JPS5957971A - 鉱物系繊維−アパタイト系焼成複合体 - Google Patents
鉱物系繊維−アパタイト系焼成複合体Info
- Publication number
- JPS5957971A JPS5957971A JP57191347A JP19134782A JPS5957971A JP S5957971 A JPS5957971 A JP S5957971A JP 57191347 A JP57191347 A JP 57191347A JP 19134782 A JP19134782 A JP 19134782A JP S5957971 A JPS5957971 A JP S5957971A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- apatite
- fiber
- composite
- avatai
- fired
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Prostheses (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鉱物系繊維−アバタイ1へ系焼成複合体に関
づる。詳しくは、有効けの鉱物系繊維材料とマトリック
ス量のアパタイト(々fましくは水酸アパタイト)とを
含む焼成複合体およびその製法に関する。
づる。詳しくは、有効けの鉱物系繊維材料とマトリック
ス量のアパタイト(々fましくは水酸アパタイト)とを
含む焼成複合体およびその製法に関する。
本発明による焼成複合体は、必須原わ1として、本質的
に補強祠としての鉱物系繊維材料;J3よびマ[〜リッ
クス(Δとしての低温度にて焼成した焼結アバタイ1−
から構成されるものである。該原料に関して、鉱物系繊
維は工業原料どして各種のものが開発されそして市販さ
れている。従来、複合祠の強化祠としての例えばガラス
IJi賄の用途は、特殊な有機合成樹脂材料との重く縮
)金砂化複合材に主に指向されてきた。アパタイト原料
としては、水酸アパタイト、炭酸アバタイ1〜、フッ素
アパタイトおよびi’FJll索アパタイトが代表的に
挙げられる。
に補強祠としての鉱物系繊維材料;J3よびマ[〜リッ
クス(Δとしての低温度にて焼成した焼結アバタイ1−
から構成されるものである。該原料に関して、鉱物系繊
維は工業原料どして各種のものが開発されそして市販さ
れている。従来、複合祠の強化祠としての例えばガラス
IJi賄の用途は、特殊な有機合成樹脂材料との重く縮
)金砂化複合材に主に指向されてきた。アパタイト原料
としては、水酸アパタイト、炭酸アバタイ1〜、フッ素
アパタイトおよびi’FJll索アパタイトが代表的に
挙げられる。
これらのアバタイ(へそして特に水酸アバタイ1〜の高
温度焼成法が提案されてきた。しかし、一般的に従来の
高温1.j独焼結体は、それらの焼結体結晶描32I香
に1車内して、6強IC[(特に衝撃および曲げ)およ
び粗大な空孔等に問題があった。例えば、水酸アパタイ
トの甲独焼結払としては、湿式または、乾式法によって
製造した水酸アパタイトを、非加I■または加Lr干に
1200℃± 100℃程度で焼結する各方法が知られ
ている。しかし、水酸アパタイトを本発明にお(−)る
ように71−リツクス材として比較的低温Lαにて焼成
して使用づることには、本質的に成功し−Cいないよう
である。また、別途に単独焼成[7だ)7パタイトを骨
材として41機樹脂マトリックス中に分散硬化せしめた
非焼成複合材が提案されている。(例えば特開昭55−
50349号)。
温度焼成法が提案されてきた。しかし、一般的に従来の
高温1.j独焼結体は、それらの焼結体結晶描32I香
に1車内して、6強IC[(特に衝撃および曲げ)およ
び粗大な空孔等に問題があった。例えば、水酸アパタイ
トの甲独焼結払としては、湿式または、乾式法によって
製造した水酸アパタイトを、非加I■または加Lr干に
1200℃± 100℃程度で焼結する各方法が知られ
ている。しかし、水酸アパタイトを本発明にお(−)る
ように71−リツクス材として比較的低温Lαにて焼成
して使用づることには、本質的に成功し−Cいないよう
である。また、別途に単独焼成[7だ)7パタイトを骨
材として41機樹脂マトリックス中に分散硬化せしめた
非焼成複合材が提案されている。(例えば特開昭55−
50349号)。
従メζ、主に合成樹脂系複合材の分野にて優れた強化材
どしてガラス繊維等が広く採用されている。
どしてガラス繊維等が広く採用されている。
しかし、これらの耐熱性は一般に約800℃未満であり
、従来の酸化性アバタイ1〜の高温度焼結の技術常識か
らはり・j象外であった。また、例えば炭素繊維々AJ
’ilは、酸索含囲気下またはアパタイト等の高温酸化
f1物質の共存下のその耐熱性が一般に約500℃程度
であるので、全く対象外の存在であった。
、従来の酸化性アバタイ1〜の高温度焼結の技術常識か
らはり・j象外であった。また、例えば炭素繊維々AJ
’ilは、酸索含囲気下またはアパタイト等の高温酸化
f1物質の共存下のその耐熱性が一般に約500℃程度
であるので、全く対象外の存在であった。
前記のように従来の単独焼成アバタイ1−には各強電、
靭性、均質多孔性等に問題があるので、本発明者はこれ
を7トリツクス祠とした低温度焼成複合体について研究
開発を行った。づなわち、従来から合成樹脂複合材用と
して優れた性能を6丈る鉱物系繊維材料を用いて、アバ
タイi〜を特定の焼成条4i+にて該強化材料の耐熱性
温度範囲で焼結して、焼成複合体を製造することに指向
した。従来の単独アパタイト焼結体の技術常識によれば
、このよ・うに焼成温度を低下させると実質的に焼結不
可能であるかまたは困難ながら可能どしても焼結体の強
度等が必然的に低下りると考えられていた。これに関連
して、本発明者はアパタイトの結晶水そして望ましくは
更にイq@水等に由来づる水蒸気の存在下に加圧下でア
バタイ1−を低温度にて焼成づることによって、充分な
強度等を右するマトリックス材どしてのアパタイト焼結
体を製造し得る可能性を見出した。
靭性、均質多孔性等に問題があるので、本発明者はこれ
を7トリツクス祠とした低温度焼成複合体について研究
開発を行った。づなわち、従来から合成樹脂複合材用と
して優れた性能を6丈る鉱物系繊維材料を用いて、アバ
タイi〜を特定の焼成条4i+にて該強化材料の耐熱性
温度範囲で焼結して、焼成複合体を製造することに指向
した。従来の単独アパタイト焼結体の技術常識によれば
、このよ・うに焼成温度を低下させると実質的に焼結不
可能であるかまたは困難ながら可能どしても焼結体の強
度等が必然的に低下りると考えられていた。これに関連
して、本発明者はアパタイトの結晶水そして望ましくは
更にイq@水等に由来づる水蒸気の存在下に加圧下でア
バタイ1−を低温度にて焼成づることによって、充分な
強度等を右するマトリックス材どしてのアパタイト焼結
体を製造し得る可能性を見出した。
当初(よ、補強+AJ°31として優れているが比較的
入手し易いカラス織材1および比較的安価な卑金属の繊
卸舊を用いる焼成複合材について検討したが、約700
”Cの力に成濡度では予期した程の物性は認めIうれ
4Tい(k Jj 、卑金属繊維は使用中の腐蝕および
金1バの流出の問題もある)。当然、更に低い焼成潅1
度を採用しても大差がないものと予想されたが、念のた
めガラス繊維または炭素繊維を補強材どして、イしてア
パタイトをマトリックス材として1重用してそれぞれ4
