JPS5968860A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS5968860A JPS5968860A JP57177919A JP17791982A JPS5968860A JP S5968860 A JPS5968860 A JP S5968860A JP 57177919 A JP57177919 A JP 57177919A JP 17791982 A JP17791982 A JP 17791982A JP S5968860 A JPS5968860 A JP S5968860A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- brake
- tape
- mode
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/22—Stopping means
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、磁気記録再生装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の磁気記録再生装置を第１図ないし第３図を用いて
説明する。
説明する。
第１図は従来のビデオテープレコーダ（以下、ＶＴＲと
いう）のカセットの要部展開図、第２図は同ＶＴＲの動
作説明図、第３図は同ＶＴＲの要部断面図である。
いう）のカセットの要部展開図、第２図は同ＶＴＲの動
作説明図、第３図は同ＶＴＲの要部断面図である。
図中１，２は磁気テープ（図示せず）を巻装したリール
であシ、リール１，２の外周には凹凸が設けてあり、ブ
レーキレバー３，４により係止され回転を停止するよう
に構成されている。
であシ、リール１，２の外周には凹凸が設けてあり、ブ
レーキレバー３，４により係止され回転を停止するよう
に構成されている。
また、ブレーキレバー３，４はバネ（図示せず）により
矢印方向に付勢されている。５は上下方向に回転自在に
支持されたレバーであり、レバー５は不使用時、ケース
７の底面に設けられだ透孔６を覆うように構成されてい
る。
矢印方向に付勢されている。５は上下方向に回転自在に
支持されたレバーであり、レバー５は不使用時、ケース
７の底面に設けられだ透孔６を覆うように構成されてい
る。
このようにリール１，２、ブレーキレバー３゜４および
レバー５をケースγ内に収納したカセットを第２図に示
すようにＶＴＲのシャーシ８に回動自在に支持されたリ
ール台（図示せず）に装着すると、シャーシ８に植設さ
れたブレーキ解除ピン９がカセットの透孔６からケース
７の内部に挿入される。これにより第３図に示すように
レバー５は矢印方向に回転し、ブレーキレバー３，４を
それぞれリール１，２から離れる方向に回転させる。こ
れによりリール１，２のブレーキは解除されリール１，
２をリールモータ（図示せず）などにより回転させテー
プを走行させる１゜このように従来の装置ではテープ走
行の無有に拘らずカセットをリール台に装着するだけで
ＩＪ−ルブレーキが解除されるため、特に携帯用ＶＴＲ
などでは、持ち運びの際、震動によりカセット内のテー
プがたるみ、早送り、記録なとテープ走行モードに切換
えたときテープを所定の走行経路に保持することができ
ずテープを破損させるなどの欠点があった。
レバー５をケースγ内に収納したカセットを第２図に示
すようにＶＴＲのシャーシ８に回動自在に支持されたリ
ール台（図示せず）に装着すると、シャーシ８に植設さ
れたブレーキ解除ピン９がカセットの透孔６からケース
７の内部に挿入される。これにより第３図に示すように
レバー５は矢印方向に回転し、ブレーキレバー３，４を
それぞれリール１，２から離れる方向に回転させる。こ
れによりリール１，２のブレーキは解除されリール１，
２をリールモータ（図示せず）などにより回転させテー
プを走行させる１゜このように従来の装置ではテープ走
行の無有に拘らずカセットをリール台に装着するだけで
ＩＪ−ルブレーキが解除されるため、特に携帯用ＶＴＲ
などでは、持ち運びの際、震動によりカセット内のテー
プがたるみ、早送り、記録なとテープ走行モードに切換
えたときテープを所定の走行経路に保持することができ
ずテープを破損させるなどの欠点があった。
発明の目的
本発明は、このような欠点を除去するものであり、テー
プの破損を防止することを目的とする。
プの破損を防止することを目的とする。
発明の構成
本発明は、リールブレーキをテープ走行時のみ解除する
ように構成することにより、不要なテープたるみを生じ
させない磁気記録再生装置を提供するものである。
ように構成することにより、不要なテープたるみを生じ
させない磁気記録再生装置を提供するものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第４図を用いて説明する。
第４図は本発明の一実施例であるＶＴＲの要部断面図で
ある。
ある。
図中７は第１図に示すカセットと同様に構成されたカセ
ットのケースであり、５は磁気テープを巻装したリール
１，２を係止するだめのブレーキレバー３．４を回動さ
せるレバーである。１０はリール台（図示せず）を回動
自在に支持するシャーシであり、１１はブレーキ解除ピ
ンである。ブレーキ解除ピン１１はロッド１２を介しレ
バー１３に連結されている。レバー１３は、磁気テープ
走行モード（ローディング、アンロープインクモードを
含む）の際、プランジャ（図示せず）により矢印入方向
に移動し、ロッド１２を介してピン１１を矢印Ａ′力方
向上昇させる。！た、レバー１３はテープ停止モードの
際、ピン１１の自重により矢印Ｂ方向に移動し、そのた
めピン１１は矢印Ｂ′方向に降下する。
ットのケースであり、５は磁気テープを巻装したリール
１，２を係止するだめのブレーキレバー３．４を回動さ
せるレバーである。１０はリール台（図示せず）を回動
自在に支持するシャーシであり、１１はブレーキ解除ピ
ンである。ブレーキ解除ピン１１はロッド１２を介しレ
バー１３に連結されている。レバー１３は、磁気テープ
走行モード（ローディング、アンロープインクモードを
含む）の際、プランジャ（図示せず）により矢印入方向
に移動し、ロッド１２を介してピン１１を矢印Ａ′力方
向上昇させる。！た、レバー１３はテープ停止モードの
際、ピン１１の自重により矢印Ｂ方向に移動し、そのた
めピン１１は矢印Ｂ′方向に降下する。
次にこの装置の動作を説明する。
第４図に示すようにＶＴＲが停止モードのとき、たとえ
カセットがリール台に装着されていてもリールブレーキ
