JPS5964222A - 溶接除去装置 - Google Patents

溶接除去装置

Info

Publication number
JPS5964222A
JPS5964222A JP16959982A JP16959982A JPS5964222A JP S5964222 A JPS5964222 A JP S5964222A JP 16959982 A JP16959982 A JP 16959982A JP 16959982 A JP16959982 A JP 16959982A JP S5964222 A JPS5964222 A JP S5964222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
weld
motor
holder
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16959982A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Moro
師 弘之
Masaru Takahashi
勝 高橋
Susumu Sugano
進 菅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP16959982A priority Critical patent/JPS5964222A/ja
Publication of JPS5964222A publication Critical patent/JPS5964222A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H9/00Machining specially adapted for treating particular metal objects or for obtaining special effects or results on metal objects

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、例えば原子炉炉内機器に使用されるボルト、
ナツト、−ンなどの固定部材に施こされている抜は止め
溶接を遠隔操作で除去する溶接除去装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
例えば、沸騰水形原子炉では、一般に、定期点検時に燃
料、制御棒等を取外してこれらを検査するが、その他の
炉内機器は、取外さず、原子炉ウェル上から光学系を用
いて目視により検査するか、炉内に水中テレビカメラを
吊り降ろして検査している。また、一部の機器に対して
は、超音波探傷によって検査を実施している。これらの
検査により、万一炉内機器に微小欠陥が見つかり、その
微小欠陥が原子炉の全寿命の間に進展して耐えられない
と判断された場合、その機器の全体もしくは、一部を取
出して修復もしくは交換する必要がある。
このような場合、取出そうと−する機器または部品がボ
ルト、ナツト、ビンなどの固定部材により固定されてい
る場合には、一般に炉内にあるこれらの固定部材には落
下防止のための抜は止め溶接が施コサレテイるため固定
部材を外すためにはこの抜は止め溶接を除去しなければ
ならない。
〔背東技術の問題点〕
しかしながら、前述した固定部材の抜は止め溶接を除去
する作業は、一般に水面下の限られた空間で行なわなけ
ればならず、きわめて煩雑である。
〔発明の目的〕
本発明は、前述した点に鑑み、前述したボルト、ナツト
、ビンなどに施こされている抜は止め溶接を遠隔操作で
簡単に除去することのできる溶接除去装置を提供するこ
とを目的とする。
〔発明の概要〕
前述した目的は、本発明によれば、条体に支持された本
体と、この本体に固定されたモータと、このモータの駆
動により本体に対し相対移動し得る保持体と、この保持
体に突設されている放電加工用W[と、前記本体に連設
され、この本体の位置決めをするガイド部材とを設け、
条体を延ばして本体を下降せしめ、ガイド部材により本
体を所定位置に位置決めした後、モータの、駆動により
電1極をさらに下降してこの電極により放電加工を行な
い、固定部材の抜は止め溶接を除去するように達成され
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例により説明する。
ここで説明する実施例は、原子炉圧力容器内に設けられ
たジェットポンプのビームの抜は止めのためにボルトに
施こされているスポット溶接を除去するものである。そ
こで、まず、ジェット71εンプの概略について説明す
る。
第1図は原子炉圧力容器1の概略を示すものであり、炉
心2を構成する炉心シュラウド3と容器周壁4間にジェ
ットポンプ5が設けられ、冷却水を再循環するようにな
っている。このジェットポンプ5は、第2図に示すよう
に、一対のジェットポンプ本体6,6により構成され、
それぞれのジェットポンプ本体6の上部にはU字状をな
すノズル7が取付けられている。これらの両ノズル7゜
7は接続部8を介して、前記面・クエットポンプ本体6
,6間に位置する駆動水供給管9に連通している。前記
接続部8の両側には上方に突出する耳部10 、1.0
 (一方のみ図示)が突設されており、これらの各耳部
10の内側面には、第3図に示すように、四部11が形
成されている。これらの両凹部11゜11(一方のみ図
示)内には、前記ノズル7の上方に臨むジェットijε
ンプビーム12と称される板ばね部材の両端部が挿入さ
れて支持されている。このジェットポンプビーム】2の
中央部には図示し7ないねじ孔が形成されており、との
ねじ孔には、下端部が前記ノズル7の頂部に当接するよ
ってヘッドボルト13が螺合している。そして、前記ジ
ェットポンプビーム12にtま所定の初期荷重が与えら
れており、このジェットポンプビーム12の復元力によ
りヘッドボルト13を介してノズル7を下方に押圧し、
ノズル7に供給される駆動水の圧力およびノズル7から
噴出する1堅動水の反動などの荷重を受けるようになっ
ている。
前記ヘッドボルト13には回転1トめのためのキーパ1
4が組合わされており、このキーパ14の下部は、前記
ジェットポンプビーム12に螺着されたプレート15に
回転止め溶接されている。さらに、前記ヘッドボルト1
3には、前記キーパ14の回転止め溶接が切断した時に
ヘッドボルト13からキーノξ14が抜けないようにす
るためのスポット溶接16が施こされている。
つき゛に、このスポット溶接16を除去する本発明の溶
接除去装置を第4図により説明する。
