JPS5961880A - フイ−ルドメモリ読み出し制御回路 - Google Patents
フイ−ルドメモリ読み出し制御回路Info
- Publication number
- JPS5961880A JPS5961880A JP57172400A JP17240082A JPS5961880A JP S5961880 A JPS5961880 A JP S5961880A JP 57172400 A JP57172400 A JP 57172400A JP 17240082 A JP17240082 A JP 17240082A JP S5961880 A JPS5961880 A JP S5961880A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- field
- address
- start address
- signal
- field memory
- Prior art date
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- Granted
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフィールドメモリ読み出し制御回路に関し、特
にフィールドメモリに記録されているデー タをインタ
ーレス走査にょる陰極線管ディスプレイ装置に供給して
動画を表示する場合に用いられるフィールドメモリ読み
出し制御回路に関するものである。
にフィールドメモリに記録されているデー タをインタ
ーレス走査にょる陰極線管ディスプレイ装置に供給して
動画を表示する場合に用いられるフィールドメモリ読み
出し制御回路に関するものである。
フィールドメモリに記録されているデータをインターレ
ス走査による陰極線管ディスプレイ装置に表示する場合
には、フィールドメモリのメモリアドレスを陰極線管デ
ィスプレイ装置の走査線に同期して順次シフトさせなが
らその内容を読み出して供給している。そして、フィー
ルドメモリに記録されているデータを静止画として表示
する場合には、例えば第1図に示すフィールドメモリの
各番地に記録されているデータを左上(通常はここが「
0」アドレスとなっている。)から順次読み出して表示
する。つまシ、Y方向およびX方向のアドレスをrYX
Jとして表わすと、00→01→02→・・・On→1
0→11→12−1. n→20→21 →22 →・
= 2n→・・・mnの順に読み出せば、フィールドメ
モリの全体が静止画として表示されることになる。
ス走査による陰極線管ディスプレイ装置に表示する場合
には、フィールドメモリのメモリアドレスを陰極線管デ
ィスプレイ装置の走査線に同期して順次シフトさせなが
らその内容を読み出して供給している。そして、フィー
ルドメモリに記録されているデータを静止画として表示
する場合には、例えば第1図に示すフィールドメモリの
各番地に記録されているデータを左上(通常はここが「
0」アドレスとなっている。)から順次読み出して表示
する。つまシ、Y方向およびX方向のアドレスをrYX
Jとして表わすと、00→01→02→・・・On→1
0→11→12−1. n→20→21 →22 →・
= 2n→・・・mnの順に読み出せば、フィールドメ
モリの全体が静止画として表示されることになる。
これに対して、読み出しのスタートアドレスを「0」か
らではなく、途中から開始すると、静止画の表示位11
Lがずれて表示されることになる。
らではなく、途中から開始すると、静止画の表示位11
Lがずれて表示されることになる。
例えばY方向のアドレスを「0」からではなく「4」か
らスタートさせると、アドレスYXが40→41→42
→・・・5n→51→52→・・・5n・・・の順で読
み出されるために、その表示、oターンは第2図に示す
様に上方にずれたものとなる。
らスタートさせると、アドレスYXが40→41→42
→・・・5n→51→52→・・・5n・・・の順で読
み出されるために、その表示、oターンは第2図に示す
様に上方にずれたものとなる。
従って、Y方向のスタートアドレスを0→1→2→3→
・・・と順次シフトさせると、第3図(a)〜(c)に
示す様に表示画面が上方向にスクロールする。つまシ、
フィールドメモリの読み出しスタートアドレスを順次イ
ンクリメントもしくはデクリメントすることによって、
静止画が移動されて動画的な表示が行なえることになる
。そしてこのことは、X方向についても同様になる。
・・・と順次シフトさせると、第3図(a)〜(c)に
示す様に表示画面が上方向にスクロールする。つまシ、
フィールドメモリの読み出しスタートアドレスを順次イ
ンクリメントもしくはデクリメントすることによって、
