JPS5962845A - 走査制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原稿の走査制御装置に関する。

従来、原稿を露光走査するだめの往復動−する部材の速
度を変倍選択に応じて定めるものが知られている。又、
往動が安定する（、ト、露光位１ｉ、’ｉ　Ｊ１月）１
■より往動開始する場合露光開始が遅れない様、この前
走部をできる限り短かくすることがメ））る。従って何
らかの理由で移動開始位置から往復部材が少しでもずれ
ると、！比に変倍の場合往動速度が異なるので種々の不
都合が生じ易い、７ 本発明は以上の欠点を除去したものでｈ＞る。

始めに第１図を参照して変倍可能の電子枚方装置を説明
する。１は原稿、２は透明原稿ｉＩ！ｌｉ置台。

６．７は原稿１を照射する光源、８，９は光源６゜７の
光を効率良く原稿１に照射する為の反射鏡。

１４は周面に感光体を有するドラム、１５は感光ドラム
１４上の非感光体部、１６は感光ドラムの基準位置、５
，１１，１２，１３は原稿１からの反射光を光路２４に
沿って、感光ドラム１４に導ひく反射鏡、１０は光源６
，７と反射鏡８，９と別の反射鏡５を含む往復移動光学
系、３は光学系１０のホーム位置を検知するセンサー、
４は光学系１００反転位置を検知するセンサー、２９は
絞り機構及び変倍（ズーム）機能を持つレンズ系。

２８は感光ドラム１４を回転させるモーター、１９は光
学系１０を矢印２５の方向へ移動させ、また２０．２１
，２２．２３はそれぞれ異なる速度で光学系ｌＯを矢印
２６の方向へ移動させるべく感光ドラムモーター２８を
光学系１０に連結する光学系反転及び前進用クラッチ、
１７はクラッチ１９〜２３の内の一つを選択し、所定の
回転を矢印２５．２６の光学系移動に変換する５駆動機
ｔｒΦ。

２７は光学系１０の前走部分、３２は感光ドラム１４の
ホーム位置に設置され、感光ドラム１４の所定の部分１
６（以下ホーム位１ｔイと称す）を検知するセンサーで
ある。

感光ンラム１４上に静電潜像を形成する過稈を説明する
。まず複写開始信号によシ感光ドラム１４が回転を開始
し、同時に電磁クラッチ１９が動作し、光学系１０がそ
のホーム位置に戻シ、センサー３の位置に達して一旦停
止する。次に感光ドラムのホーム位置１６がセンサー３
２に達すると、図示しないがコロナ帯電器によシ感光ド
ラム１４の表面が一様帯電される。そして感光ドラム１
４が所定の角度を回転し、帯電された表面がｍ’−ｆ４
１の反射画像が入射する位置に達すると、電磁クラッチ
２０，２１，２２，２３の１つが動作し、光学系１０が
矢印２６の方向へ移動し露光走査を開始する、その後原
稿１の先端３０の反射画像が感光ドラム１４−ヒの位置
３１に一致する枦に、露光走査しかつ原オ〆１の先端位
Ｒ３０を光学系１０が通過する時は感光ドラム１４と同
期【１、た安定速度でｙ光走査する。そして光学系１０
けその反転位置のセンサー４に達すると露光走査を停止
するとともに矢印２６へ反転する。その徒、プロセスは
プヒ成されたか電竹像を現像し紙などのｆり！支持体上
へ転写し定着体複写を完了する。

