JPS58108637A - 軟x線管球 - Google Patents
軟x線管球Info
- Publication number
- JPS58108637A JPS58108637A JP56207750A JP20775081A JPS58108637A JP S58108637 A JPS58108637 A JP S58108637A JP 56207750 A JP56207750 A JP 56207750A JP 20775081 A JP20775081 A JP 20775081A JP S58108637 A JPS58108637 A JP S58108637A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soft
- plate
- anticathode
- constitutes
- tubular bulb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J35/00—X-ray tubes
- H01J35/02—Details
- H01J35/16—Vessels; Containers; Shields associated therewith
- H01J35/18—Windows
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J35/00—X-ray tubes
- H01J35/02—Details
- H01J35/16—Vessels; Containers; Shields associated therewith
- H01J35/18—Windows
- H01J35/186—Windows used as targets or X-ray converters
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
軟X線管球に与えられる所定の電圧で侍られる軟X線の
うち、高い透過力(線質)を利用するためには、軟X線
発生源である焦点と被与体とを近づけ、焦点と被写体と
の距離を短縮する以外にはないが、従来の軟X線管球に
あっては、X線像の鮮鋭度を高めるために焦点が微小化
てれているので、上記のように筒い透過力を利用する目
的で、焦点と被写体とを近づけると、照射線錐の充分な
有効照射野が得られず、大きな被与体に対する照射が不
可能でありだ。
うち、高い透過力(線質)を利用するためには、軟X線
発生源である焦点と被与体とを近づけ、焦点と被写体と
の距離を短縮する以外にはないが、従来の軟X線管球に
あっては、X線像の鮮鋭度を高めるために焦点が微小化
てれているので、上記のように筒い透過力を利用する目
的で、焦点と被写体とを近づけると、照射線錐の充分な
有効照射野が得られず、大きな被与体に対する照射が不
可能でありだ。
この発明は、従来の軟X#智球に与えられると同等の朗
定の電圧で、高い透過力1!質)を利用し初るべく、軟
X線発生源である焦点と被写体とを近づけ、焦点と被写
体との距離を短縮できるとともに、照射線の充分な有効
照射野が得られ、大きな被写体に対する照射をも可能と
する軟XH#′珠を提供することを目的とするもので、
そのために、所要広さの対陰極に対して熱電子を放出で
きる熱陰極を設け、これに対置した対陰極を所要広さを
有する金属ベリリーーム板をもって構成し、このベリリ
ーーム板の内向が焦点面となって熱電子を電磁波に変換
させるとともに、このベリリz−ム板が放射窓となって
、これを透過した電磁波を軟X線として管球外に導出ち
せるようにしたことを%徴とするものである。
定の電圧で、高い透過力1!質)を利用し初るべく、軟
X線発生源である焦点と被写体とを近づけ、焦点と被写
体との距離を短縮できるとともに、照射線の充分な有効
照射野が得られ、大きな被写体に対する照射をも可能と
する軟XH#′珠を提供することを目的とするもので、
そのために、所要広さの対陰極に対して熱電子を放出で
きる熱陰極を設け、これに対置した対陰極を所要広さを
有する金属ベリリーーム板をもって構成し、このベリリ
ーーム板の内向が焦点面となって熱電子を電磁波に変換
させるとともに、このベリリz−ム板が放射窓となって
、これを透過した電磁波を軟X線として管球外に導出ち
せるようにしたことを%徴とするものである。
以下に、この発明の構成を図示の実施例とともに説明す
る。
る。
(1)は高真空に保持された軟X線’Wnで、その内に
は熱陰極(2)が設置されている。この熱陰極(2)は
下段で説明する所要広さの対陰極(力に対して熱電子を
高速度で放出することができるように構成されている。
は熱陰極(2)が設置されている。この熱陰極(2)は