00℃未満J3よび500°C未満の焼成温度(−(I
I]究した結果、全く、意外にも、浸れた物111を右
りる複合体の開発に成功した。
入手し易いカラス織材1および比較的安価な卑金属の繊
卸舊を用いる焼成複合材について検討したが、約700
”Cの力に成濡度では予期した程の物性は認めIうれ
4Tい(k Jj 、卑金属繊維は使用中の腐蝕および
金1バの流出の問題もある)。当然、更に低い焼成潅1
度を採用しても大差がないものと予想されたが、念のた
めガラス繊維または炭素繊維を補強材どして、イしてア
パタイトをマトリックス材として1重用してそれぞれ4
00℃未満J3よび500°C未満の焼成温度(−(I
I]究した結果、全く、意外にも、浸れた物111を右
りる複合体の開発に成功した。
この111!山については充分には解明されていないが
、約700℃の焼成温度にてガラス繊維または卑金属繊
紺雪はアバタイ1〜に対して物理的かつ化学的に親和性
を右づるため、両者の複合材の焼成時に劣化すると共に
両者が充分に密着して両者間に外力に対づる滑りの余裕
がなくなるためと思考される。これに反して、該繊維類
はアパタイトに対して物理的には充分1>親和性を有J
るが、本発明の複合体の焼成条件にて化学的には全くも
しくは実質的に不活性である。従って、本発明による焼
成複合体にJjいては画成分間に消りの余裕が若T存在
するために、特に衝撃および曲げ等の強電に優れた複合
体が予想外にも1【1られるものど思わ1される。なお
、このことは、従来の繊維材料と合成樹脂との樹脂複合
材においてui III材料にイ」首促進剤を適用する
など両成分の密着親和性が重視されている事実から意外
であるが、7トリツクスが樹脂の場合には該樹脂自体が
若干の可撓性等を右するので、上記のような問題はなか
ったものと思考される。
、約700℃の焼成温度にてガラス繊維または卑金属繊
紺雪はアバタイ1〜に対して物理的かつ化学的に親和性
を右づるため、両者の複合材の焼成時に劣化すると共に
両者が充分に密着して両者間に外力に対づる滑りの余裕
がなくなるためと思考される。これに反して、該繊維類
はアパタイトに対して物理的には充分1>親和性を有J
るが、本発明の複合体の焼成条件にて化学的には全くも
しくは実質的に不活性である。従って、本発明による焼
成複合体にJjいては画成分間に消りの余裕が若T存在
するために、特に衝撃および曲げ等の強電に優れた複合
体が予想外にも1【1られるものど思わ1される。なお
、このことは、従来の繊維材料と合成樹脂との樹脂複合
材においてui III材料にイ」首促進剤を適用する
など両成分の密着親和性が重視されている事実から意外
であるが、7トリツクスが樹脂の場合には該樹脂自体が
若干の可撓性等を右するので、上記のような問題はなか
ったものと思考される。
本発明の一目的は、各種の強度および必要に応じて適度
の微孔性を有する鉱物系繊維−アパタイト系焼成複合体
ならびにその製法をJjH供J−ることである。本発明
の別の目的は、本発明の複合体の優れた物性を有利に利
用した後記の広い用途に適合した焼成複合体材料を提供
することである。その伯の目的は、以下の記述から明ら
かとなるであろう。
の微孔性を有する鉱物系繊維−アパタイト系焼成複合体
ならびにその製法をJjH供J−ることである。本発明
の別の目的は、本発明の複合体の優れた物性を有利に利
用した後記の広い用途に適合した焼成複合体材料を提供
することである。その伯の目的は、以下の記述から明ら
かとなるであろう。
従7>て、本発明の焼成複合体は、有効mの鉱物系繊維
材料および該材料と密接して焼成された71−リックス
吊の焼結アバタイ1〜を含むことを特徴とする、鉱物系
繊組−アパタイ1〜系焼成複合体く田ンボジッ1へ)で
ある。該焼成複合体中の鉱物系繊維[材料は、実質的に
非変性の状態にて存在することを史に特徴と覆る。
材料および該材料と密接して焼成された71−リックス
吊の焼結アバタイ1〜を含むことを特徴とする、鉱物系
繊組−アパタイ1〜系焼成複合体く田ンボジッ1へ)で
ある。該焼成複合体中の鉱物系繊維[材料は、実質的に
非変性の状態にて存在することを史に特徴と覆る。
ここに、右効吊の鉱物系繊組材料とは、焼成複合体を補
強J−るために有効な■でありかつマトリックスである
焼成アパタイトによって複合体として結合されIUる範
囲の計の該材料を意味する。マトリックス酪のう′パタ
イトとは、該鉱物系繊維材料を結合させて複合体となし
得る範囲の量のアバタイ1〜を意味する。該鉱物系繊維
材料とアバタイ1〜との有効1社対!トリックス量の関
係は、該鉱物系繊維の密度にも依存するが重量%にてほ
ぼ、一般的に()、5・〜70%対99.5〜30%、
通常は1〜50%対99〜50%、りfましくは2〜4
0%対98〜60%、更に好ましくは5〜30%対95
〜70%、そして典型的には7〜2:i%対93〜15
%程度である。なJ′3、本発明の焼成複合体は、その
物性を実質的にぞこな4つない限り、焼成、加]二およ
び使用の緒条(′1にて実質的に不活性な小量の任意月
刊(例えば着色剤、充填材等)を当然含有することがで
きる。
強J−るために有効な■でありかつマトリックスである
焼成アパタイトによって複合体として結合されIUる範
囲の計の該材料を意味する。マトリックス酪のう′パタ
イトとは、該鉱物系繊維材料を結合させて複合体となし
得る範囲の量のアバタイ1〜を意味する。該鉱物系繊維
材料とアバタイ1〜との有効1社対!トリックス量の関
係は、該鉱物系繊維の密度にも依存するが重量%にてほ
ぼ、一般的に()、5・〜70%対99.5〜30%、
通常は1〜50%対99〜50%、りfましくは2〜4
0%対98〜60%、更に好ましくは5〜30%対95
〜70%、そして典型的には7〜2:i%対93〜15
%程度である。なJ′3、本発明の焼成複合体は、その
物性を実質的にぞこな4つない限り、焼成、加]二およ
び使用の緒条(′1にて実質的に不活性な小量の任意月
刊(例えば着色剤、充填材等)を当然含有することがで
きる。
本発明に本質的に補強材として使用−する鉱物系繊維材
料は、補強材としU ’+H足な強度を看し、かつ水分
の存在下で約1000℃未満〜約150°Cぞして好ま
しくは約800℃未満〜約170℃の温度にて0.5時
間以上、アパタイト材料と密接して焼成しても実質的に
変性しない鉱物系く無機系または金属系)の繊維材わl
を包含ザる。本発明に好ましい該繊維材料(上記の焼成
条件での実質的に変性しない温度を何記する)としては
、ムライ1−(約800℃以下)、炭化珪素(約800
℃以下)、炭素(約500℃以′F)、アパタイトガラ
ス(約750℃以下)ガラス好ましくは耐アルカリ性ガ
ラス〈約500℃以下)、ならびにヂッ化珪素(約50
0℃以下リカ(約1500℃以下)、アルミノ(約13
00℃以下)等の各繊維が代表的に例示される。更に、
該材料として無機系の元素または化合物を被着(例えば
蒸着)さμに被覆金属繊組が例示され、例えばタングス
テン線にホウ素を蒸着させたホウ素繊維もイ」利に使用
てさる。これらの材料は単独または任意の混合物としく
使用できる。なJ5、該繊維材料はこれらの例示に限定
されない。該鉱物系mu材料の形態おJ:び)]法に関
して、従来のガラス繊維−合成樹脂複合(Δ等の技術常
識を適用することができる。例えば、該鉱物系繊維材料
は、短繊維、長縁紺、Ili肩1糸、繊紺束、ウール状
繊維、不織布および7/または織布等の形態であること
ができる。
料は、補強材としU ’+H足な強度を看し、かつ水分
