JPS596136B2 - 軸方向空隙型電動機に使用される電機子コイルの製造装置並びにその製造方法 - Google Patents

軸方向空隙型電動機に使用される電機子コイルの製造装置並びにその製造方法

Info

Publication number
JPS596136B2
JPS596136B2 JP940076A JP940076A JPS596136B2 JP S596136 B2 JPS596136 B2 JP S596136B2 JP 940076 A JP940076 A JP 940076A JP 940076 A JP940076 A JP 940076A JP S596136 B2 JPS596136 B2 JP S596136B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
winding core
armature
side plate
winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP940076A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5293905A (en
Inventor
保 中谷
五紀 伴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aichi Elec Co
Original Assignee
Aichi Elec Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aichi Elec Co filed Critical Aichi Elec Co
Priority to JP940076A priority Critical patent/JPS596136B2/ja
Publication of JPS5293905A publication Critical patent/JPS5293905A/ja
Publication of JPS596136B2 publication Critical patent/JPS596136B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、軸方向空隙型の電動機に使用して極めて有効
な電機子コイルの製造装置並びに製造方法に関するもの
である。
この種の電動機には整流子型と無刷子型(半導体電動機
)があるが、いずれの電動機においても。
電機子コイルは扇形でしかも偏平に構成される必要があ
る(特開昭50−119203号公報)。
この為に、出力トルクに有効な径方向の直線部の導体の
有効長がみじかくなる欠点がある。
本体の径の小さいものを作る場合に、上記した有効長が
特にみじかくなって出力トルクの減少、効率の劣化を招
く欠点がある。
本発明装置により作られた電機子コイルは、上記した欠
点を除去するとともに次に述べるいくつかの特徴を有す
るものである。
即ち第1に外周部が直角方向に突出しているので、円板
状の電機子及び電機子コイルの機械的強度を著しく強化
することができる特徴がある。
第2に本体の径を小さくしても出力トルクを大きくする
ことができる。
第3に電機子の径を比較的小さくできるのでダイナミッ
クバランスをとることが容易となる。
特に低速の電動機の場合には、電機子に磁心がないこと
もあって、バランスをとる必要がなくなる特徴がある。
第4に電機子コイルの外周部の導体がみじかく構成され
るので銅損が減少して効率が向上する特徴がある。
第5に若干大出力の電動機の場合には、電機子の径が大
きくなって力学的慣性が増大するが、本発明による電機
子コイルは外周までの径が小さくなるので慣性の減少に
効果がある。
第6に後述するように極めて量産性があり、従って廉価
にしかも大量に作ることのできる特徴がある。
上述した諸特徴を理解する為に、本発明による電機子コ
イルを利用する例として、特別に構成された整流子型電
動機の説明をする。
本例の電動機は、重ね巻きなので効率が良好で、しかも
円板状の電機子に電機子コイルが重畳しないで配設され
ている。
従ってプラスチック成型、特にインジェクション成型に
より、電機子を量産できる特徴を有するもので、本発明
による電機子コイルの量産性のあることを併せて考える
と、極めて有効な技術的手段を供与できるものである。
又本発明による電機子コイルは、電機子の径が小さく構
成できるので、軸方向空隙型の電動機の偏平であること
とともに、本体の小型軽量化に有効な手段を得ることが
できるものである。
第1図において、軟鋼板をプレス加工により成型した円
筒形の筐体1の下面には円板状の軟鋼板5が圧入されて
固定されている。
筐体1及び円板5には軸承3,4が固定され、軸承3,
4には軸部材としての回転軸2が支承されている。
円板5には円環状のフェライトマグネット6が貼着して
固定されている。
第2図に界磁磁石となるべきマグネット6が示されてい
る。
90度の開角のN、S極が交互に配設されている。
記号6−1、6−2、6−3、6−4はN、S磁極を示
すものである。
界磁磁石6は界磁をより強力とする為にサマリウムマグ
ネットを使用することもできるが磁極構成は全く同様で
ある。
第1図に戻り、回転軸2には一体にモールドされた電機
子7及び整流子8が固定されている。
マグネット6の内部の空孔にはプラスチック円筒9が嵌
着され、その内面には刷子10の基部が固定されている
又電機子7の円周部は下方に若干突出しているが、この