下段で説明する所要広さの対陰極(力に対して熱電子を
高速度で放出することができるように構成されている。
(a)[kX!’1球(t)から4出gi、熱1iji
& (21K 連通されたリード線である。
& (21K 連通されたリード線である。
(4)は軟X+1Iil管坏(1)の先端に連設された
銅管で、この開口(5)は照射する被写体(5)に相応
した所要広さに形成とれている。そして、このpJT要
広さの開口(5)には、金縞ベリリーーム板(6)がろ
う着され、この開口(5)における金属ベリリーーム板
(6)が対陰極(7)をなし、その内面(6a)が焦点
面を構成するとともに、その外面(6b)が放射窓を構
成している。
銅管で、この開口(5)は照射する被写体(5)に相応
した所要広さに形成とれている。そして、このpJT要
広さの開口(5)には、金縞ベリリーーム板(6)がろ
う着され、この開口(5)における金属ベリリーーム板
(6)が対陰極(7)をなし、その内面(6a)が焦点
面を構成するとともに、その外面(6b)が放射窓を構
成している。
従って、上記の熱陰極(2)と対陰極(7)とが所定間
隔を保持して対置されているので、熱陰極(2)から放
出された熱電子は、所要広さの対陰極(7)をなす金属
ぺlj IJ、−ム板(6)の内面(6a)の全面に筒
速度で衝突する。このとき、金属ベリリz−ム板(6)
の内面[F]ω全面が焦点面を構成しているので、この
内面(6a)全面において熱陰極(2)から放出された
熱電子は電磁波に変換される。そして、この電磁波は金
属べIJ リ、−ム板(6)を透過するが、このとき、
金属ベリリーーム板(6)の外面(6b)全面が放射窓
を構成しているので、ここから軟X!5!として導出さ
れる。
隔を保持して対置されているので、熱陰極(2)から放
出された熱電子は、所要広さの対陰極(7)をなす金属
ぺlj IJ、−ム板(6)の内面(6a)の全面に筒
速度で衝突する。このとき、金属ベリリz−ム板(6)
の内面[F]ω全面が焦点面を構成しているので、この
内面(6a)全面において熱陰極(2)から放出された
熱電子は電磁波に変換される。そして、この電磁波は金
属べIJ リ、−ム板(6)を透過するが、このとき、
金属ベリリーーム板(6)の外面(6b)全面が放射窓
を構成しているので、ここから軟X!5!として導出さ
れる。
このように、この発明における対陰極(7)は金属ベリ
リ為−ム板(6)によって構成されているため、融解点
は低いけれども、その円面(6a)全面を焦点面として
いるために、熱電子の衝突によって融解する虞は全くな
く、却って、その内面(6接金曲においてf挨された′
#L磁波を容易に透過させることができ、その外面(6
b)全面を放射窓として軟X線を導出嘔せる機能にとっ
て有効である。
リ為−ム板(6)によって構成されているため、融解点
は低いけれども、その円面(6a)全面を焦点面として
いるために、熱電子の衝突によって融解する虞は全くな
く、却って、その内面(6接金曲においてf挨された′
#L磁波を容易に透過させることができ、その外面(6
b)全面を放射窓として軟X線を導出嘔せる機能にとっ
て有効である。
この発明に係る軟X線管球は、上記のように構成するこ
とができ、且つ上記のように作用するので、例えば、こ
れを使用する被写体(イ)の大きさに相応した所要の熱
陰極(2)および対陰極(ηに構成すれば、使用例図に
示すように、フィルム(F″)の上に被写体(イ)を載
置し、軟Xl1iil管坏(1)の金属ベリリーーム板
(6)の外面(6b)をその被写体へ)に接近嘔せ或は
接触させて軟Xl1li!管球(1)を動作させれば、
Pii要広さに形成された有効照射野において鵬エネル
ギーの透過力(m質)を利用することができ、被写体(
5)の鮮明なX線像を得ることができる。
とができ、且つ上記のように作用するので、例えば、こ
れを使用する被写体(イ)の大きさに相応した所要の熱
陰極(2)および対陰極(ηに構成すれば、使用例図に
示すように、フィルム(F″)の上に被写体(イ)を載
置し、軟Xl1iil管坏(1)の金属ベリリーーム板
(6)の外面(6b)をその被写体へ)に接近嘔せ或は
接触させて軟Xl1li!管球(1)を動作させれば、
Pii要広さに形成された有効照射野において鵬エネル
ギーの透過力(m質)を利用することができ、被写体(
5)の鮮明なX線像を得ることができる。
このように、この発明によれば、従来の軟X線智蛛に与
えられると同等の所定の電圧で、高い透過力(11i!
質)を利用し得るべく、軟X線発生源である焦点と被写
体との距離を短縮できるとともに、照射線の充分な有効
照射野が得られ、大きな被写体に対する照射をも可能と
する軟X@管球を提供することができる。
えられると同等の所定の電圧で、高い透過力(11i!