の存在下で約1000℃未満〜約150°Cぞして好ま
しくは約800℃未満〜約170℃の温度にて0.5時
間以上、アパタイト材料と密接して焼成しても実質的に
変性しない鉱物系く無機系または金属系)の繊維材わl
を包含ザる。本発明に好ましい該繊維材料(上記の焼成
条件での実質的に変性しない温度を何記する)としては
、ムライ1−(約800℃以下)、炭化珪素(約800
℃以下)、炭素(約500℃以′F)、アパタイトガラ
ス(約750℃以下)ガラス好ましくは耐アルカリ性ガ
ラス〈約500℃以下)、ならびにヂッ化珪素(約50
0℃以下リカ(約1500℃以下)、アルミノ(約13
00℃以下)等の各繊維が代表的に例示される。更に、
該材料として無機系の元素または化合物を被着(例えば
蒸着)さμに被覆金属繊組が例示され、例えばタングス
テン線にホウ素を蒸着させたホウ素繊維もイ」利に使用
てさる。これらの材料は単独または任意の混合物としく
使用できる。なJ5、該繊維材料はこれらの例示に限定
されない。該鉱物系mu材料の形態おJ:び)]法に関
して、従来のガラス繊維−合成樹脂複合(Δ等の技術常
識を適用することができる。例えば、該鉱物系繊維材料
は、短繊維、長縁紺、Ili肩1糸、繊紺束、ウール状
繊維、不織布および7/または織布等の形態であること
ができる。
イrお、知謀t(fの場合、繊維長が焼結アパタイトの
結晶よりも長いことが望ましい。
結晶よりも長いことが望ましい。
本発明の焼成複合体におりる該鉱物系繊11材11の方
向性は、目的J3よび用途に応じて、マトリックスであ
る焼成アバタイ1〜中に実質的に−ないし三軸方向に配
向ざUるか、または実質的に無配向無秩序の状態に存在
さぼることができる。同様に該材料の分布状態は該複合
体マトリックス中にて該繊維材料が実質的に均一に分散
しているか、または該繊郭材料が芯部方向に密(または
疎)で表面方向に疎くまたは密)であることがC8る。
向性は、目的J3よび用途に応じて、マトリックスであ
る焼成アバタイ1〜中に実質的に−ないし三軸方向に配
向ざUるか、または実質的に無配向無秩序の状態に存在
さぼることができる。同様に該材料の分布状態は該複合
体マトリックス中にて該繊維材料が実質的に均一に分散
しているか、または該繊郭材料が芯部方向に密(または
疎)で表面方向に疎くまたは密)であることがC8る。
本発明において本質的にマトリックス祠としC使用づ−
るアパタイトには、代表的に水酸Iバタイ1−1炭酸ア
バタイ1〜、フッ素アバタイ1〜J3よび塩素アパタイ
トおよびこれらの混合物、ならびに複合体の焼成過程に
てこれらのアパタイトに転化される下位単位原料混合物
(本明細11ではアバタイ(へ前駆体材料という)が含
まれる。
るアパタイトには、代表的に水酸Iバタイ1−1炭酸ア
バタイ1〜、フッ素アバタイ1〜J3よび塩素アパタイ
トおよびこれらの混合物、ならびに複合体の焼成過程に
てこれらのアパタイトに転化される下位単位原料混合物
(本明細11ではアバタイ(へ前駆体材料という)が含
まれる。
広義にアパタ、イトには下式(1)にて定義されるが△
+o(XO4)67m・・・・・・・・・■(ここにΔ
=Ca、Pb、Mn、Na、に等;X=P、 As 、
V、 si等; OI−1、COl、[、C1)、 本発明にて使用するアバタイ1〜は更に限定されたもの
であり、その鉱物学定義である基本組成が下式(II)
で表わされるものでかつそのカルシウム対リンの原子比
(以下にCa/P比という)が特定の範囲にあるものを
意味づる、 Ca+o(PO4)6/m +++・+++II[ここ
に7はOH,CO3、F、CIの−また(、上ニー以1
−から選はれ、モして1114よ■:ミ子価を実質的に
みj、二?J数(例えば2まIこ(ま1)である]。す
なわら、」式(It)にJ3いて、該Ca / P比は
必り゛しし化学+71論吊< :+/3 )で゛ある
必要はなく非化学吊論皐(′あってもJ、く、通常は該
Ca /P比が約4、/3〜約11/6の範囲そしで好
ましくは約9/6−約5〕/3の範囲にあればよい。必
要に応じて、Ca 7/P比がり173未満のアバタイ
1〜に非リン系無機カルシウム化合物(例えば水酸化カ
ルシウム)を均一混合して、該Ca /P比を基本組成
である5、/3に近づりることができる。
+o(XO4)67m・・・・・・・・・■(ここにΔ
=Ca、Pb、Mn、Na、に等;X=P、 As 、
V、 si等; OI−1、COl、[、C1)、 本発明にて使用するアバタイ1〜は更に限定されたもの
であり、その鉱物学定義である基本組成が下式(II)
で表わされるものでかつそのカルシウム対リンの原子比
(以下にCa/P比という)が特定の範囲にあるものを
意味づる、 Ca+o(PO4)6/m +++・+++II[ここ
に7はOH,CO3、F、CIの−また(、上ニー以1
−から選はれ、モして1114よ■:ミ子価を実質的に
みj、二?J数(例えば2まIこ(ま1)である]。す
なわら、」式(It)にJ3いて、該Ca / P比は
必り゛しし化学+71論吊< :+/3 )で゛ある
必要はなく非化学吊論皐(′あってもJ、く、通常は該
Ca /P比が約4、/3〜約11/6の範囲そしで好
ましくは約9/6−約5〕/3の範囲にあればよい。必
要に応じて、Ca 7/P比がり173未満のアバタイ
1〜に非リン系無機カルシウム化合物(例えば水酸化カ
ルシウム)を均一混合して、該Ca /P比を基本組成
である5、/3に近づりることができる。
まt、:、式(I[)で表わされるアバタイi〜のCa
1J3 J、ひPが不純物mまたは小量の他の原子(例
えば式(■)の定義に示ずような)で置換されていても
よい。本明細inにd3いて、上記の式(II)の7は
011、CO3、FJ5よびC1の一または二双上であ
り1qるが、この場合の置換量が最も多いものに従って
、それぞれ水酸アバタイl−1炭酸アバタイ1〜、フッ
素アパタイトおよび塩素アバタイ1〜どい・う。これら
のアパタイトはいづれも、同じ六方晶系、空間群C63
,/mおよび11位格子中の化学式数に属し、そして実
質的に同等の焼結性および近似した物性を有する。なお
、これらのアバタイl〜、は当業省が化学的に合成、ま
たは製品として入手(必要に応じて精製)することが可
能で6’i Z)。
1J3 J、ひPが不純物mまたは小量の他の原子(例
えば式(■)の定義に示ずような)で置換されていても
よい。本明細inにd3いて、上記の式(II)の7は
011、CO3、FJ5よびC1の一または二双上であ
り1qるが、この場合の置換量が最も多いものに従って
、それぞれ水酸アバタイl−1炭酸アバタイ1〜、フッ
素アパタイトおよび塩素アバタイ1〜どい・う。これら
のアパタイトはいづれも、同じ六方晶系、空間群C63
,/mおよび11位格子中の化学式数に属し、そして実
質的に同等の焼結性および近似した物性を有する。なお
、これらのアバタイl〜、は当業省が化学的に合成、ま
たは製品として入手(必要に応じて精製)することが可
能で6’i Z)。
用途等の観点か1う、本発明にで使用する)′バタイト
は、上式(II)においてZが木質的にo it p;
シである水酸アパタイトおよび、/またはZの過rl!
ffi以上が01−1基であり、そして外聞(好まし
くは10%未満の小量)が003Mである水酸系アパタ
イトであることが、一般にそして1.+1に生体用の用
途に好ましい。
は、上式(II)においてZが木質的にo it p;
シである水酸アパタイトおよび、/またはZの過rl!
