888A JPS5971019A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 内視鏡撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57180888A JPS5971019A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 内視鏡撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5971019A true JPS5971019A (ja) | 1984-04-21 |
Family
ID=16091084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57180888A Pending JPS5971019A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 内視鏡撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5971019A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01126946A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-19 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡用テレビカメラ |
JPH02139515A (ja) * | 1988-05-16 | 1990-05-29 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡装置 |
JPH02207213A (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-16 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡装置 |
Citations (2)
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JPS55108338A (en) * | 1979-02-14 | 1980-08-20 | Olympus Optical Co | Showing device for endoscope |
JPS55143125A (en) * | 1979-04-27 | 1980-11-08 | Olympus Optical Co | Display device for endoscope |
-
1982
- 1982-10-15 JP JP57180888A patent/JPS5971019A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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