JPS5963262A - リニアモ−タ推進台車 - Google Patents
リニアモ−タ推進台車Info
- Publication number
- JPS5963262A JPS5963262A JP17085182A JP17085182A JPS5963262A JP S5963262 A JPS5963262 A JP S5963262A JP 17085182 A JP17085182 A JP 17085182A JP 17085182 A JP17085182 A JP 17085182A JP S5963262 A JPS5963262 A JP S5963262A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- linear motor
- vehicle
- car
- center
- truck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、小断面地下鉄用リニアモータ推進台車におい
て、リニアモータ車上子の冷却風道に関するものである
。
て、リニアモータ車上子の冷却風道に関するものである
。
従来一般に台車駆動用のモータを冷却する場合、モータ
が回転式の場合には自己通風方式となっており、その方
法は冷却風が出るところに電機子と一緒に回転するファ
ンを設け、冷却風を吸入する方法としている。さらに、
一部には耐雪形とじて他力風道循環方式を採用したもの
があるが、この場合、冷却風取入れおよび排風用のダク
トならびに冷却風取入口に送風機を設ける必要があり、
構造が複維となる等の不具合があった。また、リニアモ
ータの場合は、回転ファンや送風機、ダクトを設置する
スペースがなく、かつ、小型地下鉄用台車では最小曲線
半径も小さいので、従来設置されている自己通風方式お
よび他力風道循環方式の冷却装置がそのままでは採用で
きないという問題があった。
が回転式の場合には自己通風方式となっており、その方
法は冷却風が出るところに電機子と一緒に回転するファ
ンを設け、冷却風を吸入する方法としている。さらに、
一部には耐雪形とじて他力風道循環方式を採用したもの
があるが、この場合、冷却風取入れおよび排風用のダク
トならびに冷却風取入口に送風機を設ける必要があり、
構造が複維となる等の不具合があった。また、リニアモ
ータの場合は、回転ファンや送風機、ダクトを設置する
スペースがなく、かつ、小型地下鉄用台車では最小曲線
半径も小さいので、従来設置されている自己通風方式お
よび他力風道循環方式の冷却装置がそのままでは採用で
きないという問題があった。
本発明は、リニアモータ車上子の冷却風を中心ビン締結
１部から取入れる構造とするために、車体よりの冷却風
を中心ピン貫通穴を利用して枕はり。
１部から取入れる構造とするために、車体よりの冷却風
を中心ピン貫通穴を利用して枕はり。
風道を介して送風し、車上子を冷却することを目的とし
たものである。
たものである。
本発明は、車体と台車の相対変位の小さい中心ビン部を
利用して車上子の冷却風を車体側よりとり入れ、車上子
を冷却する方式としたもので、特に小断面地下鉄用台車
の場合は、スペース的に動きの少ない個所に設置する必
要があり、特にリニアモータ方式においては、本冷却方
式は必要不可欠 茨なものとなる。
利用して車上子の冷却風を車体側よりとり入れ、車上子
を冷却する方式としたもので、特に小断面地下鉄用台車
の場合は、スペース的に動きの少ない個所に設置する必
要があり、特にリニアモータ方式においては、本冷却方
式は必要不可欠 茨なものとなる。
本発明による一実施例を第１図ないし第６図により説明
する。
する。
図において、ｌは台車枠を兼用したりニアモータの車上
下で、前後の車軸２の中央部に対応する位置に軸受箱３
が設けられている。該軸受箱３には球面軸受４と緩衝体
５が内蔵されており、該球面軸受４．緩衝体５および軸
受箱３を介して車上子１１．を前後の車軸２の中央で２
点支持されている。
下で、前後の車軸２の中央部に対応する位置に軸受箱３
が設けられている。該軸受箱３には球面軸受４と緩衝体
５が内蔵されており、該球面軸受４．緩衝体５および軸
受箱３を介して車上子１１．を前後の車軸２の中央で２
点支持されている。
６は前記車軸２に取付けられた車輪で、該車輪６に作用
するディスクブレーキ装置７を有している。
するディスクブレーキ装置７を有している。
軸受箱３の左右両側には車上下１のローリング抑制装置
として、軸受８を内蔵した軸箱９が緩衝体（コイルばね
等）ｌＯを介して車軸２と車上子１の間に設けられてい
る。そして、該軸箱９で前記ディスクブレーキ装置７を
支持している。
