JPS5967851A - 車輛用交流発電機 - Google Patents
車輛用交流発電機Info
- Publication number
- JPS5967851A JPS5967851A JP17628682A JP17628682A JPS5967851A JP S5967851 A JPS5967851 A JP S5967851A JP 17628682 A JP17628682 A JP 17628682A JP 17628682 A JP17628682 A JP 17628682A JP S5967851 A JPS5967851 A JP S5967851A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- stator
- blades
- cooling
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/02—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine
- H02K9/04—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium
- H02K9/06—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium with fans or impellers driven by the machine shaft
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車等に搭載される車輛用交流発電機の構造
に関し、特にこの種の発電機の冷却機構の改良に関する
。
に関し、特にこの種の発電機の冷却機構の改良に関する
。
従来、この種の発電機は第１図に示されるように、ロー
タ軸１に固着された冷却ファン２０回転によシ、空気が
ハウジング３に配設された窓部３ａよシ吸入され、整流
器４を冷却してロータボー／Ｉ／ コア５，５′の冬瓜
の間と、ステータ６の空間部を通シ、ハウジング７に配
設された窓部７ａよシ外部に排出される。
タ軸１に固着された冷却ファン２０回転によシ、空気が
ハウジング３に配設された窓部３ａよシ吸入され、整流
器４を冷却してロータボー／Ｉ／ コア５，５′の冬瓜
の間と、ステータ６の空間部を通シ、ハウジング７に配
設された窓部７ａよシ外部に排出される。
このような従来の冷却方式においては、回転しているボ
ールコア５，５′の爪の間と、ステータ６の狭い空間部
とを空気が流れるため、流過抵抗が大きく冷却風量が減
少して整流器４等の冷却が充分に行えない等の問題があ
った。
ールコア５，５′の爪の間と、ステータ６の狭い空間部
とを空気が流れるため、流過抵抗が大きく冷却風量が減
少して整流器４等の冷却が充分に行えない等の問題があ
った。
本発明の目的は上記事実に鑑みて、冷却風量を増大し風
音も低減できる冷却機構を備えた車輛用交流発電機を提
供することにあ、る。
音も低減できる冷却機構を備えた車輛用交流発電機を提
供することにあ、る。
本発明は、ハウジングの内周面に固着されたステータと
、このステータの半径方向内側に位置しかつロータ軸に
よって支持されるボールコアと、前記ロータ軸により回
転駆動される冷却ファンとを内蔵する車輛用交流発電機
において、前記冷却ファンを前記ボールコアの両端面に
固着し、前記冷却ファンの羽根数全ローターボール数の
２倍にするとともに、前記ファンの羽根をローターボー
ルコア爪部の内側に不等ピッチに形成し、その不等ピッ
チを前記ローターボールの形状とほぼ等しくシ、前記冷
却ファンの半径方向外側にステータコイルを配設し、更
に前記ノ１ウジングに前記ステータコイルの外側に空気
流出口を設けて、前記ローターボール爪の間を通過する
冷却風の風ｆ’に増大し、更にまた風音も低減できるよ
りにしたものである。
、このステータの半径方向内側に位置しかつロータ軸に
よって支持されるボールコアと、前記ロータ軸により回
転駆動される冷却ファンとを内蔵する車輛用交流発電機
において、前記冷却ファンを前記ボールコアの両端面に
固着し、前記冷却ファンの羽根数全ローターボール数の
２倍にするとともに、前記ファンの羽根をローターボー
ルコア爪部の内側に不等ピッチに形成し、その不等ピッ
チを前記ローターボールの形状とほぼ等しくシ、前記冷
却ファンの半径方向外側にステータコイルを配設し、更
に前記ノ１ウジングに前記ステータコイルの外側に空気
流出口を設けて、前記ローターボール爪の間を通過する
冷却風の風ｆ’に増大し、更にまた風音も低減できるよ
りにしたものである。
以下本発明の一実施例上図ｌ１Ｊｉを参照して説明する
。
。
第２図において、８，９はノーウジングで、ステータコ
ア１ｏｆｆ：介してボルト等（図パせず）で一体に固着
されている。ノ＼ウジング８．９には軸受部が配設され
ており、ローター軸１１を軸受１２゜１３を介して支承
している。ローター軸重１は一対のロータコア１４．１
５及びローターコイル１６を支持しておシポールコア１
