JPS5954599A - 赤外線像形成フイルム用および熱像形成フイルム用剥離性コ−テイング - Google Patents

赤外線像形成フイルム用および熱像形成フイルム用剥離性コ−テイング

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JPS5954599A
JPS5954599A JP58135666A JP13566683A JPS5954599A JP S5954599 A JPS5954599 A JP S5954599A JP 58135666 A JP58135666 A JP 58135666A JP 13566683 A JP13566683 A JP 13566683A JP S5954599 A JPS5954599 A JP S5954599A
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JP
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monomer
film
copolymer
coating
carbon atoms
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JP58135666A
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English (en)
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ラツセル・ラルフ・イスブラント
ロバ−ト・デイ−ン・ロウリイ
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3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は赤外線透明画(トランスペアレンシイ)フィル
ムおよび熱像形成法用フイルムに関し、特に,このよう
なフィルム用のコーティング材料に関する。
発明の背景 赤外線像形成は感熱像形成性薬品を有する基体即透明両
フイルムと接触状態にある通常「オリジナル」と称され
る赤外線吸収性画像を加熱するための集中赤外線ランプ
の使用を包含する。集中赤外光を吸収すると、赤外線吸
収画像は支持体上の感熱像形成性薬品を加熱して、化学
反応を起させて、基体上にオリジナル画像のコピーを生
ぜしめる。
電子写真像形成法によつて作成した普通紙コピーをオリ
ジナルとしてそれから投影用透明画を作製することがし
ばしば望まれる。画像の局所加熱はオリジナル上のトナ
ー紛未の部分的再溶融を起すので、オリジナルがしばし
ば透明画フィルムに接着する。オリジナルを透明画フィ
ルムから分離するとき、オリジナルからトナー粉末が透
過性フイルムに転写される。このトナー紛末の転写はオ
リジナル上の両像の濃度を低下させ、また、画像の品質
をそこなう。従って、透明画をオリジナルから作製する
場合には、オリジナルが損傷することもある。透明画フ
ィルムへのトナー紛未の接着は透明画にも望ましくない
影響をもたらす。透過性フイルム上の画像が黒色である
場合には、トナー粉末は画像自体をそこなうことはない
が、その粉末は透明画フイルムから剥落するか又は透明
画フイルムと接触する表面へ移行する。透明画フィルム
上の画像がカラーである場合には、トナーはカラー画像
領域に不規則な黒色斑点を生ぜしめる。
これは透明画における大きな欠陥である。
透明画フイルムとオリジナルの間に障壁フィルムを挿入
することによつて、トナー粉末が透明画にピックアップ
されて保持されることを阻止できる。普通のカラー透明
画の場合には、酸含有フイルムがかかる障壁として機能
する。
望ましくない材料が表面に付着することを防止できるコ
ーディングは知られている。マッコーンの米国特許第6
,995,085号および第3,944.527号には
