JPS5959771A - 組立て芯材の製法 - Google Patents
組立て芯材の製法Info
- Publication number
- JPS5959771A JPS5959771A JP17072082A JP17072082A JPS5959771A JP S5959771 A JPS5959771 A JP S5959771A JP 17072082 A JP17072082 A JP 17072082A JP 17072082 A JP17072082 A JP 17072082A JP S5959771 A JPS5959771 A JP S5959771A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- surface plate
- pusher
- core material
- plywoods
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
に使用する組立てご材の製法に関するものである。
従来、カウンター、流し台等の天板に使用するあ一材は
、厚み9〜24¥1の合板、パーチクルボード等の板体
を接着するかあるいは組み付は加工等によって作ってい
たが、板体自体に最大0.5〜1。
、厚み9〜24¥1の合板、パーチクルボード等の板体
を接着するかあるいは組み付は加工等によって作ってい
たが、板体自体に最大0.5〜1。
Ozの厚み差異があること、板体の切断加工、接着加工
あるいは組み付は加工等に加工誤差が発生するため、各
々の天板間では天板輻で2〜3χの差異が発生し、2個
以上の天板を横1例に並べると連結点で段差が生じ外観
を損うことがあった。
あるいは組み付は加工等に加工誤差が発生するため、各
々の天板間では天板輻で2〜3χの差異が発生し、2個
以上の天板を横1例に並べると連結点で段差が生じ外観
を損うことがあった。
オだ従来の接着加工で(・1接盾剤の塗イ1i、乾燥4
)の工程が必要で加に時間が長くしかも接着剤の水分あ
るいは乾燥時の加熱等で板体が膨張したり、反ったりし
て使用出来なくなったり、調整作業が必要になったりし
ていた。更に組み付は加工では加工作業性が劣るほか、
接合強度も充分ではなかった。
)の工程が必要で加に時間が長くしかも接着剤の水分あ
るいは乾燥時の加熱等で板体が膨張したり、反ったりし
て使用出来なくなったり、調整作業が必要になったりし
ていた。更に組み付は加工では加工作業性が劣るほか、
接合強度も充分ではなかった。
本発明はかつて従来の問題点を解決した組立てi一材の
製法に関するもので、所定の定盤上に間隙(( を持だせて板体を圧着体で圧着するとともに、該間隙に
常温硬化型の熱硬化性樹脂配合物を注入、硬化させ複数
の板体を一体化することを特徴とするものである。
製法に関するもので、所定の定盤上に間隙(( を持だせて板体を圧着体で圧着するとともに、該間隙に
常温硬化型の熱硬化性樹脂配合物を注入、硬化させ複数
の板体を一体化することを特徴とするものである。
本発明に関して1実施例の図面に従い詳細に説に置くと
ともに、間隙(11)を持た亡た状態で合板(3)を定
盤(1)の垂直面(1b)に接触させる。次に支点(7
)方向から該’ffl<1(1)の内隅方向へ伸縮自在
な圧着具(5)にて合板(3)(4)を夫々定盤(1)
に圧着する。該圧着具(5)の一部表面には離型用にシ
リコンラバー(5a)が付着してあり、該定盤(1)の
水平面、(l 、a )にはシリコンオイルが塗布され
ている。該定盤(1)及び合板(3)(4)の両端面に
封止具(8)(9)を圧着する。該封止具(8)(9)
の表面にも離型用シリコンラバー(8a)(9a)が付
着しである。また封止具(9)には樹脂注入孔(10)
が連通状に設けてあり、該注入孔(10)より常温硬化
型のウレタン樹脂配合物を注入し、硬化させる。最後に
該圧着具(5)を合板(3)(4)より離脱させて組立
て心材(22)を得る。
ともに、間隙(11)を持た亡た状態で合板(3)を定
盤(1)の垂直面(1b)に接触させる。次に支点(7
)方向から該’ffl<1(1)の内隅方向へ伸縮自在
な圧着具(5)にて合板(3)(4)を夫々定盤(1)
に圧着する。該圧着具(5)の一部表面には離型用にシ
リコンラバー(5a)が付着してあり、該定盤(1)の
水平面、(l 、a )にはシリコンオイルが塗布され
ている。該定盤(1)及び合板(3)(4)の両端面に
封止具(8)(9)を圧着する。該封止具(8)(9)
の表面にも離型用シリコンラバー(8a)(9a)が付
着しである。また封止具(9)には樹脂注入孔(10)
が連通状に設けてあり、該注入孔(10)より常温硬化
型のウレタン樹脂配合物を注入し、硬化させる。最後に
該圧着具(5)を合板(3)(4)より離脱させて組立
て心材(22)を得る。
前記実施例では樹脂配合物の注入を一方のみから実施し
