JPS5962373A - 樹脂被覆金属の製造方法 - Google Patents
樹脂被覆金属の製造方法Info
- Publication number
- JPS5962373A JPS5962373A JP17292282A JP17292282A JPS5962373A JP S5962373 A JPS5962373 A JP S5962373A JP 17292282 A JP17292282 A JP 17292282A JP 17292282 A JP17292282 A JP 17292282A JP S5962373 A JPS5962373 A JP S5962373A
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- JP
- Japan
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- polyolefin
- primer
- metal
- resin
- component
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は樹脂で被覆された金14の製造方法に関するも
のである。本発明の実施により得ら;れた位1脂被范金
属製品は防食性に優れる。
のである。本発明の実施により得ら;れた位1脂被范金
属製品は防食性に優れる。
鉄鋼、鉛等の管の表面をポリエチレンで被投したバイブ
、ポリプロピレンで表面が被覆された化粧鋼板は知らハ
ている。これらポリオレフィンで被r9された金属製品
は、ポリオレフィンが非極性ポリマーであるので、金属
の表面にエポキシ樹脂ブライマーを塗布し、半硬化もし
くけ完全硬化させた後、エチレン・メタクリル酸共重合
体のNa塩や無水マレイン酪クラフトポリエチレン等の
カルボキシル基を有する酸変性ポリオレフィンをプライ
マーの塗膜上に熱溶着させ、更にその表面にポリエチレ
ン、ポリプロピレン等の非極性ポリオレフィンを熱溶着
させ、冷却することにより製造される(特開昭50−8
2184号、同55〜63223号、同55−6944
8号、同55−124644号、同55−140552
号、回56−117642号、同57−80470号、
特公昭56−53575号公報参照)。
、ポリプロピレンで表面が被覆された化粧鋼板は知らハ
ている。これらポリオレフィンで被r9された金属製品
は、ポリオレフィンが非極性ポリマーであるので、金属
の表面にエポキシ樹脂ブライマーを塗布し、半硬化もし
くけ完全硬化させた後、エチレン・メタクリル酸共重合
体のNa塩や無水マレイン酪クラフトポリエチレン等の
カルボキシル基を有する酸変性ポリオレフィンをプライ
マーの塗膜上に熱溶着させ、更にその表面にポリエチレ
ン、ポリプロピレン等の非極性ポリオレフィンを熱溶着
させ、冷却することにより製造される(特開昭50−8
2184号、同55〜63223号、同55−6944
8号、同55−124644号、同55−140552
号、回56−117642号、同57−80470号、
特公昭56−53575号公報参照)。
このポリエチレン被接大口径鋼管、ポリプロピレン被覆
化粧鋼板は、その使用、例えばシベリア、北海道におけ
るガス輸送パイプとして用いられるときは冬期−40℃
という厳寒に、中近東の砂漠に水を、捷たはそこよりガ
スを港に’!’1%送するパイプとして使用するときは
40〜80℃という酷暑に耐える必要がある。更に化粧
鋼板から深絞り成形されたバスタブにおいては10〜6
o℃ノア1.li下に晒される。従って、樹脂被検金属
製品はとhら一40〜80℃という温度下において樹脂
と金属の密着が十分であることが要求される。更に、該
製品の輸送、敷設においては落下等の衝撃に耐える必要
がある。
化粧鋼板は、その使用、例えばシベリア、北海道におけ
るガス輸送パイプとして用いられるときは冬期−40℃
という厳寒に、中近東の砂漠に水を、捷たはそこよりガ
スを港に’!’1%送するパイプとして使用するときは
40〜80℃という酷暑に耐える必要がある。更に化粧
鋼板から深絞り成形されたバスタブにおいては10〜6
o℃ノア1.li下に晒される。従って、樹脂被検金属
製品はとhら一40〜80℃という温度下において樹脂
と金属の密着が十分であることが要求される。更に、該
製品の輸送、敷設においては落下等の衝撃に耐える必要
がある。
樹脂と金属との密着性を向上させるために、カルホキシ
ル基を有するポリオレフイア(JJ下F変性ポリオレフ
ィン」という)をエポキシ樹脂プライマーの塗膜を有す
る金屑の該塗膜面に溶融接着させる際、予じめ金属は該
変性ポリオレフィンのJd点以上に加熱さハる。この金
属の予熱は変性ポリオレフィンの被覆後、必緋により更
にその表面をポリオレフィンで破帽7た後の冷却に艮時
間要する。即ち、大口径鋼管のような鋼管の肉ノソが厚
いものに1樹脂級4!u後外イリを避けるため、(ν1
脂が114j<化点以下の温1(となる迄、樹脂扱榎蒜
’t ’Mrを段縫テーブル上におくことができないの
で予熱温度が高い程、鋼管の冷却時間が長くなり作業性
が低下する。
ル基を有するポリオレフイア(JJ下F変性ポリオレフ
ィン」という)をエポキシ樹脂プライマーの塗膜を有す
る金屑の該塗膜面に溶融接着させる際、予じめ金属は該
変性ポリオレフィンのJd点以上に加熱さハる。この金
属の予熱は変性ポリオレフィンの被覆後、必緋により更
にその表面をポリオレフィンで破帽7た後の冷却に艮時
間要する。即ち、大口径鋼管のような鋼管の肉ノソが厚
いものに1樹脂級4!u後外イリを避けるため、(ν1
脂が114j<化点以下の温1(となる迄、樹脂扱榎蒜
’t ’Mrを段縫テーブル上におくことができないの
