JP2009541093A - サテライトドロップを使った連続インクジェット印刷 - Google Patents

サテライトドロップを使った連続インクジェット印刷 Download PDF

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Abstract

無限寿命と有限寿命との間の選択可能な寿命を有するサテライトドロップレット(9、10、11)が、ドロップ生成器と、励起装置(2)と、少なくとも一つのノズル開口を有するノズル板(3)とを有する連続流体ジェットシステムで形成される。力が、直径Dを有する流体ジェットがノズル開口から射出されるように印加され、調節可能なエネルギー駆動パルスが、一連の摂動を前記射出された流体ジェットに、前記摂動が距離λだけ離れているように生成するように、励起装置に印加される。駆動パルスは、パルス形状、パルス振幅、及びパルスデューティサイクルによって規定される。第1のサテライト形成状態が、λ/Dの値がθより大きく且つ第1の最小値の範囲内又はそれを超える測定された正規化レイリー成長率に対応する状態で前記連続流体ジェットシステムを動作しながら、駆動パルス(12)のエネルギーを調節することによって、達成される。駆動パルス(13)は、第1のサテライト形成状態の少なくとも1λの後に、第2のサテライト形成状態をもたらすように調節される。

Description

本発明は、一般的に連続インクジェットプリンタに関しており、より具体的には、印刷のための所望のサテライトドロップレット(satellite droplet: 衛星液滴)の生成に関している。
伝統的に、デジタル的に制御されたカラー印刷能力は、2つのテクノロジーの一つによって達成される。インクのような液体が、印刷ヘッドに形成されたチャンネルを通して供給される。各チャンネルはノズルを含み、そこからドロップが選択的に抽出されて、媒体の上に堆積される。
第1のテクノロジーは、普通は「ドロップ・オン・デマンド」印刷と称され、記録表面上への衝突させるためのドロップが提供される。アクチュエータの選択的な駆動が飛翔ドロップの形成及び射出を生じさせ、それが印刷媒体に当たる。印刷されたイメージの形成は、ドロップの個々の形成を制御することによって達成される。例えば、バブルジェット(登録商標)プリンタでは、印刷ヘッドのチャンネル内の液体が加熱されてバブルを生成し、これが内部圧力を増して、ドロップを印刷ヘッドのノズルから外へ射出する。1993年7月6日付けでヴァンリンテルに対して発行された米国特許第5,224,843号(特許文献1)に開示されているような圧電アクチュエータは、流体チャンネルに圧電結晶を有し、電流がそこを流れると撓んで、ドロップをノズルから排出させる。
第2のテクノロジーは、普通は「連続ストリーム」又は「連続」印刷と呼ばれ、加圧された液体源を使用して、これがドロップの連続したストリームを生成する。伝統的な連続プリンタは静電装置を使用し、これが、作動流体のフィラメントが個々のドロップに分裂する地点に近接して配置される。ドロップは電気的に帯電されて、それから、大きな電位差を有する偏向電極によって適切な位置に向けられる。印刷が望まれないときには、ドロップは、普通はキャッチャ、インターセプタ、ガッタ(gutter)などと呼ばれる液体捕捉機構へ偏向されて、リサイクルされるか廃棄される。印刷が望まれるときには、ドロップは偏向されず、印刷媒体に当たることが許される。あるいは、偏向されたドロップが印刷媒体に当たることが許容される一方で、偏向されていないドロップが捕捉機構で収集されてもよい。
従来の連続プリンタは静電帯電装置及び偏向板を使用するが、それらは多くの構成要素及び動作のための大きな空間容積を必要とし得る。この結果として、連続印刷ヘッド及びプリンタが複雑になり、多くのエネルギーを必要とし、製造が難しく、制御が難しい。