ffi以上が01−1基であり、そして外聞(好まし
くは10%未満の小量)が003Mである水酸系アパタ
イトであることが、一般にそして1.+1に生体用の用
途に好ましい。
本発明の鉱物系繊組−アバタイ1〜系焼成複合体は、有
効ωの上記の鉱物系繊維材料および7トリツクス■の上
記のアパタイトを混合しで、必要に応じて適当量の水分
を存在させて、両者が実質的に密接した状態にて該IJ
i紺月料の実質的に変性温度未満の温度(ただし約り5
0℃〜約1000℃未満)で加圧下に焼成して該アバタ
イ1〜を実質的に焼結せしめることによって製造できる
。なJ3、焼成前に両成分の混合物をB’、 116等
によって所望の形状に予励成形Jることムできる。上記
の水分量は、焼成口・)にアバタイl−どバ存Jる結晶
水以外の(=I着水分かアパタイト吊に対しく実質的に
0.01〜約25tp−、fii%でしC好ましくは約
0.05〜約20重φ%程1αのはである。水分けが多
くなるに従って焼成物の空隙1°dが人どなるが、焼結
が促進される傾向もある。約21)%より多いと圧力が
相対的に低い場合空隙;倉1が一般に過大となる。しか
し、ホットプレス法のよ−うな解放式加熱の場合は、仕
込みの水分II・1はJ、り多くどもよい。
効ωの上記の鉱物系繊維材料および7トリツクス■の上
記のアパタイトを混合しで、必要に応じて適当量の水分
を存在させて、両者が実質的に密接した状態にて該IJ
i紺月料の実質的に変性温度未満の温度(ただし約り5
0℃〜約1000℃未満)で加圧下に焼成して該アバタ
イ1〜を実質的に焼結せしめることによって製造できる
。なJ3、焼成前に両成分の混合物をB’、 116等
によって所望の形状に予励成形Jることムできる。上記
の水分量は、焼成口・)にアバタイl−どバ存Jる結晶
水以外の(=I着水分かアパタイト吊に対しく実質的に
0.01〜約25tp−、fii%でしC好ましくは約
0.05〜約20重φ%程1αのはである。水分けが多
くなるに従って焼成物の空隙1°dが人どなるが、焼結
が促進される傾向もある。約21)%より多いと圧力が
相対的に低い場合空隙;倉1が一般に過大となる。しか
し、ホットプレス法のよ−うな解放式加熱の場合は、仕
込みの水分II・1はJ、り多くどもよい。
アパタイトの焼結機構については充分には解明されてい
ないが、焼成湿度によってアパタイトが溶解析出し次い
て゛これがからみ合って焼結することに、Jζるよ−う
である。この際、圧力が高い程、上記の溶解Ali出が
促進される傾向がある。また、密封状態に′(水分が存
在づると、該溶解析出が促進される傾向;bある。この
観点から、焼成工程においC高JTの採用および適当量
の水分の存在によって、焼成湿度を大「[Jに低下させ
ることができる。
ないが、焼成湿度によってアパタイトが溶解析出し次い
て゛これがからみ合って焼結することに、Jζるよ−う
である。この際、圧力が高い程、上記の溶解Ali出が
促進される傾向がある。また、密封状態に′(水分が存
在づると、該溶解析出が促進される傾向;bある。この
観点から、焼成工程においC高JTの採用および適当量
の水分の存在によって、焼成湿度を大「[Jに低下させ
ることができる。
なおこれどは別途に、本発明においては両成分を密接さ
せるために、焼成前おにび/または焼成中に少なくもあ
る程度の加圧が望ましい。
せるために、焼成前おにび/または焼成中に少なくもあ
る程度の加圧が望ましい。
本発明にお(プる焼成工程においては、焼成または焼結
の業界にて既知の技術を採用し得る。例えば、ホラl−
プレス法、オートクレーブ式等の密封加圧式焼成法、j
JII EE下の高周波加熱法、等圧(アイソタクチッ
ク)圧縮加熱法等が右利に使用できる。代表的な焼成法
の適用について以下に概説りる。なJ3、焼結時間は一
般に約0.り時間〜約30時間程度である。
の業界にて既知の技術を採用し得る。例えば、ホラl−
プレス法、オートクレーブ式等の密封加圧式焼成法、j
JII EE下の高周波加熱法、等圧(アイソタクチッ
ク)圧縮加熱法等が右利に使用できる。代表的な焼成法
の適用について以下に概説りる。なJ3、焼結時間は一
般に約0.り時間〜約30時間程度である。
(インホットプレス法による場合、上記のJ、うな両材
料の混合物またはその予備成形物を、水蒸気もしくは水
蒸気含有不活性気体の雰囲気を適用して、約150℃か
ら該繊維材料の変性温度未満の温度(該繊維の性質に依
存ザるが例えば約1(100℃未満)そして好ましくは
約り50℃〜約!ioO℃稈1すの温度で約10 k
!;I / Cm 2以上、例えば約10−1 +1(
10気圧稈度の加圧下に0.5時間以上焼成づる。予備
成形物を焼成する場合は、既に圧縮されているので11
Jに加圧し% <どし焼成可能で・ある。なお、ホラ]
・ノルレス法によるJT縮加I」二Cよ原則として軸方
向とイCイ〉、。
料の混合物またはその予備成形物を、水蒸気もしくは水
蒸気含有不活性気体の雰囲気を適用して、約150℃か
ら該繊維材料の変性温度未満の温度(該繊維の性質に依
存ザるが例えば約1(100℃未満)そして好ましくは
約り50℃〜約!ioO℃稈1すの温度で約10 k
!;I / Cm 2以上、例えば約10−1 +1(
10気圧稈度の加圧下に0.5時間以上焼成づる。予備
成形物を焼成する場合は、既に圧縮されているので11
Jに加圧し% <どし焼成可能で・ある。なお、ホラ]
・ノルレス法によるJT縮加I」二Cよ原則として軸方
向とイCイ〉、。
(1−1) A −1〜クレープ法等による密封加圧式
焼成法による場合、例えば超耐j3E容器を使用して、
故−1〜数丁気11のL〔力下に該繊維の変性温度未満
の温痘に(0,!i時間以上焼成づる。この際、温度お
よび月]力か低いと焼成に1に時間を要するが、圧力を
例えば1 (l OO気l3X1J、−tことづると約
150”C程度の温度て′も焼成が右利に達成される。
焼成法による場合、例えば超耐j3E容器を使用して、
故−1〜数丁気11のL〔力下に該繊維の変性温度未満
の温痘に(0,!i時間以上焼成づる。この際、温度お
よび月]力か低いと焼成に1に時間を要するが、圧力を
例えば1 (l OO気l3X1J、−tことづると約
150”C程度の温度て′も焼成が右利に達成される。
従って焼成系1′1ハ約1旧(g7cm2y十好マシ<
ハ約20kg/cm21J。
ハ約20kg/cm21J。
土、例えば約2〇−約20 (10気圧(耐j丁性がi
’lヒば3000気IL稈度まで)にて約り50℃〜約
1000℃未満(好ましくは約り50℃〜約5(01℃
)にて0.5時間以上と要約で−きる。’、> Jj
、このB様での加圧は、実Yif的にjHH<軸性の加
圧どなる。
’lヒば3000気IL稈度まで)にて約り50℃〜約
1000℃未満(好ましくは約り50℃〜約5(01℃
)にて0.5時間以上と要約で−きる。’、> Jj
、このB様での加圧は、実Yif的にjHH<軸性の加
圧どなる。
(ハ) 、I:i+:の密月加11式焼成法ならびに前
記の加圧高周波加熱法おにび等圧圧綿加熱法等においC
,複合物原料の混合物または予備成形物を実質的に不活
f1な加圧変形性容器に封入して焼成覆る場合、−そう
効果的に本発明を達成できる。この場合の焼成系1qは
、[記(r、:+ )ど同等であるが、好ましくは約4
0〜約3000kg/ Cm2、約 15 (1”0へ
2約500℃未満にて約0.5時間以上である。このよ
うな1t1人容器を採用すると、原料成分おJ、ぴ水分
、気体等が不変に保持される長所もある。なJ3、この
態様の圧縮加圧【よ実質的に等圧圧縮である。
記の加圧高周波加熱法おにび等圧圧綿加熱法等においC
,複合物原料の混合物または予備成形物を実質的に不活
f1な加圧変形性容器に封入して焼成覆る場合、−そう
効果的に本発明を達成できる。この場合の焼成系1qは
、[記(r、:+ )ど同等であるが、好ましくは約4
0〜約3000kg/ Cm2、約 15 (1”0へ
2約500℃未満にて約0.5時間以上である。このよ
うな1t1人容器を採用すると、原料成分おJ、ぴ水分
、気体等が不変に保持される長所もある。なJ3、この
態様の圧縮加圧【よ実質的に等圧圧縮である。
本発明による鉱物系繊維−)7パタイト系焼成複合体は
、アパタイト結晶のからみあった焼結体71へリックス
中に本質的に補強材である該繊維材料が密接しC末女1
!lの状態にて存在し、かつ必要に応じて該焼結アバタ
ー(1−が適当イf微孔性を右する焼成複合体である。
、アパタイト結晶のからみあった焼結体71へリックス
中に本質的に補強材である該繊維材料が密接しC末女1
!lの状態にて存在し、かつ必要に応じて該焼結アバタ
ー(1−が適当イf微孔性を右する焼成複合体である。
」−記の焼結アバタイ1−結晶は、本発明におりる焼成
系(’+に原因して、微■1な曲線状iJ3よび/′ま
たは曲線状の剣状結晶からなりかつ該結晶がからみあっ
た微細構造で、強度が増加りる。[なお、従来技術のよ
うに焼成温度が高いど(例えば1100℃)、六方晶形
の比較的大きい結晶群からなる組織どなり強度が低−ト
づる。コまた、空隙加が過大となると当然に強度が低下
