JPS5970592A - 感熱ヘツド - Google Patents
感熱ヘツドInfo
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- JPS5970592A JPS5970592A JP57181314A JP18131482A JPS5970592A JP S5970592 A JPS5970592 A JP S5970592A JP 57181314 A JP57181314 A JP 57181314A JP 18131482 A JP18131482 A JP 18131482A JP S5970592 A JPS5970592 A JP S5970592A
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N97/00—Electric solid-state thin-film or thick-film devices, not otherwise provided for
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ファクシミリ、感熱プリンタなどに用いる感
熱ラインヘッドに関するものである。
熱ラインヘッドに関するものである。
電話ファクシミリ、感熱式ラインプリンタに用いられる
感熱ラインヘッド等の、微小な発熱素子を多数個用いる
部品は、従来技術ではセラミック等の基板上に発熱素子
を形成して各素子に端子をつけ、その端子に基板の外部
にある駆動回路を接続し、さらに各駆動回路に発熱素子
の発熱/非発熱を決定するデータを与える線を接続する
必要があった。そのため、■素子数と同数の引出線接続
部を設ける必要があシ、基板の寸法が犬キ〈7ヨる。■
素子数と同数の駆動回路が必要で大量の部品が必要であ
る。■感熱へノド組立時に発熱素子の基板と駆動回路を
接続する作業が必要である。という3点から、感熱うづ
ンヘンドが非常に高価になっていた。
感熱ラインヘッド等の、微小な発熱素子を多数個用いる
部品は、従来技術ではセラミック等の基板上に発熱素子
を形成して各素子に端子をつけ、その端子に基板の外部
にある駆動回路を接続し、さらに各駆動回路に発熱素子
の発熱/非発熱を決定するデータを与える線を接続する
必要があった。そのため、■素子数と同数の引出線接続
部を設ける必要があシ、基板の寸法が犬キ〈7ヨる。■
素子数と同数の駆動回路が必要で大量の部品が必要であ
る。■感熱へノド組立時に発熱素子の基板と駆動回路を
接続する作業が必要である。という3点から、感熱うづ
ンヘンドが非常に高価になっていた。
第1図は従来技術の発熱ヘッドの構造を示す図である。
セラくツク等の絶縁物の基板1の上に発熱抵抗体2が設
けられ、発熱抵抗体2には端子5a、”、b、3C・・
・・・・が接続されている。さらに端子6α、56,3
C・・・・は、接続部4a、4b、4c・・・・・・・
に接続されている。この接続部を用いて、圧着、ノ・ン
ダ付、ワイアボ/ディング等の手法によシ外部の駆動回
路と接続する。発熱抵抗体2.端子3゜接続部4は印刷
による厚膜技術または蒸着、スパンタリングによる薄膜
技術を用いて製作される。
けられ、発熱抵抗体2には端子5a、”、b、3C・・
・・・・が接続されている。さらに端子6α、56,3
C・・・・は、接続部4a、4b、4c・・・・・・・
に接続されている。この接続部を用いて、圧着、ノ・ン
ダ付、ワイアボ/ディング等の手法によシ外部の駆動回
路と接続する。発熱抵抗体2.端子3゜接続部4は印刷
による厚膜技術または蒸着、スパンタリングによる薄膜
技術を用いて製作される。
第2図は従来技術の駆動回路の一例で、1個の駆動回路
で2個の発熱素子を駆動するくふうをしたものである。
で2個の発熱素子を駆動するくふうをしたものである。
共通電極5aまたは5hに電圧を加え、駆動トランジス
タ6bを導通させると、電極5a、5b端子3bで区切
られた発熱抵抗体2の微小部分(以下発熱素子と呼ぶ)
2hまたは2Cに電流が流れ、発熱−1−る。この構成
では駆動トランジスタの数は発熱素子数の半分で良いが
、共通電極と発熱素子の間に分離用のダイオードが必要
であシ、発熱素子を駆動トランジスタおよび分離用ダイ
オードに接続1゛るための接続部は、発熱素子数と同数
になる。ファクシミリでは発熱素子はI n+mあだわ
8個の@紅で並べられており、A 4−+)イズおよび
レターライズを扱うファクシミリでは、接続部の数は1
728個にも達する。
タ6bを導通させると、電極5a、5b端子3bで区切
られた発熱抵抗体2の微小部分(以下発熱素子と呼ぶ)
2hまたは2Cに電流が流れ、発熱−1−る。この構成
では駆動トランジスタの数は発熱素子数の半分で良いが
、共通電極と発熱素子の間に分離用のダイオードが必要
であシ、発熱素子を駆動トランジスタおよび分離用ダイ
オードに接続1゛るための接続部は、発熱素子数と同数
になる。ファクシミリでは発熱素子はI n+mあだわ
8個の@紅で並べられており、A 4−+)イズおよび
レターライズを扱うファクシミリでは、接続部の数は1
728個にも達する。
すなわち第2図の例の従来技術でファクシミリ用感熱ジ
