JPS5962632A - 含フツ素ポリアミド - Google Patents
含フツ素ポリアミドInfo
- Publication number
- JPS5962632A JPS5962632A JP17348882A JP17348882A JPS5962632A JP S5962632 A JPS5962632 A JP S5962632A JP 17348882 A JP17348882 A JP 17348882A JP 17348882 A JP17348882 A JP 17348882A JP S5962632 A JPS5962632 A JP S5962632A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- formula
- unit
- fluorine
- containing polyamide
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- Polyamides (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な含フツ素ポリアミドに関する。
即ち本発明は
(A)
(AE酸成分 (FA成分)とがランダム
に配列し、AE酸成分FA成分の合計に対するFA成分
の割合が、10−100重量%であり、几1及びJモ3
は水素又はメチル、1%2は炭素数1−20のアルキル
基、几fは炭素数1−17のパーフルオロアルキル基、
lは0又は正数、mは正数で且つ1及びmは得られる重
合体の数平均分子量が500−20000の範囲となる
ように選ばれた数であり、nは1−10の整数である)
で表わされる単位(B) 0 111 −(+、−1(、′−(シー (几4は(CH2デスは ゛〈テ〉′、aは0又は1−
8の整数を示す)で表わされる単位及び (C)−Nl−1−一几fi−NI−1−(R5は【C
I−■2−1r′″1.y、は 〈ロシbは2−8の整
数を示す)で表わされる単位から構成され、(A)もし
くは(B)と(C)が交互に結合し、FA成分の割合が
1−60重量%である含フツ素ポリアミドに係るもので
ある。
に配列し、AE酸成分FA成分の合計に対するFA成分
の割合が、10−100重量%であり、几1及びJモ3
は水素又はメチル、1%2は炭素数1−20のアルキル
基、几fは炭素数1−17のパーフルオロアルキル基、
lは0又は正数、mは正数で且つ1及びmは得られる重
合体の数平均分子量が500−20000の範囲となる
ように選ばれた数であり、nは1−10の整数である)
で表わされる単位(B) 0 111 −(+、−1(、′−(シー (几4は(CH2デスは ゛〈テ〉′、aは0又は1−
8の整数を示す)で表わされる単位及び (C)−Nl−1−一几fi−NI−1−(R5は【C
I−■2−1r′″1.y、は 〈ロシbは2−8の整
数を示す)で表わされる単位から構成され、(A)もし
くは(B)と(C)が交互に結合し、FA成分の割合が
1−60重量%である含フツ素ポリアミドに係るもので
ある。
本発明の含フツ素ポリアミドは、ポリアミドの表面改質
剤として有用であり、例えば前記含フツ素ポリアミドを
通常のポリアミドにブレンドすることにより後者のポリ
アミドに4発水性を付与することができる。
剤として有用であり、例えば前記含フツ素ポリアミドを
通常のポリアミドにブレンドすることにより後者のポリ
アミドに4発水性を付与することができる。
与作用は余りなく、60重量%を越えると通常のポリア
ミドとの相溶性が低い。好ましい範囲は5−40重量%
である。
ミドとの相溶性が低い。好ましい範囲は5−40重量%
である。
本発明に係る含フツ素ポリアミドは、
(A′)
(13’) I−1l−1O0い−coo I−t
及び(σ) 1−12N−11,5−Ni−
12(ただし h++ −R,5、I 、 m、 11
は前記と同じである) を公知の縮合重合法によって重合することにより得られ
る。例えばこれらの単量体を亜リン酸トリフェニルの存
在下、ピリジン、4−ジメチルピリジン、N−メチルピ
ロリドンなどの溶媒中で通常25−120°Cの温度に
