JPS5959718A - 熱可塑性加工可能なポリウレタンエラストマ−,その製法及び該エラストマ−から製造したエラストマ−繊維 - Google Patents

熱可塑性加工可能なポリウレタンエラストマ−,その製法及び該エラストマ−から製造したエラストマ−繊維

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JPS5959718A
JPS5959718A JP58158142A JP15814283A JPS5959718A JP S5959718 A JPS5959718 A JP S5959718A JP 58158142 A JP58158142 A JP 58158142A JP 15814283 A JP15814283 A JP 15814283A JP S5959718 A JPS5959718 A JP S5959718A
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ペ−タ−・ヘンチエル
ヴアルタ−・ブロドヴスキ−
ハンス・ツエンゲル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、はぼ純粋なトランス−1,4−ジイソシアネ
ート、高分子ジオール及び連鎖延長剤よシ成る熱可塑性
加工可能なポリウレタンエラストマー、その製法及びそ
の用途に関する。
弾性材料を咬造するためのベースとし′Cポリウレタン
を使用することは長い間知られている。
この種のポリウレタンエラストマーはジイソシアネート
〔主にメチレン−ビス−(4−フェニルジイソシア坏−
))]、長鎖ジヒドロキシ化合物(′°高分子ジオール
″)及び低分子ジヒドロキシ−又はジアミノ化什物(゛
連鎖延艮剤″)の重付加により形成される。連鎖延長剤
としてジアミノ化合物から形成されろエラストマーは相
応してポリ尿素ウレタンとして表わされろ。
このポリウレタンの製法は、高分子が好適なセグメン)
 7M造を有する、つまり1結晶”ブロックと“無定形
゛′ブロックぐ“硬質セグメント″と″軟質セグメント
”)から一定の配列で構成されるように実施する。硬質
セグメントハその結晶性にノ〜いて網状組織固定点とし
て作用するが、軟質セグメント(ガラス転移温度ケ上廻
る便用搗・度で該当する)はエラストマーの脱スナール
性の原因である〔’Textilpraxis Int
ernational’ 。
36巻、839〜844負(1981年);llEnt
wicklungstendenzen auf de
m Gebiet vonPolyuretl+an 
Elastomerfasern”参照〕。
例えは、エラストマート代維をこのポリウレタンもしく
はポリ尿素ウレタンから製造するためには、一般に溶液
から紡糸する。特に経済的であり、高い引出速度で実施
できかつ環境を汚染しない溶融紡糸法による紡糸は有用
なエラストマー繊維の製造にあまり適当ではない。
例えば°°チクスチルプラクシス・インターナチオナル
(Textilpraxis Internation
al)” 、36巻、841暖、39〜46行(198
1年)から、エラストマー硬質セグメントとしての尿素
基を同時に分解せずに溶融することはできず、それ故一
般に溶融紡糸法によっては得られずかつ更にウレタン硬
質セグメントを有する熱可塑性ポリウレタンエラストマ
ーが繊維カロエでは許容し得ない非常に低い安定性を有
することが明らかである。従って、芳香族ジイン/アネ
ート、従来の短鎖ジオール及び高分子ジオールから、i
J成されるそのようなポリウレタンエラストマー糸の実
際上の使用可能性は1例えば溶融源IWが低いために、
熱固定、染色、洗浄及びアイロン掛けの際に起る熱的負
荷に対して耐性ではないので限定される。これは特に、
これらのポリウレタンが芳香族の代りに脂肪族のジイソ
シアネートから構成されている場合に該当する。
更にJレンチンガーΦベリヒテ(LenzingerB
erichte)−45巻、40頁、左欄、最後の段落
から明らかなように、ポリ尿素ウレタンは溶融紡糸法で
はなく、不経済な乾式−もしくは反応紡糸法により力目
工し得るに過ぎない。実際には、エラストマー系の製造
に当っては連鎖延長剤としてのジオールを含むポリウレ
タンとは異なシ連鎖延長剤と1〜てのジアミンを含むポ
リ尿素ウレタンが普及した。それというのも多数の水素
架橋結合に基いて高い硬質セグメント融点並びに優れた