静止画が移動されて動画的な表示が行なえることになる
。そしてこのことは、X方向についても同様になる。
次に、フィールドメモリの出力信号を光示する陰極線管
表示装置は、一般に奇数フィールドと偶数フィールドを
交互に走査するインターレス走査が行なわれている。従
って、フィールドメモリの読み出しスタートアドレスを
変化させるタイミングによっては、表示画面にちらつき
が生ずる。以下、このちらつきについて説明する。
表示装置は、一般に奇数フィールドと偶数フィールドを
交互に走査するインターレス走査が行なわれている。従
って、フィールドメモリの読み出しスタートアドレスを
変化させるタイミングによっては、表示画面にちらつき
が生ずる。以下、このちらつきについて説明する。
まず、Y方向のメモリ構成を走査線2本(2フイールド
)で1アドレスつまシlドツトとし、Y方向のスタート
アドレスに対する変化タイミ査周期毎に1ドツトが更新
されるものとする。
)で1アドレスつまシlドツトとし、Y方向のスタート
アドレスに対する変化タイミ査周期毎に1ドツトが更新
されるものとする。
ここで、画面を下方向(スタートアドレスをデクリメン
トする方向)に移動させるに際し、スタートアドレスの
変更タイミングを奇数フィールドにした場合と、偶数フ
ィールドにした場合について考えて見る。インターレス
走査に於いては、最初奇数フィールドの走査線が光シ、
次いで次の偶数フィールドの走査線が光ることになる。
トする方向)に移動させるに際し、スタートアドレスの
変更タイミングを奇数フィールドにした場合と、偶数フ
ィールドにした場合について考えて見る。インターレス
走査に於いては、最初奇数フィールドの走査線が光シ、
次いで次の偶数フィールドの走査線が光ることになる。
従って、第4図に示すノぐターン(画面の中央部分のみ
にドツト表示を有する)ξターン)を下方向に移動させ
た場合、奇数フィールドに於いてスタートアドレスを変
更すると、第5図(a)に示す様に走査線が光る時間的
タイミングが画面の移動方向と一致するために、表示画
面をスムースに移動表示することが出来る。これに対し
て、偶数フィールドに於いてスタートアドレスを変更し
た場合には、第5図(b)に示す様に偶数フィールドの
走査線が光った後に画面が移動する方向(下方向)とは
逆方向の奇数走査線が光ることになる。そして、その後
の偶数フィールドに於いては走査線2本分の間隔があく
ことになる。従って視覚上、表示ノソターンのふちに、
シャッターもしくはライン抜けが生じたようになシ、表
示画面のスムースな移動表示が行なえなくなる。また、
画面を上方に移動させた場合に於いて、奇数フィールド
でスタートアドレスを変更させた場合にも同様な問題示
生ずる。
にドツト表示を有する)ξターン)を下方向に移動させ
た場合、奇数フィールドに於いてスタートアドレスを変
更すると、第5図(a)に示す様に走査線が光る時間的
タイミングが画面の移動方向と一致するために、表示画
面をスムースに移動表示することが出来る。これに対し
て、偶数フィールドに於いてスタートアドレスを変更し
た場合には、第5図(b)に示す様に偶数フィールドの
走査線が光った後に画面が移動する方向(下方向)とは
逆方向の奇数走査線が光ることになる。そして、その後
の偶数フィールドに於いては走査線2本分の間隔があく
ことになる。従って視覚上、表示ノソターンのふちに、
シャッターもしくはライン抜けが生じたようになシ、表
示画面のスムースな移動表示が行なえなくなる。また、
画面を上方に移動させた場合に於いて、奇数フィールド
でスタートアドレスを変更させた場合にも同様な問題示
生ずる。
そして、この問題は、2垂直走査期間に2ドツト分(走
査線4本分)にわたって表示画面を移動させた場合には
、上記現象がよシ著しいものとなる。そして、上述した
説明は最も極端な場合の例であるが、スタートアドレス
の変更を垂直走査に対して非同期に行なった場合にも、
そのタイミングによっては当然同様な問題が生じる。な
お、X方向についても同様な現象が生ずるわけであるが
、水平走査期間は垂直走査期間に比べてかなシ速いため
に、視覚上あまシ目立たないものとなる。
査線4本分)にわたって表示画面を移動させた場合には
、上記現象がよシ著しいものとなる。そして、上述した
説明は最も極端な場合の例であるが、スタートアドレス
の変更を垂直走査に対して非同期に行なった場合にも、
そのタイミングによっては当然同様な問題が生じる。な
お、X方向についても同様な現象が生ずるわけであるが
、水平走査期間は垂直走査期間に比べてかなシ速いため
に、視覚上あまシ目立たないものとなる。
従って、本発明による目的は、フィールドメモリの記録
内容を上下方向に移動表示する場合に於ける表示画面の
