JPS5970579A - インクジエツトヘツドの駆動方法 - Google Patents
インクジエツトヘツドの駆動方法Info
- Publication number
- JPS5970579A JPS5970579A JP17998382A JP17998382A JPS5970579A JP S5970579 A JPS5970579 A JP S5970579A JP 17998382 A JP17998382 A JP 17998382A JP 17998382 A JP17998382 A JP 17998382A JP S5970579 A JPS5970579 A JP S5970579A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- series
- pulse signal
- driving
- signal
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/07—Ink jet characterised by jet control
- B41J2/12—Ink jet characterised by jet control testing or correcting charge or deflection
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、インフジエラ1−ヘッドからインク粒を必要
な時にだG−J噴出させる、いわゆるオンデマンド型の
インクジェットヘッドの駆動方法に関Jるものであり、
とくにインク粒の噴出のくり返し周波数を」二げた場合
の印字品質の向上をはかったインクジェットヘッドの駆
動方法に関Jるものである。
な時にだG−J噴出させる、いわゆるオンデマンド型の
インクジェットヘッドの駆動方法に関Jるものであり、
とくにインク粒の噴出のくり返し周波数を」二げた場合
の印字品質の向上をはかったインクジェットヘッドの駆
動方法に関Jるものである。
インフジエラ1−・\ラドのノズル部からインク粒を噴
出させ、インク粒を記録媒体に向けて飛翔させ、記録媒
体上にドツトとして記録さゼるインクジェット・式のプ
リンタが知られている。
出させ、インク粒を記録媒体に向けて飛翔させ、記録媒
体上にドツトとして記録さゼるインクジェット・式のプ
リンタが知られている。
インクジエツ]一式プリンタにおいCは、高速印字のた
めトインク粒噴出のくり返し周波数を高くすると、ヘッ
ドやノズル内のインクの動きが追従できなくなり、イン
クの応答が間にあわな(なる。このような高周波領域で
は、噴出されるインク粒の飛翔速度が過去の噴出の影響
を受けて変動りる。インク粒の飛翔速度が変動すると、
移動中の記録媒体上に記録されるドツトは記録されるべ
き位置からずれで印字品質が悪化する。また、高周波領
域では、ヘッドやノズル内のインクも大きく変動し、ノ
ズルから空気を吸い込みやすくなり、空気を吸い込んだ
場合吐出不能の原因になるという問題もある。さらに、
高周波領域では、インク粒が不安定な状態から噴出され
るため、ザテライ1〜(噴出されたインク粒の主粒子の
まわりに発生り−る好ましくない微小インク粒)が発生
しやり−いという問題もある。
めトインク粒噴出のくり返し周波数を高くすると、ヘッ
ドやノズル内のインクの動きが追従できなくなり、イン
クの応答が間にあわな(なる。このような高周波領域で
は、噴出されるインク粒の飛翔速度が過去の噴出の影響
を受けて変動りる。インク粒の飛翔速度が変動すると、
移動中の記録媒体上に記録されるドツトは記録されるべ
き位置からずれで印字品質が悪化する。また、高周波領
域では、ヘッドやノズル内のインクも大きく変動し、ノ
ズルから空気を吸い込みやすくなり、空気を吸い込んだ
場合吐出不能の原因になるという問題もある。さらに、
高周波領域では、インク粒が不安定な状態から噴出され
るため、ザテライ1〜(噴出されたインク粒の主粒子の
まわりに発生り−る好ましくない微小インク粒)が発生
しやり−いという問題もある。
高周波領域におけるインク粒吐出の安定化を一2534
0号公報にて、連続印字部と間欠印字部との差を’、*
< ”J’ J、うに、過去の平均的な履歴(人力密
度)を読み取9−(ヘッドの駆動電圧を定める方法が提
案されている。この方法により印字品質を求人幅に向上
されたものの、さらに厳しく要求される印字の高品質化
に対しては未だ不」−分であった。号なわら、噴出前の
