JPS5959704A - エチレン系共重合体の製造方法 - Google Patents

エチレン系共重合体の製造方法

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JPS5959704A
JPS5959704A JP16957082A JP16957082A JPS5959704A JP S5959704 A JPS5959704 A JP S5959704A JP 16957082 A JP16957082 A JP 16957082A JP 16957082 A JP16957082 A JP 16957082A JP S5959704 A JPS5959704 A JP S5959704A
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ethylene
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近藤 陽三
Mitsuhiro Mori
森 充博
Yoshiaki Kano
加納 芳明
Shoji Ito
伊藤 尚二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエチレンとα−オレフィンと全共重合して、い
わゆる線法の低密度ポリエチレンを・ji、7漬する方
法に関する。さらに詳しく i・、J’、液体状のα−
第1/フイン 甘たは これと不活、t、1.、溶媒と
の混合溶媒の存在下に、エチレンと その他のα−オレ
フィンとをj冒濁去による復数の重ば段階を通して共重
合することにより、粒子性状1−よひ成形加工(’Iユ
の良好な密度0.945 f/ / CTd以下のエチ
レン系共重合体を製造する方法に関する3、従来いわゆ
るチーグラー型触媒の存在下に中低圧懸濁重合法により
低密度ポリエチレンを製造する方法が升られている。こ
れはエチレンと炭素数3以」二のα−オレフィンとを触
媒および溶媒の存在下に重a体の融薇以下の温度で共重
合するものである。この方法により共重合体の密度を低
めて行く場合に、エチレンに対するα−オレフィンの共
重合割合を高めて行くことが必要であるか、そ、Itに
伴って共重合体成分が溶媒に溶解し易・ぐなり、その結
果重合体粒子が#潤し、高密げ〔か低−1−(2、溶媒
が粘[周となり、重合器壁への重合仕付21%や重合体
粒子−のI’111i伺着などの問題をヰすることか知
られている。このような問題を解決する試みとして、例
えば!IV、開昭52 121689号公報にffi、
エチレンで予備重合した特定の触媒と沸点40℃以下の
炭化水素溶媒との存在下に1.エチレンに対するα−オ
レフィンの共重合割合を前段で3重量係以下、後段で2
0重重量板下にしてエチレンとty−第17フインとを
スラリー状態で共重合することにより、嵩密度が大きく
粒度分布がリーな重合体を生成し、重合器壁へのf=1
着などの問題を解消できることか述へられている。しか
しなから、この方法では一定量のエチレンを予備重合す
ることや沸点40℃以下の炭化水素溶媒を用いることに
限定されるほか、低沸点溶媒の処哩のだめに全語な設備
やエネルギーか必要になるなどの欠点かある。とくに溶
媒とコモノマーとを兼ねて液体状のα−オレフィンのみ
を用いる無溶媒共重合を行う場合に、上述のような溶媒
の限定は障害となる。、本発明1・ま−」二連の欠点や
障害を取除いて、液体状のα−オレフィンまたはこれと
不活性炭化水素との混合物の存在下に、エチレンとα−
オレフ1ンとを懸濁法で共重合し、粒子性状および成)
1≦加工性の良好な密度0.945 f / cnI以
下のエチレン系共重合体を効率よくかつ安定して製造す
る方法を提供することを目的とする。すなわち、本発明
は、エチレンとα−オレフィンとを共重合し゛Cエチレ
ン系ルミ「合体を製造するにあたって、(1)触媒成分
(A)として、(1)金属マグネ7ウム、(11)水酸
化有機fヒ合物および<:1:)チタンおよびバナジウ
ムの酸素含有有機化合物から選んだ少なくとも1種を反
応させて得られる生成物、−!/こは 上記反応剤に(
IV)ケイ素化合物を加えて反応させて得られる生成物
と(\ハハロゲン化アルミニウム化合物とを反応させて
イ(gられる固体触媒成分と、触媒成分(B)として、
周期律表の第1a、II a、Il b、Ill b 
 およO’ l\rb族金属の有機金属化合物から選ん
だ少なくとも1種とからなるi1j!l!媒を用いるこ
と、(2)取合溶媒として液体状のα−オl/フィノま
たはこれと不活性溶媒との混合溶媒を用いること、 (3)  前段階重合(a)としてここで生Tiyする
