JPS5968814A - 映像信号の再生方式におけるトラツキングサ−ボ方式 - Google Patents
映像信号の再生方式におけるトラツキングサ−ボ方式Info
- Publication number
- JPS5968814A JPS5968814A JP57177544A JP17754482A JPS5968814A JP S5968814 A JPS5968814 A JP S5968814A JP 57177544 A JP57177544 A JP 57177544A JP 17754482 A JP17754482 A JP 17754482A JP S5968814 A JPS5968814 A JP S5968814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- track
- video signal
- pilot signals
- pilot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/596—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は映像信号の再生方式におけるトラッキングサー
ボ方式に関し、特に記録媒体に各トラックが隣接するよ
うにして映像信号を記録する、映像信号の再生方式に適
用して有用なものである。
ボ方式に関し、特に記録媒体に各トラックが隣接するよ
うにして映像信号を記録する、映像信号の再生方式に適
用して有用なものである。
映像信号を磁気テープや磁気ディスク等の記録媒体に記
録する方式では、静止画像やスローモーション等の特殊
再生を容易にするため、1フィールド若しくは2フイー
ルドにつきlトラックを割当て映像信号がフレーム周期
若しくはフィールド周期で並ぶ様にしている。したがっ
て、記録媒体として磁気ディスクを用いた場合、磁気デ
ィスクの回転速度はフレーム周期若しくはフィールド周
期としている。ところで、かかる記録媒体を用いる磁気
録画・再生においては一般にトラッキングサーボをかけ
る必要がある。
録する方式では、静止画像やスローモーション等の特殊
再生を容易にするため、1フィールド若しくは2フイー
ルドにつきlトラックを割当て映像信号がフレーム周期
若しくはフィールド周期で並ぶ様にしている。したがっ
て、記録媒体として磁気ディスクを用いた場合、磁気デ
ィスクの回転速度はフレーム周期若しくはフィールド周
期としている。ところで、かかる記録媒体を用いる磁気
録画・再生においては一般にトラッキングサーボをかけ
る必要がある。
こnは映像信号を記録しているトラックが記録媒体の変
形、機械系の加工精度等による偏心などによル記録時の
トラック、即ち直線トラック(磁気テープの場合)若し
くは曲線トラック(磁気ディスクの場合)に対し再生時
にオフトラックを生じてしまうからである。そこで記録
時のトラックに沿ってヘッドをトラック幅方向に動かし
ながら自動的にトラッキングをとる種々のトラッキング
サーボ方式が提案されている。
形、機械系の加工精度等による偏心などによル記録時の
トラック、即ち直線トラック(磁気テープの場合)若し
くは曲線トラック(磁気ディスクの場合)に対し再生時
にオフトラックを生じてしまうからである。そこで記録
時のトラックに沿ってヘッドをトラック幅方向に動かし
ながら自動的にトラッキングをとる種々のトラッキング
サーボ方式が提案されている。
従来技術に係る代表的なトラッキングサーボ方式にはデ
ィザ一方式とパイロット方式とがある。
ィザ一方式とパイロット方式とがある。
このうちディザ一方式とは、トラックはずれの量を再生
信号のレベル低下量で検出するもので、これだけではト
ラックのどちら側にズしたか分からないのでヘッドをご
く僅か振動させて、と扛による前記再生信号の変化の状
況からズレの方向を判断するものである。また、パイロ
ット方式とは、低域変換された色信号よル更に低い周波
数領域に一定周波数を持った4種類のトラッキング用の
パイロット信号fl m ’2 #ら、f4をトラック
毎に順次記録しておき、再生時にトラックズレを生起し
ていると再生しているトラックのパイロット信号とヘッ
ドが近づいた方の隣接トラックからのクロストークによ
るパイロット信月の二つが得られるが、パイロット信号
f1+f、、fs、f、の周波数音例えばft = 1
0210(z 、 ft= l l 7 K)Iz 、
f、= 164 )fJ(z 、 fa = 14
910(zとすることで前記二つのパイロット信号の周
波数差が(fz ’t );15 )G(z 、 (
fx−fa )=47KHz、(fs fa )=1
