JPS5966416A - 耐熱性樹脂の製造法 - Google Patents

耐熱性樹脂の製造法

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JPS5966416A
JPS5966416A JP57176872A JP17687282A JPS5966416A JP S5966416 A JPS5966416 A JP S5966416A JP 57176872 A JP57176872 A JP 57176872A JP 17687282 A JP17687282 A JP 17687282A JP S5966416 A JPS5966416 A JP S5966416A
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Taisuke Okada
泰典 岡田
Yuichi Osada
長田 裕一
Yasushi Shinpo
真保 靖
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 近年、電気絶縁用ワニス、、特にエナメル線用ワニスと
しては、比較的1機械的特性、化学的特性、電気的特性
、耐熱性9価格などのバランスがとれているためポリエ
ステルワニスが多く使用されている。
しかし、■電気機器の小型軽量化や信頼性向ヒのだめの
耐熱性の向上、■コイル製造時の合理化のだめの耐摩耗
性の向上、■含浸ワニスの加熱時間短縮のだめの耐熱衝
撃性の向上、■密閉タイプの機器の増加に伴う耐加水分
解性の向上などが、要求されており、ポリエステル線で
はこれらの要求に対して対応できなくなっている。
このような市場ニーズを満たすものとしてポリアミドイ
ミドワニスがある。しかしポリアミドイミド樹脂は一般
にクレゾール系の安価な汎用溶剤に不溶で、N−メチル
−2−ピロリドン。
ジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミド等の高価
な極性溶剤を使用せざるを得ない」二に樹脂合成のだめ
の原料も高価なため罠ワニス価格が高いという欠へかあ
る。そこで、ポリエステルワニスの上述の欠点をおぎな
い、かつポリアミドイミドワニスの価格的な問題を解決
するために、ポリアミドイミド樹脂をクレゾール類に可
溶にしてそれをポリエステルワニスの改質剤とする検討
も行なわれてきた。しかし、各種のクンゾール可溶化剤
を使用し、また分子量を低下せしめ、クレゾール類に可
溶としたポリアミドイミド樹脂のクレゾール溶液を、ク
レゾール類を溶媒としたポリエステルワニスに改質剤と
して添加すると、樹脂の相溶性に起因してワニスに濁り
や相分離が生じたり、このワニスを用いて作製したフィ
ルムやエナメル線皮膜の透明性や光沢が失われるという
問題があった。
このような問題を回避するために、ポリエステル樹脂と
りVゾール類に可溶なポリアミドイミド樹脂を加熱反応
させる方法が提案されている。(%願55−12380
6号)この方法によればlワニスが均一透明で相分離せ
ず、このワニスを用いて作製したフィルムやエナメル線
の皮膜は透明で光沢がある。しかしこの方法ではポリア
ミドイミド樹脂とポリエステル樹脂をあらかじめ別途合
成し1次で両者を加熱反応させるために2〜3段階の工
程を経ることになり。
通常の1段階の合成工程と比較すると工業上不利な点が
多い。
本発明者らはこれらの問題に対処するために鋭意検討し
た結果、イソシアヌレート環含有多価イノシアネート、
イノシアヌレート環を含まない多価インシアネート、ラ
クタム、−分子中に一個以上の酸無水物基を有する多価
カルボン酸又はその機能誘導体及び必要に応じて一分子
中に二個以上のカルボキシル基を有する多価カルボン酸
又はその機能誘導体を反応させたのち。
5− 更に一分子中に二個以上の水酸基を有する多価アルコー
ルを反応させることによね、連続した一段階の合成工程
で前述の市場ニーズを満足する耐熱性樹脂が得られるこ
とを見出し1本発明にいたった。