共重合体のα−オレフィン含有量が10重に%以下、メ
ルトインデックスが0.1〜3,000 F /10分
および重合量が全重合量の10〜70重量%となるよう
に重合する重合段階と、後段階重合(1))とじてここ
で生成する共重合体のα−オレフィン含有量が前段階共
重合体のα−オレフィン含有量以十20 屯4(<以下
、メルトインテックスが0.001〜50fi’710
分および重合量が全重合量の90〜30重量%となるよ
うに重合する重合段階とからなる少なくとも2個の重合
段階を用いることからなる密度0.9459 / c+
d以Fのエチレン系共重合体の製造方法である。
本発明K %・いて使用する触媒(は、エチレンに対し
α−オレフィンを共重合する場合、共重合体の密度を低
下することに伴う共重合体成分の溶媒に対する心解件の
増大、共重合体粒子の膨を閏ない[7」9合器壁への1
j着などを生しVCくい!1,1刊を有することか4\
発明者らによって発見されたものである。寸ず この触
媒の調製方法から説明することとする3゜ 触媒成分(A)の調製に用いる前記反応剤として(rJ
、以下のものがあげられる。
前記<ilの金属マグネ7ウムとしては各(県の形状、
すなわち粉末、粒子、箔寸/ζi−J、 IJボンに:
とのいずれの形仄のものも1吏川できる。
前記(II)の水酸化有機fヒ合物として(・寸、′j
′ルコール類、有機シラノール、フェノール類が適して
いる、。
アルコール類としては、1〜181固の炭素1京子をイ
Jする、IOO12、引、−」、分岐鎖脂肪族アルゴー
ル、脂環式アルコールまたは芳香族アルコールか使用な
どがあげら′lLる6、 また、治機/ラノールとしでは、少なくとも1個のヒト
17キゾル斌を有し、力・1ノ有捜基f□゛L1〜12
個の炭水原子、好甘しくば1〜6個の炭ふ原子を有する
 アルキル基、7り1コγルヤル括、アリール7 、/
l/ キ、/l/ 早Q 、 アlj−ハ・;% 、 
7i−ルキ、!レアリール基、芳香L)、基から選(+
」、21−る11例えば次の列をあげ4)ことができる
。(CH3)3S l0H1(C2H3) :3S +
01L(Cr、[5) :+ ”v i ()14、(
′p c、1r、)(c+−■、)2slo+−+ (
1サラl/′LX  )工、ノール類トして(弓:)工
、ノール、シラノール、キ、/し、ノール、ハイドロキ
ノンナト力あけられる。
ULIうろに、金属マクネ/ウノ、を便用して本発明で
述−\る1うす+、′9i成分<A)を1()る場合、
反応を促、焦1゛る[−1的から、金;似マクネ/ウム
と反応17だり、イN]加化合物を生成したりするよう
な物司、例えはヨウ素、塩化第2水、限、・・ロゲン化
アルギル、有機4ゲエスデルおよ0・有機酸などのよう
な極性物質を、!1′i独また(・づ、2種以」二添加
することか好捷しい。
前記fm)のチタンおよびバナジウムの酸素含イ1有(
N fヒ合物としては、一般式(TrOa (OR′)
b J mで表される化合物か使用される。たたし、該
一般式においてTrfd、チタンあるいはバナ・/ラム
を示し、)り′は炭素数j〜20.好捷しくに、1〜1
0の直鎖寸たは分岐鎖アルキル基、/クロアルキル基、
アリールアルキル基、アリール基、アルキルアリール基
などの炭化水素基を表す。aと1)とは、a≧0でb>
oでチタン捷たはバナジウムの原子価と相客1するよう
な数であり、mは整数である。なかんずく、aが0≦a
≦1でmが1Sm≦6である」:うな酸素含有有機化合
物を使うことが望1、しい 具体的な例として(・寸、Ti (OC2H5)41.
’j’ i (0−n−C3117)4、Ti (0−
1−CaH7)4、Ti (0−1l−C4119)4
、T i 20 (0−i−C:>117)す、VO(
0−i −C31−17) 3、V((1)−i−C3
H7) 4 、 VO(0−II −C4H9) :3
 、   v  (0−n−C+I(9) 4などであ
る。いくつかの異なる炭化水素基を含む順相含有有機化
合物の使用も、本発明の範囲に(d二いる1、」、た、
これしチタンおよびバナ′/ウムの酸素含有有機fヒ合
物を単独で、もしくは2神以十の混合物として使用1す
ることも本発明の範囲に(d:いる。
前記(1v)のケイ素1ヒ合物として(dl、次に示す
ポリシロキサンおよびフラン類が用いられる。
ポリ/ロキザノとして(d、一般式 崇敬1〜12のアルキル基、アリール基などの炭化水素
基、水素、・・ロゲン、炭素数1〜12のアルコキノ基
、アリロキン基、脂肪酸残基などのケイ素に結合しうる
原子寸たは残基を表し、R2およびR3は同種、)11
種のいずれでもよく、■〕は通常2〜1.0.000の
整数を示す)で表される繰返し単位の1(φまたは2紳