で予熱温度が高い程、鋼管の冷却時間が長くなり作業性
が低下する。
かかる作業性を向上させる方法として鋼管上のエポキシ
樹脂のプライマーの塗膜面をプロパンガスバーナーで該
塗膜面の温度が変性ポリオレフィンの融点を越えない温
度に直火加熱し、次いで変性ポリオレフィンを熱融着さ
せて樹脂被歿鋼管を製造する方法が提案された(特開昭
54−96571号公報)。かかる方法によると鋼管の
予熱温度が変性ポリエチレンの融点(125℃)より低
い温度、例えば100℃であっても2に9/αの接浦強
度があった旨記載されている。該公報にはブライマーと
して用いた二液型のエポキシ樹脂がいかなるもの力I己
載されていないが、その接着強度から低分子品(エポキ
シ当縫が175〜190)のビスフェノールAのジグリ
シジルエーテルに脂肪族アミンを配合したブライマーを
用いたものと推定される。
樹脂のプライマーの塗膜面をプロパンガスバーナーで該
塗膜面の温度が変性ポリオレフィンの融点を越えない温
度に直火加熱し、次いで変性ポリオレフィンを熱融着さ
せて樹脂被歿鋼管を製造する方法が提案された(特開昭
54−96571号公報)。かかる方法によると鋼管の
予熱温度が変性ポリエチレンの融点(125℃)より低
い温度、例えば100℃であっても2に9/αの接浦強
度があった旨記載されている。該公報にはブライマーと
して用いた二液型のエポキシ樹脂がいかなるもの力I己
載されていないが、その接着強度から低分子品(エポキ
シ当縫が175〜190)のビスフェノールAのジグリ
シジルエーテルに脂肪族アミンを配合したブライマーを
用いたものと推定される。
変性ポリ第1ノフイン粉末を鋼管内面もしくけ外面に粉
末コーティングする場合は、鋼管の熱が変性ポリオレフ
ィン粉末を溶融する必要があるので鋼管は変性ポリオレ
フィンの融点よりも25〜75℃高い温度(変性ポリエ
チレンの場合は150〜200℃)に加熱されているこ
とが必要であるが、押出被覆のように溶融した変性ポリ
第17フインを鋼管の外面に被覆する場合や、鋼板上に
変性ポリオレフィンシーl−を載置し、プレス金ノ5す
を用いて変性ポリオレフィンシート側からも加熱して溶
融接着する場合は、鋼管、・鋼板t、↑必ずしも変性ポ
リオレフィンの融点以上の温度に加熱される必要はない
。
末コーティングする場合は、鋼管の熱が変性ポリオレフ
ィン粉末を溶融する必要があるので鋼管は変性ポリオレ
フィンの融点よりも25〜75℃高い温度(変性ポリエ
チレンの場合は150〜200℃)に加熱されているこ
とが必要であるが、押出被覆のように溶融した変性ポリ
第17フインを鋼管の外面に被覆する場合や、鋼板上に
変性ポリオレフィンシーl−を載置し、プレス金ノ5す
を用いて変性ポリオレフィンシート側からも加熱して溶
融接着する場合は、鋼管、・鋼板t、↑必ずしも変性ポ
リオレフィンの融点以上の温度に加熱される必要はない
。
特開昭54−96571号公報の発明にががる可能性を
示唆したものであるが、変性ポリエチレンの軟化点(1
10〜125℃)では6〜11に7/(71Iの接着強
lfを示すが、軟化点よりも低い温度、例えば100℃
では約2 Kg / nnの接着強度しか示さず、該公
報の技術においては、鋼管と変性ポリオレフィンとの密
着力が実用上の値を示すには変性ポリオレフィンの軟化
点迄t’rA’lが予熱されることが必要である。従っ
て、かかる技術においては、冷却時間は短縮されたと言
えるが、変性ポリオレフィンが外部応力により傷つかな
く々る温度(軟化点より低い温度)まで樹脂被覆鋼管を
冷却する必快が依然として残っている。
示唆したものであるが、変性ポリエチレンの軟化点(1
10〜125℃)では6〜11に7/(71Iの接着強
lfを示すが、軟化点よりも低い温度、例えば100℃
では約2 Kg / nnの接着強度しか示さず、該公
報の技術においては、鋼管と変性ポリオレフィンとの密
着力が実用上の値を示すには変性ポリオレフィンの軟化
点迄t’rA’lが予熱されることが必要である。従っ
て、かかる技術においては、冷却時間は短縮されたと言
えるが、変性ポリオレフィンが外部応力により傷つかな
く々る温度(軟化点より低い温度)まで樹脂被覆鋼管を
冷却する必快が依然として残っている。
本発明者等は、かかる金属と変性ポリオレフィンとの接
着時における金属の予熱温度が変性ポリオレフィンの牲
化点よりも低い温度であっても実用上余聞と変性ポリオ
レフィンの密着力が十分である接着強度を与えるエポキ
シ樹脂ブライマーを神々検討したところ、特定の低分子
駄のポリエポキシ化合物と高分子量のポリエポキシ化合
物を併用すれば、変性ポリオレフィンの軟化小より低い
(Q 11の金属の予熱であっても金属と変性ポリオレ
フィンの密着が実用−ヒ十分である位・1脂被捷金属製
品を?lIるととができることを見い出し、本発明に到
達i−た。即ち、本発明は、金属の表面に、熱硬化性エ
ポキシ(ケ1脂ブライマーを塗布し、該ブライマーを半
硬化も1〜くけ完全硬化させた後、該ブライマーの塗I
I’>’!−トにエチレン性不飽イ11カルボン酸がグ
ラフトさ九たポリオレフィンを熱融着して樹脂被覆金属
を製造する方法において、エポキシ樹脂ブライマーとし
て下記の(A)成分、(B)成分のポリエポキシ化合物
とアミン系硬化剤を含有する組成物を用いることを特徴
とする製造方法を提供するものである。
着時における金属の予熱温度が変性ポリオレフィンの牲
化点よりも低い温度であっても実用上余聞と変性ポリオ
レフィンの密着力が十分である接着強度を与えるエポキ
シ樹脂ブライマーを神々検討したところ、特定の低分子
駄のポリエポキシ化合物と高分子量のポリエポキシ化合
物を併用すれば、変性ポリオレフィンの軟化小より低い