次に変倍複写の場合について説明する。

第２し１に示す原稿３３と等倍のサイズ３４．原稿３３
の１／ｎのサイズ３５の２種で複写するとき、叫倍初写
では、光学系１０の走査速度と感光ドラム１４の速度は
等しいが、３５の様な縮少複写では、光学系１０の走査
速度は、感光ドラム１４よシ速くする必要がある。更に
光学系１０を安定走査の為に若干露光位置以前より移動
開始させる必要がある。即ち機械的々駆動装置により、
光学系移動開始時は、光学系の慣性から生じる速度のム
ラ及び光学系の振動を生じる。従ってこれらを避ける為
に光学系が感光体と同期した速度になるまで予備の前走
を行なうのである。このことから光学系１０と感光ドラ
ム１４の相対速度を変えて変倍複写する場合問題となる
点は原稿を走査開始する時期、即ち感光ドラム１４の原
稿の先端像とドラム１４の基壁位買工６との位置関係が
倍率に応じて変わることである。その結果縮少の場合速
い前走査によって画像先端が非感光部１５にかかったシ
拡大の場合遅い前走査によって画像後端が非感光部１５
にかかったシする欠点を生ずる。これを防ぐべく変倍時
は光学系が移動開始する位置をＡ゛′ 等倍時よシ邪らして前走部２７を変えたものを出願人は
先に提案した。しかし、前走部を選択する為変倍に応じ
た数のスイッチを做すること、縮少時は前走部が伸びて
装置が大型化すること等の欠点は残されている。

第１図のものは光学系１０を数段階の速度で走査し、か
つ前走の後感光ドラム上の一定位置に画像先端を一致さ
せる様、光学系１０の前走開始のタイミングを縮少複写
の場合は、等倍複写の場合より遅らせ、拡大複写の場合
は、早める様にしている。走査手段は光学系１０の同定
に対し原稿台２を往生移動することでもｂ」能であゐ。

以下本発明の実施例を縮尺例として第３図の回路図及び
第４図のタイムチャートで１．明する。

卯、３図に於て、３７は光学系前進用クラッチの動作タ
イミングが記憶されるメモリー、３６は複写モードセレ
クトスイッチ、３８は複写モードセレクト回路、４０は
一致回路、４４は３桁のカウンターでＢＣＤコードの出
力端子を持つ。４８．４９はＲ−Ｓフリップフロップ回
路（以下ＦＦＭ路と称す）　、　　５０〜６０ｉｄＡＮ
Ｄ回路、６１〜６４はＯＲ回路、６５〜７１はインバー
タ回路、７４〜７８けトランジスタ、３９Ｆｉパワ一ア
ツプリセツト回路（以下リセット回路と称す）、７９は
光学系反転用クラッチＣ４ｌ、　８０．８１．８２．８
３は光学系前進用クラッチＣ１−１，Ｃｔ２−２．　Ｃ
１２−３，Ｃ１２−４でそれぞれ縮少モード１：１，１
：０．８７，１：０．８２．１：０．７１に対応する。

７２はコンデンサ、７３は抵抗である。

動作をす、明する。まず電源がオンすると、リセット回
路３９の出力が数１０ｍｓの間論理的に１となり、その
後電源オフまで０を保つ。従ってその出力端が接続され
ているカウンター４４．ＦＦ回路４８．４９のリセット
入力端Ｒは電源投入時ｌが加えられ、回路はりセント状
態となシその出力はすべてＯにされる。

次にコピ命令（Ｎ　−Ｐｊ　ＣＣＭＤ　が加えられると
（コピ△ −ボタン等）図示しない別の回路によって感光ドラム座
興１モーター１９が回転しＲ＆つＹ、ドラム１４に泊結
しまたディスクの多数の穴を光学的に検出することによ
シクロツクパルスが発生する。また感光ドラムホーム位
置に設置されたセンサー３２によυ、感光ドラム１４の
位置１６（つなぎ目）が通過する毎にドラムホーム信号
１）ＨＰが発生する。

コピー命令信号はＡＮＤ回路５３の一方の人力に加えら
れ、すでにリセット回路３９の出力は０つまジインバー
タロ６の出力は工なので、ＡＮＤ回路５３の出力は１、
よってＡＮＤ回路５０の一方の入力も１となる。光学系
１０がそのホーム位置に無くセンサー３の出力が０なら
、ＡＮＩ）回路５０の出力はドラムホーノ・位置の化月
に関係なく０である。