以上を分子内に種々の比率、分布で有している鎖状、環
状あるい(−1−三次元構造を有する/ロキザン重合物
(たたし、ずべてのR2およ0: R:3か水素あるい
はハロゲンである場合は除く)があげられる。
具体的(こ(5ツ2、鎖状ポリ/ロキザンと(−で(I
l、例7えばλキサメチルジ/ロキザン、オクタメチル
トす7口1キザン、ンノチルボリ70キザノ、ジエチル
ポリノロキサン、メチルエチルポリ/ロキザノ、メチル
ヒトロボリンロキザノ、エチルヒドロポリノロキサン、
プチルヒトロボリンロキザン、−\キザフェニルジ70
キザン、オクタフェニルトす/ロキサン、シフェニルホ
リンロキザン、フェニルヒドロポリ/ロキザノ、メチル
フェニルポリ/ロギサン、1,5− ジクロロヘキザノ
チルトリン「jキサ/、1,7−ジクooオクタメチル
テトう/ロキザン、ジメトキンボリシロキザン、シェド
キンポリ70キザン、ジフエノキシボリシ「Jキサンな
どがある。
環状ポリシロキサンとしては、例えばヘキザメチル/ク
ロトリンロキサン、オクタメチル7クロテトラシロキザ
ン、デカメチルシクロペンク/ロキザン、2,4.6−
)リメチルシクロトリシロキサン、2,4,6.8−テ
トラメチルシクロテトラシロキサン、トリフェニルトリ
メチルシクロトリ/ロキザン、テトラフェニルテトラメ
チルンクロテトラ/ロキザン、ヘキサフェニルンクロト
リシロキサン、オクタフェニルシクロテトラ7「コキサ
ンなどがある。
三次元構造を有するポリシロキサ゛、′とし7て6−↓
、例えば上記の鎖状または環状のポリシロキサンを加熱
などにより架橋構造を持つようにし/、−・ものなどを
あげることができる。
これらのポリシロキサンは、取扱」二液状であることが
望ましく、25℃における粘度が1〜1’0.OOOセ
ンチストークス、好ましくは1〜1,000センチスト
ークスの範囲であることが望寸しい。
しかし、液状に限る必要はなく、ンリコーングリースと
総括的に呼ばれるような固形物であってもさしつかえな
い。
シラン類としては、一般式HqS+ rRsXL(式中
、R4は炭素数1〜12のアルキル基、アリール基なと
の炭化水素基、炭素数1〜12のアルコキノ丞、アリロ
キシ基、脂肪酸残基などのケイ素に結合しつる基を表し
、各■ζ4は互いに異種丑た(は同種であってもよく、
Xは互いに異種また(は同種のハロゲンを示し、q、s
υよひLは0以」二の整数、rは自然数であってq+s
+t=2r+2である)で表されるケイ素化合物があげ
られる。
具体的にid、例えば、トリメチルフェニルシラン、ア
リルトリメデル/ランなどのシラ炭化水素、ヘキ→ノー
メチルシフラン、オクタンエニル/クロテトラシランな
どの鎖状および環状の有機シラン、メチルシラン、ジメ
チルシラン、トリメチル7ランなどの有機シラン、四塩
化ケイ素、四臭化ケイ素などのハロゲン化ケイ素、ジメ
チルジクロロ7ラン、エチル ジクロロシラン、n−ブ
チルトリクロロシラ/、ジフェニル ジクロロシラン、
トリエチルフルオロ7ラン、ジメチルジブロモシランな
どのアルキルおよびアリール/・ロゲノ7ラン、トリメ
チルメトキンンラン、ジメチル、シェドキンシラン、テ
l−ラエトキシ7ラン、シフYl−ニル−シェドギア7
ラン、テトラメチルジエトキ/ジンラン、ジメチル テ
トラエトキ/ジシラン/Cどのアルコキシンラン、・ジ
クロロジエトギ、7ノ“ラン、ジクロロジフェニル7ラ
ン、トリフロモエトキ/ソラ7などのハロ アルコキ/
およびフエ、ツキ7ンラン、トリメチル アルコキシシ
ラン、ジエアルジアセトキシシラン、エチルトリアセト
キンシランなどの脂肪酸残基を含む シラン化合物など
かある。
上記の有機ケイ素化合物は単独で用いてもよく、まだ2
種以」二を混合あるいは、反応して使用することもでき
る。
前記(■)のハロゲン化アルミニウム化合物としては・
一般式RS Aj! X3−zで示されるものが使用さ
れる。たたし、該一般式においてRは1〜20個、好寸
しくは1〜6個の炭素原子を含む炭化水素基であり、X
はハロゲンを示し、F、 C/、Br4たけ■である。
Zは0≦Z < 3の数である。好1しく+dR5は直
鎖寸たは分岐鎖アルキル、シクロアルキル、アリールア
ルキル、アリール、アルキルアリール基から選ばれる。
」−記ハロゲン化アルミニウノ・化合物は、単独で、1
だけ2種以上の混合物として使用することかできる。さ
らに、一般式AノR3のトリアルキルアルミニウムを併
用することもできる。
ハロゲン化アルミニウム化合物の具体例としては、例え
1げAノC,I23、Aノ(C2H5) CA2、A1
 (C2H3)2Cノ、AJ!! (1−C4H9) 
CA2などかある。上記したとおり、AノC,I2:s