りる。従−)て、隣れた強度をイiしかつ微細孔性の充
分な空隙をイjづる該複合体を(qるためには、上記の
焼成系1′1にJjいて比較的ににRIf:力低渇瓜の
条件下に、好、Lしくは上記の範囲の水分を共存させて
、焼成覆るのが望ましい。従って焼成温度は約1000
℃未満(こ選定される。
系(’+に原因して、微■1な曲線状iJ3よび/′ま
たは曲線状の剣状結晶からなりかつ該結晶がからみあっ
た微細構造で、強度が増加りる。[なお、従来技術のよ
うに焼成温度が高いど(例えば1100℃)、六方晶形
の比較的大きい結晶群からなる組織どなり強度が低−ト
づる。コまた、空隙加が過大となると当然に強度が低下
りる。従−)て、隣れた強度をイiしかつ微細孔性の充
分な空隙をイjづる該複合体を(qるためには、上記の
焼成系1′1にJjいて比較的ににRIf:力低渇瓜の
条件下に、好、Lしくは上記の範囲の水分を共存させて
、焼成覆るのが望ましい。従って焼成温度は約1000
℃未満(こ選定される。
本発明による焼成複合体の物性は、その複合体原料の組
成d′3J:び焼成系(!Ivによって変化し4’=%
るが、例示的に下シ1シの範囲内の数値を右する。
成d′3J:び焼成系(!Ivによって変化し4’=%
るが、例示的に下シ1シの範囲内の数値を右する。
(1)焼結アパタイト結晶の平均幅
0.01〜5μnlφ
(11)焼結アパタイト結晶の平均長
1〜1000μm
(m )焼結ノ′バタイ1−の平均細孔半径2)〜1
(100μm (1v)焼結アパタイトの空隙率 叶〜 40 体積% (v)焼成複合耐の圧縮強度 350〜1000 kp/ CTn2 (vl)焼成複合体の曲げ強度 150〜500 k!J Cm2 (vli )焼成複合体のti撃強度 30〜1!10 kg−Cm、’ Cnl’(vtl
)焼成複合体の引張強度 50〜150 J/ Cm’ 本発明による焼成複合体は、その固有の優れた物性に依
存して広範な用途に、でして特に種々の強度が要求され
る分野に有利に適用される。代表的には、強度を必要と
するセラミックス材料、電気電子機器拐料、濾材、り1
コマ1−グラフィ用坦体、セン゛リー(特に生体用)素
子、生体用セラミックス(人工骨、人に歯、人工間接)
等ならびに従来のファインセラミックスが適用される他
の用途が例示される。上記の種々の用途は大別しC産業
用のセラミックス材料J3よび生体用のヒラミックスに
分類し得るが、生体用セラミックスについでは、強度お
よび微孔性のほかに生体との適合t!1が必要である。
(100μm (1v)焼結アパタイトの空隙率 叶〜 40 体積% (v)焼成複合耐の圧縮強度 350〜1000 kp/ CTn2 (vl)焼成複合体の曲げ強度 150〜500 k!J Cm2 (vli )焼成複合体のti撃強度 30〜1!10 kg−Cm、’ Cnl’(vtl
)焼成複合体の引張強度 50〜150 J/ Cm’ 本発明による焼成複合体は、その固有の優れた物性に依
存して広範な用途に、でして特に種々の強度が要求され
る分野に有利に適用される。代表的には、強度を必要と
するセラミックス材料、電気電子機器拐料、濾材、り1
コマ1−グラフィ用坦体、セン゛リー(特に生体用)素
子、生体用セラミックス(人工骨、人に歯、人工間接)
等ならびに従来のファインセラミックスが適用される他
の用途が例示される。上記の種々の用途は大別しC産業
用のセラミックス材料J3よび生体用のヒラミックスに
分類し得るが、生体用セラミックスについでは、強度お
よび微孔性のほかに生体との適合t!1が必要である。
従って、生体適合性について以1・に検δ・1する。
11i乳動物そして特に人体の硬体絹*(骨、歯等)は
、水酸アバターイ1〜(17■定的には数%程度の小量
の炭酸基を含む水酸系j′バタイ1〜)を主成分とする
ことが知られている。そのため、水酸アバタイ1〜甲独
焼結体を人1−計および大王爾に使用する研究かか<j
−り報11.されている。特に空隙率が数%以上、の多
花性の単独焼結体は、生体との適合性に関し−(応満足
で・あることがこの業界にて認識されている。しかし、
水酸アバタイ1〜単独焼結体は、前記のように土に衝撃
強度a3よび曲げ強度等に問題があるため、現状では直
ちに実用化されにくぃJ、つ(・′ある。一方、本発明
にお番プる他の原料である繊維)tA l’lの中で特
に炭素、炭化珪素、ムライ1へ、シリカ、アルミナ、ア
パタイトガラス、J3よびチッ化月累の各繊紹材1’l
は、優れた強度および弾性串おJ、び化学的無刺激性等
の長所を右し、しがも一応満足な生体適合性を右づるこ
とがこの業界にて認識されている。
、水酸アバターイ1〜(17■定的には数%程度の小量
の炭酸基を含む水酸系j′バタイ1〜)を主成分とする
ことが知られている。そのため、水酸アバタイ1〜甲独
焼結体を人1−計および大王爾に使用する研究かか<j
−り報11.されている。特に空隙率が数%以上、の多
花性の単独焼結体は、生体との適合性に関し−(応満足
で・あることがこの業界にて認識されている。しかし、
水酸アバタイ1〜単独焼結体は、前記のように土に衝撃
強度a3よび曲げ強度等に問題があるため、現状では直
ちに実用化されにくぃJ、つ(・′ある。一方、本発明
にお番プる他の原料である繊維)tA l’lの中で特
に炭素、炭化珪素、ムライ1へ、シリカ、アルミナ、ア
パタイトガラス、J3よびチッ化月累の各繊紹材1’l
は、優れた強度および弾性串おJ、び化学的無刺激性等
の長所を右し、しがも一応満足な生体適合性を右づるこ
とがこの業界にて認識されている。
本発明に使用り−る両成分はいづれも満足な生体適合f
1を右づるものであり、かつ必要とされる強度おj、び
空隙率り%〜40%程度の微孔性は本発明によって充分
に確保されるので、本発明によるlr定の該繊維−水酸
アパタイト系焼成複合体にJ:って、1記の問題点を解
消した土に満足な生体適合性を右づる硬体紺織材オ′1
が得られる。
1を右づるものであり、かつ必要とされる強度おj、び
空隙率り%〜40%程度の微孔性は本発明によって充分
に確保されるので、本発明によるlr定の該繊維−水酸
アパタイト系焼成複合体にJ:って、1記の問題点を解
消した土に満足な生体適合性を右づる硬体紺織材オ′1
が得られる。
以下に典型的な例をあげて本発明を更に説明Jるが、本
発明にて使用するアバタイI・はすべで実質的に同等な
化学的栴造、結晶系および焼結性等を有するので本発明
はこれIうの例に限定されるものではない。すなわら、
当業者は必要に応じて、本発明の開示に従って下記の例
に使用したアパタイト以外のアパタイト原料を使用して
、同様な焼結複合体を容易に製造することが可能である
。
発明にて使用するアバタイI・はすべで実質的に同等な
化学的栴造、結晶系および焼結性等を有するので本発明
はこれIうの例に限定されるものではない。すなわら、
当業者は必要に応じて、本発明の開示に従って下記の例
に使用したアパタイト以外のアパタイト原料を使用して
、同様な焼結複合体を容易に製造することが可能である
。
なd3、下記の例において%はづべて型開による。
例1(比較例)
木?;〔的に水fF2 Mのみを含む水酸アバタイ1−
(Ca/l−’ 比 95/60)(7)粉末85%
おヨヒ熱分解炭素繊維(平均長9+11n+)廿)%を
均質混合し、約5X 10mm (径)の円柱に予債成
形づる。次いC金石水分を5%に子猫乾燥する。この試
オ゛31をホラ[〜プレス機にて1100℃そし°’C
200k (1/ Cm2の条1′1にて2 [1,”
1間圧縮焼成Jる。放防冷却後の焼成複合体の物性を下
記に示す。
(Ca/l−’ 比 95/60)(7)粉末85%
おヨヒ熱分解炭素繊維(平均長9+11n+)廿)%を
均質混合し、約5X 10mm (径)の円柱に予債成
形づる。次いC金石水分を5%に子猫乾燥する。この試
オ゛31をホラ[〜プレス機にて1100℃そし°’C
200k (1/ Cm2の条1′1にて2 [1,”
1間圧縮焼成Jる。放防冷却後の焼成複合体の物性を下
記に示す。
Fに縮弓IJシE 310
kg/ cm2曲げ強1ja 120
k(i/ Cm2引張す強度 40 k(]
/ am2シトルビー衝撃強度 8 kg−am/
cm2なお、曲げ試験にお()る試料の破断面を観察す
ると、破断面−Fにて該繊維が切断されて(入る。
kg/ cm2曲げ強1ja 120
k(i/ Cm2引張す強度 40 k(]
/ am2シトルビー衝撃強度 8 kg−am/
cm2なお、曲げ試験にお()る試料の破断面を観察す
ると、破断面−Fにて該繊維が切断されて(入る。
例2(比較例)
上記の例1に、13いて、炭素繊維材料を使用せずアバ
タイ[−郭)末だりを使用して、同様にして単独焼結体
を製造する。冷却後の該焼結体の物性を下記に示1゜ L[榴弾rH320kg/ Cm2 曲げ強W 110 k<1/ cn+2引
’ik リ強F(135kg/ cm2シトルビー衝撃
強135 7 kg−cm/ Cm2例3(比較例) 上記の例1にd3いて、炭素繊維のかわりにノjラス繊
軒自平均長9mm) 15%を使用し、予備成形、乾燥
、そして同条イ′1にて焼成覆る。
タイ[−郭)末だりを使用して、同様にして単独焼結体
