JPS5956083A - 製鋼用原料の予熱装置 - Google Patents
製鋼用原料の予熱装置Info
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- JPS5956083A JPS5956083A JP16455382A JP16455382A JPS5956083A JP S5956083 A JPS5956083 A JP S5956083A JP 16455382 A JP16455382 A JP 16455382A JP 16455382 A JP16455382 A JP 16455382A JP S5956083 A JPS5956083 A JP S5956083A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
プや還元鉄の如き製鋼用原料を予熱する装置に関するも
のである。
のである。
従来、製鋼用原石の予熱方法としては、第1図乃至第6
図に示す如きもの′がある。
図に示す如きもの′がある。
第1図に示す例は、炉焼ガス集塵装置に専用の予熱室を
設置し、該予熱室で原料を予熱するようにした予熱方法
であり、製鋼用アーク炉(α)に、吸引エルボ(b)、
ブレーク7ランジ(c)、連絡ダクト(d)を介して燃
焼塔(e)を接続し、更に燃焼塔(e)に冷却塔(f)
、吸引ブロワ−(σ)、集塵機(h)を接続させでなる
アーク炉の集塵装置において、上記燃焼塔(c)と冷却
塔(力との間に、炉扉ガスの有する顕熱を利用してアー
ク炉のスクラップ原料を予熱できる専用の予熱室(j)
を設け、燃焼塔(1)から連絡ダクト(j)を経て予熱
室(i)へ炉扉ガスを導入できるようにすると共に、燃
焼塔(1)と冷却塔(f)とをバイパスダクト(k)で
連絡し、更に連絡ダクト(j)とバイパスダクト(k)
に廃ガス流入切換弁(t)、←)を各々設け、予熱室(
i)に入れた原半1を該予熱室(j)にて炉扉ガスにて
一定時間予熱するようにし、予熱された原料をパケット
(n)にて回収し、炉蓋を開口して炉上部より炉内に装
入させるようにする。新たに予熱されるべきスクラップ
原It、 tri予熱室上部から11f投入され予熱が
繰り返されるようにされ、予熱室(z)Kスクラップ原
料を装入操作していて炉焼ガスを予熱室(j)′に導入
できない期間は、連絡タクト(3)の廃ガス流入ψノ換
弁(M)を閉にし、バイパスタリ) (kLの廃ガス流
入切換弁(→を開にして炉焼ガスをバイパスダクl−(
&)、冷却塔(f))を経て集塵機(h)へ導入させる
ようにしである。
設置し、該予熱室で原料を予熱するようにした予熱方法
であり、製鋼用アーク炉(α)に、吸引エルボ(b)、
ブレーク7ランジ(c)、連絡ダクト(d)を介して燃
焼塔(e)を接続し、更に燃焼塔(e)に冷却塔(f)
、吸引ブロワ−(σ)、集塵機(h)を接続させでなる
アーク炉の集塵装置において、上記燃焼塔(c)と冷却
塔(力との間に、炉扉ガスの有する顕熱を利用してアー
ク炉のスクラップ原料を予熱できる専用の予熱室(j)
を設け、燃焼塔(1)から連絡ダクト(j)を経て予熱
室(i)へ炉扉ガスを導入できるようにすると共に、燃
焼塔(1)と冷却塔(f)とをバイパスダクト(k)で
連絡し、更に連絡ダクト(j)とバイパスダクト(k)
に廃ガス流入切換弁(t)、←)を各々設け、予熱室(
i)に入れた原半1を該予熱室(j)にて炉扉ガスにて
一定時間予熱するようにし、予熱された原料をパケット
(n)にて回収し、炉蓋を開口して炉上部より炉内に装
入させるようにする。新たに予熱されるべきスクラップ
原It、 tri予熱室上部から11f投入され予熱が
繰り返されるようにされ、予熱室(z)Kスクラップ原
料を装入操作していて炉焼ガスを予熱室(j)′に導入
できない期間は、連絡タクト(3)の廃ガス流入ψノ換
弁(M)を閉にし、バイパスタリ) (kLの廃ガス流
入切換弁(→を開にして炉焼ガスをバイパスダクl−(
&)、冷却塔(f))を経て集塵機(h)へ導入させる
ようにしである。
この方法では、通常、炉焼ガスを燃焼塔(e)IL導き
、ここでブレーク7ランジ(c)部から吸い込まぜた空
気と混合させてCOガス成分を主体とする未燃性ガスを
燃焼させて集塵装置系内での爆発抑止を図り、燃焼塔(