理由については後述する。
第3図にかかる電機子の詳細が示されている。
第3図示のものは従来の電機子の構成である。
即ちa図において、電機子7は円板状で内部にb図に示
すように3個の電機子コイルを埋設してモールドされて
いる。
円周部7aは若干だけ高くされている。
これは強度を増加する為のものである。刷子10.11
の基部はプラスチックリング9に固定されて、開角は9
0度となっている。
刷子10゜11はマグネット6の中心空孔内に収納され
ているので、電動機の偏平、小型化に役立っている。
第3図すに示すように、電機子コイルは扇形で、重畳す
ることなく配設されている。
各電機子コイル12,13,14は同一の形状で、トル
クに有効な導体部12 a 、12 bの巾は90度で
界磁磁極山と同一となっていることが特徴である。
電機子コイルは細線を200ターン位枠巻きして加熱固
化して量産することができる。
電機子コイルの厚さは1ミリメートル位なので、電機子
Tもほぼ同程度の厚さである。
従って界磁の存在する空隙長が小さく設計でき高い効率
の得られる特徴がある。
電機子コイル12,13,14は120度の開角で等し
いピッチで配設されている。
かかる配設は周知の3極電動機を軸方向空隙型とするこ
とにより容易に得られるものであるが、この場合には界
磁磁極の巾が180度なので、逆トルクが混入して著し
く効率を劣化し実用性を失なうものである。
従って一般に慣用されている重ね巻きの電機子コイルと
する必要がある。
かかる手段によると、効率は向上するが、少くとも2個
の電機子コイルが重畳することになるので、その分だけ
電機子7の厚みを増大し、従って磁界が減少し、又電機
子を円板状にプラスチック成型することが困難となり量
産性を失なう欠点がある。
本例の電動機は、かかる欠点を完全に除去できるもので
ある。
第3図すにおいて、出力トルクに有効な導体部は記号1
2a、12bで示す部分のみである。
コイルは偏平に巻かれる必要があるので、コイルの巾に
必然的に増大する。
従って上記した導体部12 a 、12 bの有効長が
みじかくなり、従ってトルクを大きくすること及び効率
の向上に限界がある。
電機子7の外径が小さくなると、即ち本体の径の小さい
小出力の電動機の場合には、上述した欠点は倍加される
ものである。
本発明装置による電機子コイルは、上記した欠点を除去
するとともに他のいくつかの効果を併せ有するものであ
る。
次は第1図の電動機の回転原理につき、第6図の展開図
を用いて説明する。
第6図において、記号6−1.6−2・・・・・・は界
磁磁極で、慣用されている4極重ね巻きの場合には、磁
極6−1.6−2の磁界下にある電機子コイルは記号1
2.14a。
13となるもので、各コイルの端子は重ね巻きの手順に
従って対応する整流子片に接続されるものである。
上述した重ね巻きは最も単純なもので、整流子片の開角
は界磁磁極6−1,6−2・・・・・の開角の2/3と
なっている。
従って必ず図示のようにコイルが2層に重畳する。
コイル数を増加すると更に3層、4層に重畳することは
明らかである。
しかし電機子コイル14aを右に180度だけ移動して
電機子コイル14の位置としても出力トルクの方向に変
更はないので、重ね巻きの電動機として回転する筈であ
る。
このときに勿論磁極6−3.6−4の界磁下にある電機
子コイルは除去されるものである。
電機子コイル12,13゜14のトルクに関与する導体
部の開角は磁極山と等しく90度で、各コイルは120
度はなれて等しいピッチで配設されている。
従って第3図すのような扇形のコイルの配列となるもの
である。
重ね巻きなので電機子コイル12の巻き終り端子22b
は電機子コイル14の巻き始め端子24aに接続され、
電機子コイル14の巻き終り端子24bは電機子コイル
13の巻き始め端子23aに、電機子コイル13の巻き
終り端子23bは電機子コイル12の巻き始め端子22
aに接続さ!′Lηいる。
又端子22 a 、23bは整流子片8−1.8−4に
、端子22 b ? 24 aは整流子片8−2.8−
5に、又端子23 a ) 24 bは整流子片8−3
.8−6にそれぞれ接続されている。
以上の接続とコイル配置は実質的に重ね巻きと等価なの
で、電機子と整流子は矢印A、B方向にトルクが発生し
て回転する直流電動機となるものである。
又回転中に反トルクの混入がないので高い効率が得られ
る特徴がある。
又電機子コイル12゜13.14は重畳することなく配
置されているので第3図につき前述したように量産性を
有するものである。
実質的には磁路となるべき珪素鋼板を使用しないので、
その分だけ廉価に作ることのできる特徴があるものであ
る。
もし周知の3極電動機を軸方向空隙型に構成すると、電
機子コイル12.14a、13となり、電機子コイルは
重畳することになる。
各コイルの巾を縮少して重畳を避けると、当然反トルク
を混入して著しく効率が劣化するものである。
従って実用性が失なわれるが、本装置によればかかる欠
点がすべて除去される特徴を有するものである。
更に又本装置は界磁を4極構成とした場合に重ね巻きと
すると電機子コイルが6個となる筈であるが、電機子コ
イルが3個ですみ、従って構成が簡素化されるものであ
る。
又刷子10,11は90度の開角で整流子に摺接し、直
流電源10a、llaより供電されている。
本発明による電機子コイルは上述した整流子電動機に使
用して有効なものであるが、同種の他の電動機、例えば
半導体電動機にも適用できるものである。