乱れを防止したフィールドメモリ読み出し制御回路を提
供することである。
内容を上下方向に移動表示する場合に於ける表示画面の
乱れを防止したフィールドメモリ読み出し制御回路を提
供することである。
以下、図面を用いて本発明によるフィールドメモリ読み
出し制御回路を詳細に説明する。
出し制御回路を詳細に説明する。
第6図は本発明によるフィールドメモリ読み出し制御回
路の一実施例を示す回路図である。
路の一実施例を示す回路図である。
同図に於いて1は垂直同期信号VSを入力として、フィ
ールドの奇数と偶数を判別するフィールド判別回路、2
はフィールド判別回路2の出力信号を水平同期信号H8
の発生時にラッチして出力するラッチ回路、3は中央演
算処理装置であって、ファゾー)3aを介して供給され
る垂直同期信号V8をインタラシト信号INTとしてポ
ートP1に入力している。また、この中央演算処理装置
3は、リード信号面およびライト信号厨を発生する出カ
ポ−)Pz+Psを有している。
ールドの奇数と偶数を判別するフィールド判別回路、2
はフィールド判別回路2の出力信号を水平同期信号H8
の発生時にラッチして出力するラッチ回路、3は中央演
算処理装置であって、ファゾー)3aを介して供給され
る垂直同期信号V8をインタラシト信号INTとしてポ
ートP1に入力している。また、この中央演算処理装置
3は、リード信号面およびライト信号厨を発生する出カ
ポ−)Pz+Psを有している。
4は中央演算処理装置3からアドレスバスABを介して
供給されるアドレス信号をデコードすることによシ、ア
ドレスイネーブル信号A、Bを発生するデコーダ、5は
リード信号RDとアドレスイネーブル信号τとを入力と
するナントゲート、6はライト信号型とアドレスイネー
ブル信号正とを入力とするナントゲート、7はラッチ回
路2の出力信号を入力とし、かつナントゲート5の出力
によってイネーブルされるレジスタであって、その出力
信号はデータノ々スDBを介して中央演算処理装置3に
供給される。8は中央演算処理装置3からデータノ々ス
DBを介して供給されるY方向のスタートアドレスをナ
ントゲート6の出力発生時に保持するY方向スタートア
ドレスセットレジスタ、9はY方向スタートアドレスセ
ットレジスタ8から供給されるスタートアドレスをノξ
ラレルに取り込むとともに、水平同期信号H8によりカ
ウントするY方向表示7ドレスカウンタ、10はY方向
表示アドレスカウンタ9から出力されるY方向アドレス
信号YAと図示しないX方向表示アドレスカウンタから
供給されるX方向アドレス信号XAによってアドレスさ
れるフィールドメモリであって、その読み出し出力信号
は図示しない陰極線管に供給されて表示される。
供給されるアドレス信号をデコードすることによシ、ア
ドレスイネーブル信号A、Bを発生するデコーダ、5は
リード信号RDとアドレスイネーブル信号τとを入力と
するナントゲート、6はライト信号型とアドレスイネー
ブル信号正とを入力とするナントゲート、7はラッチ回
路2の出力信号を入力とし、かつナントゲート5の出力
によってイネーブルされるレジスタであって、その出力
信号はデータノ々スDBを介して中央演算処理装置3に
供給される。8は中央演算処理装置3からデータノ々ス
DBを介して供給されるY方向のスタートアドレスをナ
ントゲート6の出力発生時に保持するY方向スタートア
ドレスセットレジスタ、9はY方向スタートアドレスセ
ットレジスタ8から供給されるスタートアドレスをノξ
ラレルに取り込むとともに、水平同期信号H8によりカ
ウントするY方向表示7ドレスカウンタ、10はY方向
表示アドレスカウンタ9から出力されるY方向アドレス
信号YAと図示しないX方向表示アドレスカウンタから
供給されるX方向アドレス信号XAによってアドレスさ
れるフィールドメモリであって、その読み出し出力信号
は図示しない陰極線管に供給されて表示される。
以下、上記構成によるフィールドメモリ読み出し制御回
路の動作を第7図に示すフローチャー1・を用いてN4
f、 uAする。このように4ftl成された回路に於
いて、垂直同期信号■Sが発生されると、ノアゲート3
aの出力信号が中央演算処理装置3のボートP!にイン
クラット信号INTとして供給されるだめに、この中央
演算処理装置3は割シ込みモードとなって、第7図に示
すステップSTlに移行する。ステップSTlに於いて
は、ノ々ツファメモリに蓄えられている前回のY方向ス
タートアドレス(現在表示している画面のYスタートア
ドレス)を中央演算処理装置3内のレジスタに取り込ん
でステップST2に移行する。
路の動作を第7図に示すフローチャー1・を用いてN4
f、 uAする。このように4ftl成された回路に於
