JPS5968127A - 碍子形しや断器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は碍子形しゃ断器、特にしゃ断部と電気的並列に
接続した分圧装置およびインピーダンス接点装置金有す
る碍子形しゃ断器に関する。

〔従来技術〕

従来の碍子形しゃ断器は第１図のように構成されている
。大地側から樹立した支持碍管９にょって操作器１０か
らの操作カケ伝達するリンク磯購を収納したブラケット
８ケ支持している。ブラケット８０両側の構成は対称で
あり、今左方のＩｉ＋′）成について説明する。ブラケ
ット８には３本の４４　’Ｉ’１２．５．７が取り付け
らｔしている。碍管２内ににを主しゃ断部１が構成され
、碍ｖ５内にはＪ↓（抗体３と抵抗接点４の直列接続体
が構成されている。この抵抗体３および抵抗接点４から
成。・インピーダンス接点装置は、例えば投入抵抗装置
として用いられる。更に（４管７内には、各しゃ断点に
加わられる電圧の分担勿決める分圧装置、一般にはコン
デンサ６が納められている。

インピーダンス接点装置と分圧装置の断面図を・第３図
に示した。碍管５内に収納した抵抗体３の自由端には固
定側接点ｌｌが取り１・］けられている。

可動接点工２は図示しない駆動装置によって主しゃ断部
の開閉動作に関連して操１′「される。碍管７内には両
端に支持導体１８全それぞれ介してコンデンサ素子が復
数積み重ねられている。

このように従来の碍子形しゃ断器は、ブラケノトの片側
に３本の碍管ケ必要としていた。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、より経済的な碍子形しゃ断器紮提供す
ることである。

〔発明の概要」 本発明は、分圧装置とインピーダンス接点装置ケ一体に
（１ｑ成して１つの碍管内に収納したものである。

実施例 以下本発明ヶ第２図、第４図によって説明する。

支持碍管９上のブラケット８の片側には２本の碍管２，
５のみが接続されている。碍管２内には主しゃ断部１が
構成されている。碍管５内は第４図の如く構成されてい
る。碍管５の両端は端板１５゜１６によって気密に封じ
られている。端板１５には抵抗体３の一端が固定されて
いる。抵抗体３の他端には端子板１３と固定側接点１１
とが取シ付けられている。端板１６には案内筒１７が固
定されており、この案内時１７内ケ可動接点１２が開閉
動作する。また案内筒１７の外周部には端子板１４が嵌
合もしくは固定されている。端子板１３゜１４間には所
定の容量ケもつようコンデンサ６が設けられている。

従って、電気回路的には、主、しゃ断部ｌと並列に、抵
抗体３とコンデンサとの直列接続体が接続されている。

この点、従来例において（ｄコンデンサは単独で止しゃ
断部１に並列に設けら／１でいた。

−Ｖに、このコンデンサの容１ｄ、は２００〜１０００
ＰＦが使用され、主しヤ断部１、抵抗接点４間のもれ容
ｋ１ｇ　ｌ　ＯＰ　Ｆ　Ｗ度に対し充分大きな値が選定
されている。このコンデンサの容量は、交流電圧に対し
てイノピーダンスは１０６〜１０７Ω程度となり、また
雷インパルスなどの急峻波に対しては、数１０００の値
となる。一方、抵抗体３は投入抵抗の場合数１００Ωの
値に選定されてい・る。

従って、コンデンサと抵抗を直列に接続しても、コンデ
ンサのみの場合のインピーダンスと大差なく、電圧分担
において同等の効果が得られる。

〔発明の効果〕

以上のように本発明は、主しゃ断部へ電気的並列に接続
さｎるインピーダンス装置と分圧装置と？同−碍管内に
構成したため、碍管数’に１本減らして経済的な碍子形
しゃ断器が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図ｆｄ　’ｔｔ来の碍子形しゃ断器の正面図、第２
図は本発明の一実施例による碍子形し？断器の正面図、
第３図は第１図の要部拡大断面図、第４図は第２図の要
部拡大断面図である。 ■・・・主しゃ断部、２・・・碍管、３・・・抵抗体、
４・・・抵抗接点、５・・・碍管、６・・・コンデンサ
、８・・・ブラケット、９・・・支持碍管。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、大地側から樹立した支持碍管上にブラケット全支持
   固定し、このブラケットに主しゃ断部全収納したどαＩ
   の碍管？固定した碍子形しゃ断器において、上記ブラケ
   ットに上記第１の碍管に並置して第２の碍管葡固定し、
   この第２の碍管内に、抵抗体および抵抗接点の直列体か
   ら成るインピーダンス接点装置と、上記抵抗接点と電気
   的並列に接続した分圧用のコンデンサと全収納したこと
   勿特徴とする碍子形しゃ断器。