1973年1月9日付けでロバートソンに対して発行された米国特許第3,709,432号(特許文献2)は、トランスデューサを用いて作動流体のフィラメント(線条)を励起して、作動流体を一様に間隔の空いたドロップに分裂させる方法及び装置を開示する。ドロップに分裂する前のフィラメントの長さは、トランスデューサに供給される励起エネルギーを制御することによって調節され、高振幅の励起は短いフィラメント、低振幅の励起は長いフィラメントをもたらす。空気流が、長短のフィラメントの両端の中間の点で流体の経路を横切って生成される。この空気流は、ドロップ自身の軌道に影響する以上に、ドロップに分裂する前のフィラメントの軌道に影響を与える。フィラメントの長さを制御することによって、ドロップの軌道が制御されるか、あるいは一つの経路から他の経路へスイッチさせられるようにことができる。そのようにして、いくつかのドロップがキャッチャに向けられる一方で、他のドロップが受容部材に印加され得る。
2003年4月29日付けでデービッド・L.・ジーンメアーらの名前で発行された共通して承継された米国特許第6,554,410号(特許文献3)は、いわゆる「ストリーム」連続ジェット印刷を開示しており、そこでは、ノズルヒータが複数の周波数で選択的に駆動されて、複数の容積を有するドロップの流れを生成する。力がドロップに、流れに対してある角度で印加されて、ドロップを、ドロップの容積にしたがって印刷及び非印刷経路に分ける。この力は気体流によって印加される。このプロセスはパワーをほとんど消費せず、広範囲のインクを使用した印刷に適している。
連続ジェット印刷は、2つの相補的なモードのいずれかで実行されることができる。第1のものは、いわゆる「ラージドロップ」モードであって、大きなドロップがイメージ受容体に向けられ、小さなドロップレットはガッタによって捕捉される。第2のもの、すなわち「スモールドロップ」モードでは、大きなドロップが捕捉され、小さなドロップがイメージ受容体に当たる。ラージドロップモードでは、液体使用率は100%に達することができるが、達成可能な解像度では損失が生じる。スモールドロップモードのプリンタは、最大限可能な解像度で印刷するが、通常は100%の液体使用率に達することはできない。典型的には、スモールドロップモードで動作するシステムは、50%より低い液体使用係数を有する。したがって、現在の連続インクジェット印刷システムを、ラージ又はスモールドロップレットのいずれかが印刷目的のために得られ得るような方法で運転することは、有益である。
ノズルから発せられるインクジェットフィラメントは一様に間隔を隔てたドロップに分裂し、これらは、主ドロップから離れて且つその間に分散する小さなサテライトドロップレットを生成する傾向にある。サテライトドロップレットの存在は、典型的には印刷プロセスには悪影響を及ぼすと考えられており、多くの研究が、サテライトドロップレットの形成を抑制するテクノロジーに向けられている。
W.T.ピンブリー及びH.C.リーは、IBM研究開発ジャーナル(IBM J. Res. Develop.)の1977年1月号における「液体ジェットにおけるサテライトドロップレットの形成」(非特許文献1)で、サテライトドロップレットの形成、特性、及び制御を記述した。そこで記述されたのは、サテライトドロップレットが存在し得る4つの特定の条件であって、それらは、(1)サテライトドロップレットの形成無し、(2)前進合体型(forward-marging)のサテライトドロップレットの形成、(3)無限のサテライトドロップレットの形成、及び(4)後進合体型(rearward-marging)のサテライトドロップレットの形成、である。ピンブリー及びリーは、所与のドロップ間距離及びジェット直径に対して、(1)〜(4)の各条件は励起エネルギーの振幅の変調のみによって制御されることを教示している。
1997年7月8日付けてクラークらに対して発行された米国特許第5,646,663号は、高速のサテライトドロップレットを生成することができる連続インクジェットプリンタを開示している。クラークらは、サテライトドロップレットが存在する異なる条件の間での移行能力は示唆していない。