機械的弾性を有する。しかしこれは同時に高い溶融温度
を惹起し、これに対して尿素基はもはや安定で(lよな
い。
こ1.らの欠点は、例えば西ドイツ国特許公開第195
5725号明細書に記載されているような脂肪族ジイソ
シアネートからの耐光堅牢性のエラストマー糸にも該当
する(1,4−シクロヘキサンジイソシアネートのシス
/トランス−a置物5ノシび連鎖延長剤としてのシクロ
脂肪族ジアミンを用いて製造しかつ溶液紡糸によシ加工
するポリ尿素ウレタン)。
最後に、西ドイツ国特許公開第2829199号明細書
中には、実質的に純粋なトランス−1,4−シクロヘキ
サンジイソシアネートの使用下に得られる特に有用なポ
リウレタンが記載されている。この短鎖の高対称性硬質
ジインシアネート分子により高い秩序、高い水素結合密
度及び結晶度を有する硬質セグメント構造が得られる。
そのポリウレタン又はポリ尿素ウレタンは、硬質−及び
軟質セグメントブロックの顕著な分離により優れている
。こJLにより、低いガラス転移温度、特に高い軟化、
l、liA度並びに優れた機械的弾性が惹起される。熱
可塑性加工可能なポリウレタンも記載されている。しか
し便用可能な糸は溶液から紡糸することによってのみ得
られる。それと・、1うのも多様な熱可塑性加工法では
融液からの紡糸は、重付体を装置の高温範ν1で長時間
滞留させ、濾過器でノズル中で高い剪断力が生じかつ低
い溶融粘度を必要とし、それ故熱可塑性重曾体物質に対
して特別な条件を要求する特殊な場合であシ、この物質
もまたこの特殊な場合に該当するものではない。
それ故、特に次の高度な必要条件の組合せを満たす熱可
塑性カロエ可能なポリウレタンを開示するという課題が
生じだ:溶剤を必要とせず。
経済的かつ環境汚染をしない、エラストマーの機械的弾
性を損なうことのない溶融紡糸法による加工性;安定化
)111を添加せずに脂肪族ジイソシアネートの使用に
よる耐光堅牢性:優nた機械弾性、特に高い応力吸収及
び引張シ伸び、低い伸び、良好なヒステリシス挙動及び
非粘着性の表面触感;好適な範囲の軟化点(これは、一
方では溶融紡糸法をポリウレタンの分解温度で実施でき
るように十分に低くなければならない。
他方1例えば熱固定、染色、洗#、アイロン掛は等での
糸材料の十分な熱的安定性を保障するように十分に歯く
なければならない)。
本発明によればこの課題は、はぼ純粋なトランス−シク
ロヘキサン−1,4−ジインシアネート、平均分子量8
00〜4000の高分子ジオール及び活性水素原子少な
くとも2個を有する連鎖延長剤の重付加により得られか
つ連鎖延長剤がビスエトキシル化ビスフェノールA又は
このビスエトキモル化ビスフェノールNト−ffに連鎖
延長剤として使われる他の短鎖ジオールとの混合物より
成る熱可塑性加工可能なポリウレタンエラストマーによ
シ解決される。
熱可塑性加工処理の実施形は溶融紡糸、射出成形、押出
吹込成形、カレンダ成形、熱間圧縮成形、貼合せ、型押
等であってよい。
本発明によるポリウレタンニジストマーの製造に使用す
るビスエトキシル化ビスフェノールには単独で連鎖延長
剤として、しかしまた一般に連鎖延長剤として使用され
る短鎖ジオ ルとの混合物で使用することができる。例
えば、この種のジオールはエチレングリコール、1,4
−ブタンジオール、2,3−ブタンジオール。
2.5−ヘキサンジオール、2.5−ジメチル−2,5
−ヘキサンジオール。1.2−プロパンジオール、 1
 、3−フロパンジオール又はl、5−ペンタジオール
であってよい。有利にビスエトキモル化ビスフェノール
へとの混合物で使用されるジオールは1,4−ブタンジ
オールである。
ビスエトキモル化〜ビスフェノールN少なくとも40モ
ルチを含有するビスエトキシル化ビスフェノールN及び
ジオールの混合物が優れている。
木琴明ニヨるポリウレタンエラストマーの構成に使用す
るシクロヘキサン−1,4−ジイソシアネートはシクロ
ヘキサン−1,4−ジイソシアネート異性体混合物に対
して少なくとも85係の高い含吋のトランス異性体で含
む。
トランス異性体少なくとも95%のシクロヘキサン−1
,4−ジインシアネートが優れている。トランス異性体
金策99%であると特に有利である。
号明細書中に挙げられている。殊にヒドロキシル末端基
を有する高分子ジオールが好適である。
例えば、ポリエステル、ポリアセタール、ポリアセトン
、ポリカーゼネート等が挙げられる。
脂肪族ポリエーテルはあまシ好適ではない。それという