、本質的にフルオロ脂肪族基含有アクリレートまたはメ
タクリレート、低級アルキルアクリレートまたはメタク
リレート、および少なくとも2種のポリアルギレンオキ
シドアクリレートとメタクリレートからなるハイブリッ
ド共重合体が開示されている。これ等ハイブリッド共重
合体は織物の処理用に有効であり、そして改善されたバ
ランスのとれた性質を付与する。これ等は優れた耐クロ
ッギング性をもって、防汚染性で汚物離型性を付与する
シリカ、酸化マグネシウム、二酸化チタン、もしくは炭
酸カルシウムのような無機材料、または、ポリメチルメ
タクリレートもしくはセルロースアセテートプロピオネ
ートのような有機材料の微粒子を添加したマット仕上げ
表面が接着性を減少せしめるために使用されている(ア
クマン米国特許第3,854,94.2号姦照)。
写真の親水性表面に対する付着製を減少せしめるための
別の方法は英国特許明細書代1,477,409号(譲
受入:富士写真フイルム株式会社)に開示されている。
そこに開示されている写真材料の親水性表面層の表面処
理方法は少なくとも1種の有機フルオロ化合物からなる
液体であつてフイルム形成性重合体を含有しない液体を
表面に適用することを特徴とする。この方法は写真材料
の防付着性を改善する。
ウイリアムズ等の米国特許第4,321,404号に開
示されている別の方法においては、ポリフツ素化アクリ
レート化合物、ポリエチレン的不飽和架僑剤、およびフ
イルム形成性有機重合体からなる幅射線硬化性アブヘツ
シブコーテイング組成物を像転写系に適用している。
上記開示はいずれも、普通紙コピ一からの投影用透明画
の作製分野に採用することができない。
編織物処理用に有効な重合体、例えば、08F,,So
2N(C2H5)C,H,02C(tJ{3)ユCH2
とエリクソン米国特許第3,ソ78,ろ52号実施例1
11の方法によつて合成したテトラエチレングリコール
ジメタクリレート一水系スルフイドプレポリマーとの共
重合体は軟くなければならないので107ダイン/cm
”以下の揃段弾性率を有する。これ等重合体は透過性フ
イルム支持体に塗布した場合、トナー粉末を完全に離型
しない。透過性フイルム用に有効であるためには、重合
体は107ダイン/cm以上の剪断弾性率を有していな
ければならない。このような値の弾性率を有するためそ
して平滑な非光散乱表面を維持してトナー粉末を離型す
るためには、40以上、好ましくは50以上のスワード
(SWard)硬度が必要である。さらに、編織物処理
用に有効な重合体はラテックス形態であるので、透過性
フイルムにとつて必要な低塗布量をもって滑らかに塗布
することができない。
マット表面フイルムは、マット表面が光を散乱する結果
スクリーンに達する光を減少せしめるため、投影透明画
用には望ましくない。この光減少は投影された像の画質
にとつて不利である。従つて、透明コーティングにシリ
カまたはその他粒子を使用することは透明画の品質を落
とす。
英国特許明細書第1,477,409号に開示されてい
ろフルオロケミカル液体はフイルム表面に移行して透明
画表面上につるつるした低分子量フイルムを生ずるので
透明画のコーテイングには適さない。これ等を透明画フ
イルム表面に直接通用した場合には、これ等は取扱中に
容易に除去されて汚なくなる。
ウィリアムズ米国特許第4.321,404号には単量
体を表面に適用しそれから輻射線で硬化して重合体を生
成する方法が開示されている。その透過性フィルムは高
エネルギー輻射線即ち赤外線、高エネルギー紫外線、電
子線に感ずるコーテイングを有するので、その単量体が
硬化するときにかかる硬化によつてフィルムの早期暗黒
化が起る。
透過性フィルムに適用する前に単量体が重合されると、
不溶性になるので溶液塗布ができない。
本発明の目的は普通紙コピーのトナー粉末を反撥しなが
ら普通紙コピーからの複写に使用できる赤外線透明画フ
イルムおよび熱像形成フィルムを提供することである。