5 KHz 、(f4−fl)=47KHzというよう
に一定の値となっており、トラックとの関係も決まって
いることからトラックズレの状態を検出するものである
。
信号のレベル低下量で検出するもので、これだけではト
ラックのどちら側にズしたか分からないのでヘッドをご
く僅か振動させて、と扛による前記再生信号の変化の状
況からズレの方向を判断するものである。また、パイロ
ット方式とは、低域変換された色信号よル更に低い周波
数領域に一定周波数を持った4種類のトラッキング用の
パイロット信号fl m ’2 #ら、f4をトラック
毎に順次記録しておき、再生時にトラックズレを生起し
ていると再生しているトラックのパイロット信号とヘッ
ドが近づいた方の隣接トラックからのクロストークによ
るパイロット信月の二つが得られるが、パイロット信号
f1+f、、fs、f、の周波数音例えばft = 1
0210(z 、 ft= l l 7 K)Iz 、
f、= 164 )fJ(z 、 fa = 14
910(zとすることで前記二つのパイロット信号の周
波数差が(fz ’t );15 )G(z 、 (
fx−fa )=47KHz、(fs fa )=1
5 KHz 、(f4−fl)=47KHzというよう
に一定の値となっており、トラックとの関係も決まって
いることからトラックズレの状態を検出するものである
。
ところがディザ一方式はヘッドにディザ−をかける機構
を要するのでその部分の機構が複雑になるばかりでなく
高密度記録の為トラック幅も狭くなシつつある現状に鑑
みるとディザ−によるヘッドの振り幅を前記トラック幅
に対応させて小さくするのは8へが低下し制御精度を悪
くするという致命的な欠陥がある。また、パイロット方
式は少なくとも4種類の周波数のパイロット信号を要す
るばかりでなく、夫々の周波数の差をとっているのでこ
れに伴なう回路構成が複雑になるという欠陥がある。
を要するのでその部分の機構が複雑になるばかりでなく
高密度記録の為トラック幅も狭くなシつつある現状に鑑
みるとディザ−によるヘッドの振り幅を前記トラック幅
に対応させて小さくするのは8へが低下し制御精度を悪
くするという致命的な欠陥がある。また、パイロット方
式は少なくとも4種類の周波数のパイロット信号を要す
るばかりでなく、夫々の周波数の差をとっているのでこ
れに伴なう回路構成が複雑になるという欠陥がある。
本発明は、上記従来技術の欠陥に鑑み、構成が簡単で良
好なトラッキングサーボをとル得る磁気録画再生におけ
るトラッキングサーボ方式を提供することを目的とする
。かかる目的を達成する本発明は次の点をその技術思想
の基礎とするものである。最近では高密度記録を達成す
べく隣シ合うトラック間に間隔を形成しないガードパン
ドレス方式を採ると同時に複数トラックに跨がって再生
しても隣接トラック間のクロストークの影響を除去する
ようにしたものがある。例えば、磁気録画再生理論によ
るアジマス損失を利用して隣接トラックからのクロスト
ークの影響を除去する所謂FMアジマス方式及び映像信
号の記録に際して位相変調若しくは振幅変調時の中心キ
ャリアの位相を記録媒体である磁気ディスクの半径方向
に亘ル隣接トラック間で揃えて記録する方式(特公昭5
6−51406号)がそれである。これらのうち後者は
原理的にトラッキングサーボをかける必要はないとする
ものであるが、記録の高密度化が飛躍的に進歩した現状
では、特に磁気ディスクとしてプラスチック等ヲ支持体
とするフレキシブルディスクを用いる場合には熱膨張等
による変形が生じるためにどうしてもトラッキングサー
ボをかける必要が生じることがある。又、すでに映像信
号が記録さnたトラックに新たな映像信号を記録する必
要のある所謂インサート編集もしくはオーバーラツプ記
録を行なう場合にはトラッキングサーボが必要となる。
好なトラッキングサーボをとル得る磁気録画再生におけ
るトラッキングサーボ方式を提供することを目的とする
。かかる目的を達成する本発明は次の点をその技術思想
の基礎とするものである。最近では高密度記録を達成す
べく隣シ合うトラック間に間隔を形成しないガードパン
ドレス方式を採ると同時に複数トラックに跨がって再生
しても隣接トラック間のクロストークの影響を除去する
ようにしたものがある。例えば、磁気録画再生理論によ
るアジマス損失を利用して隣接トラックからのクロスト
ークの影響を除去する所謂FMアジマス方式及び映像信
号の記録に際して位相変調若しくは振幅変調時の中心キ
ャリアの位相を記録媒体である磁気ディスクの半径方向
に亘ル隣接トラック間で揃えて記録する方式(特公昭5
6−51406号)がそれである。これらのうち後者は