米国特許第5,224,843号明細書 米国特許第3,709,432号明細書 米国特許第6,554,410号明細書 米国特許第5,646,663号明細書 "Satellite Droplet Formation in a Liquid Jet (液体ジェットにおけるサテライトドロップレットの形成)", W.T. Pimbley, H.C. Lee, IBM研究開発ジャーナル(IBM J. Res. Develop.), 1977年1月
インクジェットプリンタの設計は、より小さなドロップサイズに関連した解像度の増加に対する要望と、小さなドロップを生成するために必要とされる小さなノズル直径がノズル詰まり及びジェットの曲がりを引き起こしやすいという不利益とのバランスを取ることを必要とする。さらに、より小さなノズル直径は、より高いインク圧力を必要とする。したがって、大きな直径のインクジェットノズルから小さなサテライト印刷ドロップレットを選択的に生成する方法を提供することが、本発明の目的である。
本発明の他の目的は、連続インクジェットシステムを、サテライトドロップレット及び主ドロップの両方が生成され且つ合体することなく維持されるように動作させることである。
本発明のさらに他の目的は、サテライトドロップレットの寿命が制御可能になるような連続インクジェットシステムの励起装置のための動作パラメータのセットを提供することである。
本発明のさらに他の目的は、サテライトドロップレットの容積が制御可能で且つ主ドロップの容積よりも好ましいものになるような連続インクジェットシステムの励起装置のための動作パラメータのセットを提供することである。
本発明の他の目的は、ノズルからの流体ジェットが、印刷ドロップレットが必要とされるときには無限のサテライトドロップレットを射出し、印刷ドロップレットが必要とされないときには後進合体型又は前進合体型サテライトドロップレットのいずれかを射出するように、個々のノズルに対する励起装置の動作を切り換える装置を提供することである。
本発明の他の目的は、励起エネルギーの振幅を固定して励起エネルギーのデューティサイクルを切り換えるか又は励起エネルギーの振幅及びデューティサイクルを同時に切り換えるかのいずれかによって、ことによって、無限のサテライトドロップレットを生成することである。サテライト形成を制御するためにデューティサイクルを使用する能力は、無限のサテライト形成を実現するために切り換えられ得る追加パラメータについて、(ピンブリー及びリーに比較して)より大きな柔軟性を提供する。
本発明のさらに他の目的は、サテライトドロップレットが主ドロップの間で存在する4つの条件の間での移行を可能にすることである。
本発明のさらに他の目的は、熱的な励起変調を使用して、無限のサテライトドロップ形成と前進合体型及び後進合体型サテライトドロップレット形成との間を移行することである。
上述の目的にしたがって、本発明の特徴は、πより大きなλ/D値に対する測定された正規化レイリー成長率(normalized Rayleigh growth rate)が最小になる状態で連続流体ジェットシステムを動作しながら、駆動パルスのエネルギーを調節することによって第1のサテライトドロップレットの形成を確立することにある。
本発明の特徴は、ドロップ生成器と、励起装置と、少なくとも一つのノズル開口を有するノズル板とを有する連続流体ジェットシステムにより、無限寿命と有限寿命との間で選択可能な寿命を有するサテライトドロップレットを形成することである。直径Dを有する流体ジェットがノズル開口から射出されるように、力が流体に印加される。調節可能なエネルギー駆動パルスが励起装置に印加されて、射出された流体ジェットに一連の摂動を生起する。ここで、これら摂動は距離λずつ離れている。第1のサテライト形成状態は、λ/D値がπより大きく且つ第1の最小値の範囲内又は第1の最小値を超える測定された正規化レイリー成長率にλ/D値が対応する状態で連続流体ジェットシステムを動作させながら、駆動パルスのエネルギーを調節することによって、確立される。駆動パルスは、第1のサテライト形成状態の少なくとも1λ後に第2のサテライト形成状態をもたらすように調節される。
