JPS596974A - 洗浄方法 - Google Patents

洗浄方法

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JPS596974A
JPS596974A JP57117432A JP11743282A JPS596974A JP S596974 A JPS596974 A JP S596974A JP 57117432 A JP57117432 A JP 57117432A JP 11743282 A JP11743282 A JP 11743282A JP S596974 A JPS596974 A JP S596974A
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JP
Japan
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cleaning
roll
cleaned
elastic material
porous elastic
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JP57117432A
Other languages
English (en)
Inventor
富田 洋司
久司 山本
進 北川
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B11/00Cleaning flexible or delicate articles by methods or apparatus specially adapted thereto
    • B08B11/04Cleaning flexible or delicate articles by methods or apparatus specially adapted thereto specially adapted for plate glass, e.g. prior to manufacture of windshields
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B1/00Cleaning by methods involving the use of tools
    • B08B1/30Cleaning by methods involving the use of tools by movement of cleaning members over a surface
    • B08B1/32Cleaning by methods involving the use of tools by movement of cleaning members over a surface using rotary cleaning members
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B1/00Cleaning by methods involving the use of tools
    • B08B1/30Cleaning by methods involving the use of tools by movement of cleaning members over a surface
    • B08B1/32Cleaning by methods involving the use of tools by movement of cleaning members over a surface using rotary cleaning members
    • B08B1/34Cleaning by methods involving the use of tools by movement of cleaning members over a surface using rotary cleaning members rotating about an axis parallel to the surface
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B2230/00Other cleaning aspects applicable to all B08B range
    • B08B2230/01Cleaning with steam

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  • Cleaning In General (AREA)
  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属、ガラス等で極めて精度の高い仕上けを要
する物品の製造加工工程において、切削表面研磨後表面
に付着した切削屑、研磨屑、砥粒、その他塵埃等の粒子
を被洗浄体を損傷する事なく、しか本完全に除去、洗浄
する方法に関する。
金属、ガラス等でその表面を極めて精度の高い而(所謂
鏡面仕上け)に仕上けるには、固定砥粒、あるいは遊離
砥粒を用いて段階的Kaili精度に仕上げて行くこと
もあるが、被研磨材自体の研磨屑や砥粒あるいは雰囲気
中の塵埃が表面に残留、固着するため、各段階において
何らかの洗浄方法をもってこれ等を除去してゆく事が必
要である。
従来これ等の粒子の洗浄除去には、細い棒状の中芯の周