(Q 11の金属の予熱であっても金属と変性ポリオレ
フィンの密着が実用−ヒ十分である位・1脂被捷金属製
品を?lIるととができることを見い出し、本発明に到
達i−た。即ち、本発明は、金属の表面に、熱硬化性エ
ポキシ(ケ1脂ブライマーを塗布し、該ブライマーを半
硬化も1〜くけ完全硬化させた後、該ブライマーの塗I
I’>’!−トにエチレン性不飽イ11カルボン酸がグ
ラフトさ九たポリオレフィンを熱融着して樹脂被覆金属
を製造する方法において、エポキシ樹脂ブライマーとし
て下記の(A)成分、(B)成分のポリエポキシ化合物
とアミン系硬化剤を含有する組成物を用いることを特徴
とする製造方法を提供するものである。
(4)、エボギシ尚叶16o〜190のビスフェノール
Fのジグリシジルエーテル (B)、エポキシ当量400〜3,500のビスフェノ
ールAのジグリシジルエーテル (A)成分の5〜100重竹係。
Fのジグリシジルエーテル (B)、エポキシ当量400〜3,500のビスフェノ
ールAのジグリシジルエーテル (A)成分の5〜100重竹係。
本発明の実施において、金属とは鉄、鉛、銅、アルミニ
ウムが挙げらノ1、製品としては銅板、銅板、アルミニ
ウム板、鋼管、鉛管があげられる。
ウムが挙げらノ1、製品としては銅板、銅板、アルミニ
ウム板、鋼管、鉛管があげられる。
エチレン性不飽和カルボン酸がグラフトされたポリオレ
フィンは、エチ1/ン件不飽第11カルボン酸とポリオ
レフィンと有俵過触化!I!!IJ’tr:押出機を用
いて溶融混線し、押し出すことにより製造するが、エチ
レン(’L 不1tii!和カルボン酸、ポリオレフィ
ン、有機過1ツ化物をトルエン等の溶剤に浴解し、溶液
中でグラフト重合することにより得られる。このように
1〜て得られた変性ポリオレフィンはそのコスト低減の
ため、および成形性を向上させるため、変性されてない
ポリオレフィンで希釈してエチレン性不飽和カルボン酸
にもとずく残基の肘が0.05〜5重p係と々るように
調製されて市販されているO エチレン性不飽和カルボン酸としてはアクリル酸、メタ
クリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸、イタコン酸、
無水シトラコン酸等があげられる。
フィンは、エチ1/ン件不飽第11カルボン酸とポリオ
レフィンと有俵過触化!I!!IJ’tr:押出機を用
いて溶融混線し、押し出すことにより製造するが、エチ
レン(’L 不1tii!和カルボン酸、ポリオレフィ
ン、有機過1ツ化物をトルエン等の溶剤に浴解し、溶液
中でグラフト重合することにより得られる。このように
1〜て得られた変性ポリオレフィンはそのコスト低減の
ため、および成形性を向上させるため、変性されてない
ポリオレフィンで希釈してエチレン性不飽和カルボン酸
にもとずく残基の肘が0.05〜5重p係と々るように
調製されて市販されているO エチレン性不飽和カルボン酸としてはアクリル酸、メタ
クリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸、イタコン酸、
無水シトラコン酸等があげられる。
ポリオレフィンとしては、エチレン、プロピレン、ブテ
ン−1のホモ重合体:エチレンを主成分とし、炭素数3
〜6のα−オレフィン、例えばプロピレン、ブテン−1
、ヘキセンの一釉丑たは二A111以上を従成分(0,
5〜15重袖%)とするエチ1/ン系共重合体;プロピ
レンを主成分と12、エチレン、ブテン−1、ヘキセン
等を従成分(0,5〜8重量係)とするプロピレン系共
重合体等があげられる。一般に、耐寒性が要求さiする
分野(被覆(]11管)にはエチレンホモ重合体、エチ
レン系共重合体が、耐熱性を要求される分野(自動車用
積層鋼板、バスタブ用化粧鋼板)にはプロピレンホモ重
合体、プロピレン系共重合体が使用される。
ン−1のホモ重合体:エチレンを主成分とし、炭素数3
〜6のα−オレフィン、例えばプロピレン、ブテン−1
、ヘキセンの一釉丑たは二A111以上を従成分(0,
5〜15重袖%)とするエチ1/ン系共重合体;プロピ
レンを主成分と12、エチレン、ブテン−1、ヘキセン
等を従成分(0,5〜8重量係)とするプロピレン系共
重合体等があげられる。一般に、耐寒性が要求さiする
分野(被覆(]11管)にはエチレンホモ重合体、エチ
レン系共重合体が、耐熱性を要求される分野(自動車用
積層鋼板、バスタブ用化粧鋼板)にはプロピレンホモ重
合体、プロピレン系共重合体が使用される。
無水マレイン酸がグラフトされたポリエチレンまたはポ
リプロピレンについては、三菱油化■より”モデイク”
の商品名で、三井石油化学工業■より“アトマー″の商
品名で市販されている。
リプロピレンについては、三菱油化■より”モデイク”
の商品名で、三井石油化学工業■より“アトマー″の商
品名で市販されている。
ブライマーとしては、(4)エポキシ当量が160〜1
90の次式(1)で示されるビスフェノールFのジグリ
シジルエーテル (1) 〔式中の1〕1は()〜0.15の数である〕に、(B
)エポキシ当−針が400〜3,500の次式(■)で
示されるビスフェノールAのジグリシジルエーチル ([1) 〔式中の11は1.7〜15の数である〕f (A)成
分のポリエボ・V−シ化合物の5〜100 TJE 4
i飴の割合で、および(C)必要針のアミン系硬化剤を
自己台l〜だものである。
90の次式(1)で示されるビスフェノールFのジグリ
シジルエーテル (1) 〔式中の1〕1は()〜0.15の数である〕に、(B
)エポキシ当−針が400〜3,500の次式(■)で
示されるビスフェノールAのジグリシジルエーチル ([1) 〔式中の11は1.7〜15の数である〕f (A)成
分のポリエボ・V−シ化合物の5〜100 TJE 4
