JPS5967326A - 希土類元素含有合金からの有価金属の回収法 - Google Patents

希土類元素含有合金からの有価金属の回収法

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JPS5967326A
JPS5967326A JP57175354A JP17535482A JPS5967326A JP S5967326 A JPS5967326 A JP S5967326A JP 57175354 A JP57175354 A JP 57175354A JP 17535482 A JP17535482 A JP 17535482A JP S5967326 A JPS5967326 A JP S5967326A
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文雄 松山
Iwao Maeda
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Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は希土類元素を含み、かつCG、Ni、 Fe。
Cu、 Zr  の少くとも1種を含有する合金から希
土類元素とC01Ni、 Feと Cu、 Zr  と
をそれぞれ分離回収する方法に関する。近年高性能の磁
石用合金あるいは水素貯蔵合金等として希土類元素、特
にサマリウム(Sm)、ランタン(La)、セリウム(
Ce)、プラセオジム(Pr)、ネオジム(Nd)等と
C01NiXFe、 Cu、Zr  などとの合金が多
く用いられている、たとえば、8mCo、 、MMCQ
、 (MMは上記希土類元素の混合物であるミツシュメ
タルを意味する) 、CeCo、、Sm、(Co5Fe
、 Cu、 Zr)、7 などが永久磁石用合金として
、またLRNi、などは水素吸蔵用合金の代表的なもの
であり年々その需要が高まっている。
この希土類元素は高性能であることから、小さい寸法で
使用されることが多く、一般には比較的大きい形状から
切削、研摩等により小さな形状に仕上げるという工程に
よるだめ、加工屑や研摩粉(スクラップ)の発生針が多
い。これらの合金成分は高価なものであるから、これら
の有価金属を回収することは重要であって、これ寸で種
々の方法が提案されている。たとえば、(1) SmG
o、合金を王水中で加熱溶解し、その後トリエタノール
アミン、シアン化カリウムを添加してCo  を隠蔽し
、。
アンモニアで中和することによってSrnを水酸化物と
して回収する方法(特開昭49−36526号公(し 報参照) 、(2)希土類含有スクラップ造滓剤を添加
して高周波溶解、アーク溶解、プラズマ溶解等で高温溶
解し希土類の合金として回収する方法、(3)該スクラ
ップにカルシウムを添加し、アルゴン気流中で加熱して
スクラップ中の炭素、酸素を除去し希土類合金として再
生する方法(特開昭56−38438号公報参照)等が
ある。
しかしながら、上記(1)の方法は王水を使用するため
特別な設備を必要とし、かつ衛生上好ましくないシアン
化カリウムを使用し、コストも高い等の問題がある。上
記(2)及び(3)の方法の場合には、希土類とco等
の有価物と分離できないという致命的な欠点があシ、特
にスクラップ中に研摩材やガラス等の不純物が混入して
いる場合には、その処理を困I![トにする等の問題点
があった。
本発明の1]的は、上記の問題点を角了消し比較的簡易
な操作によって、希土類元素とその他の有価物を酸化物
寸だは金属として分離回収する方法を提供することにあ
る。
この目的を達成するため本発明者等は、甘ず希土類元素
とその他の有価物の大部分を酸で溶解し、1〜かる後者
元素を分離する方法について鋭意研究した結果、Cu、
 Zr  が存在する場合は不溶解残渣として回収し、
Co、 Ni、 Fe  は電解法によシその一部を合
金と(7て分離したのち、希土類元素を分離回収し、得
られた母液は原料の抽出液として繰υ返し使用すること
によりそれぞれの金属をほぼ100%回収する方法を実
験的に見出し本発明法に到達したものである。
すなわち、希土類元素を含み、かつGo、 Ni。
Fe、 co、 Zr  の1種以上を含有する合金を
稀硫酸水溶液で抽出して、希土類元素濃度15v/を以
下2.好ましくけ10〜15 ?/l、コバルト、ニッ
ケルおよび/または鉄の合計濃度5091/を以下。
好寸[7くば20〜50 ?/l 、、−(165〜4
0の範囲の抽出液と不溶解残渣とを分離し、−1−1記
抽出液を電解液としてステンレス、鉛等の不溶性陽極を
用いて電解を行い、存在するCo、Ni  および7才