いて、垂直同期信号■Sが発生されると、ノアゲート3
aの出力信号が中央演算処理装置3のボートP!にイン
クラット信号INTとして供給されるだめに、この中央
演算処理装置3は割シ込みモードとなって、第7図に示
すステップSTlに移行する。ステップSTlに於いて
は、ノ々ツファメモリに蓄えられている前回のY方向ス
タートアドレス(現在表示している画面のYスタートア
ドレス)を中央演算処理装置3内のレジスタに取り込ん
でステップST2に移行する。
ステップST2に於いては、新だに外部から供給される
かあるいは前回のY方向スタートアドレスをインクリメ
ントもしくはデクリメントして求められた更新Y方向ス
タートアドレスを中央演算処理装置3内のレジスタに取
シ込む。
かあるいは前回のY方向スタートアドレスをインクリメ
ントもしくはデクリメントして求められた更新Y方向ス
タートアドレスを中央演算処理装置3内のレジスタに取
シ込む。
一方、フィールド判別回路lは、垂直同期信号VSを入
力することによシ、現在のラスク表示が奇数フィールド
であるか偶数フィールrであるかを判別しておシ、その
判別結果を水平同期信号H3の発生タイミングでラッチ
回路2にラッチしている。そして、ステップST3に於
いては、上記フィールド判別回路lの出力が安定するま
での時間を計時した徒にステップST4に移行する。ス
テップST4に於いては、ステップST1゜ST2に於
いてレジスタに取シ込まれている前回のY方向スタート
アドレスと更新Y方向スタードア)?レス吉を比較する
ことにより、表示画面の移動方向が上方であるか下方で
あるかの判別を行なう。そして、この判別結果が上方で
ある場合に(rよ、ステップST5に移行する。ステッ
プST5に於いては、中央演算処理装置3がレジスタ7
を指定するアドレス信号を送出することによって、デコ
ーダ4からアドレスイネーブル信号Aを発生させるとと
もに、出カポ−) Ptからリード信号RDを発生する
。この結果、上記両イハ号を入力とするナントゲート5
がレジスタ7をイネーブルすることになシ、ラッチ回路
2に保持されているフィールド判別信号がデータノ々ス
DBを介して中央演算処理装置3に取シ込まれて現在の
表示フィールドが奇数であるか偶数であるかの判別が行
なわれる。そして、この判別が偶数であった場合には、
更新Y方向アドレスをステップST6に於いてノ々ソフ
ァメモリにセーブする。次にステップST7において東
進Y方向アドレスをY方向スタートアドレスセットレジ
スタ8にセットする。このセット動作は、中央演算処理
装置3がY方向スタートアドレスセットレジスタ8を指
定するアドレス信号を発することによってデコーダ4か
らアドレスイネーブル信号1を発生させるとともに、こ
れに同期して出カポ−)P3からライト信号筒を発生す
ることによシ、ナントゲート6から出力を発生させてY
方向スタートアドレスセットレジスタ8にイネーブルし
ている。そして、このセット動作が完了すると、リター
ンされて次の割シ込みに備える。一方、Y方向表示アド
レスカウンタ9は、Y方向スタートアドレスセットレジ
スタ8にセットされたデータをスタートアドレスとして
水平同期信号H8により順次カウントされ、その割数値
がY方向アドレス信号YAとしてX方向アドレス信号X
Aとともにフィールドメモリ10をアドレスして記録デ
ータの読み出しを実行させる。
力することによシ、現在のラスク表示が奇数フィールド
であるか偶数フィールrであるかを判別しておシ、その
判別結果を水平同期信号H3の発生タイミングでラッチ
回路2にラッチしている。そして、ステップST3に於
いては、上記フィールド判別回路lの出力が安定するま
での時間を計時した徒にステップST4に移行する。ス
テップST4に於いては、ステップST1゜ST2に於
いてレジスタに取シ込まれている前回のY方向スタート
アドレスと更新Y方向スタードア)?レス吉を比較する
ことにより、表示画面の移動方向が上方であるか下方で
あるかの判別を行なう。そして、この判別結果が上方で
ある場合に(rよ、ステップST5に移行する。ステッ
プST5に於いては、中央演算処理装置3がレジスタ7
を指定するアドレス信号を送出することによって、デコ
ーダ4からアドレスイネーブル信号Aを発生させるとと
もに、出カポ−) Ptからリード信号RDを発生する
。この結果、上記両イハ号を入力とするナントゲート5
がレジスタ7をイネーブルすることになシ、ラッチ回路
2に保持されているフィールド判別信号がデータノ々ス
DBを介して中央演算処理装置3に取シ込まれて現在の
表示フィールドが奇数であるか偶数であるかの判別が行
なわれる。そして、この判別が偶数であった場合には、
更新Y方向アドレスをステップST6に於いてノ々ソフ