のもシクロヘキサン−11,4−ジイソシアネートのよ
うな脂肪族ジインシアネートトの組合せでは、熱可塑性
加工に殆んど好適ではない著しく熱不安定なポリウレタ
ンが生じるからである。
アジピン酸とグリコールをペースとするポリエステルが
特に有利であることが明らかであり。
ソノウチアジビン酸と数種のグリコールドカラのコポリ
エステルを特に挙げることができるその際に、コポリエ
ステルを構成するグリコール混什物が短鎖及び長鎖もし
くは分枝鎖及び非分枝鎖のグリコールを含有する場合有
利であることが明らかになった。短鎖と長鎖との間の境
は比較的流動的でありかつ使用するグリコールに相対す
るものと見るべきである。それ故、炭素原子2〜4個あ
るいは約6個までのグリコールを短鎖として表わし、そ
れに対して連矧炭累原子約6個以上のグリコールを長鎖
と表わすことができる。
高分子ジオールはある程度まで三官能性化合物1例えば
アルコール成分としてトリオール、′例えばトリメチロ
ールプロノゼンも含有するポリエステルで稀釈されてい
てもよい。
種々の高分子ジオールの混合物を使用することもできる
本発明によるポリウレタンは単一工程法により製造する
ことができる。この際、反応釜中に高分子ジオール及び
ビスエトキモル化ビスフェノールへを一緒に予め装入し
、溶融しかつ100℃で真空下に湿気を除去する。その
後、65℃に冷却しかつシクロヘキサン−1,4−ジイ
ソシアネートを固形で加える。これは数分間で溶けて融
液となり、これを真空下に抜気し、キャスチングして板
材としかつ110℃で硬化させる。板材を熱可塑性加工
に好適な方法で切断、細断又は粉砕によシ破砕する。
しかしポリウレタン化学で常用の他の方法も好適である
例えば゛プレポリマー法”により、ポリエステルジオー
ルとシクロヘキサン−1,4−ジイソシアネートを12
0℃で反応させてプレポリマーを形成する。融点140
℃を有するビスエトキモル化ビスフェノールへは低くて
も120℃の温度で添加しなければならない。より高い
温度に相応してポリウレタン融液の別便時間は短くなる
パセミプンボリマー法″により、ジイソシアメートをポ
リエステルジオールの一部と反応させてセミゾレボリマ
ーとする。残りのポリエステルジオールをビスエトキシ
ル化ビスフェノールAと一緒に加える。ビスエトキシル
化ビスフェノールへの融点はポリエステルとの混合物中
で著しく低下するので、より低い混合温度及び相応して
長い可使時間が単一工程法と同様に可能である。
特にこの原理から出発すると、連続的な混合−及び重付
加法を実施することもできる。
本発明によるポリウレタンは、硬質セグメント中の水素
納会密度が比較的長鎖の立体的に要件の多い連鎖延長剤
分子により低下するにもかかわらず良好な機械的弾性を
有し驚異的である。
理論的には極く僅かな数の水素納会が硬質セグメントの
融点の低下をもたらすことが予測される。しかし本発明
によるポリウレタンは最適な温度範囲に軟化点を有し、
その軟化点により分解温度よシも低い温度で熱可塑性加
工するのに全く好適とな9%他方で良好な機械的弾性が
確実に広い温度涌り囲で維持されることは驚異的である
特別な先安71剤を添加しなくとも得られるこのポリウ
レタンの長時間の光安定性も優れている。これに対して
、例えば芳香族ジインシアネートから製造したポリウレ
タンエラストマー糸は単量体の先安ボ剤の添加下に製造
した場合には時間的に限定された光安定性を有するに過
ぎないことが月]られている。
この有利な性質の組合せに基いて、殊に本発明によるポ
リウレタンは高度の要求がなされる多様な用途の熱可塑
成形可能な成形体の製造に好適である。
本発明によるポリウレタンは溶融紡糸に′よる高品質の
エラストマー繊維の製造に特に優れている。比較的低い
このポリウレタン繊維の軟化点は、染色、洗浄、熱間固
定、アイロン掛は等の熱的負荷に繊維材料が耐性である
ように十分に高い。
次の実施例において、ビスエトキシル化ビスフェノール
Aとしてシアツール22?!−f史用する(純度約98
係のAk2Q社製の市販製品)。
例1及び2は溶融紡糸によるポリウレタンエラストマー
繊維の製造に関する。
例  1 アジピン酸、1,6−ヘキサンジオール及びネオペンチ
ルグリコールから製造したコポリエステルジオール(エ
ラストフェン2002 、MW= 2000 ) 23
.52神及び、ビーズミル中の60℃に加熱した溶融エ
ラストフェン2002中にT + 02 f 1時間分