インクの状態は、単に過去の印字信号の入力密度のみな
らず、印字のパターンたとえばインク粒がとのJ、うな
間隔でどのような順序で噴出されたかによって大きく左
右されるので、印字のパターンに1.6じたより細かな
制御が必要どなってきた。
0号公報にて、連続印字部と間欠印字部との差を’、*
< ”J’ J、うに、過去の平均的な履歴(人力密
度)を読み取9−(ヘッドの駆動電圧を定める方法が提
案されている。この方法により印字品質を求人幅に向上
されたものの、さらに厳しく要求される印字の高品質化
に対しては未だ不」−分であった。号なわら、噴出前の
インクの状態は、単に過去の印字信号の入力密度のみな
らず、印字のパターンたとえばインク粒がとのJ、うな
間隔でどのような順序で噴出されたかによって大きく左
右されるので、印字のパターンに1.6じたより細かな
制御が必要どなってきた。
J、た、印字のパターンによっては、リゾライトが発生
−りることがあり、す゛テライ1へが発生すると印字が
乱れるので、印字のパターンに応じたリゾライトの発生
しないインクジェットヘッドの駆動方法が必要となって
きた。
−りることがあり、す゛テライ1へが発生すると印字が
乱れるので、印字のパターンに応じたリゾライトの発生
しないインクジェットヘッドの駆動方法が必要となって
きた。
本発明の目的は、インク粒噴出の周波数の高い高速印字
領域において、インク粒の飛翔速度を均一化するどとも
にυテライ1〜の発生を防止して印字品質をより向上し
、しかもノズルからの空気の吸い込みを防止して装置の
信頼性を向上することにある。
領域において、インク粒の飛翔速度を均一化するどとも
にυテライ1〜の発生を防止して印字品質をより向上し
、しかもノズルからの空気の吸い込みを防止して装置の
信頼性を向上することにある。
この目的に沿う本発明のインクジェットヘッドの駆動方
法は、送られてくるパルス信号を駆動電圧信号に変換し
、該駆動電圧信号に応じてインクジェットヘッドを駆動
させ、該インクジェットヘッドの駆動によりインク粒を
噴出させるインクジー[ットヘッドの駆動方法にJ3い
て、前記パルス信号から駆動電圧信号への変換を、(イ
) 直列で送られてくるパルス信号系列を順送りに一定
ビット数づつ直列−並列変換手段に入力し、 (1」) 該直列−並列変換手段に人力されたパルス
信号系列のうら、所定位置のパルス信号を前記インクジ
ェットヘッドからインク粒を噴出させる駆動オン・Aノ
信丹としC取り出ずとともに、該信号よりも先行して人
ツノされたパルス信号系列と該信号に後続して入力さ4
1.たパルス信号系列どを並列信号として取り出し、(
ハ) 該先fjおよび後続のパルス信号系列のパターン
の組合μに応じC1予め各種7h圧波形が記憶されts
記憶装置から−の電圧波形を選択し、 (ニ) 該ム択された電圧波形に基づいて、前記インフ
ジエラ1〜ヘツドの駆動電圧信号を定める、 ことにより行なう77法から成る。
法は、送られてくるパルス信号を駆動電圧信号に変換し
、該駆動電圧信号に応じてインクジェットヘッドを駆動
させ、該インクジェットヘッドの駆動によりインク粒を
噴出させるインクジー[ットヘッドの駆動方法にJ3い
て、前記パルス信号から駆動電圧信号への変換を、(イ
) 直列で送られてくるパルス信号系列を順送りに一定
ビット数づつ直列−並列変換手段に入力し、 (1」) 該直列−並列変換手段に人力されたパルス
信号系列のうら、所定位置のパルス信号を前記インクジ
ェットヘッドからインク粒を噴出させる駆動オン・Aノ
信丹としC取り出ずとともに、該信号よりも先行して人
ツノされたパルス信号系列と該信号に後続して入力さ4
1.たパルス信号系列どを並列信号として取り出し、(
ハ) 該先fjおよび後続のパルス信号系列のパターン
の組合μに応じC1予め各種7h圧波形が記憶されts
記憶装置から−の電圧波形を選択し、 (ニ) 該ム択された電圧波形に基づいて、前記インフ
ジエラ1〜ヘツドの駆動電圧信号を定める、 ことにより行なう77法から成る。
このJ、うな方法により、インク粒を噴出させるインク
ジJ=ツ]〜ヘッドの駆動電圧は、先行のパルス信号系
列(先行の印字情報)と後続のパルス信号系列(後続の
印字情報)、J゛なわち先に噴出された729粒の噴出
のパターンと後に噴出されるインク粒の噴出のパターン
とにJ、って予め求められた最適な印加電圧に補正され
る。
ジJ=ツ]〜ヘッドの駆動電圧は、先行のパルス信号系
列(先行の印字情報)と後続のパルス信号系列(後続の
印字情報)、J゛なわち先に噴出された729粒の噴出