囲に合成繊維、例えば12−ナイロンのモノフィラメン
トを多数植毛した洗浄用プランロールを用い、洗浄用の
液体、例えば水、洗剤を含んだ水、あるいは有機溶剤を
連続的に供給しつつ、該ブラシロールを回転させて被洗
浄体の表面を擦過し粒子を除去する方法がとられていた
。しかし、このブラシロールに用いられる12−ナイロ
ン等合成繊維のモノフィラメントは、親水性が乏しい上
、剛性が強く、これを回転し擦過した場合、その毛先や
脱落物が被洗浄体を損傷し、製品の歩ど撞りを低下させ
る事が多かった。更にまた、形状がブラシ状であるため
、いくら密に植毛してもミクロに観察した場合、毛先が
被洗浄体表面の全面を余すところなく擦過する事は困難
であり従って洗浄効果は不十分で微少粒子を完全に除去
できず、次の段階の工程において残存粒子が被研磨材の
表面を損傷したりして悪影響を与えることが多かった。
本発明者等は上述のブラシロールの欠点を改めるため鋭
意研究を行った結果、本発明を完成したものであり、そ
の目的とするところは洗浄効果がよく、かつ被洗浄体を
損傷することのない洗浄方法を提供するにある。
上述の目的は表面仕上加工工程中に被処理物の表面に付
着した切削屑、研暦屑、砥粒等を洗浄するに際して、気
孔率85〜95九、平均気孔径10〜200μ及び乾燥
重量に対し100%の水分を含んだ状態での30%圧縮
応力が15〜150.@/、、、!のポリビニルアセク
ール系多孔質弾性体の層を表面に有する洗浄用ロールに
て被洗浄体の表面を擦過することにより達成される。
PVAt系多孔、質弾性体の性能は、主原料たるポリビ
ニルアルコールの種類、気孔生成剤の粒度、種類、形状
、アルテヒド類の種類及びこれ等の混合割合、反応温度
、時間等によって適宜変更することが可能であるが、本
発明の目的即ち、粒子を速やかに被洗浄体表面から解離
せしめ、95%、平均気孔径が10〜200ミクロン、
乾燥型1に対し100%の水分を含んだ状態での30%
圧縮応力が15〜150 i /cdiであることが必
要である。気孔率が85%より小さいと柔軟性が不十分
となり、また95几を越えると実用的強tKとぼしくな
る。
平均気孔径が10ミクロンより小さいと弾性に不足を生
じ、洗浄用としての性能がなくなりまた、200ミクロ
ンを越えると目が粗すぎて精密洗浄には適さなくなる。
30%圧縮応力が151/ / cr/iを下回ると軟
が過ぎてロールを回転した場合、歪を生じ、また150
.9’/crAを4えると硬だすぎて適度な弾性を得る
に不十分である。
本発明において使用するPVAt系多孔質弾性体はその
保水時のすぐれた柔軟性と素材自体が持つ高い親水性が
和泉されて極めてすぐれた洗浄能力を発揮するものであ
って、更に気孔率、平均気孔径、60%圧縮応力が上述
の範囲にあると実用時の強度、耐久性、洗浄能力等にも
すぐれ、特に好適な結果が得られるものである。
オだPVAt系多孔質弾性体層の表面形状は、次の形態
であると好適な結果が得られる。
イ、表面にロールの軸線に対して0〜90oの角度で溝
状の切込を多数平行に刻設しロール断面の歯の頂部の長
さfatと底部iblの比率(a/b)口、表面に円形
、楕円形、長円形、矩形、菱形等各樵形状の突起部分を
突設し突起部分の表門外の場合情、歯の構造か弱すぎて
使用時に屈曲し、洗浄用ロールとしての機能を果たし難
くなる傾向にある。更に前記形状の突起は被洗浄体と接
触しうる部分の面積が円筒全表面積の15〜65%の範
囲であるのが好ましく、これを越えると摩擦力の軽減が
、一方こttを下回ると、洗浄力の点で支障を来たすこ
とがある。
本発明に適用されるPVAt糸多孔質弾性体は例えば平
均重合度300〜3,000、ケン化度8oz以上のポ
リビニルアルコールを一種あるいはそれ以上適宜混合し
たものを水に溶解し、5〜30%水溶液とし、これに適
当な気孔生成剤を添加、酸触媒の存在化にて、ホルムア
ルデヒド、アセトアルデヒドなどのアルデヒド類と反応
し水に不溶化する等公知の方法により容易に得ることが
出来る。アセタール化度は50〜70%の範囲内にとど
めるのが好適である。これ未満であると反応不十分のた
め、微量の未反応ポリビニルアルコールの残留があ転住
用時にこれが溶出しかえって被洗浄体を汚染する事とな
り、またこの範囲を大巾に上回ると弾性、柔軟性を失い
洗浄用ロールとしての機能を果たし得なくなる。ところ
で金属、ガラス等の表面に固着した粒子は特にその粒径
が極めて微少な場合、分子間吸引力(ファンデルワール
ス力)あるいは静電気力によって表面に強固に固着して
いるため、その除去は極めて困難なものであるが、近年
のファインインダストリーにおいてはこれ等の微少粒子
の残留の有無が製品の良否を決定し、ひいては製品歩ど
まりに影響を与えるためこの完全除去が必要条件となっ
ている。
本発明において最も重要な点は被洗浄体表面付着粒子の
除去力に優れしかも解離除去した粒子を容易に自己の気
孔中に移行し捕捉し得るPVAt系多孔質体を洗浄用ロ
ールとして適用したことである。
該ロールを用いて洗浄するには、例えば多量の水あるい
はその他の洗浄液を供給しつつ洗浄用ロールを、好寸し
くは20!!/−以下の接圧にて被洗浄体に接触させ適
度な回転数にて回動させる等により、十分に行いうるも
のであり、しかもそのすぐれた柔軟性及び弾性によね被
洗浄体の表面を損傷する心配がない。また洗浄ブラシの
中芯に水又はその他の洗浄液を圧入し、ブラシ表面に穿
設した小孔から洗浄液を供給しつつブラシを被洗浄体に
圧着回転し洗浄してもよい。
