JPS5959266A - スプレ−式コイル表面処理におけるタレ跡発生防止方法 - Google Patents

スプレ−式コイル表面処理におけるタレ跡発生防止方法

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JPS5959266A
JPS5959266A JP17059782A JP17059782A JPS5959266A JP S5959266 A JPS5959266 A JP S5959266A JP 17059782 A JP17059782 A JP 17059782A JP 17059782 A JP17059782 A JP 17059782A JP S5959266 A JPS5959266 A JP S5959266A
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JP
Japan
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coil
surface treatment
zone
treatment liquid
spray
Prior art date
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Application number
JP17059782A
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JPH0131945B2 (ja
Inventor
Kiichiro Yamaguchi
喜一郎 山口
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Nippon Paint Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paint Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスプレー〕(11イル表面処理にd3りるタレ
跡光生防1[方法に関づる。更(こ訂しくは、:Jイル
表面処理液適用にお4Jる1、フイjの事態である、コ
イル継ぎ部分通過時に(の搬jス速度を低下さけ、その
間表面処理を部分的に中…i!J−るような揚台におい
て、表面処理装置の各部からコイル表面へ液滴が落]・
りることにJ、す、該表面tこタレ跡が形成されること
を防止づることにある。
一般にスプレ一式コイル表面処L!II(例、化成処理
、脱脂処理、エツチング処理)は、例えば第1図及び第
2図に示J椙造を(jりる装置でもつで実施されている
。図中、1は処理板、2はポンプ、3は絞りロール、4
はブースヂレンバー、5は表面処理液タンク、6は」一
部スプレーライリ“−17は下部スプレーライデー、8
はスプレーノズル、9は表面9ul’l’!液戻り口、
10はブーステ1フンバー天す1蓋、11はスプレーt
iY切替弁を承り。
かかる構成から成る装置における表面処理にあっ(、T
I−(ルの板継さ部が菰U′7を通過りるのに伴い、一
般的にはコイルの搬送速度が低減化せしめられる(この
傾向は高速処理ラインである程必要と成る)。この減少
に合せて表面処理量を制御するため、処理時間を一定化
する目的でスプレ一群による表面処理液の適用がその切
替弁11にて、処理板の装置への入口側から順次停止さ
れ(いく。
(一般に入口側から最後方におけるゾーンでは上記適用
は停止されない。)板継ぎ部通過後は所定のコイル搬送
速度に増速させると同時に、スプレ一群切替弁11も装
置の出口側から順次元の状態に戻される。このように板
継ぎ部の装置中通過時に表向処理液の適用を停止したス
プレーゾーンにおいて、装置各部から液滴が処理板に落
下すると、これがタレ跡として処理板面に残存し、製品
としてのその価値を低下せしめる。このことは、各ゾー
ンの出入り口で絞りlj−ル3により余剰の表面処理液
が除去されるのC1必然的に起生りる。かかるタレ跡発
イ1を防止りる/jめ、従来は上部メゾレーライリ゛−
6を処理板の位置より外側に配置しIごり1.した大月
;!510を傾斜さ]!る(二とが実施されているが、
処理板上への液滴の落下を充分には防止できず、ぞの結
果処理板にして約20%前後の表面処理不良を招いてい
た。
本発明はかかる従来技術の問題員を解消したものであっ
て、その要旨は、出入1]に絞りロールを設りた複数の
連続したゾーンにコイルを通し41がら該ゾーンにC3
いてコイルに表面処理液をスプレーに”(適用しながら
処理する方法においC1表面処理の適用が停止されたゾ
ーンに向いζその停止期間中」イルに水をスプレーに(
適用することを特徴と〕る]イル表面でのタレ跡フヲ生
防11方法に存りる。
次に添イ1図面第3図および第4i1を参照し−て本発
明を具体的に説明づる。図中、12は水洗水スプレーノ
ズル、13はそのスプレーr’、vVJVi弁を示し、
第1図および第2図と同じ番号を有り−るbのは同一意
義である。
即も)、ブースブートンバー4の各スプレーゾーンにお
いで、その特に入口側に水洗水スプレーノズル12を配