又界磁の極数が増加した場合にも同様に適用できるもの
である。
次に実施例につき本発明装置及び製造方法を説明する。
第7図は本発明装置の分解斜視図で、回転軸16は図示
しない駆動源例えば電動機により駆動され、あるいは停
止されるものである。
ビス29は回転軸16に螺着されて固定ピンとなる。
回転軸16の延長部16aは断面が正方形となり、その
延長部は螺条となっている。
巻き枠を形成する側板17、巻き芯19、側板18に設
けた空孔20.21.22はそれぞれ密着した状態で、
回転軸16a部に嵌着され、六角ナツト25が螺条16
bに螺着されるように構成されている。
かかる状態に構成された電機子コイルの巻き枠の側面図
が第8図aに示されている。
側板18は半円形の金属板で作られ、巻き芯19は厚み
が電機子コイルと同じ厚みで1ミリメートル位とされ、
この外周にセメントワイヤが巻かれるものである。
電機子コイルは偏平なので、巻かれた電線が両側に崩れ
ないように側板17,1Bが、巻き芯19の両側に圧接
されている。
側板17には突出した段部17bが設けられ、その側板
17aは、巻き芯19の外周部19aの周面より若干だ
け高くされている。
点線26で示す部分は曲面となり、上方より下方にゆく
に従って高く膨出し、記号26aで示す部分は突出段部
17bと同じ高さとなっている。
上記した膨出部の曲面は実験により所定の曲面とされる
ものであるが、この曲面を形成する目的は後述するよう
に、コイル巻きされた電機子コイルが、第5図に示す形
状となるように、円滑にコイル巻きが行なわれる為のも
のである。
第8図すには上述した側板17の正面図が巻き芯19と
ともに同一記号で示されている。
巻き芯19は、両側の径方向の直線部19d、bと、周
方向の内周部19cおよび外周部19aとから成る。
次に第7図、第8図を併せて巻線手段について説明する
第8図の記号27で示すものは軸部材としての回転軸1
6を矢印り方向(第7図示)に駆動する為の電動機を含
む1駆動源で慣用されている手段が採用されている。
記号37はノズル37aより熱風を吹出す為の装置で、
巻き芯19に矢印方向に巻きとられるセメントワイヤ3
1に吹きつけられて、巻かれたセメントワイヤが熱接着
して、コイルが固化成型されるようになっている。
巻き線は次のような順序で行なわれる。即ち先ず固定ピ
ン29にセメントワイヤの一端30が図示のように巻き
つけられる。
次に駆動源27により、回転軸16が回転するので、巻
き芯19の外周にセメントワイヤ31は互いに接着しな
がら巻きとられる。
このときに形成されるコイルは第5図に示す形状となる
ことが本装置の特徴となっている。
巻き芯19の両側に側板17,1Bは圧接されているの
で、第8図すの巻き芯19の19b。
19c、19a部の外側の空間は、巻き芯19の厚みと
同じとなっている。
従ってここに巻かれたコイルの厚さは巻き芯19の厚さ
と同じで1ミリメートル位となる。
従って第5図の直線部12a。12bの厚さも1ミリメ
ートル位となるものである。
巻き芯19の19a部では、側板17,18は後述する
ように、巾広の空間となっているので、巻かれたコイル
は、崩れて偏平となり、第5図の記号12cで示すよう
に形状となる。
即ちコイルの12c部は左右にコイル面に直角方向に突
出した形状となる。
この巾は巻線手段により変るが一般に4〜6ミリメ一ド
ル位である。
第8図すに示すように、側板17,18、巻き芯19か
ら成る巻き枠が矢印り方向に回転して図示の位置となる
と、セメントワイヤ31は巾広の厚さの空間から、狭い
スリット状厚さの空間に入ることになり、側板17,1
Bに引掛って巻き線が不可能となる。
この欠点を防止する為に膨出部26が設けられている。
膨出部26はセメントワイヤ31の案内壁となり、セメ
ントワイヤ31が円滑に、巻き芯19の19a部の空間
に導入されるよう所定の転移曲面の形状になっている。
従って膨出部26の転移曲面は実験によってその形状を
決定する必要がある。
側板18に設けた膨出部(第8図a28)も同様な役目
を為すものである。
以上のような手段により所要の巻き数が巻かれた後に、
セメントワイヤ31をカッターにより切断して、六角ナ
ツト25をゆるめて除去して、側板17゜18及び巻き
芯19を分離すると、第5図示の形状の電磁子コイルを
得ることができる。
第5図の12c部は左右に突出させることが原則として
、コイル巻きが容易である。
しかし側板18より、第8図の突出段部18aを除去し
て、第7図に示すように側板18を平面状とすると、電
機子コイル12の突出部12cは片側のみとなる。
又左右の突出部を異ならしめることもできる。
前者の電機子コイルを用いた電機子は第1図aで記号7
として示され、突出部12cは、突出部7a内に収納さ
れている。
又後者の場合には、突出部12cは第1図すの電機子7
の外周の突出部7aに収納されているものである。
突出部7aは上下に突出することになる。
次にかくして得られた電機子コイルをプラスチック成型
して円板状の電機子を作る手段について説明する。
特に量産性のあるインジェクションマシンによる方法に
ついて説明する。
第4図に示されたものは、インジェクションにより成型
された円板状の電機子7を示すもので、導体部12a。
12bの開角は磁極中と同様に90度となり、各電機子
コイル12,13,14は120度の等しいピッチで配
設され、各コイルの形状は第5図に示す形状となってい
る。
成型の為の一方の型に突出部(巻き芯19と同様の形状