本発明における前段階の反応であるイソシアヌレート環
含有多価インシアネート、イノシアヌレート環を含まな
い多価イソシアネート、ラクタム、−分子中に一個以上
の酸無水物基を有する多価カルボン酸又はその機能誘導
体及び必要に応じて一分子中に二個以上カルボキシル基
を有する多価カルボン酸又はその機能誘導体の反応につ
いては、耐熱性と可とり性の点からイソシア洋−ト成分
と酸成分の使用量は、カルボキシル基に対するインシア
ネート基の当量比が0.6〜1.5になるようにするこ
とが好捷しく。
0.7〜1.15の範囲がよ妙好ましい。
反応は、全ての原料を同時に仕込んでもよいし、目的に
応じて段階的に仕込み1反応を進めてもよい。反応温度
は全成分を仕込んだ後の主6一 反応を170〜220℃で行なうのが好ましい。
反応の進行状態は発生する炭酸ガスの気泡及び溶液の粘
度を測定することで把握可能である。
イソシアヌレート環含有多価イソシアネートは分岐成分
として使用されそのイソシアヌレート環骨格はすぐれた
耐熱性を付与する。イソシアヌレート環含有多価イソシ
アネートは全インシアネート当量の0〜50当量係、よ
り好適には0.01〜30当#係の範囲で使用される。
50当量%を越えると合成中にゲル化することがあり、
また得られる樹脂の可とり性が低下する。
また0、01当量チ未満では使用目的によっては耐熱性
が不十分な場合がある。
ラクタムの使用量は全インシアネート当量の100当を
優未満が好1t、<、1〜40当量チの範囲がより好ま
しい。ラクタムの使用量が1100当量係を越えた場合
には、生成した樹脂の耐熱性が低下し、また、1当量係
未満では。
生成した耐熱性樹脂がフェノール系溶媒に@溶となる。
ラクタムの配合量の計算に際しては。
ラクタム1モルは1当量として取扱うものとする。反応
は無溶媒で行なってもよいが9反応の制御のし易さの点
から溶媒を使用することが好ましい。
イソシアヌレート環含有多価イソシアネートとしては1
例えばトリレンジイソシアネート。
キシリレンジイソシアネート、4.4’−ジフェニルメ
タンジイソシアネート、ナフタレン−1,5−ジイソシ
アネート等の芳香族ジイソシアネート、エチレンジイノ
シアネート、1.4−テトラメチレンジイノシアネート
、1.6−へギサメチレンジイソゾアネート等の脂肪族
ジイソシアネート、シクロブテン1,3−ジイソシアネ
ート。
シクロヘキサン1,3−ジイソシアネート、シクロヘキ
サン1.4−ジイソシアネート、イソフォロンジイソシ
アネート等の脂環式ジイソシアネート、トリフェニルメ
タン−4,4: 4”−トリイソシアネート等の多価イ
ソシアネートの多量化反応によって得られるイソシアヌ
レート環含有多価イソシアネートが使用される。耐熱性
等を考慮すると、好適にはトリレンジイソ/アネート。
4.4′−ジフェニルメタンジイソシアネート、などの
芳香族ジイソシアネートの多量化反応又はインフオロン
ジイソシアネートの多量化反応によって得られるイノシ
アヌレート環含有多価イソシアネートを用いることが好
ましい。
好適なインシアヌレート環含有多価イソシアネートの製
造 特願昭53−148820号等に示されている。
イソシアヌレート環を含まない多価イノシアネートの例
としては、上記したイノシアヌレート環含有多価イノシ
アネートの原料として使用される各種多価イソシアネー
トがあげられる。
耐熱性を考慮すると、4.4’−ジフェニルメタンジイ
ソシアネート4.4’−ジフェニルエーテルジイソシア
ネート、トリレンジイソシアネート。
キシリレンジイソシアネートなどの芳香族ジイソシアネ
ートが好ましい。
ラクタムの例としては2−ピロリドン、ω−ラウリルラ
クタム、ε−カグロラクタムがあげ9− られる反応性、経済性を考慮するとε−カグロラクタム
を使用することが好ましい。ラクタム−分子中に一個以
上の酸無水物基を有する多価カルボン酸又はその機能誘
導体としては、無水トリメリット酸、無水ピロメリット
酸、無水ベンゾフェノンテトラカルボン酸、無水1.2