本発明の別の目的は普通紙コピーのトナー粉末がフイル
ムに付着することを防止する赤外線透明両フイルム用ま
たは熱像形成フィルム用コーテイングを提供することで
ある。
さらに本発明の目的は熱像形成層中の薬品と干渉しない
赤外線透明画フィルム用または熱像形成フイルム用コー
テイングを提供することである。
発明の概要 本発明は赤外線透明画フィルム用および熱像形成フィル
ム用コーティング材料、並びにかかるコーティング材料
で作成されたフイルムを包含する。
このコーディングは(a)フルオロカーボン単量体少な
くとも1種と(b)共重合体に硬度を付与する単量体少
なくとも1種から生成された共重合体からなる。フルオ
ロカーボン単量体は共重合体の約12〜約85重量%を
構成する。フルオロカーボン単量体はフルオロ脂肪族基
含有アクリレートまたはメタクリレートである。共重合
体に硬度を付与する単量体はスチレン類、アクリロニト
リル類、アクリルアミド類、メタクリ口ニトリル類、メ
タクリルアミド類、アクリレート、およびメタクリレー
トから選択される。この単量体は共重合体の約15〜約
88重量%を構成する。このコーディングはオリジナル
として使用される普通紙コピ一からトナー粉末がそのコ
ーディングを適用した赤外線透明画フイルムまたは熱像
形成フイルムヘ転写することを防止する。
詳細な説明 本発明のコーティングをもつて使用される透明画フイル
ムのタイプはオリジナルと直接接触させることによつて
像形成される赤外線像形成フイルムまたは熱像形成フイ
ルムである。
本発明を適用するために特に適するタイプの赤外線透明
画フィルムはイスプラント(Isbranclt)等の
米国特許出願大52,053号(1982年2月24日
出願)に記載されている。この透明画フイルムは本質的
に、その少なくとも一方の表面上に像形成層を担持して
いる重合体フイルム基体である。適当な基体材料として
はポリカーボネート、ポリエステル、ポリアクリレート
、ポリスチレン、およびポリプロピレンが挙げられる。
好ましい支持体はポリ塩化ビニリデン下塗ポリエステル
フイルムである。像形成層は硝酸塩、少なくとも1種の
ロイコ染料、および結合剤からなる。特に如ましい像形
成層は、4ミルのポリ塩化ビニリデン下塗ポリエチレン
テレノタレートフィルム上に下記配合物を塗布し、そし
て120°Fで3分間乾燥することによつて、作成でき
る: 好ましい像形成層の配合物 硝酸ニッケル0.0582jJ 6,7−ジ(N,N−ジエチルアミノ)一1口−ベンゾ
イルフエノキサジン0.0859.9フタル酸0.05
00j? 1−フエニル−3−ピラゾリジノンンO−005[](
9カテコール0.0136& セルロースアセテートブチラート1.50009エタノ
ール1.7500& テトラヒドロフラン1.2500i アセトン7−2250g メチルイソブチルケトン1.2750.!l’これはヂ
バーガイギーからペルガスクリプト・タークオイズS−
2Gとして市販されている。
この赤外線フイルムは(a)フルオロカーボン単量体少
なくとも1種と(b)共重合体に硬度を付与する単量体
少なくとも1種から生成された共重合体から作成された
低表面エネルギーのコーディングを必要とする。
フルオロカーボン単量体はフルオロ脂肪族ビニル単量体
、フルオロ脂肪族アクリレート、またはフルオロ脂肪族
メタクリレートと呼ばれている。
この単量体はフルオロ脂肪族基の形態でフッ素を少なく
とも7重量%、好ましくは少なくとも30%そして55
%以下含有すべきである。この単量体はCF3基のフル
オロ脂肪族基末端を少なくとも1個を含有していなけれ
ばならない。フルオロ脂肪族基は末端CF3を有してい
てもよい又は有していなくともよい完全にフッ素化され
た炭素原子少なくとも3個を含有しているべきである。
ペルフルオロアルキル基CnF2r1+l”nが3〜2
0であるものが好ましい。
フルオロ脂肪族基は少なくとも3個の炭素原子を有する