1)内で燃焼されて900〜1100℃の温度となった
廃ガスを予め予熱室(j)に装入されたスクラップ原料
の予熱に供有さぜ、スクラップ原料を通常600〜4(
)0℃に予熱することができるようにしである。
、ここでブレーク7ランジ(c)部から吸い込まぜた空
気と混合させてCOガス成分を主体とする未燃性ガスを
燃焼させて集塵装置系内での爆発抑止を図り、燃焼塔(
1)内で燃焼されて900〜1100℃の温度となった
廃ガスを予め予熱室(j)に装入されたスクラップ原料
の予熱に供有さぜ、スクラップ原料を通常600〜4(
)0℃に予熱することができるようにしである。
第2図に示す例Qよ、第1図と同様の集塵装jトfにお
いて、第1図における専用の予熱室(j)の代りに、ス
クラップ装入バケツ) (7))を収納して予熱できる
ようにした予熱室(O)を設け、該予熱室(、)の上部
から第1図の場合と同様の燃焼塔(e)で燃焼され/C
後の800〜1100℃の廃カスを導入してスクラップ
原料を予熱する方法である。
いて、第1図における専用の予熱室(j)の代りに、ス
クラップ装入バケツ) (7))を収納して予熱できる
ようにした予熱室(O)を設け、該予熱室(、)の上部
から第1図の場合と同様の燃焼塔(e)で燃焼され/C
後の800〜1100℃の廃カスを導入してスクラップ
原料を予熱する方法である。
この方θ二では、スクラップ装入ノくタクト(p>内で
直接予熱できるため、その後のアーク炉へのスクラツゾ
装入’p:*、作が比較的簡単となる利点がある。
直接予熱できるため、その後のアーク炉へのスクラツゾ
装入’p:*、作が比較的簡単となる利点がある。
第6図に示す例は、第2図に示す方法と同様な構成に4
7・いて、予熱室(o)の二次側に熱分解炉(q)を設
置し、予熱室(o)内での予熱反応により発生する白煙
や悪臭を含む廃ガスを高温で熱分痩rさぜる万θ−5で
ある。
7・いて、予熱室(o)の二次側に熱分解炉(q)を設
置し、予熱室(o)内での予熱反応により発生する白煙
や悪臭を含む廃ガスを高温で熱分痩rさぜる万θ−5で
ある。
通常、ブ′−り炉に使用さノするスクラップに1、イΦ
種の形状、紳角があり、白動屯り一ノーや家電製品のμ
m」キスクシツゾは44々の塗料やダースI・や消灯1
が伺オ゛fしLいる。このため、第1図や第2図の如き
方法でスクラップを予熱し/ζ際、スクラップの予熱反
応により白煙や悪臭が発生し、これらは集塵機(h)か
ら外部へ漏洩して二次公害を発生させる。
種の形状、紳角があり、白動屯り一ノーや家電製品のμ
m」キスクシツゾは44々の塗料やダースI・や消灯1
が伺オ゛fしLいる。このため、第1図や第2図の如き
方法でスクラップを予熱し/ζ際、スクラップの予熱反
応により白煙や悪臭が発生し、これらは集塵機(h)か
ら外部へ漏洩して二次公害を発生させる。
第6図に示す方法によると、この点を防止することがで
きるのであり、その/こめに熱分解炉(q)にはバーナ
の如き燃焼器(r)が設けられ、廃ガス温度を丙上眉さ
せて熱分角T(も促進している。
きるのであり、その/こめに熱分解炉(q)にはバーナ
の如き燃焼器(r)が設けられ、廃ガス温度を丙上眉さ
せて熱分角T(も促進している。
しかしなから、第1図乃至第5図に示した従来の予熱方
法には、次のような種々の欠点があるO (イ) 予熱室へ導入される炉焼ガスは、一旦数倍の外
空気を導入して燃焼塔(1)にて燃焼させるため、より
高温の廃ガスを予熱室へ導入することができず、予熱効
率は低く、より高温に予熱されたスクラップが得られな
い。
法には、次のような種々の欠点があるO (イ) 予熱室へ導入される炉焼ガスは、一旦数倍の外
空気を導入して燃焼塔(1)にて燃焼させるため、より
高温の廃ガスを予熱室へ導入することができず、予熱効
率は低く、より高温に予熱されたスクラップが得られな
い。
(o) 1200〜1600℃以」二のより高温の廃
ガスが予熱に利用されないため、スクラップとの熱交換
により発生する白煙や悪臭等の二次公害が発生し易い。
ガスが予熱に利用されないため、スクラップとの熱交換
により発生する白煙や悪臭等の二次公害が発生し易い。
(ハ)予熱されプζスクラップは、一旦予熱室から取り
出されでクレーン等により炉上部から炉蓋を開口I7て