 + 」−Aノ(C2)+5 ) 3のようにトリアル
キルアルミ 者をあらかじめ反応させて得られる反応生成物も使用で
きることはいつまでもない。
本発明の触媒成分(3)は、上記の反応剤(i ) (
i:) (:::)を反応させて得た生成物、捷だけ反
応剤(i )fii> (iii)に反応剤(iv)を
加えて反応させて得た生成物にさらに反応剤(■)を加
えることVCより得られる。
これらの反応(/i、液体媒体中で行うことが好捷しい
。そのため、特にこれらの反応剤自体が操作条件下で液
状でない場合、捷たは液状反応剤の量が不十分な場合に
は、不活性有機溶媒の存在下で行うことができる。不活
性有機溶媒としては、当該技術分野で通常用いられる不
活性有機溶媒を使用できるが、脂肪族、脂環族まだは、
芳香族炭化水素類あるいはそのハロゲン誘導体または、
それらの混合物があげられ、例えば、イソブタン、ヘキ
サン、ヘプタン、シクロヘキサン、ベンセン、トルエン
、キソレン、モノクロロベンゼンナトカ好ましく用いら
れる。
反応剤(1) (ii) (iii)まだは反応剤+’
、i) (i:) (::D (iv)の反応順序(は
、化学反応を生じる限り、任意の順序でありうる。すな
わち、例えばマグネシウムとチタンおよびバナジウム化
合物の混合物に水酸化有機化合物を加える方法、マグネ
シウム、水酸化有機化合物、チタンおよびバナジウム化
合物、ケイ素化合物を同時に混合する方法、マグネシウ
ムとチタンおよびバナジウム化合物との混合物に水酸化
有機化合物を加え、さらにケイ素化合物を加える方法な
どが考えられる。かくして得られる生成物とハロゲン化
アルミニウム化合物とを反応させて、触媒成分(A)を
得る。
本発明で用いられる反応剤の使用量は、特に制限はない
が、 マグネシウム原子とチタンおよびバナジウムの原子の比
が1 : 0.01〜1:20.好ましくは1:0.1
〜1:5、マグネシウム原子とケイ素原子の比が 1:20以丁、好ましくは1:5以下、マグネシウム原
子とアルミニウム原子の比がに〇、1〜1 二 100
、好t L<N、1 : 1〜1 :20の範囲になる
ように反応剤の使用量を選ぶことが好ましい。ただし、
上記ケイ素化合物としてボリシロキサンを用いる場合の
マグネシウムとケイ素との原子比は、マグネシウム原子
と前記一般式で示される繰り返し単位との比(ダラム原
子対モル)を示すものと理解されたい。
反応条件は特に限定的ではないが、−50〜300℃、
好ましくは0〜200℃の温度で、05〜50時間、好
捷しくけ1〜6時間不活性ガス′シγ囲気中で常圧T1
たけ加圧下で行われる。
かくして(4jた触媒成分(A)は、希釈剤として1史
用される溶媒に不溶性の粒子であり、その才ま[吏用し
てもよいが、一般には、t1過捷たは傾FIX法により
、残存する未反応物および副成物を除去してから、不活
性溶媒で数回洗浄後、不活性溶媒中に懸濁して使用する
。洗浄後単離し、常圧あるいは減圧下で加熱して溶媒を
除去したものも使用できる。
本発明において、触媒成分(B)としCは、周明律表の
、第1a、Ila、Il b、11 b、IV b族ノ
C素を含む有機金属化合物を使用する。周期律11(の
−1L記族の元素の中、リチウム、マグネシウム、亜鉛
、スズまたはアルミニウムの使用が好ましく、アルミニ
ウムの使用が最も好捷しい。
成分(B)の有機基としくは、アルキル基を代表として
あげることができる。このアルキル基としては、直鎖捷
た1は分岐鎖の炭素数1〜20のアルキル基が用いられ
る。具体的には、触媒成分(B)として、例えば、n−
ブチルリチウム、ジエチルマグネシウム、ジエチル亜鉛
、l・リメチルアルミニウム、トリエチルアルミニウム
、トリイソブチルアルミニウム、l・IJ −’n −
フチルアルミニウム、1・’) −n−−テフルアルミ
ニウム、テトラエチルスズあるいケ」1、テトラブチル
スズなとかあけられる。
なかんずく、直鎖丑たは分岐鎖の炭素数1〜10のアル
キル基を有するトリアルキルアルミニウムの1史月]が
好捷しい。
成分(I3)としては、このほか炭素数]〜20のアル
ギル基を有するアルキル金属水素化物を使用することか
できる。このような化合物としては、具体的にに1−、
ジイソブチルアルミニウム水素fヒ物、トリメチルスズ
水素化物などをあげることができる。壕だ炭素数1〜2
0のアルキル基を有するアルキル金属ノ・ライド、例え
ばエチルアルミニウムセスキクロリド、ジエチルアルミ
ニウムクロリドあるいは、ジイソブチルアルミニウムク
ロリドなども使用できる。
なお炭素数1〜2oのアルキル基を有するトリアルキル
アルミニウムあるいハシアルキルアルミニウム水素rヒ
物と炭素数4〜2o、6ジオレフインとの反応により得