i飴の割合で、および(C)必要針のアミン系硬化剤を
自己台l〜だものである。
G\)成分の低分子部°のポリエポキシ化合物としてu
、?+h化シェルエポキシ鎖)より“エピコート807
”(商品名、エボギシ当−IJ170 )が、犬日本
インキ化学丁柴■より”エビクロンs3o”(商品名、
エボギシ当11so)が市販さねている。この(3)成
分は(B)成分の高分子量゛のポリエポキシ化合物の結
晶析出化全防止するとともに、得られる樹IJti被覆
金属製品の耐衝撃性を向上させる効果を有する。
、?+h化シェルエポキシ鎖)より“エピコート807
”(商品名、エボギシ当−IJ170 )が、犬日本
インキ化学丁柴■より”エビクロンs3o”(商品名、
エボギシ当11so)が市販さねている。この(3)成
分は(B)成分の高分子量゛のポリエポキシ化合物の結
晶析出化全防止するとともに、得られる樹IJti被覆
金属製品の耐衝撃性を向上させる効果を有する。
(B) Fj”Z分の高分子量のポリエポキシ化合物は
融点が63〜150℃のものであり、油化シエルエポキ
シ01)、チバ社およびダウケミカル社より次の商品名
で市販されている。
融点が63〜150℃のものであり、油化シエルエポキ
シ01)、チバ社およびダウケミカル社より次の商品名
で市販されている。
この(B)成分の高分子量のポリエポキシ化合物は変性
ポリオレフィンと金属との溶融接着において、金属の予
熱温度が変性ポリオレフィンの軟化点より低い温度であ
っても十分な密着力をもたらせる効果がある。現在市販
されている固体のかかるポリエポキシ化合物のエポキシ
当量の低いものは、400である。
ポリオレフィンと金属との溶融接着において、金属の予
熱温度が変性ポリオレフィンの軟化点より低い温度であ
っても十分な密着力をもたらせる効果がある。現在市販
されている固体のかかるポリエポキシ化合物のエポキシ
当量の低いものは、400である。
(3)成分に対する(B)成分の配合割合は5〜100
畑歇チ、好甘しく117i′10〜70重駄チである。
畑歇チ、好甘しく117i′10〜70重駄チである。
5重量係未満では、金属の予熱温度を低下させる効果が
期待できない。逆に100軍量%を越えるとブライマー
の粘度が高くなり、金属表面への塗イ1テが1.ll]
難となる。
期待できない。逆に100軍量%を越えるとブライマー
の粘度が高くなり、金属表面への塗イ1テが1.ll]
難となる。
(c)bv分のアミン系硬化剤としてはエタノールアミ
ン、ブチルアミン、オクチルアミン、オレイルアミン、
ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、ジエ
チルブミノブロピルアミン、ジプロピレンジアミン、ヘ
キサメチレンジアミン等脂肪族ポリアミン;ビス(4−
アミノ−3−メチルンクロヘキシル)メタン、インホロ
ンジアミン、メンタンジアミン、N−エチルアミノピペ
ラジン、モルホリン等の環状脂肪族ポリアミン;リルン
[−3J化二量化したダイマー酸とエチレンジアミン若
しくtよジエチレントリアミン等のポリアミンを反応i
−で得られる例えば下記構造式で示されるポリアミド樹
脂、 H2N−CL−C1,]]+−NH−CO−H−CO−
ト1’fT(NTz −CH2−Nl2;ギシレンジア
ミン、メタフエニl/ンジアミン、メチレンジアニリン
、ジアミノジフェニルスルフォン等の芳香族アミン;ス
ピロ壌構造を有する下記構造のアミン、 3.9−ビス(3−アミノプロピル) −2,4,8,
10−テトラオキサスヒ゛口〔5,511ウンデカン2
七ルとブチルグリシジルエーテル1モルと(: J、V
:応させて得られるスピロ壌構造を有するアミン等があ
げられる。
ン、ブチルアミン、オクチルアミン、オレイルアミン、
ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、ジエ
チルブミノブロピルアミン、ジプロピレンジアミン、ヘ
キサメチレンジアミン等脂肪族ポリアミン;ビス(4−
アミノ−3−メチルンクロヘキシル)メタン、インホロ
ンジアミン、メンタンジアミン、N−エチルアミノピペ
ラジン、モルホリン等の環状脂肪族ポリアミン;リルン
[−3J化二量化したダイマー酸とエチレンジアミン若
しくtよジエチレントリアミン等のポリアミンを反応i
−で得られる例えば下記構造式で示されるポリアミド樹
脂、 H2N−CL−C1,]]+−NH−CO−H−CO−
ト1’fT(NTz −CH2−Nl2;ギシレンジア
ミン、メタフエニl/ンジアミン、メチレンジアニリン
、ジアミノジフェニルスルフォン等の芳香族アミン;ス
ピロ壌構造を有する下記構造のアミン、 3.9−ビス(3−アミノプロピル) −2,4,8,
10−テトラオキサスヒ゛口〔5,511ウンデカン2
七ルとブチルグリシジルエーテル1モルと(: J、V
:応させて得られるスピロ壌構造を有するアミン等があ
げられる。
これらの中でもスピロ項構造のアミンがより耐衝撃性に
富む製品を与えるので好ましい。
富む製品を与えるので好ましい。
(C)成分け、(A)成分と(B) F&分のポリエポ
キシ化合物のエポギシ当袖とC)成分のアミン系硬化剤
の活性水素基が等しい当量となるのを目安に配合する。
キシ化合物のエポギシ当袖とC)成分のアミン系硬化剤
の活性水素基が等しい当量となるのを目安に配合する。
かかる鼠はアミンの種類によっても異なるが、■成分、
(B) 131j分の和の10〜60重邪°係である。
(B) 131j分の和の10〜60重邪°係である。
これら(A)、(B)および(0成分の他に、促進剤、
浴剤、反応性希釈剤、増量剤、フィラー(SiO2゜C
aCO3等)、粘稠剤、カーボン等を配合することも可