のパターンと後に噴出されるインク粒の噴出のパターン
とにJ、って予め求められた最適な印加電圧に補正され
る。
この補正にJ:って、インク粒は噴出前のインクの状態
に応じた駆動力で噴出され、記録媒体に向けて飛翔され
るインク粒の速度は均一化される。また後続の印字情報
によっても制御されるため、リプライ1〜の発’I43
適切に防を卜される。
に応じた駆動力で噴出され、記録媒体に向けて飛翔され
るインク粒の速度は均一化される。また後続の印字情報
によっても制御されるため、リプライ1〜の発’I43
適切に防を卜される。
インク粒の飛翔速度の均一化とサテライトの光〈1−の
防11により、^速でも良好な印字品質が得られる。ま
た、噴出前のインク状態に応じたづなわIう噴出前のノ
ズル内やヘッド内のインクの変動状態に応じた最適な電
圧、電圧波形が印加されるのe1ノズル内やヘッド内の
変動の増大は防Jlされ、ノズルからの空気の吸い込み
が防出されて装置の信頼性が向」−される。
防11により、^速でも良好な印字品質が得られる。ま
た、噴出前のインク状態に応じたづなわIう噴出前のノ
ズル内やヘッド内のインクの変動状態に応じた最適な電
圧、電圧波形が印加されるのe1ノズル内やヘッド内の
変動の増大は防Jlされ、ノズルからの空気の吸い込み
が防出されて装置の信頼性が向」−される。
以下に本発明の望ましい実施例を図面を参照しながら説
明づる。
明づる。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例に係るインクジ
1ツ1−ヘッドの駆動方法を実施ツるための装置および
その作動を示し′Cいる。
1ツ1−ヘッドの駆動方法を実施ツるための装置および
その作動を示し′Cいる。
第1図は、インフジエラ1一式プリンタの囲路構成を示
している。図中1は円筒qllのインクジ」−ットヘッ
ドであり、内部にインクが充満され−Cいる。インクジ
ェットヘッド1の先端部に(31ノズル2が設りられて
おり、ノズル2からインク粒3が回転駆動されるドラム
4の表面に装着♂れた記録媒体L’)に白参ノ1噴出さ
れるようになっている。インクジ−1ツトヘツド1の外
周にはピエゾ素子6か装着されており、ビ土ゾ素子6の
ピ]−ゾ電歪力にJ、り円筒型ヘッド1の容積が拡大、
縮小され″(ノズル2からインク粒3が噴出される。ビ
]−ゾ素子6に印加される駆動電圧は制all装岡7か
ら送られ、制御装置7には図示を省略したピj′Aメモ
リ等からインク粒3の噴出信号がパルス信号で送られで
くる。
している。図中1は円筒qllのインクジ」−ットヘッ
ドであり、内部にインクが充満され−Cいる。インクジ
ェットヘッド1の先端部に(31ノズル2が設りられて
おり、ノズル2からインク粒3が回転駆動されるドラム
4の表面に装着♂れた記録媒体L’)に白参ノ1噴出さ
れるようになっている。インクジ−1ツトヘツド1の外
周にはピエゾ素子6か装着されており、ビ土ゾ素子6の
ピ]−ゾ電歪力にJ、り円筒型ヘッド1の容積が拡大、
縮小され″(ノズル2からインク粒3が噴出される。ビ
]−ゾ素子6に印加される駆動電圧は制all装岡7か
ら送られ、制御装置7には図示を省略したピj′Aメモ
リ等からインク粒3の噴出信号がパルス信号で送られで
くる。
制御装置7にjyXられてくるパルス信号は、第3図く
イ)に示1J、うに111列のパルス(l系列8として
送られCくる。ここでたどえば図示づる如き1−1.1
.1.1.0.1」のパルス信号系列が人力される場合
、制御装置では信号11−1に対し−(−滴分のインク
液の吸入、噴出に必葭θ、ビ]−ゾ素了6の駆動電圧信
号に変換され、信号10」に対しくは駆動電圧は発生さ
れない。
イ)に示1J、うに111列のパルス(l系列8として
送られCくる。ここでたどえば図示づる如き1−1.1
.1.1.0.1」のパルス信号系列が人力される場合
、制御装置では信号11−1に対し−(−滴分のインク
液の吸入、噴出に必葭θ、ビ]−ゾ素了6の駆動電圧信
号に変換され、信号10」に対しくは駆動電圧は発生さ
れない。
第2図に制御装置7のブロック図、第3図に各部の信M
処理状態を承り。制tIll装置7に直列C送られてき
ノ9パルス信号系列8は、直列−並列変換手段としての
シフ1ヘレジスタ9に入力されK>Q、シフ1〜レジス
タ9には、パルス信号系列8が貝子送りに一定ビン1〜
数づつ人ツノされる。本実施例では第3図(イ)に示づ
如く6ビツ1〜づつ人力される。シフトレジスタ9では
入力され/j 6ビツ1へのパルス信号系列8のうち所