のもの)を3個設け、それぞれに電機子コイル12,1
3,14を嵌着する。
次に回転軸2に整流子8を固定したものを型の中心空孔
にインサートする。
次に第6図に示すように、整流子片と電機子コイルとの
結線をする。
勿論予め結線を終了してからインサートしてもよい。
次に合せ型を被冠して、注入孔7c。7 d 、7 e
よりプラスチックを注入して成型が終了するものである
電機子コイル12,13゜14は突出部に嵌着されてい
るので、注入時におけるプラスチック材の流れにより移
動することがない。
従って正確な位置に定位することができる。又電機子コ
イル12,13,14の厚さと電機子7との厚さは同じ
に構成することがよい。
かかる手段によると、両側の型により、電機子コイルの
両面がおさえられるので、成型時において、各電機子コ
イルの面が傾くことなく、平行にしかも同一平面内に配
設される効果がある。
又注入孔が7c、7dt7eとなっているので、電機子
コイル12,13,14の中央部(打点部)にはプラス
チック材は流入しない。
従って空孔となっている。
この空孔は次の2つの点で役立つものである。第1に第
7,8図の巻き芯19の外側に若干の凹部を構成してお
くと、巻かれた電機子コイル12は側板17,1Bより
は離間するが、巻き芯19は電機子コイルに固着した状
態で得られる。
他の電機子コイルも同様にプラスチック材の巻き芯が中
央部に固着した状態で得られるものである。
かかる電機子コイルは形状が正確に保持され、インジェ
クション成型のときに、巻き芯19の空孔21を型に設
けた突出部に嵌着できるので、インジェクションのとき
にコイルの形状が変形し、あるいは全体の位置がずれる
ことのない効果を有するものである。
かかる電機子は第4図で点線21で示すような空孔を有
することになる。
電機子コイル13,14についても同様である。
第2に第4図の打点部が空間のまま残されているときに
は、この部分に予め電気ノイズを消去する為に慣用され
ているコンデンサー、バリスター、抵抗体等を挿入して
成型できるので有効となるものである。
第4図に示すように、電機子コイル12、13゜14の
外周面、例えば12cで示されている部分は、゛電機子
Tの外周の突出部Ta内に埋設されている。
突出部7aは制限された巾なので、この内部に収納され
ている突出部12cも所定の厚さとする必要がある。
この為には、第7,8図で説明した装置により巻線する
場合に、次に述べる手段を採用すると効果的である。
巻線が終了したときに、第7図で記号15で示す圧接部
材を矢印C方向より、コイルの外周面に押圧して成型す
るものである。
圧接部材(成型部材)15の内側の曲面は、突出部の外
周面17a、巻き芯19の外周19aとほぼ同じ曲率と
されているので、コイルの突出部12cの厚みを所定の
厚さとすることができるものである。
上述した圧接時に、セメントワイヤを加熱し、あるいは
溶剤(アルコール等)をコイル面に滴下すると、尚有効
である。
又第8図のノズル37より熱風を吹き出す装置を除去し
、セメントワイヤを巻いた後に、コイル全部に溶剤を滴
下して含浸せしめても同じ効果がある。
第4図の電機子7と前述した第3図の電機子7とを比較
すると、第4図の電機子Iは次に述べる特徴を有するも
のである。
第1に電機子コイル12の出力トルクに有効な導体部1
2at12bの有効長は第3図のものより長くすること
ができるので、トルクの増大と効率の上昇に有効である
第2に外周突出部7aには、電機子コイルの外周部が埋
設されているので、電機子の強度を増大することができ
る特徴がある。
第3に電機子7の外径が小さくできるので本体(第1図
の筐体1の外径)の径を少ならしめることができ、又偏
平にできるので、全体を小型に構成して、しかも高い効
率と、太きい出力トルクを得ることができる特徴がある
第4に外径が小さいので、電機子の慣性を少ならしめる
ことができる特徴がある。
第5に電機子コイルの外周部の長さが短縮できるので、
コイル導線の全体の長さを少ならしめることができ、従
って銅損が小さくなる特徴がある。
第6に量産性があるので、前述したようにインジェクシ
ョンマシンにより電機子を作ると、電機子を廉価にしか
も大量に作ることのできる特徴がある。
次に電機子コイルを更に廉価に量産できる自動機につい
て第9図につき説明する。
第9図において、第7,8図と同一記号は同一部材なの
で説明を省略する。
側板17は、回転軸16の延長部32に固定されている
側板18の中央部には、回転軸32(断面が正方形)と
嵌合すべき空孔18dが設けられ、又巻き芯19が固着
されている。
又軸部材としての回転軸33も固定されている。
回転軸33は図示しない軸承に回動自在に支承されると
ともに矢印E、若しくは矢印F方向に移動するようにさ
れ、かかる移動により、巻き芯19は側板17に圧接さ
れる第1の状態と、離間する第2の状態とが、慣用され
る自動機構により選択されるようになっている。
記号40はセメントワイヤを巻いたドラムで、引出され
たセメントワイヤ31は、溶剤を含ませた脱脂綿を収納
する容器39の内部を通って導出され、クリップ38a
>38bにより挾持されている。
記号31aはセメントワイヤの遊端部である。
記号33aで示す装置は、電気信号が入力されると、回
転軸33を矢印E方向に押圧して移動し、巻き芯19が
側板17に圧接すると停止し、又別の電気信号の入力に
より回転軸33を矢印F方向に後退するものである。
このときに本体に固定された押しピン34,35は、側
板18の空孔18b。