４ｔ １５の両端面には冷却ファン１７．１８が固着さ
れている。
ア１ｏｆｆ：介してボルト等（図パせず）で一体に固着
されている。ノ＼ウジング８．９には軸受部が配設され
ており、ローター軸１１を軸受１２゜１３を介して支承
している。ローター軸重１は一対のロータコア１４．１
５及びローターコイル１６を支持しておシポールコア１
４ｔ １５の両端面には冷却ファン１７．１８が固着さ
れている。
第３図には冷却ファンの一実施例全示し、点線で示され
たローターボール１４．１５の６箇の爪２２の開放部に
沿った羽根２３と、前記爪２２上にある羽根２４とを交
互に配設し、羽根枚数を合計１２枚とし、ローターボー
ル爪間の間隙を羽根で汲覆することなく最大になるよう
に羽根を不等ピッチにしているので、ローターポール爪
にほとんどかくれる羽根ピツチ角αと、ボールの隣接す
る爪間の羽根ピツチ角βとの間には（１）式の関係を有
する。
たローターボール１４．１５の６箇の爪２２の開放部に
沿った羽根２３と、前記爪２２上にある羽根２４とを交
互に配設し、羽根枚数を合計１２枚とし、ローターボー
ル爪間の間隙を羽根で汲覆することなく最大になるよう
に羽根を不等ピッチにしているので、ローターポール爪
にほとんどかくれる羽根ピツチ角αと、ボールの隣接す
る爪間の羽根ピツチ角βとの間には（１）式の関係を有
する。
β〉α ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・（１）１９Ｉ′ｉ全波整流器、２０はブ
ラシ保持器と一体化された牛導体屯圧調整器、２１はプ
ーリーである。
・・・・・・・（１）１９Ｉ′ｉ全波整流器、２０はブ
ラシ保持器と一体化された牛導体屯圧調整器、２１はプ
ーリーである。
上記のように構成された本発明は、ローターボールコア
１５が冷却ファン１７．１８と共に矢印の方向に回転す
ると、冷却風はノ１ウジング８に配設された窓８ａから
流入して、軸受１２ｅ冷却したのち、ファン１７全通っ
てステータコイル１０ａを冷却しながら、ハウジング８
に配設された窓８ｂよシ矢印の如く排出される。
１５が冷却ファン１７．１８と共に矢印の方向に回転す
ると、冷却風はノ１ウジング８に配設された窓８ａから
流入して、軸受１２ｅ冷却したのち、ファン１７全通っ
てステータコイル１０ａを冷却しながら、ハウジング８
に配設された窓８ｂよシ矢印の如く排出される。
また半導体式電圧調王器２０、整流器１９が固設されて
いるハウジング９側に配設された窓９ａ。
いるハウジング９側に配設された窓９ａ。
９ａ’から冷却風を吸入し、軸受１３を冷却し、さらに
整流器１９、電圧調整器２０を冷却したのち、ファン１
８を通ってステータコイル１０ａ’ｅ冷却し、ハウジン
グ９に配設された窓９ｂ、９ｂ’よシ矢印の如く排出さ
れる。またローターコイル１６の冷却は、流過抵抗の少
ないグー！ｊ −２１ｉｌｇに流れる冷却風によって行
われ、点線矢印に示す如く冷却風は望間部及びロータボ
ール１４．１５間の爪の間を流れて、ファン１７を介し
てハウジング８に配設された窓８ａよシ排出される。
整流器１９、電圧調整器２０を冷却したのち、ファン１
８を通ってステータコイル１０ａ’ｅ冷却し、ハウジン
グ９に配設された窓９ｂ、９ｂ’よシ矢印の如く排出さ
れる。またローターコイル１６の冷却は、流過抵抗の少
ないグー！ｊ −２１ｉｌｇに流れる冷却風によって行
われ、点線矢印に示す如く冷却風は望間部及びロータボ
ール１４．１５間の爪の間を流れて、ファン１７を介し
てハウジング８に配設された窓８ａよシ排出される。
従ってローターボール爪間の開口部をできるだけ広くな
るように、冷却ファンの羽根のピッチ角度βをほぼボー
ル間ピッチに等しくなるようにし、ボール部に対向する
位置にある冷却ファンの羽根のができるかぎシボールコ
アの内側に入るようにピッチ角度α全設定するようにす
る。
るように、冷却ファンの羽根のピッチ角度βをほぼボー
ル間ピッチに等しくなるようにし、ボール部に対向する
位置にある冷却ファンの羽根のができるかぎシボールコ
アの内側に入るようにピッチ角度α全設定するようにす
る。
上記のように本発明によれば、ハウジングの内局面に固
着されたステータと、このステータの半径方向内側に位
置しかつローター軸に支持されるボールコアと、前記ロ
ーター軸によフ回転駆動される冷却ファンとを内蔵する
車輛用交流発電機において、前記冷却ファン全前記ボー
ルコアの両端面に固着し、このファンの羽根数をボール
コアの爪部の２倍とするとともに、各々の羽根をボール
コア爪部の内側に不等ピッチに形成し、前記冷却ファン
の半径方向外側にステータコイルを配設し、更に前記ハ
ウジングに前記ステータコイルの外側に空気流出口を設
けることにより、ローターボール爪間に流れる冷却風の
風量を等ピッチファンに比較して２０〜３０％増加する
ことができ、さらに７オンよ多発生する騒音を２〜３ｄ
Ｂ低減することができるうえ、整流器、電圧調整器、ロ
ーターコイル、ステータコイルを効果的に冷却でき、発
電機の出力の増大が達成される。
着されたステータと、このステータの半径方向内側に位