原理的にトラッキングサーボをかける必要はないとする
ものであるが、記録の高密度化が飛躍的に進歩した現状
では、特に磁気ディスクとしてプラスチック等ヲ支持体
とするフレキシブルディスクを用いる場合には熱膨張等
による変形が生じるためにどうしてもトラッキングサー
ボをかける必要が生じることがある。又、すでに映像信
号が記録さnたトラックに新たな映像信号を記録する必
要のある所謂インサート編集もしくはオーバーラツプ記
録を行なう場合にはトラッキングサーボが必要となる。
本発明はこのようなヘッドが複数トラックに跨がる再生
方式におけるトラッキングサーボ方式で、複数種類の周
波数のトラッキング用のパイロット信号を1トラツク毎
に順次切換えて1種類づつ映像信号とともに周波数多重
によシ記録するとともに、再生時に磁気ヘッドの両端部
が当接するトラックの前記パイロット信号を取シ出し両
者のレベルを比較してこ九が一定の関係、例えば略々等
しくなるように制御するものである。
方式におけるトラッキングサーボ方式で、複数種類の周
波数のトラッキング用のパイロット信号を1トラツク毎
に順次切換えて1種類づつ映像信号とともに周波数多重
によシ記録するとともに、再生時に磁気ヘッドの両端部
が当接するトラックの前記パイロット信号を取シ出し両
者のレベルを比較してこ九が一定の関係、例えば略々等
しくなるように制御するものである。
以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。本
実施例は記録媒体として磁気ディスクを対象としておル
、またトラッキング用のパイロット信号としては3種類
を用いている。第11aに示すように、例えば100
KHz −150KH2の範囲の夫々異なる3種類の周
波数のパイロット信号らm f2 * ’Nは、映像信
号の記録の際、磁気ディスクlの1回転毎に切換わって
1種類が選択さ扛順次映像信月とともに周波数多重によ
勺記録される。そして再生時には映像信号とともに前記
磁気ヘッド20両端部が当接するトラックの互いに異な
る周波数のパイロット信号(図ではfl、fs)を取ル
出し、その彼両者のレベルを比較してとわが一定の関係
、例えば略々等しくなるように磁気ヘッド2を制御する
。即ち、両者が一定の関係、例えば略々等しくなったと
き磁気ヘッド2は正規の位置に占位する。かくて、本実
施例によればパイロット(l(tt、r*)、パイロッ
ト信号(f2−fl)、パイロット信号(f、。
実施例は記録媒体として磁気ディスクを対象としておル
、またトラッキング用のパイロット信号としては3種類
を用いている。第11aに示すように、例えば100
KHz −150KH2の範囲の夫々異なる3種類の周
波数のパイロット信号らm f2 * ’Nは、映像信
号の記録の際、磁気ディスクlの1回転毎に切換わって
1種類が選択さ扛順次映像信月とともに周波数多重によ
勺記録される。そして再生時には映像信号とともに前記
磁気ヘッド20両端部が当接するトラックの互いに異な
る周波数のパイロット信号(図ではfl、fs)を取ル
出し、その彼両者のレベルを比較してとわが一定の関係
、例えば略々等しくなるように磁気ヘッド2を制御する
。即ち、両者が一定の関係、例えば略々等しくなったと
き磁気ヘッド2は正規の位置に占位する。かくて、本実
施例によればパイロット(l(tt、r*)、パイロッ
ト信号(f2−fl)、パイロット信号(f、。
f2)の組を順次サイクリックに取シ出しトラッキング
サーボをかける。
サーボをかける。
第2図はかかる本実施例を実現する装置のブロック線図
である。同図に示すように、バンドパスフィルタ3,4
.5は磁気ヘッド(図示せず)から送出式れてくる再生
信号Srの中から夫夫パイロット信号fl、f!、f3
を選択するものである。バンドパスフィルタ3,4.5
を介シて選択されたパイロット信号f11f!sf3は
検出器6゜7.8によりエンベロープ検波し直流レベル
に変換さnて差動アンプ9,10,11に夫々供給され
る。このときパイロット信号f1は差動アンプ90反転
入力端子と差動アンプ11の非反転入力端子に、パイロ
ット信号f2ハ差動アンプ9の非反転入力端子と差動ア
ンプ1oの反転入力端子に、パイロット信号f3は差動
アンプlOの非反転入力端子と差動アン、プ11の反転
入力端子に夫々供給される。かくて差動アンプ9゜10
.11の出力はパイロット信号(fl、fx)、(tt
、 fs )、(fs、 tx ) のレベル差に
応じた信号となシ、シかもこtら出力信号の値が正のと
きにけ磁気ヘッド2が磁気ディスクlの半径方向外側に
偏位していることを意味する。ゲート回路12.13.
