JPS5958197A - キヤンドモ−タポンプ - Google Patents

キヤンドモ−タポンプ

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JPS5958197A
JPS5958197A JP57167581A JP16758182A JPS5958197A JP S5958197 A JPS5958197 A JP S5958197A JP 57167581 A JP57167581 A JP 57167581A JP 16758182 A JP16758182 A JP 16758182A JP S5958197 A JPS5958197 A JP S5958197A
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pump
canned motor
liquid
section
jacket
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JP57167581A
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Toshiaki Tsutsui
筒井 俊明
Takashi Akiba
秋葉 俊
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Nikkiso Co Ltd
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Nikkiso Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6354152B2 publication Critical patent/JPS6354152B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D13/00Pumping installations or systems
    • F04D13/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D13/06Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
    • F04D13/0606Canned motor pumps
    • F04D13/064Details of the magnetic circuit

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明け、高温液を取扱うキャンドモータポンプに関
するものである。
(IY IA7、キャンドモータポンプは、ポンプ取吸
液の一部をキャンドモータ部のモータローフ宰内に循1
vu供給してモータ部の冷却卦よびベアリングの潤滑を
行って(八る。しかしlx。
がら、余り耐熱性の高くない、例えばH種もL < I
fす0神絶)潰のキャンドモータを使用するキャンドモ
ータポンプに訃いて1.200℃以上の高温液を取吸う
場合は、ポンプ取吸液によるキャンドモータ部の直接冷
却がI’−1,1難となる。従って、このような場合、
キャンドモータ部の保護のために、モータ部外周壁にジ
ャケットを設けて水冷を行っている。
しかるに、モータの耐熱温度は、従来のC姉絶1碌のモ
ータの場合でも、2.20℃が限界であり、この種のキ
ャンドモータへ導き得るに+、温は前記温度より数10
度低く押える必快がある。このため、720℃以上の高
温液を取扱う従来のキャンドモータポンプでは、第1図
に示すような水冷方式を採用するのが普通である。
すなわち、第1図に示すキャンドモータポンプは、ポン
プ部10とモータ部/、2とを熱的に分離するため、ア
ダプタl≠ヲ介1.テ接合している。このアダプタl≠
には、補助インペラl乙のキャビテーションを防止する
ために均圧孔/Iを設け、主インペラ、20により昇圧
された個所とロータ室、2.2とを連通し、ロータ室、
2.2側を加圧する。この場合、均圧孔/♂に小孔であ
るため、ポンプ部10からモータ部への液の流れが少な
くなるので、ベアリングの潤滑とモータの冷却とを行う
ために、ステータ組立1弘の外周壁に熱交換器、2Jを
設け、しかもこの熱交換器、2にに対しロータ室、22