加熱すればよい。この場合少量のLiC1を加えてもよ
い。単量体は通常(A)及び(B)成分の合計モル数と
等しいモル数の(C’)成分を仕込むのが好ましい。
及び(σ) 1−12N−11,5−Ni−
12(ただし h++ −R,5、I 、 m、 11
は前記と同じである) を公知の縮合重合法によって重合することにより得られ
る。例えばこれらの単量体を亜リン酸トリフェニルの存
在下、ピリジン、4−ジメチルピリジン、N−メチルピ
ロリドンなどの溶媒中で通常25−120°Cの温度に
加熱すればよい。この場合少量のLiC1を加えてもよ
い。単量体は通常(A)及び(B)成分の合計モル数と
等しいモル数の(C’)成分を仕込むのが好ましい。
本発明において上記(A)成分は新規なフルオロアルキ
ルアクリレート重合体であり、例えばチオリンゴ酸の存
在下に、フルオロアルキルアクリレート cii、、=−C(Iも3)COO(CH2)nlもr
及び必要に応じアクリレート Cl−12= C(R1) C00rl、2をラジカル
重合することにより得られる。
ルアクリレート重合体であり、例えばチオリンゴ酸の存
在下に、フルオロアルキルアクリレート cii、、=−C(Iも3)COO(CH2)nlもr
及び必要に応じアクリレート Cl−12= C(R1) C00rl、2をラジカル
重合することにより得られる。
以下に参考例及び実施例を挙げて本発明を説明する。
参考例1−2
内容積100 ccのフラスコにベンゼン−トリフルオ
ロトリクロロエタン混合溶液(容量比1:1)50cc
及び第1表に記載の量の Cl□−=CJIC00(CI−12)2(CF、、)
tCJi”(C1i’、)2tで(+、8.TO,12
の混合物(平均7.2、平均分子量fi28) (F
A−1という〕、Cl−12−=C(CI−13)CO
OCH3(MMAという)、チオリンゴ酸及びAIBN
を入れ、同様に第1表に記載の条件で反応を行った。反
応後、撹拌しなからメ゛タノールを加えて重合体を沈殿
させ、沈殿した重合体をベンゼン−トリフルオロトリク
ロロエタン混合溶液(容量比1:1)に熔解し、撹拌し
ながらメタノールを加えて再沈殿させて60°Cで減圧
乾燥した。なお得られた重合体の数平均分子量〔末端基
(COO11基)滴定法による〕及びFA(重量%)を
第1表に示す。
ロトリクロロエタン混合溶液(容量比1:1)50cc
及び第1表に記載の量の Cl□−=CJIC00(CI−12)2(CF、、)
tCJi”(C1i’、)2tで(+、8.TO,12
の混合物(平均7.2、平均分子量fi28) (F
A−1という〕、Cl−12−=C(CI−13)CO
OCH3(MMAという)、チオリンゴ酸及びAIBN
を入れ、同様に第1表に記載の条件で反応を行った。反
応後、撹拌しなからメ゛タノールを加えて重合体を沈殿
させ、沈殿した重合体をベンゼン−トリフルオロトリク
ロロエタン混合溶液(容量比1:1)に熔解し、撹拌し
ながらメタノールを加えて再沈殿させて60°Cで減圧
乾燥した。なお得られた重合体の数平均分子量〔末端基
(COO11基)滴定法による〕及びFA(重量%)を
第1表に示す。
第 l 表
実施例14
内容積300ccのフラスコ中に
N−メチルピロリドン 75 cc4−ジメチ
ルアミノピリジン 15 cc亜リン酸トリフェニル
31 g塩化リチウム 3.
6g及び第2表に記載の量のジアミン、ジカルボン酸並
びに参考例で得た重合体(含フツ素ジカルボン#&)を
入れ、同様に第2表に記載の条件で反応を行った。反応
後、撹拌しながらメタノールを加えて重合体を沈殿さゼ
、沈殿した重合体をN−メチルピロリドン/4−ジメチ
ルアミノピリジン混合溶液(容積比5:1)に熔解し、
撹拌しながらメタノールを加えて再沈殿させて60°C
で減圧乾燥した。なお得られた含フツ素ポリアミドのF
A含量(重量%)、ηspイ及び赤外線(IR)データ
を第2表に示す。なおη5,4よ実施例1,2において
は濃硫酸(at 30°C)中で、実施例3.4におい
てはジクロル酢酸(at 30°C)中で測定した。
ルアミノピリジン 15 cc亜リン酸トリフェニル
31 g塩化リチウム 3.
