JPS596318Y2 - チ−ズ形断熱カバ− - Google Patents
チ−ズ形断熱カバ−Info
- Publication number
- JPS596318Y2 JPS596318Y2 JP1976052469U JP5246976U JPS596318Y2 JP S596318 Y2 JPS596318 Y2 JP S596318Y2 JP 1976052469 U JP1976052469 U JP 1976052469U JP 5246976 U JP5246976 U JP 5246976U JP S596318 Y2 JPS596318 Y2 JP S596318Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- cheese
- skin layer
- heat insulating
- insulating cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Thermal Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は保温、保冷配管に用いられるチーズ形断熱カバ
ーに関するものである。
ーに関するものである。
従来、チーズ部の断熱カバーとしては型内或形されたポ
リスチレンフォームやモールド或形されたポリウレタン
フォームが多く用いられる。
リスチレンフォームやモールド或形されたポリウレタン
フォームが多く用いられる。
しかし、これらは普通チーズ部の断熱カバーとして半割
された形で得られ、施工時に一対として、接着剤で固定
するか粘着テープで被覆固定されて使われる。
された形で得られ、施工時に一対として、接着剤で固定
するか粘着テープで被覆固定されて使われる。
従って、施工時の作業性は必ずしも良くない。
本考案は施工作業性の良い異形断熱カバー即ちチーズ断
熱カバーを提供することにある。
熱カバーを提供することにある。
本考案の詳細を図面を用いて説明すると、第１図は本考
案のチーズ形断熱カバーの斜視図、第２図、第３図は本
考案のチーズ形断熱カバーを構或する押出発泡威形され
たホースの斜視図である。
案のチーズ形断熱カバーの斜視図、第２図、第３図は本
考案のチーズ形断熱カバーを構或する押出発泡威形され
たホースの斜視図である。
第２図のホース１の側面に第３図のホースの内径に相当
する切取口２を設ける。
する切取口２を設ける。
更に第３図のホース３の一端４は第２図のホース１の側
周部の形状に合致するようにしてあり、ホース１の切取
口２を一端がホース１の側周部に合致するホース３で連
結するように、ホース１の切取口２の周囲のスキン面で
熱溶着する。
周部の形状に合致するようにしてあり、ホース１の切取
口２を一端がホース１の側周部に合致するホース３で連
結するように、ホース１の切取口２の周囲のスキン面で
熱溶着する。
このようにしてチーズ形の断熱カバーが得られるが、配
管への施工を行なうためホース３を２分割し、ホース１
の長手方向に入る切込５をホース１の切込まれる反対側
のスキン層がヒンジ６となるように加えて、第１図に示
すチーズ断熱カバー７を得る。
管への施工を行なうためホース３を２分割し、ホース１
の長手方向に入る切込５をホース１の切込まれる反対側
のスキン層がヒンジ６となるように加えて、第１図に示
すチーズ断熱カバー７を得る。
本考案のチーズ断熱ホースを配管に施工する場合にはヒ
ンジ６を介してチーズ断熱ホースを広げチーズ配管を被
覆し切込５を粘着テープ等で涸定する。
ンジ６を介してチーズ断熱ホースを広げチーズ配管を被
覆し切込５を粘着テープ等で涸定する。
本考案は以上の構戒からなるため、押出発泡或形された
ホースのスキン面をヒンジとし容易に開閉し、切込部の
みを粘着テープ等で固定すれば良く、施工性が著るしく
向上する。
ホースのスキン面をヒンジとし容易に開閉し、切込部の
みを粘着テープ等で固定すれば良く、施工性が著るしく
向上する。
本考案でいうスキン層とは、押出発泡或形法で生じる発
泡体の表面現象生戒物で、発泡体表面部に生じた著るし
く小さい径の気泡を持つ皮層部分をいう。
泡体の表面現象生戒物で、発泡体表面部に生じた著るし
く小さい径の気泡を持つ皮層部分をいう。
従って、本考案に使用される押出発泡或形体としては可
撓性、スキン面強度、熱溶着性、等からポリオレフイン
を主体とする合或樹脂発泡体が好適である。
撓性、スキン面強度、熱溶着性、等からポリオレフイン
を主体とする合或樹脂発泡体が好適である。
第１図は本考案のチーズ形断熱カバーの斜視図、第２図
、第３図はチーズ形断熱カバーを構或する押出発泡威形
されたホースの斜視図である。 １及び３：ホース、２：切取口、４：ホース３の一端、
５：切込み、６：ヒンジ、７：チーズ形断熱カバー
、第３図はチーズ形断熱カバーを構或する押出発泡威形
されたホースの斜視図である。 １及び３：ホース、２：切取口、４：ホース３の一端、
５：切込み、６：ヒンジ、７：チーズ形断熱カバー
Claims (2)
- （１）押出発泡或形されたスキン層をもつ発泡体ホース
１の側面に他方のホース３の内径と同じ大きさの切取口
２を設け、他方のホース３の一端４が切取口２を有する
ホースの側周部の形状に合致せしめ、ホース内が連結す
るように溶着してチーズとし、ホース１にスキン層６を
残してホースの長手方向に沿って、該ホースを半割する
切込み５及びホース３に同様に切込み５を設け、前記ス
キン層６をヒンジ部として開閉できるようにしたチーズ
形断熱カバ一〇 - （２）ホース１，３がポリオレフインを主体とする実用
新案登録請求の範囲第１項記載のチーズ形断熱カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976052469U JPS596318Y2 (ja) | 1976-04-28 | 1976-04-28 | チ−ズ形断熱カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976052469U JPS596318Y2 (ja) | 1976-04-28 | 1976-04-28 | チ−ズ形断熱カバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52144463U JPS52144463U (ja) | 1977-11-01 |
| JPS596318Y2 true JPS596318Y2 (ja) | 1984-02-27 |
Family
ID=28511544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976052469U Expired JPS596318Y2 (ja) | 1976-04-28 | 1976-04-28 | チ−ズ形断熱カバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596318Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4726355U (ja) * | 1971-04-14 | 1972-11-25 |
-
1976
- 1976-04-28 JP JP1976052469U patent/JPS596318Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52144463U (ja) | 1977-11-01 |
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