炉内に装入する方法が行われているため、炉内装入まで
スクラップは温度降下し、折角予熱したスクラップの顕
熱を有効に利用できない。
出されでクレーン等により炉上部から炉蓋を開口I7て
炉内に装入する方法が行われているため、炉内装入まで
スクラップは温度降下し、折角予熱したスクラップの顕
熱を有効に利用できない。
に)第2図の如き予熱室(0)内にスクラップ装入バケ
ツ) (71)をその1捷収納して予熱した場合、バケ
ツ) (7])は熱負荷を受け、損傷し易い。
ツ) (71)をその1捷収納して予熱した場合、バケ
ツ) (7])は熱負荷を受け、損傷し易い。
(ホ)第6図の如く二次公害の防止のために熱分解炉(
q)を設置すると、それだけスペースが過大となり、又
予熱装置全体が過大となり、設備費が高くなる。
q)を設置すると、それだけスペースが過大となり、又
予熱装置全体が過大となり、設備費が高くなる。
(へ)第1図乃至第6図の例は、いずれもバッチ式予熱
方法であり、炉への装入に際し予熱後のスクラップのハ
ンドリングが増大する。又連続装入式でないグこめ、予
熱時間は炉の操業ザイクルに制約される。
方法であり、炉への装入に際し予熱後のスクラップのハ
ンドリングが増大する。又連続装入式でないグこめ、予
熱時間は炉の操業ザイクルに制約される。
本発明は、かかる従来方式における欠点を除去しようと
するもので、スクラップや還元鉄の如き製鋼用原料を原
料貯蔵ポツパーから炉内へ、装入させるようにして、゛
該原i−1貯蔵ポツパー内に炉焼ガスを直接導入して原
料を予熱するようにし、予熱後の廃ガスは燃#、塔で熱
分解させるようにし、更に原料貯蔵ホッパー内に外築気
を吸入できるようにしだものである。
するもので、スクラップや還元鉄の如き製鋼用原料を原
料貯蔵ポツパーから炉内へ、装入させるようにして、゛
該原i−1貯蔵ポツパー内に炉焼ガスを直接導入して原
料を予熱するようにし、予熱後の廃ガスは燃#、塔で熱
分解させるようにし、更に原料貯蔵ホッパー内に外築気
を吸入できるようにしだものである。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第4図に示す如く、製鋼用アーク炉(1)の炉蓋に設け
た炉焼ガス吸引エルボ(2)を、ブレークンランシ(3
)を介して燃焼塔(4)に接続し、上記吸引エルボ(2
)の途中に、原料貯蔵ボッバー(5)の下部ヲタンハ−
(6)[より開閉自在に接u6し、ダンパー(6)をホ
ッパー開閉装置(7)により開閉させることにより原料
貯蔵ホッパー(5)内の製鋼用原料が吸引エルボ(2)
を通り連続的に11つ密閉状態で炉(1)内へ装入され
るようにし、上記原料貯蔵ポツパ−(5)の頂部にシー
ルカバー(8)を開閉自在に設けると共に、原料貯蔵ホ
ッパー(5)の頂部と上記燃焼塔(4)とを連絡ダクト
(9)で連通させる。上記吸引エルボ(2)と原オ91
貯蔵ポツパー(5)の下部との間には、吸引エルボ(2
)からホッパー(5)へ炉焼ガスを直接導入させるだめ
の廃ガス導入管θ()を設けると共に、原料貯蔵ホンバ
ー(5)へ導入する廃ガスを非爆発性の燃焼ガスに保持
するための外空気吸込管0])及びポツパー内COガス
成分制御装置を設ける。該ガス成分制御装置としては、
原料貯蔵ホン・C−(!’、)の頂部に設けたCOガス
濃度検出装置(12、外空気導入管(11)の途中に設
けられた外字気量制御弁03.−ヒ記COガス濃度検出
装置(1つに、Lる検出値にもとづき上記制御弁θ功を
制御さゼるCOガス濃度指示調節言−巨14)、吸引エ
ルボ(2)及び廃ガス導入管θ[相]の各途中に設けた
炉扉ガス側割7.i(I弁θ0.θ・Olこれら炉焼ガ
ス量制御弁00.(イ)を制御させる導入廃ガス量比率
設定器071を設けろ。
た炉焼ガス吸引エルボ(2)を、ブレークンランシ(3
)を介して燃焼塔(4)に接続し、上記吸引エルボ(2
)の途中に、原料貯蔵ボッバー(5)の下部ヲタンハ−
(6)[より開閉自在に接u6し、ダンパー(6)をホ
ッパー開閉装置(7)により開閉させることにより原料
貯蔵ホッパー(5)内の製鋼用原料が吸引エルボ(2)
を通り連続的に11つ密閉状態で炉(1)内へ装入され
るようにし、上記原料貯蔵ポツパ−(5)の頂部にシー
ルカバー(8)を開閉自在に設けると共に、原料貯蔵ホ
