JPS5965282A - 磁気コンパス付アナログ電子時計 - Google Patents
磁気コンパス付アナログ電子時計Info
- Publication number
- JPS5965282A JPS5965282A JP57175190A JP17519082A JPS5965282A JP S5965282 A JPS5965282 A JP S5965282A JP 57175190 A JP57175190 A JP 57175190A JP 17519082 A JP17519082 A JP 17519082A JP S5965282 A JPS5965282 A JP S5965282A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- step motor
- magnetic needle
- magnetic
- sec
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B47/00—Time-pieces combined with other articles which do not interfere with the running or the time-keeping of the time-piece
- G04B47/06—Time-pieces combined with other articles which do not interfere with the running or the time-keeping of the time-piece with attached measuring instruments, e.g. pedometer, barometer, thermometer or compass
- G04B47/065—Time-pieces combined with other articles which do not interfere with the running or the time-keeping of the time-piece with attached measuring instruments, e.g. pedometer, barometer, thermometer or compass with a compass
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は時計体に接近して磁気コンパスを設けたアナロ
グ電子時計の駆動方式に関する。
グ電子時計の駆動方式に関する。
従来、腕時計等に方位を示す磁気コンパスを一緒に設け
ると極めて便利なことがわかっていたが、水晶原振器等
を利用し、その分周出力でステップモーターを駆動する
アナログ電子時計においては、ムーブメント内部にステ
ップモーターのヨークやローター磁石等高透磁率の材料
あるいは永久磁石材を持っているし、電池に用いられて
いるステンレスやニッケル等もかなりの強磁性材料なの
で、時計近傍の磁場を乱し、従ってコンパスで示された
方位の信頼性がなかった。またステップモータは通常毎
秒1−極−性が交替するパルスをコイル両端に加えられ
て駆動され、1ステツプ18o°づつ駆動されるが(2
極ローターの場合)駆動の瞬間毎に磁針がピクピク動く
ので甚だ感じが悪かった。
ると極めて便利なことがわかっていたが、水晶原振器等
を利用し、その分周出力でステップモーターを駆動する
アナログ電子時計においては、ムーブメント内部にステ
ップモーターのヨークやローター磁石等高透磁率の材料
あるいは永久磁石材を持っているし、電池に用いられて
いるステンレスやニッケル等もかなりの強磁性材料なの
で、時計近傍の磁場を乱し、従ってコンパスで示された
方位の信頼性がなかった。またステップモータは通常毎
秒1−極−性が交替するパルスをコイル両端に加えられ
て駆動され、1ステツプ18o°づつ駆動されるが(2
極ローターの場合)駆動の瞬間毎に磁針がピクピク動く
ので甚だ感じが悪かった。
さて、ムーブメント内部の強磁性体の存在に対しては、
その配置を変え、磁気的対象性を考慮ずれば、すなわち
例えば12時−6時を結ぶ線に対して磁イ≦L体をバラ
ンスするよう配置すれば、磁針に対して体をまわし、磁
針が]2時−6時方向に向くようにしてやることによっ
て方位誤差をな(することができる。(設計された磁気
的対称軸以外の方向に磁針を向けて使用する場合はこの
限りでなく、数度又はそれ以上の誤差を覚悟せねばなら
な(・。) また磁気ンールド板をうまく配置1−ることも磁針方位
にかかるバイアスを弱めるように役立つであろう。しか
しステップモーター駆動による磁針のふらつきに対して
は適切な手段がなかった。
その配置を変え、磁気的対象性を考慮ずれば、すなわち
例えば12時−6時を結ぶ線に対して磁イ≦L体をバラ
ンスするよう配置すれば、磁針に対して体をまわし、磁
針が]2時−6時方向に向くようにしてやることによっ
て方位誤差をな(することができる。(設計された磁気
的対称軸以外の方向に磁針を向けて使用する場合はこの
限りでなく、数度又はそれ以上の誤差を覚悟せねばなら
な(・。) また磁気ンールド板をうまく配置1−ることも磁針方位
にかかるバイアスを弱めるように役立つであろう。しか
しステップモーター駆動による磁針のふらつきに対して
は適切な手段がなかった。
本発明はこの点を改善しようとするもので、以下図面に
よって説明する。
よって説明する。
第1図は本発明実施例の平面図、第2図は同断面図て゛
ある。1は時計ケース、2はムーブメント、6は時針、
4は分針、5は秒針である。6はコンパスの磁針を納め
るケースで天井と床は透明拐であり、内部には回転可能
な磁針7とダンパーオイル8が:IrJ人されており、
ケース周辺には力位9か記さ牙1ている。
ある。1は時計ケース、2はムーブメント、6は時針、
4は分針、5は秒針である。6はコンパスの磁針を納め
るケースで天井と床は透明拐であり、内部には回転可能
な磁針7とダンパーオイル8が:IrJ人されており、
ケース周辺には力位9か記さ牙1ている。
ムーブメント2の内部ではステップモーター、電池、シ
ールド板切の生砂磁性部品がN−Sを向いた磁針に与え
る影響がバランスするように配置されていることは図示
しないがもちろんである。
ールド板切の生砂磁性部品がN−Sを向いた磁針に与え
る影響がバランスするように配置されていることは図示
しないがもちろんである。
第3図はステップモーターの、駆動波形を示したもので
、第3図(a)は従来普通に用いられている交互駆動波
形であり、毎秒1ステツプ180゜づつローターを回転
させる。第3図(1〕)は本発明における駆動波形であ
り、時間的に極めて接近した正負1組の駆動パルスから
成っており、従って毎秒1回、事実上瞬時に2ステツプ
360°づつローターを駆動する。即ち1組のパルスの
うち最初のパルスか磁針に対して例えば時割回りに振ら