本発明の他の特徴は、直径Dを有する流体ジェットがノズル開口から射出されるように力を流体に印加することによって、無限寿命と有限寿命との間で選択可能な寿命を有するサテライトドロップレットを形成することである。調節可能なエネルギー駆動パルスが励起装置に印加されて、射出された流体ジェットに一連の摂動を生起することで、これら摂動が距離λずつ離れるようにする。駆動パルスは、連続流体ジェットシステムを、λ/D値がπより大きく且つ第1の最小値の範囲内又はそれを超える測定された正規化レイリー成長率に対応する状態にするような方法で、調節される。
本発明のある好適な実施形態では、サテライト形成状態は、パルスデューティサイクルを切り換え且つパルス振幅を一定に保つことによって、選択可能である。本発明の他の好適な実施形態では、サテライト形成状態は、パルスデューティサイクル及びパルス振幅を切り換えることによって、選択可能である。
以下に提示される本発明の好適な実施形態の詳細な記述において、添付の図面が参照される。
本明細書は、本発明に従った装置の一部を形成するか、又はより直接的にそれと協働する構成要素に、特に向けられている。具体的に示されていないか又は記述されていない構成要素が当業者には良く知られている様々な形態を取り得ることが、理解されるべきである。
連続インクジェット印刷システムの主要な構成要素は良く知られており、本開示では例示されていない。連続インクジェット印刷に詳しくない者は、例えば米国特許出願公開第US2003/0193551A1号を参照されたい。本発明に関係するようなプリンタの構成要素は、本開示の図1に示されている。一般的に、インクサプライチャンバ1が、インクをノズルオリフィス板3に向ける。励起装置2が、インクジェット4を生成し且つインクドロップ3の分裂を制御するために設けられる。例示する実施形態に対しては圧電励起器が選ばれているが、当業者ならば本発明にしたがって他の励起方法をどのように適用するかを理解するであろうことが、理解されるべきである。
印刷ヘッドの中のインクジェット4はある速度を有しており、これは、部分的には、ノズルの後ろのチャンバ1の中の流体の圧力、ノズルの直径/配置、及び流体の速度によって決定される。レイリーによれば(一般的に、レイリー卿「ジェットの不安定性について」Proc. London Math. Soc. X(1878)を参照のこと)、励起装置2による流体ジェットの励起は流体ジェットに摂動を生起し、λと規定される流体ジェットの摂動同士の間の距離がπDに等しいか又はそれより大きければ(ここでDはインクジェット4の直径である)、そのときには流体インクジェットは、ある周波数でドロップ5を生成する。λ/D>πという関係が励起プロセスを通して維持されると、インクジェットは最終的に一連のドロップに分裂する。このプロセスによって生成されたドロップは「主ドロップ」と呼ばれて、容積Vを有し、これはインクジェットの流量QV及び励起周波数FSから、V=QV/FSのように決定される。
インクジェットプリンタの設計は、より小さなドロップサイズに関連した解像度の増加に対する要望と、小さなドロップを生成するために必要とされる小さなノズル直径がノズル詰まり及びジェットの曲がりを引き起こしやすいという不利益とのバランスを取ることを必要とする。さらに、より小さなノズル直径は、より高いインク圧力を必要とする。したがって、大きな直径のインクジェットノズルから小さなサテライト印刷ドロップレットを選択的に生成する方法を提供することが、本発明の特徴である。本発明の特徴によれば、より大きなノズルからのインクジェットが、小さなサテライトドロップレットを生成するように励起される。サテライトドロップレットの物理的なサイズは、同じサイズのノズルから生成される主ドロップよりも著しく小さい。これより、本発明は、主ドロップとともにサテライトドロップを選択的に生成し且つ制御して、大きな直径のノズルドロップ生成器からの小さな容積のドロップレットで印刷することを許容する方法を提供する。
印刷ヘッドの物理的な寸法又は流体の動作圧力を変えることなく選択制御及び適当な体積を可能とするような方法でこれらのサテライトドロップレットを生成する一つの方法は、インクジェットを、無限サテライトドロップレットを生成する制御された方法で励起することである。