定の位置のパルス信号10、本実施例では第3図(Ll
)に示J如く4番目に入力されたパルス信号がカウンタ
1−1にクリア信号として入力される。6ビツ1へのパ
ルス信号系列8のうち、所定位置のパルス信号10J:
りも先行しく入力されたパルス信号系列Mと後続して入
力されたパルス信号系列N(第3図(ロ))は、並列信
号どして取り出され記憶装置としての110 M (リ
ードオンメ七り)12に入力される。記11′!装置1
2(こは、各種の電りに波形が予め記憶され−(おり、
このうち−の電圧波形が前記パルス信号系列MSNの組
合はパターンに応じて選択される。予め記憶されている
電圧波形13は、たとえば100パルス稈度のj゛ジク
ル信号列どして記憶されており、第33図(ハ)に示1
如きリーイン曲線等の各種波形A3 J、び各秤振幅の
ものが記憶されている。
処理状態を承り。制tIll装置7に直列C送られてき
ノ9パルス信号系列8は、直列−並列変換手段としての
シフ1ヘレジスタ9に入力されK>Q、シフ1〜レジス
タ9には、パルス信号系列8が貝子送りに一定ビン1〜
数づつ人ツノされる。本実施例では第3図(イ)に示づ
如く6ビツ1〜づつ人力される。シフトレジスタ9では
入力され/j 6ビツ1へのパルス信号系列8のうち所
定の位置のパルス信号10、本実施例では第3図(Ll
)に示J如く4番目に入力されたパルス信号がカウンタ
1−1にクリア信号として入力される。6ビツ1へのパ
ルス信号系列8のうち、所定位置のパルス信号10J:
りも先行しく入力されたパルス信号系列Mと後続して入
力されたパルス信号系列N(第3図(ロ))は、並列信
号どして取り出され記憶装置としての110 M (リ
ードオンメ七り)12に入力される。記11′!装置1
2(こは、各種の電りに波形が予め記憶され−(おり、
このうち−の電圧波形が前記パルス信号系列MSNの組
合はパターンに応じて選択される。予め記憶されている
電圧波形13は、たとえば100パルス稈度のj゛ジク
ル信号列どして記憶されており、第33図(ハ)に示1
如きリーイン曲線等の各種波形A3 J、び各秤振幅の
ものが記憶されている。
選択されIこ電圧波形13の実際の発9二は、記憶装置
12に人力されているカウンタ11の出力を進めること
によって行なわれる。カウンタ11は、前記ジットレジ
スタ9の所定位置のパルス信号10の1−1 jの信号
によってクリアされ、その出力が進められる。カウンタ
11の出力は、カウンタ11に接続された基準クロック
14の信号にしたがって進められ、カウンタ11の出力
が記憶装置12にJ3りる電圧波形13の発生に必要な
カラン1〜数となっlこときゲート15が閉じられ停止
1されて次のクリア信号に備えられる。したがっ−(記
憶装置12く・は、シフl−レジスタ0の所定位置に「
11のパルス信号が入力されlこ場合のみ、パルス信号
系列M、Nの組合せによって選択された電1F波形13
が実際に発生される。
12に人力されているカウンタ11の出力を進めること
によって行なわれる。カウンタ11は、前記ジットレジ
スタ9の所定位置のパルス信号10の1−1 jの信号
によってクリアされ、その出力が進められる。カウンタ
11の出力は、カウンタ11に接続された基準クロック
14の信号にしたがって進められ、カウンタ11の出力
が記憶装置12にJ3りる電圧波形13の発生に必要な
カラン1〜数となっlこときゲート15が閉じられ停止
1されて次のクリア信号に備えられる。したがっ−(記
憶装置12く・は、シフl−レジスタ0の所定位置に「
11のパルス信号が入力されlこ場合のみ、パルス信号
系列M、Nの組合せによって選択された電1F波形13
が実際に発生される。
記憶装置12で選択されlこ電圧波形13は、D−Δ変
換器16(デジタル−アナ[1グ変換器)によりアナロ
グ変換(第3図(ニ))された後ヘツドアンプ17に入
力される。ヘッドアンプ17で適当に増幅されてインク
ジェットヘッド1のピエゾ素子6に駆動のための印加電
圧が送られる。
換器16(デジタル−アナ[1グ変換器)によりアナロ
グ変換(第3図(ニ))された後ヘツドアンプ17に入
力される。ヘッドアンプ17で適当に増幅されてインク
ジェットヘッド1のピエゾ素子6に駆動のための印加電
圧が送られる。
このように作動される本発明のインフジエラ1へヘッド
の駆動方法にあっては、インク粒3を噴出させるインク
ジェットヘッド1の駆動電圧の波形−は、先行の印字情
報Mと後続の印字情報Nのパターンの組合せによって決
