JPS5966551A - 防炎性パイル生地並びにその製造法 - Google Patents
防炎性パイル生地並びにその製造法Info
- Publication number
- JPS5966551A JPS5966551A JP17555782A JP17555782A JPS5966551A JP S5966551 A JPS5966551 A JP S5966551A JP 17555782 A JP17555782 A JP 17555782A JP 17555782 A JP17555782 A JP 17555782A JP S5966551 A JPS5966551 A JP S5966551A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pile
- flame
- fabric
- production
- pile fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は防炎性を存するパイル生地並びにその製造法に
関する。
関する。
近時衣料分野へのパイル編地の使用は好風合の特徴を生
かし、インナー、アウター等広範に用いらｎている。特
にｒａ ｃコツトン）を素材とするパイルｆＪＭｉ地は
吸湿性を有することから、トレーニングウェア、肌着、
パジャマ等への使用が行なわ庇ている。一方、か！るパ
イル生地の入点として防炎性の問題ρ４す、パイル表面
に火がついた場合−瞬にして燃え上ると、いう現象を生
ずる。特に！’／ｆｉを素材とした場合は、七ｎ自体燃
え易いこと及び毛羽立ち易いことから、このような４１
が起りやすい。従って場合によっては火傷を負ったり、
火災の原因となったりすることもめυその改善が町まｎ
るところである。
かし、インナー、アウター等広範に用いらｎている。特
にｒａ ｃコツトン）を素材とするパイルｆＪＭｉ地は
吸湿性を有することから、トレーニングウェア、肌着、
パジャマ等への使用が行なわ庇ている。一方、か！るパ
イル生地の入点として防炎性の問題ρ４す、パイル表面
に火がついた場合−瞬にして燃え上ると、いう現象を生
ずる。特に！’／ｆｉを素材とした場合は、七ｎ自体燃
え易いこと及び毛羽立ち易いことから、このような４１
が起りやすい。従って場合によっては火傷を負ったり、
火災の原因となったりすることもめυその改善が町まｎ
るところである。
本発明はか＼る入点を解消した新規な防炎／＜イル生貌
並ひにその製造法を轡供するものであや。
並ひにその製造法を轡供するものであや。
従来、か−る防炎及び、防燃、鎚燃を目的とじへ加工法
へしては、後処理として如［態化して有効、な燐、チッ
素、臭素、塩素アンチ七ン、硼累、轡などを含んだ姉、
燃剤をディッピング（浸漬）方式、パッド（浸漬）−ド
ライ（乾燥）−キュア（熱処理）、方式、コーティング
方式、ラミネート方式、スプレィ方式により難燃剤を繊
維（そｆぞれ吸着、沈積１．樹脂加工している。
へしては、後処理として如［態化して有効、な燐、チッ
素、臭素、塩素アンチ七ン、硼累、轡などを含んだ姉、
燃剤をディッピング（浸漬）方式、パッド（浸漬）−ド
ライ（乾燥）−キュア（熱処理）、方式、コーティング
方式、ラミネート方式、スプレィ方式により難燃剤を繊
維（そｆぞれ吸着、沈積１．樹脂加工している。
こｎらの入点は、風合が固くなること及び洗、タフに対
する耐久性が弱いことが上げらｎ４゜又、一方原糸から
の改良として耐熱性繊維の開発か進められているが、吸
水性など縄には程遠い素材で１１ ．１：１ １ ある。 −・
・・：本発明はか＼る従：審決にみら庇ない新’１ｍ
な）法を提供するものでそ９特徴とするところは、該加
工に於いてパイル面に対してメラミン系樹脂を霧有して
なる発泡液を付着させ、次いで乾燥及び熱処理を行なう
ことｆｍ徴とするものでβる。 □即ち、パイル面に
％ｔ してのみ樹脂材）′Ｍを行なわ□せ、基布に対し
て樹脂の裏通り、及び付着を避けるため泡加工による手
段を用いたこと、及び従来防炎加工剤としての用途が知
られていないメラミン系樹脂を用いたことを特徴とする
もので、安価に且つ耐久性−すぐ庇だ加工法を提供する
ものである。
する耐久性が弱いことが上げらｎ４゜又、一方原糸から
の改良として耐熱性繊維の開発か進められているが、吸