置し、各ノズルに61段した切替弁13を表面処理液の
各切替弁11と連動させ、切替弁11の閉鎖または開放
と同時にまたはその直前、直後において切替弁13を開
放または閉鎖づる。
なお、最後方のゾーンにあっ゛(は一般に上記ノズル1
2を設けなくてよい。従って、処理板への表面処理液の
適用が停止されたスプレーゾーンにおいては、該処理板
に水洗水がスプレー適用されてその表面が儒れC保護さ
れるため、該表面に液滴が落下しても、−もはやタレ跡
が形成されなくなる。
使方、表面処理液の適用が再開されると、水洗水スプレ
ー適用が停止されるので、所定の表面処理を支障な〈実
施C1来ることになる。なお、水洗水には清水を使用し
てもよいが、・表面処理にお(プる次工程の水洗1稈に
お番〕る余剰水を使用してもよい。
本発明にあっては、水洗水スプレーによる処理板表面の
濡れをより一層効宋的【、−行うために、第3図に承り
如く処理板をその装置の人L1側から出I1.I側に向
かつ(上方に傾斜さ1!て搬送することが右利であ□る
。また、処M1!根l\の油滴の落下を可能な限り防止
覆るために、ブースブー1ノンバー大月燕10を第4図
に承り如く)1)々れにIn斜さlるとJ、い。
以上の構成によれば、表面処理を部分的に停止した場合
に処理板に液滴が落下しCも、イのタレ跡の発生を防止
りることがCきる1゜
【図面の簡単な説明】
第1図はスプレ一式コイル表面処理を実施する従来装置
の一例を示す側面断面図、第2図はその正面断面図、第
3図は木ざt明方法を実施覆る為の装置の一例を承り側
面断面図、第4図はその正面断面図であって、1は処理
(k、′3は絞りロール、4はブースチレンバー、e”
+ G;L土部スプレーゾーン“−17は下部スプレー
ライザー、8はスプレーノズル、10はブースチャンバ
ー大月蓋、11は切8弁、12は水洗水スプレーノズル
、1];Lその切替弁を承り。 特許出願人 L1本ペイント株式会社 代  理  人  青  山  葆    (他1名)
第1図 0 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、出入口に絞りロールを設(プた複数の連続したゾー
    ンにコイルを通しながら該ゾーンにおい(コイルに表面
    処理液をスプレーにて適用しながら処理する方法におい
    て、表面処理の適用が停止されlζゾーンにおいてその
    停止期間中コイルに水をスプレーにて適用づることを特
    徴どりる]イル表面でのタレ跡発生防止り法。 2、コイル搬送速度の低減に従って連続ゾーンにおける
    表面処理液の適用がコイル入口側から最後りのゾーンを
    除いてコイル入口側からのゾーンより順次停止され、そ
    してコイル搬送速度の復帰に従って表面処理液の適用が
    コイル出口側からのゾーンより順次再開される処理方法
    において、表面処理液適用の停止順序に従って該当ゾー
    ンにお【ノる水の適用を実施し、ぞして表面処理液適用
    の再開順序に釘って該当ゾーンにおける水の適用を停止
    づる上記第1項の方法。 3、]イルの連続ゾーンl\の人1.1側から出]」側
    に向かって]Z方に傾斜さl /ご状態でコイルを搬送
    りる1、記第2jnの方法。
JP17059782A 1982-09-28 1982-09-28 スプレ−式コイル表面処理におけるタレ跡発生防止方法 Granted JPS5959266A (ja)

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JPS5959266A true JPS5959266A (ja) 1984-04-05
JPH0131945B2 JPH0131945B2 (ja) 1989-06-28

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ID=15907786

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JP (1) JPS5959266A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62192783A (ja) * 1986-02-19 1987-08-24 三菱電機株式会社 表示装置
JPH0671201U (ja) * 1991-01-31 1994-10-04 株式会社マツショウ トラック用ホイールキャップ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62192783A (ja) * 1986-02-19 1987-08-24 三菱電機株式会社 表示装置
JPH0671201U (ja) * 1991-01-31 1994-10-04 株式会社マツショウ トラック用ホイールキャップ

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JPH0131945B2 (ja) 1989-06-28

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