定される。すなわち、先に噴出されたインク粒の噴出の
間隔、噴出のための駆動力の強さおよび後に噴出される
インク粒3の噴出の間隔、噴出のための駆動力の強さが
考慮されながら、インク粒3の噴出のための駆動電圧お
よびその波形が決められる。
の駆動方法にあっては、インク粒3を噴出させるインク
ジェットヘッド1の駆動電圧の波形−は、先行の印字情
報Mと後続の印字情報Nのパターンの組合せによって決
定される。すなわち、先に噴出されたインク粒の噴出の
間隔、噴出のための駆動力の強さおよび後に噴出される
インク粒3の噴出の間隔、噴出のための駆動力の強さが
考慮されながら、インク粒3の噴出のための駆動電圧お
よびその波形が決められる。
印字情報M、Nと選択されるべき電圧波形とは予め試験
によって関係づ【ノられる。すなわち試験により、先行
および後続の印字情報M、Nの各種組合せと、インク粒
3噴出のための駆動型の飛翔速度どの関係が予め確認さ
れる。この関係に基づσ、先行および後続の印字情報M
、Hに応じて、実際に噴出されるインク粒3の飛翔速度
を均一なf8度にする最適な駆動電圧の波形が選択され
る。このように選択された最適な駆動電圧がヘッド1に
印加されることによって、高周波領域のノズル2および
ヘッド1内のインクの状態が不安定なときであっても、
その状態に応じたインク粒3噴出の駆動力が与えられ、
噴出されlこインク粒3は均一な速度で飛翔される。イ
ンク粒3の飛翔速度が均一化されることによって、ノズ
ル2と記録媒体5間に相対運動がある場合Cあっても、
インク粒3は記録媒体5上の所定の位置に精度良く到達
し、良好な印字品質が得られる。また、駆動電圧波形の
選択に際しては、接続の印字情報Nも考慮されるのC1
インク粒3が飛翔粒子として発達づる際のリアライトの
発生−b防止され得る。サテライトの発生防1にによっ
て印字品質はさらに向上される。
によって関係づ【ノられる。すなわち試験により、先行
および後続の印字情報M、Nの各種組合せと、インク粒
3噴出のための駆動型の飛翔速度どの関係が予め確認さ
れる。この関係に基づσ、先行および後続の印字情報M
、Hに応じて、実際に噴出されるインク粒3の飛翔速度
を均一なf8度にする最適な駆動電圧の波形が選択され
る。このように選択された最適な駆動電圧がヘッド1に
印加されることによって、高周波領域のノズル2および
ヘッド1内のインクの状態が不安定なときであっても、
その状態に応じたインク粒3噴出の駆動力が与えられ、
噴出されlこインク粒3は均一な速度で飛翔される。イ
ンク粒3の飛翔速度が均一化されることによって、ノズ
ル2と記録媒体5間に相対運動がある場合Cあっても、
インク粒3は記録媒体5上の所定の位置に精度良く到達
し、良好な印字品質が得られる。また、駆動電圧波形の
選択に際しては、接続の印字情報Nも考慮されるのC1
インク粒3が飛翔粒子として発達づる際のリアライトの
発生−b防止され得る。サテライトの発生防1にによっ
て印字品質はさらに向上される。
また、ノズル2やヘッド1内のインクの状態に応じて駆
動電圧波形が選択されることにより、たとえばインクの
変動と共振する如きのインクの変動を増大さける駆動力
の発生は防止され、電圧波形によっては過大なインクの
変動を抑制する方向の駆動力付与も可能となる。ノズル
2やヘッド1内のインクの大きな変動が抑制されること
により、ノズル2からの空気の吸い込みは防止され、装
置の良好な作動が安定して維持される。
動電圧波形が選択されることにより、たとえばインクの
変動と共振する如きのインクの変動を増大さける駆動力
の発生は防止され、電圧波形によっては過大なインクの
変動を抑制する方向の駆動力付与も可能となる。ノズル
2やヘッド1内のインクの大きな変動が抑制されること
により、ノズル2からの空気の吸い込みは防止され、装
置の良好な作動が安定して維持される。
本実施例装置において、ノズル径40μ、外径5mmの
円筒型圧力パルスヘッド、印加電圧90 V P −P
、パルス幅67 μsec 、ff1I波形サイン曲
線、シフトレジスタ人力ビット数6ビツ′ト、先行印字
情報3ビツト、後続印字情報2ビツト、シフトレジスタ
入力パルス信号系列[1,1,1,1,0,1」の条件
でインク粒3の飛翔速度を測定した結果を第4図に示す
。本発明にJ、る駆動電圧の補正を行なった場合の粒子
速度へは、hなわない場合Bに比べて大幅に均一化され
、印字品質が大幅に向上された。また、先行印字情報を
t)ビット、後続印字情報を2ピツ1〜どした場合の印
字結果を第5図に示す。駆動ffi J:Eを補正しな