質)を利用し得るべく、軟X線発生源である焦点と被写
体との距離を短縮できるとともに、照射線の充分な有効
照射野が得られ、大きな被写体に対する照射をも可能と
する軟X@管球を提供することができる。
図面は、この発明の実施の一例を示すもので、第1図は
側面透視乃至断面図であシ、第2図は使用状態を示す側
面透視乃至断面図である。 なお、図面において、(1)〜軟X11i1管詠、(2
)〜熱陰極、(3)〜リード線、(4)〜銅管、(5)
〜銅管(4)の開口、(6)〜金属ベリリヱーム板、(
6a)〜金属ベリリーーム板(6)の内面、(6b)〜
金属ペリリーーム板(6)の外面、(7)〜対陰極、四
〜被写体、(1’)〜フィルム、である。 %軒出願人 小永菊太 代理人弁理士 吉 1) 消 彦
側面透視乃至断面図であシ、第2図は使用状態を示す側
面透視乃至断面図である。 なお、図面において、(1)〜軟X11i1管詠、(2
)〜熱陰極、(3)〜リード線、(4)〜銅管、(5)
〜銅管(4)の開口、(6)〜金属ベリリヱーム板、(
6a)〜金属ベリリーーム板(6)の内面、(6b)〜
金属ペリリーーム板(6)の外面、(7)〜対陰極、四
〜被写体、(1’)〜フィルム、である。 %軒出願人 小永菊太 代理人弁理士 吉 1) 消 彦
Claims (1)
- 所要広さの対陰極に対して熱電子を放出できる熱陰極を
設け、これに対置した対陰極を所要広さを有する金属ペ
リリーーム板をもって構成し、このベリリーーム板の内
面が焦点面となって熱電子をt磁波に変換させるととも
に、このペリリ^−ム板が放射窓となってこれを透過し
た′亀4a波を軟Xaとして管球外に導出させることを
特徴とする軟X線管球。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56207750A JPS58108637A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 軟x線管球 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56207750A JPS58108637A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 軟x線管球 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58108637A true JPS58108637A (ja) | 1983-06-28 |
Family
ID=16544917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56207750A Pending JPS58108637A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 軟x線管球 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58108637A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0887639A1 (en) * | 1997-06-26 | 1998-12-30 | Metorex International OY | X-ray fluorescence measuring system making use of polarized excitation radiation, and X-ray tube |
JP2001307669A (ja) * | 2000-04-21 | 2001-11-02 | Shimadzu Corp | 軟x線発生装置及びx線検査装置 |
WO2002075771A1 (en) * | 2001-03-20 | 2002-09-26 | Advanced Electron Beams, Inc. | X-ray irradiation apparatus |
US7133493B2 (en) | 2001-03-20 | 2006-11-07 | Advanced Electron Beams, Inc. | X-ray irradiation apparatus |
-
1981
- 1981-12-22 JP JP56207750A patent/JPS58108637A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0887639A1 (en) * | 1997-06-26 | 1998-12-30 | Metorex International OY | X-ray fluorescence measuring system making use of polarized excitation radiation, and X-ray tube |
US6049589A (en) * | 1997-06-26 | 2000-04-11 | Metorex International Oy | X-ray fluorescence measuring system making use of polarized excitation radiation, and X-ray tube |
JP2001307669A (ja) * | 2000-04-21 | 2001-11-02 | Shimadzu Corp | 軟x線発生装置及びx線検査装置 |
WO2002075771A1 (en) * | 2001-03-20 | 2002-09-26 | Advanced Electron Beams, Inc. | X-ray irradiation apparatus |
US6738451B2 (en) | 2001-03-20 | 2004-05-18 | Advanced Electron Beams, Inc. | X-ray irradiation apparatus |
US7133493B2 (en) | 2001-03-20 | 2006-11-07 | Advanced Electron Beams, Inc. | X-ray irradiation apparatus |
US7324630B2 (en) | 2001-03-20 | 2008-01-29 | Advanced Electron Beams, Inc. | X-ray irradiation apparatus |
JP2009058519A (ja) * | 2001-03-20 | 2009-03-19 | Advanced Electron Beams Inc | X線照射装置 |
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