散させることにより製造した(エラストフェン2002
Nt12モルンエンストフエン2002中のT i O
2の25チ一分散液6351全シアツール22 3.7
9kg(12モル)と−緒にBt拌釜中に充填する。材
料を2時間100℃で真空下に攪拌して湿りを除去する
。次いで混合物音75℃に冷却する。触媒としてのジア
ザビシクロオクタン(DABOO)48 t(ポリウレ
タン最終量に対して〜o、151i量係)及ヒートラン
スー1,4−シクロヘキサンジイソシアネー) (0H
DI)4.18ky (25,2モル)?固形で添加す
る。N0O10H−比は1.05である。
5分間で澄明な融敢が生じる。温度は約60℃に低下す
る。真空下に10分間抜気した後で反応混合物を層厚4
陥の板拐にキヤステングレ、24時間110℃で硬化さ
せかつローラ切断機中で熱可塑性加工に好適な細断片に
する。
相対粘度(ジメチルアセタミド+41 Li0I中濃度
05 f/diで測定)はηrel=1.48である。
この物質を引出速度200〜1ooom/分で溶融紡糸
により糸に加工し、その際に押出機中ノ温度1d190
〜2oo℃及び紡糸機の他の部分では205〜235℃
である。
糸の性質は多数の紡糸ノ々ラメータに左右される。
DiN53835にょる引張弾性に関する代表的な数値
は表1に記載する。
例  2 乾燥エラストフェン2002 1500p(0゜75モ
ル)全トランス−1,4−シクロヘキサンジイソシアネ
ートa 35.3 y < 2.o 2モル)と混合し
かつ120℃に2時間加熱することによりセミプレポリ
マーを製造する。
乾燥エラストフェン2002 500y(帆25モル)
に1,4−ブタンジオール459(0゜5モル)及びシ
アツール22 158p(0,5モル)よシ成る連鎖延
長剤を加え、刀■熱下に溶融しかつ溶解することにょシ
第2の反応成分を製造する。触媒としてDABOO3,
89(全ポリウレタンに対して帆15I]i量% ’)
を添加する。
100℃に加熱したエラストフェン2002     
 第100 f (0,05モル)にトランス−1,4
−ボ1ノシクロヘキサンジイレシアネー)33.9p(
帆    両204モル)を加えかつ攪拌下及びq素の
導通  下′下に120℃に1時間加熱してセミプレポ
リマ   f′−を製造する。           
     4 同第2の反応成分は、乾燥エラストフェ
ン2002    添100りに表2に記載の混合物も
及び量の連鎖  温度延長剤を加えかつ加熱下に溶融し
かつ溶解する   線図ことにより製造する。
表 2 2成分に触媒としてDABOOo、2重鍛チ(ウレタン
全量:に対して)を添加する。
成分を70℃で会し、十分に混会し、真空抜気し、混合
物を厚さ2叫の板材にキャスグしかつ110℃で24時
間硬化させる。
面の簡単な説明 付図面は本発明によるポリウレタンの軟化と連鎖延長剤
の組成との相関関係を示す曲である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 はぼ純粋なトランス−シクロヘキサン−1,4−
    ジイソシアネート、平均分子量800〜4000の高分
    子ジオール及び活性水素原子少なくとも2個を有する連
    鎖延長剤の重付加によ#)得られる熱可塑性加工可能な
    ポリウレタンエラストマーにおいて、連鎖延長剤がビス
    エトキシル化ビスフェノールA又はこのビスエトキシル
    化ビスフェノールAと一般に連鎖延長剤として1吏われ
    る他の短鎖ジオールとの混合物から成ることを特徴とす
    る熱可塑性加工iiJ能なポリウレタンニジストマー。 2 高分子ジオールがコポリエステルジオールから成る
    特許請求の範囲第1項記載のエラストマー。 3、 コポリエステルジオールがアジピン酸、ネオペン
    チルグリコール及び1.6−ヘキサンジオールから形成
    される特許請求の範囲第1項又は第2項記載の千ラスト
    マー。 4 シクロヘキサン−1,4−ジインシアネートのトラ
    ンス異性体の割合が7クロヘキザンー1,4−ジイソシ
    アネート異性体混合物に対して少なくとも85%である
    特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項に記載の
    エラストマー、 5、 シクロヘキサン−1,4−ジイソシアネートのト
