JPS596831A - 調理又は半調理ピザの製造法 - Google Patents
調理又は半調理ピザの製造法Info
- Publication number
- JPS596831A JPS596831A JP57117388A JP11738882A JPS596831A JP S596831 A JPS596831 A JP S596831A JP 57117388 A JP57117388 A JP 57117388A JP 11738882 A JP11738882 A JP 11738882A JP S596831 A JPS596831 A JP S596831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pizza
- cooked
- semi
- foreskin
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は調理又は半調理ピザの製法に係る。
従来ピザは、20国内外の径の大きざのピザクラストの
上に、トッピング材を載せ、そのまま、又は凍結等して
保存の後、約180℃乃至220 ℃で20乃至30分
程度ベーキングすることにより得られる。
上に、トッピング材を載せ、そのまま、又は凍結等して
保存の後、約180℃乃至220 ℃で20乃至30分
程度ベーキングすることにより得られる。
近年手作り調理への指向がある中で、ピザについては末
巳の感があり、レストランやピザ料理店でナイフとフォ
ークを用いて喫食するか、又は凍結品を購入し家庭でオ
ーブントースタ−を用いてベーキングした後同様に喫食
する態様が殆んどである。
巳の感があり、レストランやピザ料理店でナイフとフォ
ークを用いて喫食するか、又は凍結品を購入し家庭でオ
ーブントースタ−を用いてベーキングした後同様に喫食
する態様が殆んどである。
1一
本発明者は、オーブンがなくても家庭で調理できる手軽
さがあり、数分程度の短時間で調理でき且つナイフやフ
ォークを用いずとも食べられる簡便性を有するピザ(半
〕調理品の創製について着想し検討を重ねる中でこの発
明を完成したものである。
さがあり、数分程度の短時間で調理でき且つナイフやフ
ォークを用いずとも食べられる簡便性を有するピザ(半
〕調理品の創製について着想し検討を重ねる中でこの発
明を完成したものである。
この発明は、ビデ皮でトッピング材を包皮することを骨
子とする調理又は半調理ピザの製造法である。
子とする調理又は半調理ピザの製造法である。
ピザ皮は、小麦粉100部に対し、牛乳又は水40〜6
0部特に好ましくは50〜55部(通常温めて用いる)
、イースト1〜5部、及び食塩少尉を基本的配合とし、
その他必要に応じ、油脂類、例えば、ショートニング、
バター、マーガリン、オリーブ油、サラダ曲を1〜15
部、砂糖、グルコース等の糖類1〜lO部、等を加え、
混練したドウがら調製されるのが通常である。さらに要
すればドウに噴霧、若しくはドウ中に混練することによ
り、エタノール、低級脂肪酸のアルカリ塩を使用するこ
ともできる。
0部特に好ましくは50〜55部(通常温めて用いる)
、イースト1〜5部、及び食塩少尉を基本的配合とし、
その他必要に応じ、油脂類、例えば、ショートニング、
バター、マーガリン、オリーブ油、サラダ曲を1〜15
部、砂糖、グルコース等の糖類1〜lO部、等を加え、
混練したドウがら調製されるのが通常である。さらに要
すればドウに噴霧、若しくはドウ中に混練することによ
り、エタノール、低級脂肪酸のアルカリ塩を使用するこ
ともできる。
2−
混練したドウは、そのまま又は適当な量に分割してから
、室温乃至70℃以Fの温度にて数分乃至数10分放置
することにより膨化させた後、ローラーまたはスタンパ
−等を用いるか用いずして平にし皮状とする。本発明に
使用するピザ皮は、従来のピザクラストよりやや薄めの
厚さとするのが、概してよく、好ましくは2〜7麿程度
の厚さにするのがよい。ピザ皮が厚すぎると、ピザ皮で
包んだトッピング材への熱伝達が悪く、薄ずぎると喫食
前の加熱時包材としての強度に乏しい。
、室温乃至70℃以Fの温度にて数分乃至数10分放置
することにより膨化させた後、ローラーまたはスタンパ
−等を用いるか用いずして平にし皮状とする。本発明に
使用するピザ皮は、従来のピザクラストよりやや薄めの
厚さとするのが、概してよく、好ましくは2〜7麿程度
の厚さにするのがよい。ピザ皮が厚すぎると、ピザ皮で
包んだトッピング材への熱伝達が悪く、薄ずぎると喫食
前の加熱時包材としての強度に乏しい。
トッピング材は、通常トマトソース等のソース類と、適
当な大きざにしたチーズ、オニオン、ピーマン、むきエ
ビ、マツシュルーム、ソーセージ、肉様蛋白素材等のい
(つかの具材との両方を含む。
当な大きざにしたチーズ、オニオン、ピーマン、むきエ
ビ、マツシュルーム、ソーセージ、肉様蛋白素材等のい
(つかの具材との両方を含む。
ピザ皮でトッピング材を包皮する作業方法は特に限定さ
れず、錆等の内材を包み込む和菓子やギョーザ等の製造
におけると同様の手作業や、包餡機を用いての作業かり
能である。但しこの発明において包皮物は内容物(トッ
ピング材)が表面に露出していないことが求められ、こ
れによって、3− 油中加熱という簡便調味が可能となり、又、ナイフやフ