能である。促進剤としてはベンジルジメチルアミン、ト
リス(ジメチルアミンメチル)″フェノール、ジメチル
アミノメチルフエノーノへ トリエタノールアミン、ト
リエチルアミン、トリメチルアミン等の3級アミン石及
びイミダゾール、ビスフェノール、クレゾール等のフェ
ノール頚、サリチル酸、p−トルエンスルホン酸等の酸
類、トリフェニルホスフェイト等が;溶剤としてはトル
エン、メチルイソブチルケトン等が、反応性希釈剤とし
てはブチルグリシジルエーテル、フェニルクリシジルエ
ーテル、オクチルグリシジルエーテル、ラウリルグリシ
ジルエーテル等があげられる。
浴剤、反応性希釈剤、増量剤、フィラー(SiO2゜C
aCO3等)、粘稠剤、カーボン等を配合することも可
能である。促進剤としてはベンジルジメチルアミン、ト
リス(ジメチルアミンメチル)″フェノール、ジメチル
アミノメチルフエノーノへ トリエタノールアミン、ト
リエチルアミン、トリメチルアミン等の3級アミン石及
びイミダゾール、ビスフェノール、クレゾール等のフェ
ノール頚、サリチル酸、p−トルエンスルホン酸等の酸
類、トリフェニルホスフェイト等が;溶剤としてはトル
エン、メチルイソブチルケトン等が、反応性希釈剤とし
てはブチルグリシジルエーテル、フェニルクリシジルエ
ーテル、オクチルグリシジルエーテル、ラウリルグリシ
ジルエーテル等があげられる。
金属表面へのエポキシ樹脂プライマーの塗布ハロールコ
ーター、スプレー、刷毛等を用いて糖布、または搬送さ
れてくる銅管上の表面に液滴として滴下し、ついでしご
いて塗布してもよい。プライマーは)(〆厚が8〜30
0ミクロンとなるように塗布し、変性ポリオレフィンと
熱接着される前に半硬化ないし硬化(ゲル化率50〜1
00≠)される。
ーター、スプレー、刷毛等を用いて糖布、または搬送さ
れてくる銅管上の表面に液滴として滴下し、ついでしご
いて塗布してもよい。プライマーは)(〆厚が8〜30
0ミクロンとなるように塗布し、変性ポリオレフィンと
熱接着される前に半硬化ないし硬化(ゲル化率50〜1
00≠)される。
従って、プライマーを塗布する前に金属を予熱しておけ
ばプライマーの硬化時間を短縮することができる。勿論
、プライマーを塗布後に加熱して硬化させてもよい。
ばプライマーの硬化時間を短縮することができる。勿論
、プライマーを塗布後に加熱して硬化させてもよい。
金属の表面に設けられたプライマーの塗膜と変性ポリオ
レフィンの熱接着は、金属が予じめ所望の温度に予熱さ
れた後、 (イ)、変性ポリオレフィンシー1− ′+:たit変
性ポリオレフィンと未変性ポリオレフィンの共押出シー
トを押出ラミネートする方法 (ロ)、変性ポリオレフィンシートまたけ変性ポリオレ
フィンと未変性ポリオレフィンの積層シートを金属表面
にのせ、次いで加熱ロールまたは加熱プレスを用いて圧
着させる方法←う、金属の表面側に設けられたプライマ
ーの塗膜面に変性ポリオレフィンを粉末塗装、必要によ
り該粉末塗装により形成された変性ポリオレフィンの塗
膜の上に未変性ポリオレフィン粉末を粉末塗装する方法 上記(ハ)の方法においては、金属は変性ポリオレフィ
ン、未変性ポリオレフィンの融点より15℃以上高い温
度に予熱されている必要がある。(イ)または(ロ)の
方法においては変性ポリオレフィンの融点、好−ましく
に軟化点より低い温度の金属の予熱であっても実用上十
分な密着力を得ることができる。その密魚力は融点以上
に金属を予熱した場合と大差ない。
レフィンの熱接着は、金属が予じめ所望の温度に予熱さ
れた後、 (イ)、変性ポリオレフィンシー1− ′+:たit変
性ポリオレフィンと未変性ポリオレフィンの共押出シー
トを押出ラミネートする方法 (ロ)、変性ポリオレフィンシートまたけ変性ポリオレ
フィンと未変性ポリオレフィンの積層シートを金属表面
にのせ、次いで加熱ロールまたは加熱プレスを用いて圧
着させる方法←う、金属の表面側に設けられたプライマ
ーの塗膜面に変性ポリオレフィンを粉末塗装、必要によ
り該粉末塗装により形成された変性ポリオレフィンの塗
膜の上に未変性ポリオレフィン粉末を粉末塗装する方法 上記(ハ)の方法においては、金属は変性ポリオレフィ
ン、未変性ポリオレフィンの融点より15℃以上高い温
度に予熱されている必要がある。(イ)または(ロ)の
方法においては変性ポリオレフィンの融点、好−ましく
に軟化点より低い温度の金属の予熱であっても実用上十
分な密着力を得ることができる。その密魚力は融点以上
に金属を予熱した場合と大差ない。
金属の予熱は、金属の形状により異なるが、管の場合は
プライマーの塗膜面よりプロパンガスバーナーで直火に
加熱して、あるいは管を加熱炉内を通過させて行なう。
プライマーの塗膜面よりプロパンガスバーナーで直火に
加熱して、あるいは管を加熱炉内を通過させて行なう。
板状体の場合は加熱炉内を通過させ、或いはプレス金型
より伝ってぐる熱により行なう。
より伝ってぐる熱により行なう。
金属の予熱源[ポは冷却サイクルの短縮を一8望すると
きシ1−1変性ポリオレフィンの融点より約3℃低い温
度以下、好−ましくけ変性ポリオレフィンの軟化点(通
常、融点より約10℃低い温度から融点の温IJ3′)
より低い温度であってジ(化点に近傍する温度である。
きシ1−1変性ポリオレフィンの融点より約3℃低い温
度以下、好−ましくけ変性ポリオレフィンの軟化点(通
常、融点より約10℃低い温度から融点の温IJ3′)
より低い温度であってジ(化点に近傍する温度である。
例えば前記の藪件の特許公報に記載されている融点が約
122〜125℃の変性ポリエチレンの場合は120℃
以下、好1しくは95〜115℃である。オだ、ん11
!点が164〜167℃の無水マレイン酸グラフトポリ
プロピI/ンヲ用いるときは161℃以下、好捷しくに
