JPS5966838A - 粉末チ−ズ様食品 - Google Patents

粉末チ−ズ様食品

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JPS5966838A
JPS5966838A JP57175983A JP17598382A JPS5966838A JP S5966838 A JPS5966838 A JP S5966838A JP 57175983 A JP57175983 A JP 57175983A JP 17598382 A JP17598382 A JP 17598382A JP S5966838 A JPS5966838 A JP S5966838A
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JP
Japan
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vegetable oil
mixture
food
product
corn flour
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JP57175983A
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JPH0229303B2 (ja
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Katsuhiro Sato
勝裕 佐藤
Takao Ishimaru
隆雄 石丸
Nobuyuki Kawai
信行 川合
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Snow Brand Milk Products Co Ltd
Original Assignee
Snow Brand Milk Products Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、粉末チーズ様食品に1.′1する。
従来、粉末ブーズ(粉砕チーズとも称せられる)として
は・(ルメザンチーズ等が知られでいるが、この・9ル
メザンチーズは牛乳全原料とし2て発酵により製造され
るものであって、その熟成に1年以上の長期間を一要す
るため製造工程ヒの管理が煩雑であるうえ、コストの面
でも高価になる等の問題がある。
本発明は、上述したような粉末チーズにノドられる問題
点に鑑みなされたものであって、パルメザンチーズのご
とき外観とJΦ(t;+、をイコシ2、かつ製造工程が
簡易であシコスト面でも比較的?IF:価な粉末チーズ
様食品を提供することk[1的とJ−る。
以下に本発明を評しく説明する0、 本発明に係る粉末グー−ズ様食品は、トウモロコシ粉、
ノqン粉、粉乳および植物油を主材として含有する均質
な混合物の膨化粉砕物から成ることを特徴とする。
本発明において主Hの一成分−とじて用いるトウモロコ
シ粉はトウモロコシを粉砕i−で外皮と胚芽を除去I7
で得られる粉体(コーンフラワー)であって、小麦粉等
の他の穀粉と異なシ粉末ナーズと近似した負色を呈する
ので粉末チーズ様食品の基材として好適である。、トウ
モロコシ粉t、t60メツシュ篩を通過する程度の粒子
のものが好援1〜い。
なお、本発明ではトウモロコシ粉の一部を小麦粉。
大豆粉、澱粉等の穀粉で代えて用いることも可能である
1、 本発明で同じく主材の一成分として用いるパン粉は、製
品の風味と歯ざわシを粉末チーズ様に形成するのに1¥
j−要なものであって、この/(ン粉の使用(弓、本発
明の主°決な特徴となっでいる。なお、パン粉は10メ
ソシユ篩を通過する程度の粒子りものが好号しいう 又5本発りIJで主拐古(−で用いる粉乳、i、、−よ
び植物油も製品にチーズ様の舌ざわりを−えるのに役立
つものである。
本発明における上記各手相の配合割合は、上述したごと
くトウモロコシ粉をハ(1となイ)ように調整1〜/?
Xうえで(この際% ]・ウモロコシ粉の flB K
代えて上述した穀粉を配合してもよい)パン粉がこれら
主((から成る混合物中 ら 乃至401’!’、、 
Ni・系含有し、−11″′)イ1i1物油か8乃:r
20重:+’j’ fJ、好it。
〈はl 5 j(i Q %前後^イ1するよつに調整
する。
上記配合割合において・リン粉のhiが5重量係、しり
低いと製品に粉末チーズ様の風味と歯ざわりが形成され
ず、一方40重t%より高くなるとパン様の風味が強く
なるので好くしくない8、又s4i、”’b’η油の−
Ktが8 jut xixチより低いと製品にはブー7
、′イ・pの舌ざわυが117られす、−・力20車ら
七%全超メ、/′)と油脂の分離が起って均質な粉粒か
ら成る製品が得られなくなる。
なお、粉乳t5を全粉乳もしくは脱脂粉乳或は両者の混
合物を適量含有させるとよく、その配合割合は特に臨界
的でない、 本発明では主材成分としてのトウモロコシ粉(もしくは
トウモト1コク粉の一部に代えで小麦粉。
大豆粉、澱粉のごとき穀粉を添加したもの)、・Qン粉
および粉乳に訓味ネ1(例えば食塩、グルタミン酸ンー
ダ7乳nセ、ガーリックノ♀ウダー等)、老化防止剤(
例えばギザンタンガム、グリセリン脂肪酸ニスデルhf
+、 ) ’<fjを添加して混合したものに。
植物油、好丑し7くは融点34°乃至50Cを有する植
物硬化油を溶融したものを添加し2て攪拌下に均質に混
合する。この際、植物油に酸化防止剤、例えば天然のビ
タミンEを添加したものを用いることが好ましい、又、
上記混合に際して油性のチーズフレーバーやミノLクフ
レーパーの少−hl−をぢト加してもよい。
上述のようにして祷られる灼暫な粉体状混合物を膨化粉
砕すると本発明に係る粉末チーズ様食品が得られる。、
膨化は常法により上記渭、合物をエクストルーダーによ
り加圧下で加熱(例えば20〜60に翰1で100°〜
140Cの瀞1度)しながら押出すことにより行ない得
る。膨化し7メこ混合物Q」、7jシ冷後粉砕し、て製
品とする1、なお、この粉砕に当っては】6メソシコ、
篩を通過する程度の粒子にすることが食感上好オしい。