図1Bは、ドロップ分裂点における主ドロップとインクジェットとの間の撚られた(stranded)流体リガメント(ligament: 帯)8からのサテライトドロップレット7の生成を描いている。連続ジェットを励起することによるサテライトドロップレットの生成は、良く知られている。従来は、サテライトドロップレットは印刷誤差を生成し、望まれないと考えられている。しかし、サテライトドロップレットは、本発明にしたがって制御された方法で生成されるときには、インクジェット印刷に対して有用であり得る。サテライトドロップレットが主ドロップの速度とほぼ同じ速度を有する安定状態では、サテライトドロップレットは、ノズルからかなりの距離の間、主ドロップと合体しない。図2に示されるこれらのドロップは「無限」サテライトドロップレット9と呼ばれており、これは、印刷ヘッドに関して、無限の寿命を有することを意味している。
サテライトドロップレットは、典型的には、図2に描かれたものと同様の分裂プロファイルが実現されるまでインクジェット励起の振幅及び周波数を調節することによって、連続インクジェットドロップ生成器から生成される。サテライトドロップレットが主ドロップよりも小さな速度を有すると、そのときには、これらのサテライトドロップレットは直後の主ドロップと合体し、後進合体型サテライトドロップレット10と呼ばれる(図3を参照)。同様に、サテライトドロップレットが主ドロップよりも大きな速度を有すると、サテライトドロップレットは直前の主ドロップと合体し、前進合体型サテライトドロップレット11と呼ばれる(図4を参照)。後進型及び前進型の両方の状況で、サテライトの主ドロップへの合体のために必要とされる時間がそれらの各々の速度の間の差に比例することが理解されるであろう。
サテライトドロップを無限、後進合体型又は前進合体型と規定するための十分に定義された速度差は存在しない。ある実施形態では、無限サテライトドロップレットに対する実用的な基準は、特徴的な距離を移動する前にサテライト・主ドロップの合体を引き起こさない速度差である。例えば、サテライトドロップレットが連続インクジェット印刷ヘッドの偏向領域を通して主ドロップと合体しないままであれば、そのときには、それらのサテライトドロップレットは無限とみなされることができる。図2におけるサテライトドロップレットの生成を評価するために使用された基準は、ドロップレット分裂点から10λ内の間に合体が生じないというものであった。
無限サテライトを定義する好適で、さらにより詳細且つ複雑な方法は、λ及びDの値を考慮するものである。例えば、励起装置が標準的な水性インクを射出するための各ノズルを取り囲んでいるドロップ生成器では、励起装置は、駆動パルスが受けたときに流体のジェットの表面を乱すように動作可能である。駆動パルスは、形状、振幅、及びデューティサイクルによって定義される。うまく定められた周波数を有する連続的な駆動パルスが励起装置に伝達されると、上述のように、流体のジェットは一連の等容積ドロップに分裂する。加えて、特定のλ及びDの値を提供するように励起装置を駆動することによって、サテライトドロップレットを生成することが可能である。したがって特定のλ及びDの値は、図2に示すように、無限サテライトドロップレット条件を定めることができる。図2で使用された特定のドロップ生成器及び励起装置に対して、無限サテライトドロップレットの形成のために必要とされるλ及びDの値は、λ/D=6.1のときに生じる。同様に、他のλ及びDの値が、図3及び図4で示されたような後進合体型又は前進合体型サテライトドロップレットを生成することができる。
無限サテライトドロップレット条件のためのλ/D=6.1の値は、任意のものではない。図5に示されるように、この値は、λ/Dの関数としてのドロップ分裂長における動作点(operating point)及び極小の位置に対応する。「レイリー理論」とラベルされた滑らかな曲線は、液体ジェットの励起に関するレイリーの良く知られた分析から得られるλ/Dの関数としての液体ストリームの表面における周期的な乱れに関する正規化されて計算された成長率の値である。図5における「測定」とラベルされた破線曲線は、好適な連続インクジェットシステムに関するλ/Dの関数(短い分裂長は大きな成長率に対応する)としてのジェット分裂長の正規化されて測定された値から生成された。
