JPS5961671A - 係合具 - Google Patents

係合具

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Publication number
JPS5961671A
JPS5961671A JP14391183A JP14391183A JPS5961671A JP S5961671 A JPS5961671 A JP S5961671A JP 14391183 A JP14391183 A JP 14391183A JP 14391183 A JP14391183 A JP 14391183A JP S5961671 A JPS5961671 A JP S5961671A
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JP
Japan
Prior art keywords
hole
ferromagnetic
magnet
engagement
rod
Prior art date
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Pending
Application number
JP14391183A
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English (en)
Inventor
金 明玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tarmo Co Ltd
Original Assignee
Tarmo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tarmo Co Ltd filed Critical Tarmo Co Ltd
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Publication of JPS5961671A publication Critical patent/JPS5961671A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は永久磁石に於ける磁着力とヒネリ構造とを組
付は確実な係合状態を作出せしめ得るようにした新しい
係合具構造の開示に係わるものである。
而して、従前に於けるこの種の保合具は概ね磁石の磁石
力のみ又はヒネリによる引掛は構造のみと云った所謂単
一の係合具構造に係わるものであって、その前者、即ち
磁石の磁着力を利用するものについては係合状態の作出
が極めて容易であり1外観特性も良好である特性にも拘
らず簡単に離脱してしまうと云う欠点を有し。
又ヒネリ係合構造に於いては確実な係合が約束される反
面、取扱いが煩雑であり、往々にして係合し忘れ等によ
るハンドバッグ蓋等の開示の不都合を内包したものであ
る。
本発明は、か−る従前係合具の不都合に鑑み特に案出さ
れたものであって、磁石利用の係合具に於ける特性たる
簡便な係合とヒネリ係合具に於ける確実な保合状態の作
出とを同時に期し得るようにしたものであって、単純な
止具の合せ嵌合をもって暫定的な係合を期し、更に該部
材をヒネルことによって決定的な係合状態を作出したも
のである。
又、通例のヒネリ係合の前段階としての仮止めを可能と
し、挿メ把持、ヒネリと云った従前ヒネリ係合具に於け
る連続操作を不要として、−先ず挿入厳君した後随意的
にヒネリ操作を加味し得たものであり、これが片手操作
を特に約束したものである。
史に又、か−るヒネリ係合に先立って挿入磁7iがなさ
れることより仮止め係合に際し挿入11−石膏の発生を
可能とし、これによって挿入が確実になされたことの確
認が可能とされたものである。
本発明は叙上に於ける諸特性の合目的々な奏効を期すべ
く其の構成の要旨を特許請求の範囲の構成点に置くと共
に斯かる構成の要旨に附随する相当の設計変更を予定し
たものである。
以下本発明の詳細を図面に示す典型的な一実施例につい
て説明するに、(1)は各種の素材、形状よりなる永久
磁石であって、該磁石(1)に於ける磁極面一方より他
方磁極面に向けて係合用の孔(1)aを開穿又は複数個
の磁石の組付は間隙として設けるようになすと共に該磁
石(1)に於ける磁極面一方に強磁性鈑(2)を1に1
着し、且つ他方の磁極面に係合雄具部材となる他の強磁
性鈑(3)を磁着脱自在に当接せしめるようにしたもの
であって、先ず有底の且つ該底部に先の磁石孔(1)a
に連通ずる孔(4)aを開設された非磁性素材よりなる
皿状のケース(4)を磁石(1)に被嵌し、鈑(2)と
、この鈑(2)に添装ごれ且つ取付は脚片(5)a〜(
5)aを有する取イ1座金(5)とを該ケース(4)に
於ける開口縁の係止片(4)b〜(4)bをもって前記
磁石(1)と一体重に止着するようにしたものである。
か−る構造よりなる係合雌具aに於ける前記ケース(4
)の孔(4)aを横長の、即ちスリ7I・様のものとし
、その孔(4)aの全周縁又は短径縁に沿った部分を孔
(4)aの中心方向に稍々突設した係合縁付(4)a’
としたものである。
尚、この縁鍔(4)a′の構成に於いては孔(4)aに
対し磁石(1)の孔(1)aを拡径の横長、即ちスリッ
ト様とした場合と、磁石(1)の孔(1)aを円孔とし
、その孔径を孔(4)aに於ける長径幅以上とした場合
とが予定され、図示例に於いてはこの後者が示されたも
のである。
か−る係合雌具aに対し、係合雄具すは大版(6)の−
側端面に強磁性鈑(3)を添装し。
且つこの鈑(3)を大版(6)の他端面に添設した取付
鈑(7)に於ける取付桿(7)a〜(7)aに対しボル
ト(8)をもって締着せしめるようにしたものであり、
又この鈑(7)上に添装した装飾部材(9)を介してヒ
ネリ部材の嫡子(10)を設け、且つこの嫡子(io)
に強磁性素材よりなる係合桿(11)を一体重に設ける
ようにしたものである。
而して該係合桿(11)は先の取付鈑(7)並びに大版
(6)と、強磁性鈑(3)とを挿通して、その頭端を鈑
(3)の端面上に回動可能に突設したものであって、よ
り確実な回動と、回動終端に於ける確実な停止を期す目
的に於いて筒(12)を桿(11)に於ける嫡子(10
)部端に位置するように鈑(7)等に固定し稍々弾発性
を有するカラー(13)をもって核部(12)に対し桿
(11)を回動可能に係合したものである。
次いで桿(11)は、その鈑(3)より突出する端部に
係合周凹溝(11)aを設けるようになすと共にこの凹
溝(11)aより先端に向けた任意の両側を第2図に示
すように除去し、所謂挿入頭端を偏平状になすと共に頭
端面を平滑面としたものである。
而して該桿(11)の偏平とされる頭端部はその長幅方
向をケース(4)の孔(4)aの長径寸法以内とし、又
その短幅方向をケース(4)に於ける孔(4)aの短径
寸法以内とすることを理想としその長さ寸法を係合雌具
aに於ける孔(1)aの底面、即ち鈑(2)に当接磁着
される寸法としたものである。
尚、か覧る基本的な実施例に対し第5図に示した他の実
施例は鈑(2)に対し孔(1)aの中程にまで到る強磁
性桿(14)を立設したものであり、当然桿(11)は
この桿(14)の長さへ寸法に見合う分をjI2(」−
とされたものである。
又第4図に於ける実施例は先の鈑(3)を膨出球面状と
し、これに対応する係合雌具aに於ける磁着端面を同様
の凹球面状としたものであり桿(11)の孔(1)aに
対する円滑な嵌め込みとメッキ什りげの良好性を期す目
的に於いて特に斯かる構成を別途用意したものである。
更に第6図に於ける実施例は叙上に於けるケース(4)
を−切割愛し、磁石(1)を完全に露呈すると共に必要
に応じて周面にメッキ処理を施すようになすと共に孔(
1)aの開口」−縁に該磁石(1)をもって直接的に係
合縁鍔(1)a’を設けるようにしたものである。
次いで第7図に於ける更に他の実施例に於いては磁石(
1)に於ける磁着面に別途シールド用の強磁性鈑(15
)を添装し、この鈑(5)を先の鈑(2)と共に略筒状
をなす非磁性素材よりなるケース(4)の上下端縁を原
版(2)、(5)面」−に捲込むようにして磁石(1)
との一体化を期すと共にその孔(15)aを孔(1)a
より内側方に突出して係合縁鍔/15)a’としたもの
である。
尚、叙上に於ける係合雄具すの増刊は手法並ひに雌具a
の取付手法には更に他の多くの方法が予定されたもので
あって、桿(14)の取付けと共にロウヅケ、溶接、カ
シメヅケあるいは螺着ないしはビン等の圧入止着その他
の事例と各種の取付座金の使用等が予定されたものであ
る。
本発明は叙−Eに於ける特長ある構成、就中桿(11)
を磁石(1)に対する磁気閉回路作出用の程になすと同
時に部端に係合周凹溝(11)aを構成してヒネリ係合
具桿としたことによって前記せる諸特性の具体的な奏効
を期し得たものである。
而して磁石(1)の単純な磁着構造ないしはヒネリ係合
桿の単純な係当構造に於ける不都合を確実に回避すると
同時に両係合具の長所を有効に引き出し得るようにした
極めて斬新的な保合構造の開示に係わるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の典型的な一実施例を示す分離断面図、
第2図は同切断面を90度移動した分離断面図、第3図
は係合状態を示す断面図、第4図は他の実施例を示す分
離断面図、第5図ないし第7図は他の係合雌具の断面図
を示したものである。 尚、図中(1)・・・永久磁石、(2)〜(3)・・・
強磁性鈑、(4)・・・ケース、(5)・・・取付座金
、(6)・・・大版、(7)・・・取付鈑、(8)・・
・ボルト、(9)・・・装飾部材、(10)・・・嫡子
、(11)・・・係合桿、(12)・・・筒、(13)
・・・カラー、(14)・・・強磁性桿、(15)・・
・強磁性鈑を示したものである。 第6図 第4図 412−

