JPS5965695A - 極低温配管の継手 - Google Patents
極低温配管の継手Info
- Publication number
- JPS5965695A JPS5965695A JP17320882A JP17320882A JPS5965695A JP S5965695 A JPS5965695 A JP S5965695A JP 17320882 A JP17320882 A JP 17320882A JP 17320882 A JP17320882 A JP 17320882A JP S5965695 A JPS5965695 A JP S5965695A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- tube
- bellows
- outer tube
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/14—Arrangements for the insulation of pipes or pipe systems
- F16L59/16—Arrangements specially adapted to local requirements at flanges, junctions, valves or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、真空あるいは真空積層断熱を施こじれ極低温
配管の継手の改良に関するものである。
配管の継手の改良に関するものである。
従来の極低温配管の継手を第１図により説明する。図に
おいて、ｌａ、ｌｂおよび２ａ、２ｂはそれぞれ互に接
続される内管、外管、３ａ、３ｂはスリーブである。４
ａ＋４ｂは内管１ａ、ｌｂおよび外管２ａ１２ｂ間にそ
れぞれ形成される真空槽、４Ｃは現地溶接部７により溶
接された内管ｌａ、ｌｂの外周と、内管’１ ａおよび
外管２ａを接続するスリーブ３ａ並びに内管ｔｂおよび
外管２ｂを接続するスリーブ３ｂと、継手部外管６とに
より形成された真空層である。５ａ、５ｂ、５Ｃは封じ
切り弁、１３は座、１４，１５１ま盲板である。
おいて、ｌａ、ｌｂおよび２ａ、２ｂはそれぞれ互に接
続される内管、外管、３ａ、３ｂはスリーブである。４
ａ＋４ｂは内管１ａ、ｌｂおよび外管２ａ１２ｂ間にそ
れぞれ形成される真空槽、４Ｃは現地溶接部７により溶
接された内管ｌａ、ｌｂの外周と、内管’１ ａおよび
外管２ａを接続するスリーブ３ａ並びに内管ｔｂおよび
外管２ｂを接続するスリーブ３ｂと、継手部外管６とに
より形成された真空層である。５ａ、５ｂ、５Ｃは封じ
切り弁、１３は座、１４，１５１ま盲板である。
上記従来の構造においては、内管１ａ、ｌｂが溶接継手
となっているので、現地に敷設する場合番こは現場で組
み合せとなる。このため、現地溶接部の継手部外周の真
空層４Ｃ内の真空を高真空状態１こ保持するために必要
な作業環境が十分に確保できるとは限らず、特に屋外で
は作業自体に、また、組立後の信頼性に問題が多く、現
地での組立、試験に多大の工数を要した。そして、万一
、トラブルが発生した時には、配管を取り外すことがで
きず、切断しなければならないなどの問題点があった。
となっているので、現地に敷設する場合番こは現場で組
み合せとなる。このため、現地溶接部の継手部外周の真
空層４Ｃ内の真空を高真空状態１こ保持するために必要
な作業環境が十分に確保できるとは限らず、特に屋外で
は作業自体に、また、組立後の信頼性に問題が多く、現
地での組立、試験に多大の工数を要した。そして、万一
、トラブルが発生した時には、配管を取り外すことがで
きず、切断しなければならないなどの問題点があった。
本発明は上記の状況に鑑みなされたものであり、着脱が
容易でメンテナンスも可能であるととも醗こ現地での作
業が簡単、容易で信頼性を向上できる極低温配管の継手
を提供することを目的としたものである。
容易でメンテナンスも可能であるととも醗こ現地での作
業が簡単、容易で信頼性を向上できる極低温配管の継手
を提供することを目的としたものである。
本発明の極低温配管の継手は、極低温流体が流通される
内管と、該内管の外周に真空層を保持するように形成さ
れた外管と、該外管に接続され上記内外管の継手部に継
手部真空層を形成する封じ切り弁が取り付けられた継手
部外管とを有してなり、上記内管、外管および接続部外
管のうち少なくとも内管および接続部外管の一部にベロ
ーズが取り付けられるとともに、内管継手および接続部
外管継手が着脱自在な接続部によって形成されてなるも
のである。
内管と、該内管の外周に真空層を保持するように形成さ
れた外管と、該外管に接続され上記内外管の継手部に継
手部真空層を形成する封じ切り弁が取り付けられた継手
部外管とを有してなり、上記内管、外管および接続部外
管のうち少なくとも内管および接続部外管の一部にベロ