.3.4−ブタンテトラカルボン酸、無水1.λ3−ブ
タントリカルボン酸、無水1.44−ブタントリカルボ
ン酸、無水ビシクロ−[2,2,2]−]オクトー7)
−エン−2°3.5:6−テトラカルボン酸等を使用す
ることができる。
一分子中に二個以上のカルボキシル基を有する多価カル
ボン酸又はその機能誘導体の例としては、テレフタル酸
、イソフタル酸、フタル酸。
アジピン酸、コハク酸、トリメシン酸等があげられる。
性能及び価格を考慮すると、−分子中に一個以上の酸無
水物基を有する多価カルボン酸又はその機能誘導体とし
ては無水トリメリット酸を用いることが好ましい。
本発明において多価カルボン酸の機能誘導体10− とは、これらの多価カルボン酸から誘導される一無水物
、二無水物、エステル、アミド、クロライド等を意味す
る。
また当量比の計算において、無水物基、エステル、アミ
ド、クロライド等はカルボキシル基1当量として取扱う
。反応溶媒の例としてはフェノール、クレゾール、キシ
レノール等のフェノール系化合物、N−メチル−2−ピ
ロリドン。
N−メチルーカグロラクタム、N、N−ジメチルアセト
アミド、N、N−ジメチルホルムアミド。
ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルフォスフオンアミ
ド等が例としてあげられる。
本発明の後段階の反応、即ち前段階の反応で生成したポ
リアミドイミド樹脂又はポリイミド樹脂と一分子中に二
個以上の水酸基を有する多価アルコールを反応させる工
程については、温度は160〜220℃が好ましく、i
so〜205℃がより好ましい。温度が高すぎると反応
系がゲル化し易く、逆に温度が低すぎると得られた反応
生成物を用いて製造したエナメル銅線の町とう性、耐熱
is性などが低ドする。反応は無触媒で行なってもよい
が、ジブチルスズオキシド、酢酸鉛、酢酸亜鉛、リサー
ジ、テトラブチルチタネート等のエステル化又はエステ
ル交換反応を促進するような触媒を用いることが奸捷し
い。また、前段階の反応と同様、溶媒系、無溶媒系いず
れの系で反応させてもよいが。
反応制御の容易さの点から先に例示したような溶媒を用
いることが好ましい。
一分子中に二個以上の水酸基を有する多価アルコールの
例としては、エチレングリコール。
ネオペンチルグリコール、1,4−ブタンジオール、1
.6−ヘキサンジオール、1,6−シクロヘキサンジメ
タツール、ジエチレングリコール。
トリエチレングリコール、グリセリン、トリメチロール
プロパン、トリス(2−ヒドロキシエチル)イノシアヌ
レート、トリス(2−ヒドロキシプロピル)イノシアヌ
レート、ペンタエリスリトール、ソルビトール、ジグリ
セリン等があげられる。耐熱性を考慮すると、全アルコ
ール成分の30当量幅以上が3価以−にの多価アルコー
ルであることが好捷しい。必要に応じてメタノール、エ
タノール、エチレングリコールモノメチルエーテル、ジ
エチレングリコールモノメチルエーテル、フェノキシメ
タノール等の1価アルコールを併用して本よい。
性能と経済性を考Iホすればエチレングリコール、グリ
セリン、トリス(2−ヒドロキシエチル)イノシアヌレ
ートを使用することが好ま17い。
前段階で得られたポリアミドイミド樹脂又はポリイミド
樹脂(これをAとする)と−分子中に二個以上の水酸基
全盲する多価アルコール(これを13とする)との比率
についてはA、 / B(質量比)が90/10〜40
/60が好1しく、80/20〜60 /40がより好
ましい。
13の情が多すぎると耐熱性が低ドし、Aの量が多すぎ
ると耐熱性塗料とした場合、塗料中の樹脂分濃度が低下
し、また価格の薇でも好ましくない。
13一 本発明の方法によって製造された耐熱性樹脂は、前述し
た各種溶媒のほか、更に、キシレン。
芳香族炭化水素混合物(日本石油製)・イゾール100
、ハイゾール150等)等の溶媒で適当な粘度になるよ
うに希釈してエナメル線用ワニス等の耐熱性樹脂組成物
とされる。
このようにして作製された耐熱性樹脂組成物はそのまま