図5から見られるように、レイリーの単純な予測は、λ/D又はおよそ6までの測定データを良く記述する。しかし、この値より上では、測定データはレイリーの理論曲線より著しく離れる。図5におけるλ/D=6.1の移行点は、理論曲線と実験的に測定されたデータとの間の一致・不一致の点を示す。好適な実施形態によって記述された無限サテライトドロップレットを生成するために必要な流体力学を提供するのが、先に記述されたジェットパラメータのλ/D≒6である。
当業者は、全ての流体及びドロップ生成器の組み合わせに対して、ジェットの乱れの成長の最小が常にλ/D≒6ではないことに気付くであろう。例えば、この最小は、あるシステムに対しては7.5であることが観察され、一般的に、λ/Dに対するレイリー正規化成長率の極小はπより大きいと記述される。加えて、無限サテライトドロップレットの生成は、最小に正確に等しいλ/Dの値に限られず、図示された例に対して使用される印刷システム及び構成要素が与えられた好適な実施形態を反映する。励起パルスのデューティサイクル及び振幅を調節することによって、無限サテライトドロップレットは、成長率の最小のλ/Dの値の±10%までのλ/Dの値で生成される。
他の実施形態では、サテライトドロップレットの寿命に加えて、サテライトドロップレットの容積を限られた範囲で制御することが可能になる。図6を参照すると、ドロップレット容積の範囲に対する制御は、所与の周波数及び流体ジェットの速度に対する励起パルスのデューティサイクル及び/又は振幅を調節することによって、達成される。無限サテライトドロップレットの生成をもたらす手段を提供するのは、成長率の最小における流体ジェットの乱れであって、その最小におけるλ/Dの実際の値ではない。
図6に含まれるデータは、サテライトドロップレットの体積(又は直径)と、図2に示されるものと同様のパルスによって駆動される連続インクジェットシステムのデューティサイクルとの関係を示す。これらのデータは、励起装置のデューティサイクルを変えるのみで、可変体積のサテライトドロップレットを生成する様々な具体例の能力を明らかにする。さらに他の実施形態では、同様の結果が、パルスの振幅及び周波数を変えることによって得られる。
ここで続けて図7A及び図7Bを参照すると、他の実施形態が描かれており、そこでは、特定のインクジェットの無限サテライトの生成が、図7(B)に示されるように、無限サテライト生成パルス対(ペア)12をオフセットパルス対13で置き換えることによって、単一のノズルに対して2値化様式で変調されることができる。オフセットパルス対13は、インクジェット分裂力学を、無限サテライトドロップレットが2パルス周期に対して生成されないように変調させる。オフセットパルス対13は、図7(A)のイメージi
〜ivに示されるように、パルス列における一つの無限サテライト生成パルス対の代わりとなり、無限サテライト生成制御をもたらす結果となる。イメージ(i)〜(vi)は、対を
なす様式で変化する周期を有する、一定のデューティサイクルを有している。対角線の破線で陰が付けられた波形は無限サテライト生成パルス対12を示し、陰が付けられた波形はオフセットパルス対13の例を示す。イメージ(i)は、無限サテライト生成パルス対12波形の連続サイクルを示す。イメージ(ii)〜(vi)は、連続する無限サテライト生
成サイクルをオフセットパルス対13で置き換えることによる無限サテライト変調を示す。オフセットパルス対13が無限サテライト生成パルス対と同じ振幅を有するが、図7Bでは、わずかな差を明らかにするために、説明目的のみのために改変されていることに、注意されたい。
本発明が、そのある好適な実施形態を特に参照して詳細に記述されてきたが、様々な変更及び改変が本発明の思想及び範囲内で実現されることができることが、理解されるであろう。
符号の説明