られる有機アルミニウカ化合物、B’llえば、インプ
レニルアルミニウムのような化合物を使用することもで
きる。
本発明の実施にあ/こり、触媒成分(A)の使用量は溶
媒1ノ当たり甘だは、反応器内容侍1ノ当たり、遷移金
属原子0.001〜25ミリモルに相当する量で便用す
ることが好1しく、条件により一層高い濃度で使用する
こともできる。
成分(I3)の有機金属化合物は溶媒142jlたり、
捷たU、反応器内容積1ノ当たり、0.02〜50ミリ
モル、好ましくは02〜5ミリモルのa1リーで使用す
る。
本発明によるエチレンとα−オレフィンとの共重合は、
いわゆるチーグラー法の一般的な反応条件で行うことが
できる。すなわち、連続弐捷たはバッチ式で、化合温度
は20〜]、 OO℃、特に50〜90℃、重合圧力は
4?に限定はないが加早下、特に15〜50気圧を使用
することが適している。
エチレンと共重合させるα−オレフィンとじて(d一般
式R−CH= CH2(式中、Rば1〜1.011i’
il、*に1〜8個の炭素原子を有する的鎖寸/ζc1
分岐鎖の置換、非置換アルチル基)で表されるα−オレ
フィンをあげることができる。具体的に(ξJ、プTE
ピレン、J−ブテン、1−ベンゾン、1−ヘキセン、4
−メチル−1−ペンテン、J−メクテ/lとかあけられ
る。
寸だ、上記α−オレフィンは前段階および後段階で同一
のものを用いることも、甘/こ異なるものを用いること
もできる。
共重合は 液体状のα−オレフィンまたばこ)1と不活
・1(1溶媒とのdL合溶媒の存白−下(′こイーJう
ことができる。不活1に溶媒を用いず液体状のα−オレ
フィンのみを用いて、これに溶媒とコモノマーとを兼ね
させたいわゆる無溶媒重合法を用いるととl/iZより
、一般的に炭素数の大きいα−オレフィンに見られる共
重合反応性の著しい低下を容易に補償することができる
。この目的に用いられるα−オレフィンとして(・よ、
前記の共重合ゼトα−オレフィンと< f/C炭素に9
4〜8の(r−オレン1ンかあけられる。無溶媒重合法
を用いて炭素数の大きいα−オレフィンを共重合するこ
とにより、同し密度低下幅をイ()るフ辷めに必要な共
重合体のα−オレフィン含有量は炭素数の小さいα−オ
レンインの場合より小量とすることができる。なお、共
重合体のα−オレフィン含有社とは、共重合してJl:
中白一体鎖の構成部分(パC劾fヒしたα−オレフfノ
リ成分割合をいつ。
次に共重合反応性をあまり間租としない場11、ずなわ
ち共重合体の密度低下幅が小さくてよ・で、それ故にα
−オレフづン含有量が、/JS 1t−cあるような場
合には通常の懸濁法に従って・政体1)、のα−オレフ
ィンと不活性溶媒との混合溶媒を用いること(′?Cよ
って、α−オレフィンの仕込量を節約することができる
。この目的て用いられる不活1牛溶媒としては通常使1
月される炭化水素溶媒があげられる。特に、4〜20個
の炭素原子を有するアルカンまたはシクロアルカン、例
えばインブタン、ペンタン、ヘキ→)−ン、/クロヘキ
ザンなどが適している。とりわけオレフィン正合で多用
されているヘキサノ、ヘプタンなど比較的高沸点の# 
M’、を用いた場合にも本発明方法によれば粒子性状か
劣化せず好結果か得られる。化合は前段l栃および後段
階の少なくとも2段階以」−の重合段階を・IIl′j
シて行われる。
1ず前段階重合で(は、共重合体のα−オレフィン含有
社を10重鼠係以下、好”i L < (rJ−6重量
係以下とすることか嵩占度の高い良好な形状の共重合体
4−η子を得るために得策である1、丑だ、全組含量に
対する前段階の重合量の比率(は]0〜70車Tjf、
 %の範囲とすることが好せしい。分子量、は水素など
の分子量調節剤により、メルトインテックス(A、ST
八へ・D−1238による、以下Mlという。)として
0.1〜3.000の範囲で適宜調節する。
分子量分布を狭くしたい場合は後段階と同等の分子量と
することか望ましい。分子量分布を広くしたい場合はM
 Tは100〜3,000とすることか望せしい。
後段階重合でtd、rx−オレフィン含有量を前段階の
ものよりも高く、しかも20重量係以下とする。捷だ全
重合数に対する後段階のf合:1:の比率は90〜30
重間係の範囲とすることが好−ましい。
分子量td水素なとVこよりMlとして0001〜50
の11仁囲に事j節する。
本発明方法(d、このような相異なる重合条件を組合わ
せた複数の重合段階を用いることにより、前述の触媒お
よび溶媒の使用と相俟って所望の密度、分子鎖および分
子量分布を有する共重:舒体をその嵩密度や粒子性状の
劣化を生ずることなく容易に安定(−で得ることを可能
としたものである。
この点についてさらに説明を加えると、前段階ではMI