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁極面一方より他方磁極面に向けて係合用の孔を
    開設されてなる永久磁石(1)に於ける一方の磁極面に
    強磁性鈑(2)を重着し、且つ他方の磁極面に離着脱自
    在に強磁性鈑(3)をち接せしめるようになすと共に該
    強磁性鈑(3)の取付孔に回転可能に軸挿した強磁性桿
    の端面を前記永久磁石(1)に於ける開設孔を介して強
    磁性鈑(2)又は原版(2)に立設した強磁性桿端面上
    に離着脱自在に当接せしめるようにした係合具に於いて
    該永久磁石孔を細長状のものとし、且つ該孔周縁の全部
    又は少なくとも短径縁部を孔中心方向に向けて突設され
    る係合縁鍔とし、又鎖孔に嵌挿される強磁性桿先端部に
    設けられた係合周凹溝部より該桿先端に向けた桿端を偏
    平状とじたことを特徴とする係合具。
  2. (2)前記磁石孔縁に突設される係合縁鍔を該磁石被装
    ケースをもって作出せしめるようにしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第〜項記載に係る係合具。
  3. (3)前記磁石孔縁に突設される係合縁鍔な該磁石に於
    ける磁着端面に止着されるシールド鈑をもって作出せし
    めるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第一項
    記載に係る係合具。
  4. (4)前記強磁性鈑(3)に対する強磁性桿の軸挿面を
    密着せしめるようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第一項記載に係る係合具。
JP14391183A 1983-08-08 1983-08-08 係合具 Pending JPS5961671A (ja)

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