従って前進クラッチは作動し乃：い（Ｖ述）。

一方ＡＮＴ）回路５５は光学系ホーム位ガ侶号ＯＨＰを
インバータ６７で反転した信号とコピー命令（Ｆｔ号を
コンデンサ７２と抵抗７３によシ微分したイバ号が加わ
るので、出力は一瞬１と分り、その信号が０ＲＩｉ’ｎ
路６３を介してＦＦ回路４９をセットし出力Ｑを１状態
に反転する。従ってトランジスタを４通状態とし、トラ
ンジスタのコレクタに接続された光学系反転用クラッチ
（Ｃｔｌ）７９を作動する。つまり光学系ｌＯがそのホ
ーム位置に無い時は、第１図の矢印２５の方向−＼移動
するのである。

光学系ｉｏがそのホーム位置にｊ−バすると、センサー
３の出力はｌとなシＯＲ回路６４の−・方の入力に加わ
９その出力を１とする。ＯＲ＋１．ｊＪ路６４の出力は
ＦＦ回路４９のリセット人力ＲＫ　接続されているので
、その出力ＱをＯに反転し、トランジスタ７４を非導通
状態とし光学系反転用クラッチ（ＣＬｌ）　７９の動作
を停止する。従って光学系１０はそのボーム位置で一旦
停止の状縛となる。

コピー命令信号が加わった時、光学系１０が既にホーム
位動゛にあれば、光学系ホーム位置信号のインバータ６
７による反転信号がＡＮＤ回路５５の一方の入力に加わ
っているので、コピー命令信号がＡＮＤ回路５５の他の
一方の入力に加わってもその出力は０の神まである。従
ってＦＦ回１出４９はセットされないのでメ、学系反転
用クラッチ（ｃｚｉ　）７９は動作しない。

次に回転中の感光ドラノ・のホーム（ｉ７檻１６が、セ
ンツー３２に達し、その出力信号ＤＨＰが１になるとＡ
ＮＤ回路５０の入力はすべて１となり、その出力が１と
なる。ここでＡＮＤ回路５１の入力にはＡＮＤ回路５０
の出力とＯＲ回路６１のインバータ６５による反転出力
が加わっている３、ＯＲ回路６１の入力にはリセット回
路３９の出力とＡＮＤ回路５６の出力が接続されている
。

ＡＮＤ回路５６の出力は、この口）点ではまだ０ウマ （後述）であるので１、ＯＲ回路６１の入力に共にθで
、従ってその出力も０である。従って、ＡＮＩ）回路５
１は、ＯＲ回路６１のＯのインバータ６５による反転信
号１とＡＮＤ回路５０の先の出力ｌが加わりその出力は
１となるのでＦ　Ｆ回路４８の出力Ｑを１に反転し、リ
セットがかかる１でその状態を保持する。１だＡＮＤ回
路５２の一方ｑ）入ブｊはＦＦ回路４８の出力Ｑに接続
され、他の一方にはディスクより発生ずるクロックツき
ルスＣＬが）ノｏ　Ｊフつている。釘ってＡＮＤ回路５
２れｔ、ＦＦ回路４８がセットした瞬間よりクロックツ
くルスを出力する。

カウンタ回路４４のクロック入力はＡＮＤ回路５２の出
力に接続されているのでＦＦｌ路４８力玉セットしてい
る間クロックツくルスをカウントす２〕。

カウント回路４４を構成している３個の論理１累１仔−
４５，４６，４７はそれぞれ玖１知の１０進カウンター
で、ＱＡ、　ＱＢ、　ＱＣ，ＱＤには、それぞれＢＣＤ
コート。

のｌ、２，４．８が出力される。Ｃａｒ　ｒｙ外端子ら
はＢＣＤ出力が９　（ＱＡ＝ｌ、　ＱＢ＝＝Ｑ、　Ｑｃ
二Ｏ，ＱＤ＝１）からＯＣＱＡ、　Ｑｌｌ、　ＱＣ，Ｑ
Ｄ＝０　　）に移る［１＠　ｆ’ｉ極恰・のパルスが発
生しカウンター４６が１進む。μｍ１本Ｓにして、カウ
ンター４６のＢＣＤ出力が９７５１ら０に変化するとき
にカウンター４７が１進む。このようにして３桁のカウ
ンタを構成している。