ているが両端に注入孔を持っ封止具を使用してもよいし
、定盤に設けた注入孔より注入してもよい。
ているが両端に注入孔を持っ封止具を使用してもよいし
、定盤に設けた注入孔より注入してもよい。
該樹脂配合物にはウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、不
飽和ポリエステル系樹脂、エポキシアクリレート等のア
クリル系樹脂等を成分とする常温硬化型の樹脂配合物が
使用できる。該樹脂配合物の硬化時間は短時間であるほ
ど組立作業性が向上し望ましい。通常硬化時に多少体積
収縮することがあるが、体積収縮を防止するため粉末状
ないしセンイ状の充俸剤や、反応に関与しない増量剤等
が混入されてもよい。
飽和ポリエステル系樹脂、エポキシアクリレート等のア
クリル系樹脂等を成分とする常温硬化型の樹脂配合物が
使用できる。該樹脂配合物の硬化時間は短時間であるほ
ど組立作業性が向上し望ましい。通常硬化時に多少体積
収縮することがあるが、体積収縮を防止するため粉末状
ないしセンイ状の充俸剤や、反応に関与しない増量剤等
が混入されてもよい。
板体には合板、パーチクルボード、ファイバーボード等
の木質系材料の4か、音部に樹脂発泡体、軽量1つ材を
介在させ表面に各種の表面材を一体化して複合材ならび
に鋼板成型板、アルミ成型板等が使用されてもよい。
の木質系材料の4か、音部に樹脂発泡体、軽量1つ材を
介在させ表面に各種の表面材を一体化して複合材ならび
に鋼板成型板、アルミ成型板等が使用されてもよい。
なお前記実施例では圧着具表面にシリコンラバーを確保
しでもよい。また場合によっては、空気圧で所定の形状
を形成するエアーバッグ方式による板体の定盤への圧着
方法を採用してもよい。
しでもよい。また場合によっては、空気圧で所定の形状
を形成するエアーバッグ方式による板体の定盤への圧着
方法を採用してもよい。
更に板体の組立て数は2個に限られるものではなく第4
図の如く定盤(12)に板体(13)(14)及び(1
5)を圧着具(16)により圧着するとともに間隙(1
1’)及び(11″)に樹脂配合物を注入17、硬化さ
せてめ材を形成させる手段等が採用されてもよい。
図の如く定盤(12)に板体(13)(14)及び(1
5)を圧着具(16)により圧着するとともに間隙(1
1’)及び(11″)に樹脂配合物を注入17、硬化さ
せてめ材を形成させる手段等が採用されてもよい。
本発明になる組をで材の製法によれば、板体自体にJp
み差異があったり、板体の切断加工に加工誤差が生じて
も、精密に機械加工した定盤と、正確にセラ1へされた
定規とで板体の配置位置ならびに組立寸法とが正確に規
定されるだめ、た相の幅寸法は従来にない精度が得られ
る。丑だ圧着具の角部を第1図に図示する如く曲面状と
すれば、当該心材の表面にポストフオームタイプメラミ
ン化粧板を接着する場合に従来実施していたこ材の内隅
部分へのコーナー材の接合作業を省略出来て省力化でき
る。
み差異があったり、板体の切断加工に加工誤差が生じて
も、精密に機械加工した定盤と、正確にセラ1へされた
定規とで板体の配置位置ならびに組立寸法とが正確に規
定されるだめ、た相の幅寸法は従来にない精度が得られ
る。丑だ圧着具の角部を第1図に図示する如く曲面状と
すれば、当該心材の表面にポストフオームタイプメラミ
ン化粧板を接着する場合に従来実施していたこ材の内隅
部分へのコーナー材の接合作業を省略出来て省力化でき
る。
更に当該方法を採用すると従来の接着法における塗布工
程、乾燥工程、圧締工程を樹脂配合物の注入硬化工程で
完了させることができ省工稈になるほか、合板、パーチ
クルボード等の木質材料では樹脂成分が木口面に浸透し
て接着面積が拡大するほか木口近傍を樹脂強化するだめ
酢酸ビニールエマlレジコン接着剤等の木工用接着剤に
よる接合強度に比べて1.5倍以上の接合強度が得られ
る。
程、乾燥工程、圧締工程を樹脂配合物の注入硬化工程で
完了させることができ省工稈になるほか、合板、パーチ
クルボード等の木質材料では樹脂成分が木口面に浸透し
て接着面積が拡大するほか木口近傍を樹脂強化するだめ
酢酸ビニールエマlレジコン接着剤等の木工用接着剤に
よる接合強度に比べて1.5倍以上の接合強度が得られ
る。
)及び垂直面′、lb)に合板(3)(4)を圧着具(
5)により圧着した状態図、第2図、第3図は封止具の
斜視図、第4図は定盤(12)の水平面、垂直面及び端
部に板体を圧着具(16)により圧着した状態図、第5
図は本発明の方法による組立て芯、材の側面図、第6図
は従来方法により作られた組立て6゛材の側面図とコー
ナー材の斜視図である。
5)により圧着した状態図、第2図、第3図は封止具の
斜視図、第4図は定盤(12)の水平面、垂直面及び端
部に板体を圧着具(16)により圧着した状態図、第5
図は本発明の方法による組立て芯、材の側面図、第6図