145〜155℃である。
122〜125℃の変性ポリエチレンの場合は120℃
以下、好1しくは95〜115℃である。オだ、ん11
!点が164〜167℃の無水マレイン酸グラフトポリ
プロピI/ンヲ用いるときは161℃以下、好捷しくに
145〜155℃である。
勿論、金属の予熱温度は変性ポリ第1/フインの融点以
上の温度であっても可能であるが、冷却サイクルの面か
らは好ましくない。
上の温度であっても可能であるが、冷却サイクルの面か
らは好ましくない。
核熱1ii!l! 着において、変性ポリオレフィンは
融点よりも20〜45℃窩い温度に加熱され、溶融する
のが一1flrである。変性ポリオレフィンの肉厚は変
性ポリオレフィンが単独で用いられる場合は20〜5,
000ミクロンであり、この変性ポリオレフィンの外面
に更に未変性のポリオレフィンが被覆さハる場合は3〜
300ミクロンであり、未変性ポリオレフィンは40〜
5,000ミクロンである。
融点よりも20〜45℃窩い温度に加熱され、溶融する
のが一1flrである。変性ポリオレフィンの肉厚は変
性ポリオレフィンが単独で用いられる場合は20〜5,
000ミクロンであり、この変性ポリオレフィンの外面
に更に未変性のポリオレフィンが被覆さハる場合は3〜
300ミクロンであり、未変性ポリオレフィンは40〜
5,000ミクロンである。
(☆1脂のf:i:li着後、樹脂被覆金に製品1l−
L11υ棲樹脂の温度が軟化点より低い温度となる迄冷
却さI′1.1コーラ−サ・ボート等に移され、出荷壕
で保管される。
L11υ棲樹脂の温度が軟化点より低い温度となる迄冷
却さI′1.1コーラ−サ・ボート等に移され、出荷壕
で保管される。
本発明においてに1金属の予熱温度が変性ポリオレフィ
ンの融点よりも低い温度、好ましくは軟化点より低い温
度で行われるので該冷却時間を極めて短時間に行うこと
ができ、生産性を高めることができる。−また、得られ
る製品は耐熱性、而1′)<+IL N 1iij価修
件の値・れた製品である。
ンの融点よりも低い温度、好ましくは軟化点より低い温
度で行われるので該冷却時間を極めて短時間に行うこと
ができ、生産性を高めることができる。−また、得られ
る製品は耐熱性、而1′)<+IL N 1iij価修
件の値・れた製品である。
以下、実1+f;H(9+1により本発明を更に詳細に
説明する。なお、例中の部およびチは電歇基準である。
説明する。なお、例中の部およびチは電歇基準である。
実施例1
20A鋼管(夕1径27−2 wa )の外衣面をサン
ドブラスト処理した後、該鋼管の表面に下記の組成のプ
ライマーをロールコータ−を用いて肉厚200ミクロン
の塗膜が得られるように塗布し、次いで130℃で30
分間加熱を行って、硬化したプライマーの産月〆を有す
る鋼イ反をイ悼だ。
ドブラスト処理した後、該鋼管の表面に下記の組成のプ
ライマーをロールコータ−を用いて肉厚200ミクロン
の塗膜が得られるように塗布し、次いで130℃で30
分間加熱を行って、硬化したプライマーの産月〆を有す
る鋼イ反をイ悼だ。
(4)、エピコー)807 80部(B)
、エピコート E】0旧 20部((シ)、
3.9−ビス(3−了ミノプロビル) −2,4゜
8.10−テトラオキサスピロ(5,5:]]ウンデ−
シン2モとブチルグリシジルエーテル1モルとを反応さ
せて得た1]ψ化剤 4 s gll この14管の温度を100℃に冷却した後、プライマー
の塗膜上に、一台の共押出ダイ上りカ1(水マレイン酸
りラフトポリエチI/ン〔メルトノロ−レー ト (M
’lCI<、) 3.Oy/ 1 o 分、 ’
占’:1.”j (1,949/c11!、 1.1
(i、水マレイン醇含bi(1,:l O+ij f、
’i%、r:’;:l!点12F)℃〕と三菱油化ai
a低’fff 、!l’j−ポリエチ[・ン゛ユノノロ
ン1号C−61”(商品名、MFRo、1 f/10分
、密770.940 S’ / air 、励声116
℃)の積層シート(肉厚比−前者:後者−1:6)を1
60℃で亥・1住ポリエチレンがプライマーの塗膜と接
するように押出し2、ラミネートさせ、水槽内に樹脂級
覆4p、、i管を導いて樹脂の流度を80℃以下にした
後、ロール上に保持し、更に水冷して樹脂層の厚みが2
.500 ミクロンの樹脂被覆鋼管を得た。
、エピコート E】0旧 20部((シ)、
3.9−ビス(3−了ミノプロビル) −2,4゜
8.10−テトラオキサスピロ(5,5:]]ウンデ−
シン2モとブチルグリシジルエーテル1モルとを反応さ
せて得た1]ψ化剤 4 s gll この14管の温度を100℃に冷却した後、プライマー
の塗膜上に、一台の共押出ダイ上りカ1(水マレイン酸
りラフトポリエチI/ン〔メルトノロ−レー ト (M
’lCI<、) 3.Oy/ 1 o 分、 ’
占’:1.”j (1,949/c11!、 1.1
(i、水マレイン醇含bi(1,:l O+ij f、
’i%、r:’;:l!点12F)℃〕と三菱油化ai
a低’fff 、!l’j−ポリエチ[・ン゛ユノノロ
ン1号C−61”(商品名、MFRo、1 f/10分
、密770.940 S’ / air 、励声116
℃)の積層シート(肉厚比−前者:後者−1:6)を1
60℃で亥・1住ポリエチレンがプライマーの塗膜と接
するように押出し2、ラミネートさせ、水槽内に樹脂級
覆4p、、i管を導いて樹脂の流度を80℃以下にした
後、ロール上に保持し、更に水冷して樹脂層の厚みが2
.500 ミクロンの樹脂被覆鋼管を得た。
この樹脂被覆鋼管を20℃の部屋に一日保存して風乾さ
せた按、イヴ1脂層のみ短冊状にIcm巾で切り出し、
端部を15 naJI鵬1fさせ、試験片とした0この