溶接除去装置200本体21は円筒状とされており、こ
の本体21の頂壁22および底壁おにはそれぞれ貫通孔
24 、25が穿設されている。前記頂壁22の貫通孔
24には、ジェットポンプ5の上方約10mの位置に設
けられた作業プラットホーム(図示せず)から垂下され
ている条体の一例としての操作ケーブル26の下端に固
着されたスリーブ27が螺着されている。前記本体21
の下端にはガイドスリーブ公が垂設されており、この、
/J)イドスリーブ28の内径は前記キー・ex<の外
周に比較的密に嵌合する大きさとされ、かつガイドスリ
ーブあの下端はチー・ξ状に削落されているので、前記
本体21は容易に水平方向の位置決めができる。
前記本体21の底壁路上には支持スリーブ29が一体的
に立設されており、この支持スリーブ四〇頂壁30上に
は、モータ31が役儀”され、とのモータ31へは前記
操作ケーブル26内を延在している電線32を通じて給
宛されるようになっている。前記支持スリーブ29内に
はシャフト33が軸受34 、34に支持されて回転自
在に配置されており、このシャフト33の下端部にはね
じ35が螺設されている。一方、前記本体21の底壁詔
の■通孔5を挿通する保持体36が配設されており、こ
の保持体3Gの上端から穿設された穴37内に前記シャ
フト33の下端部が遊嵌している。
前記モータ31の出力軸謔には歯車39が嵌着されてお
り、この歯!j39は前記シャフト33の上端に嵌着さ
れた歯車40と噛合している。さらに、前記保持体36
の穴37の上端に嵌着されたナツト41が前記シャフト
33のねじ35に螺合し、前記保持体36はキー42に
より回り止めされている。したがって、前記モータ31
の駆動によりシャフト33が回転し、保持体36が、モ
ータ31の回転方向により上昇もしくは下降する。
前記保持体3Gの下端には、前記スポット溶接J6を除
去するだめの放電加工の電極43が垂設されている。な
お、この電極43の長さは、前記保持体36の下端が前
記ヘッドポル)13の上面に当接したときに電極43の
下端が前記溶接16に対向するように設定されている。
寸た、前記保持体36の外周にはシール部材44が装着
され、前記モータ31を冷却水から保護している。
つぎに、前述した実施例の作用について説明する。
前記ヘッドボルト13のスポット溶接16を除去するに
は、まず、本体21下端のガイドスリーブ28をキー、
e 14に嵌合する必要がある。この操作は、前記作業
プラットホーム上より水中テレビで監視しながら、操作
ケーブル26を徐々に延ばして本体2Iを下降せしめる
ようにして行なう。そして、ガイドスリーブ別がキーパ
14に嵌合したことを水中テレビで確認したら、つぎに
、モータ31を駆動して保持体36および’i、p43
を下降せしめ、電極43の下端がスポット溶接16に対
向したら、電極43に通電して放電加工を行ないスポッ
ト溶接16を除去する。
このように、本実施例によれば、作業プラットホーム下
約10mの水中にあるジェットポンプ5のへラドポル)
13のスポット溶接16を遠隔操作により容易に除去す
ることができる。
なお、本発明は、前述したジェットポンプ5のみに溝用
されるものでなく、種々の溶接を除去するために適用で
きることはもちろんである。
〔発明の効果〕
以上説明した、ように、本発明に係る溶接除去装置は、
条体に支持された本体と、この本体に固定されたモータ
と、このモータの駆piJIにより本体に対し相対移Q
:h L得る保持体と、この保持体に突設されている放
電、加工用電極と、前記本体に連設されこの本体の位置
決めをするガイド部材とを有しているので、人が接近で
きない場所であっても確実に溶接を除去でき、しかも溶
接部除去の際に破片等を落下させることなく行なえる。
甘だ、たとえ人が接近でき作業できる場所であっても、
本発明による溶接除去装置を使えば遠隔操作でも容易に
作業できるため、作業者の放射線被曝低減になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は原子炉圧力容器の概略を示す説明図、第2図は
第1図のジェットポンプの拡大正面図、第3図は第2図
の上部の拡大斜視図、第41図1は本発明に係る溶接除
去装置の実施例を示す縦断面図である。 1・・・原子炉圧力容器、2・・・炉心、3・・・炉心
シュラウド、5・・・ジェットポンプ、6・・・ジェッ
トポンプ本体、7・・・ノズル、IO・・・耳部、)2
・・・ジェットポンプビーム、13・・・ヘラ)?ボル
ト、14・・・キーパ、16・・・スポット溶接、頷・
・・溶接除去装fl’j:s 21・・・本体、26・
・・操作用ケーブル、z3・・・ガイドスリーブ、31
・・・モータ、33・・・シャフト、36・・・保持体
、43・・・電極。 出願人代理人   波 多野   次 第3図 1ス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、灸体に支持された本体と、この本体に固定されたモ
    ータと、このモータの駆動により本体に対し相対移動し
    得る保持体と、この保持体に突設されている放ル加工用
    ’P[極と、前記本体に連設され、この本体の位置決め
    をするガイ1部材とを有することを特徴とする溶接除去
    装置。 2、本体は筒状をなし、この筒状本体内にモータが水密
    的に収容された特許請求の範囲第1項に記載の溶接除去
    装置。 3、保持体は筒状本体にその軸方向に移動自在に支持さ
    れ、この保持体を榎うようにスリーブ状ガイP部材が前
    記本体に設けられた特許請求の範囲第1項に記載の溶接
    除去装置。 4、放・屯加工用電極は保持体の一端から軸方向に突出
    するように一体的に連接された特許請求の範囲第1項に
    記載の溶接除去装置。
JP16959982A 1982-09-30 1982-09-30 溶接除去装置 Pending JPS5964222A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16959982A JPS5964222A (ja) 1982-09-30 1982-09-30 溶接除去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16959982A JPS5964222A (ja) 1982-09-30 1982-09-30 溶接除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5964222A true JPS5964222A (ja) 1984-04-12