ァメモリにセーブする。次にステップST7において東
進Y方向アドレスをY方向スタートアドレスセットレジ
スタ8にセットする。このセット動作は、中央演算処理
装置3がY方向スタートアドレスセットレジスタ8を指
定するアドレス信号を発することによってデコーダ4か
らアドレスイネーブル信号1を発生させるとともに、こ
れに同期して出カポ−)P3からライト信号筒を発生す
ることによシ、ナントゲート6から出力を発生させてY
方向スタートアドレスセットレジスタ8にイネーブルし
ている。そして、このセット動作が完了すると、リター
ンされて次の割シ込みに備える。一方、Y方向表示アド
レスカウンタ9は、Y方向スタートアドレスセットレジ
スタ8にセットされたデータをスタートアドレスとして
水平同期信号H8により順次カウントされ、その割数値
がY方向アドレス信号YAとしてX方向アドレス信号X
Aとともにフィールドメモリ10をアドレスして記録デ
ータの読み出しを実行させる。
一方、ステップSTsに於けるフィールド判別が奇数で
あった場合には、リターンモードとなって次の割シ込み
に備える。ここで、次の垂直同期信号VSによる割シ込
み時には、フィールド判別が必ず偶数となるために、上
述したステップST、、ST7を介してリターンされる
。また、ステップST4に於ける判別結果が下方向であ
った場合には、ステップ81′8に於いてフィールド判
別を行ない、奇数の場合にはステップST6に移行し、
偶数の場合にはリターンとなって次の垂直同期信号VS
による割シ込み時にY方向スタートアドレスのセットを
実行する。つまシ、中央演算処理装置3は、画面が上方
に移動している場合には偶数フィールげに於いて更新Y
方向スタートアドレスのセットを行ない、画面が下方向
に移動している場合には奇数フィールドに於いて更新Y
方向スタートアドレスのセットを制御することによって
、表示画面の上述した乱れを防止していることになる。
あった場合には、リターンモードとなって次の割シ込み
に備える。ここで、次の垂直同期信号VSによる割シ込
み時には、フィールド判別が必ず偶数となるために、上
述したステップST、、ST7を介してリターンされる
。また、ステップST4に於ける判別結果が下方向であ
った場合には、ステップ81′8に於いてフィールド判
別を行ない、奇数の場合にはステップST6に移行し、
偶数の場合にはリターンとなって次の垂直同期信号VS
による割シ込み時にY方向スタートアドレスのセットを
実行する。つまシ、中央演算処理装置3は、画面が上方
に移動している場合には偶数フィールげに於いて更新Y
方向スタートアドレスのセットを行ない、画面が下方向
に移動している場合には奇数フィールドに於いて更新Y
方向スタートアドレスのセットを制御することによって
、表示画面の上述した乱れを防止していることになる。
以上説明した様に一本発明によるフィールドメモリ読み
出し制御回路によれば、フィールドメモリの出力信号を
用いて上下方向に移動する画面を表示する場合に、その
更新Y方向スタートアドレスのセットを画面が上方向へ
移動している場合には偶数フィールドに、また下方向に
移動している場合には奇数フィールドに同期させてセッ
トすることが簡単な構成であシながら容易に行なえるた
めに、表示画面の移動時に生ずる画面の乱れが確実に防
止される優れた効果を有する。
出し制御回路によれば、フィールドメモリの出力信号を
用いて上下方向に移動する画面を表示する場合に、その
更新Y方向スタートアドレスのセットを画面が上方向へ
移動している場合には偶数フィールドに、また下方向に
移動している場合には奇数フィールドに同期させてセッ
トすることが簡単な構成であシながら容易に行なえるた
めに、表示画面の移動時に生ずる画面の乱れが確実に防
止される優れた効果を有する。
第1図はフィールドメモリのパターン記録例を示す図、
第2図はY方向スタートアドレスを変えて読み出した場
合の表示例を示す図、第3図(、)〜(c)はY方向ス
タートアドレスをフィールド単位に順次変更した場合の
表示例を示す図、第4図、第5図(、) 、 (b)は
表示画面の移動方向による画面の乱れ発生を説明するた
めの図、第6図は本発明によるフィールドメモリ読み出
し制御回路の一実施例を示す回路図、第7図は第6図に
示す回路の動作を説明するための70−チャートである
。 1・・・フィールド判別回路、2・・・ラッチ回路、3
・・・中央演算処理装置、4・・・デコーダ、5,6・
・・ナントゲート、7・・・レジスタ、8・・・Y方向
スタートアドレスセットレジスタ、9・・・Y方向表示
アドレスカウンタ、10・・・フィールドメモリ。 出願人 新日本電気株式会社
第2図はY方向スタートアドレスを変えて読み出した場
合の表示例を示す図、第3図(、)〜(c)はY方向ス