試験片の剥N+I[Lだ部分をインストロン型試1・、
ハ幾のチャックに固定し、10+++m/分の速度で、
−40℃、23℃、80℃における90度剥1ir(を
強1d′を4川定しAニ (+) I N 30
670 ) 。
せた按、イヴ1脂層のみ短冊状にIcm巾で切り出し、
端部を15 naJI鵬1fさせ、試験片とした0この
試験片の剥N+I[Lだ部分をインストロン型試1・、
ハ幾のチャックに固定し、10+++m/分の速度で、
−40℃、23℃、80℃における90度剥1ir(を
強1d′を4川定しAニ (+) I N 30
670 ) 。
刊ji1i1強度を表1に示す。
また、23℃にてASTM G−14に7看拠してハ
ンマー荷f+72 Kgにて試ネ・1片の証[衝撃強度
を求めた。
ンマー荷f+72 Kgにて試ネ・1片の証[衝撃強度
を求めた。
11’+’l果を表1に示す。
更に、鋼管の予熱温度が剥離強度に及ぼす影響を確認す
るために、鋼管の予熱温度100℃を80℃、120℃
および160℃と変更する他は上記例と同様にして樹脂
被覆鋼管を作製し、23℃における剥離強度を測定した
。
るために、鋼管の予熱温度100℃を80℃、120℃
および160℃と変更する他は上記例と同様にして樹脂
被覆鋼管を作製し、23℃における剥離強度を測定した
。
結果を併せて表1に示す。
実施例2〜6、比較例1〜6
エポキシ樹脂プライマーとして表1に示す組成のものを
用いる他は実施例1と同様にして樹脂被覆鋼管を利だ。
用いる他は実施例1と同様にして樹脂被覆鋼管を利だ。
このものの剥離強度(剥離はいずれもプライマ=の箆膜
と変性ポリエチレンの界面で生じた)を同表に示す。
と変性ポリエチレンの界面で生じた)を同表に示す。
なお、表中の略号は次の通りである。
ポリエポキシ化合物
エピコート 828:
油化シェルエポキシ(tW ’r”ノビスフエノールへ
のジグリシジルエーテル(商品名、エポキシ当知 18
9) エピコート 154: 油化シエルエボギン(F4Sち・lノホラノクハ、′j
エホ・\−シ4il胎(商品名、エポキシ当−i7:1
79)1ii1化X+lI (イ):3,9−ビス(3−アミノプロピル) −2,
4゜8.10−テトラオキサスピロ(5,5)ウンデカ
ン2モルとブチルグリシジルエーテル1モルを反応させ
て得た硬化剤 (ロ)ニトリエチレンテトラミン 実施例7 銅板にブライマーを塗布した後のプライマーの加熱采件
を80℃で30分間(半硬化)に変更する他は実施し1
]1と同様にして樹脂被検鋼管を得だ。
のジグリシジルエーテル(商品名、エポキシ当知 18
9) エピコート 154: 油化シエルエボギン(F4Sち・lノホラノクハ、′j
エホ・\−シ4il胎(商品名、エポキシ当−i7:1
79)1ii1化X+lI (イ):3,9−ビス(3−アミノプロピル) −2,
4゜8.10−テトラオキサスピロ(5,5)ウンデカ
ン2モルとブチルグリシジルエーテル1モルを反応させ
て得た硬化剤 (ロ)ニトリエチレンテトラミン 実施例7 銅板にブライマーを塗布した後のプライマーの加熱采件
を80℃で30分間(半硬化)に変更する他は実施し1
]1と同様にして樹脂被検鋼管を得だ。
こりも/)の剥ヨ11強度ulllAffは、いずれも
プライマーの塗膜と変性ポリエチレンの界面で生じた)
を表1に示す。
プライマーの塗膜と変性ポリエチレンの界面で生じた)
を表1に示す。
実施例8
変性ポリオレフィンとして無水マレイン酸グラフトポリ
プロピレン〔メルトンローレー)(MFll )1 r
/10分、密f 0.90 ? / oA、無水マレイ
ンば含犀゛0.30重量%、融点165℃〕と三菱油化
f’、′i)1% ;Hリプロピレン”三菱ノープレン
13C−8D”〔商品名、MFR17/10分、密度0
.90’ / c+41)ipIH点167り〕を用い
かつ、変性ポリプロピレン、未変性ポリプロピレンの押
出温度を230℃と変更する他は実施例1と同様にして
樹脂被覆鋼管を得た。このものの剥離強度(剥比「「は
、いずれもブライマーの塗膜と変性ポリプロピレンの界
面で生じた)を表1に示す。
プロピレン〔メルトンローレー)(MFll )1 r
/10分、密f 0.90 ? / oA、無水マレイ
ンば含犀゛0.30重量%、融点165℃〕と三菱油化
f’、′i)1% ;Hリプロピレン”三菱ノープレン
13C−8D”〔商品名、MFR17/10分、密度0
.90’ / c+41)ipIH点167り〕を用い
かつ、変性ポリプロピレン、未変性ポリプロピレンの押
出温度を230℃と変更する他は実施例1と同様にして
樹脂被覆鋼管を得た。このものの剥離強度(剥比「「は
、いずれもブライマーの塗膜と変性ポリプロピレンの界
面で生じた)を表1に示す。
(以下余白)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■)、金属の表面に、熱硬化性エポキシ樹脂プライマー
を塗布し、該プライマーを半硬化もしくは完全硬化させ
た後、該プライマーの塗膜面上にエチレン性不飽和カル
ボン酸がグラフトされたポリオレフィンを熱融着して樹
脂被覆金属’x ’il造する方法において、エポキシ
樹脂プライマーとl−で下肥の(4)成分、(B)成分
のポリエポキシ化合物とアミン系硬化剤を含有する組成
物を用いることを特徴とする製造方法 (AJ、 エポキシ当fil 60〜190のビスフ
ェノールFのジグリシジルエーテル (x3)、 エポキシ当量400〜3,500のビス
フェノールAのジグリシジルエーテル (A)成分の5〜100重d′係。 2)、硬化剤が3,9−ビス(3−アミノプロピル)−
2,4,8,10−テトラオキサスピロr 5.5 )
ウンデカン2モルとブチルグリシジルエーテル1モルを
