JPS5968191A - 面状発熱体 - Google Patents
面状発熱体Info
- Publication number
- JPS5968191A JPS5968191A JP17881782A JP17881782A JPS5968191A JP S5968191 A JPS5968191 A JP S5968191A JP 17881782 A JP17881782 A JP 17881782A JP 17881782 A JP17881782 A JP 17881782A JP S5968191 A JPS5968191 A JP S5968191A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistance
- heating element
- plate
- planar heating
- pores
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Surface Heating Bodies (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電気ウオーマ−1・母ネルヒーF等に使用さ
れる面状発熱体に関する。
れる面状発熱体に関する。
従来この種の面状発熱体は、ステンレス鋼薄板等をエツ
チングして蛇行状に形成している。
チングして蛇行状に形成している。
この面状発熱体は、電気抵抗を大きくとるために、板厚
を薄くするか、あるいは線l〕を細くする必要がある。
を薄くするか、あるいは線l〕を細くする必要がある。
しかし板厚の薄い材料は、製造上の困難性から価格が高
く、又組立時の取扱いも面倒である。一方、線巾を細く
すると、放熱面積が小さくなって発熱体自身の温度が上
シすぎ、絶縁材料の劣化、放熱効率の低下などのおそれ
がある。
く、又組立時の取扱いも面倒である。一方、線巾を細く
すると、放熱面積が小さくなって発熱体自身の温度が上
シすぎ、絶縁材料の劣化、放熱効率の低下などのおそれ
がある。
更に面状発熱体の利料であるステンレス鋼薄板は、ばら
つきがあるため、各薄板ごとに設計時に抵抗計算を厳密
におこなう必要がちシ、製作が面倒である。
つきがあるため、各薄板ごとに設計時に抵抗計算を厳密
におこなう必要がちシ、製作が面倒である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、板厚の厚い材料をrfJ広に形成して使
用することができるとともに、板厚のばらつきがあって
も抵抗の調整が容易な面状発熱体を得んとするものであ
る。
するところは、板厚の厚い材料をrfJ広に形成して使
用することができるとともに、板厚のばらつきがあって
も抵抗の調整が容易な面状発熱体を得んとするものであ
る。
以下本発明を図面を参照して説明する。
第1図は面状発熱体の平面図、第2図は要部拡大図・第
3図は抵抗計)′#するだめの説明図である。
3図は抵抗計)′#するだめの説明図である。
この面状発熱体は、ステンレス鋼等の薄板で蛇行状に配
設して形成され、発熱部1と端子部2とを有している。
設して形成され、発熱部1と端子部2とを有している。
発熱部1は、多数の細孔3・・・をノツi望間隙で穿設
している。面状発熱体の板厚は、材質、板巾、用途等に
より異なるが通常30〜60μmのものを用いる。また
板巾は通常150〜620叫のものを用いる。更に細孔
3・・・の孔径及びピッチは、所望する抵抗にもとづい
て適宜選定される。すなわち孔の半径をR1ピッチをP
とすると抵抗は下式で示される。
している。面状発熱体の板厚は、材質、板巾、用途等に
より異なるが通常30〜60μmのものを用いる。また
板巾は通常150〜620叫のものを用いる。更に細孔
3・・・の孔径及びピッチは、所望する抵抗にもとづい
て適宜選定される。すなわち孔の半径をR1ピッチをP
とすると抵抗は下式で示される。
r2:孔を開けた時の抵抗値
従ってこの式にもとづいて孔の半径R及びピッチPを選
択すればよい。一般には材料の強度。
択すればよい。一般には材料の強度。
放熱の均−性等を考慮して孔の半径0.1〜0.5mm
+ピッチP)3Rの範囲で選択するのが好ましい。
+ピッチP)3Rの範囲で選択するのが好ましい。
この面状発熱体は、次のようにして製造さnる。
ステンレス鋼等の薄板をエツチングによシ蛇行状に形成
する。このエツチングは、薄板の板厚のばらつきにかか
わらず、各薄板とも同一に形成する。次いで蛇行状の薄
板にエツチングにより細孔3・・・を穿設する。この場
合各薄板の板厚のばらつきに応じて、細孔の孔径、ピッ
チの異するエツチング用フィルムを使用する。
する。このエツチングは、薄板の板厚のばらつきにかか
わらず、各薄板とも同一に形成する。次いで蛇行状の薄
板にエツチングにより細孔3・・・を穿設する。この場
合各薄板の板厚のばらつきに応じて、細孔の孔径、ピッ
チの異するエツチング用フィルムを使用する。
この面状発熱体によれば、細孔によシ抵抗を調整するの
で、板厚及び板巾を大きくしても抵抗を大きくとること
ができる。このため板厚の厚い利料を使用してコストを
下げることができ、又板巾を大きくして放熱面積を高め
、放熱効率を向上することができる。更に板厚にばらつ
きがあっても、細孔穿設時に容易に抵抗の調整ができ、
生産性が向上する。
で、板厚及び板巾を大きくしても抵抗を大きくとること
ができる。このため板厚の厚い利料を使用してコストを
下げることができ、又板巾を大きくして放熱面積を高め
、放熱効率を向上することができる。更に板厚にばらつ
きがあっても、細孔穿設時に容易に抵抗の調整ができ、