を製造する。冷却後の該焼結体の物性を下記に示1゜ L[榴弾rH320kg/ Cm2 曲げ強W 110 k<1/ cn+2引
’ik リ強F(135kg/ cm2シトルビー衝撃
強135 7 kg−cm/ Cm2例3(比較例) 上記の例1にd3いて、炭素繊維のかわりにノjラス繊
軒自平均長9mm) 15%を使用し、予備成形、乾燥
、そして同条イ′1にて焼成覆る。
冷却後の複合体の物性を下記に示づ。
圧榴弾rffi 305 kg、’ cm
2曲げ強133 110 k(1/ Cm2
引張り強度 45 kg/ cm2シレルビ
ー衝撃強g 8 kg −am/ cm’なあ、曲
げ試験にJ3りる破断面では、同様に該繊維が該面上で
切断されている。
2曲げ強133 110 k(1/ Cm2
引張り強度 45 kg/ cm2シレルビ
ー衝撃強g 8 kg −am/ cm’なあ、曲
げ試験にJ3りる破断面では、同様に該繊維が該面上で
切断されている。
例4(実施例)
上記の例1と同割合1社の77パタイトおよびムライト
繊維(平均長9mm )の均質混合物を予備成形せり“
に水分5%に予備乾燥J−る。これを銀製の加圧変形性
の管に封入し、耐圧加熱容器に入れ−C300°Cそし
T 1000kg/ Cm2の条イ’を下に55時間加
圧焼成づる。放置冷却後の焼成複合体の物性を−[・記
に示づ−8 圧榴弾U 610 kg/ crn2曲げ
強度 290 k(i/ am’引張り強度
85 k!I/ にm’シャルピー衝撃強
度 110 k(]・cm/ cm’なJ3、曲げ試験
にJ> 4Jる破断面では、ムライト繊軒1が該破[I
7[面から若干引出されC切断されている。
繊維(平均長9mm )の均質混合物を予備成形せり“
に水分5%に予備乾燥J−る。これを銀製の加圧変形性
の管に封入し、耐圧加熱容器に入れ−C300°Cそし
T 1000kg/ Cm2の条イ’を下に55時間加
圧焼成づる。放置冷却後の焼成複合体の物性を−[・記
に示づ−8 圧榴弾U 610 kg/ crn2曲げ
強度 290 k(i/ am’引張り強度
85 k!I/ にm’シャルピー衝撃強
度 110 k(]・cm/ cm’なJ3、曲げ試験
にJ> 4Jる破断面では、ムライト繊軒1が該破[I
7[面から若干引出されC切断されている。
例55(実施例)
本?目的に水酸基のみを含イi+−Jる水酸アパタイト
粉末(ca/P比−95/60)の粉末に水酸化カルシ
ウム粉末を混合して、Ca /F〕比を約5/3とする
。この混合粉末85%および炭化珪i 41i ell
、 01’均艮9mm)15%を均質混合し、そして水
分を5%に乾燥覆る。これを例4と同様に封入し同条イ
′1にて加圧焼成する。冷却後の焼成複合体の物性を下
記に示す。
粉末(ca/P比−95/60)の粉末に水酸化カルシ
ウム粉末を混合して、Ca /F〕比を約5/3とする
。この混合粉末85%および炭化珪i 41i ell
、 01’均艮9mm)15%を均質混合し、そして水
分を5%に乾燥覆る。これを例4と同様に封入し同条イ
′1にて加圧焼成する。冷却後の焼成複合体の物性を下
記に示す。
L1縮強W 6!io kg/ cm2曲
げ強度 3!i5 kQ/ Cm’引張り強
度 130 kg/Cm2特許出願人 伊奈製
陶株式会社 ゴー糸ン■ン市−+−、1王i:R(自発)1、事件の
表示 昭和5フイ1特R1,願力191347号2、発明の名
称 M4物糸織絹−アバタイ1ル系焼成複合体3、補i二を
づる習 事イ′1との関係 特I[出願人 住所 〒479 愛知県常滑市鯉汀本町3丁目6番地f
f105G9:L5−270<1 名称 (04−7) 伊奈製陶株式会社4.7+li
正命令の口(=J (3,ン市止の内容 (1)明細用第14貞第12行目のf−; Ol−1、
」をr;Z=011、」に’61正する。
げ強度 3!i5 kQ/ Cm’引張り強
度 130 kg/Cm2特許出願人 伊奈製
陶株式会社 ゴー糸ン■ン市−+−、1王i:R(自発)1、事件の
表示 昭和5フイ1特R1,願力191347号2、発明の名
称 M4物糸織絹−アバタイ1ル系焼成複合体3、補i二を
づる習 事イ′1との関係 特I[出願人 住所 〒479 愛知県常滑市鯉汀本町3丁目6番地f
f105G9:L5−270<1 名称 (04−7) 伊奈製陶株式会社4.7+li
正命令の口(=J (3,ン市止の内容 (1)明細用第14貞第12行目のf−; Ol−1、
」をr;Z=011、」に’61正する。
(2)明細内箱22貞第12行目の「人工間接」を「人
工関節」に訂lLづる。
工関節」に訂lLづる。
特r[庁長官 殿
1、事件の表示 特願昭57−191347月2、発明
の名称 鉱物系繊卸−アバタイ1−系焼成複合体3、手続をした
者 事件どの関係 特許出願人 住所 〒47テ) 愛知県常滑市鯉江木町3丁目6
番地4、補正命令の口f=J 自発 5、補正の対象 (1)明細書の「38発明の詳l1IIIな説明」の欄
G、補正の内容 (1)明細ρ1第22真第1行目の「150〜5oo+
tg / にm2Jの記載を、[1,150〜2,50
0kg / Cm’Jに補正Jる。
の名称 鉱物系繊卸−アバタイ1−系焼成複合体3、手続をした
者 事件どの関係 特許出願人 住所 〒47テ) 愛知県常滑市鯉江木町3丁目6
番地4、補正命令の口f=J 自発 5、補正の対象 (1)明細書の「38発明の詳l1IIIな説明」の欄
G、補正の内容 (1)明細ρ1第22真第1行目の「150〜5oo+
tg / にm2Jの記載を、[1,150〜2,50
0kg / Cm’Jに補正Jる。
(2)明lfJ+in第25頁第4行目の[曲げ強1良
120kg/ Cm2Jの記載を、[曲げ強度 320
kg / Cm’ Jに補正する。
120kg/ Cm2Jの記載を、[曲げ強度 320
kg / Cm’ Jに補正する。
(ζ3)明fffllt!l第25頁第15行目の[曲
げ強Iff 11(1kg/ cm’ Jの記載を、
[曲は強W 310kg/ Cm’ Jに補正する。
げ強Iff 11(1kg/ cm’ Jの記載を、
[曲は強W 310kg/ Cm’ Jに補正する。
(/I)明細i!1第26負第4行目の1曲げ強13j
110kg/ cm’ Jの記載を、[曲げ強If
310ko/ am2Jに補正づる。
110kg/ cm’ Jの記載を、[曲げ強If
310ko/ am2Jに補正づる。
(5)明細?1N326頁下7’J”3ffi3行目(
7) f’1lJI4J”iり)I& 290k(1
/ Cm’J (1)記載を、1−曲げ強tリ 1,2
90kU/ Cm2.Jに補正づる。
7) f’1lJI4J”iり)I& 290k(1
/ Cm’J (1)記載を、1−曲げ強tリ 1,2
90kU/ Cm2.Jに補正づる。
(6)明tll書第27頁第14行目の「曲げ強19
355kg/ cm2Jの記載を、[曲げ強度 1,3
!15kg / am2Jに補正づる。7、手」先ン市
j]二r哨 (自発) 昭和 558 イ「 12 月23 [コ特8′[庁艮
官 y2 2、発明の名称 鉱物系繊督1−アバタイ1−系焼成複合体3、補正をづ
る11 $1′1どの関1系 jljj fili出願人住
所 〒479 愛知県常滑市鯉江木町31目6M地ff
1(15693−!+−27(104、ン市正貢■)の
口f」 自 発 0、抽11の内゛ff (1)明細、1:の!=、5e明の詳細′/、τ説明」
の欄の第27頁の第15行[1[引張り強It4 13
0kg/c m’ Jの次の第16行1]に[4、図面
の簡単な説明1を追加し、該欄に[第1図は、木光明に
J、る水酸77バター(1〜焼結体の走査式電子顕微鏡
写真(倍宝x3+1,000) (−あり、該焼結1本
の相!7にh冒うみ合った微細41釧状結晶構造を示す
。第2図は、従来の^温度焼結lj法にJ、るアバタイ
1−焼結体の走査式電子顕微鏡写真〈11″−率×?、
fi(10)であり、従来のアパターメ1〜焼結体の粗
大な六り晶系結晶構造を承り。」をif、l加数しまり
、。
355kg/ cm2Jの記載を、[曲げ強度 1,3
!15kg / am2Jに補正づる。7、手」先ン市
j]二r哨 (自発) 昭和 558 イ「 12 月23 [コ特8′[庁艮
官 y2 2、発明の名称 鉱物系繊督1−アバタイ1−系焼成複合体3、補正をづ
る11 $1′1どの関1系 jljj fili出願人住
所 〒479 愛知県常滑市鯉江木町31目6M地ff
1(15693−!+−27(104、ン市正貢■)の
口f」 自 発 0、抽11の内゛ff (1)明細、1:の!=、5e明の詳細′/、τ説明」
の欄の第27頁の第15行[1[引張り強It4 13
0kg/c m’ Jの次の第16行1]に[4、図面
の簡単な説明1を追加し、該欄に[第1図は、木光明に
J、る水酸77バター(1〜焼結体の走査式電子顕微鏡
写真(倍宝x3+1,000) (−あり、該焼結1本
の相!7にh冒うみ合った微細41釧状結晶構造を示す
。第2図は、従来の^温度焼結lj法にJ、るアバタイ
1−焼結体の走査式電子顕微鏡写真〈11″−率×?、
fi(10)であり、従来のアパターメ1〜焼結体の粗
大な六り晶系結晶構造を承り。」をif、l加数しまり