イン−\ノドを組立てると、1728個の接続部、同数
の駆動回路との液続作業、864個の駆動トランジスタ
、8tS4’lYのダイオードが必要になシ、非常に高
価になる。
イン−\ノドを組立てると、1728個の接続部、同数
の駆動回路との液続作業、864個の駆動トランジスタ
、8tS4’lYのダイオードが必要になシ、非常に高
価になる。
上記の問題点の解決のために、駆動回路を、データ入力
用のンフトレジスタと共に集積回路化した例がおり、部
品点数の低減には大きな効果があるが、現在の技術では
トランジスタ、ダイオード類を、第1図の発熱抵抗体2
と同一の基板上に製作イ゛ることはできず、発熱ヘッド
と集積回路の接続は必要である。接続部の数は集積回路
化しても変らず、前記の感熱ラインヘッドが都側になる
原因をすべて取除くことはできなかった。
用のンフトレジスタと共に集積回路化した例がおり、部
品点数の低減には大きな効果があるが、現在の技術では
トランジスタ、ダイオード類を、第1図の発熱抵抗体2
と同一の基板上に製作イ゛ることはできず、発熱ヘッド
と集積回路の接続は必要である。接続部の数は集積回路
化しても変らず、前記の感熱ラインヘッドが都側になる
原因をすべて取除くことはできなかった。
本発明の目的は安価な感熱ラインヘッドを提供すること
にある。
にある。
このため本発明はデータ転送、記憶2発熱素子駆動の能
力を持つ素子乞、発熱素子の基板上に、直接形成するこ
とにより、発熱素子と駆動素子間の接続を、上記発熱素
子あるいは駆動素子の製作時に同時に行なうことにある
。
力を持つ素子乞、発熱素子の基板上に、直接形成するこ
とにより、発熱素子と駆動素子間の接続を、上記発熱素
子あるいは駆動素子の製作時に同時に行なうことにある
。
本発明の原理は、負の温度特性を持つ感温半導体で作っ
た抵抗体素子にある値以上の電圧をかけると、自己発熱
により抵抗値が低下して電流が、急増する現象を利用し
ている。第6図、第4図はこの種の感温半導体の一種で
ある酸化バナジウム(1102)の特性の一例である。
た抵抗体素子にある値以上の電圧をかけると、自己発熱
により抵抗値が低下して電流が、急増する現象を利用し
ている。第6図、第4図はこの種の感温半導体の一種で
ある酸化バナジウム(1102)の特性の一例である。
第5図は、素子の温度が臨界温度TCを越えると、素子
の直流抵抗値がRLからRnに急減することを示してい
る。また第4図は、周囲温度を一定にして素子に印加す
る電圧を犬きくし2て行くと、臨界電圧(lcまでは素
子に流れるmlによる自己発熱と素子からの放熱が平衡
して、電圧の」1昇に伴ない素子温度と電流が単調増加
するが、臨界電圧を越えると素子温度が第3図のrぶ昇
温1変を越えて抵抗が激減し、電圧を増加(7なくても
電流が急増することを示している。このときの電流は、
第3図の直流抵抗値RHにより決まるが、素子と直列に
直流抵抗を接続することにより、邂流値を制限すること
ができる。第4図の特性は素子の材質、形状により変化
する。なお、以上に説明した特性については公知である
。
の直流抵抗値がRLからRnに急減することを示してい
る。また第4図は、周囲温度を一定にして素子に印加す
る電圧を犬きくし2て行くと、臨界電圧(lcまでは素
子に流れるmlによる自己発熱と素子からの放熱が平衡
して、電圧の」1昇に伴ない素子温度と電流が単調増加
するが、臨界電圧を越えると素子温度が第3図のrぶ昇
温1変を越えて抵抗が激減し、電圧を増加(7なくても
電流が急増することを示している。このときの電流は、
第3図の直流抵抗値RHにより決まるが、素子と直列に
直流抵抗を接続することにより、邂流値を制限すること
ができる。第4図の特性は素子の材質、形状により変化
する。なお、以上に説明した特性については公知である
。
第4図に示すように、晩7界覗圧Vcは素子の周囲温度
により異なり5周囲温度が高いほど臨界電圧は低くなる
。したがって、適尚14に“電圧Vを、k ”f−に印
j)11−(−ると、周囲温度がtlのときは臨界rI
f1:Fに達−ないためjlなる微少電流しか流れず、
周囲視度がtlよりも茜いど2のときはrが臨界遡IF
)ソ、ljこ/よるl二め12なる犬「丸(厄が討り
れるような伏・八を設定−する、二とかでさる。このと
き、素子イノ)14ノ加東庄5で一足に保って、pけ;
・了、1流の急増により素−トの人カドu力も急増[2
、素子【/〕温度は臨界l温度よりもΣらに旨い41W
QC保持される。
により異なり5周囲温度が高いほど臨界電圧は低くなる
。したがって、適尚14に“電圧Vを、k ”f−に印
j)11−(−ると、周囲温度がtlのときは臨界rI
f1:Fに達−ないためjlなる微少電流しか流れず、
周囲視度がtlよりも茜いど2のときはrが臨界遡IF
)ソ、ljこ/よるl二め12なる犬「丸(厄が討り
れるような伏・八を設定−する、二とかでさる。このと
き、素子イノ)14ノ加東庄5で一足に保って、pけ;
・了、1流の急増により素−トの人カドu力も急増[2
、素子【/〕温度は臨界l温度よりもΣらに旨い41W
QC保持される。
この仄、’+Q4では、周囲温萌乞第41′4のl−1
に下げても:匈篇状、蝮が課持さ牙する。したがって何