で、又は必要に応じてエポキシ樹脂。
フェノールホルムアルデヒド樹脂、ブロックポリイソシ
アネート、チタン酸エステル及びその誘導体、有機酸金
属塩、ポリエーテル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステ
ルイミド樹脂、ポリヒダントイン樹脂、アルコキシ変性
アミン樹脂。
ポリスルホン樹脂、フラン樹脂、フェノキシ樹脂などの
添加剤を樹脂分に対して0.1〜25’#蓋パーセント
の割合で加えて、各種の用途に供することができる。
以下本発明を比較例及び実施例によってさらに詳細に説
明する。
比較例 =14− 成   分      グラム    モルテレフタル
酸ジメチル  518.0   2..67エチレング
リコール   113゜01.83グリセリン    
   92.0  1.0クレゾール        
38.0 −ヒ記成分を温度計、かき1ぜ機1分留管をつけた聞つ
ロフラスコに入れ窒素気流中で150℃に昇温し1反応
により留出するメタノールを除去しながら反応温度を2
30℃で6時間かけて昇温し。
同温度で250℃熱板にでのゲル化時間が160秒以下
になる1で反応を進めた。熱い樹脂にクレゾールを加え
樹脂分濃度を40重量%にした。更に樹脂溶液を120
°Cに保ち樹脂分に対して3重51%のテトラブチルチ
タネートを徐々に加え30分間かくはんを続けてポリエ
ステルワニスを得た。
実施例1 イソシアヌレート環含有ポリイソシアネートの合成 成    分              グラムトリ
レンジイノ/アネート      600キンノン  
      600 上記成分を温度計、かきまぜ機をつけた四つロフラスコ
に入れ、窒素気流中で140 ”Cに昇温し。
同湿度でイノシアネート基の含有量(初期濃度:48@
@%)が25重Ji%になるまで反応を進めた。
このものの赤外スペクトルには1710m−。
1410 cm−”にイノシアヌレート環の吸収が認め
られ、 2260cm−’にはイノシアネート基の吸収
が認められた。
このようにしてイ0られたインシアヌレート環含有多価
イノシアネート溶液223P、  ε−カプロラクタム
125g、ジフェニルメタンシイツノアネート470 
!if−、クレゾール1035y−を160℃で1時間
加熱し1次で無水トリメリット酸446y−を加えて2
10℃で6時間反応声せ、ポリアミドイミド樹脂組成物
を得た。このポリアミドイミド樹脂組成物890fにト
リス(2−ヒドロキシエチル)イノシアヌレート501
及びテトラブチルチタネー)1.55’を加えて200
℃で2.5時間反応させた。その後、クレゾールとキシ
レンの80/20(質量比)混合液で樹脂分濃度が30
質量係になるように希釈し、バイエル社製ブロックイソ
シアネート デスモデュールCTステーブルを樹脂分に
対して5質量チ添加した。
実施例2 実施例1で得られたポリアミドイミド樹脂組成物841
 ?にトリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレー
ト75y−及びテトラブチルチタネー)1.5Pを加え
て200”′Cで′2.7時間反応させた。
その後、実施例1と同様にして樹脂分濃度が30質t%
になるように希釈し、デスモデュールCTステーブルと
テトラブチルチタネートを樹脂分に対してそれぞれ5質
量係、1質量係添加した。
実施例3 デスモデュールCTステーブル(イソシアヌレ17− −ト環含有多価イノシアネート)31?、  ε−カプ
ロラクタム59z、ジフェニルメタンシイツノアネート
1505’、クレゾール2631を160℃で1時間加
熱し9次で無水l・リメリット酸120ψ、無水ベンゾ
フェノンテトラカルボン酸237・を加えて210℃で
6時間反応させた。その後、更にトリス(2−ヒドロキ
シエチル)イノシアヌレート1295’及びテトラブチ
ルチタネート1.4#を430えて200℃で2.8時
間反応させた。
次で実施例1と同嘩にして樹脂分濃度が30質量壬にな