光学系Ｔａ１ｌ　Ａｕ用クりッチタイミングノモ））３
７はダイオードマトリクス回路により構成され、夕１ｊ
ライン（縦ライン）は抵抗を介してηｆ源ＶＣＣＫ接た
完される。ダイオードのアノード７５味％　井是されて
いる列ラインはそのダイオードのカソードが接続、さ−
ｉする行ライン（抗ライン）が蝮写后：少モードセレク
トスイッチ３６によりアースに括紗されていると＠論理
レベルでＯである。

今、複写祁１少モード七レク１スイッチ３６が１：１の
偕倍初写モードに選択されているとすると、一致回路４
０内の論理素子４１のＡ。＊　Ａ１　ｔ　４　ｒ　Ａ３
端子には、それぞれ１．ｌ、１．０すなわちＢＣＤコー
ドの７が加わるｌｒになる。同様に；ｚ　３１Ｉｔ’素
子４２．４３．のＡｄ　ｒ　Ａ１　＋　Ａ２　＋　Ａ３
　　端子にし１：それぞれｒｌｃＩ）コードの７．１が
加わる。またｌ；酸１理紫子４１，４２゜４３、のそれ
ぞれのＢＯｓ　Ｂｌｗ　Ｂ２ｙ　Ｂｌ　　端子は前ゞの
カウンタ回路４４内の論理素子４５，４６．４７のＱＡ
。

ＱＢ、　ＱＣ，Ｑｏとそれぞれ接続されている。論理素
子４１．チ２Ｉ４３の動作は、八〇ｒ　Ａ１．ＡＺＴ　
ＡＢ　＋　ＢＯＩ　”１＋Ｂ２．Ｂ、のそれぞれの入力
端子に加わる信号〃：論−レベルでＡ。−＝Ｂ０．Ａ□
＝Ｂ□＊　Ａ２　”’　Ｂ２　＋　Ａ３　＝＝＝Ｂｌの
すべてが成立したときＯｕｔ端子に１が出力され、その
イ１１の場合は０が出力される。従って等倍複写の場合
は、カウンター回路４４のＢＣＤ出力が、１桁目７゜２
桁目７，３桁目１のとき、すなわち１７７１固のクロッ
クパルスをカウントしたとき論理素子４１゜４２．４３
のそれぞれの出力がすべて１となり、よってＡＮｒ）回
路５６の出力もｌとなる。ＡＮＤ回路５６の出力は前述
した様にＯＲ回路６１の一方の入力に接続されてお）、
またＯＲ回路６１の出力はＦＦ回路４８のリセット端子
Ｒ２及びインバータ６５を介してＡＮＤ回路５１の一方
の入力に加えられているので、ＡＮＤ回路５６の出力が
１になつと た瞬間にＦＦ回路４８はリセット状態１なり、出力Ｑは
０に反転し、その状態を保持する。よってカウント回路
４４はクロックパルス１７７　Ｊｌ、後カウントを中止
し、ＢＣＤ出力は、１７７を保托°シ、それによシＡＮ
Ｄ回路５６の出力は１を保持するのである。

複写モードセレクト回路３８はダイオードマトリクス回
路とインバータによシＪ４（成され等倍複写モードが選
択される場合、Ａ行がレベルＯなのでインバータ７１だ
けが１を出力する。従って各インバータの出力が接続さ
れるＡＮＤ回路５７〜６０の内、ＡＮＤ回路５７が選択
されるので４うる。ＡＮＩ）回路５７〜６０はコピー命
令に係わるＡＮＩ）回路５３の出力を又一致回路に係わ
るＡＮＤ回路５６の出力を共通に入力している。従って
クロックパルスが１７７個カウントされた時、ＡＮＤ回
路５７は１を出力し、トランジスタ７５を４　ｔ［ｆＩ
Ｌ　等倍複写用の光学系前進用クラッチ（ＣＡ２−１）
８０を作！助し等倍複写用の速度で、前走を開始し、引
き続きＪ（、学走査を行なう。