らかの方法で2 fの周Lm温変丑たは素子自身の温度
を外部から制御してやnば、この素子はON状態でl’
:jl畠かつ大id流、 、)l−N状態で低温フ)・
つ小喧流のスイノ士あるいは記市累子として動作するこ
とになる。以下、ある印/ILI i圧に対し2*子が
ON状態にlrる周囲温度の最低値を切換温度と称する
。
に下げても:匈篇状、蝮が課持さ牙する。したがって何
らかの方法で2 fの周Lm温変丑たは素子自身の温度
を外部から制御してやnば、この素子はON状態でl’
:jl畠かつ大id流、 、)l−N状態で低温フ)・
つ小喧流のスイノ士あるいは記市累子として動作するこ
とになる。以下、ある印/ILI i圧に対し2*子が
ON状態にlrる周囲温度の最低値を切換温度と称する
。
なお、以」−に説明した動作は、かならずしも第6図に
示した明癲な臨界温度を持たなくても、負の温度′特性
を持ち、第4図の特性を示す素子であれば実現すること
かできる。たとえば−例として、素j0の4Δ料に炭化
ケイ素(StC)を用いて適切な設計をすると直列抵抗
がio[]Ωのときにt +=2DC,l Q’−70
℃、素子印加電圧を4Vとして、1’=D、26m1i
、/’2=23uy、4 、 9ノ 換+、Q
jlX tiど〕 60℃ 、/l! が 流れたと
きの素子の到遅温厖h’ I’ll 25 (4℃とい
う素子を製作することかできる。
示した明癲な臨界温度を持たなくても、負の温度′特性
を持ち、第4図の特性を示す素子であれば実現すること
かできる。たとえば−例として、素j0の4Δ料に炭化
ケイ素(StC)を用いて適切な設計をすると直列抵抗
がio[]Ωのときにt +=2DC,l Q’−70
℃、素子印加電圧を4Vとして、1’=D、26m1i
、/’2=23uy、4 、 9ノ 換+、Q
jlX tiど〕 60℃ 、/l! が 流れたと
きの素子の到遅温厖h’ I’ll 25 (4℃とい
う素子を製作することかできる。
このづ重の素子を多数1′固、1覧]妾素−了が1目互
に熱的に結合されるように近接して一列に配性シフ。
に熱的に結合されるように近接して一列に配性シフ。
その一端(1)第1の素子に4圧を印jA+ L 、か
つ素子の、・温度が切換温度より高くなるように外部か
ら加熱してやると、第1のオシ子はON状態・′℃なる
。
つ素子の、・温度が切換温度より高くなるように外部か
ら加熱してやると、第1のオシ子はON状態・′℃なる
。
するとl1fJ述のよう(・こ第1の素子は高温に保持
され、隣接−[る第2の素子を加熱する9次に第2の素
子が切換温度に]圭したところで第2の素子に電圧乞印
加1−1同時に第1の−(く子に印加していた賦圧を切
断1−ると、第2の素子がON状態になり、第1の素子
の温度は人力がなくなるために低下する。この操作を第
6の素子枠よびそれにr:f <束子に対して次々に行
なうと、第1の素子にあ−)だON状態を、第2の素子
、を社3の素子と次々に転送することができ、シフトレ
ジスタと同様な動作が実現できる。直列データを次々に
転送するには、第1の素子の温度が低下したところで次
のデータについて上記の操作を繰8ンして行なえ1ばよ
い。以−ド、上記のごとく熱的にデータの転送を行なう
素子を熱移送素子と呼ぶ。
され、隣接−[る第2の素子を加熱する9次に第2の素
子が切換温度に]圭したところで第2の素子に電圧乞印
加1−1同時に第1の−(く子に印加していた賦圧を切
断1−ると、第2の素子がON状態になり、第1の素子
の温度は人力がなくなるために低下する。この操作を第
6の素子枠よびそれにr:f <束子に対して次々に行
なうと、第1の素子にあ−)だON状態を、第2の素子
、を社3の素子と次々に転送することができ、シフトレ
ジスタと同様な動作が実現できる。直列データを次々に
転送するには、第1の素子の温度が低下したところで次
のデータについて上記の操作を繰8ンして行なえ1ばよ
い。以−ド、上記のごとく熱的にデータの転送を行なう
素子を熱移送素子と呼ぶ。
上記熱移送素子が、tノN状態とOFF状態で素子に流
れろ電光が友きく異なることを利用して、発熱抵抗体の
1駆動回路として用いることができるっ熱移送素子な溝
成する谷菓子に電気的に直列に発熱抵抗!、+を接、洸
−[ろと t’J)N状態の素子に4’l:、 i′J
l;、ごオtたネU抵抗体KW流が流れ発熱する。
れろ電光が友きく異なることを利用して、発熱抵抗体の
1駆動回路として用いることができるっ熱移送素子な溝
成する谷菓子に電気的に直列に発熱抵抗!、+を接、洸
−[ろと t’J)N状態の素子に4’l:、 i′J
l;、ごオtたネU抵抗体KW流が流れ発熱する。
そこで、この発熱抵抗体な感熱−・・ノドとして使用1
−ることかできる。この発熱抵抗体は前記の直911抵
抗と4E用してよい。−1記の熱移送素子は、スパッタ
リングまたは印Njの手法で製作でき、発熱抵抗体もス
パッタリング、印刷のいずれの手法でも製作できるため
、両省な同一基板上に形成丁4)巴きかできる、 熱移送素子自身がON状態では発熱しているので、熱移
送素子をそのま1感熱へノドとして用いることも可能で
あるが、発熱抵抗体を別に設けた方が温度、素子寸法の