18cに侵入して、巻き上げられているコイル12を押
し出して、巻き芯19より離間して落下せしめる。
上記した電気信号は電磁装置36aにも入力されている
ので、押しピン36を右方に移動する。
従って押しピン36は側板17に設けた空孔(図示せず
)を介してコイル12の12c部を右方に押圧する。
従ってコイル12の12c部が突出部外周面17aより
離間して、コイル12が巻き芯19とともに右方に移動
することを可能とするものである。
巻き芯19に巻かれたコイル12は摩擦力により、比較
的強い力で巻き芯19に保持されているので、押しピン
36は必ずしも必要なものではない。
記号38で示す装置に第1の電気信号が入力すると、ク
リップ38 a 、38bはセメントワイヤ31を挾持
する。
又第2の電気信号によりセメントワイヤ31を挾持する
クリップを移動して、セメントワイヤ31を保持部材4
2と側板17との空隙間に移動する。
この移動の終了とともに電気信号が電磁装置42aに入
力されるので、この装置により保持部材42は矢印H方
向に移動して、セメントワイヤ31を側板1Tに圧接し
て固定する。
次に第3の電気信号が装置38に入力されると、クリッ
プ38 a 、38 bは開いてセメントワイヤ31よ
り離脱するとともに元の位置に復帰する。
保持部材42は側板17と一体に回転するように構成さ
れている。
上述した各電気信号は、シーケンス制御装置あるいは他
の類似の慣用手段により、所定の順序で供与されている
ものである。
次に各動作の詳細を説明する。
装置33aに電気信号を入力すると、回転軸33は矢印
E方向に移動して、巻き芯19は側板17に圧接して巻
き枠が構成される。
次の電気信号が装置38に入力されると、クリップ38
a、38bはセメントワイヤ31を挾持して、保持部材
42と側板17との間の空隙に運搬する。
次の電気信号が装置42aに入力されると、保持部材4
2は矢印H方向に移動して、セメントワイヤ31を側板
17との間に圧接して保持する。
次の電気信号により、クリップ38a、38bが開くと
ともに、クリップ38a。
38bは図示の位置に復帰して、大きく開いたままに保
持されている。
次の電気信号が駆動源27に入力されると、電動機が最
初はおそく回転して、回転軸16をおそく回転する。
この間に、側板17の外周に設けた突出ピン41を介し
て、セメントワイヤ31は巻き芯19の外周に誘導され
て数回だけ巻かれる。
次に回転軸16は高速となり、所定の回転数に達すると
、回転が自動的に停止する。
かかる制御は周知の自動巻き線機と同様な手段が採用さ
れている。
巻かれたセメントワイヤは溶剤により固化して、所定の
形状のコイル12(点線で示す)が形成される。
次の電気信号が装置38に入力されると、クリップ38
a、38bは閉じて、セメントワイヤ31を挾持する。
次の電気信号が装置42a。33a、36aに入力され
ると、保持部材42は後退し、又回転軸33も矢印F方
向に後退する。
又押しピン36は矢印G方向に1往復し、押しピン34
,35はコイル12を押圧して巻き芯19より離間せし
めて、コイル12を落下せしめる。
このときに図示していないが、カッターも同時に作動し
て、セメントワイヤ31を切断するものである。
以上の作業により、自動的に大量の電機子コイルを量産
することができるものである。
前述したように、電機子コイルの中央部にプラスチック
製の巻き芯19を固定したまま円板状電機子を構成する
場合には、次のようにすればよい。
即ち側板18に固定している巻き芯19は除去される。
又巻き芯19は多数準備される。装置33aに電気信号
が入力されて、回転軸33が矢印E方向に移動する前に
自動機構を利用して、パーツフィーダーより供給される
巻き芯19を回転軸32に遊嵌することにより目的を達
成することができる。
かかる手段により、コイル12と巻き芯19は一体とな
って側板17,18より分離して落下するものである。
第8図に示した巻枠を回転させる方法の他に、巻枠を固
定してフライヤーを回転させることにより巻枠に導線を
巻回する方法を第10図に示した。
なお第8図と同一記号のものは、同一部材を示す。
側板18は半円形の金属板で作られ、巻芯19は厚みが
電機子コイルと同じ厚みとされることは第8図と同じで
ある。
この巻芯19の外周にセメントワイヤが巻かれるもので
ある。
第8図においては軸部材としての回転軸16が回転する
ことによって巻芯19の外周にセメントワイヤ31を巻
回したが、第10図の実施例においてはフライヤー50
を回転させることにより巻芯19の外周にセメントワイ
ヤを巻回するものである。
電機子コイルは偏平なので、巻かれた電線が両側に崩れ
ないように側板17,18が、巻芯19の両側に圧接さ
れている。
側板17には突出した段部17bが設けられ、その側面
17aは、巻芯19の側面19a(第8図すに図示)よ
り若干だけ高くされている。
点線26で示す部分は曲面となり、上方より下方にゆく
に従って高く膨出し、記号26aで示す部分は突出段部
17b(第8図すに図示)と同じ高さとなっている。
上記した膨出部の曲面は実験により所定の曲面とされる
ものである。
巻き線は次のような順序で行なわれる。
即ち先ず固定ピン29にセメントワイヤの一端30が図
示のように巻きつけられる。
次に駆動源27により、フライヤー50が回転するので
巻き芯19の外周にセメントワイヤ31は互いに接着し
ながら巻きとられる。
このときに形成されるコイルは第5図に示す形状となる
ことが本装置の特徴となっている。