、フッ素化された、飽和の、1価の、非芳香族の脂肪族
基である。それは直鎖であつても、技分れ鎖であつても
よく、また、それが十分に大きく、環状である場合には
炭素原子にのみ結合した2価の酸素原子または3価の窒
素原子が介在していてもよい。水素原子を欠いた完全に
フッ素化された基が好ましいが、フッ素化脂肪族基中に
炭素原子2個毎当り水素または塩素原子いずれかが1個
以下であり、かつその基が少なくとも末端ペルフルオロ
メチル基を含有している限り、フツ素化脂肪族基中に水
素または塩素原子が置換基として存在してもよい。好ま
しくはフルオロ脂肪族基は炭素原子20個以下である:
何故ならば、大きな基はフッ素含有の効果が不十分にな
るからである。より好ましくは、フルオロ脂肪族基は炭
素原子14個以下であるべきである。最も好ましくは、
フルオロ脂肪族基は炭素原子約6〜10個であるべきで
ある。適当なフルオロ脂肪族基含有アクリレート単量体
としては次のものが挙げられる:適当なフルオロ脂肪族
基含有アクリレートまたはメタクリレート単量体は式 (式中、 Rfは炭素原子3〜20個を有するペルフルオロアルキ
ル基であり、 Rは炭素原子1〜16個を有するアルキレン架橋基であ
り、そして R2は−Hまたは−CHである) で表わすことができる。Rは炭素原子1個〜16個の2
価の有機基即ち結合基であり、かてなりー酸素または硫
黄原子や、カルボキサミド、スルホンアミド、イミノ、
カルボニル等のような基を含有していてもよく、そして
非置換であるか又はハロゲン、ヒドロキシ、アルキルも
しくはアリール基で置換されており、また好ましくは脂
肋族不飽和を含有しない。かかる2価基の例としては下
記のもの1個以上が包含される: (但し、R3は水素または炭素原子1個〜6個のアルキ
ル基である)。特に好ましい2価基は式(但し、R4+
’.1、−Cn}i2n−であり、no2庄たは6、R
5(・工=CI1}■z’n−であり、n−2iだ(佳
6)で表わされる。好ましいフルオロ脂肪族基含有アク
リレートまたはメタクリレート単量体は一般式式中、 Rfは炭素原子3〜20個を有するペルフルオロアルキ
ル基であり、 R6は炭素原子1〜6個を有するアルキル側基であり、 R7は炭素原子1〜16個を有するアルキレン架橋基で
あり、そして R8(’j、−II:または−CJl3である)で表わ
すことができる。
この共重合体は約12〜約88重量%のフルオロカーボ
ン単量体を含有しておるべきであり、好まししくは約3
0〜約50%のフルオロカーボン単量体を含有しておる
べきである。フルオロカーボン単量体含有量が約40%
である共重合体が最も好ましい。
適当なフルオロカーボン単量体の合成方法は米国特許第
2.642,416号、第2,803.615号、第3
,102,11]3号に開示されている。これ等特許は
ここでも参考になる。
共重合体に硬度を付与する単量体は約80℃以上のガラ
ス転移温度を有する重合体を生成するものでなければな
らない。適当な硬度付与単量体としてはスチレン、メチ
ルスチレン、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、
アクリルアミド、メタクリルアミド、メチルメタクリレ
ート、エチルメタクリレート、およびメチルアクリレー
トが挙げられる。スチンンとメチルメタクリレートが最
も好ましい。ブチルアクリレートやそれより長鎖のアル
キルアクリレートのようなアクリレート、ブチルメタク
リレートやそれより長鎖のアルキルメククリレートのよ
うなメタクリレートは軟い共重合体を生成するので硬度
付与単量体として不適当である。市販されている適当な
硬度付与単量体としては、スチレン(アルドリツチS4
97−2)、α−メヂルスチレン(アルドリッチIVh
8090−3)、β−メチルスチレン(アルドリツチr
A8100一4)、アクリロニトリル(アルドリッチ1
1021−3)、メタクリ口ニトリル(アルドリッチ1
9541−’3)、アクリルアミド(アルドリッ−y−