14u、第3図(a) 、 (b) 、 (clに示す
ように、ゲートパルス発生器15から送出されてくるゲ
ートパルスG、、G、、G、により磁気ディスク1の回
転に同期して1回転毎に切換わシ、1つだけが選択され
る。また、ゲートパルス018へ、Gmtj:、第3図
(d)に示すように、ゲート回路16’e介してパルス
ジェネレータ円からゲートパルス発生器15に供給され
る磁気ディスク1の1回転毎に立上るトリガパルスによ
多発生せしめられる。ゲート回路16は映像信号を静止
モードで再生する、即ち特定の1フレーム若しくはlフ
ィールドのみに対応するトラックのみを連続して再生す
る場合にゲート回路12.1314が切換わらないよう
にするためのものである。即ち、ゲート回路16は静止
モード信号Ssの入力によルパルスジネレータPGの出
力信号であるトリガパルスを遮断している。したがって
ゲート回路12,13.14は静止モード信号Ssの入
力時に選択されていたものがそのまま引き続いて選択さ
iする。かくて通常再生時(静止モードではない時)に
は磁気ヘッド2の両端部が当接しているトラックに記録
されているパイロット信号(r、、r、)、Ctz、ら
)、(ら、f□)の1組のレベル差を表わす信号が磁気
ディスク101回転毎に切換わル順次選択されて制御信
号Scとなる。したがって、この制御信号Scが略々零
になるように磁気ヘッド2の位置を制御すればトラッキ
ングをとることができる。
である。同図に示すように、バンドパスフィルタ3,4
.5は磁気ヘッド(図示せず)から送出式れてくる再生
信号Srの中から夫夫パイロット信号fl、f!、f3
を選択するものである。バンドパスフィルタ3,4.5
を介シて選択されたパイロット信号f11f!sf3は
検出器6゜7.8によりエンベロープ検波し直流レベル
に変換さnて差動アンプ9,10,11に夫々供給され
る。このときパイロット信号f1は差動アンプ90反転
入力端子と差動アンプ11の非反転入力端子に、パイロ
ット信号f2ハ差動アンプ9の非反転入力端子と差動ア
ンプ1oの反転入力端子に、パイロット信号f3は差動
アンプlOの非反転入力端子と差動アン、プ11の反転
入力端子に夫々供給される。かくて差動アンプ9゜10
.11の出力はパイロット信号(fl、fx)、(tt
、 fs )、(fs、 tx ) のレベル差に
応じた信号となシ、シかもこtら出力信号の値が正のと
きにけ磁気ヘッド2が磁気ディスクlの半径方向外側に
偏位していることを意味する。ゲート回路12.13.