ォークを不要とするのに貢献する。トッピング材が表面
に露出していると、後に油中加熱を行なう場合、トッピ
ング材が逸散してしまい、またフライ油も必要以上の短
期間に使用困難となる。
れず、錆等の内材を包み込む和菓子やギョーザ等の製造
におけると同様の手作業や、包餡機を用いての作業かり
能である。但しこの発明において包皮物は内容物(トッ
ピング材)が表面に露出していないことが求められ、こ
れによって、3− 油中加熱という簡便調味が可能となり、又、ナイフやフ
ォークを不要とするのに貢献する。トッピング材が表面
に露出していると、後に油中加熱を行なう場合、トッピ
ング材が逸散してしまい、またフライ油も必要以上の短
期間に使用困難となる。
包皮物は、図面に示すようなボール形やオムレッ形、そ
の他包皮の後に直方体状にする等、任意の形状にするこ
とができる。
の他包皮の後に直方体状にする等、任意の形状にするこ
とができる。
包皮物の大きさは、好ましくは小断面の径が5−以Fで
あるようにするとよい。このことは、トッピング材が表
面に露出していないことと相俟って、ナイフを使用せず
に口へ入れることができ、また、紙ナプキンまたは紙容
器とともに販売すれハ、座席のないコンビニエンススト
アでも取扱いが可能となり、いわば立食いファツション
性のある食品となる。ここに小断面の径とは、製品が一
方向に長い場合、その長手方向と垂直の断面の径をいい
、長手方径の径が5cm程度を越えることについて差支
えないことを意味する。
あるようにするとよい。このことは、トッピング材が表
面に露出していないことと相俟って、ナイフを使用せず
に口へ入れることができ、また、紙ナプキンまたは紙容
器とともに販売すれハ、座席のないコンビニエンススト
アでも取扱いが可能となり、いわば立食いファツション
性のある食品となる。ここに小断面の径とは、製品が一
方向に長い場合、その長手方向と垂直の断面の径をいい
、長手方径の径が5cm程度を越えることについて差支
えないことを意味する。
このようにして得られた包皮物は、次にドース4−
トし或いは油中加熱することにより喫食できる状態とな
るが、この発明では、トッピング材がピザ皮で包まれて
いるために油中加熱でき、オーブントースタ−等の器具
を用いることなく、簡便調理できるのである。トースタ
ー等を用いる場合は、常法に準じ、約180〜220℃
で包皮物の大きさ、厚さ等に応じて適宜調節された時間
加熱するが、油中加熱の場合、一般により低温の温度帯
が好ましく、通常150〜180℃好ましくは160〜
170℃の温度帯で加熱する。油中加熱の場合、温度帯
が高すぎると、内容物の加熱が不充分の状態でピザ皮が
褐変化する。小断面の径が5tmJ2を丁の包皮物を曲
中加熱する場合、通常数分以内の短時間で喫食できる状
態になる。
るが、この発明では、トッピング材がピザ皮で包まれて
いるために油中加熱でき、オーブントースタ−等の器具
を用いることなく、簡便調理できるのである。トースタ
ー等を用いる場合は、常法に準じ、約180〜220℃
で包皮物の大きさ、厚さ等に応じて適宜調節された時間
加熱するが、油中加熱の場合、一般により低温の温度帯
が好ましく、通常150〜180℃好ましくは160〜
170℃の温度帯で加熱する。油中加熱の場合、温度帯
が高すぎると、内容物の加熱が不充分の状態でピザ皮が
褐変化する。小断面の径が5tmJ2を丁の包皮物を曲
中加熱する場合、通常数分以内の短時間で喫食できる状
態になる。
包皮物が調製され、喫食前の加熱調理されるまでの間、
必要に応じて適当な方法で保存される。
必要に応じて適当な方法で保存される。
この間、ピザ半調理品について公知の手段、例えば、半
焼成や温熱処理をしておく、可焼性フィルムで包装する
、凍結する等の手段の採用は、任意である。
焼成や温熱処理をしておく、可焼性フィルムで包装する
、凍結する等の手段の採用は、任意である。
5−
以Fこの発明を実施例で説明する。
実施例1
強力小麦粉500g、牛乳280g、イースト15色バ
ター5g、大豆白絞油5g、砂糖4g、及び食塩4gを
混練してドウを調製し、これを約35℃の雰囲気中で3
0分間放置してドウを膨化させた。
ター5g、大豆白絞油5g、砂糖4g、及び食塩4gを
混練してドウを調製し、これを約35℃の雰囲気中で3
0分間放置してドウを膨化させた。
一方、トマトソース120 g、粉チーズ59、オニオ
ン60g、ピーマンxsg、繊維状大豆蛋白(不ニピュ
リナプロテインI閑販「ニニーソイーズ」゛)40g、
及びマツシュルーム30gを混合したトッピング材を調
製した。
ン60g、ピーマンxsg、繊維状大豆蛋白(不ニピュ
リナプロテインI閑販「ニニーソイーズ」゛)40g、
及びマツシュルーム30gを混合したトッピング材を調
製した。
を
上担膨化済のドウから、約15gのドウを分取し、これ
を厚さ約3麿の皮状にし、この中へ上記トッピング材約
5gを包み込んで、ボール状に成形し、ピザ半調理品と
した。
を厚さ約3麿の皮状にし、この中へ上記トッピング材約
5gを包み込んで、ボール状に成形し、ピザ半調理品と
した。
このものを約170℃の′油中へ浸漬して加熱すると約
4分で、喫食して良好な状態のピザ調理品となった。
4分で、喫食して良好な状態のピザ調理品となった。