14866−0)、メタクリルアミド(アルドリツチ1
0960−6)、メチルメタクリレート(アルドリツチ
M5590−9)、エチルメタクリレート(ポリサイエ
ンスズ2323)、およびメチルアクリレート(アルド
リッチk42730−1)が挙げられる。硬度付与コモ
ノマーはフルオロアルキルアクリレートやフルオロアル
キルメタクリレートと容易に共重合するために適当な単
量体反応性比を有しているべきである。
本発明の共重合体は一般に浮化重合、塊状重合、またけ
溶液重合の技術を用いて製造される。溶液重合における
媒体としてそして適用溶剤として使用できる溶剤のなか
には、トリクロロフルオロメタン、1.1.2−トリク
ロロー1.2.2−トリフルオロエタン、ベンゼン、ベ
ンゾトリフルオリド、キシレンヘキサフルオリド、およ
び1,1,1−トリクロロエタンがある。溶剤は共重合
体を溶解可能でなければならないが、透過性フイルム上
に存在する像形成用化学物質に殆んど作用しないもので
なければならない。
これ等共重合体の製造は、選択された有機溶剤中に溶解
された所望の単量体を遊離基開始剤の存在下で重合する
ことによつて具体化される。少なくとも1種のフルオロ
カーボン単量体を使用しなければならない。しかしなが
ら、2種以上のフルオロカーボン単量体を使用して共重
合体を生成しでもよい。実際、2種以上のフルオロカー
ボン単量体を使用して共重合体を生成することが好まし
いことが解明された。同様に、2種以上の硬度付与単量
体を使用して共重合体を生成してもよい。
しかしながら、最も高い値のスワード硬度を生ずる硬度
付与単量体を使用することが好ましい。適当な遊離基開
始剤としては、有機過酸化物例えば過酸化ベンゾイルや
t−ブチルヒドロペルオキシド、およびアゾ化合物(2
.2’−アゾビスイソブチロニトリルが好ましい)が挙
げられる。また、反応混合物中には連鎖移動剤が挙げら
れる。適当な連鎖移動剤はドデシルメルカプタンである
。重合は好ましくは不活性雰囲気中で40〜75℃の温
度で行なわれる。24時間重合を行なうことによつて、
装人単量体の少なくとも90%をそして高い場合は99
%以上をも転化できる。
フッ素含有量が5%〜50%の範囲の共重合体は良好な
離型性コーテイングとして機能し得る。
フッ素含有量が50%を越えろと、共重合体は軟くなる
ので像形成温度(100℃)で変形し、像の光を散乱す
るので均一なカラー像を投影しない。
フッ素含有量が共重合体の10%を割ると、コーテツド
表面はトナー粉末をピックアップする傾向が大きくなる
。共重合体中のフッ素量が5%を下まわると、コーテッ
ド表面はトナー粉末を反撥する能力が不規則になる。
共重合体の硬度は重要な性質である。軟い重合体は像形
成上程中に変形する。この変形は光散乱を引き起して投
影カラー象の領域な暗く見せる。
ブチルメタクリレートとN一エチルペルフルオロオクチ
ルスルホンアミドエチルアクリレートを用いて製造した
共重合体はカラーイメージングフイルム上にトツプコー
トとして適用した場合に変形して暗いカラー像領域を投
影するコーティングを生ずる。メチルメタクリレートと
N−エチルペルフルオロオクチルスルホンアミドエチル
アクリレートを用いて製造した共重合体はカラーイメー
ジングフイルム上にトツプコートとして適用したときに
明かるいカラー像を投影するコーティングを生ずる。ト
ナー粉末はどちらの場合にもフイルムに付着しない。ブ
チルアクリレート共重合体はスワード硬度10を有し;
メチルメタクリレート共重合体はスワード硬度58を有
する。共重合体のスワード硬度は少なくとも40,好ま
しくは50以上であるべきである。
共重合体は、公知の技術例えばナイフ塗布、マイヤーロ
ツド塗布、流し塗、および押出バー塗布によって赤外線
透明画フイルムまたは熱複写フイルム上に塗布すること
ができる。好ましい塗布方法は押出バー塗布である。共
重合体はフイルムの像形成層配合物担持側に塗布される