を高目とすることすなわち分子量を小さ目とすることが
生成共重合体の溶媒溶解性、嵩密度および粒子性状にと
ってむしろ不利な方向にあるが、これに対して、α−オ
レフィン含不量を小さくするととすなわち密度低下を小
幅にして結晶性を保持することによって良好な粒子形成
を可能とし、次に後段階で(d]、生成共重合体がこれ
ら前段階粒子の共重合体に倣って成長することと、さら
にMIを十分低目とすることすなわち分子量を十分大き
くして溶解性の増大を阻止することとに」:って、密度
低下を大幅にするためにα−オレノイン含含有上1高め
ることによる溶rth性の増大の悪影響を最小限に抑え
、全体として所望のMIおよび密度を達成するとともに
嵩密度や粒子性状の良好な粒子を得ることができるよう
にしたものである。
以」二に説明したように、本発明方法は、エチレンとα
−オレフィンとを懸濁重合法て共重合し、屈度(AST
MD−1505による。) 0.945 f / cl
rt以Fのエチレン系共重合体を製造するにあたって、
比較的低密度の重合体を得る」場合でも共重合体1j’
<分の溶媒に対する心解性の増大、共重合体粒子の膨潤
ないし重合器壁への付着などを生しにくい特1牛を有す
る触媒を使用し、液体状のα−オレフィンまだは、これ
と通常の不活性溶媒との混合溶媒の存在下に、複数の重
合段階を通して各段階で生成する共重合体のα−オレフ
ィン含有都−を、前段階では少なく後段階で(は多くし
、同じ(Mlを前段階で(は高目に後段階では低目にし
、同し7く重合量を全共重合体の最終物性が満たされ2
)車台量比率に保つようにして重合するものであるから
、次に掲ける諸効果を得ることができる。
(1)  比較的低密Uのエチレン、α−オレフィン共
重合体を得る場合でも、共重合体成分の溶媒に対する溶
解が殆どないので溶媒は粘稠化せず、共重合体粒子の膨
潤ないし重合器壁への旬着もなく、嵩密度や粒子性状が
良好11C保たれた共重合体粒子を得ることかできる。
寸た共重合体懸濁物の濃度を高めても支障なく安定して
重合することができるので生産性の1句」二に寄んする
ことかできる。
(2)  液体状のα−オレフィンを溶媒とコ士、′マ
ーとを兼ねて使用する無溶媒重合法イ、−用いても、共
重合体の嵩密度や粒子性状か1:s、 it/に保メこ
れるので、共重合反応性の低い炭素数の大きいα−オレ
フィンを無溶媒重合法を用いて高濃度に保つことによっ
て容易に共重合し、同じ密度低下幅を得るためのα−オ
レフィン含有量を炭素数の小さいα−オレフィンの場合
より小量とすることができると同時に効果的Vこ低密度
のエチレン共重合体を得ることかできる。捷だ密度低下
幅が比較的小さくてよく、そノーシ故共屯合体のα−オ
レフィン含有i1−が小社であるような場合K (d、
前述のように炭素数の大きい不活性炭化水素も支障なく
用いられるので、通常の@ N7:J法に?jLって液
体状の/Y−オレフィンと不活1牛溶媒との混合溶媒を
用いてα−オレフィンの佳込計ヲ節約することかできる
(3) 虚数の重合段階を仙して@段階で生成する共重
合体の密度やMIを段階的に調節するものであるから、
とくに分子量分布を狭くすることや広ぐすることが′容
易であり、目的とする奮朋、分子量および分子量分布を
イ(する低密度のエチレン系共重合体を容易に得ること
かできる。例えは、分子量分布の尺度として利用される
高負荷メルトインテックス(ASMTD−1238,以
下HLMIという。)とMI との比HL’M I /
 M Iを20〜300の範囲に広く調節することがで
きる、 なお、前段階でα−オレフィン含有量の少ない低分子量
の共重合体、後段階でα−オレフィン含有酸の多い高分
子賃の共重合体を生成するものであるから、製品として
ゲルが少なく強肢と(ir(二面1環1寛応力破壊の優
41 /j :c (−レンルミ工Ir合体樹脂が得ら
れる。
本発明方法によって得られるエチ【/ン系共重合体(は
、用途に応じて良好な成形加工性を有する・I6!6ノ
、945 f / C!d以下のいわゆる低密度線法ポ
リエチレンとして用いらノ1.る6、すなわち分子量分
布を狭くしたものは耐衝撃性が向上し射出成形用に向く
ものや、透明性が改良されフィルム用に向くものである
。他方、分子量分布を広くしたものは中空成形用および
押し出し成形用に適するものである。
以下に本発明の方法を実施例により示すが、本発明はそ
の要旨を越えない限り 以下の実施例によって限定され
るものでない。
実施例1 (a)触媒調製 攪拌装置の伺いた容量1j2のフラスコに、金属マグネ
シウム2.0 ii+およびTi (0−nc4H9)
4562を加え、80℃に昇温し攪拌しながら、予めヨ
