JPS5956579A - 複合メタルマスク - Google Patents

複合メタルマスク

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Publication number
JPS5956579A
JPS5956579A JP16713182A JP16713182A JPS5956579A JP S5956579 A JPS5956579 A JP S5956579A JP 16713182 A JP16713182 A JP 16713182A JP 16713182 A JP16713182 A JP 16713182A JP S5956579 A JPS5956579 A JP S5956579A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mask
metal mask
pattern
substrate
metallic plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP16713182A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Miyashita
宮下 義則
Yoshimi Sugimoto
義己 杉本
Hideaki Takizawa
英明 滝澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP16713182A priority Critical patent/JPS5956579A/ja
Publication of JPS5956579A publication Critical patent/JPS5956579A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C21/00Accessories or implements for use in connection with applying liquids or other fluent materials to surfaces, not provided for in groups B05C1/00 - B05C19/00
    • B05C21/005Masking devices
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C14/00Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
    • C23C14/04Coating on selected surface areas, e.g. using masks
    • C23C14/042Coating on selected surface areas, e.g. using masks using masks

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (8)発明の技術分野 本発明は真空蒸着やスパッタリングにより基板」二に薄
B9JH4を形成する際に使用するメタルマスクに係り
、n”fし/Aよ該メタルマスクを磁力により基板に密
着固定さ−Lる場合に起こり易い該メタルマスクの磁力
による変形が少なくなるような構造を有する複合メタル
マスクに関する。
(bl  技術の1部m EL表示装置の電極等の人形の薄膜パターンの形成には
真空蒸着噂)スパッタリングにるWI賑が広く採用され
ている。この際にはメタルマスクがよく用いられており
、その人きさも益々人形化しζ 。
きている。
tc+  vt来技術と問題点 真空蒸着やスパッタリングにより、所定の薄膜パターン
を基板」−に形成するには、前記メタルマスクを当該の
基板上に固定する必要があるが、その方法としては、該
基板の背面に永久磁石、あるいは電磁石をおいてその磁
力により前記メタルマスクを固定することが通常行われ
ている。従って該メタルマスクはクローム鉄等の強磁性
体より形成されている。この磁石固定法は極めて便利な
方法で広く賞用されているが、形成すべき薄膜パターン
が細くかつ長い場合には問題が発生してくる。
例えば第1図の平面図に概念的に示すように。
El、表示パネルの平行電極を形成するためのメタルマ
スクの一例を上げると、該メタルマスクには0 、2m
mのクローム鉄板に幅0.1m+n 、 JF=、さ2
00mmのl&がピッチ0.81I1mで連続して多数
形成されζいる。
該メタルマスクを基板」二に載せて磁力を印加して固定
すると、第1図のitフ面図に概念的に示すように、前
記の多数の溝1の間の該メタルマスクの内部へは幅が細
く長さの長い梁を形成するので機械的に弱く、相隣る前
記内部Aが磁化して磁石となり相互に反発または吸引し
あって2点線に示すように変形する。当然この状態で形
成されノこ薄膜パターンは幅が不均一で甚だしい時は断
線したりする。
この問題は殊に表示パネルの製作に際して搭はしばしば
遭遇する問題であって、何等かの解決方法が望まれてい
た。
fdl  発明の目的 本発明は前述の点に鑑みなされたもので、前記のメタル
マスクの寸法をそのまま維持してしかも磁石固定法のた
めに変形しない改良されノこ構造のメタルマスクを提供
しようとするものである。
tel  発明の構成 上記の発明の「1的は、非磁性体、あるいは弱磁性体の
金属板に所定のパターンの孔部を形成した実パターンメ
タルマスクと1強磁性体の金属板に前記実パターンメタ
ルマスクのパターンの孔部より一定」法だり大きいパタ
ーンの孔部を形成した補強メタルマスクとより構成され
たことを特徴とする複合メタルマスクを使用することに
より容易に達成される。
(f)発明の実施例 以下本発明の一実施例につき図面を参jl!!l、て説
明する。第2図は本発明に基づく改良されたメタルマス
クの構成の一実施例を示す概念的な平面図。
第3図は前記の一実施例の要部(第2図のX−X線に沿