は作動しているためにリール１，２は回転できない。次
にこの状態からテープ走行モード（記録、再生、早送り
１巻戻し、ローディング、アンローディングなど）にモ
ードを切換えるとプランジャが作動し、レバー１３は矢
印入方向に移動し、ロッド１２を介してピン１１を矢印
Ａ′力方向移動させる。これにより扮−ス７の底面に設
けられだ透孔６を通してケースＴ内に挿入されたピン１
１は図中一点鎖線で示すように上昇し、レバー５を矢印
Ａ″方向回動させ、ブレーキレバー３，４をリール１，
２から離間させリールブレーキを解除させる。次に、テ
ープ走行モードからテープ停止モードに切換えると、プ
ランジャは停止Ｆシ、ピン１１の自重により矢印Ｂ′方
向にピン１１が降下し、レバー６は矢印Ｂ″方向に回転
するためブレーキレバー３，４は再びリール１，２に係
合し、リール１，２の回動を停止させる。以下同様の動
作をくり返す。
カセットがリール台に装着されていてもリールブレーキ
は作動しているためにリール１，２は回転できない。次
にこの状態からテープ走行モード（記録、再生、早送り
１巻戻し、ローディング、アンローディングなど）にモ
ードを切換えるとプランジャが作動し、レバー１３は矢
印入方向に移動し、ロッド１２を介してピン１１を矢印
Ａ′力方向移動させる。これにより扮−ス７の底面に設
けられだ透孔６を通してケースＴ内に挿入されたピン１
１は図中一点鎖線で示すように上昇し、レバー５を矢印
Ａ″方向回動させ、ブレーキレバー３，４をリール１，
２から離間させリールブレーキを解除させる。次に、テ
ープ走行モードからテープ停止モードに切換えると、プ
ランジャは停止Ｆシ、ピン１１の自重により矢印Ｂ′方
向にピン１１が降下し、レバー６は矢印Ｂ″方向に回転
するためブレーキレバー３，４は再びリール１，２に係
合し、リール１，２の回動を停止させる。以下同様の動
作をくり返す。
発明の効果
以上のように本発明によれば、簡単な構成により装着さ
れたカセットのテープが停止中にたるみ、テープを破損
する々どという従来の問題を全て解決することができる
。
れたカセットのテープが停止中にたるみ、テープを破損
する々どという従来の問題を全て解決することができる
。
第１図は従来のＶＴＲのカセットの要部展開図、第２図
は同ＶＴＲの動作説明図、第３図は同ＶＴＲの要部断面
図、第４図は本発明の一実施例であるＶＴＲの要部断面
図である。 １．２・・・・・リール、３，４・・・・・・ブレーキ
レバー、５・・・・・・レバー、６・・・・・・透孔、
７・・・・・・ケース、８゜１０・・・・・・シャーシ
、１１・・・・・・ブレーキ解除ピン、１２・・・・・
・ロッド、１３・山・・レバー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図 ワ
は同ＶＴＲの動作説明図、第３図は同ＶＴＲの要部断面
図、第４図は本発明の一実施例であるＶＴＲの要部断面
図である。 １．２・・・・・リール、３，４・・・・・・ブレーキ
レバー、５・・・・・・レバー、６・・・・・・透孔、
７・・・・・・ケース、８゜１０・・・・・・シャーシ
、１１・・・・・・ブレーキ解除ピン、１２・・・・・
・ロッド、１３・山・・レバー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図 ワ
Claims (1)
- （１）磁気テープを巻装したリールと、前記リールの回
動を停止させるリールブレーキとを有するカセットを装
着したリール台を設け、前記リール台が回動する際前記
リールブレーキを解除し、前記リール台が停止（℃い）
延（前記リールブレーキを作動させるリールブレーキ制
御手段を設けたことを特徴とする磁気記録再生装置。 し）リールブレーキ制御手段は磁気テープ走行モードに
切換えた時、リールブレーキを解除し、磁気テープ停止
モードに切換えた時、リールブレーキを作動させるよう
に構成したことを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57177919A JPS5968860A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57177919A JPS5968860A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5968860A true JPS5968860A (ja) | 1984-04-18 |
Family
ID=16039355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57177919A Pending JPS5968860A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5968860A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5984359A (ja) * | 1982-11-06 | 1984-05-16 | Canon Inc | 記録及び又は再生装置 |
| JPS60247846A (ja) * | 1984-05-22 | 1985-12-07 | Victor Co Of Japan Ltd | テ−プリ−ル制動解除機構 |
| JPS61203437U (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-20 |
-
1982
- 1982-10-08 JP JP57177919A patent/JPS5968860A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5984359A (ja) * | 1982-11-06 | 1984-05-16 | Canon Inc | 記録及び又は再生装置 |
| JPS60247846A (ja) * | 1984-05-22 | 1985-12-07 | Victor Co Of Japan Ltd | テ−プリ−ル制動解除機構 |
| JPH0560178B2 (ja) * | 1984-05-22 | 1993-09-01 | Victor Company Of Japan | |
| JPS61203437U (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-20 |
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