内に設けた補助インペラ/lでモータ部7.2内の液の
循環系を構成する。従って、モータ部/、2内における
液の循環は次のようになる。まず、補助インペラ/A・
によって昇圧された液が、第1サーキュレーションチュ
ーブ2gを経て熱交換器2乙の内蔵バイブ30内に導入
され、ここで冷却水により冷却された後、第21ノーー
キユレーシヨンチユーブ32を経て後部ベアリングハウ
ジング3≠を介してロータ室、2コ内へgも給される。
このようにして、後部ベアリングハウジング3グを介し
てロータ室2.2.内へFB給される液は、後部ベアリ
ング3tを潤滑しながらステータ組sし目のステータキ
ャン3gとロータ4ift立llOのロータキャンl/
−2との間隙を流過してモータの冷却を行う。モータの
冷却によって、Pi、C昇温しだ液は前部ベアリンググ
≠の1清を行い、補助インペラ/Jの吸込部へ戻って循
環を繰り娠えす。なか、前記熱交換G2を内に導入され
る冷却水は、前記サーキュレーションチューブ21,3
コをtftt、通t ル循i%i液の冷却を行うと同時
にステータ組立、2I/−の外周壁を伝熱面としてモー
タの冷却を行うよう構成される。
このように構成された従来のキャンドモータポンプでは
、モータの発熱および取扱液の熱の相当量が冷却水によ
って流失し、非常に大きな熱損失となっている。′また
、熱交換器およびその配管と冷却水の供給排出や断水警
報等を行うための付帯設備が膨大となるばかりでなく、
冷却水に起因する熱交換器や配管の腐蝕並びにスケール
の付着に対する保守管理が必要となり、初期設備費、維
持費共に著しく増大するIdl:点がある。
このような従来のキャンドモータポンプにおける問題点
を克服するためには、キャンドモータの耐熱性を向上さ
せることが心安となる。この場合、モータ構成部品の耐
熱性を高めることが必要で、特に重要なことば、高温に
対する巻線の絶縁耐力である。従来の一般的構造からな
るキャンドモータでは1.2.00℃以上の高温雰囲気
になると、巻線および絶縁が熱的に劣化して機械的強度
が弱くなると共に絶縁破壊を生じ易くなる口 このような観点から、出願人は、先に、巻線群を絶縁保
持する絶縁物として、シリコン有機化合物の溶剤に、合
成弗素マイカ片を有機溶剤と共に懸濁させて含浸硬化さ
せたものを使用することにより、この種絶縁物は200
℃以りの高温雰囲気において合成弗素マイカから気化す
る苔千の弗素化合物がシリコン有轡化合物からのシロキ
サンを融かしてセラミック化し、巻線の機械的強:用卦
よび絶縁耐力を向ヒへせ得るとの知見に基づいて、[)
+前記巻線を界(高巻線として構成することにより、3
00c以上の高温雰囲気に)いて充分な絶t、1耐力を
イ1するキャンドモータポンプの開発に成功した。
すなわち、前記高温用キャンドモータポンプtフ士、ポ
ンプ部に対しアダプタを介してこのように耐熱性を同一
ヒさせたキャンドモータを接合17、モータ部を熱的に
分離し、高温取扱液の一部を必要に応じて外部配管を部
分的に介してキャンドモータ部内に循環させるよう構成
することにより、モータの発生熱を取扱液で回収するこ
とができ、簡単な構成で省資源および省エネルギーに寄
与し、運転コストの低減を容易に達成することがでへる
しかしながら、この種の高温用キャンドモータポンプに
おいて、モータ部のステータ組立の外周壁は外気に露呈
させているため、モータの発生熱の一部はこの外周壁を
伝熱面として外気に成敗させており、この結果生じる熱
損失も省エネルギー並びに経済性の面から見た場合、著
しい損失となっている。
そこで、本発明者等は、n1■記従来のキャンドモータ
ポンプの問題点を克服し、モータの発生熱を全て有効に
取扱液に回収して省エネルギー効果をより一層高めるこ
とかでさるキャンドモータポンプを得るべく種々検討を
重ねた結果、キャンドモータ部の外周壁にジャケットを
取付け、このジャケットにポンプ部において昇圧された
取扱液の一部を導入し、この取扱液にモータの発生熱を
全て吸収させた後、この液をポンプ部の吸入側もしく 
Idポンプ配管系の低FE部へ戻すよう描成すすLば、
極めて簡I修な配管構成でモータの発生熱の吸熱とその
有効利用とを効率よ<滓1’jlUすることができ、前
記問題点を解消し得ることを突き止めた。
従って、本発明の目的は、300℃以」二の耐熱性に優
れたキャンドモータを使用するキャンドモータポンプに