置しかつローター軸に支持されるボールコアと、前記ロ
ーター軸によフ回転駆動される冷却ファンとを内蔵する
車輛用交流発電機において、前記冷却ファン全前記ボー
ルコアの両端面に固着し、このファンの羽根数をボール
コアの爪部の２倍とするとともに、各々の羽根をボール
コア爪部の内側に不等ピッチに形成し、前記冷却ファン
の半径方向外側にステータコイルを配設し、更に前記ハ
ウジングに前記ステータコイルの外側に空気流出口を設
けることにより、ローターボール爪間に流れる冷却風の
風量を等ピッチファンに比較して２０〜３０％増加する
ことができ、さらに７オンよ多発生する騒音を２〜３ｄ
Ｂ低減することができるうえ、整流器、電圧調整器、ロ
ーターコイル、ステータコイルを効果的に冷却でき、発
電機の出力の増大が達成される。
第１図は従来の車輛用交流発電機の構造を示す断面図、
第２図は本発明に係る車輛用交流発電機の−芙施し０の
構造全示す断面図、第３図は冷却ファン及びボールコア
をプーリー側から見た正面図である。 ８．９・・・ハウシング、ｌｏ・・・ステータコア、１
０ａ・・・ステータコイル、１１・・・ローター軸、１
２’。 １３・・・軸受、１４．１５・・・ロータコア、１６・
・・ロータコイル、１７．ｉ８・・・冷却ファン、１９
・・・整流器、２ｏ・・・半導体弐硯圧調整器。 箔１霞 ａ
第２図は本発明に係る車輛用交流発電機の−芙施し０の
構造全示す断面図、第３図は冷却ファン及びボールコア
をプーリー側から見た正面図である。 ８．９・・・ハウシング、ｌｏ・・・ステータコア、１
０ａ・・・ステータコイル、１１・・・ローター軸、１
２’。 １３・・・軸受、１４．１５・・・ロータコア、１６・
・・ロータコイル、１７．ｉ８・・・冷却ファン、１９
・・・整流器、２ｏ・・・半導体弐硯圧調整器。 箔１霞 ａ
Claims (1)
- 工、ハウジングの内周面に固着されたステータと、この
ステータの半径方向内側に位置しかつロータ軸によって
支持されるボールコアと、前記ロータ軸によシ回転駆動
される冷却ファンとを内蔵する車輛用交流発電機におい
て、前記冷却ファンを前記ボールコアの両端面に固着し
、このファンの羽根数をボールコアの爪部の２倍とする
とともに、各々の羽根をボールコア爪部の内側に不等ピ
ッチに形成し、前記冷却ファンの半径方向外側にステー
タコイルを配設し、更に前記ハウジングに前記ステータ
コイルの外側に空気流出口を設けてなる車輛用交流発電
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17628682A JPS5967851A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 車輛用交流発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17628682A JPS5967851A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 車輛用交流発電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5967851A true JPS5967851A (ja) | 1984-04-17 |
Family
ID=16010923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17628682A Pending JPS5967851A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 車輛用交流発電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5967851A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6298465U (ja) * | 1985-12-11 | 1987-06-23 | ||
| US20180183297A1 (en) * | 2015-09-15 | 2018-06-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Vehicular ac power generator |
-
1982
- 1982-10-08 JP JP17628682A patent/JPS5967851A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6298465U (ja) * | 1985-12-11 | 1987-06-23 | ||
| US20180183297A1 (en) * | 2015-09-15 | 2018-06-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Vehicular ac power generator |
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