反応させて得たアミンであることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の製造方法。 3)、エチレン性不飽和カルボン酸がグラフトしたポリ
オレフィンが、無水マレイン酸が0.05〜5重量φの
割合でポリエチレンにグラフトされたマレイン酸クラフ
トポリオレフィンであることを特徴とする特許請求の範
囲第1項4)、金属がマレイン酸肉件ポリオレフィンの
軟化点より低い温度に予熱されていることを特徴とする
特許請求の範囲第3項記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17292282A JPS5962373A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | 樹脂被覆金属の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17292282A JPS5962373A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | 樹脂被覆金属の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5962373A true JPS5962373A (ja) | 1984-04-09 |
Family
ID=15950837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17292282A Pending JPS5962373A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | 樹脂被覆金属の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5962373A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61120738A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-07 | 三菱化学株式会社 | 鋼板とポリオレフインの積層体の製造方法 |
JPS61133174A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-06-20 | レイケム・コーポレイシヨン | 基材の保護 |
JPS62222841A (ja) * | 1986-03-26 | 1987-09-30 | 新日本製鐵株式会社 | 耐高温陰極剥離性が優れたポリオレフイン被覆金属管 |
US6224710B1 (en) | 1994-03-11 | 2001-05-01 | James Rinde | Method of applying protective covering to a substrate |
JP2004130669A (ja) * | 2002-10-10 | 2004-04-30 | Dai Ichi High Frequency Co Ltd | 複層被覆金属曲管の製造方法 |
JP2009035688A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Kurimoto Ltd | 鋳鉄管用粉体塗料及び鋳鉄管 |
-
1982
- 1982-10-01 JP JP17292282A patent/JPS5962373A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61133174A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-06-20 | レイケム・コーポレイシヨン | 基材の保護 |
JPH07148463A (ja) * | 1984-11-09 | 1995-06-13 | Raychem Corp | 基材の保護 |
JPS61120738A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-07 | 三菱化学株式会社 | 鋼板とポリオレフインの積層体の製造方法 |
JPS62222841A (ja) * | 1986-03-26 | 1987-09-30 | 新日本製鐵株式会社 | 耐高温陰極剥離性が優れたポリオレフイン被覆金属管 |
JPH0362145B2 (ja) * | 1986-03-26 | 1991-09-25 | Nippon Steel Corp | |
US6224710B1 (en) | 1994-03-11 | 2001-05-01 | James Rinde | Method of applying protective covering to a substrate |
US6294597B1 (en) * | 1994-03-11 | 2001-09-25 | James Rinde | Curable polymeric composition and use in protecting a substrate |
JP2004130669A (ja) * | 2002-10-10 | 2004-04-30 | Dai Ichi High Frequency Co Ltd | 複層被覆金属曲管の製造方法 |
JP2009035688A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Kurimoto Ltd | 鋳鉄管用粉体塗料及び鋳鉄管 |
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