たはFOの一部を析出せしめる3、得られる電解終液は
、これを攪拌しながら含有する希土類元素に対し当量以
下の蓚酸水溶液を添加1〜、生成する蓚酸塩沈殿を水溶
液から分離1〜、大気中で焙焼し希土類を酸化物の形で
回収する。最終工程で得られた水溶液はその捷ま、或い
は適当粘の希硫酸を添加してから最初の工程の抽出液と
して循環使用する。
本発明法において第一工程で使用する硫酸水溶液は、た
とえば50〜toor/z、程度の比較的薄いものを使
用すZ、のが好ましい。希硫酸を使用するのが好−1[
7い理由は、希土類元素含有合金は非常に活性々金属で
たとえば…1,0の希硫酸中に該合金を投入し7て攪拌
すると常温下、1〜2時間で溶解し声は4〜5.01で
上昇する。該合金がたとえば10〜20mm角の塊状の
ものであっても50℃程度に加温するとその溶解は促進
され同様の結果がイ(1らねる。、この件aを利用して
抽出液中の希土類元素の濃度、C01Niおよび/1だ
1jFeの合計濃IJ1ならびに11値を前記の所定の
範囲に調整することは容易である。たとえば、−■の調
整にアルカリ剤等の他の薬剤を必要としない。この抽出
工程において、希土類の濃度を15?/を以下、好寸し
く fd: ] (1〜15y/lの範囲とするのは、
該希土類元素の溶解(p;の限度せで溶解させることを
意味し、この抽出液に添加される蓚酸との反応を効率よ
く行うためである。
添加された蓚酸と希土類(以下、Rと略称する)との反
応処理が充分でないと、脱R工程でR,(CtO9)、
の沈殿が充分に生成ぜす、ろ液を第一工程の抽出液とし
て循環した際に、この沈殿が生成して、不溶M残渣分と
して系外に出て損失となり、あるいは1だ、第二工程の
電解工程でR,(C,O,)。
の生成を生じて、これがCO等の電着物に随伴し正常な
電解を妨げる原因となる等、何れも好A′しく々い結果
を生ずる。
次にCn、Niおよび7寸たはFeの合計濃度を50y
7t 以下2、好ましく Ite[20〜501iI/
lの範囲とする理由は、これ以下では1(1;解に際し
て水素ガスの発生が多くなり効率的な電解が行われない
。寸だ逆に濃10−がこれ以上になると、次の第三工程
の脱R工程で、たとえ希土類元素濃度が充分に高くても
蓚酸との反応性を害するからである。該抽出液の−1を
1.5〜40と規制するのし」1、pl+がこれ以下で
は電1チIこの際に水素発生が多くなり電流効率が低下
するためであり、−1がこれ以上になると希土類元素が
酸化物として沈殿するためである。
以下、本発明をさらに詳細に説明する。前述の手順に従
って抽出された抽出液は、不溶解残渣分から分離される
が、この不溶解物にはほぼ全量のCI+、、Zrが含ま
れ、Zrは ZrO2として、Cu  は一旦溶解した
ものも希土類等との置換反応によって単体金属となるも
のと思われるが、金属としてそれぞれ分離される。この
ZrXCu  は永久磁石の原料として再使用すること
ができる。
第一工程において不溶解残渣を分離した水溶液は、電力
7液として第二工程である不溶性電解を行うが、この際
の4I■よ50〜60℃、DKれj、2Iy/<1m’
以下、摺電用Cま5■以下が好ましい。アノードd、前
にも述べたように鉛、チタン、スデンレス等の不溶イ〈
1°’r+、:極を用いるが、カソードはたとえばスデ
ン1/スを、必要によりテトロンのよう表布を塩化ビニ
ル板にt31、りつけて作ったボックスの中に収めて使
用することができ、電1リイ液の…調整が容易であるだ
けでなく、もし充分に熟成しないまま電解工程に送りこ
1れた蓚酸赤土の沈殿があったとしても、′C1ζ着物
がこれらに汚染されることがない。この不溶伯−電It
fFは’iI、留液中のCO等の濃度が2oy/lを大
幅に割らない程度、たとえば159/を以上で中1.す
るのがIf(Σ倣動率の面から好ましい1、 電解の終液し1、最終工程である希土類の回収を行うが
、ここでd、存在する希土類の合計に対し当量以下の約
10%蓚酸水溶液を電解終液を攪拌しながら常温でバッ
チ式あるいは連続的に添加し、生成する沈殿は好甘しく
け約1時間の熟成時間を経てから真空濾過器等でr液か
ら分1ξif−する。得られた蓚酸赤土はマツフル炉等
で約90 q ℃の温度で焼成し、赤土の酸化物と[7
て回収する1、最終の工程で添加する蓚酸d二本溶液の
形で使用するのが何才しく、壕だ当量以下、好ましくは
たとえば溶存するIIを15y/lから5〜109/を
丑で低下させるだけの損とする1、抽出液のR濃度を極
力高くして蓚酸との反応効率を高める必要があることは
前述の通りであるが、この添加蓚酸量の抑制も全く同様
の理由によるものである。添加蓚酸量が当量以上になる
と第一工程に循環される液中に蓚酸イオンを導入するこ
とになり、希土類の損失となシ、更に第二工程における