せようと−4−る運動量を与えるが、磁針の回転がほと
んどなされtI−いうちに引続く逆方向のパルスが磁企
1にQ;J t、て反対方向の運動量な与えるので、結
局(1朶企口′1運動カニを失ってしまい、始めから、
駆動作用]を受けなかったのと同じ結果となってほとん
ど静」」−シたままとムーるわけてル、る。
、第3図(a)は従来普通に用いられている交互駆動波
形であり、毎秒1ステツプ180゜づつローターを回転
させる。第3図(1〕)は本発明における駆動波形であ
り、時間的に極めて接近した正負1組の駆動パルスから
成っており、従って毎秒1回、事実上瞬時に2ステツプ
360°づつローターを駆動する。即ち1組のパルスの
うち最初のパルスか磁針に対して例えば時割回りに振ら
せようと−4−る運動量を与えるが、磁針の回転がほと
んどなされtI−いうちに引続く逆方向のパルスが磁企
1にQ;J t、て反対方向の運動量な与えるので、結
局(1朶企口′1運動カニを失ってしまい、始めから、
駆動作用]を受けなかったのと同じ結果となってほとん
ど静」」−シたままとムーるわけてル、る。
イ、とより11I;11に2ステツプつつ、1駆動する
のであろか[)、ローター軸から秒針までの減速比は従
来の2イt’Hにぜねばならな(・0 また1秒に2回の駆動を行プ、1うのて消費電流が間J
+となるか、減速比が上ったのてモーターの出力I・ル
クは半分てよいことを考慮すると、コイルの巻線条件や
パルス巾などを最適化すれば従来例よりさほど劣ること
はない。この考え方は秒針のない2Gl’ IRI’
;;lの駆動の場合でも運夕1間隔のifLいだけて全
く同様にあてはまる。
のであろか[)、ローター軸から秒針までの減速比は従
来の2イt’Hにぜねばならな(・0 また1秒に2回の駆動を行プ、1うのて消費電流が間J
+となるか、減速比が上ったのてモーターの出力I・ル
クは半分てよいことを考慮すると、コイルの巻線条件や
パルス巾などを最適化すれば従来例よりさほど劣ること
はない。この考え方は秒針のない2Gl’ IRI’
;;lの駆動の場合でも運夕1間隔のifLいだけて全
く同様にあてはまる。
即ちどんな場合もステップモーターを1時に偶数ステッ
プづつ駆動ずればよい。尚正負1組の、<ルスは電池寿
命の到来を2秒ステップの運針で示す時計で用いられる
のと同じ回路を用いて容易に作ることができる。
プづつ駆動ずればよい。尚正負1組の、<ルスは電池寿
命の到来を2秒ステップの運針で示す時計で用いられる
のと同じ回路を用いて容易に作ることができる。
以上の説明で明らかなように、本発明によってコンパス
を時計上に載せあるいは近接して)くンド上等に設けた
アナログ電子時計において、磁針のビクつきをなくすこ
とができ、実用上大きい効果がある。
を時計上に載せあるいは近接して)くンド上等に設けた
アナログ電子時計において、磁針のビクつきをなくすこ
とができ、実用上大きい効果がある。
第1図は本発明の実施例の時計の平面図、第2図は同断
面図、第3図はステップモーターの1駆動波形図で、第
3図(a)は従来例、第3図(1))は本発明実施例の
ものである。 1・・・・・時計ケース、 2°°°°°”ムーブメ
ント・6・・・・時針、 4・・・・・・分針、 5・
・・秒針、6・・・・磁針ケース、 7・・・・・磁針
。
面図、第3図はステップモーターの1駆動波形図で、第
3図(a)は従来例、第3図(1))は本発明実施例の
ものである。 1・・・・・時計ケース、 2°°°°°”ムーブメ
ント・6・・・・時針、 4・・・・・・分針、 5・
・・秒針、6・・・・磁針ケース、 7・・・・・磁針
。
Claims (1)
- ステップモーターで指針を駆動するアナログ電子時計に
おいて、ステップモーターの駆動を一時に偶数ステップ
づつ行なうようにしたことを特徴とする磁気コンパス伺
アナログ電子時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57175190A JPS5965282A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 磁気コンパス付アナログ電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57175190A JPS5965282A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 磁気コンパス付アナログ電子時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5965282A true JPS5965282A (ja) | 1984-04-13 |
Family
ID=15991854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57175190A Pending JPS5965282A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 磁気コンパス付アナログ電子時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5965282A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6148389U (ja) * | 1984-08-31 | 1986-04-01 | ||
JPS6214082A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-22 | フイルマ エイチ フインゲル | コンパス時計のケ−ス |
JPS6438586U (ja) * | 1987-08-31 | 1989-03-08 | ||
JP2018159677A (ja) * | 2017-03-23 | 2018-10-11 | セイコーエプソン株式会社 | 電子時計 |
-
1982
- 1982-10-05 JP JP57175190A patent/JPS5965282A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6148389U (ja) * | 1984-08-31 | 1986-04-01 | ||
JPS6214082A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-22 | フイルマ エイチ フインゲル | コンパス時計のケ−ス |
JPS6438586U (ja) * | 1987-08-31 | 1989-03-08 | ||
JP2018159677A (ja) * | 2017-03-23 | 2018-10-11 | セイコーエプソン株式会社 | 電子時計 |
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