い場合には、印字の乱れや゛リプライl−Gの発生がみ
られたが、本発明による方法を採用した結果良好な印字
品質が得られ、ザブ−ライトの発生も防止されjこ。
円筒型圧力パルスヘッド、印加電圧90 V P −P
、パルス幅67 μsec 、ff1I波形サイン曲
線、シフトレジスタ人力ビット数6ビツ′ト、先行印字
情報3ビツト、後続印字情報2ビツト、シフトレジスタ
入力パルス信号系列[1,1,1,1,0,1」の条件
でインク粒3の飛翔速度を測定した結果を第4図に示す
。本発明にJ、る駆動電圧の補正を行なった場合の粒子
速度へは、hなわない場合Bに比べて大幅に均一化され
、印字品質が大幅に向上された。また、先行印字情報を
t)ビット、後続印字情報を2ピツ1〜どした場合の印
字結果を第5図に示す。駆動ffi J:Eを補正しな
い場合には、印字の乱れや゛リプライl−Gの発生がみ
られたが、本発明による方法を採用した結果良好な印字
品質が得られ、ザブ−ライトの発生も防止されjこ。
なお、以上の実施例は、先行、後続の印字情報数M −
i−Nが数ピッ1−の場合について説明しI、:が、M
、Nは人きい程駆!!IJ電圧の補正は精密になる。ら
4TみにM2S、N≧2にて十分実用的な印字品質向上
効果が得られた。
i−Nが数ピッ1−の場合について説明しI、:が、M
、Nは人きい程駆!!IJ電圧の補正は精密になる。ら
4TみにM2S、N≧2にて十分実用的な印字品質向上
効果が得られた。
まlこ、先行印字情報Mを大きくとる場合には、より先
行しているピッ1〜程現在のインク粒の噴出にもえる影
響は小さいと考えられるので、Mピッ(〜をM = M
I’−L M zに分割し、より先行しているM+ビ
ットについては粗く、より近くて影響の大きいM?ピッ
1へについては精密に補正覆ることも可能である。この
ようにするとM≧10のJ、うな多数の組合けがある場
合ぐも、組合けの数を減らしりことがCぎ自効ぐある。
行しているピッ1〜程現在のインク粒の噴出にもえる影
響は小さいと考えられるので、Mピッ(〜をM = M
I’−L M zに分割し、より先行しているM+ビ
ットについては粗く、より近くて影響の大きいM?ピッ
1へについては精密に補正覆ることも可能である。この
ようにするとM≧10のJ、うな多数の組合けがある場
合ぐも、組合けの数を減らしりことがCぎ自効ぐある。
後続のNピッ!〜につい(も同様の手段により少ない組
合Uの数で人きく>Nピッ1−の補itと同じ効果を1
!)ることが′Cきる3゜ 以十説明したJ:うに、本発明のインクジ]゛ツi−ヘ
ッドの駆動方法にJ:るときは、インク粒噴出の前後の
印字情報によりインク粒噴出の駆動型n二信号を決める
J、うにし!〔のC、インク粒噴出のくり返し周波数の
高い領域でも印字の乱れやリプライ1への発生のない良
好な印字品質を得ることができ、高速印字が可能とt+
る。この結果オンデ゛マント型のインクジ]ニツ1〜へ
゛ン!ζにJ3いては、従来の限界周波数は3Kt−1
z#度ぐあったが、10 K l−1z以」−の周波数
がITJ (ll:どな・)lこ 。
合Uの数で人きく>Nピッ1−の補itと同じ効果を1
!)ることが′Cきる3゜ 以十説明したJ:うに、本発明のインクジ]゛ツi−ヘ
ッドの駆動方法にJ:るときは、インク粒噴出の前後の
印字情報によりインク粒噴出の駆動型n二信号を決める
J、うにし!〔のC、インク粒噴出のくり返し周波数の
高い領域でも印字の乱れやリプライ1への発生のない良
好な印字品質を得ることができ、高速印字が可能とt+
る。この結果オンデ゛マント型のインクジ]ニツ1〜へ
゛ン!ζにJ3いては、従来の限界周波数は3Kt−1
z#度ぐあったが、10 K l−1z以」−の周波数
がITJ (ll:どな・)lこ 。
また、インフジエラ1〜ヘツドやノズル内のインクの状
態に応じて駆動電圧が定められるので、インクの大きな
変動が抑制され、ノズルからの空気の吸い込みを防止す
ることができ、装置の果も1qられる。
態に応じて駆動電圧が定められるので、インクの大きな
変動が抑制され、ノズルからの空気の吸い込みを防止す
ることができ、装置の果も1qられる。
第1図は本発明のインクジ1−71〜式プリンタの概略
構成図、 第2図は第1図の装置の制御装置mの1179図、 第33図は412図の装置の動作説明図、第1図はイン
ク粒の粒子速度と粒子番号どの関係図、 第!j図は印字れI宋を承り図、 である。 1・・・・・・・・・、インクジ土ットヘッド2・・・