6g及び第2表に記載の量のジアミン、ジカルボン酸並
びに参考例で得た重合体(含フツ素ジカルボン#&)を
入れ、同様に第2表に記載の条件で反応を行った。反応
後、撹拌しながらメタノールを加えて重合体を沈殿さゼ
、沈殿した重合体をN−メチルピロリドン/4−ジメチ
ルアミノピリジン混合溶液(容積比5:1)に熔解し、
撹拌しながらメタノールを加えて再沈殿させて60°C
で減圧乾燥した。なお得られた含フツ素ポリアミドのF
A含量(重量%)、ηspイ及び赤外線(IR)データ
を第2表に示す。なおη5,4よ実施例1,2において
は濃硫酸(at 30°C)中で、実施例3.4におい
てはジクロル酢酸(at 30°C)中で測定した。
第 2 表
第 2 表
試験例
実施例1及び2で得た重合体のそれぞれをナイロン−6
と共にN−メチルピロリドン/ピリジン混合溶媒(容積
比5:1)に熔解して、メタノールで再沈殿させて減圧
乾燥してブレンドした。種々の添加量のものについて、
これをポリテトラフルオロエチレンシートにはさんで2
307−250″Cでボットメルトプレスしてフィルム
を得た。それぞれについて20℃における水の接触角を
測定した結果を第3表に示す。
と共にN−メチルピロリドン/ピリジン混合溶媒(容積
比5:1)に熔解して、メタノールで再沈殿させて減圧
乾燥してブレンドした。種々の添加量のものについて、
これをポリテトラフルオロエチレンシートにはさんで2
307−250″Cでボットメルトプレスしてフィルム
を得た。それぞれについて20℃における水の接触角を
測定した結果を第3表に示す。
(以上〕
特許出願人 グイギン丁業株式会社
代 理 人 弁理士 1)伺 巌
手続補正書(自制
2、発明の名称
含フツ素ポリアミド
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
ダイキン工業株式会社
11、代理人
〒530 大阪市北区曽根崎lの2の8マルビル 電話
06C365)0170番(代)(8153) 弁理
士 1) 村 巖5、補正命令の日付 自 発 6、 補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細胴中「発明の詳細な説明」の項 8、補正の内容 別紙添附の通り 補正の内容 1、明細書第12ページ第10行の次に下記を加入する
。
06C365)0170番(代)(8153) 弁理
士 1) 村 巖5、補正命令の日付 自 発 6、 補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細胴中「発明の詳細な説明」の項 8、補正の内容 別紙添附の通り 補正の内容 1、明細書第12ページ第10行の次に下記を加入する
。
第3表
(以上)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11(A) とがランダムに配列し、AE酸成分FA成分の合計に対
するFA成分の割合が、10−100重量%であり、几
1及びIL”は水素又はメチル、R2は炭素数1−20
のアルキル基、Rrは炭素数1−17のパーフルオロア
ルキル基、■は0又は正数、mは正数で且つl及びmは
得られる重合体の数平均分子量が500−20000の
範囲となるように選ばれた数であり、nば1−10の整
数である)で表わされる単位aは0又は1−8の整数を
示す)で表わされる単位及び (C)−Nil−R5−NH−(11,5は【cI−1
疵又は?bは2−8の整数を示ず)で表わされる単位か
ら構成され、(A)もしくは(B)と(C)が交互に結
合し、FA成分の割合が1−60重量%である含フツ素
ポリアミド。 (2)FA成分が5−40重量%である請求の範囲第1
項に記載の含フツ素ポリアミド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17348882A JPS6041083B2 (ja) | 1982-10-02 | 1982-10-02 | 含フツ素ポリアミド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17348882A JPS6041083B2 (ja) | 1982-10-02 | 1982-10-02 | 含フツ素ポリアミド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5962632A true JPS5962632A (ja) | 1984-04-10 |
JPS6041083B2 JPS6041083B2 (ja) | 1985-09-13 |
Family
ID=15961431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17348882A Expired JPS6041083B2 (ja) | 1982-10-02 | 1982-10-02 | 含フツ素ポリアミド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6041083B2 (ja) |
-
1982
- 1982-10-02 JP JP17348882A patent/JPS6041083B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6041083B2 (ja) | 1985-09-13 |
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