光学走をを終えた後、光学系反転値ｊイ、に達するとセ
ンサー４による光学系反転位６）７−信号ＯＲＰが１と
在る。従ってＡＮＤ回路５４は一方の入力が１となり、
このときＡＮＤ回路５４の他の入力にコピー命令信号１
が加Ｊ２っているので、その出力は１となってＯＲ回路
６２を弁してカウンタ回路４４のリセット人力Ｒにリセ
ット化け１を加える。征ってカウンタ回路４４のＢＣＤ
出力はすべて０と々り一致回路の出力、それに続＜　Ａ
ＮＤ回路５′６０川力及びＡＮＤ回路５７の出力をＯと
し光学系前進用クラッチ（ｃｚ２−ｔ）ｓ　ｏの動作を
停止する。それと同時に、ＡＮＤ回路５４の出力■はＯ
Ｒ回路６３を介してＦＦ回路４９のセット人力Ｓに加わ
り、その出力Ｑを１にし７光学系反転用タラツチ（Ｃ／
１）７９を作ト１し、光学系１０をｈ転開始させる。ぞ
の゛後Ｔｆ３び光学系」０がそのボーム位置Ｖに戻った
とき、コピー命令信号ＣＣＭｆ）が出ていれば引きＥｖ
Ｌき、ドラムホーム位１ｕ係号ＤＨＰをイ（ｇて上記の
１ｆ７′１作を紋り返す。

次に複写縮少モードセレクトスイッチがに〇、７１　の
魁ｒ；少モードを選択したときは一致回路４０のＡ　９
１１入力には、ＢＣＴ）コードで１９２が加わる。寸た
相方モードセレクト回路３８により、光学系前進用クラ
ッチ（Ｃ，４２−４）８３が選択される。

従ってこの場合は、何倍複写の嬶合よシ、クロックパル
ス数にして１５　（ｉｌ、ｌ余分に経て光学系１０が前
走を開ｆＡ１シ、その速度は、光学系前Ａｒ（クラッチ
（ＣＬ２−４）８３の動作により、熔倍枕写の場合より
１１０．７１倍速い速度と力る。

複写縮少モードが１　：　０．８６．　１　：　０．８
２の場合も同様に前進タイミングとしてクロックパルス
カウント数でそれぞれ１８４，１８６．Ｉｆって光学系
＾１（進用クラッチとしてそ力ぞれ８１，８２が選択さ
れる。

本発明の実施例としてパルスカウントＶこよる可；段ヲ
埜げたが本発明の主旨ｔまこの手段に１：：ｊ定される
ものでなく、他の手段によっても実）１１１１されイす
るものであるっ

【図面の簡単な説明】

晰′へ１図は本発明による変倍イリ写装ＵのＰ・ａ断面
図。 図に於ける主要部のタイムチャートでめり、第３図に於
いて３６は複写モードセレントス１ツチ。 ４４はカウンタ、ＣＬはクロックパルス、　　ＣＣＭＤ
はコピー命令イ言号、　　ＤＨＰはドラムホーム位置信
号、。 ＯＨＰは光学系ホーム位汐信号、　Ｃｔｌは光学系反転
クラッチ、　　Ｃｌ３は光学系前進クラッチである。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ＪＪＡ槁を露光走査するだめの往律動部材、上記往復動
   部月を往動、復動させるためのドライブ手段、上記往復
   動部材のホーム位置を検出する検出手段、変倍選択する
   ための選択スイッチ、上記ホーム位置より往動開始しか
   つ上記選択スイッグーにより選択された倍率に応じた速
   度で露ブＣ走査すべく上記検出手段と上記選択スイッチ
   とにより上記ドライブ手段を制御する手段、最初の露ｙ
   ｃ、走査開始前−ヒ記往復動部材が変倍選択に関係なく
   共通の上記ホーム位置にないとき上記往復動部材を予め
   上記ホーム位置に至らしめるべく」二記検出手段により
   、上記ドライブ手段を復動制御する手段とを有する走査
   制御装置。