叙上のように、本発明に係る粉末−1−グド乏介′品は
、簡易な操作でしかも短時間でfiL’l 製L ?す
るものであり、且つ外観のみならず、風味および歯ざわ
り等の食感の点でもパA・メデンヂーズのよう石、粉末
チーズと極めて近似しているので、粉末ブー ズの代替
えとして有効に適用tイrr z−、、以下に実施例と
して本発明に係る粉末チーズ様食品の調製例およびイ(
1られた製品の食感−FのiiT価を示す、。
実施例 コーンフラワー1000L ノQン粉415g、全粉乳
190.!i’、脱脂粉乳q4.p、111il味料(
食塩、グルタミン酸ソーダ、ガーリックノ(ウダー)1
36.!?およびギザンタンガム(老化防止剤)5.8
gをポール型容器に収容し攪拌機で均一に混合し7/こ
。この混合物に、酸化防止剤としてのビタミンE(小麦
胚芽油不ケン化物から中熱したもの)の0.59を添加
した融点36Cの植物性硬化油を40°〜60”Cで溶
融したものと、少量のチーズフレー/セーを添加して攪
拌機により均一に混合しまた。
次いで得られる均質な粉体状混合物をエクストルーダー
で約130 Gの温度および約40 ”/cfflの加
圧下に押出して膨化させた。得られる膨化物を放冷した
後粉砕し、16メツシユ篩を通過したものを製品とした
次に、」−述のようにして得られた製品(以下A製品と
称する)について六感上の評価を行った結果を示す。な
お、比較として」二記調製例においてノeン粉に代えて
強力小麦粉を用いたもの(以上B製品と称する)、同じ
く薄刃小麦粉を用いたもの(以下C製品と称する)、同
じく脱脂大豆粉を用いたもの(以下I)製品と称する)
、同じく小麦胚芽を用いたもの(以上E製品と称する)
並ひに同じ<1殿粉を用いたもの(以下F製品と称する
)についても上記A44品と同様にそれぞれ30名から
成る検査負により3点識別検定法乞・適用(〜て独n1
1上のd゛1!価を行った。
結果は表1乃至表5に示すとおりである1、表 1 (
製品AとBとの1.、llj弐〇表1の容赦を3点識別
試験法のための検定表に基づいて検定すると有意水準0
.1チで識別され、目一つ3点嗜好試1験法のプこめの
検定表に基づくと有意水準0.1%でA製品(本発明)
が好まれることが分る。
表 2 (製品AとCとの比較) 表2の答LI1.を3点識別試験法のため検定表に基づ
いて検定すると有意水準1%で識別さit、且つ3点嗜
好試験法のための検定表に基づくとイ〕意水準1%でA
製品(本発明)が好まれることが分る。
表 3 (製品AとDとの比較) 表3の容赦を3点識別試験lIミのだめの1・へ定j”
・意に基づいて倹矩すると有意水準0.1L′c識別さ
i+、且つ3点嗜好試験7ノコのだめの検定表に71(
−づくと有意水準01%でA製品(本発明)が好まれる
ことが分る。
表 4(?、lI品AとEとの11゜併ヴ)表4の容赦
を3点識別試験法のための検定前に基づいて検定すると
有意水準0,1チで識別され、且つ3点嗜好試験法のた
めの検定前に基づくと有意水準0.1%で製品A(本発
明)が好まれることが分る。
表 5 (シシ品AとFとの比較) 表5の容赦を3点識別試験法のための侠定表に基づいて
検定すると有意水準0.1チで識別され。
11つ3点嗜好試験法のための検定前に基づくと有意水
準0.1チで製品A(本発明)が好まれることが分る。
7 すなわち、表1乃至表5に示す官能評価に」、ると、/
(ン粉を主材の一成分とじ7用いた本発明に心′る食品
が、・Qン粉に代えて他の穀粉類を用いた製品に比し、
粉末ブーズ様剰品とり、 ’rの食感が阪れていると1
丁える1、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、  トウモロコシ粉、ノgン粉、粉乳および植物油
    を主材としで含有する均質な混合物の1影化粉砕物から
    成ることを特徴とする粉末チーズ様食品。 2、混合物は・リン粉を5乃至40I(お係合子するも
    のである特許請求のfliij囲@1項記載の食品。 3、混合物は老化防止M11を含崩するものである特許
    m−74求の範囲第1項又は第2項記載の食品。 4 混合物は植物油を8乃至20重h)%台有するもの
    である特許請求の範囲第1項又は相2項記載の食品、 5 植物油は融点34°乃至Sa′cを有する油脂であ
    る特許請求の範囲第4項記載の食品。 6、植物油は酸化防止剤を添加したものであ2、特許請
    求の範囲第4項又は第5項記載の食品。
JP57175983A 1982-10-06 1982-10-06 粉末チ−ズ様食品 Granted JPS5966838A (ja)

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JP57175983A JPS5966838A (ja) 1982-10-06 1982-10-06 粉末チ−ズ様食品

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JP57175983A JPS5966838A (ja) 1982-10-06 1982-10-06 粉末チ−ズ様食品

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JPS5966838A true JPS5966838A (ja) 1984-04-16
JPH0229303B2 JPH0229303B2 (ja) 1990-06-28

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ID=16005643

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS5948047A (ja) * 1982-09-14 1984-03-19 Yoshio Sekiya 粉末チ−ズの製造法

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JPH0229303B2 (ja) 1990-06-28

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