JPS595550A - 回転陽極x線管の陰極 - Google Patents
回転陽極x線管の陰極Info
- Publication number
- JPS595550A JPS595550A JP57113917A JP11391782A JPS595550A JP S595550 A JPS595550 A JP S595550A JP 57113917 A JP57113917 A JP 57113917A JP 11391782 A JP11391782 A JP 11391782A JP S595550 A JPS595550 A JP S595550A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filament
- anode
- bias voltage
- rotating anode
- focusing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J35/00—X-ray tubes
- H01J35/02—Details
- H01J35/04—Electrodes ; Mutual position thereof; Constructional adaptations therefor
- H01J35/06—Cathodes
- H01J35/064—Details of the emitter, e.g. material or structure
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内、外側フィラメントよりなる回転@極X線
管の陰極の、内側フィラメント使用時の耐負荷特性を向
上させ、内、外側フィラメント間の焦点位置ずれ?減ら
したものに関する。
管の陰極の、内側フィラメント使用時の耐負荷特性を向
上させ、内、外側フィラメント間の焦点位置ずれ?減ら
したものに関する。
従来、回転陽極の半径方向に一直線上に内、外側フィラ
メントを配置した回転陽極X線管はあったが、内側フィ
ラメントからの電子ビームは回転陽極の中7しに近い(
内側)小半径部に射突するので耐負荷特性が悪く、また
外側と内側の焦点が峡枕るという問題があった。
メントを配置した回転陽極X線管はあったが、内側フィ
ラメントからの電子ビームは回転陽極の中7しに近い(
内側)小半径部に射突するので耐負荷特性が悪く、また
外側と内側の焦点が峡枕るという問題があった。
本発明の目的は、回転陽極の半径方向に一直線上に配置
された内、外側フィラメント−よりなる回転陽極X線管
の陰極で、内側フィラメント使用時の耐負荷特性を向上
させ、内、外側フィラメントによる焦点の間隔を短くし
たものを提供するこ仁にある。
された内、外側フィラメント−よりなる回転陽極X線管
の陰極で、内側フィラメント使用時の耐負荷特性を向上
させ、内、外側フィラメントによる焦点の間隔を短くし
たものを提供するこ仁にある。
上記目的を達成するために本発明において11、外側フ
ィラメントと、フィラメントに溶接された集束板などを
集束体から絶縁してお℃・て、内側フィラメント使用時
には、外側フィラメン)K正のバイアス電圧を印加して
内側フィラメントから放出された電子ビーム軌道を外側
寄りに曲げさせ。
ィラメントと、フィラメントに溶接された集束板などを
集束体から絶縁してお℃・て、内側フィラメント使用時
には、外側フィラメン)K正のバイアス電圧を印加して
内側フィラメントから放出された電子ビーム軌道を外側
寄りに曲げさせ。
回転陽極の一チク半径部罠射突するようにした。
第1図は本発明の一実施例を示し、1は回転陽極X線管
、2は外側フィラメント、3はフィラメント端部に溶接
された集束板、4は内側フィラメント、5はフィラメン
ト加熱電源、6は内、外側フィラメント間にバイアス電
圧を印加する電源、7は回転陽極、8は陰陽極間高電圧
電源である。
、2は外側フィラメント、3はフィラメント端部に溶接
された集束板、4は内側フィラメント、5はフィラメン
ト加熱電源、6は内、外側フィラメント間にバイアス電
圧を印加する電源、7は回転陽極、8は陰陽極間高電圧
電源である。
X線放射に先立ち所定の温度に内側フィラメント4をフ
ィラメント加熱電源5により加熱する。内側フィラメン
)4に対し℃正のバイアス電圧を、電源6(2テより外
側フィラメント2および集束板3に印加する。高電圧電
源8によりフィラメント4と陽極70間に所定の高電圧
を印加するとフィラメント4から熱電子が放出されて陽
極7に射突L、そこからX線を放射させろ。この場合、
フィラメント4からの熱電子流:1、バイアス電圧を印
加しなかった場合よりも外側に曲げられるため、焦点位
置も外側にずれる。
ィラメント加熱電源5により加熱する。内側フィラメン
)4に対し℃正のバイアス電圧を、電源6(2テより外
側フィラメント2および集束板3に印加する。高電圧電
源8によりフィラメント4と陽極70間に所定の高電圧
を印加するとフィラメント4から熱電子が放出されて陽
極7に射突L、そこからX線を放射させろ。この場合、
フィラメント4からの熱電子流:1、バイアス電圧を印
加しなかった場合よりも外側に曲げられるため、焦点位
置も外側にずれる。
9上説明したように本発明によれば、内側フィラメント
の焦点を回転陽極の外側寄り((ずらせるので、耐負荷
特性が向−ヒし、内、外側フィラメント開C)焦点位置
ずれを減少させ照射野な犬さくする効果が得られる。
の焦点を回転陽極の外側寄り((ずらせるので、耐負荷
特性が向−ヒし、内、外側フィラメント開C)焦点位置
ずれを減少させ照射野な犬さくする効果が得られる。
第1図は本発明σ)−実施例図で、!f)石。
2 外側フィラメント、3 集束板、4 内側フィラメ
ント、6 内、外側フィラメン)・間ニバイアス電圧を
印加する電源、7 回転陽極。 代理人 弁理士 薄 1)利 幸
ント、6 内、外側フィラメン)・間ニバイアス電圧を
印加する電源、7 回転陽極。 代理人 弁理士 薄 1)利 幸
Claims (1)
- 回転陽極に対し、その半径方向に、集束体の集束溝中に
一直線上に配置された内側フィラメントと外側フィラメ
ントよりなり、内側フィラメント使用時忙は、集束体か
ら絶縁された外側フィラメントに正のバイアス電圧を印
加して内側フィラメントから放出さねた電子ビーム軌道
を外側寄りに曲げさせ、回転陽極の大半径部に射突する
ようにしたことを特徴とする回転陽極X@管の陰極。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57113917A JPS595550A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 回転陽極x線管の陰極 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57113917A JPS595550A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 回転陽極x線管の陰極 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS595550A true JPS595550A (ja) | 1984-01-12 |
Family
ID=14624421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57113917A Pending JPS595550A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 回転陽極x線管の陰極 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595550A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02153867A (ja) * | 1988-12-03 | 1990-06-13 | Ngk Insulators Ltd | 均質焼結体の製造方法 |
JPH0312362A (ja) * | 1989-06-12 | 1991-01-21 | Honda Motor Co Ltd | ハイブリッドタービンロータ |
US5262342A (en) * | 1988-11-04 | 1993-11-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of making a semiconductor memory device having error checking/correcting functions |
-
1982
- 1982-07-02 JP JP57113917A patent/JPS595550A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5262342A (en) * | 1988-11-04 | 1993-11-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of making a semiconductor memory device having error checking/correcting functions |
JPH02153867A (ja) * | 1988-12-03 | 1990-06-13 | Ngk Insulators Ltd | 均質焼結体の製造方法 |
JPH0543661B2 (ja) * | 1988-12-03 | 1993-07-02 | Ngk Insulators Ltd | |
JPH0312362A (ja) * | 1989-06-12 | 1991-01-21 | Honda Motor Co Ltd | ハイブリッドタービンロータ |
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