設計の自由度が大きくなる。温度については、感温半導
体の材質によっては、感熱紙を発色させるのに必要なヘ
ッドの温度に耐えられないものがあり、熱移送素子と発
熱素子を分離することにより、熱移送素子の最高温度を
感温半導体が耐え得る温度より低くおさえ、かつ発熱素
子の温度は感熱紙を発色させるのに充分な温度になるよ
うに設計することができる。また、素子寸法については
、後述″′f′るように熱移送素子の素子寸法よりも発
熱素子の寸法を大きくして、印字の鮮明化をはかること
ができる。
−ることかできる。この発熱抵抗体は前記の直911抵
抗と4E用してよい。−1記の熱移送素子は、スパッタ
リングまたは印Njの手法で製作でき、発熱抵抗体もス
パッタリング、印刷のいずれの手法でも製作できるため
、両省な同一基板上に形成丁4)巴きかできる、 熱移送素子自身がON状態では発熱しているので、熱移
送素子をそのま1感熱へノドとして用いることも可能で
あるが、発熱抵抗体を別に設けた方が温度、素子寸法の
設計の自由度が大きくなる。温度については、感温半導
体の材質によっては、感熱紙を発色させるのに必要なヘ
ッドの温度に耐えられないものがあり、熱移送素子と発
熱素子を分離することにより、熱移送素子の最高温度を
感温半導体が耐え得る温度より低くおさえ、かつ発熱素
子の温度は感熱紙を発色させるのに充分な温度になるよ
うに設計することができる。また、素子寸法については
、後述″′f′るように熱移送素子の素子寸法よりも発
熱素子の寸法を大きくして、印字の鮮明化をはかること
ができる。
第5図は本発明の一実殉例を示す図である。
絶縁物の基板1の上に共通電極5を設け、その上に感温
半導体の発熱抵抗層7を形成する。さらにその上に端子
31〜3N〜を形成しである1、各端子は、6個目ごと
に同じクロック電極8−1.8−2゜8−3に接続され
、8−3電極と端子の間には、印字用発熱抵抗体23〜
2rL+2〜が設けられている。
半導体の発熱抵抗層7を形成する。さらにその上に端子
31〜3N〜を形成しである1、各端子は、6個目ごと
に同じクロック電極8−1.8−2゜8−3に接続され
、8−3電極と端子の間には、印字用発熱抵抗体23〜
2rL+2〜が設けられている。
共通電極59発熱抵抗層7.端子群6で熱移送素子を構
成する。
成する。
第6図は、第5図の構造の熱移送素子の動作を説明する
図である。まず6Nの端子と共通電極の間に重圧がかけ
られ、6N端子の下の発熱抵抗層が発熱している状態に
あるとき、 3N端子の直下で発生した熱は発熱抵抗層
7の中を伝熱し、6pr+1.!:5rq−+の端子の
直下の温度も上昇させる。
図である。まず6Nの端子と共通電極の間に重圧がかけ
られ、6N端子の下の発熱抵抗層が発熱している状態に
あるとき、 3N端子の直下で発生した熱は発熱抵抗層
7の中を伝熱し、6pr+1.!:5rq−+の端子の
直下の温度も上昇させる。
この結果、図(a)中の破線で示した部分は温度が高い
ため、抵抗値が減少している。そこで3N端子の酸比を
切断し、 5N++端子に電圧を印加すると、第6図(
A)に示すように5N+1端子の下の6N端子に隣接し
た部分の温度か切換温度を越え、抵抗値が低下して電流
が流れはじめる。やがて電流が流れている部分からの発
熱によシ、5N+1端子の下部・全体に第6図(C)に
示すように発熱部分が拡大し、低抵抗部が形成される。
ため、抵抗値が減少している。そこで3N端子の酸比を
切断し、 5N++端子に電圧を印加すると、第6図(
A)に示すように5N+1端子の下の6N端子に隣接し
た部分の温度か切換温度を越え、抵抗値が低下して電流
が流れはじめる。やがて電流が流れている部分からの発
熱によシ、5N+1端子の下部・全体に第6図(C)に
示すように発熱部分が拡大し、低抵抗部が形成される。
以下同様に5N+1端子の電圧を切断して5N+2端子
に重圧を印加すると、発熱部分は6N+2端子の下へと
移動する。はじめの第6図(a)の状態で5N端子の下
が発熱していないと上記の動作は起らず、電圧を印加す
る端子を移動しても、どの端子部も発熱しない。この場
合は、非発熱部すなわちOFF状態を転送したと解釈す
ることかできる。
に重圧を印加すると、発熱部分は6N+2端子の下へと
移動する。はじめの第6図(a)の状態で5N端子の下
が発熱していないと上記の動作は起らず、電圧を印加す
る端子を移動しても、どの端子部も発熱しない。この場
合は、非発熱部すなわちOFF状態を転送したと解釈す
ることかできる。
以上の説明では発熱抵抗層Z中を伝熱するとして説明し
たが、共通電極5および端子3の熱抵抗が小さいため、
この両者を通しての伝熱も無視できない。端子部の伝熱
は動作の障害にはならないが、共通電極5を通しての伝
熱は隣接素子以外へ伝熱する可能性があシ上記の動作に
支障があるので、素子の設計に当っては共通電極5の厚
さを充分薄くする等の対策が必要である。
たが、共通電極5および端子3の熱抵抗が小さいため、
この両者を通しての伝熱も無視できない。端子部の伝熱
は動作の障害にはならないが、共通電極5を通しての伝
熱は隣接素子以外へ伝熱する可能性があシ上記の動作に
支障があるので、素子の設計に当っては共通電極5の厚