14u、第3図(a) 、 (b) 、 (clに示す
ように、ゲートパルス発生器15から送出されてくるゲ
ートパルスG、、G、、G、により磁気ディスク1の回
転に同期して1回転毎に切換わシ、1つだけが選択され
る。また、ゲートパルス018へ、Gmtj:、第3図
(d)に示すように、ゲート回路16’e介してパルス
ジェネレータ円からゲートパルス発生器15に供給され
る磁気ディスク1の1回転毎に立上るトリガパルスによ
多発生せしめられる。ゲート回路16は映像信号を静止
モードで再生する、即ち特定の1フレーム若しくはlフ
ィールドのみに対応するトラックのみを連続して再生す
る場合にゲート回路12.1314が切換わらないよう
にするためのものである。即ち、ゲート回路16は静止
モード信号Ssの入力によルパルスジネレータPGの出
力信号であるトリガパルスを遮断している。したがって
ゲート回路12,13.14は静止モード信号Ssの入
力時に選択されていたものがそのまま引き続いて選択さ
iする。かくて通常再生時(静止モードではない時)に
は磁気ヘッド2の両端部が当接しているトラックに記録
されているパイロット信号(r、、r、)、Ctz、ら
)、(ら、f□)の1組のレベル差を表わす信号が磁気
ディスク101回転毎に切換わル順次選択されて制御信
号Scとなる。したがって、この制御信号Scが略々零
になるように磁気ヘッド2の位置を制御すればトラッキ
ングをとることができる。
ここで、本発明に用いらnる再生ヘッドは再生すべきト
ラックとこのトラックの両側のトラックに跨がって走査
さnる必要があるので、例えば再生すべきトラックが1
トラツクである場合には再生ヘッドの走査幅Tは2トラ
ツク幅〈T〈3トラツク幅である。しかしながら本発明
においては、この再生ヘッドの走査幅はこれに限定され
るものではなく、例えば第4図に示す如く2トラツクを
同時に再生する場合には再生ヘッド21の走査幅T’は
3トラツク幅(T’(4)ラック幅とすnばよい。この
場合、パイロット信号を左側列に記載した如く4種類と
してもよいが、中間列に記載した如く2トラツクを1つ
の組として再生する場合にはそれぞれの組に異なるパイ
ロット信号を記録してもよい。このようにすれば3種類
のパイロット信号を用いればよい。更に右側列に記載し
た如く2種類のパイロット信号を交互に記録しておいて
もよい。要は再生時に磁気ヘッド2が磁気ディスク1の
複数トラックに跨がった場合、再生すべきトラック単位
の両側に隣接するトラックのパイロット信号の周波数が
異なるようなヘッド幅となっていれば良いのである。
ラックとこのトラックの両側のトラックに跨がって走査
さnる必要があるので、例えば再生すべきトラックが1
トラツクである場合には再生ヘッドの走査幅Tは2トラ
ツク幅〈T〈3トラツク幅である。しかしながら本発明
においては、この再生ヘッドの走査幅はこれに限定され
るものではなく、例えば第4図に示す如く2トラツクを
同時に再生する場合には再生ヘッド21の走査幅T’は
3トラツク幅(T’(4)ラック幅とすnばよい。この
場合、パイロット信号を左側列に記載した如く4種類と
してもよいが、中間列に記載した如く2トラツクを1つ
の組として再生する場合にはそれぞれの組に異なるパイ
ロット信号を記録してもよい。このようにすれば3種類
のパイロット信号を用いればよい。更に右側列に記載し
た如く2種類のパイロット信号を交互に記録しておいて
もよい。要は再生時に磁気ヘッド2が磁気ディスク1の
複数トラックに跨がった場合、再生すべきトラック単位
の両側に隣接するトラックのパイロット信号の周波数が
異なるようなヘッド幅となっていれば良いのである。
以上の説明においては、隣接トラック間に間隔を形成す
ることなく記録媒体に映像信号を記録する所謂ガードパ
ンドレス方式で記録された映像信号を再生する方式につ
いて述べたが、本発明はこれに限られず、各トラックが
互いに隣接するようにして記録された記録媒体を複数ト
ラックに跨がる再生ヘッドで再生する映像信号を再生す
る方式であれば、各映像トラック間にガートバンドが形
成されているものであってもよいことは勿論である。
ることなく記録媒体に映像信号を記録する所謂ガードパ
ンドレス方式で記録された映像信号を再生する方式につ
いて述べたが、本発明はこれに限られず、各トラックが
互いに隣接するようにして記録された記録媒体を複数ト
ラックに跨がる再生ヘッドで再生する映像信号を再生す
る方式であれば、各映像トラック間にガートバンドが形
成されているものであってもよいことは勿論である。
以上実施例とともに具体的に説明したように、本発明に
よれば特別な機構を設けることなく複数種類のパイロッ
ト信号を周波数多重によシ映像信号とともに記録するだ
けで良好なトラッキングザーポをかけることができる。
よれば特別な機構を設けることなく複数種類のパイロッ
ト信号を周波数多重によシ映像信号とともに記録するだ
けで良好なトラッキングザーポをかけることができる。
第1図及び第4図は本発明の実施例に係る磁気ディスク
と磁気ヘッドの関係を示す説明図、第2図はそれを実現
する装置のブロック線図、第3図(a1〜第3図(C)
はゲートパルス01〜G3を示す波形図、第3図(d)
ldパルスジェネレータの出力信号であるトリガパル
スの波形を示す波形図である。 図 面 中、 1は磁気ディスク、 2は磁気ヘッド、 fl、f、、f3.f4はパイロット信号である。
と磁気ヘッドの関係を示す説明図、第2図はそれを実現
する装置のブロック線図、第3図(a1〜第3図(C)
はゲートパルス01〜G3を示す波形図、第3図(d)
ldパルスジェネレータの出力信号であるトリガパル
スの波形を示す波形図である。 図 面 中、 1は磁気ディスク、 2は磁気ヘッド、 fl、f、、f3.f4はパイロット信号である。
Claims (1)
- 磁気記録媒体に映像信号を各トラックが互いに隣接する