ッパー(5)の頂部と上記燃焼塔(4)とを連絡ダクト
(9)で連通させる。上記吸引エルボ(2)と原オ91
貯蔵ポツパー(5)の下部との間には、吸引エルボ(2
)からホッパー(5)へ炉焼ガスを直接導入させるだめ
の廃ガス導入管θ()を設けると共に、原料貯蔵ホンバ
ー(5)へ導入する廃ガスを非爆発性の燃焼ガスに保持
するための外空気吸込管0])及びポツパー内COガス
成分制御装置を設ける。該ガス成分制御装置としては、
原料貯蔵ホン・C−(!’、)の頂部に設けたCOガス
濃度検出装置(12、外空気導入管(11)の途中に設
けられた外字気量制御弁03.−ヒ記COガス濃度検出
装置(1つに、Lる検出値にもとづき上記制御弁θ功を
制御さゼるCOガス濃度指示調節言−巨14)、吸引エ
ルボ(2)及び廃ガス導入管θ[相]の各途中に設けた
炉扉ガス側割7.i(I弁θ0.θ・Olこれら炉焼ガ
ス量制御弁00.(イ)を制御させる導入廃ガス量比率
設定器071を設けろ。
θ8) &−1:吸引ブロワ、OX)は集塵装置である
。
。
上記構成としであるので、原料を予熱するに際しては、
先ず、ホッパー(5)の開閉装置(7)を動作させてダ
ンパー(6)を閉状態にした後、ホン)%゛−(5)の
シールカバー(8)を開き、初期装入分の製鋼用原料を
ポツパー(5)に装入し、引き続きダンパー(6)を開
にし、炉(1)内へポツパー(5)内の製鋼用原料を装
入して初期の溶)Wを開始する。溶解中はダンパー(6
)を閉にしておき、又炉焼ガスは吸引ブロワ−08)に
より常に集塵装置05)に吸引されるようにしておく。
先ず、ホッパー(5)の開閉装置(7)を動作させてダ
ンパー(6)を閉状態にした後、ホン)%゛−(5)の
シールカバー(8)を開き、初期装入分の製鋼用原料を
ポツパー(5)に装入し、引き続きダンパー(6)を開
にし、炉(1)内へポツパー(5)内の製鋼用原料を装
入して初期の溶)Wを開始する。溶解中はダンパー(6
)を閉にしておき、又炉焼ガスは吸引ブロワ−08)に
より常に集塵装置05)に吸引されるようにしておく。
次に、追加装入用の製鋼用D)を旧をホッパー(5)に
装入しておくと共に、炉扉ガス量割損11弁00゜θ・
0を適正比率にした後、溶解により発生した炉焼カスを
廃ガス導入管(1(υを介してポツパー(5)内に流入
させる。
装入しておくと共に、炉扉ガス量割損11弁00゜θ・
0を適正比率にした後、溶解により発生した炉焼カスを
廃ガス導入管(1(υを介してポツパー(5)内に流入
させる。
溶解時の炉焼ガスは通常16oO℃近傍の高温であり、
又、ガス成分はCOカスが30〜50%にもなり、未燃
焼の爆発性Jjスである。このため、炉焼ガスをその一
!1ホッパー(5)に流入させると、ホッパー(5)内
が未燃性のCOガスを主体とする爆発性混合気の状態に
なり、製、銅相原料をポツパー(5)内で予熱するには
、危険が伴うため、外空気を導入管αυよシホンパ−(
5)内へ吸入させる。この外?jt気の吸入量は、ホッ
パ=(5)上部に設置したCOガス濃度検出装置(6)
及びCOガス濃度゛指示調節削(14)により制御弁θ
■を動作させて決定させる。通常、COガスの爆発範囲
は、12〜75係(/11F1℃以−L)であるため、
指示調節計θaのCOノノス濃度を0−5係程度に設定
しておけは、ホン’ −(fi)内のCOガス濃度はこ
の設定値に保j侍、\ノする。Lうに外空気贋制御井0
埠の動作で外空気と炉焼ガスとが混合状態でホッパー′
(5)内に1吸入1\Jする。これによりホッパー(5
)内では、集塵装置の燃焼塔(4)内と同じ様な燃焼反
応が」二記炉扉ガス。1.外窒気により行われ、安全且
つ高温の廃ガスが形成されて上記原料の予熱が行われる
。
又、ガス成分はCOカスが30〜50%にもなり、未燃
焼の爆発性Jjスである。このため、炉焼ガスをその一
!1ホッパー(5)に流入させると、ホッパー(5)内
が未燃性のCOガスを主体とする爆発性混合気の状態に
なり、製、銅相原料をポツパー(5)内で予熱するには
、危険が伴うため、外空気を導入管αυよシホンパ−(
5)内へ吸入させる。この外?jt気の吸入量は、ホッ
パ=(5)上部に設置したCOガス濃度検出装置(6)
及びCOガス濃度゛指示調節削(14)により制御弁θ
■を動作させて決定させる。通常、COガスの爆発範囲