巻き芯19の両側に側板17,1Bは圧接されているの
で、第8図すの巻き芯19の19b、19c、19a部
の外側の空間は、巻き芯19の厚みと同じとなっている
従ってここに巻かれたコイルの厚さは巻き芯19の厚さ
と同じで1ミリメートル位となる。
従って第5図の直線部12a 、12bの厚さも1ミリ
メートル位となるものである。
巻き芯19の19a(第8図すに図示)部では、側板1
7゜18は後述するように巾広の空間となっているので
、巻かれたコイルは、崩れて偏平となり、第5図の記号
12cで示すような形状となる。
即ちコイルの12a部は左右にコイル面に直角方向に突
出した形状となる。
この巾は巻線手段により変るが一般に4〜6ミリメ一ド
ル位である。
第8図すに示すように、巻き枠17,1B、19が矢印
り方向に回転して図示の位置となると、セメントワイヤ
31は巾広の空間から、狭いスリット状の空間に入るこ
とになり、側板17,18に引掛って巻き線が不可能と
なる。
この欠点を防止する為に膨出部26が設けられている。
膨出部26はセメントワイヤ31の案内壁となり、セメ
ントワイヤ31が円滑に、巻き芯19の記号19d部の
空間に導入されるようになっている。
従って膨出部26の形状は実験によってその形状を決定
する必要がある。
側板18に設けた膨出部(第10図a28)も同様な役
目を為すものである。
以上のような手段により所要の巻き数が巻かれた後に、
セメントワイヤ31をカッターにより切断して、六角ナ
ツト25をゆるめて除去して、側板17゜18及び巻き
芯19を分離すると、第5図示の形状の電機子コイルを
得ることができる。
以上述べたごとく第8図において述べたことと全く相対
的には同様の動作をする。
フライヤー50を回転させると同時に矢印51のように
往復運動させることによって第5図示の記号12cの部
分をより一層偏平にさせることができる。
フライヤー50を矢印51のように往復運動させる事は
、軸部材としての回転軸16を往復運動させる事と相対
的に同一である。
上述した往復運動の為には、フライヤー50と同期回転
する回転カムを利用する周知の手段により実施する事が
できるものである。
次に電機子コイルを更に廉価に量産できる自動機につい
て第9図に対応させて、第11図を説明する。
なお第9図と同一記号のものは、同一部材を示す。
側板17は、円柱部材16−1の延長部32に固定され
ている。
側板18の中央部には、回転軸32(断面が正方形)と
嵌合すべき空孔18dが設けられ、又巻き芯19が固着
されている。
又円柱部材33−1も固定されている。
円柱部材33−1は図示しない軸承に支承されていて、
矢印E、若しくは矢印F方向に移動するようにされ、か
かる移動により、巻き芯19は側板17に圧接される第
1の状態と、離間する第2の状態とが、慣用される自動
機構により選択されるようになっている。
記号40はセメントワイヤを巻いたドラムで、引出され
たセメントワイヤ31は、フライヤー52を介してクリ
ップ38 a 、38 bにより挾持されている。
記号31aはセメントワイヤの遊端部である。
ここで電気信号を入力すると、円柱部材33−1が矢印
E方向に自動機構(図示せず)によって押圧され移動さ
せられる。
前記した円柱部材33−1の移動は、巻き芯19が側板
17に圧接すると停止し、又別の電気信号の入力によっ
て矢印F方向に後退するものである。
このときに本体に固定された押しピン34゜35は、側
板18の空孔iab、18cに侵入して、巻き上げられ
ているコイル12を押し出して、巻き芯19より離間し
て落下せしめる。
上記した電気信号は電磁装置36aにも入力されている
ので、押しピン36を右方に移動する。
従って押しピン36は側板17に設けた空孔(図示せず
)を介してコイル12の記号12c部を右方に押圧する
従ってコイル12の記号12c部が突出部外周面17a
より離間して、コイル12が巻き芯19とともに右方に
移動することを可能とするものである。
巻き芯19に巻かれたコイル12は摩擦力により、比較
的強い力で巻き芯19に保持されているのである。
記号38で示す装置に第1の電気信号が入力すると、ク
リップ38a、38bはセメントワイヤ31を挾持する
又第2の電気信号によりセメントワイヤ31を挾持する
クリップを移動して、セメントワイヤ31を保持部材4
2と側板17との空隙間に移動する。
この移動の終了とともに電気信号が電磁装置42aに入
力されるので、この装置により保持部材42は矢印H方
向に移動して、セメントワイヤ31を側板17に圧接し
て固定する。
次に第3の電気信号が装置38に入力されると、クリッ
プ38 a 、38 bは開いてセメントワイヤ31よ
り離脱するとともに元の位置に復帰する。
上述した各電気信号は、シーケース制御装置あるいは他
の類似の慣用手段により、所定の順序で供与されている
ものである。
次は各動作の詳細を説明する。
装置33aに電気信号を入力すると、軸部材としての回
転軸33−1(第11図の場合は回転しない。
)は矢印E方向に移動して、巻き芯19は側板17に圧
接して巻き枠が構成される。
次の電気信号が装置38に入力されると、クリップ38
a > 38 bはセメントワイヤ31を挾持して、
保持部材42と側板、17との間の空隙に運搬する。
次の電気信号が装置42aに入力されると、保持部材4
2は矢印H方向に移動して、セメントワイヤ31を側板
17との間に圧接して保持する。
次の電気信号により、クリップ38a>38bが開くと