さを充分薄くする等の対策が必要である。
第7図は第6図の素子の駆動方法を示した図で、(α)
は端子の接続方法、(bjは印加するクロックパルスを
示している。発熱部分に隣接する電極に電圧を印加した
時のみ発熱部分が移動することを利用し、3相クロンク
パルスφ1.φ2.φ3を用いて図の左から右へ発熱部
分を転送することができる。2相のクロックでも発熱部
分の移動は起るが、移動方向が確定しないため使用でき
ない。第7図の構成であれば、熱移送素子を駆wJする
ための引出線は共通・電極を含めて4本であシ、駆動回
路は3蘭でよい。したがって従来技術と比較して、駆動
回路の部品点数、組立時の接続点数を格段に低減するこ
とができ、安価な感熱ラインヘッドを実現できる。
は端子の接続方法、(bjは印加するクロックパルスを
示している。発熱部分に隣接する電極に電圧を印加した
時のみ発熱部分が移動することを利用し、3相クロンク
パルスφ1.φ2.φ3を用いて図の左から右へ発熱部
分を転送することができる。2相のクロックでも発熱部
分の移動は起るが、移動方向が確定しないため使用でき
ない。第7図の構成であれば、熱移送素子を駆wJする
ための引出線は共通・電極を含めて4本であシ、駆動回
路は3蘭でよい。したがって従来技術と比較して、駆動
回路の部品点数、組立時の接続点数を格段に低減するこ
とができ、安価な感熱ラインヘッドを実現できる。
第7図のデータ入力端子11にデータ1を与えるとトラ
ンジスタ10が尋通し、臨界電圧より高い重圧71c
cが入力端子9に印加されて、直下の発熱抵抗層7を発
熱させる。そこでクロックパルスφlが高電位になると
発熱部分が端子6!の下部に転送される。続いて第7図
(A)に示すようにφ2.φ3のクロックパルスを加え
ると、発熱部分は32,33 、と順次転送されて行く
。クロックパルスφ3が高電位になったときには、はじ
めのデータは53に達しており、入力端子9に次のデー
タを与えることができる。そこで、入力データをクロッ
クパルスφ3に同期して与えれば、入力データ列の1/
。を、発熱抵抗層7の発熱/非発熱に変換して熱移送素
子に転送することができる。
ンジスタ10が尋通し、臨界電圧より高い重圧71c
cが入力端子9に印加されて、直下の発熱抵抗層7を発
熱させる。そこでクロックパルスφlが高電位になると
発熱部分が端子6!の下部に転送される。続いて第7図
(A)に示すようにφ2.φ3のクロックパルスを加え
ると、発熱部分は32,33 、と順次転送されて行く
。クロックパルスφ3が高電位になったときには、はじ
めのデータは53に達しており、入力端子9に次のデー
タを与えることができる。そこで、入力データをクロッ
クパルスφ3に同期して与えれば、入力データ列の1/
。を、発熱抵抗層7の発熱/非発熱に変換して熱移送素
子に転送することができる。
第7図の素子で感熱紙を発色させて印字を行なうには、
−まず前記の方法でデータ入力端子11に与えたデータ
列を6相のクロックパルスを用いて熱移送素子に転送し
、印字ラインの1ライン分のデータを転送した時点で、
クロックをφ3が高電位の状態で停止する。このときに
、転送されたデータは、クロック電極8−3に接続され
ている端子33rL(n、は正の整数)の直下の発熱抵
抗層7に、発熱/非発熱の形で記憶されている。丁なわ
ち、端子606個につき、1個のデータが記憶されてい
ることになる。クロック電極8−3と端子63nの間に
は印字用発熱抵抗体23FLが直列に接続されていて、
端子33rLの下部が発熱状態にあり大電流が流れてい
ると、その直流により印字用発熱抵抗体23ルも発熱す
る。したかって、データ入力端子11に与えられたデー
タ列のデータ1に相当する印字用発熱抵抗体だけが卯熱
することになる。そこで印字用発熱抵抗素イ2に感熱紙
を圧着すると印字が行なわれる。
−まず前記の方法でデータ入力端子11に与えたデータ
列を6相のクロックパルスを用いて熱移送素子に転送し
、印字ラインの1ライン分のデータを転送した時点で、
クロックをφ3が高電位の状態で停止する。このときに
、転送されたデータは、クロック電極8−3に接続され
ている端子33rL(n、は正の整数)の直下の発熱抵
抗層7に、発熱/非発熱の形で記憶されている。丁なわ
ち、端子606個につき、1個のデータが記憶されてい
ることになる。クロック電極8−3と端子63nの間に
は印字用発熱抵抗体23FLが直列に接続されていて、
端子33rLの下部が発熱状態にあり大電流が流れてい
ると、その直流により印字用発熱抵抗体23ルも発熱す
る。したかって、データ入力端子11に与えられたデー
タ列のデータ1に相当する印字用発熱抵抗体だけが卯熱
することになる。そこで印字用発熱抵抗素イ2に感熱紙
を圧着すると印字が行なわれる。
この構成の場合には、発熱抵抗層7.共通電極5、端子
群5からなる熱移送素子は、入力端子9から入力された
熱データを転送するだけの機能であるから、寸法を極力
小さくすることにより、熱容量、伝熱距離がともに小さ
くなって、データ転送速度を犬きくすることができる。
群5からなる熱移送素子は、入力端子9から入力された
熱データを転送するだけの機能であるから、寸法を極力