ウ素0.17を溶解したn−ブタノール1.2.5 f
を111、’1間かけてMi I叫、/シそのfJ: 
I 4 (l Cにyl、61.11、し2時間保持し
た後、ジフェニルジェトキシ・7ラン237を添加しさ
らに2時間保持したつこのようにして得た反応物全60
℃寸で冷却してヘキ→1ン150 meを加え希釈した
。次に45℃でエチルアルミニウムジクロリドの50%
ヘキサン溶液365meを2時間かけて加えた後、60
℃で30分間ψ1成させた。つついてヘキサンで上澄液
に塩素イオンが検出されなくなる1で生成物を洗浄して
固体触媒を得た。
(b)重合 (b−i)前段階重合 内容積2ノのステンレス製オートクレーブを充分窒素で
置換し、1−ヘキセン1.2ノを仕込み、さらに上記固
体、触媒14■およびトリイソブチルアルミニウム0.
7S’を供給した。温度を65℃としオートクレーブ内
圧を1.0に9/−に調節した後、水素分圧6.0kq
/eAを装入し、続いて全圧が17.0 kg/clr
となるようにエチレンを連続的に供給し35分間1F[
合した。
生成した共重合体の一部を採取し赤外吸収スペクトルに
より1−ヘキセン含有量を測定したところ、24重量係
であり、MIは20グ/10分てありた。
(b−2)後段階重合 前段階重合後、気相部分を窒素で置換し、再び65℃と
して水素分圧2.5 kg/ tyAを装入し、続いて
全圧が8.5 ky / rJとなるようにエチレンを
連続的に供給し、前段階と後段階との重合量比率が等し
くなるように60分間重合した。この結果1837の共
重合体が併られた。共重合体のMlは1.5グ/10分
、HLMI/MIは29.密度は0.922f/caで
あった。捷だ嵩密度は0.321i’ / cnIでf
上杆な形状の粒子であった。なお、この共重合体の1−
ヘキセン含有量は72重量係であり、後段階で生成した
共重合体の1−ヘキセン含有量1l−1:12重量係で
あったと推定される。
比較例1 実施例1で調製した触媒157#9を用いて、水素分圧
を4.5に9/*および全圧を12.5に9/cJとし
た以外は実施例1と同様にして、1段階のみの111合
を90分間行った。得らJ]た共重合体は1807で、
そのMIidl、5り710分、HLI旧/MIは26
、密度は0.925 f / crdであった。しかし
ながら、嵩密度は0.22 f / CIdと低いもの
であった。
実施例2 触媒調製において、ジフェニルジェトキシシランを使用
しないこと以外は、実施例1と同様にして固体触媒を得
た。この固体触媒127号を使用して実施例1と同一条
件で共重合したところ、Ml■2り710分、HLMI
/MI 30、密度0.9232/C4の共重合体19
02を得た。嵩密度は0,30q / caであった。
実施例3 実施例1で調製した固体触媒15rn9を用いて、前段
階重合では水素分圧を24 kg/cJ 、全圧を35
l<? / cJおよび重合時間を60分、丑だ後段階
重合で(d水素分圧を021(9/、z全圧を6.2 
k7 / (,1および重合時間を60分とし、前段階
と後段階との重合量比率を等しくしたこと以外は実施例
1と同様にしてエチレンと1−ヘキセンの共重合を行っ
た。
この結果1707の共重合体が得られ、その嵩密度(は
0.2’ 99 / crrl、密度uO,925、M
lは0.077/10分、丑だl−ILMI/MIは1
80で分子量分布の広いものでめっ/こ。
実施例4〜6 実施例1で調製した固体触媒を用い、α−オレフィンと
して実施例4では1−オクテン、実施例5では1−ブテ
ンを用いた。水素分圧、全圧、α−オレフィンの種類、
触媒量、重合時間および重合量比率を第1表に示すよう
にした以夕1シ」、実施例]、 (!])と同様にして
エチレンとα−オレフ、「ンとの共重合を行った。得ら
れた共重合体の収量、嵩密度、MIおよびHLM I 
7M Iの結果をが)、2表に示した。
比較例2 実施例1で調製した触媒を用い、第1表に示すように後
段階では水素分圧を4.、5 kV/r、Iおよび全圧
を12.5kf/clとし、また前段階での重合量を9
重敗係と低くしたこと以外、実施例1と同様の条件で重
合した。この結果、第2表に示すように嵩密度は0.2
3 f /caと低いものであったっ比較例3 実姉例1に示した余件にて重合したが、第1表に示すよ
うに前段階および後段階の1m序を逆lこして行った。
すなわち、前段階のα−オレフィン含有区d−後段階に
較べて高いものであり、この結束、第2表に示すように
嵩密度(は0.2 ] f/ /caと著しく低くなっ
た。
実施例7 実施例1で調製した触媒12#I&を用い、前段階は水
素分圧を6. 、Okg/ CJ 、全圧をL 7 k