として、軸受８を内蔵した軸箱９が緩衝体（コイルばね
等）ｌＯを介して車軸２と車上子１の間に設けられてい
る。そして、該軸箱９で前記ディスクブレーキ装置７を
支持している。
車上子１は台車枠を兼用した骨組構造で、中央左右部に
左右方向に突出した空気はね受１１の枠部材を有し、空
気ばねＰを介して枕はり１３を支持している。（枕はり
のない構造では車体１４を直接支持する構造となる。）
１５は側受で、車体１４．枕はり１３間の上下荷重を支
持し車体１４の前後、左右力は中心ビン１６により枕は
り１３に伝達される。車上子ｌと枕はり１３間には前後
力伝達ロッド１７が設けられ、左右力伝達用としては車
上子ｌに受金１８゜枕はり１３側に緩衝体１９を介して
受金加を設け、さらに、左右方向の緩衝作用を得るため
に左右ダンパー２１を設けている。車上子１の高さ調整
は軸受箱３と・軸箱９にそれぞれ上下方向の調整スペー
スを与え、調整板ｎ、２３を設けて調整ねじ冴、２５に
より車輪６およびレールの摩耗に対応して調整できる構
造である。
左右方向に突出した空気はね受１１の枠部材を有し、空
気ばねＰを介して枕はり１３を支持している。（枕はり
のない構造では車体１４を直接支持する構造となる。）
１５は側受で、車体１４．枕はり１３間の上下荷重を支
持し車体１４の前後、左右力は中心ビン１６により枕は
り１３に伝達される。車上子ｌと枕はり１３間には前後
力伝達ロッド１７が設けられ、左右力伝達用としては車
上子ｌに受金１８゜枕はり１３側に緩衝体１９を介して
受金加を設け、さらに、左右方向の緩衝作用を得るため
に左右ダンパー２１を設けている。車上子１の高さ調整
は軸受箱３と・軸箱９にそれぞれ上下方向の調整スペー
スを与え、調整板ｎ、２３を設けて調整ねじ冴、２５に
より車輪６およびレールの摩耗に対応して調整できる構
造である。
このような構成において、車体１４側から送風した冷却
風を車上子ｌに取り入れるため、中心ビン１６下部また
は枕はり１３中央部と対応する車上下１（上部）開に回
転、伸縮自在な風道部を設け、車・ ３ ・ 上下ｌの発熱を強制冷却する構造とする。すなわち、車
体１４側から送風した冷却風は、矢印の如く中心ピン１
６の貫通穴、風道部を経て車上子ｌの骨組部ξこ構成さ
れたダクトが内を通り、車上下ｌを任意にむらなく冷却
し、車上子１下部に排風される構造である。なお、上記
実施例では台車枠を兼用した車上子構造で説明したが、
台車枠と車上子が別体の構造でも差支えない。
風を車上子ｌに取り入れるため、中心ビン１６下部また
は枕はり１３中央部と対応する車上下１（上部）開に回
転、伸縮自在な風道部を設け、車・ ３ ・ 上下ｌの発熱を強制冷却する構造とする。すなわち、車
体１４側から送風した冷却風は、矢印の如く中心ピン１
６の貫通穴、風道部を経て車上子ｌの骨組部ξこ構成さ
れたダクトが内を通り、車上下ｌを任意にむらなく冷却
し、車上子１下部に排風される構造である。なお、上記
実施例では台車枠を兼用した車上子構造で説明したが、
台車枠と車上子が別体の構造でも差支えない。
以上説明したように、本実施例によれば車上子の冷却風
道が容易に設置できるとともに輪軸のセルフステアリン
グ作用によって車輪６に掛かる横圧が前後に配置した車
輪６において均一化され、前側の車輪６に掛かる横圧が
低減できる。このことにより、車輪６およびレールの摩
耗が低減できるとともにきしみ音も低減できる。また、
小半径の曲線軌道上を高速走行することができ、車上子
ｌと軸箱９間に設置した緩衝体１０の横剛性および上下
剛性により、蛇行動抑制およびローリング抑制の機能も
あり、走行安全性が向上できる。
道が容易に設置できるとともに輪軸のセルフステアリン
グ作用によって車輪６に掛かる横圧が前後に配置した車
輪６において均一化され、前側の車輪６に掛かる横圧が
低減できる。このことにより、車輪６およびレールの摩
耗が低減できるとともにきしみ音も低減できる。また、
小半径の曲線軌道上を高速走行することができ、車上子
ｌと軸箱９間に設置した緩衝体１０の横剛性および上下
剛性により、蛇行動抑制およびローリング抑制の機能も
あり、走行安全性が向上できる。
・ ４ ・
本発明は以上説明したように、車上子の冷却風道を中心
ビン締結部に設けることにより、車体と台車間の相対変
位の一番小さい個所に該構造を設置できるので、回転、
伸縮自在な風道をコンパクトに容易に設置でき、小断面
地下鉄用リニアそ−タ推進台車のリニアモータ車上子の
冷却に有効である。
ビン締結部に設けることにより、車体と台車間の相対変
位の一番小さい個所に該構造を設置できるので、回転、
伸縮自在な風道をコンパクトに容易に設置でき、小断面
地下鉄用リニアそ−タ推進台車のリニアモータ車上子の