小さくすることにより、熱容量、伝熱距離がともに小さ
くなって、データ転送速度を犬きくすることができる。
一方印字用発熱抵抗体2は、印字品質からの要求で各抵
抗体間のピッチ、抵抗体が感熱紙に接触する部分の面積
が決められる。上記の面積については、ピッチの許すか
ぎυ大面積にした方が印字されたドツト間の空白部が小
さくなり好ましい。したがって、データ転送用熱移送素
子の熱容量に対し印字用発熱抵抗体の熱容量を大幅に大
きくすることができ、次のような動作が可能になる。第
7図(h)に示すように、データ転送時に各クロックパ
ルスが高電位になる時間なtI。
抗体間のピッチ、抵抗体が感熱紙に接触する部分の面積
が決められる。上記の面積については、ピッチの許すか
ぎυ大面積にした方が印字されたドツト間の空白部が小
さくなり好ましい。したがって、データ転送用熱移送素
子の熱容量に対し印字用発熱抵抗体の熱容量を大幅に大
きくすることができ、次のような動作が可能になる。第
7図(h)に示すように、データ転送時に各クロックパ
ルスが高電位になる時間なtI。
印字時にクロックパルスφ3が高電位になっている時間
をT2とする。熱移送素子の熱容量は小さいので、第8
図(α)に示すようにデータ転送時に加熱される時間t
lの間に発熱量と放熱量がほぼ平衡に達し、T1の温度
になる。印字時に、tlよシ長い時間t2の間加熱され
ると12の温度に達するが、tlの間にほぼ熱平衡に達
しているため7’1とT2の差はわずかである。したが
って、耐熱温度に余祐のない材料を使用しても、素子が
破壊されることがない。一方印字用発熱抵抗体は熱容量
が大きいので、第8図(h)に示すようにデータ転送時
の加熱時間t1では熱平衡に達せず、データ転送時の温
度T3と印字時の温度7−+に大きな差が出る。そこで
感熱紙の発色に必要な感熱ヘッドの温度fcに対し、T
4>r C>T 3となるように13゜T4を選べば
、印字用発熱抵抗体と感熱紙を接触させた筐までデータ
転送を行なっても、印字用のT2のクロックパルスを加
えるまで感熱紙が発色することはない。7’3.T4は
、印字用発熱抵抗体の熱容量だけでなく、印字用発熱抵
抗体と基板の間の熱抵抗によっても変化するので、両者
の間に熱伝導度の低い保温層を設けても制御できる。
をT2とする。熱移送素子の熱容量は小さいので、第8
図(α)に示すようにデータ転送時に加熱される時間t
lの間に発熱量と放熱量がほぼ平衡に達し、T1の温度
になる。印字時に、tlよシ長い時間t2の間加熱され
ると12の温度に達するが、tlの間にほぼ熱平衡に達
しているため7’1とT2の差はわずかである。したが
って、耐熱温度に余祐のない材料を使用しても、素子が
破壊されることがない。一方印字用発熱抵抗体は熱容量
が大きいので、第8図(h)に示すようにデータ転送時
の加熱時間t1では熱平衡に達せず、データ転送時の温
度T3と印字時の温度7−+に大きな差が出る。そこで
感熱紙の発色に必要な感熱ヘッドの温度fcに対し、T
4>r C>T 3となるように13゜T4を選べば
、印字用発熱抵抗体と感熱紙を接触させた筐までデータ
転送を行なっても、印字用のT2のクロックパルスを加
えるまで感熱紙が発色することはない。7’3.T4は
、印字用発熱抵抗体の熱容量だけでなく、印字用発熱抵
抗体と基板の間の熱抵抗によっても変化するので、両者
の間に熱伝導度の低い保温層を設けても制御できる。
第9図は1本発明の別の実施例を示す図である。図中の
破線に囲まれた部分が熱移送素子16で、感温半導体の
発熱抵抗層70丁には図示していないが共通電極があシ
、端子群6とともに熱移送素子を構成している。入力端
子9から与えられたデータを3相のクロックパルスφ1
.φ2゜φ3を用いて転送−「る動作は第7図の例と同
様である。印字ラインの1ライン分のデータを転送し終
ると、クロックをφ2に固定し、データを保持′1−る
。次に別のクロックパルスφ人、φB、φCを用いて、
熱移送素子1ろに保持されたデータを並列に設けられた
印字素子12−(1、12−b 、 i 2−Cに転送
する。印字素子12−4 、12−4 、12−cはク
ロックφA、φB。
破線に囲まれた部分が熱移送素子16で、感温半導体の
発熱抵抗層70丁には図示していないが共通電極があシ
、端子群6とともに熱移送素子を構成している。入力端
子9から与えられたデータを3相のクロックパルスφ1
.φ2゜φ3を用いて転送−「る動作は第7図の例と同
様である。印字ラインの1ライン分のデータを転送し終
ると、クロックをφ2に固定し、データを保持′1−る
。次に別のクロックパルスφ人、φB、φCを用いて、
熱移送素子1ろに保持されたデータを並列に設けられた
印字素子12−(1、12−b 、 i 2−Cに転送
する。印字素子12−4 、12−4 、12−cはク
ロックφA、φB。
φCK接続された端子と、共通な極と両者の間にはさま
れた感温半導体の発熱抵抗層7から構成され、熱移送素
子13と同様の構成になっている。
れた感温半導体の発熱抵抗層7から構成され、熱移送素
子13と同様の構成になっている。
第10図は、第9図の実施例で用いるクロックパルスを
示す図である。Sはデータ入力端子11に与えられるデ