    ランス異性体の割合がシクロヘキサン−1,4−ジイソ
    シアネート異性体混合物に対して少なくとも95係であ
    る特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか1項に記載
    のエラストマー。 6 シクロヘキサン−1,4−ノ・イソシアネートのト
    ランス異性体の割合がシクロヘキサン−1,4−ジイソ
    シアネート異性体混合物に対して少なくとも99%であ
    る特許請求の範間第1項〜第5項のいずれか1項に記載
    のエラストマー。 7、 短鎖ジオールとの混合物であるビスエトキモル化
    ビスフェノールA示少a < トモ4 oモルチで含有
    されている特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれか1
    項に記載のエラストマー 〇 8、短鎖ジオールがブタン−1,4−ジオールである特
    許請求の範囲第1項 第7項のいずれか1項に記載のエ
    ラストマー。 9、 はぼ純粋なトランス−シクロヘキサン−1,4−
    ジイソシアネート、平均分子it 800〜4000の
    高分子ジオール及び活性水素原子少なくとも211Mを
    有する連鎖延長剤の重付加によシ熱可塑性加工可能なポ
    リウレタンエラストマーを製造する方法において、連鎖
    延長剤としてのビスエトキシル化ビスフェノールN又は
    このビスエトキシル化ビスフェノールNと一般に連鎖延
    長剤として使われる他の短鎖ジオールとの混合物及び高
    分子ジオールをシクロヘキサン−1,4−ジイソシアネ
    ートと融液中で反応させることを特徴とする熱可塑性加
    工可能なポリウレタンエラストマーの製法。 10  高分子ジオールとしてコポリエステルジオール
    を使用する特許請求の範囲第9項記載の方法。 11、アジピン酸、ネオペンチルグリコール及び1.6
     ヘキザンジオーノトから形成されるコポリエステルジ
    オールを使用する特許請求の範囲第9項又は第10項記
    載の方法。 12トランス異性体の割合がシクロヘキサン−1,4−
    ジイソシアネート異性体混合物に対して少なくとも85
    %であるシクロヘキサン−1、=1−ジイソシアネート
    を使用する特許請求の範囲第9項、第11項のいずれか
    1項に記載の方法。 13.7クロヘキサンー1.4−ジイソシアネートのト
    ランス異性体の割合が7クロヘキサンー1.4−ジイソ
    シアネ−1・異性体混合物に対して少なくとも95チで
    ある特許請求の範囲第9項〜第12項のいずれか1項に
    記載の方法。 14、シクロヘキサン−1,4−ジイソ・ンアネートの
    トランス異性体の割合がシクロへキヴンー1,4−ジイ
    ソシアネート異IJIE体混台物に対して少なくとも1
    49 % ’t:’ある特許2−・・求の範囲第9項〜
    第1..3項のいずれか1頂に記載の方法、 15、ビスエトキシル化ビスフェノールr(カ少すくと
    も40モル条で含有きれているビスエトキモル化ビス/
    ゛エノールへと短鎖ジオールとの混合物を同州する特許
    請求の範囲第9項〜箱14項のいずれか1項に記載の方
    法。 16  短鎖ジオールとしてブタン−1,4−ジオール
    を使用する特許請求の範囲第9項〜第15項のいずれか
    1項に記載の方法。 17、はぼ、1・1)3粋なトランスーシクロヘギサン
    −1,4−ジイソ/アネート、平均分子量800〜40
    00の高分子ジオール及びビスエトキシル化ビスフェノ
    ールN又はこのビスエトキシル化ビスフェノールNと一
    般に連鎖延長剤としてItわれる他の短鎖ジオールとの
    混合物から成る、活性水素原子少なくとも2個を有する
    連鎖延長剤の」付加により得られる熱可塑性加工可能な
    ポリウレタンエラストマーを溶融紡糸することによシ得
    られるエラストマー繊維。
JP58158142A 1982-09-08 1983-08-31 熱可塑性加工可能なポリウレタンエラストマ−,その製法及び該エラストマ−から製造したエラストマ−繊維 Pending JPS5959718A (ja)

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