JPS596727Y2 - 化粧用筆 - Google Patents
化粧用筆Info
- Publication number
- JPS596727Y2 JPS596727Y2 JP553981U JP553981U JPS596727Y2 JP S596727 Y2 JPS596727 Y2 JP S596727Y2 JP 553981 U JP553981 U JP 553981U JP 553981 U JP553981 U JP 553981U JP S596727 Y2 JPS596727 Y2 JP S596727Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- leaf spring
- brush
- shaft
- shaft cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Brushes (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は口紅、眉ずみ、アイシャード等の化粧品に使用
する化粧筆を改良したものである。
する化粧筆を改良したものである。
以下、図面について説明すれば、１は押出杆で一端は押
出杆１より僅かに大径の指掛杆２を同一体または別に形
戊して取付け、略中間に筒体３を開口部３ａを指掛杆２
の方向に向け、下端３ｂに第４図に示すように、中心孔
３Ｃを開け、押出杆１の略中間に設けた受段部４で受止
めて固着するか、又は押出杆１を第３図に示すように略
中間より分割して１，１ａの上下２本に形或し、押出杆
１，１ａの何れかに筒体３を同一体に形或し、この筒体
３の底３ｄに凹孔又は螺孔を設けて他の押出杆の一端を
挿入又は螺着する。
出杆１より僅かに大径の指掛杆２を同一体または別に形
戊して取付け、略中間に筒体３を開口部３ａを指掛杆２
の方向に向け、下端３ｂに第４図に示すように、中心孔
３Ｃを開け、押出杆１の略中間に設けた受段部４で受止
めて固着するか、又は押出杆１を第３図に示すように略
中間より分割して１，１ａの上下２本に形或し、押出杆
１，１ａの何れかに筒体３を同一体に形或し、この筒体
３の底３ｄに凹孔又は螺孔を設けて他の押出杆の一端を
挿入又は螺着する。
図面第３図は押出杆１ａと筒体３とを同一体に形或した
状態を示した。
状態を示した。
６は第１図、第２図に示すように筆５の取付管で押出杆
１ａの取付端１ｂに挿入固着する。
１ａの取付端１ｂに挿入固着する。
このように形或した押出杆１を軸筒７内に指掛杆２を軸
筒７の上端開口部７ａより挿入し、筆５を軸筒７の下端
開口部７ｂより突出できるように挿入する。
筒７の上端開口部７ａより挿入し、筆５を軸筒７の下端
開口部７ｂより突出できるように挿入する。
８は軸筒７内に設けてコイルスプリング９の下端の受止
部でコイルスプリング９の上端は前記押出杆１の筒体３
の下端で受止める。
部でコイルスプリング９の上端は前記押出杆１の筒体３
の下端で受止める。
従って、押出杆１はコイルスプリング９の弾撥力で常に
上方に押し上げられて筆５は通常は軸筒７内に没入の状
態にある。
上方に押し上げられて筆５は通常は軸筒７内に没入の状
態にある。
又、第２図に示すように軸筒７に先端軸１３を中継体１
３ ａを使用して取付けた場合、又先端軸１３を直接軸
筒７の内周に螺着した場合は、これ等の内端上縁でコイ
ルバネ９の受止部とする。
３ ａを使用して取付けた場合、又先端軸１３を直接軸
筒７の内周に螺着した場合は、これ等の内端上縁でコイ
ルバネ９の受止部とする。
次に１０は細長い板ばねで、金属板または合或樹脂板等
で形威し、中間より僅かに一端に片寄って突起１１を設
ける。
で形威し、中間より僅かに一端に片寄って突起１１を設
ける。
この突起１１は板ばね１０が金属板の場合は別に形戊し
て固着するか、又はこの部分を折曲して形威し、又、合
戒樹脂の場合は型で同一体に形戊する。
て固着するか、又はこの部分を折曲して形威し、又、合
戒樹脂の場合は型で同一体に形戊する。
この板ばね１０は上端を後記するように軸筒７の上方内
周に取付けるもので、板ばね１０の突起１１は軸筒７の
周面一箇所に開けた小孔７ａに挿入して外方に突出して
取付ける、この突起１１を小孔７ａに嵌合して取付ける
ことで取付位置は定まるが、突起１１に弾力を付与でき
るように板ばね１０の上端を軸筒７の上端に天冠１２を
取付けた場合は軸筒７の内周に位置する下端面１２ａで
、又第２図に示すように軸筒７の上端を内方に新曲して
折曲縁７Ｃを形威した場合上端を管状に形威して軸筒７
の内周に弾撥力で固着し、内曲片７Ｃにて受止め抜け出
しを防止する。
周に取付けるもので、板ばね１０の突起１１は軸筒７の
周面一箇所に開けた小孔７ａに挿入して外方に突出して
取付ける、この突起１１を小孔７ａに嵌合して取付ける
ことで取付位置は定まるが、突起１１に弾力を付与でき
るように板ばね１０の上端を軸筒７の上端に天冠１２を
取付けた場合は軸筒７の内周に位置する下端面１２ａで
、又第２図に示すように軸筒７の上端を内方に新曲して
折曲縁７Ｃを形威した場合上端を管状に形威して軸筒７
の内周に弾撥力で固着し、内曲片７Ｃにて受止め抜け出
しを防止する。
しかして、この板ばね１０の下端１０ａと筒体３の開口
縁３ａとの掛合は筆５の押し出し長さを決定するもので
、筒体３の外形の高さと深さが筆５の出没に関係ある、
指掛杆２を指先でコイルバネ９の弾撥力に抗して押し下
げると板ばね１０の下端１０ａが筒体３の開口部３ａに
掛合して筆５を軸筒７の開口部７ａより突出した状態を
保ち、次いで板ばね１０の突起１１を軸筒１内に押せば
板ばね１０の下端１０ ａは筒体３の開口縁３ａより外
れて筒体３の内方に移動し、コイルバネ９の弾撥力で板
ばね１０の下端１０ ａは筒体３の内周の底に達して筆