ので、トップコートとして作用する。本発明の共重合体
は有機溶剤を用いて塗布することによって像形成フイル
ムの表曲に適用される。架橋共重合体は大部分の有機溶
剤に溶解しないので溶剤による塗布に適さない。高分子
量共重合体はゆっくり溶解するが、低分子量共重合体よ
り優れたトナー離型性および硬度特性をもたらす。静電
トナーを担持するオリジナルからの離型性に優れ、スク
リーン上に澄んだカラー像を投影する像を生ずることを
可能にするためには8000〜10,000以上の分子
量を必要とする。
共重合体のコーティングの厚さは最適性能が得られるよ
うに制御されねばならない。1.076g/m2より多
い塗布量では軟くなり易く熱露出時に変形し易い。この
変形は像領域にでこほこをもたらし、光散乱を引き起す
ため、投影像に暗黒斑点な生ずる。好ましい範囲の塗布
量は約0.108g/m2〜約1.076.9/m”で
ある。最も好ましい範囲は約0,1089/m2〜約0
.538&/m”である。
次に本発明を実施例によって説明するが、本発明はそこ
に示された特定の子細に限定されるものではない。
実施例1 フルオロ脂肪族基含有メタクリレート共重合体は下記の
ように製造した: 1クオートのコハク色のガラス容器内に、アルコールN
−エチルペルフルオロオクチルスルホンアミドエタノー
ル、イソジアネート2.4−トルエンジイソシアネート
、およびアルコールヒドロキシプロピルメタクリレート
の等モル量から合成された式 の単量体70gを含有するメチルイソブチルケトン溶液
153g、式 の単量体N−メチルペルフルオ口オクーヂルスルホンア
ミドエヂルアクリレート142−5g、単量体メチルメ
タクリレート37.5g、連鎖移動剤ドデシルメルカプ
タン1.25g、開始剤2,2′−アゾビスイソブチロ
ニトリル1.9g、および1,1.7−トリクロロー1
.2.2−トリフルオ口エタン溶剤(E.I.デュポン
・ド・ヌムール社製フレオン113)580gを装入し
た。、この容器を窒素でパージし、密封し、そして65
℃の湯浴中で24時間タンブルしてフルオロ脂肪族基含
有共重合体溶液を生成した。共重合体溶液を室温(25
℃)に冷却し、そして1.1.1−トリクロロエタンに
よって1%固形分濃度に希釈した。それから、この溶液
をナイフ塗布によつて赤外線透過性フイルムシートの像
形成層上に塗布した。塗布密度は0.04g/ft”(
0.430g/m2)であった。
この共重合体のスワード硬度は64.0であった。
この実施例および次の実施例における赤外線透過性フイ
ルムは3M社製の4ミルのポリエチレンテレフタレート
であつた。像形成層配合物は下記成分からなる: 硝酸ニッケル0.0582J 3,7−ジl,N−ジエチルア ミノ)−10−ベンゾイルフ エノキサジン0.0ε359y 〔チバーガイギー社からのペ ルガスクリプト・タークオー ズS−2G] フタル酸0’.[]500.!l/ 1−フエニルー3−ピラゾリジノン カテコール0.0136.5’ セルロースアセテートブチラート1.5000gエタノ
ール1.7500.9 テトラヒドロフラン1.25009 アセトン/。2250& メチルイソブチルケトン1.2/5og等しい普通紙コ
ピーをオリジナルとして使用して赤外線像形成法におけ
るトナー付着力を測定した。フルオロカーボン共重合体
コーティングの有効性は同一ロットの像形成フイルムか
らの処理フイルムと未処理フイルム上の像濃度を比臥す
ることによって測定した。像は3Mモデル45赤外線透
明画作製機で作成した。非コーテツドポリエステルフイ
ルムを標準対照として使用した。結果を第1表に示す: 第1表 末処t41!ホ′りー1−ス rb了”j:−iv.J1”一肌.)11,フイルJ.
.シ{、fillづ→41ノイルムj−ルフイルム詠科
の出t:+i平J(1試料奴光々蚕問憚準1(侍允学7
州縫揉1’7j+Jt:+A:元学ir.’jl随標準
偏バーA印A11111%1.16yt0.01CI.