・・・・・・ノズル 3・・・・・・・・・インク粒 5・・・・・・・・・記録媒体 6・・・・・・・・・ピ1ゾ素子 7・・・・・・・・・制御l装買 8・・・・・・・・・パルス信号系列 9・・・・・・・・・直列−並列変換手段と()でのシ
フトレジスタ 10・・・・・・・・・所定位置のパルス信号11・・
・・・・・・・カウンタ 12・・・・・・・・・記憶8A置 13・・・・・・・・・予め記憶されている電圧波形1
4・・・・・・・・・基準り[1ツク15・・・・・・
・・・ゲート 16・・・・・・・・・D−△変換器 17・・・・・・・・・アンプ M・・・・・・・・・先行のパルス信号系列N・・・・
・・・・・後続のパルス信号系列42
構成図、 第2図は第1図の装置の制御装置mの1179図、 第33図は412図の装置の動作説明図、第1図はイン
ク粒の粒子速度と粒子番号どの関係図、 第!j図は印字れI宋を承り図、 である。 1・・・・・・・・・、インクジ土ットヘッド2・・・
・・・・・・ノズル 3・・・・・・・・・インク粒 5・・・・・・・・・記録媒体 6・・・・・・・・・ピ1ゾ素子 7・・・・・・・・・制御l装買 8・・・・・・・・・パルス信号系列 9・・・・・・・・・直列−並列変換手段と()でのシ
フトレジスタ 10・・・・・・・・・所定位置のパルス信号11・・
・・・・・・・カウンタ 12・・・・・・・・・記憶8A置 13・・・・・・・・・予め記憶されている電圧波形1
4・・・・・・・・・基準り[1ツク15・・・・・・
・・・ゲート 16・・・・・・・・・D−△変換器 17・・・・・・・・・アンプ M・・・・・・・・・先行のパルス信号系列N・・・・
・・・・・後続のパルス信号系列42
Claims (1)
- (1) 送られCくるパルス信号を駆動電圧信号に変換
し、該駆動電圧信号に応じてインクジェットヘッドを駆
動さu1該インクジェットヘッドの駆動によりインク粒
を噴出させるインクジゴツトヘッドの駆動方法において
、前記パルス信号から駆動電圧信号への変換を、(、C
) 直列で送られてくるパルス信号系列を順送りに一定
ビツ1〜数づつ直列−並列変換手段に入力し、 ([」) 該部列−並列変換手段に入力されたパルス
信号系列のうち、所定位置のパルス信号を前記インクジ
ェットヘッドからインク粒を噴出さける駆動メン・Aノ
信号として取り出すとともに、該信号よりも先行して入
力されたパルス信号系列と該信号に後続して入ツノされ
たパルス信号系列とを並列信号として取り出し、(ハ)
該先行および後続のパルス信号系列のパターンの組合
せに応じて、予め各種電圧波形が記憶された記1装置か
ら−の電圧波形を選択し、 (ニ) 該選択された電圧波形に基づいて、前記インク
ジェットヘッドの駆動電圧信号を定める、 ことにより行なうことを特徴とするインクジェットヘッ
ドの駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17998382A JPS5970579A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | インクジエツトヘツドの駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17998382A JPS5970579A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | インクジエツトヘツドの駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5970579A true JPS5970579A (ja) | 1984-04-21 |
Family
ID=16075398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17998382A Pending JPS5970579A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | インクジエツトヘツドの駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5970579A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59146862A (ja) * | 1983-02-12 | 1984-08-22 | Hitachi Ltd | インクジエツト記録装置 |