ーズが取り付けられるとともに、内管継手および接続部
外管継手が着脱自在な接続部によって形成されてなるも
のである。
以下本発明の極低温配管の継手を、一実施例を用従来と
同部品は同符号を用い同部分の構造の説明は省略し第２
図ないし第４図１こより説明する。
同部品は同符号を用い同部分の構造の説明は省略し第２
図ないし第４図１こより説明する。
第２図は外管の一部を破面して示した正面図、第３図は
一部を断面で示した詳細図、第４図ＩＪ内管を組立状態
で表示した説明図である。内管１ａ。
一部を断面で示した詳細図、第４図ＩＪ内管を組立状態
で表示した説明図である。内管１ａ。
ｌｂの接続部はガスケットを介在し袋ナツト瘍こより締
着された内管継手】２により着脱自在に形成され、継手
部外管６はフラノ）にガスケットを介在しボルトにより
固着された接続部外管継手Ｉｌｌこより着脱自在に形成
されている。継手部外周の真空層４ｃ１．を内管継手１
２および接続部外管継手１１を接続した後、封じ切り弁
５ｃｊこより真空排気されて高真空状態番こ保持される
ようになっている。また、内管１ａ、Ｉｂ、外管２’ａ
、２ｔ）、接続部外管継手１１の両側の継手部外管６，
６には、それぞれ伸縮管部材の内情ベローズ］０ｂ（１
０ａは図示せず）。
着された内管継手】２により着脱自在に形成され、継手
部外管６はフラノ）にガスケットを介在しボルトにより
固着された接続部外管継手Ｉｌｌこより着脱自在に形成
されている。継手部外周の真空層４ｃ１．を内管継手１
２および接続部外管継手１１を接続した後、封じ切り弁
５ｃｊこより真空排気されて高真空状態番こ保持される
ようになっている。また、内管１ａ、Ｉｂ、外管２’ａ
、２ｔ）、接続部外管継手１１の両側の継手部外管６，
６には、それぞれ伸縮管部材の内情ベローズ］０ｂ（１
０ａは図示せず）。
外管ベローズ９ｂ （９ａｌま図示せず）、接続部外
管ベローズ８ａ、８ｂが取り付けられている。
管ベローズ８ａ、８ｂが取り付けられている。
そしで、これらのベローズおよび内情継手１２゜外管用
１手＋１の数個けはすべて工場内の作業で行われるので
、現地に搬入した後は全熱加工をする必要なく組立てが
可能となり、長さ方向の調整は内管ベローズと外管べｐ
−ズまたは接続部外管ベローズとにより調整ができる。
１手＋１の数個けはすべて工場内の作業で行われるので
、現地に搬入した後は全熱加工をする必要なく組立てが
可能となり、長さ方向の調整は内管ベローズと外管べｐ
−ズまたは接続部外管ベローズとにより調整ができる。
即ち、接続作業１．ｔ、接続部外管継手１１の両側の接
続部外管ベロ一ズ８ａ１８ｂを縮めて接続部外管継手１
１のフラッジ相互間を開き内管継手１２を接続した後、
接続部外管継手１１を接続し、真空排気口である封じ切
り弁５Ｃより排気し継手組合せ作業は完了する。
。
続部外管ベロ一ズ８ａ１８ｂを縮めて接続部外管継手１
１のフラッジ相互間を開き内管継手１２を接続した後、
接続部外管継手１１を接続し、真空排気口である封じ切
り弁５Ｃより排気し継手組合せ作業は完了する。
。
この場合番こ、内管継手１２はスペース的にねじ込み継
手が望ましいが、接続部外管継手１１は７ランジ継手で
もねじ込み継手でもよい。
手が望ましいが、接続部外管継手１１は７ランジ継手で
もねじ込み継手でもよい。
また、現地での長さ調整が不要の場合、あるいは少量の
調Ｉｉ量で済む場合は、第２図に示した外管ベローズ９
ａ、９ｂは省略することもできる。
調Ｉｉ量で済む場合は、第２図に示した外管ベローズ９
ａ、９ｂは省略することもできる。
このように本実施例の極低温配管の継手は、着脱自在の
接続部に形成されるとともに管の一部にベローズが取り
付けられたので、工場で全加工が完了するため信頼性を
著しく向上できる。そして、バイオネット継手の如く相
互の配管が差し込み合っていないため軸直角方向に抜き
出しができ、着脱が容易でメンテナンスが可能である。
接続部に形成されるとともに管の一部にベローズが取り
付けられたので、工場で全加工が完了するため信頼性を
著しく向上できる。そして、バイオネット継手の如く相
互の配管が差し込み合っていないため軸直角方向に抜き
出しができ、着脱が容易でメンテナンスが可能である。
また、工場での作業や部品の点数Ｃま増すが、現地での
作業が簡単、容易Ｊこなるため、総合的には経済的であ
る。
作業が簡単、容易Ｊこなるため、総合的には経済的であ
る。
ｒ発明の効果〕
以−１−記述した如く本５１明の極低温配管の継手は、
着脱が容易でメンテナンスも可能であるとともに現地で
の作業が簡単、容易で信頼性を向上できる効果を有する
ものである。
着脱が容易でメンテナンスも可能であるとともに現地で
の作業が簡単、容易で信頼性を向上できる効果を有する
ものである。
第１図は従来の極低温配管の継手の縦断面図、第２図は
本発明の極低温配管の実施例の外管の一部な破面で示し
た正面図、第３図（ま第２図の要部の一部を断面で示し