Family

ID=15889474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16959982A Pending JPS5964222A (ja) 1982-09-30 1982-09-30 溶接除去装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5964222A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6318714B2 (ja)
US20130170597A1 (en) Preventive maintenance/repair device and preventive mainenance/repair method for cylindrical structure
JP2003337192A (ja) 原子炉圧力容器内構造物の点検予防保全装置および点検方法
JPH0643287A (ja) セグメント状計装管
JPS5964222A (ja) 溶接除去装置
JPH10132985A (ja) 炉内構造物の交換方法
JP2530010B2 (ja) 長尺ハウジングの補修方法
JP4585079B2 (ja) 作業装置および作業方法
JP3595605B2 (ja) 液体金属中補修方法及び補修装置
JPH0890222A (ja) 水中溶接装置
JP2766209B2 (ja) 原子炉内部構造物の取替工法
JPH10142376A (ja) 炉心シュラウドの交換方法
JP2533622B2 (ja) 中性子束モニタハウジングの補修方法
JPH06103355B2 (ja) 中性子束モニタハウジングの補修方法
JPS5997849A (ja) ナットの自動脱着装置
JP2766195B2 (ja) 原子炉内部構造物の取替工法
JP4316130B2 (ja) 炉心スプレイ系配管取替工法
CN111649006B (zh) 一种放射性环境下大型屏蔽主泵整体回装装置及回装工艺
JPH0342640B2 (ja)
JP3471295B2 (ja) 炉心スプレイスパージャの取替方法
JPH0820546B2 (ja) 原子炉内検査装置
JP2809899B2 (ja) インコア締付ナット取扱具
JPH05333188A (ja) 原子炉内点検・補修方法および装置
JP2768839B2 (ja) インコア締付ナット取扱具
JPH0758343B2 (ja) 原子炉内部構造物の取替工法