電解析出物の汚染原因となる。
以−ヒのj;i5工程によって得られるCo1.Fe 
 等の合金、希土類の酸化物は下記実施例に見られるよ
うに非常に高品位のものであって、そのま捷永久磁石や
水素貯蔵合金等の原料として使用することができる。
本発明法によれば、最終工程の水溶液を第一工程の抽出
液として循ηV使用するので第一工程で生起するかも知
れない希土類の抽出損失を除りばは(rK I OO%
分1稚回収することができる利点がある。
1・た、その他の利点とじてに1、第一およびU(三工
程で倒れも希薄な酸を使用し、また公知の電解法を適用
する等、操作が煩雑で々いという点があげられる。なお
、本発明法は原料に有機溶媒等を含んでいる場合でも周
知の活性炭処理工程を付加することで同様に処理するこ
とができる。以下、実施例についで説明する。
実施例1 5m34重量9イ、CL165重楚%(以下単に%と略
する)を含有するlτm以下の磁石合金のスクラップ4
縁を、62.Oii’ /1.の硫酸水溶液100を中
に投入し、常温で2時間1j¥拌したのち4′(空濾過
器を使用して不溶解残液を除去j〜だところ、i! 3
.0 。
Sm 13.0 ?/l 、 Co 25.5 ?/L
 の抽出液100゜2tが得られた。
この抽出液を、長さ280門、幅360mm、深さ35
0覇の塩化ビニル製電解槽(容M約35t)に縦300
間、横200−117さ2咽の鉛板のアノード3枚、縦
300調、横20()鰭、厚さ2つのステンレス板のカ
ソード2枚を極間Wf5− Ha s o鰭でアノード
、カソードをそれぞれ交互に配列した電解槽に満たした
。次に電ji;+j液の温度を50℃に保持したのち、
抽出液の給液速度をGome1分に調整しJ) K =
= 1.5 A / dtr?、摺電用4VflB時間
電解した。この間電解槽をオーバーフローした水溶液は
itt解終液としてポリ製の容器忙貯えた。得られた電
解物は700.2fであり、その組成はC099,5ガ
、Sm0.1に以下であった。電解紀液は95、 OL
で、3m 13.”ll/L、Co 19.56f/L
を含有していた。
上記の水溶液95tを常温の1−1:攪拌下に10%の
蓚酸溶液10.5t(Smに対し0. g当量)を添加
し、60分間静置したのち、ヌツチェを使用して炉別す
ると、蓚酸サマリウ ム〔Sm2(C7044〕沈殿2
2001Fおよび−10,5、Sm 1.4 ?/l、
 G。
17.6’i/Lを含有する水溶液105.5tが得ら
れた。
上記蓚酸サマリウムは乾燥したのち900℃に保持した
マツフル炉で2時間焼成したところ、Sm85.0%、
COo、1%以下の酸化サマリウム(brrrt03)
13609がイ5られそれぞれの原料からの実収率はS
m 85.0%、Co26.8%であった。
Sm  を回収した終液は再度原料中の有価物抽出用に
使用することができる1、 実施例2 実施例1と同様にして希土類金属を含む合金を希硫酸で
抽出して得だ3m 101/1.、 、 Co 351
/lを含有する硫酸酸性抽出液100L中に、8m 3
4%、Go 6591;のSmCo、合金と少ft (
7)ガラス片を含む100メツシユ以下のスクラップl
 Kfを投入して、前記抽出液のpalが2.0になる
ように、必要によシ希硫酸を添加して調整しながら2時
間攪拌処理したのち真空濾過し/こところ、Sm 13
.3 ?/1Co41.3f/Lの抽出液100.15
tと20.Or の不ンδ解残渣がイ件られ、だ。
抽出された水溶液はカソード2枚とこれを挾むアノード
3枚を使用して電解槽への給液速度を70rtt1分と
し、液温を55℃、DKは1. OA/ dtr? 1
電解時間を24時間とした以外は実施例1と同様にして
@解処理し/こところ、電流効率はtlぼZo。
9ざで99.0%の電気コバル)6339が11)られ
だ。
原料からのCO実収率は96.4%であった1、電解終
液は、Sm 13.3 ? / t、 Co 34.9
 y/L を含有しIQO,O4であった。
この水溶液中のSm濃度を10.OV/lまで減少させ
るのに見合う量としてIOガの蓚酸溶液3tを実施例1
と同様にして添加して反応させ炉別蓚酸サマリウム60
27を得た。焼成によって得られた酸化サマリウムは3
711であり、このものの品位はSm 85.5CXX
Go 0.1 cX以下であシ、原料からのサマリウム
実収率は933%であった。
々おサマリウムを回収した水溶液のrilは0.8であ
り、これはそのま1で最初の抽出工程に繰り返し使用す
ることができる。
実施例3 La:11.5%、Ni残部からなるLaNi合金の微
粉末(100メツシユ以下)4Kgを実施例1と同様の
操作を行って処理したところ、Niの電着物は705.