た詳細図、第４図は第２ｒＡの内管な組立状態で表示し
た説明図である。 ｌ ａ 、 １ ｂ−内管、２ ａ、 ２ ｂ −
外管、４ａ、４ｔ＋、、４Ｃ・・真空層、５Ｃ・・・・
・Ｍじ切り弁、６ 継手部外管、８’ａ、８ｂ・・
接続部外管ベローズ、１０・・・・内管ベローズ、１１
・・・・接続部外管継手、１２・ 内管継手
本発明の極低温配管の実施例の外管の一部な破面で示し
た正面図、第３図（ま第２図の要部の一部を断面で示し
た詳細図、第４図は第２ｒＡの内管な組立状態で表示し
た説明図である。 ｌ ａ 、 １ ｂ−内管、２ ａ、 ２ ｂ −
外管、４ａ、４ｔ＋、、４Ｃ・・真空層、５Ｃ・・・・
・Ｍじ切り弁、６ 継手部外管、８’ａ、８ｂ・・
接続部外管ベローズ、１０・・・・内管ベローズ、１１
・・・・接続部外管継手、１２・ 内管継手
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、極低温流体が流通される内管と、該内管の外周に真
空層を保持するように形成された外管と、該外管に接続
され上記内外管の継手部に継手部真空層を形成する封じ
切り弁が取り付けられた継手部外管とを設けたものにお
いて、上記内管。 外管および接続部外管のうち少なくとも内管および接続
部外管の一部にベローズが砲り付けられるとともに、内
管継手および接続部外管継手゛が着脱自在な接続部によ
って形成されてなることを特徴とする極低温配管の継手
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17320882A JPS5965695A (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 極低温配管の継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17320882A JPS5965695A (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 極低温配管の継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5965695A true JPS5965695A (ja) | 1984-04-13 |
Family
ID=15956114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17320882A Pending JPS5965695A (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 極低温配管の継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5965695A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011106516A (ja) * | 2009-11-13 | 2011-06-02 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 極低温流体用配管の接続継手 |
| US11446689B2 (en) | 2008-10-22 | 2022-09-20 | Graco Minnesota Inc. | Portable airless sprayer |
| US11707753B2 (en) | 2019-05-31 | 2023-07-25 | Graco Minnesota Inc. | Handheld fluid sprayer |
-
1982
- 1982-10-04 JP JP17320882A patent/JPS5965695A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11446689B2 (en) | 2008-10-22 | 2022-09-20 | Graco Minnesota Inc. | Portable airless sprayer |
| US11446690B2 (en) | 2008-10-22 | 2022-09-20 | Graco Minnesota Inc. | Portable airless sprayer |
| JP2011106516A (ja) * | 2009-11-13 | 2011-06-02 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 極低温流体用配管の接続継手 |
| US11707753B2 (en) | 2019-05-31 | 2023-07-25 | Graco Minnesota Inc. | Handheld fluid sprayer |
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