JPS5967392A - 腕時計用文字板 - Google Patents
腕時計用文字板Info
- Publication number
- JPS5967392A JPS5967392A JP17577182A JP17577182A JPS5967392A JP S5967392 A JPS5967392 A JP S5967392A JP 17577182 A JP17577182 A JP 17577182A JP 17577182 A JP17577182 A JP 17577182A JP S5967392 A JPS5967392 A JP S5967392A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial
- color
- resist
- anodized
- anodizing treatment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Electrochemical Coating By Surface Reaction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は装飾用表面被膜を有する腕時計用文字板に関す
る。
る。
従来、二色以上の複合カラーを有した腕時計用文字板の
製造方法は、湿式メッキまたは、蒸着法、イオンブレー
ティング法などの気相メッキを文字板全面に被覆したの
ち、印刷、フォトレジスト法によりレジストを任意のパ
ターンに形成し、さらに湿式メッキ、気相メッキを文字
板表面に被覆し、レジストを剥離し二色メッキ仕上げ全
表現していた。しかし、湿式メッキの場合では色調に制
限があり、デザイン上の汎用性に乏しく、また、気相メ
ッキ法によれば光の干渉作用により種々の色調を表現す
ることが可能であるが、薄着、イオンプ１ノー、ティン
グ処理時にかなりの工数負荷が掛かフ月産性に乏しがっ
た。
製造方法は、湿式メッキまたは、蒸着法、イオンブレー
ティング法などの気相メッキを文字板全面に被覆したの
ち、印刷、フォトレジスト法によりレジストを任意のパ
ターンに形成し、さらに湿式メッキ、気相メッキを文字
板表面に被覆し、レジストを剥離し二色メッキ仕上げ全
表現していた。しかし、湿式メッキの場合では色調に制
限があり、デザイン上の汎用性に乏しく、また、気相メ
ッキ法によれば光の干渉作用により種々の色調を表現す
ることが可能であるが、薄着、イオンプ１ノー、ティン
グ処理時にかなりの工数負荷が掛かフ月産性に乏しがっ
た。
木イヘ明は上記の欠点を除去するものであり、陽極酸化
処理によって容易に電解着色さルる金属を蒸着法、イオ
ンブレーティング法により文字板基板表面に形成し、陽
極酸化処理による発色とレジスト後の陽極酸化処理の発
色色調を処理電圧の高低により多種多様に変化させた二
色の美麗な色調を・有した文字板を安価に提供すること
を目的としたものである。
処理によって容易に電解着色さルる金属を蒸着法、イオ
ンブレーティング法により文字板基板表面に形成し、陽
極酸化処理による発色とレジスト後の陽極酸化処理の発
色色調を処理電圧の高低により多種多様に変化させた二
色の美麗な色調を・有した文字板を安価に提供すること
を目的としたものである。
以下図面によυ実施例を説明する。第１図は不発明の文
字板断面図であり、黄銅もしくは洋白材を用いた文字板
基板１表面に放射模様、ヘアーライン模様等の模様付は
後、アルカリ、酸洗浄、および熱風乾燥後に蒸着法、イ
オンブレーティング法によりチタン、ニオブ、タンタル
等の金属被膜後、１％極酸化処理全行ない酸化被膜３を
次の東件で得た。
字板断面図であり、黄銅もしくは洋白材を用いた文字板
基板１表面に放射模様、ヘアーライン模様等の模様付は
後、アルカリ、酸洗浄、および熱風乾燥後に蒸着法、イ
オンブレーティング法によりチタン、ニオブ、タンタル
等の金属被膜後、１％極酸化処理全行ない酸化被膜３を
次の東件で得た。
電解液：３％シュウ酸溶液
液温：２５℃
対極：チタン板
酸化電圧：１５■定電圧
発色色Ｈ′、１４は蒸着金属により異なる。チタン、ニ
オブは淡青色であり、タンクルは紺色であった。
オブは淡青色であり、タンクルは紺色であった。
次にスクリーン印刷により任意のパターン４全印刷し、
酸化被膜全部分的に保護する。さらに前記陽極酸化処理
槽において３０ ’Ｉ７の定電圧で陽極酸化処理を行な
いチタン、ニオブは黄色、タンタルは淡青色の酸化被膜
５が得らｔた。次にパターン印刷部４′Ｊｊ：シンナー
等の溶剤で剥離することにより二色の酸化被膜を有した
美麗な外押が表現さｎｆｃ。酸化ネ１シ膜衣面は耐蝕性
に優れるため、表面保護のクリヤーラッカーを施す必要
はないが、必要に応じてクリヤーラッカー全被覆するこ
とも可能である。
酸化被膜全部分的に保護する。さらに前記陽極酸化処理
槽において３０ ’Ｉ７の定電圧で陽極酸化処理を行な
いチタン、ニオブは黄色、タンタルは淡青色の酸化被膜
５が得らｔた。次にパターン印刷部４′Ｊｊ：シンナー
等の溶剤で剥離することにより二色の酸化被膜を有した
美麗な外押が表現さｎｆｃ。酸化ネ１シ膜衣面は耐蝕性
に優れるため、表面保護のクリヤーラッカーを施す必要
はないが、必要に応じてクリヤーラッカー全被覆するこ
とも可能である。
第２図は第１図の工程を組み変えた方法による実施例の
文字板断面図であり、チタン、ニオブ、タンタル等の金
属被膜２を文字板基板１表面に被覆したのち、スクリー
ン印刷により任意のパターン４を印刷し、ｍＩ記実施例
と同様の陽極酸化処理全行ない酸化被膜５を得た。次に
パターン印刷部４をｑｌ［離したのち、１５■の定電圧
で陽極酸化処理を行ない酸化被ＩＪσ３全形成した。そ
の結果、前記実施例のごとく二色の酸化被膜以上した文
字板が得ら扛た。尚、パターン部のレジスト方法にはス