冷却に有効である。
第１図は本発明によるリニアモータ推進台車の一実施例
を示す平面図、第２図は第１図の側面図、第３図は第１
図の正面図、第４図は第１図Ａ−Ａ部断面図、ＩＪ５図
は第１図のＢ−’Ｂ部部面面図第６図は第１図のＣ−Ｃ
部所面図である。 １・・・・・・車上子、２・・・・・・車軸、４・・・
・・・球面軸受、６・・・・・・車輪、８・・・・・・
軸受、９・・・・・・軸箱、１０・・・・・・緩衝体、
認・・・・・・空気ばね、１３・・・・・・枕はり、１
４・・・・・・車体、１６・・・・・・中心ピン、１７
・・・・・・前後力伝達ロッド、２１・・・・・・左右
ダンパー、謳・・・・・・風道、４・・・・・・ダクト
３ｔ−３図 才４図 ｆＳ図
を示す平面図、第２図は第１図の側面図、第３図は第１
図の正面図、第４図は第１図Ａ−Ａ部断面図、ＩＪ５図
は第１図のＢ−’Ｂ部部面面図第６図は第１図のＣ−Ｃ
部所面図である。 １・・・・・・車上子、２・・・・・・車軸、４・・・
・・・球面軸受、６・・・・・・車輪、８・・・・・・
軸受、９・・・・・・軸箱、１０・・・・・・緩衝体、
認・・・・・・空気ばね、１３・・・・・・枕はり、１
４・・・・・・車体、１６・・・・・・中心ピン、１７
・・・・・・前後力伝達ロッド、２１・・・・・・左右
ダンパー、謳・・・・・・風道、４・・・・・・ダクト
３ｔ−３図 才４図 ｆＳ図
Claims (1)
- １、 曲線通過時には互いに水平面内で回転する車体ま
たは枕はりと台車枠の間において、回転中心として設け
た中心ピンの内部貫通穴を冷却用の風道とし、上記貫通
穴とりニアモータの間に相対変位を吸収する手段を有す
る風道を設けたことを特徴とするりニアモータ推進台車
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17085182A JPS5963262A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | リニアモ−タ推進台車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17085182A JPS5963262A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | リニアモ−タ推進台車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5963262A true JPS5963262A (ja) | 1984-04-10 |
Family
ID=15912493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17085182A Pending JPS5963262A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | リニアモ−タ推進台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5963262A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007168787A (ja) * | 2005-12-23 | 2007-07-05 | Bombardier Transportation Gmbh | リニア誘導モータを備える台車 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4926908A (ja) * | 1972-07-12 | 1974-03-09 | ||
| JPS50150107A (ja) * | 1974-05-24 | 1975-12-02 |
-
1982
- 1982-10-01 JP JP17085182A patent/JPS5963262A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4926908A (ja) * | 1972-07-12 | 1974-03-09 | ||
| JPS50150107A (ja) * | 1974-05-24 | 1975-12-02 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007168787A (ja) * | 2005-12-23 | 2007-07-05 | Bombardier Transportation Gmbh | リニア誘導モータを備える台車 |
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