JPS5964013A - 座席カバ−及びこれを装着した座席 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車の座席が太陽で傷まないように上記座席
を覆うカバーに関するものであり、このカバーは自動車
が駐車中に、太陽によってその自動車の前席の表皮が劣
化したり前席やハンドルが過熱されるのを防止するため
に使用し得るものである。

自動車を太陽に直射される場所に駐車した時には、その
自動車の座席の表皮は傷むし、太陽に熱せられた座席に
座るのは極めて不快なものである。

また、車内に差し込む太陽の光はハンドルをも加熱し、
ハンドルが一時的にせよ非常に熱は牡ば運転者は不愉快
な思いをさせられたり、運転し難い状態におかｎる。

不発明は上記の欠点を解消乃至軽減するために、構造が
簡単で上記自動車の座席を太陽から保護することのでき
るカバーを提供するものである。

本発明に係るカバーは保護しようとする自動車の座席を
覆い得るだけの寸法の好ましくは弾力のある織物で作ら
れた被覆部と、この被覆部を使用１しない時に収納して
おく袋より成る。この収納袋は上記座席の背もたれ部の
後側に固定することができる。上記被覆部は上記収納袋
に取り付けられた部分と、使用時に上記座席を覆う部分
とから成る。上記収納袋の開口部には従来型の開閉装置
、例えばジッパ−を取り付けることができる。この開閉
装置は上記被覆部を使用する時にこの被覆部を展張する
のに使用することができる。

上記被機部は上記座虜及びハンドルをぴったりと覆い得
る寸法にしても差し支えない。

上記被覆部は？だど賎施す等４０寸法によって縁に弾力
を持たせることもできる。この構造によって、特に上記
被覆部で上記ハンドルを整合被覆する時に、この被後部
が上記自動車の座席の周囲を包み込み、この被覆部の前
部が上記ハンドルの周囲を被覆し、これに保合するのを
容品にすることができる。

本発明はまた、上述のように被覆部を背もたれ部背面に
取り付けた自動車用座席を提供するものである。

本発明の実施例を、以下、第１図乃至第４図によって説
、明する。ただし、本発明はこの実施例に限定されるも
のではない。

自動車の座席を太陽から守るためのカバーは、弾力性の
ある織物で作られた被覆部１を有し、この被覆部１は上
記座席２を適当に被覆し得るような形状と寸法であり、
この被覆対象の座席が運転席である場合にはハンドル８
をも適当に被覆し得るような形状と寸法である。　　− 上記被覆部はポケット状の袋、即ち収納袋４の内側に結
合され、この収納袋４は上記座席の背もたれ部の後側に
設けられこの位置で使用されるが、開口部５を有し、こ
の開口部５には適当な閉じ具が設けである。上記収納袋
４０寸法は適当に折シたたまれた上記被覆部１を充分収
容し得る大きさである。

上記被覆部１の縁はひだ６のような弾力性のあるものに
するのが良い。被覆しようとする座、席が運転席の場合
にハンドル８を包み込むためであり（第８図）、また、
被覆しようとする座席が運転席の隣の乗客席の場合にそ
の座席の下部を包み込むためである（第４図）。

上記後者の場合、即ち乗客席を包み込む場合には、上記
被覆部を使用位置に保持するために、上記乗客席の前方
にあるハツシュボードに従来型の固定装＠を設けること
ができる（第４図、破線表示部参照）。　　：　・ 上記カバーの作用によって、上記自動車の利用者は上記
被覆部をその収納袋を引き出し、これを座席の上に広げ
１．上述のようにハンドル、上記座席の下部又はハツシ
ュボードに固定するという簡単な操作でその自・動車の
前席を太陽から保護する仁とができる。上記カバーはそ
の織布の弾力性によって上記座席の縁に上記被覆部を完
全に整合させることができるし、また上記弾力性のある
ひだによって上記被覆部が包み込んだ座席から偶発的に
外れるのを防止することができる。

上記被覆部１は５上記収納袋４の内部に結合され、この
収納袋から外れないようになっている。この構造は上記
結合部分の作用によって上記被覆部を使用する時にこれ
を正しい位置に導き、使用中にその位置からずれないよ
うにできる長所がある。

更に、この構造は上記被覆部を使用しない時に上記収納
袋の中に収める作用をする。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に基づく座席カバーが装着さｎ。 上記座席カバーの被覆部が収納袋の中に収納さした状態
の自動車の前席後部の斜視図、第２図は上記収納袋から
被覆部の一部が引き出さｎた状態の運転席の後部斜視図
、第８図は上記被覆部が上記収納袋から引き出されて使
用状態にある時の運転席の後部斜視図、第４図は上記被
覆部が使用状態にある時の前部客席を、第１図乃至第８
図とは異る方向から見た後部斜視図である。 １・・・座席カバー、２・・・座席、８・・・ノ・ンド
ル、４・・・収納袋、５・・・収納袋開閉装置、６・・
・被覆部。 出願人代理人　　猪　股　　　清 （７）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、自動車の座席を太陽から保護するための座席カバー
   において、被覆部と収納袋とを含み、上記被覆部が使用
   時に上記自動車の予め定められた形状及び寸法の上記座
   席を被覆すると共に上記座席に整合し得る形状を有し、
   上記収納袋が上記座席の背もたれ部の背部に同定され、
   上記被覆部が上記収納袋に取り付けらｎ且つ上記収納袋
   に取り付けらｎたままの状態で上記収納袋の中の保管位
   置に収納されることを特徴とする座席カバー。 乳上記被覆部が、形状及び寸法の予め定められている上
   記座席と、この座席に対して所定の関係位置を占めるハ
   ンドルとを被覆し、こ扛に係合する形状でおることを特
   徴とする特許請求の範囲第１項に記載の座席カバー。 ８、上記被覆部が弾力性を有すること？特徴とする特許
   請求の範囲第１項又は第２項に記載の座席カバー。 （上記１！１１！覆部が弾力のある縁を有することを特
   徴とする特許請求の範囲の上記各項の何れかに記載の座
   席カバー。 ξ自動車の座席を太陽から保護するために被覆部と収納
   袋とを含む座席カバーであって、上記被覆部が使用時に
   形状及び寸法が予め定められた上記座席１に被覆すると
   共に上記座席に整合し得る形状を有し、上記収納袋が上
   記座席の背もたれ部の背部に固定され、上記被覆部が上
   記収納袋に取り付けられ、且つ上記収納袋に取り付けら
   詐たままの状態で上記収納袋の中の保管位置に収納され
   るものを、上記収納袋を固定することによって背もたれ
   部の背部に装着することｔ特徴とする座席。