クリーン印刷の他、フォトレジスト法により微細なパタ
ーンを表現することもｉ’ｉＪ能である。
文字板断面図であり、チタン、ニオブ、タンタル等の金
属被膜２を文字板基板１表面に被覆したのち、スクリー
ン印刷により任意のパターン４を印刷し、ｍＩ記実施例
と同様の陽極酸化処理全行ない酸化被膜５を得た。次に
パターン印刷部４をｑｌ［離したのち、１５■の定電圧
で陽極酸化処理を行ない酸化被ＩＪσ３全形成した。そ
の結果、前記実施例のごとく二色の酸化被膜以上した文
字板が得ら扛た。尚、パターン部のレジスト方法にはス
クリーン印刷の他、フォトレジスト法により微細なパタ
ーンを表現することもｉ’ｉＪ能である。
以上のごとく、不発明は陽極酸化処理によシ得らｇる美
麗な発色色調を、文字板同一平面上で発色電圧の高低で
多種多様の色彩に変化させた二色の美麗な複合カラーを
表現することができ、かつ発色作業が非常に簡単にでき
、量産性に優′ｎ又いるため安価な文字板とし文相」募
に提供できる等の効果がある。
麗な発色色調を、文字板同一平面上で発色電圧の高低で
多種多様の色彩に変化させた二色の美麗な複合カラーを
表現することができ、かつ発色作業が非常に簡単にでき
、量産性に優′ｎ又いるため安価な文字板とし文相」募
に提供できる等の効果がある。
第１図および第２図は不発明に係る文字板実施例を示し
、すべて断面図である。 １゜０文字板基板 ２゜、金属被膜 ３゜。酸化ネ）り
膜 ４．。パターン部 ５１．酸化被膜以上 第１図 第２０
、すべて断面図である。 １゜０文字板基板 ２゜、金属被膜 ３゜。酸化ネ）り
膜 ４．。パターン部 ５１．酸化被膜以上 第１図 第２０
Claims (1)
- （１）。黄銅もしくは洋白の文字板基板表面に蒸着法、
イオンブレーティング法によって、チタン、ニオブ、タ
ンタル等周期表４ｃＬ、５α族金属ヲ１０００Ａ〜２０
００ＯＡの厚みで被覆したのち、陽極酸化処理にて発色
、その後印刷、またはフォトレジスト法により、レジス
トを任意のパターンに形成したのち、再度前記陽極酸化
処理よりも高い電圧で陽極酸化処理を行ない前記発色色
調と異なった包金発色させ、レジスト全剥離し二色の電
解着色膜を有したことを特徴とするｌｉｔ時計用文字板
（２）、 Ｉｎ許請求の範囲第１項Ｉ載の腕時計用文字
板において、文字板基板表面に周期表４ａ、５ａ族金属
を蒸着法、イオンブレーティング法により被覆したのち
、印刷、またはフォトレジスト法によりレジストを任意
のパターンに形成し、陽極酸化処理にて発色後、レジス
ト全剥離し前記陽極酸化処理よりも低い電圧で陽極酸化
処理し、前記発色色ｄ−と異なった色を発色させ二色の
電解着色膜を有したことを特徴とする腕時計用文字板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17577182A JPS5967392A (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 腕時計用文字板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17577182A JPS5967392A (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 腕時計用文字板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5967392A true JPS5967392A (ja) | 1984-04-17 |
Family
ID=16001969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17577182A Pending JPS5967392A (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 腕時計用文字板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5967392A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09269382A (ja) * | 1996-04-02 | 1997-10-14 | Citizen Watch Co Ltd | ソーラー時計用表示板構造 |
| JP2012126978A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Seiko Instruments Inc | 部品、時計、および部品の製造方法 |
| CN102953109A (zh) * | 2011-08-26 | 2013-03-06 | 可成科技股份有限公司 | 双色阳极钛膜形成方法及其制品 |
-
1982
- 1982-10-06 JP JP17577182A patent/JPS5967392A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09269382A (ja) * | 1996-04-02 | 1997-10-14 | Citizen Watch Co Ltd | ソーラー時計用表示板構造 |
| JP2012126978A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Seiko Instruments Inc | 部品、時計、および部品の製造方法 |
| CN102953109A (zh) * | 2011-08-26 | 2013-03-06 | 可成科技股份有限公司 | 双色阳极钛膜形成方法及其制品 |
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