は、12〜75係(/11F1℃以−L)であるため、
指示調節計θaのCOノノス濃度を0−5係程度に設定
しておけは、ホン’ −(fi)内のCOガス濃度はこ
の設定値に保j侍、\ノする。Lうに外空気贋制御井0
埠の動作で外空気と炉焼ガスとが混合状態でホッパー′
(5)内に1吸入1\Jする。これによりホッパー(5
)内では、集塵装置の燃焼塔(4)内と同じ様な燃焼反
応が」二記炉扉ガス。1.外窒気により行われ、安全且
つ高温の廃ガスが形成されて上記原料の予熱が行われる
。
ホッパ−(5)内で一定温度に予熱された」二記原料は
、ダンパー(6)を開動作させることにより連続且つ密
閉状態て炉内へ追装される。
、ダンパー(6)を開動作させることにより連続且つ密
閉状態て炉内へ追装される。
上記動作を繰り返すことにより追加の原オー1は引き続
き高温で安全な予熱を行うことができる。
き高温で安全な予熱を行うことができる。
ホッパー(5)内で予熱に利用された燃焼j発ガスdl
、連絡タクト(9)によって燃焼塔(4)へ導入される
。ここでに[史に集塵装置のブレークフランジ(3)か
らの流入空気の影響もあり、完全に燃焼が促進されるこ
とになり、予熱により発生ずる白煙や悪臭によこの燃焼
塔(4)にて熱分解反応を受けて抑止することができる
。
、連絡タクト(9)によって燃焼塔(4)へ導入される
。ここでに[史に集塵装置のブレークフランジ(3)か
らの流入空気の影響もあり、完全に燃焼が促進されるこ
とになり、予熱により発生ずる白煙や悪臭によこの燃焼
塔(4)にて熱分解反応を受けて抑止することができる
。
以上述べた如く、本発明の装置によれば、スクラップや
還元鉄の如き原N′’lを密閉式で連続的にアーク炉に
装入できる装置に炉扉ガスを外空気と適正混合させて原
料tri’蔵ポツパー内に導入させて予熱するようにし
であるので、次の如き優れた効果を奏し得る。
還元鉄の如き原N′’lを密閉式で連続的にアーク炉に
装入できる装置に炉扉ガスを外空気と適正混合させて原
料tri’蔵ポツパー内に導入させて予熱するようにし
であるので、次の如き優れた効果を奏し得る。
(1) 集塵装置の燃焼塔からの1?6ガスにより予
熱している従来方式に比し、41シめで高効率の製鋼川
原オー1の予熱が密閉式、連続装入装置内で行え、この
ため予熱のための炉熱効率の向上と操業効率の向」二が
同時に図れる。
熱している従来方式に比し、41シめで高効率の製鋼川
原オー1の予熱が密閉式、連続装入装置内で行え、この
ため予熱のための炉熱効率の向上と操業効率の向」二が
同時に図れる。
(l]) 原料予熱の際に発生した白煙、悪臭の如き
比較的低温廃ガス利用のために生じた二次公害を抑止で
きると共に、′r−熱0;ミの1り6ガスを集塵装置の
燃焼塔内で熱分解できるため、特別の二次公害防雨装置
は不要となり、設備の簡素化が図れる。
比較的低温廃ガス利用のために生じた二次公害を抑止で
きると共に、′r−熱0;ミの1り6ガスを集塵装置の
燃焼塔内で熱分解できるため、特別の二次公害防雨装置
は不要となり、設備の簡素化が図れる。
(iii) 連続装入式であるため、予熱後の製鋼用
原料は温度降下することなく炉に装入できる。
原料は温度降下することなく炉に装入できる。
(1v)炉蓋を開[]シて予熱したスクラップを炉に装
入する従来の方法では炉への投入時に煤煙が増加するが
、本発明ては密閉、連続式のため周辺環境が改善される
。
入する従来の方法では炉への投入時に煤煙が増加するが
、本発明ては密閉、連続式のため周辺環境が改善される
。
(v)還元鉄の如きベレット状原料の連H1:装入式の
予熱方式の実用化が図れる。
予熱方式の実用化が図れる。
第1図乃至第3図はいずれも従来の製鋼用原料の予熱方
法の例を示す概略図、第4図は本発明の製鋼用原料の予
熱装置の概略図である。 (1)・・・アーク炉、(2)・・・吸引エルボ、(4
)・・・燃焼塔、(5)・・・原料貯蔵ポツパー、(6
)・・・ダノバー、(9)・・連絡ダクト、(lfト・
・廃ガス導入管、(11)・・・外空気導入管、θの・
・COガス濃度検出装置、(14)・・COガス濃度指
示調節計。
法の例を示す概略図、第4図は本発明の製鋼用原料の予
熱装置の概略図である。 (1)・・・アーク炉、(2)・・・吸引エルボ、(4