う部分)の拡大部分断面図であって前記のfc)頃に例
示した場合と同一の例について述べよう。
本複合メタルマスクは実パターンメタルマスク2とと?
di強メダメタルマスク3り構成される。
実パターンメタルマスク2は弱磁性体である厚さ0 、
2mmのステンレス板より形成されており他の司法は前
記の(CI I、Mき例と同一である。ここにパターン
の溝4の溝幅は0.1mmあり前述した17L来の側聞
−である。
一般にメタルマスクのバタ・−ンし1化学エツチング法
により形成されるが、この際の最小溝幅は該メタルマス
クの金属板の厚さの1/2ごあるから。
前記溝幅が大きい程前記メタルマスクの厚さを人きくす
ることが出来る。
?lli強メタルマスク3は強磁性体の金属板より形成
されているが、そのパターンの孔部は実パターンメタル
マスク2より0 、2mm宛人きく形成してあり、その
溝5の溝幅は0.3mm、溝長さは2(lo、2+nm
であるが、ピッチは勿論変わらず(1,l1m+nであ
る。溝幅が大きくなるので補強メタルマスク3の板(V
を大きく取ることが出来9本実施例の場合には板厚0.
4mmとしであるので、磁石固定力も増加するとともに
、先に述べた溝5と溝5との間の内部Bはその厚さが厚
いだ−り強度が増して磁力による変形に列する抵抗が強
くなる。
第3図の部分的断面図に両メタルマスクの組立後の相λ
・1位置を概念的に示す。実パターンメタルマスク2に
対し輔・1つ1メタルマスク3を所定の位置に正しく位
11を合わ・ヒして重ね、第2図にX印で示した位置で
点溶接により」1記の両メタルマスクを一体的に結合す
る。
前記のように、前記補強メタルマスク3のパターンの溝
5の幅は前記実パターンメタルマスク2の溝4の幅より
0.2mm大きいので、実パターンメタルマスク2はメ
タルマスク全面にわたりO,Immの段差をなして?i
li強メタルマスク3のパターンの溝5の内側に張り出
ている。この状況は第3図のlUi面図にも示され°ζ
いる。従って実パターンメタルマスク2のみかごのパタ
ーン形成工程のメタルマスクとしての役割を果たす。し
かも前述のように実パターンメタルマスク2の祠料はス
テンレス板で弱磁性体であるので、パターン形成工程に
おいて該実パターンメタルマスク2を磁石の磁力により
ハ板6」−に固定した際に、磁界より受レノる吸着力は
小さく、ijtっで殆ど変形しない。これに反し補強メ
タルマスク3のjtA料は強磁性体であるので、 vI
fI界により強い吸着力を受り、 、l、fil及6に
実パターンメタルマスク2とともに固定されるが、前)
本のように?ili 弱!メタル゛ンスク3の1及厚は
0.4mmと厚いので変形しゲWく、従来の問題点を回
避することが出来る・ 要するに実パターンメタルマスク2はパターン形成の機
能を、 ?l!i強メタルマスク3は(W力によりメタ
ルマスクを当該基板6へ固定する機能をう)IItさせ
た構成を取っていることが本発明の特徴である。
なお上述の一実施例においては実パターンメタルマスク
2と補強メタルマスク3とを点溶接で−・体的に結合し
たとしているが、これは取扱上の便利の為であって、必
ずしも必要な条件ではない。
極めて繊細なパターンを扱う場合には却って実パターン
メタルマスク2と補ijlメタルマスク3とを結合しな
いで、予想される?l 41j!メタルマスク3の極く
僅かの変形の影響を避りる場合もあり冑る。
以上は1乙15表示パネルの平行電極を形成するだめの
メタルマスクの一例に・−2いて述べたが、容易に頬i
tされる、1、・うに、前記と異なるパターンの薄膜を
形成する場合でも1メタルマスクの構造がt、桟イ■1
で磁力固定法を適用すると変形してパターンの精度が(
r7C1ki出来ない場合にも直ちに本特許を適用する
ことが出来る。
fg+  発明の効果 以上の説明から明らかなよ・)に1本発明によ−る複合
メタルマスクを使用すれば、従来のよ・)にメタルマス
クを研イI固定法により基板上に固定する際に発生ずる
該メタルマスクの変形に基づく形成されたパターンの1
/1度不良の問題を解消出来、該パターンの晶シ?1を
向」−出来るとい・)効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はijt来のメタルマスクを用いて、括板−にに
磁石固定法で該メタルマスクを固定した場合の状況を示
した概念的な平i「11図、第2図、は本発明に基づく
改良された複合メタルマスクの構成の一実施例を示す概
念的な平面し1.第3図は前記θルー実施例の要部の拡
大した部分断面図である。 ■は従来のメタルマスク、2は実パターンメタルマスク
、3は補強メタルマスク、4.5はメタルマスクのパタ
ーンの溝孔、  r; c、+4%坂をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 真空蒸着やスパッタリングにより基板」−に薄膜層を形
    成する際に使用するメタルマスクであって。 非VIt性体、あるいは弱f4i性体の金属板に所定の
    パターンの孔部を形成した実パターンメタルマスクと1
    強磁性体の金属板に前記実パターンメタルマスクのパタ
    ーンのr[8部より一定寸法だり大きいパターンの孔部
    を形成した補強メタルマスクとより構成されたことを特
    徴とする複合メタルマスク。
JP16713182A 1982-09-24 1982-09-24 複合メタルマスク Pending JPS5956579A (ja)

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JP16713182A JPS5956579A (ja) 1982-09-24 1982-09-24 複合メタルマスク

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ID=15844001

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