1 インクサプライチャンバ、2 励起装置、3 オリフィス板、4 インクジェット、5 インクドロップ、6 主ドロップ、7 サテライトドロップレット、8 流体リガメント、9 無限サテライトドロップレット、10 後進合体形サテライトドロップレット、11 前進合体形サテライトドロップレット、12 無限サテライト生成パルス対、13 オフセットパルス対。
インクドロップの流れを形成する連続インクジェット印刷ヘッドを示す図である。 主インクドロップ及びその間に分散されたサテライトドロップレットの流れを形成する連続インクジェット印刷ヘッドを示す図である。 無限サテライトドロップレットの形成と駆動波形とを示す図である。 後進合体形サテライトドロップレットの形成と駆動波形とを示す図である。 前進合体形サテライトドロップレットの形成と駆動波形とを示す図である。 相対的なドロップ特性の変調を示すチャート図である。 デューティサイクルとともに変わるサテライトドロップレット及び主ドロップの特性を示す一連のチャートを示す図である。 無限サテライトドロップレットがオフセットパルス対によって変調される本発明の他の実施形態を示す図である。 図7Aのオフセットパルス対を描く図である。

Claims (8)

  1. サテライトドロップレットが無限寿命と有限寿命との間の選択可能な寿命を有し得るようなサテライトドロップレットの形成方法であって、
    ドロップ生成器と、励起装置と、少なくとも一つのノズル開口を有するノズル板とを有する連続流体ジェットシステムに流体を供給するステップと、
    直径Dを有する流体ジェットが前記ノズル開口から射出されるように、力を前記流体に印加するステップと、
    調節可能なエネルギー駆動パルスを前記励起装置に印加して、前記射出された流体ジェットに対して一連の摂動を、前記摂動同士が距離λずつ離れているように生成するステップと、
    λ/Dの値がπより大きく且つ第1の最小値の範囲内又は当該第1の最小値を超える測定された正規化レイリー成長率にλ/Dの値が対応する状態で前記連続流体ジェットシステムを動作させながら、前記駆動パルスのエネルギーを調節することによって、第1のサテライト形成状態を、確立するステップと、
    前記駆動パルスを、前記第1のサテライト形成状態の少なくとも一つのλの後に、第2のサテライト形成状態をもたらすように調節するステップと、
    を包含することを特徴とする、方法。
  2. 前記サテライト形成状態が、前記パルスのデューティサイクルを変更し且つ前記パルスの振幅を一定に保つことによって選択可能である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記サテライト形成状態が、前記パルスのデューティサイクル及び前記パルスの振幅を変更することによって選択可能である、請求項1に記載の方法。
  4. サテライトドロップレットが無限寿命と有限寿命との間の選択可能な寿命を有し得るようなサテライトドロップレットの形成方法であって、
    ドロップ生成器と、熱的励起装置と、少なくとも一つのノズル開口を有するノズル板とを有する連続流体ジェットシステムに流体を供給するステップと、
    直径Dを有する流体ジェットが前記ノズル開口から射出されるように、力を前記流体に印加するステップと、
    前記連続流体ジェットシステムを、λ/D値がπより大きく且つ第1の最小値の範囲内又は当該第1の最小値を超える測定された正規化レイリー成長率にλ/D値が対応する状態、にするように、前記駆動パルスを調節するステップと、
    を包含することを特徴とする、方法。
  5. 前記サテライト形成状態が、前記パルスのデューティサイクルを変更し且つ前記パルスの振幅を一定に保つことによって選択可能である、請求項4に記載の方法。
  6. 前記サテライト形成状態が、前記パルスのデューティサイクル及び前記パルスの振幅を変更することによって選択可能である、請求項4に記載の方法。
  7. 前記熱的励起装置が前記ノズル開口に位置している、請求項4に記載の方法。
  8. 熱的励起が前記流体ジェットに焦点を合わせた光源によって生成される、請求項4に記載の方法。
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