、。
(2)添(1図面の通り第1図おにび第2図を追加致し
ま1゜7、添イζ目j(類の目録 (1)図面(第1図、第2図)
1通第1図 第2図
ま1゜7、添イζ目j(類の目録 (1)図面(第1図、第2図)
1通第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 右動ハ1の鉱物系繊肝1材料(ただし炭素繊維甲
種の場合を除り)、および該材料ど密接して焼成された
マトリックス■の水酸アパタイト、炭酸アバタイ1〜、
フッ素アバタイ1−1塩素アパタイトJ3よびこれらの
混合物から選ばれる焼結アパタイトを含み71〜リツク
ス材である該焼結アパタイトの結晶が微細な直線状およ
び/または曲線状の帽状結晶からなりかつ該結晶がから
みあった微細構造であり、かつ該繊維材料が実質的に非
変性であることを特徴とづる、鉱物系繊維−アパタイ1
−系焼成複合体。 2、 該繊維材料が1〜50重量%そして該アバタイI
・が99〜5(In ffi%の範囲である、特許請求
の範囲第1項の複合体。 3、 該アパタイトがその基本組成は下式で表わされそ
してカルシウム対リンの原子比(Ca/1〕比)は47
′3〜11/6の範囲にあるアバタイ1〜またはこれら
の混合物である、特許請求の範囲第13、たは2項の複
合体、 Cago< P O4)61 口1 ここに、Z G、L Ol−1、CO3、F、CI
(7) −マタは二以上から選ばれ、そしてmは原子価
をみたず数である。 4、 該繊維材料が、短繊維、長繊維、繊軒1糸、繊維
束、ウール状繊維、不織布および/また(J織布の形態
である、特許請求の範囲第1〜3 Inのいづれかの複
合体。 5、 該繊維材料がムライト、炭化珪素、炭素、アバタ
イ]〜ガラス、ガラス、ヂッ化珪素、シリカ、アルミナ
の1JJi紺材料、および無機物被覆金属繊維から選ば
れる、特許請求の範囲第1〜4項のいづれかの複合体。 6、 該lli紐材料が実質的に−ないし三軸方向に配
向している、特許請求の範囲第1〜5項のいづれかの複
合体。 7、 該複合材料がマトリックス中に実質的に均−に分
散しくる、1’J u’l請求の範囲第1〜6項のいづ
れかの複合1本。 8、 該アバタイ1−が本質的に水酸基のみを含イ1づ
る水酸アバタイ1〜および/または該水酸基が小Q’7
のCO3阜に(直換されている水酸系アパタイトである
、特許請求の範囲第1〜7項のいづれかの複合体。 9、 該繊紺月料が炭素、炭化珪素、ムライ]〜、シリ
カ、アルミナ、アパタイトガラスおよびヂッ化11素の
繊卸拐料から選ばれる、特許請求の範囲第8項の冷合体
。 10、 牛体用ヒラミックスである、特許請求の範囲
第9)項の複合体。 11、 水酸アパタイト、炭酸アパタイト、ノッ免j
′パタイ1〜、塩素アパタイトおよびこれらの混合物な
らびにこれらのアパタ、イト前駆体材料からなる群から
選ばれる71〜リツクス量のアパタイトflint料と
、有効量の鉱物系Ili組月料(ただし炭素繊維単独の
場合を除く)とを混合し、両成分が実質的に密接した状
態で該IJi紺材料の変性温度未満でありかつ1000
℃未満の温度にて加圧下に水分の佇在下で焼成して該j
7パタイ[−を実質的に焼結けしめることを特徴どJる
、鉱物系繊維−アバタイ1〜系焼成複合体の製法。 12、 焼成]:稈を150°Cから該焼成条(’l
での該繊維材料の変性温度未fDlの温度範囲で10k
g/ al′112以上の加圧下にて実施する、1!i
許請求の範囲第11項の複合体の製法。 13、 アバタイ1への結晶水以外に20%未満の水
分を存在させて焼成を実施づ−る、特許請求の範囲第1
1または12項の複合体の製法。 14、 該混合材料を加圧変形性容器中に11人して
焼成を実施規る特許請求の範囲第11〜131j’Jの
いづれかの複合体の製法。 15、 該繊維材料が1〜50重量%そして該アパタ
イトが99〜50重量%の範囲である、特許請求の範囲
第11〜111]j’Qのいづれかの複合体の製法。 16、 該アバタイ1〜がその基本組成は下式(゛表
わされそしてカルシウム対リンの原子化(Ca /’P
比)は4/3〜1176の範囲にあるアバタイ1〜J、
たはこれらの混合物である、特L′[請求の範囲第11
〜1!il貞のいづれかの複合1本の製ン去。 Ca+o(POa >61m ここに/は011、CO3,F、CI の一または二
双−1から選IJれ、そしてmはDlj子価をみたす数
C゛ある。 17、 該繊卸拐利が、り1(1繊維、長繊維、繊維
系、織材1束、ウール状繊維、不織布および/または織
4’liの形態である、特9′1請求の範囲第11〜1
6項のいづれかの複合(本の製法。 18、 該アパタイトが本質的に水!112基のみを
含イ1?Jる水酸ノ7パタイトおよび/または該水酸基
が小量のCO3基にて置換されている水酸系アバタイ1
−である、特許請求の範囲第11〜11項のいづれかの
複合体の製法。 19、該繊維4A料が炭素、炭化珪素、ムライト、シリ
カ、ノフルミプ、アバタイ1〜刀゛ラス、およびチッ化
J1素の繊#(1材料から選ばれる、特許請求の範囲第
33項の複合体。 20、該複合体が生体用セラミックスである、特許請求
の範囲第19項の複合体の製法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57191347A JPS5957971A (ja) | 1982-10-30 | 1982-10-30 | 鉱物系繊維−アパタイト系焼成複合体 |
US06/489,520 US4503157A (en) | 1982-09-25 | 1983-04-28 | Sintered apatite bodies and composites thereof |
GB08325517A GB2130187B (en) | 1982-09-25 | 1983-09-23 | Sintered apatite bodies and compositions |
KR1019830004502A KR910001364B1 (ko) | 1982-09-25 | 1983-09-26 | 광물계섬유-애파타이트 소성복합체, 애파타이트계 소결체 및 그 소결체의 제조방법 |
EP83109582A EP0104640B1 (en) | 1982-09-25 | 1983-09-26 | Sintered apatite bodies and composites thereof |
AT83109582T ATE31914T1 (de) | 1982-09-25 | 1983-09-26 | Gesinterter apatitkoerper und verbundmaterialien davon. |
DE8383109582T DE3375298D1 (en) | 1982-09-25 | 1983-09-26 | Sintered apatite bodies and composites thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57191347A JPS5957971A (ja) | 1982-10-30 | 1982-10-30 | 鉱物系繊維−アパタイト系焼成複合体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5957971A true JPS5957971A (ja) | 1984-04-03 |
JPS6327308B2 JPS6327308B2 (ja) | 1988-06-02 |
Family
ID=16273054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57191347A Granted JPS5957971A (ja) | 1982-09-25 | 1982-10-30 | 鉱物系繊維−アパタイト系焼成複合体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5957971A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62500153A (ja) * | 1984-09-10 | 1987-01-22 | シヤイヘル,ハンス | カーボネートーアパタイトを含有する材料 |
JPS62162676A (ja) * | 1986-01-10 | 1987-07-18 | 工業技術院長 | ムライト複合強化リン酸カルシウム系焼結体、その製造原料及び製造方法 |
JPS62197066A (ja) * | 1986-02-26 | 1987-08-31 | 工業技術院長 | 生体用のブロツク造骨材 |
JPS63242263A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-07 | 東海カ−ボン株式会社 | 人工骨材 |
US5091344A (en) * | 1988-01-30 | 1992-02-25 | Ibiden Corporation | Fiber reinforced ceramics of calcium phosphate series compounds and method of producing the same |