ともに、クリップ38a、38bは図示の位置に復帰し
て大きく開いたままに保持されている。
次の電気信号が駆動源27に入力されると、電動機が最
初はおそく回転して、フライヤー52をおそく回転する
この間に側板17の外周に設けた突出ピン41を介して
、セメントワイヤ31は巻き芯19の外周に誘導されて
数回だけ巻かれる。
次にフライヤー52は高速回転となり、所定の回転数に
達すると、回転が自動的に停止する。
かかる制御は周知の自動巻き線機と同様な手段が採用さ
れている。
次に第1図すに戻り、本発明により得られる電機子コイ
ルを備えた電動機の詳細を説明する。
第1図aと同一記号のものは同一部材なので説明を省略
する。
電機子コイルの外周の突出部は両側に突出したものが使
用されているので、円板状の電機子7の外周も両側に突
出して突出部7aを構成している。
軟鋼製の筺体1と電機子コイルまでの距離が大きくなる
ので、円板状で中央に空孔のある珪素鋼板を数枚重ねて
作られた磁路となる磁性体1aを筐体1の内面に貼着す
る。
この磁性体1aは、電機子コイルより射出される電磁ノ
イズを遮断する効果も併せ有するものである。
底板5の内面即ち界磁マグネット6と底板5との間にも
、同様な円板状の珪素鋼板を挿入するとより効果的であ
る。
以上の説明より理解されるように、本発明によれば冒頭
において述べた目的が達成されて効果著しきものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置を使用した電動機の説明図、第2図
は同じくその界磁マグネットの説明図、第3図は従来の
電機子コイルによる円板状電機子の説明図、第4図は本
発明による電機子コイルによる円板状電機子の説明図、
第5図は本発明による電機子コイルの斜視図、第6図は
第1図示の電動機の界磁、電機子コイルの展開図、第7
図及び第8図は電機子コイルの製造装置の説明図、第9
図、第10図及び第11図は同じく製造装置の他の実施
例の説明図をそれぞれ示す。 1・・・・・・筐体、5・・・・・・円板、2・・・・
・・回転軸、3゜4・・・・・・軸承、8・・・・・・
整流子片8−1、8−2・・・・・・を有する整流子、
6・・・・・・磁極6−1,6−2・・曲を有する界磁
磁石、10,11・・・・・・電源10a。 11aより供電される刷子、7・・・・・・電機子、7
a・・・・・・突出部、9・・・・・・プラスチックリ
ング、12゜13.14,14a・・・・・・電機子コ
イル、12a、12b・・・・・・トルクに有効な導体
部、12c・・・・・・突出部、7 c 、7 d 、
7 e・・・・・・注入孔、15・・・・・・圧接部材
、16,16a、32,33・・・・・・回転軸、20
.21,22・・・・・・空孔、17,1B・・・・・
・側板、19・・・・・・巻き芯、17 a t 17
b > 18 a・・・・・・突出段部、26,2B
・・・・・・膨出部、25・・・・・・六角ナツト、1
6b・・・・・・螺条、29・・・・・・固定ピン、3
1・・・・・・セメントワイヤ、37,37a・・・・
・・熱風吹出ノズル、2γ・・・・・・駆動源、34,
35,36・・・・・・押出ピン、42・・・・・・保
持部材、38at38b・・・・・・クリップ、39・
・・・・・溶剤を収納する容器、40・・・・・・セメ
ントワイヤを巻いたドラム、18d・・・・・・空孔、
36a 、42a 、38.33a・・・・・・押出ピ
ン36、保持部材42、クリップ38 a t 38
b、回転軸33をそれぞれ駆動制御する自動装置、50
.52・・・・・・フライヤー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の側板、巻き芯及び第2の側板よりなる巻き枠
    と、巻き芯と第1、第2の側板とで作られた空間に規制
    されて巻かれたセメントワイヤを用いたコイルを固化成
    型する装置と、第1、第2の側板及び巻き芯の全部若し
    くは1部を互いに分離してコイルをとり出す装置とより
    なり、上記した巻き芯はほぼ扇形の形状で、両側の径方
    向の直線部、内周部及び外周部とより構成され、直線部
    及び内周部と第1、第2の側板により構成された空間は
    巻き芯の厚さとなり、外周部と第1、第2の側板により
    構成された空間は巻き芯の厚さより大きくされ、上記し
    た空間2種類の厚みの間を巻き線が円滑に導入できるよ
    うな転移曲面の形状としたことを特徴とする軸方向空隙
    型電動機に使用される電機子コイルの製造装置。 2 巻き芯にコイルが巻かれた後に、その外周部に対応
    する曲面を有する圧接部材により外周面を圧接して、コ
    イルの外周の厚みを所定の厚さに成型する成型装置を設
    けた軸方向空隙型電動機に使用される特許請求の範囲第
    1項記載の電機子コイルの製造装置。 3 第1の側板は軸部材に固定され、巻き芯と第1若し
    くは第2の側板は1体に構成されるとともに軸部材を介
    して支承され、第2の側板が前進して第1の位置を選択
    したときには、第1及び第2の側板は巻き芯に圧着して
    相対回転せしめられることにより、巻き芯の外周面にコ
    イルが巻かれ、コイルの固化成型後に第2の側板が後退
    して第2の位置を選択したときには、押出しピンが第2
    の側板の空孔を介して挿入されて、コイルを押出して分
    離落下せしめる機構とより構成されたことを特徴とする
    軸方向空隙型電動機に使用される特許請求の範囲第1項