生産性が向上する。
例えばピッチ(細孔中心間の距離)0.5mmのとき、
細孔の半径Rを0.1mm〜0.16m+nまで変えて
その抵抗を計算すると下衣に示すように細孔のない場合
に比べて1.48〜181倍となり、細孔により抵抗を
高めることができ、抵抗調整が容易であることがわかる
。
細孔の半径Rを0.1mm〜0.16m+nまで変えて
その抵抗を計算すると下衣に示すように細孔のない場合
に比べて1.48〜181倍となり、細孔により抵抗を
高めることができ、抵抗調整が容易であることがわかる
。
第1表
第1図は本発明の一実施例を示す面状発熱体の平面図、
第2図は同要部拡大図、第3図は同面状発熱体の抵抗計
算をおこなうための説明図である。 1・・・発熱部、2・・・端子部、3・・・細孔。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第10
第2図は同要部拡大図、第3図は同面状発熱体の抵抗計
算をおこなうための説明図である。 1・・・発熱部、2・・・端子部、3・・・細孔。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第10
Claims (1)
- 細孔を所望間隙で穿設してなる面状発熱体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17881782A JPS5968191A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 面状発熱体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17881782A JPS5968191A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 面状発熱体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5968191A true JPS5968191A (ja) | 1984-04-18 |
Family
ID=16055174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17881782A Pending JPS5968191A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 面状発熱体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5968191A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62167395U (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-23 | ||
JPH09100777A (ja) * | 1995-07-31 | 1997-04-15 | Samsung Electronics Co Ltd | 往復動圧縮機のシリンダ装置 |
WO2007085662A1 (en) * | 2006-01-30 | 2007-08-02 | Fci | Method to manufacture an rfid antenna and antenna |
JP2008021545A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Sankei Giken:Kk | 面状発熱体 |
JP2012091954A (ja) * | 2010-10-26 | 2012-05-17 | Nippon Electric Glass Co Ltd | ブッシング |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5540719U (ja) * | 1978-09-09 | 1980-03-15 |
-
1982
- 1982-10-12 JP JP17881782A patent/JPS5968191A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5540719U (ja) * | 1978-09-09 | 1980-03-15 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62167395U (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-23 | ||
JPH09100777A (ja) * | 1995-07-31 | 1997-04-15 | Samsung Electronics Co Ltd | 往復動圧縮機のシリンダ装置 |
WO2007085662A1 (en) * | 2006-01-30 | 2007-08-02 | Fci | Method to manufacture an rfid antenna and antenna |
JP2008021545A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Sankei Giken:Kk | 面状発熱体 |
JP2012091954A (ja) * | 2010-10-26 | 2012-05-17 | Nippon Electric Glass Co Ltd | ブッシング |
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