ータ、φ+、dr2.φ3は熱移送素子16内でのデー
タ転送に用いられるクロックパルス、φ人、φB、φC
は熱移送素子15かも印字素子にデータを転送するため
に用いられるクロックパルスである。第10図のAの期
間は熱移送素子16内でのデータ転送の期間で、φl、
φ2.φ3のクロックが動作して第9図の縦方向にデー
タが転送される。
示す図である。Sはデータ入力端子11に与えられるデ
ータ、φ+、dr2.φ3は熱移送素子16内でのデー
タ転送に用いられるクロックパルス、φ人、φB、φC
は熱移送素子15かも印字素子にデータを転送するため
に用いられるクロックパルスである。第10図のAの期
間は熱移送素子16内でのデータ転送の期間で、φl、
φ2.φ3のクロックが動作して第9図の縦方向にデー
タが転送される。
Bの期間は印字素子にデータを転送する期間で、まずク
ロックφ2を高電位に固定すると、クロック電極8−2
に接続されている端子の下部に、データが発熱/非発熱
の形で保持される。次にクロックφAを高電位にすると
、熱移送素子13に並列に設けられた印字素子12−a
のうち、熱移送素子13の発熱部分に瞬接している素子
は伝熱により温度が上っているためON状態になシ、発
熱する。すなわち、第9図の横方向にデータが転送され
る。次にクロックφ人を低電位に戻し、クロックφBを
高電位にすると熱移送素子と同じ原理で印字素子12−
aのデータが印字素子12−zに転送される。同様にク
ロックφBを低電位に戻し、クロックφCを高7d位に
−vるとデータは印字素子12−Cに転送される。そこ
で、以上の操作の後に印字素子12−Cに感熱紙を圧着
すると印字を行なうことができる。このとき、クロック
φ人、φBは低電位で印字素子12−a、 、 12−
1!lは発熱しておらず、熱移送素子と印字素子12−
Cが熱的に結合されていないため、印字素子12−Cで
印字を行ないながら熱移送素子13に次のラインのデー
タを転送することが可能である。印字素子12−/Z
、 12−bは緩衝素子の働きを持つことになる。第9
図の実施例で、熱移送素子13内のデータ転送終了後、
図の南方向に5回データ転送を行なっているのは、微小
な寸法の熱移送素子15から、鮮明な印字に必要な比較
的大形の印字素子12−Cに安定にデータを転送するた
めてあシ、そのために、熱移送素子13、印字素子12
−a、印字素子12−b、印字素子12−Cの各端子は
、後者に行くほど面積が大きくなるように構成しである
。したがって、発熱抵抗層7の1素子あたりの発熱部分
も、後者に行くほど大きくなる。熱移送素子と印字素子
を分離することだけが目的の場合は、印字素子12−α
に感熱紙を圧着することにょシ印字を行なうことができ
る。また、前記の印字を行ないながら同時に次の印字ラ
インのデータを転送する動作を実現するには、印字素子
12−α、印字素子12−hとクロックφA、φBを用
いて、印字素子12−bで印字を行なえばよい。
ロックφ2を高電位に固定すると、クロック電極8−2
に接続されている端子の下部に、データが発熱/非発熱
の形で保持される。次にクロックφAを高電位にすると
、熱移送素子13に並列に設けられた印字素子12−a
のうち、熱移送素子13の発熱部分に瞬接している素子
は伝熱により温度が上っているためON状態になシ、発
熱する。すなわち、第9図の横方向にデータが転送され
る。次にクロックφ人を低電位に戻し、クロックφBを
高電位にすると熱移送素子と同じ原理で印字素子12−
aのデータが印字素子12−zに転送される。同様にク
ロックφBを低電位に戻し、クロックφCを高7d位に
−vるとデータは印字素子12−Cに転送される。そこ
で、以上の操作の後に印字素子12−Cに感熱紙を圧着
すると印字を行なうことができる。このとき、クロック
φ人、φBは低電位で印字素子12−a、 、 12−
1!lは発熱しておらず、熱移送素子と印字素子12−
Cが熱的に結合されていないため、印字素子12−Cで
印字を行ないながら熱移送素子13に次のラインのデー
タを転送することが可能である。印字素子12−/Z
、 12−bは緩衝素子の働きを持つことになる。第9
図の実施例で、熱移送素子13内のデータ転送終了後、
図の南方向に5回データ転送を行なっているのは、微小
な寸法の熱移送素子15から、鮮明な印字に必要な比較
的大形の印字素子12−Cに安定にデータを転送するた
めてあシ、そのために、熱移送素子13、印字素子12
−a、印字素子12−b、印字素子12−Cの各端子は
、後者に行くほど面積が大きくなるように構成しである
。したがって、発熱抵抗層7の1素子あたりの発熱部分
も、後者に行くほど大きくなる。熱移送素子と印字素子
を分離することだけが目的の場合は、印字素子12−α
に感熱紙を圧着することにょシ印字を行なうことができ
る。また、前記の印字を行ないながら同時に次の印字ラ
インのデータを転送する動作を実現するには、印字素子
12−α、印字素子12−hとクロックφA、φBを用
いて、印字素子12−bで印字を行なえばよい。
以上に説明したように、本発明によれば、感熱ラインヘ
ッドの駆動回路を発熱抵抗体と同一基板上に形成でき、
外部との接続部が大幅に低減されるため、安価な感熱ラ