US5273941A (en) * | 1988-01-30 | 1993-12-28 | Ibiden Co., Ltd. | Fiber reinforced silicon carbide ceramics and method of producing the same |
JP2013507184A (ja) * | 2009-10-07 | 2013-03-04 | バイオ2 テクノロジーズ,インク. | 生体組織エンジニアリングのためのデバイスおよび方法 |
JP2018095999A (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | 日本バイリーン株式会社 | 無機系繊維シート及びその製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0336818U (ja) * | 1989-08-21 | 1991-04-10 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52132009A (en) * | 1977-03-15 | 1977-11-05 | Hans Scheicher | Ceramic materials |
JPS52149895A (en) * | 1976-06-07 | 1977-12-13 | Asahi Optical Co Ltd | Method of producing denture and artificial bone |
-
1982
- 1982-10-30 JP JP57191347A patent/JPS5957971A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52149895A (en) * | 1976-06-07 | 1977-12-13 | Asahi Optical Co Ltd | Method of producing denture and artificial bone |
JPS52132009A (en) * | 1977-03-15 | 1977-11-05 | Hans Scheicher | Ceramic materials |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62500153A (ja) * | 1984-09-10 | 1987-01-22 | シヤイヘル,ハンス | カーボネートーアパタイトを含有する材料 |
JPH0588148B2 (ja) * | 1984-09-10 | 1993-12-21 | Scheicher Hans | |
JPS62162676A (ja) * | 1986-01-10 | 1987-07-18 | 工業技術院長 | ムライト複合強化リン酸カルシウム系焼結体、その製造原料及び製造方法 |
JPH037630B2 (ja) * | 1986-01-10 | 1991-02-04 | Kogyo Gijutsuin | |
JPS62197066A (ja) * | 1986-02-26 | 1987-08-31 | 工業技術院長 | 生体用のブロツク造骨材 |
JPH029826B2 (ja) * | 1986-02-26 | 1990-03-05 | Kogyo Gijutsu Incho | |
JPS63242263A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-07 | 東海カ−ボン株式会社 | 人工骨材 |
US5091344A (en) * | 1988-01-30 | 1992-02-25 | Ibiden Corporation | Fiber reinforced ceramics of calcium phosphate series compounds and method of producing the same |
WO1993013030A1 (en) * | 1988-01-30 | 1993-07-08 | Ryo Enomoto | Fiber-reinforced calcium phosphate compound ceramics and process for their production |
US5273941A (en) * | 1988-01-30 | 1993-12-28 | Ibiden Co., Ltd. | Fiber reinforced silicon carbide ceramics and method of producing the same |
JP2013507184A (ja) * | 2009-10-07 | 2013-03-04 | バイオ2 テクノロジーズ,インク. | 生体組織エンジニアリングのためのデバイスおよび方法 |
JP2018095999A (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | 日本バイリーン株式会社 | 無機系繊維シート及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6327308B2 (ja) | 1988-06-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR910001364B1 (ko) | 광물계섬유-애파타이트 소성복합체, 애파타이트계 소결체 및 그 소결체의 제조방법 | |
US4230455A (en) | Prosthetic teeth and bones | |
CN103269998B (zh) | 绝热材料及其制造方法 | |
JPS5957971A (ja) | 鉱物系繊維−アパタイト系焼成複合体 | |
Zhang et al. | Biodegradable elastic sponge from nanofibrous biphasic calcium phosphate ceramic as an advanced material for regenerative medicine | |
Karashima et al. | Fabrication of low‐crystallinity hydroxyapatite foam based on the setting reaction of α‐tricalcium phosphate foam | |
JPH07502965A (ja) | 複合材料の製造方法 | |
US5204319A (en) | Fiber reinforced ceramics of calcium phosphate series compounds | |
JP2879675B1 (ja) | 二次元繊維強化炭化ケイ素/炭素複合セラミックスの製造方法 | |
JPS6141876B2 (ja) | ||
JPH0555150B2 (ja) | ||
JPH0780166B2 (ja) | 珪酸カルシウム成形体の製法 | |
US5091344A (en) | Fiber reinforced ceramics of calcium phosphate series compounds and method of producing the same | |
JPH01133914A (ja) | 炭素繊維強化炭素複合材料及びその製造方法 | |
JPH01188468A (ja) | 摩擦材用炭素繊維強化炭素複合材料 | |
JP2004269333A (ja) | リン酸カルシウム系材料を含む炭素繊維強化複合材料成形体、その製造方法およびこれを用いた人工骨 | |
RU2211201C2 (ru) | Композиция стеклотекстолита и способ его изготовления | |
JP4646353B2 (ja) | 複合生体材料 | |
RU2197509C1 (ru) | Полимерная композиция биомедицинского назначения | |
JP2006089311A (ja) | β−リン酸三カルシウム多孔体、その製造方法及び生体材料 | |
JPS62162676A (ja) | ムライト複合強化リン酸カルシウム系焼結体、その製造原料及び製造方法 | |
JP2001309970A (ja) | 複合生体材料 | |
JPH0251475A (ja) | 繊維強化りん酸カルシウム系化合物セラミックスおよびその製造方法 | |
JPS60166280A (ja) | 軽量建材の製造法 | |
RU2457192C2 (ru) | Керамоматричный композиционный материал с упрочненным армирующим компонентом и способ его получения |