5f1その品位はNi99.7%、La0.1%以下、
原料からのNiの実収率は25.7%であった。
一方ランタンはT、1185.2%、Nl O,05%
以下の酸化ランク/ (L n20s ) 131 ”
が得られ、L’aの原料からの実収率は891%であっ
た。
実施例4 Sm 25.5%、Co 50.09に、Fe 15.
0%、Cu8.0%、Zrl、5%からなる磁石合金の
スクラップ(bm、 (Co、F fIXCu、 Z 
r ’)+ 7 )  であって、10〜20端角状の
ものl Kgを、実施例2の場合と同様に別に得られた
SへCo、Fe  等を含有する硫酸酸性水溶液】00
tに液温50℃で2時間、…を2.0に調整しながら溶
解処理した。得られた抽出液はSm 10?/1XFo
 −1−Go 40.0f/L、 ul 2.0の水溶
液100.5Aであり、不溶解残渣は12ot (乾燥
)であった。
この不溶解残渣を分析すると、第一工程の抽出率を算出
できる。分析による不溶性残液の各金属の品位は、下表
の通9で原料スクラップ中のCuXzrは殆んど溶解し
なかったが、その他の有価金属はそれぞれ98%以上溶
解する。この不溶解残渣は別途のC11およびZrの回
収工程に向けられる。
上記の抽出液は実施例1で使用した装置を使用し、その
まま電解始原とし、電解槽のオーバーフローは再び電解
槽へ循環させた以外は実施例2と同様にして電解したと
ころCo4−Fe電着合金6302が得られた。この組
成はCo 76.3%、Fe 23゜2に、Sm 0.
06%であった。
電解終液には、前記原料スクラップより抽出された茗マ
リウム量と当量の蓚酸を添加し以下実施例1と同様にし
て処理したところ、Sm85.2%、Co +Fa O
,1’X以下の酸化ザマリウム2852が得られた。ス
クラップからの実収率はFe−4−C。
96.4%、Sm 95.0%であった。
以上、各実施例はそれぞれの工程をバッチ法で説明した
が、実操業では実施例4で行った電解操作のように1つ
の工程で、或いは第一工程から第三工程までプールして
連続循環方式を採用することもできる1、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 希土類元素を含み、かつコバルト、ニッケル、鉄、銅、
    ジルコニウムの少くとも1種を含有する合金を、硫酸水
    溶液で抽出して希土類元素濃度152μ以下、コバルト
    、ニッケルおよび/または鉄の合計濃度5oy7を以下
    、dl l、 5〜4.0の抽出液と不溶解残液とを分
    離する第一工程と、第一工程の抽出液を不溶性電解法に
    よってコバルト、ニッケルおよび/または鉄の一部を析
    出せしめる第二工程と、第二工程終液に含有されている
    希土類元素に対し当量以下の蓚酸を添加し、生成する蓚
    酸塩沈殿を水溶液から分離して大気中で焙焼する第三工
    程とから成シ、その際、上記第三工程の水溶液を第一工
    程の抽出液として循環使用することを特徴とする希土類
    元素含有合金からの有価金属の回収法。
JP57175354A 1982-10-07 1982-10-07 希土類元素含有合金からの有価金属の回収法 Granted JPS5967326A (ja)

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