おいて、キャンドモータの発生熱を内部訃よび外部に〉
いて取扱液に全て吸熱させてこれを回収することにより
、キャンドモータの冷却を行って円滑なポンプ・ボ転を
:ri!!成すると共に取扱液加熱源に対する熱的2荷
を軽減し、省資源および省エネルギーに谷与し得る経済
i;r、’に優れたキャンドモータポンプを提1共する
にある。
前記の目的を達成するため、本発明においてに、100
℃以上の高温に対する絶縁耐力を向上させたキャンドモ
ータ部とポンプ部とからなり、キャンドモータ部の外周
壁にジャケットを配設し、このジャケットの液供給口に
ポンプ部において昇圧された取扱液の一部を供給し、一
方ジャケットの液排出口をポンプ部またはポンプ系の低
圧部に循環させるよう配管構成することを特徴とする。
すなわち、本発明において、ジャケットは単なるモータ
部の冷却を行うものではなく、積極的に熱回収を図るた
めに設けるものである。
前記のキャンドモータポンプにおいて、ジャケットをス
テータ組立の鉄心部全体を囲繞するよう外周壁に取付け
れば好適である。
捷だ、ジャケットの液供給口と連通ずる配管をポンプ部
の吐出管部の一部に接続配置し、ジャケットの液排出口
から導出される配管をポンプ部の吸込管部の一部に連通
接続すれば好適である。
、200℃以上の高温に対する絶、縁耐力を向上させた
キャンドモータ部は、界磁巻線を弗素マイカを充填した
特殊シリコン樹脂がらなる絶縁含浸剤で含浸硬化させる
ことによって構成される。
また、キャンドモータ部は、ポンプ部のインペラの外周
部と前部ロータ室とを連通し、後部ロータ室をロータ軸
に設けた内部導管を介してポンプ部のインペラ背面側に
連通ずる取扱液の1盾環系を構成すれば好適である。
さらに、ポンプ部とキャンドモータ部とは、相互に連通
ずる通液路を備えたアダプタで接続すれば、組立て分解
に好適である。
次に、本発明に係るキャンドモータポンプの実施例につ
き、添付図面を参11@シながら以下詳細に説明する。
2112図は、本発明に係るキャンドモータポンプの一
実施例を示すもので、参照符号jθはポンプ部、!λは
キャンドモータ部な示し、ポンプ部3oとモータ部j2
とはアダプタ341により夫々肌換性なもたせて接続さ
れている。
ポンプj−91けOには、インペラ!乙を設けたボング
室sr内に連通する吸込管部60と吐出管部tコとを備
え、前記インペラ!乙はモータ部!コのロータ軸を弘の
延長端部に取付けられている。一方、モータ部j2はス
テータ組立6tとロータ組立61rとからT(す、ロー
タ軸6≠は夫々前部ベアリング70と後部ベアリング7
2とにより支承され、ロータ組立11の両端部に夫々前
部ロータ室7≠と後部ロータ室7zとが形成されている
また、ポンプ部10とアダプタjIIとの接合部には、
マイカディスク71rが設けられ、このクイナディスク
7gのロータ1!1lt16弘側端部を延設し、ベアリ
ング支持部材♂OIL嵌合させ、アダプタ!≠にコ分さ
れた通液路12a。
12bを形成する。そこで、前記マイカディスク7rの
インペラ、1+外周側位置にi&孔t≠を穿設してこの
通孔を前記一方の通液路12aに連通する。一方、ロー
タ軸6≠の軸心部を軸方向に穿設して内部導管11.を
形成し、ロータ軸tII−の後端部に設けたエンドナツ
トlrざに適宜通孔70を穿設して前記内部導管ざtを
後部ロータ室7tと連通し、またロータ軸64tのFi
ll端部に設けたスベーザタ2に4孔タグを穿設して前
記内部導管fJをアダプタに設けた他方の通液路r、z
bと連通し、そしてこのill液路r、2bをポンプ部
30の低王側、すなわち、インペラ&4に穿設したバラ
ンス孔りtを経てインペラstの吸込口側と連ゴ1nす
る。
このようにして、前)$ロータ室7μは、ポンプ部SO
から取扱液の一部を導入するため、前部ベアリング7θ
を支承するベアリング支持部材FOIL通孔7gを穿設
する。しかも、前部ベアリング70の内周面には、Ai
1部ロータ室7≠に導入された取扱液の一部を案内して
潤fけを行う通孔/θ0を切設する。後部ロータ室76
117i:、前部ロータ室7弘に導入されりl(V 4
1 iがロータ・ステータ間102を介して導入さ)t
、後部ベアリング7λを支承するベアリング支持部拐1
0≠に通孔lθtを穿設して、ロータ軸7<tに形成し
た内部導管ざtに接続する通孔りOと連通ずるよう構成
する。しかも、後部ベアリング7.2の内周面にも、後