    記載の電機子コイルの製造装置。 4 特許請求の範囲第1項記載の製造装置を使用し、コ
    イル巻きするセメントワイヤの遊端部を移動して第1の
    側板の1部に一時的に固定する第1の工程と、次に比較
    的おそい回転速度で巻き枠を複数回だけ相対回転するこ
    とにより、第1の側板を乗り越えて巻き芯にコイル巻き
    する第2の工程と、次に巻き枠を高速に相対回転して所
    定の回転数に達したときに回転を停止する第3の工程と
    、該工程の作業中若しくは作業後にセメントワイヤに熱
    風をノズルより吹き付け、あるいは溶剤を塗布する工程
    と、カッターによりセメントワイヤを切断する第4の工
    程と、第2の側板を後退せしめるとともに押出しピンに
    より捲回されたコイルを第2の側板と巻き芯より離間し
    て落下せしめる第5の工程と、第2の側板を前進して巻
    き芯を介して第1の側板に圧接して次のコイル巻きに備
    える第6の工程とよりなる軸方向空隙型電動機に使用さ
    れる電機子コイルの製造方法。 5 第2の側板と巻き芯を分離して構成し、第5の工程
    において電機子コイルに巻き芯を固着したまま分離せし
    め、第6の工程において新しい巻き芯を第1、第2の側
    板間に介挿せしめる軸方向空隙型電動機に使用される特
    許請求の範囲第4項記載の電機子コイルの製造方法。
JP940076A 1976-02-02 1976-02-02 軸方向空隙型電動機に使用される電機子コイルの製造装置並びにその製造方法 Expired JPS596136B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP940076A JPS596136B2 (ja) 1976-02-02 1976-02-02 軸方向空隙型電動機に使用される電機子コイルの製造装置並びにその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP940076A JPS596136B2 (ja) 1976-02-02 1976-02-02 軸方向空隙型電動機に使用される電機子コイルの製造装置並びにその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5293905A JPS5293905A (en) 1977-08-08
JPS596136B2 true JPS596136B2 (ja) 1984-02-09

Family

ID=11719359

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP940076A Expired JPS596136B2 (ja) 1976-02-02 1976-02-02 軸方向空隙型電動機に使用される電機子コイルの製造装置並びにその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS596136B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5293905A (en) 1977-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2888142B2 (ja) 回転電動機並びにその製造方法
JP2002044893A5 (ja)
JP2744532B2 (ja) 電動機の電機子および該電機子の巻き付け並びに製造方法
JP4568049B2 (ja) モータ
EP0491929B1 (en) Electric motor
US4200971A (en) Method of manufacturing cup-shaped coil assembly of electric motors
US6144135A (en) Stator structure for a direct-current fan motor
GB2126797A (en) Rotor/stator winding and method and apparatus for producing same
JP2005027442A (ja) 電動機およびその電動機の製造方法
JPS596136B2 (ja) 軸方向空隙型電動機に使用される電機子コイルの製造装置並びにその製造方法
US4476409A (en) Coils of coreless motor and method of manufacturing the same
JP2003088064A (ja) 回転電気機器の電機子の巻線方法及び装置
JPS6349465B2 (ja)
JPS5918941B2 (ja) 軸方向空隙型電動機に使用される電機子コイルの製造装置
JP2742488B2 (ja) ブラシレスdcモータおよびその製作方法
JPS63131505A (ja) コイルおよびコイルの製造方法
JP3800333B2 (ja) 回転機
JPH01131332A (ja) 電磁クラッチの励磁装置の製造方法
JPS6252544B2 (ja)
JPS6314580B2 (ja)
JPH033651A (ja) ステッピングモータ
JPH0810982B2 (ja) 円筒コイルを有する回転電機
JPS5849075A (ja) 小形電動機の固定子
JPS61161929A (ja) 銅箔コイルの製造方法
JPS627105B2 (ja)