は従来方法により作られた組立て6゛材の側面図とコー
ナー材の斜視図である。
■、11・・臂盤 2・・・定規 3.4・・・合板5
.16・・・圧5i16・・・エアーシリンダー8.9
・・・封止具 11.11′、1ft・・間隙19・・
・注型された樹脂 21・・・コーナ一部材22・・・
組立てユ材
.16・・・圧5i16・・・エアーシリンダー8.9
・・・封止具 11.11′、1ft・・間隙19・・
・注型された樹脂 21・・・コーナ一部材22・・・
組立てユ材
Claims (1)
- 定盤の少くとも水平面及び垂直面に板体を相互に間隙を
持だぜて配置したのち、該板体を圧着具で圧着するとと
もに該間隙に常温硬化3C4Jの熱硬化性樹脂配合物を
注入し、硬化させて複数の板体を一体化することを特徴
とする組立て心材の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17072082A JPS5959771A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 組立て芯材の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17072082A JPS5959771A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 組立て芯材の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5959771A true JPS5959771A (ja) | 1984-04-05 |
JPS6320472B2 JPS6320472B2 (ja) | 1988-04-27 |
Family
ID=15910141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17072082A Granted JPS5959771A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 組立て芯材の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5959771A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61138682A (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-26 | Tohoku Metal Ind Ltd | ワツクス圧入式接着法 |
JPS645820A (en) * | 1987-06-29 | 1989-01-10 | Honda Motor Co Ltd | Method for joining resin formed body |
JP2020019162A (ja) * | 2018-07-30 | 2020-02-06 | 三菱ケミカル株式会社 | 樹脂板の接着用治具及び樹脂板の接着方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5222389A (en) * | 1975-08-11 | 1977-02-19 | Bauer Kurt | Stethoscope |
-
1982
- 1982-09-29 JP JP17072082A patent/JPS5959771A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5222389A (en) * | 1975-08-11 | 1977-02-19 | Bauer Kurt | Stethoscope |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61138682A (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-26 | Tohoku Metal Ind Ltd | ワツクス圧入式接着法 |
JPS645820A (en) * | 1987-06-29 | 1989-01-10 | Honda Motor Co Ltd | Method for joining resin formed body |
JP2020019162A (ja) * | 2018-07-30 | 2020-02-06 | 三菱ケミカル株式会社 | 樹脂板の接着用治具及び樹脂板の接着方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6320472B2 (ja) | 1988-04-27 |
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