水性など縄には程遠い素材で１１ ．１：１ １ ある。 −・
・・：本発明はか＼る従：審決にみら庇ない新’１ｍ
な）法を提供するものでそ９特徴とするところは、該加
工に於いてパイル面に対してメラミン系樹脂を霧有して
なる発泡液を付着させ、次いで乾燥及び熱処理を行なう
ことｆｍ徴とするものでβる。 □即ち、パイル面に
％ｔ してのみ樹脂材）′Ｍを行なわ□せ、基布に対し
て樹脂の裏通り、及び付着を避けるため泡加工による手
段を用いたこと、及び従来防炎加工剤としての用途が知
られていないメラミン系樹脂を用いたことを特徴とする
もので、安価に且つ耐久性−すぐ庇だ加工法を提供する
ものである。
以下その詳和について実施例を挙げてＨＲ明する。
〈実施例１〉
４０帯単糸の綿糸と７５デニールのウーソーポリエステ
ルを混率７７対２３重量％となる４０ぐグランドを綿糸
とポリエステルで、パイルを綿糸にてパイル長を２闘に
て編成した、編地のパイル面に対し以下の処理を行う。
ルを混率７７対２３重量％となる４０ぐグランドを綿糸
とポリエステルで、パイルを綿糸にてパイル長を２闘に
て編成した、編地のパイル面に対し以下の処理を行う。
１霞１１
□ メラミン糸樹月旨として
３０しｑ
を使用し、起泡ＡＩＪ ＬＹＮ−３Ｊ ５１ （一方
柱油脂）２％液に溶解する。とｊ、を泡発生機にかけて
泡倍率１５〜２０倍、半減期３〜５分とし、例えは吐出
ｊｉ１５０ｃｃ／ｒｒ＋１．ｎ、回転６ 】ｏｏｏ ｃ
”、ｐ’、ｎ’Ｌ、空気量２５００ｃｃの条件下でピッ
クアツプ量３５重量％となるように付着させる。
・ 次いでこ７′１．を１２０°Ｃで５分間乾燥し、更にｌ
６０°Ｃで３分間キュアリ□ングを行雇う。
柱油脂）２％液に溶解する。とｊ、を泡発生機にかけて
泡倍率１５〜２０倍、半減期３〜５分とし、例えは吐出
ｊｉ１５０ｃｃ／ｒｒ＋１．ｎ、回転６ 】ｏｏｏ ｃ
”、ｐ’、ｎ’Ｌ、空気量２５００ｃｃの条件下でピッ
クアツプ量３５重量％となるように付着させる。
・ 次いでこ７′１．を１２０°Ｃで５分間乾燥し、更にｌ
６０°Ｃで３分間キュアリ□ングを行雇う。
このように処理した後、ソーダ灰２０ ｇ／Ｃの８０°
Ｃ処理液中で３０分間ノーピンク処理を行なう。
Ｃ処理液中で３０分間ノーピンク処理を行なう。
〈実施例２〉
４０査単糸の綿糸と７５デニールのウーリーボリエステ
Ａ／ｆｔ混率８０対２０重匍％となる如くグランドを粘
ｌ糸とポリエステルで、パイルを綿糸にてパイル長を２
．７ ｍｍにて編成した、編地のパイル面に対し以下の
処理を行□なう１ メラミン系樹脂として ・＠ Ｏｇ、り を使用し、起泡剤ＬＹＮ−３”１’５１’（一方柱油脂
）４％液に溶解する。こｊ、を泡発生機にかけて□泡倍
率ト５〜２０倍、半減期３−１−５分と踵例えば吐出量
２０ （ｌ ＣＣ／ｍ’ｘｎ 、回転数１０００置］１
．Ｉｆζ 空気′量２ ’５００ ｃ ｃの条件下でピ
ックアツプ量３８１景％となる□ように付着させる。次
いでこノ′１金１２０°Ｃで５分間乾燥し、更に１６′
Ｏ℃で３分囲ギ互アリ□ングを行なう。
Ａ／ｆｔ混率８０対２０重匍％となる如くグランドを粘
ｌ糸とポリエステルで、パイルを綿糸にてパイル長を２
．７ ｍｍにて編成した、編地のパイル面に対し以下の
処理を行□なう１ メラミン系樹脂として ・＠ Ｏｇ、り を使用し、起泡剤ＬＹＮ−３”１’５１’（一方柱油脂
）４％液に溶解する。こｊ、を泡発生機にかけて□泡倍
率ト５〜２０倍、半減期３−１−５分と踵例えば吐出量
２０ （ｌ ＣＣ／ｍ’ｘｎ 、回転数１０００置］１
．Ｉｆζ 空気′量２ ’５００ ｃ ｃの条件下でピ
ックアツプ量３８１景％となる□ように付着させる。次
いでこノ′１金１２０°Ｃで５分間乾燥し、更に１６′
Ｏ℃で３分囲ギ互アリ□ングを行なう。
このように処理した俊、ソーダ灰２０ら々メ８０°Ｃ処
坤液中で３０分間ノーピング処理を行なう。
坤液中で３０分間ノーピング処理を行なう。
以上のようにして得たべ発明処理生１４ｉ１は以下のよ
うな評１曲を得た。
うな評１曲を得た。
（評価法）
回往復こする。このようにして得た生地を４５°の傾斜
角の板上に載せてその表面にライターの炎をつける。蕪
処理の生地が、たちどころに炎が燃え広がってゆくのに
対し、本発明来施例１，２による処理を施したものは炎
の痕跡がふるのみで燃え広がることはなかった。
角の板上に載せてその表面にライターの炎をつける。蕪