本発明方法によれば60μ以上の粗大粒子の託去におい
て顕著な効果が認められ、殆んど被洗浄体の表面に残留
することはなかった。更に5μ以下の微少粒子の除去に
おいても従来法に比較して10倍以上の効果があること
が認められた。加うるに洗浄作業に起因する被拭浄体表
面の条痕は全く認められることはなかった。
この種の洗浄方法を採用する場合、その後の工程として
、有機溶剤を用いた超音波洗浄、蒸気洗浄などの4密洗
浄方法を用いて、残留した微少粒子、有機性被膜を除去
することが一般的であるが、この様に予備洗浄において
極めて高い洗浄効果をあげうることは精密洗浄の効果を
より高らしめ、製品の品質、歩留をより高いものくし得
ることは言うまでもない。
以下実施例、比較偶芝挙げて本発明の実施態様を具体的
に説明する。
実施例 0ツクウ工ル硬度でHRB−70の摺板で、−辺が4イ
ンチの正方形のものを1.000番の遊離砥粒で最終研
磨し、流水をもって粗洗浄し、室温下で24時間放置し
たものを検体とし、本発明に係る下記洗浄用ロールを用
いて洗浄実験を行なった。
洗浄液は、粒子コントロールを行なった純水を用い、洗
浄ロールの前後で/ヤワー状に被洗浄体にかかる構造と
した。
実験条件は次の通りで、10回の試験の平均値をとった 銅板おくb速度−5m7分  洗浄ロール回転速度−2
00R/M接圧=5p/cm ここで使用した洗浄ロールは半径30憩、長さ150+
wでフラッ小な次に示すPVAt系多孔質弾性体を表面
層とするものである 気孔率=90%  平均気孔径=120ミクロン乾燥重
量に対し100%の水分を含んだ状態での50%圧縮応
力 −6ag7C1a 洗浄後50倍の金属顕微鏡をもって表面を観察し残留付
着粒子数をカウントし、更に1 [3,000燭光の光
源下罠て条痕の有無を観察した。
結果を第1表に示す。
実施例2 洗浄用ロールとして下記のものを用いる以外は実施例1
と同様にして実験を行った。結果を第1表に示す。
供試洗浄用ロール: 材質・・・実施例1のものに同じ 形態・・・勇5及び第6図に図示しだ本の突起の底部よ
り頂部までの高さ=4m 突起の直径=8あ 突起の面積= 15 cr&突起部
分の総面積が円筒の全表 面積に対し占める割合    =35%配列=規則的な
千鳥状の配列 比較例 12−ナイロン、モノフィラメントを植毛した従来型の
ブラシロールを用いる1メ外は実施例1と同様の条件に
て洗浄実験を行った。
結果を併せ第1表に示す。
第   1  表
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る洗浄用ロールで表面形態を歯車状
に加工したものの正面図、第2図はその側面図である。 第3図は本発明に係る洗浄用ロールで表面形態を螺旋状
に加工したものの旧面図、第4図はその側面図である。 第5図は本発明に係る洗浄用ロールで実施例−2で用い
たもので表面に円形の突起をもうけた形態にしたものの
正面図、第6図はその側面図である。 第1図 第3図 第5図 第2図 第4図 第6図 手続補正書(自発) 昭和58年5月30日 特許庁長官  若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第117432号 Z発明の名称 洗  浄  方  法 五補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所   東京都墨田区墨田五丁目17番4号連  絡
  先 〒534  大阪市部島区友淵町1丁目5番90号鐘紡
株式会社特許部 6補正の内容 明細書の記載を下記の通υ補正致します。 記 (1)  明細書第2頁第16行目に「・・・・仕上げ
て行くこともあるが、・・・・」とあるを「゛・・・・
仕上げて行くことが一般的であるが、・ea働Jに削正
致します。 (2)  同第6頁第12行目に「・・・・突起部分を
突設し、」とあるを「突起部分を設け、」と訂正致しま
す。 (3)  同第6頁第15行目に1・・・・歯の構造か
弱すぎて・・・・」とあるを1突起部分の構造か弱すぎ
て」に訂正致します。 (4)  同第6頁第20行目に「拳・−・摩擦力の転
減が、一方・・・・jとある11:M′・・・・肇擦力
の軽減が十分でなく、一方@e・・」に訂正致します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  表面仕上加工工程中に被処理物の表面に付着
    した切削屑、研磨屑、砥粒等を洗浄するに際して、気孔
    率85〜95%、平均気孔径10〜200μ、及び乾燥
    重量に対し100%の水分を含んだ状態での30%圧縮
    応力が15〜150.p/−のポリビニルアセタール系
    多孔質弾性体の層を表面に有する洗浄用ロールにて被洗
    浄体の表面を擦過することを特徴とする洗浄方法。 (21ポリビニルアセクール系多孔質弾性体の層がその
    表面にロールの軸線に対して0〜900の角度で溝状の
    切込を多数平行に刻設したものである特許請求の範囲第
    1項に記載の洗浄方法 (5)  ポリビニルアセクール系多孔質弾性体の層が
    その表面に各種形状の突起を多数設けた本のである特許
    請求の範囲第1項記載の洗浄方法0 (4)  水又は洗浄剤水溶液の存在下で被洗浄体の表
    面を擦過する特許請求の範囲第1項記載の洗浄方法。
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