５は軸筒７内に没入する。
縁３ａとの掛合は筆５の押し出し長さを決定するもので
、筒体３の外形の高さと深さが筆５の出没に関係ある、
指掛杆２を指先でコイルバネ９の弾撥力に抗して押し下
げると板ばね１０の下端１０ａが筒体３の開口部３ａに
掛合して筆５を軸筒７の開口部７ａより突出した状態を
保ち、次いで板ばね１０の突起１１を軸筒１内に押せば
板ばね１０の下端１０ ａは筒体３の開口縁３ａより外
れて筒体３の内方に移動し、コイルバネ９の弾撥力で板
ばね１０の下端１０ ａは筒体３の内周の底に達して筆
５は軸筒７内に没入する。
本考案は以上のように構威して戒るので押出杆１に筒体
３の開口縁３ａを上方、即ち、板ばね１０の方向に向け
て取付け、板ばね１０をして筒体３の開口縁３ａと筒体
３の内底面３ｄとに交互に掛合することで筆５を軸筒７
の開口部７ｂより突出没入の作動ができ、筒体の長さを
調整することで筆５の出没の長さの調整ができる、更に
筒体３を軸筒７の内周に密接できるように形或できるの
で押出杆１を押し出し、又コイルバネ９の弾圧力で没入
する際に垂直に軸筒７の内周面に沿って上下できるので
、筆５の横方向の移動を防止して開口部７ｂの中心を中
心とする上下移動で筆５を傷めるおそれがない、更に構
造も簡単で安く提供できる等の効果を持つものである。
３の開口縁３ａを上方、即ち、板ばね１０の方向に向け
て取付け、板ばね１０をして筒体３の開口縁３ａと筒体
３の内底面３ｄとに交互に掛合することで筆５を軸筒７
の開口部７ｂより突出没入の作動ができ、筒体の長さを
調整することで筆５の出没の長さの調整ができる、更に
筒体３を軸筒７の内周に密接できるように形或できるの
で押出杆１を押し出し、又コイルバネ９の弾圧力で没入
する際に垂直に軸筒７の内周面に沿って上下できるので
、筆５の横方向の移動を防止して開口部７ｂの中心を中
心とする上下移動で筆５を傷めるおそれがない、更に構
造も簡単で安く提供できる等の効果を持つものである。
図面第１図は縦断正面図、第２図は他の実施例を示す同
じく縦断正面図、第３図、第４図は要部の一部を切欠し
た正面図を示す。 １・・・・・・押出杆、２・・・・・・指掛杆、３・・
・・・・筒体、５・・・・・・筆、６・・・・・・取付
杆、７・・・・・・軸筒、８・・・・・・受止部、９・
・・・・・コイルバネ、１０・・・・・・板ばね、１１
・・・・・・突起。
じく縦断正面図、第３図、第４図は要部の一部を切欠し
た正面図を示す。 １・・・・・・押出杆、２・・・・・・指掛杆、３・・
・・・・筒体、５・・・・・・筆、６・・・・・・取付
杆、７・・・・・・軸筒、８・・・・・・受止部、９・
・・・・・コイルバネ、１０・・・・・・板ばね、１１
・・・・・・突起。
Claims (1)
- 軸筒７内に挿入する押出杆１の略中間に筒体３を開口縁
３ａを上向きにして取付け、更に前記筒体３の下端３ｂ
に軸筒７内に下端を受止めているコイルスプリング９の
上端を受止めて押出杆１、筒体３を共に常に上方に弾圧
し、かつ板ばね１０の略中間に突起１１を突設して軸筒
１０内に挿入し、該突起１１を軸筒７に開けた透孔７ａ
より外方に突出すると共に、板ばね１０の下端１０ ａ
を前記筒体３の開口縁３ａの上方に位置し、板ばね１０
の上端は軸筒７の内周に固定して取付け、前記押出杆１
を前記コイルバネ９の弾圧に抗して押し出し、下端に取
付けた筆５を軸筒７の開口部７ｂより外方に押し出した
際、前記筒体３の開口縁３ａに前記板ばね１０の下端１
０ ａを掛合して押出杆１の筆５が軸筒７の開口部７ｂ
よりの押出状態を保ち、前記板ばね１０の突起１１を軸
筒７に押すことによって前記板ばね１０の下端１０ ａ
と筒体３の開口縁３ａとの掛合を外して板ばね１０の下
端１０ａを筒体３の内底面３ｄに掛合して押出杆１と共
に筒体３を上動して前記筆５を軸筒７内に没入できるよ
うに構或して或る化粧用筆。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP553981U JPS596727Y2 (ja) | 1981-01-19 | 1981-01-19 | 化粧用筆 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP553981U JPS596727Y2 (ja) | 1981-01-19 | 1981-01-19 | 化粧用筆 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57118003U JPS57118003U (ja) | 1982-07-22 |
| JPS596727Y2 true JPS596727Y2 (ja) | 1984-03-01 |
Family
ID=29803908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP553981U Expired JPS596727Y2 (ja) | 1981-01-19 | 1981-01-19 | 化粧用筆 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596727Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6063111U (ja) * | 1983-10-04 | 1985-05-02 | 株式会社志々田清心堂 | 化粧用筆 |
-
1981
- 1981-01-19 JP JP553981U patent/JPS596727Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57118003U (ja) | 1982-07-22 |
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