部ロータ室76VC導入された取扱液の一部を案内して
潤滑を行う通孔/θgを切設する。
一方、本発明に使用するキャンドモータは、従来のキャ
ンドモータに比べて耐熱性すなわち高温に対する絶縁耐
力を向上するため、界磁巻線の絶縁処理を強化する。す
なわち、巻線導体として使用する銅線は、熱による酸化
を防上するため、表面にニッケルメッキを施し、さらに
ガラス絶縁被覆を施したガラス巻線を使用する。また、
ウェッジには無機接着集成マイカ板を使用し、フレキシ
ブル絶縁シートには最少限の特殊シリコン樹脂接着剤を
用いた集成マイカを使用する。そして、巻線相互間の絶
縁を行う絶縁含浸剤およびコイルエンドモールド材とし
て、シリコン有機化合物の溶剤に、厚さj前例以下で直
径0. /〜jlknの合成弗素マイカの小片をM#L
比で/:/以上の割合で有機溶剤、例えばキシレン、ブ
チルセロソルブ、セロソルブアセテートの混合溶剤と共
に懸濁させたものを使用し、これを巻線に含浸させて硬
化させる。
このように、界磁巻線の絶嫌処理を行うことにより、絶
縁含浸剤は20O℃以上の高温雰囲気において合成弗素
マイカから気化する若干の弗素化合物、例えばS + 
F4、KF等がシリコン有機化合物からのシロキサンを
融かしてセラミック化し、巻線の機械的強度および絶縁
耐力を向上させることができる。
従って、このように構成さり、たキャンドモータは、3
00℃以上の高温雰囲気に曝されても充分な絶縁耐力を
有し、キャンドモータポンプとしての運転を可能とする
ことができる。
以上の構成tま、先に開発したキャンドモータポンプの
一実施例における基本構成を示すものである。本発明に
おいては、[Iil記構成からなるキャンドモータポン
プにおいて、ステータ組立を乙の鉄心部//、2を囲繞
する外周壁//≠部分にジャケット//1.を配設し、
このジャケット//l、に股ばた液供給口//Iに対し
ポンプ部jOの吐出管部乙コの一部から導出した配置f
f/207?!連通接続し、またジャケット//Aに設
けた液排出口lλ−より導出した配管/2≠をポンプ部
SOの吸込管部4oの一部に連通接続したことを特徴と
するものである。
このように構成することにより、ステータ組立6tの鉄
心部l/、2より外周壁/l弘を伝熱面として外方へ放
散される発生熱は、ジャケット//l、内に導入される
ポンプ部!Oで昇圧された取扱液の一部に吸熱され、取
扱液の昇温を行い、しかも昇温された取扱液は全てボン
ツー吸込側に返送することができる。
一方、キャンドモータ部32の内部においては、ポンプ
部SOに吸込まれた取扱液の一部は、インペラstの外
周部背面よりライナディス7tに設けた通孔、r4Iよ
り通液路♂コαおよびベアリング支持部材goに設けた
通孔り!r72介して前部ロータ室7≠に導入される。
前部ロータ室71内に導入された取扱液の一部は、前部
ベアリング70の潤滑を行うため、通孔10θ、II)
1液略tコbおよびインペラ九のバランス孔りtを介し
てポンプ部10の低1、E側へ循環する。捷だ、前部ロ
ータ室711内に導入された大部分の取扱液は、ロータ
・ステータ間70.2を介17て後部ロータ室76に案
内され、モータの発生熱を吸熱する。な訃、後部ロータ
室76内に案内されたIll<吸液の一部目、後7’9
14 /<アリング71の潤滑を行うため、1市孔10
fへ1盾環1共給される。このようにして、後1τ1s
ロータ室76内に至った昇温された取扱液it、ベアリ
ング支持部拐10弘に設けた通孔/θt、エンドナツト
ざlVc設けた通孔りO、ロータ’1(It 4≠に設
けた内部導管g6、スパー4ツタJに設けた通孔り≠、
 1jji液路ざ2bおよびインペラstのバランス孔
7tを経てポンプ部SOの低圧側へ循環する。
このようにして、本発明に係るキャンドモータポンプに
よれば、モータ部j2の内部と外部に発生する熱は、全
て取扱液に吸熱し、この取扱液をポンプ系に回収するこ
とができるため、キャンドモータの効率的な冷却を行う
と同時にエネルギー損失のない経済性に優れたポンプシ
ステムを実現することができる。
なお、本発明に係るキャンドモータポンプにおいては、
ジャケット/ / A K苅するポンプ取扱液の供給と
ポンプ系への循環とを行う手段として、Mi前記実施例
に限定卓)することなく、例えば第3図に示すように、
ポンプ部SOの吐出管部A2に接続される吐出配管1.