ようにして記録された映像トラックを再生すべき映像ト
ラックをはさんで隣接するトラックに跨がる幅の磁気ヘ
ッドで再生する映像信号の再生方式において、再生すべ
き映像トラックをはさんで隣接するトラックには異なる
種類の周波数のトラッキング用パイロット信号は1種類
ずつ映像信号とともに崗波数多重によシ記録されておシ
、このパイロット信号を磁気ヘッドの両端部で検出し、
両者のレベルを比較してこれが一定の関係となるように
制御することを特許とする映像信号の再生方式における
トラッキングサーボ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57177544A JPS5968814A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 映像信号の再生方式におけるトラツキングサ−ボ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57177544A JPS5968814A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 映像信号の再生方式におけるトラツキングサ−ボ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5968814A true JPS5968814A (ja) | 1984-04-18 |
Family
ID=16032800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57177544A Pending JPS5968814A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 映像信号の再生方式におけるトラツキングサ−ボ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5968814A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6457425A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical disk |
JP2016506008A (ja) * | 2012-11-30 | 2016-02-25 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation | サーボ・バンドを含むテープ・ストレージ媒体、テープ・ドライブ、テープ・ドライブを作動する方法、及びプログラム |
-
1982
- 1982-10-12 JP JP57177544A patent/JPS5968814A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6457425A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical disk |
JP2016506008A (ja) * | 2012-11-30 | 2016-02-25 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation | サーボ・バンドを含むテープ・ストレージ媒体、テープ・ドライブ、テープ・ドライブを作動する方法、及びプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5898846A (ja) | 円盤状記録媒体及びその記録方式 | |
US4563714A (en) | Method and device for controlling the tracking | |
MY109162A (en) | Improved magnetic recording/reproducing apparatus using segment recording system | |
JPS5968814A (ja) | 映像信号の再生方式におけるトラツキングサ−ボ方式 | |
JPH0519204B2 (ja) | ||
JPS6362949B2 (ja) | ||
JP3021809B2 (ja) | インデックス信号記録装置 | |
JPS6177159A (ja) | 記録装置 | |
JPS60676A (ja) | 映像信号の記録方式 | |
EP0603897B1 (en) | A video tape recorder | |
JPH04248137A (ja) | トラッキングエラー信号の生成方法 | |
JPH0475582B2 (ja) | ||
JPS60177463A (ja) | 自動トラツキング装置 | |
JPS5937784A (ja) | 磁気録画再生装置の可変速再生の制御装置 | |
JPS5946066B2 (ja) | 回転記録媒体 | |
JPS59217222A (ja) | 磁気録画再生装置 | |
JPH03127353A (ja) | トラッキング制御装置 | |
JPH0469849A (ja) | トラッキング方式 | |
JPH08339519A (ja) | 記録再生装置 | |
JPH0526262B2 (ja) | ||
JPH0221450A (ja) | 再生装置の制御装置 | |
JPS60209952A (ja) | トラツキング装置 | |
GB2156106A (en) | Method and device for controlling the tracking | |
JPS6015816A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH0338647B2 (ja) |