JP4760009B2 - 液滴吐出制御装置 - Google Patents
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Description
本発明の目的は液滴の着弾位置のばらつきを抑えることである。
駆動パルスに基づき液滴を吐出する複数のノズルを同一直線上に有する吐出ヘッドと、
前記同一直線上の複数のノズルの各々からの液滴の吐出状態を示すシリアル形式の吐出データをシリアル−パラレル変換するシフトレジスタと、
シリアル−パラレル変換後の前記同一直線上の複数のノズル分の吐出データをラッチ信号により同時にラッチする第1のラッチ回路と、
前記液滴の吐出タイミングを示す吐出タイミングデータに基づいて前記液滴の吐出タイミングを生成する吐出タイミング生成部と、
前記吐出タイミング生成部で生成された吐出タイミングで、前記第1のラッチ回路でラッチされた吐出データをラッチする第2のラッチ回路と、
前記吐出タイミング生成部で生成された吐出タイミングで前記駆動パルスの駆動波形を生成する駆動波形生成部と、
を備え、
前記吐出タイミング生成部、前記第2のラッチ回路及び前記駆動波形生成部が前記同一直線上の複数のノズルの各ノズルに対して設けられ、前記第1のラッチ回路でラッチされた吐出データの前記液滴の吐出タイミングがノズル単位で制御可能に構成されていることを特徴としている。
請求項1に記載の液滴吐出制御装置において、
前記吐出タイミングデータを記憶する吐出タイミングデータ記憶部を備えることを特徴としている。
請求項1又は2に記載の液滴吐出制御装置において、
前記吐出タイミングデータが書換え可能であることを特徴としている。
請求項1〜3のいずれか一項に記載の液滴吐出装置において、
前記駆動パルスの駆動波形を駆動波形パラメータとして記憶する駆動波形パラメータ記憶部を備えることを特徴としている。
請求項4に記載の液滴吐出制御装置において、
前記駆動波形パラメータが、前記駆動パルスの駆動波形を変位点ごとに時間単位で表したデータであることを特徴としている。
請求項4又は5に記載の液滴吐出制御装置において、
前記駆動波形パラメータが書換え可能であることを特徴としている。
請求項1〜6のいずれか一項に記載の液滴吐出制御装置において、
前記吐出ヘッドが前記駆動パルスを受けて駆動される圧電素子を有することを特徴としている。
図1は第1の実施形態に係るインクジェットプリンタ1の要部構成を示すブロック図であって、記録ヘッド2とそれに関係する回路構成との概略を示すブロック図である。
記録ヘッド2の各ノズル21〜2nによるインクの吐出に際し、シリアルクロック信号とそれに同期するシリアル形式の吐出データがシフトレジスタ4に入力されると、シフトレジスタ4が当該吐出データをパラレル形式の吐出データに変換する。
図3は第2の実施形態に係るインクジェットプリンタ1の要部構成を示すブロック図である。
第2の実施形態に係るインクジェットプリンタ1は上記第1の実施形態に係るそれと略同様の構成を有しているが、下記の点で異なっており、それ以外の構成・作用は上記第1の実施形態と同様となっている。以下では第1の実施形態に係るインクジェットプリンタ1と異なる点について説明する。
図4は第3の実施形態に係るインクジェットプリンタ1の要部構成を示すブロック図である。
第3の実施形態に係るインクジェットプリンタ1は上記第1の実施形態に係るそれと略同様の構成を有しているが、下記の点で異なっており、それ以外の構成・作用は上記第1の実施形態と同様となっている。以下では第1の実施形態に係るインクジェットプリンタ1と異なる点について説明する。
2 記録ヘッド(吐出ヘッド)
21〜2n ノズル
31〜3n 吐出制御回路
311〜31n,40 吐出タイミング生成部
321〜32n,50 第2のラッチ回路(吐出データラッチ部)
331〜33n,50 駆動パルス生成部
341〜34n 駆動波形生成部
351〜35n 増幅/バッファ回路
4 シフトレジスタ
5 第1のラッチ回路
6 吐出タイミングデータ記憶部
7 駆動波形パラメータ記憶部
Claims (7)
- 駆動パルスに基づき液滴を吐出する複数のノズルを同一直線上に有する吐出ヘッドと、
前記同一直線上の複数のノズルの各々からの液滴の吐出状態を示すシリアル形式の吐出データをシリアル−パラレル変換するシフトレジスタと、
シリアル−パラレル変換後の前記同一直線上の複数のノズル分の吐出データをラッチ信号により同時にラッチする第1のラッチ回路と、
前記液滴の吐出タイミングを示す吐出タイミングデータに基づいて前記液滴の吐出タイミングを生成する吐出タイミング生成部と、
前記吐出タイミング生成部で生成された吐出タイミングで、前記第1のラッチ回路でラッチされた吐出データをラッチする第2のラッチ回路と、
前記吐出タイミング生成部で生成された吐出タイミングで前記駆動パルスの駆動波形を生成する駆動波形生成部と、
を備え、
前記吐出タイミング生成部、前記第2のラッチ回路及び前記駆動波形生成部が前記同一直線上の複数のノズルの各ノズルに対して設けられ、前記第1のラッチ回路でラッチされた吐出データの前記液滴の吐出タイミングがノズル単位で制御可能に構成されていることを特徴とする液滴吐出制御装置。 - 請求項1に記載の液滴吐出制御装置において、
前記吐出タイミングデータを記憶する吐出タイミングデータ記憶部を備えることを特徴とする液滴吐出制御装置。 - 請求項1又は2に記載の液滴吐出制御装置において、
前記吐出タイミングデータが書換え可能であることを特徴とする液滴吐出制御装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の液滴吐出装置において、
前記駆動パルスの駆動波形を駆動波形パラメータとして記憶する駆動波形パラメータ記憶部を備えることを特徴とする液滴吐出制御装置。 - 請求項4に記載の液滴吐出制御装置において、
前記駆動波形パラメータが、前記駆動パルスの駆動波形を変位点ごとに時間単位で表したデータであることを特徴とする液滴吐出制御装置。 - 請求項4又は5に記載の液滴吐出制御装置において、
前記駆動波形パラメータが書換え可能であることを特徴とする液滴吐出制御装置。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載の液滴吐出制御装置において、
前記吐出ヘッドが前記駆動パルスを受けて駆動される圧電素子を有することを特徴とする液滴吐出制御装置。
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JP2004371349A JP4760009B2 (ja) | 2004-12-22 | 2004-12-22 | 液滴吐出制御装置 |
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