)・・・燃焼塔、(5)・・・原料貯蔵ポツパー、(6
)・・・ダノバー、(9)・・連絡ダクト、(lfト・
・廃ガス導入管、(11)・・・外空気導入管、θの・
・COガス濃度検出装置、(14)・・COガス濃度指
示調節計。
Claims (1)
- 1)下部を開閉できるようにしたスクラップや還元鉄の
如き製鋼用原料の貯蔵ホッパーを、アーク炉の炉蓋に設
置しである吸引エルボの途中に直結し、且つ上記原料貯
蔵ホッパーと吸引エルボとの間に、炉扉ガスを吸引エル
ボ円から原料貯蔵ホッパー内へ導入させるための炉焼ガ
ス導入管を設置すると共に、上記原料貯蔵ホッパー内へ
導入される炉扉ガスを非爆発性の燃焼ガスに保持するた
めの外空気導入用の管と原料貯蔵ホッパー内COガス成
分制御装置を備え、更に製鋼用原石の予熱後の廃ガスを
燃焼塔に導入するだめのダクトを原料貯蔵ホッパーと燃
焼塔との間に配したことを特徴とする製鋼用原料の予熱
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16455382A JPS5956083A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | 製鋼用原料の予熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16455382A JPS5956083A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | 製鋼用原料の予熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5956083A true JPS5956083A (ja) | 1984-03-31 |
JPS6261875B2 JPS6261875B2 (ja) | 1987-12-23 |
Family
ID=15795342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16455382A Granted JPS5956083A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | 製鋼用原料の予熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5956083A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6155059U (ja) * | 1984-09-17 | 1986-04-14 | ||
JPS61147257U (ja) * | 1985-03-06 | 1986-09-11 | ||
JPH04366390A (ja) * | 1991-06-12 | 1992-12-18 | Nikko:Kk | 炉への投入原料予熱装置 |
JPH0646145B2 (ja) * | 1989-03-02 | 1994-06-15 | フクス テヒノロギィー アーゲー | シャフト状装填材料予熱装置付き溶解プラント |
-
1982
- 1982-09-21 JP JP16455382A patent/JPS5956083A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6155059U (ja) * | 1984-09-17 | 1986-04-14 | ||
JPS61147257U (ja) * | 1985-03-06 | 1986-09-11 | ||
JPH0646145B2 (ja) * | 1989-03-02 | 1994-06-15 | フクス テヒノロギィー アーゲー | シャフト状装填材料予熱装置付き溶解プラント |
JPH04366390A (ja) * | 1991-06-12 | 1992-12-18 | Nikko:Kk | 炉への投入原料予熱装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6261875B2 (ja) | 1987-12-23 |
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