JPS6137440A (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-22 | メトロメディア・カンパニ− | インクジエツトプリンタ−の駆動装置と駆動方法 |
JPS6218272A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | インクジエツト記録方法 |
-
1982
- 1982-10-15 JP JP17998382A patent/JPS5970579A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59146862A (ja) * | 1983-02-12 | 1984-08-22 | Hitachi Ltd | インクジエツト記録装置 |
JPS6137440A (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-22 | メトロメディア・カンパニ− | インクジエツトプリンタ−の駆動装置と駆動方法 |
JPS6218272A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | インクジエツト記録方法 |
JPH0444911B2 (ja) * | 1985-07-16 | 1992-07-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0288044B1 (en) | Ink jet recording apparatus with density control function | |
US5170177A (en) | Method of operating an ink jet to achieve high print quality and high print rate | |
EP0045382A1 (en) | A method of operating an ink jet printer and a drop-on-demand ink jet printer | |
JPH0224219B2 (ja) | ||
JP5024589B2 (ja) | 液滴吐出装置、液滴吐出特性補正方法及びインクジェット記録装置 | |
JPS61206662A (ja) | インクジエツトヘツド駆動方法 | |
JPS6023985B2 (ja) | インク・ジエツト・プリンタ | |
JP2022145697A (ja) | 落下速度均一性、落下質量均一性及び落下編成を改善するための方法、システム及び装置 | |
EP1174266A3 (en) | Ink-jet recording head | |
JPH0415735B2 (ja) | ||
EP0575204A2 (en) | Method of operating an ink jet to achieve high print quality and high print rate | |
JP2009541093A (ja) | サテライトドロップを使った連続インクジェット印刷 | |
JPH0632922B2 (ja) | インクジェット印字ヘッドの駆動回路と駆動方法 | |
JPS63166545A (ja) | スポットサイズ可変の音響プリンタ | |
JP2001146011A (ja) | インクジェットヘッド及びインクジェット式記録装置 | |
JPS5970579A (ja) | インクジエツトヘツドの駆動方法 | |
JPH05330045A (ja) | 記録ヘッドおよび該記録ヘッドを備えるインクジェット記録装置 | |
JPH10226067A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2002086765A (ja) | インクジェットヘッド及びインクジェット式記録装置 | |
JPS6055310B2 (ja) | インク・ヘッドの駆動方法 | |
JP3260351B2 (ja) | インクジェットヘッド及びインクジェット式記録装置 | |
JP2002046270A (ja) | インクジェットヘッド及びインクジェット式記録装置 | |
JP2004174849A (ja) | インクジェットヘッドの記録方法 | |
JPH10138513A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP4760009B2 (ja) | 液滴吐出制御装置 |