処理の生地が、たちどころに炎が燃え広がってゆくのに
対し、本発明来施例１，２による処理を施したものは炎
の痕跡がふるのみで燃え広がることはなかった。
又、以下の条件による洗濯を５０回繰返した後上記と同
様の試験を行なったところ、何ｎも初期と同□様の効果
を示□した。
様の試験を行なったところ、何ｎも初期と同□様の効果
を示□した。
洗１紀条件 （家庭用鋺曜機東芝「銀河」全自動イめ４
」） 以上の如く本発明方法によると耐久性にすぐ才りる防炎
加工が可能でめジ、特に綿を素材としたときパイｚｖｉ
面のみ樹脂加工さｎるため、肌に接する部分の風合は損
なわれず、又吸ＩＭ性も失なわれない。又防シワ、防縮
性も付加さ扛る。
」） 以上の如く本発明方法によると耐久性にすぐ才りる防炎
加工が可能でめジ、特に綿を素材としたときパイｚｖｉ
面のみ樹脂加工さｎるため、肌に接する部分の風合は損
なわれず、又吸ＩＭ性も失なわれない。又防シワ、防縮
性も付加さ扛る。
尚、本発明に用いるメラミン糸樹脂としては、トリメチ
ロールメラミン、・＼キサメチロールメラミン等の使用
が可能であり、触媒の併月」と共にパイル長さ、所望の
風合、防炎効果を考慮し目的に応じた使用量とすること
ができる。更に樹脂の使用量によってはホルマリン除去
の為、ソーダ灰浴液中でのソーピング処理を行なう。
ロールメラミン、・＼キサメチロールメラミン等の使用
が可能であり、触媒の併月」と共にパイル長さ、所望の
風合、防炎効果を考慮し目的に応じた使用量とすること
ができる。更に樹脂の使用量によってはホルマリン除去
の為、ソーダ灰浴液中でのソーピング処理を行なう。
以上の如き本発明によって得た加エイｆｆはルいａ１パ
ジャマ、トレーナ−等各池月途に用いて好Ｊｊ稀なもの
となる、 特許出願人 グンゼ株式会社 ２７１−
ジャマ、トレーナ−等各池月途に用いて好Ｊｊ稀なもの
となる、 特許出願人 グンゼ株式会社 ２７１−
Claims (2)
- （１）パイル状編地宣パ、イルにのみメラミン系樹脂を
付着させて成るこ、、とを特徴とする防炎性パイル生地
。 - （２）パイル状細１地のパイ／Ｉ／面に列して、メラミ
ン系樹脂を含有して腎、る発泡液を伺着させ、次″万乾
燥及び熱処、４．ｔ７行なうことを特徴とする防炎性パ
イル生地のｔＲ造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17555782A JPS5966551A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 防炎性パイル生地並びにその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17555782A JPS5966551A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 防炎性パイル生地並びにその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5966551A true JPS5966551A (ja) | 1984-04-16 |
Family
ID=15998158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17555782A Pending JPS5966551A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 防炎性パイル生地並びにその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5966551A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62157993U (ja) * | 1986-03-24 | 1987-10-07 |
-
1982
- 1982-10-05 JP JP17555782A patent/JPS5966551A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62157993U (ja) * | 1986-03-24 | 1987-10-07 |
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