タートアドレスをフィールド単位に順次変更した場合の
表示例を示す図、第4図、第5図(、) 、 (b)は
表示画面の移動方向による画面の乱れ発生を説明するた
めの図、第6図は本発明によるフィールドメモリ読み出
し制御回路の一実施例を示す回路図、第7図は第6図に
示す回路の動作を説明するための70−チャートである
。 1・・・フィールド判別回路、2・・・ラッチ回路、3
・・・中央演算処理装置、4・・・デコーダ、5,6・
・・ナントゲート、7・・・レジスタ、8・・・Y方向
スタートアドレスセットレジスタ、9・・・Y方向表示
アドレスカウンタ、10・・・フィールドメモリ。 出願人 新日本電気株式会社
Claims (1)
- (1) インターレス走査による陰極線管表示装置の
垂直同期信号を入力として現在表示中の画面が奇数フィ
ールドであるか偶数フィールドであるかの判別を行なう
フィールド判別回路と、Y方向のスタートアドレスがセ
ットされルY 方向スタートアドレスセットレジスタと
、このY方向スタートアドレスセットレジスタの出力に
よりプリセットされかつ前記陰極線管表示装置の水平同
期信号をjl@次計数計数Y方向表示アドレスカウンタ
と、このY方向表示アドレスカウンタの計数出力信号に
よりY方向のアドレスが指定されて読み出された記録情
報が前記陰極線管表示装置に供給されて表示されるフィ
ールドメモリと、前回のY方向スタートアドレスと更新
されるY方向スタートアドレスとを比較して画面の上下
移動方向を判別し、上方向の移動に対しては前記フィー
ルド判別回路の判別出力が偶数フィールド時に、また下
方向の移動に対しては奇数フィールド時に前記Y方向ス
タートアドレスセットレジスタに更新Y方向スタートア
ドレスをセットする中央演算処理装置とを備えたことを
特徴とするフィールドメモリ読み出し制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57172400A JPS5961880A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | フイ−ルドメモリ読み出し制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57172400A JPS5961880A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | フイ−ルドメモリ読み出し制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5961880A true JPS5961880A (ja) | 1984-04-09 |
JPH0130154B2 JPH0130154B2 (ja) | 1989-06-16 |
Family
ID=15941237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57172400A Granted JPS5961880A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | フイ−ルドメモリ読み出し制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5961880A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06180571A (ja) * | 1992-10-14 | 1994-06-28 | Hudson Soft Co Ltd | 画像処理装置 |
KR20200062358A (ko) | 2016-03-31 | 2020-06-03 | 가부시키가이샤 데라오카 세이사쿠쇼 | 점착 테이프 |
-
1982
- 1982-09-30 JP JP57172400A patent/JPS5961880A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06180571A (ja) * | 1992-10-14 | 1994-06-28 | Hudson Soft Co Ltd | 画像処理装置 |
KR20200062358A (ko) | 2016-03-31 | 2020-06-03 | 가부시키가이샤 데라오카 세이사쿠쇼 | 점착 테이프 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0130154B2 (ja) | 1989-06-16 |
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