インヘッドを実現できる。
ッドの駆動回路を発熱抵抗体と同一基板上に形成でき、
外部との接続部が大幅に低減されるため、安価な感熱ラ
インヘッドを実現できる。
第1図は従来の感熱ヘッドの斜視図、第2図は従来の感
熱ヘッドの駆動回路を示す図、第3図、第4図は感温半
導体の特性を示す図、第5図は本発明の一実施例の斜視
図、第6図は熱移送素子の動作を説明する区、第7図、
第8図は第5図の一実施例の動作を説明する図、第9図
は本発明の別の実施例を示す図、第10図は第9図の実
施例を駆動するためのクロツクパルスを示す図である。 1゛基板、 2;発熱抵抗体、6:端子、
4.接続部、 5 共通電極、 6:駆動トランジスタ、7、発
熱抵抗層、 8:クロソク電極、9、入力端子、
10.トランジスタ、11、データ入力端子、12;
印字素子、16:熱移送素子。 ′t″′−′弁計薄田利湾3ご−徨 芽 2図 茅 3 図 う皿度ビC〕 痒 S 図 第 乙 匿コ 第 7 図 (b) 埠 8 図 (b)
熱ヘッドの駆動回路を示す図、第3図、第4図は感温半
導体の特性を示す図、第5図は本発明の一実施例の斜視
図、第6図は熱移送素子の動作を説明する区、第7図、
第8図は第5図の一実施例の動作を説明する図、第9図
は本発明の別の実施例を示す図、第10図は第9図の実
施例を駆動するためのクロツクパルスを示す図である。 1゛基板、 2;発熱抵抗体、6:端子、
4.接続部、 5 共通電極、 6:駆動トランジスタ、7、発
熱抵抗層、 8:クロソク電極、9、入力端子、
10.トランジスタ、11、データ入力端子、12;
印字素子、16:熱移送素子。 ′t″′−′弁計薄田利湾3ご−徨 芽 2図 茅 3 図 う皿度ビC〕 痒 S 図 第 乙 匿コ 第 7 図 (b) 埠 8 図 (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 負の温度特性を持つ抵抗体上に、隣接する6個以上
の電極を構成し隣接する電極に順次′@圧を力目えてデ
ータを転送する熱移送素子と、該熱移送素子に転送され
たデータに従って印字を行なう発pA素子を、同一の基
板上に設けたことを特徴とする感熱ヘッド。 2 前記データ転送用熱移送素子と前記印字用発熱素子
を電気的に直列に接続し、前記熱移送素子に転送された
データの内容によシ前記印字用発熱素子に流れる電流を
制御する特許請求の範囲第1項記載の感熱ヘッド。 五 前記データ転送用熱移送素子と前記印字用発熱素子
を熱的に結合し、前記熱移送素子内のデータを前記印字
用発熱素子に熱的に転送して印字を行なう特許請求の範
囲第1項記載の感熱ヘッド。 4、 前記データ転送用熱移送素子と前記印字用発熱素
子の間に緩衝用素子を設け、前記データ転送用熱移送素
子から前記印字用発熱素子に緩衝用素子を介してデータ
を転送した後は、前記データ転送用熱移送素子内のデー
タを変化させても前記印字用発熱素子内のデータが変化
しないように構成した特許請求の範囲第2項記載の感熱
ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57181314A JPS5970592A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 感熱ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57181314A JPS5970592A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 感熱ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5970592A true JPS5970592A (ja) | 1984-04-21 |
Family
ID=16098507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57181314A Pending JPS5970592A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 感熱ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5970592A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5285049A (en) * | 1991-07-25 | 1994-02-08 | Rohm Co., Ltd. | Heater for sheet material |
-
1982
- 1982-10-18 JP JP57181314A patent/JPS5970592A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5285049A (en) * | 1991-07-25 | 1994-02-08 | Rohm Co., Ltd. | Heater for sheet material |
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