実施例2
実施例1と同様に膨化済のドウから、約25gの6−
ドウを分取し、厚さ約2誠で直径約76Inの円形ピザ
皮を調製し、実施例1と同じトッピング材約9を中央に
乗せ、ピザ皮を2つ折りにして周囲を密着させ、ラップ
に包んだ状態で急速凍結した。
皮を調製し、実施例1と同じトッピング材約9を中央に
乗せ、ピザ皮を2つ折りにして周囲を密着させ、ラップ
に包んだ状態で急速凍結した。
2週間の凍結保存後、ラップをはずして解凍した後、実
施例1と同様に油中加熱したところ、良好な食感と風味
のピザか得られた。
施例1と同様に油中加熱したところ、良好な食感と風味
のピザか得られた。
図面は、本発明によって製造される包皮物の形状の例を
示す斜視図である。 出 1b”;’i 人 不二製浦(二1:、式亡1:
代↓1:′人 U1″1:”I: 門 脇 、il。 第1図 第2 図 手続補正書(方式) 昭和57年11月ど日 昭和57年特許願第117388号 2、発明の名称 調理又は半調理ピザの製造法 3、 補正をする者 4、代理人 大阪市淀用区東三国1丁目32番12号(■532)明
細書第7頁第9行「図面は、・・・」とあるを「第1図
及び第2図は、・・・」と訂正する。
示す斜視図である。 出 1b”;’i 人 不二製浦(二1:、式亡1:
代↓1:′人 U1″1:”I: 門 脇 、il。 第1図 第2 図 手続補正書(方式) 昭和57年11月ど日 昭和57年特許願第117388号 2、発明の名称 調理又は半調理ピザの製造法 3、 補正をする者 4、代理人 大阪市淀用区東三国1丁目32番12号(■532)明
細書第7頁第9行「図面は、・・・」とあるを「第1図
及び第2図は、・・・」と訂正する。
Claims (3)
- (1) ピザ皮でトッピング材を包皮することを特徴
とする調理又は半調理ピザの製造法。 - (2)包皮物を油中加熱する第(す項記載の製造法。
- (3)包皮物の小断面の径が51以丁である第(1)項
記載の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57117388A JPS596831A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 調理又は半調理ピザの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57117388A JPS596831A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 調理又は半調理ピザの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS596831A true JPS596831A (ja) | 1984-01-13 |
Family
ID=14710409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57117388A Pending JPS596831A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 調理又は半調理ピザの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596831A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02134892U (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-08 | ||
JPH03105291U (ja) * | 1990-02-19 | 1991-10-31 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4885748A (ja) * | 1972-02-15 | 1973-11-13 | ||
JPS55108234A (en) * | 1979-02-13 | 1980-08-20 | Meiji Milk Prod Co Ltd | Frozen skin covered pizza |
-
1982
- 1982-07-05 JP JP57117388A patent/JPS596831A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4885748A (ja) * | 1972-02-15 | 1973-11-13 | ||
JPS55108234A (en) * | 1979-02-13 | 1980-08-20 | Meiji Milk Prod Co Ltd | Frozen skin covered pizza |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02134892U (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-08 | ||
JPH03105291U (ja) * | 1990-02-19 | 1991-10-31 |
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