2乙の一部より液供給口1/ざに連通する配管/、20
を接続配置することもできる。また、ジャケット//l
の液排出口/、12より導出される配管/2グは、ポン
プ部jOの吸込管部60に接続される配管系の一部とし
て、例えば第3図に示すように、取扱液供給タンク/2
rへ連通接続することもできる。
前述した実施例から明らかなように、本発明に係るキャ
ンドモータポンプは、高温液用送液ポンプとして利用す
れば、モータからの発生熱を全て取扱液に吸熱すること
ができるから、エネルギー損失のない、しかも加熱源の
熱負荷(ボイラまたはヒータ等の燃料費)を軽減し、経
済性に優れたポンプ運転を達成することができる。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本発
明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更を
なし得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の高温取扱液用キャンドモータポンプの要
部断面側面図、第2図は本発明KIMるキャンドモータ
ポンプの一実施例を示す要?11S断面側面図、第3図
は本発明キャンドモータポンプの別の実施例を示す配管
構成説明図である。 IO・・・ポンプ部  /2・・・キャンドモータ部/
μ・・・アダプタ  16・・・補助インペラ7ざ°゛
均圧孔   20−=主インベラコλ°゛°ロータ室 
 、2≠・・・ステータ組立2z・・・IN ’!−換
5   −2 g・・・第1サーキユレーシヨンチユー
ブ30−゛°バイブ    3.2・・・第2ザーキユ
レーシヨンチユーブ3t、t・・・後ゝ<V−r U 
yf  3.・・・後部ベアリングハウジング 3g・・°ステークキヤング0・・・ロータ組立412
・°゛ロータキヤン4t4L・・・前部ベアリング≠6
・・・前部ベアリングハウジング !O・・・ポンプ部  j、2・・・モータご1−j≠
・・・アダプタ  jA°°°インゝうjざ・・・ポン
プ室  6o−・°吸込管部A、2・・・吐出腎部  
乙≠゛°°ロータ軸A4・・・ステータ組立乙♂パロー
タ組立7θ・・・前部ベアリング72゛・・後部ベアリ
ング7弘11.前部ロータ室7I、・・・後部ロータ室
7g、・・ライナディスクtro・・・ベアリング支持
部材rコ・・・通液路   ざ≠・・・通 孔11・・
・内部導管   ざざ°・・エンドナットタ0・・・通
 孔f2・・・スペーサ 911・・・通孔       タを由バランス孔yg
・・・通 孔     100・・・通 孔10λ・・
・ロータ・ステータ間/θ≠・・・ベアリング支持部材
101、・・・通 孔     101・・・通 孔l
/λ・・・鉄心部     /l≠・・・外周壁//1
・・・ジャケット   l/♂・・・液r兵給口/、2
θ・・・配 管     /、22・・・液排出口/、
2グ・・・配 管     /、24・・・吐出配管/
、2g・・・取扱液供給タンク −;

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)200℃以上の高温に対する絶縁耐力を向上させ
    たキャンドモータ部とポンプ部とからなり、キャンドモ
    ータ部の外周壁にジャケットを配設し、このジャケット
    の液供給口にポンプ部において昇田された取扱液の一部
    を供給し、一方ジャケットの液排出口をポンプ部または
    ポンプ系の低圧?)13に循1’Vlさせるよう配管構
    成することを特徴とするキャンドモータポンプ。 (2、特許請求の範囲第1項記載のキャンドモータポン
    プに訃いて、ジャケットをステータ組立の鉄心部全体を
    囲繞するよう外周壁に取付けてなるキャンドモータポン
    プ。 (3)′特許請求の範囲第1項記載のキャンドモータポ
    ンプにおいて、ジャケットの液供給[]と+%通する配
    管をポンプ部の吐出管部の一部に接続配置し、ジャケッ
    トの液排出口から導出される配管をポンプ部の吸込管部
    の一部に連通接続してなるキャンドモータポンプ (4)特許請求の範囲第1項記載のキャンドモータポン
    プにおいて、キャンドモータ部は、界磁巻線を弗素マイ
    カを充填した特殊シリコン樹脂からなる絶縁含浸剤で含
    浸硬化させてなるキャンドモータポンプ。 (5)特許請求の範囲第1項記載のキャンドモータポン
    プに訃いて、キャンドモータ部は、ポンプ部のインペラ
    の外周部と前部ロータ室とを連通し、後部ロータ室をロ
    ータ軸に設けた内部導管を介してポンプ部のインペラ背
    面側に連通する取扱液の循環系を構成してなるキャンド
    モータポンプ。 (6)特許請求の範囲第1項記載のキャンドモータポン
    プにおいて、ポンプ部とキャンドモータ部とは、相互に
    連通する通液路を備えたアダプタで接続してなるキャン
    ドモータボンブ。
JP57167581A 1982-09-28 1982-09-28 キヤンドモ−タポンプ Granted JPS5958197A (ja)

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JP57167581A JPS5958197A (ja) 1982-09-28 1982-09-28 キヤンドモ−タポンプ
EP83108689A EP0104505A3 (en) 1982-09-28 1983-09-03 A canned motor pump
US06/766,075 US4808087A (en) 1982-09-28 1985-08-14 Canned motor pump

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JPS6354152B2 JPS6354152B2 (ja) 1988-10-26

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EP (1) EP0104505A3 (ja)
JP (1) JPS5958197A (ja)

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