るように希釈し、デスモデュールCTステプルとテトラ
ブチルチタネー)k4’l脂分に対してそれぞれ4質量
係、2質量係添加した。
実施例1〜3で得られた塗料及び比較例で得られた塗料
を常法によって直径1園の銅線に塗布し。
炉温300/350/400℃(人口/中央/出口)で
焼付けて得られたエナメル銅線の特性を表1に示した。
u−ト余白 18− 実施例1〜3と比較例を比較して明らかなように9本発
明の製造方法によって得られる耐熱性樹脂はポリエステ
ル樹脂に比較して耐熱衝撃性、耐熱性(耐劣化性)、耐
摩耗性等がすぐれており。
絶縁電線用としてのみならず、金属表面保護塗料。
フィルム、積層品、接着剤、粉末成型品等の各種の用途
に広く応用することが可能であり、工業上有用である。
手゛続補正書(自発) 1、事件の表示 2、発明の名称 耐熱性樹脂の製造法 3、補正をする者 事件との関係     特許出願人 名 称 (445)日立化成工業株式会社4、代 理 
人 電話東京346−3111(大代表) 氏  名  (7155)弁 理 士  若   林 
  邦   彦5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 1、本願明細書第7頁下から5行目に1使用量が1」と
あるのを「使用量が」と訂正します。
を「製造は特願昭」と訂正します。
3、同第10頁第1行に「られる反応性」とあるのを「
られる。反応性」と訂正します。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 イソシアヌレート環含有多価イソシアネート、イ
    ノシアヌレート環を含まない多価イソシアネート、ラク
    タム、−分子中に一個以上の酸無水物基を有する多価カ
    ルボン酸又はその機能誘導体及び必要に応じて一分子中
    に二個以上のカルボキシル基を有する多価カルボン酸又
    はその機能誘導体を反応させたのち。 更に一分子中に二個以上の水酸基を有する多価アルコー
    ルを反応させることを特徴とする耐熱性樹脂の製造法。 2 イノシアヌレート環含有多価イソシアネートの使用
    量を全インシアネート当量の0〜30当量チとする特許
    請求の範囲第1項記載の耐熱性樹脂の製造法。 3、 イノシアヌレート環含有多価イノシアネートが4
    ,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート、トリレン
    ジイソシアネート又はイソフオロンジイノシアネートか
    ら得られるインシアヌレート環含有ポリイソシアネート
    である特許請求の範囲第1項又は第2項記載の耐熱性樹
    脂の製造法。 4、 イソシアヌレート環を含まない多価イノシアネー
    トが4.4′−ジフェニルメタンジイソシアネー)、4
    .4’−ジフェニルエーテルジイソシア不一ト、トリレ
    ンジイソシアネート又はキシリレンジイソシアネートで
    ある特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の耐
    熱性樹脂の製造法。 5、−分子中に一個以上の酸無水物基を有する多価カル
    ボン酸又はその機能誘導体が無水トリメリット酸である
    特許請求の範囲第1項。 第2項、第3項又は第4項記載の耐熱性樹脂の製造法。 6、 ラクタムがε−カグロラクタムである特許請求の
    範囲第1項、第2項、第3項、第4項又は第5項記載の
    耐熱性樹脂の製造法。 7、−分子中に二個以上の水酸基を有する多価アルコー
    ルがトリス(2−ヒドロキシエチル)イノシアヌレート
    である特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項
    、第5項又は第6項記載の耐熱性樹脂の製造法。
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