v/ c+Jおよび1合時間を40分とし、後段階(は
水素分圧を6.0にり/d、全圧を17にり/dとし、
エチレン供給後さらに1−ブテン932を装入して前段
階と後段階との重合量比率が等しくなるように50分間
取合したこと以外(は実施例1と同罎にしてエチレンと
1−ヘキセンおよび1−ブテンの共重合を行った。この
結果旧1.9iP/10分、HLM I 7M I29
、密度0..925 y/ c〃〕の共重合体16o2
が得られ、その1東密if iJ’、 0.281 /
 caであった。
実施例8 (b−1)前段階重合 内容イjへ2ノのオートクレーブにヘキザ71ノを仕込
み、さしVこトリイソブチルアルミニウム0.77およ
び実施例1で調製した触媒i s myを仕込んだ。重
合温度を65℃とし、オートクレーブ内圧を]−0kq
/cJK調節した後、水素分圧3:3 kg/ aMを
装入し、続いてエチレンを供給しさらに1−ヘキセン4
52を装入して重合全開始した1、全圧が93に7/d
となるようにエチレンを連続的に供給し60分間市]合
した。生成した共重合体の一部を採取したところ、1−
ヘキセンの含有量は1.4重用係であり、MIは1.3
f/10分であった。
(b−2)後段階重合 前段階重合後、気相部分を窒素で置換し、再び温度を6
5℃として水素分圧2.4ky/clを装入した後、エ
チレンを供給しきらに1−ヘキセン21・。
2を追加装入してw合を開始した。全圧が841<9/
 clとなるようにエチレンを連続的に供給し前段階と
後段階との重合量比率が等しくなるように80分間車合
した。重合終了後、濾過知より溶媒を分離して乾燥した
。この結果、1757の共重合体が得られた。共重合体
のMIiは1..3f/10分、HLMI/MIは28
、密度1は0.933 ’if/Cdであった。
甘だ、(資)密度は0.32 it’ / crd  
と高く、良好な形状の粒子であった。なお、この共重合
体の1−ヘギセン含有計(r:J’、 3.8重量幅で
あり、後段階で生成しだ共重合体の1−ヘギセン含有量
は62重量係とlfl定される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ エチレンとα−オレフィンとを共重合してエチレン
    系共1F合体り・製造するにあたって、(1)触媒成分
    子A+として、(1)金叫マグネノウム・(11)水酸
    化有位化合物および(iii)チタンおよびバナジウム
    の酸素含翁冶俵化合吻から選んた少なくとも1種を反応
    させて得られる生成物、また(仕上記反1心削に(1v
    )ケイ素化合物を加えて反1,1ニさせて得られる生成
    物と(V)ハロゲン化アルミニウム化合物とを反応させ
    て得りっれる固体触媒成分と、触媒成分(B)とじ−C
    1周期f4!表の第1a、If a、 If b、 I
    ll bおよび1\’b族金属の有機金属化合物から選
    んだ少なくとも1種とからなる触媒を用いること、 (2)  重合溶媒として液体状のα−オレフィン捷た
    はこれと不活1生溶媒との混合溶媒を用いること、(3
    )  前段階重合(a)としてここで生成する共重合体
    のα−オレフィン含有量が10重M係以下、メルトイン
    デックスが01〜3,000y/10分および重合量が
    全改合量の10〜70 :iij量係となるように重合
    する重合段階と、後段階取合(b)としてここで生成す
    る共重合体のα−オレフィン含有量か前段階共重合体の
    α−オレフィン含有qt以上20重量%以下 、メルト
    インテックスが0001〜50f/10分およO・重合
    量か全型合量の90〜301f量係となるように乗合す
    る重合段階とからなる少なくとも2個の重合段階を用い
    ることを特徴とする密度0945g/crI以下のエチ
    レン系共重合体の製造方法02 重合溶媒として成体状
    の(Y−オレフィンの与を用いる特許請求の範囲第1項
    記載の製造方法6゜
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5098586A (ja) * 1973-12-28 1975-08-05
JPS52121689A (en) * 1976-04-06 1977-10-13 Mitsui Toatsu Chem Inc Polymerization method of low-density polyethylene

Patent Citations (2)

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