022ろ1.16±[1.1110.02290.O[
]n3+1セクし・タリ司It.151.18十〇.f
〕2o.ろ761.24±O.[140.652(シT
BL口I11[]1.19±0.010.[11641
−37±0.070,9950.21±0.03[J.
0413I)コダ7ノク1501[11.25±O.[
1ろ0.04’l11.3b±D.Ll4o.os66
1{゛.ノヤーフ0フ−fノ−クスSド811101。
21+[’l.020.[]2211.49±O.ろO
O.4158未処理赤外線透明両フイルムは本発明の共
重合体で処理した透明画フイルムよりもオリジナル即ち
除去性トナー粉末担持首通紙コピーからトナーを多く除
去する。未処理フイルムに例着するトナーは光をさえぎ
るので透過光学濃度の読みを高くする。未処理透明フイ
ルムと処理透明フイルムはこれ等フイルムが同一ロット
から選択された場合には撞が印刷オリジナル即ち除去性
トナーを有さないオリジナルから作成いれたときに同一
光学濃度の読みを与えるはずである。これは実際本当で
あった(第1表、試料A参照)。像受容コーティングを
有さない未処理ポリエステルフイルムを使用した場合に
は、フイルムのベース光学濃度のみが観察されるはずで
ある(第1表試料A参照)。像受容コーティングを有さ
ない未処理ポリエステルフィルムを用いて透明画を作成
するために、除去性トナーを有する普通紙コピーをオリ
ジナルとして便用した場合には、除去トナーによる像が
観察され測定される(第1表試料C参照)。
有効なトナー離型性コーテイングで処理された赤外線透
明画フイルムは処理フイルム上にトナー材料が付着しな
いために、同一ロットの未処理透明画フイルムより低光
学濃度の読みを示すはずである。これは第1表の試料B
,C、DおよひEにおいて真実であることが示されてい
る。
さらに、未処理フイルム上のトナー付着は均一でないの
で、平均像濃度の標準偏差は処理フイルムより未処理フ
イルムに対する方が大きいはずである(第1表試料B、
C、DおよびE参照)。しかしながら、印刷オリジナル
から作成された透明画に関して計算した標準偏差は処理
フイルムと未処理フイルムどちらもほほ同じであるはず
である(第1表試料A参照)。
実施例2 メチルメタクリレートの代りにスチレンを使用した以外
は実施例1に開示された共重台体の製造手順を繰り返し
た。
この共重合体を1.1.1−トリクロロエタンに溶解し
て固形分1.25%含有溶液にした。この溶液を押出バ
ーコーターによって赤外線透明画フイルムシートの像形
成層上に塗布した。このふいルムの実施例1で使用した
ものと同じタイプのものであった。このコーテイングは
湿濶厚さ2ミルであり、それを150°Fで6分間乾燥
した。この共重合体のスワード硬度は74,0であった
このフルオロカーボン共重合体コーティングの有効性は
、同一ロットの像形成フイルムからの処理フイルムと未
処理フイルム上の像濃度を比較することによって測定し
た。像は3Mモデル45′赤外線透明画作製機で作成し
た。オリジナルとして使用した普通紙コピーは3Mセク
レタリーIIIコピアで作製した。その結果を第2表に
示す。
実施例3 メチルメタクリレートの代りにアクリロニトリルを使用
する以外は実施例1に開示されている共重合体の製造手
順な繰り返した。
この共重合体を50%テトラヒドロフランと50%1,
1.1−トリクロロエタンの溶剤中に溶解して1.25
%固形分の溶液にした。この溶液をナイフコーターによ
って赤外線透明画フイルムシートの像形成層上に塗布し
た。このフイルムは実施例1に使用したものと同じタイ
プであった。
このコーティングは湿潤厚さ2ミルであり、それを15
0°Fで3分間乾燥した。この共重合体のスワード硬度
は35.5であった。
このフルオロカーボン共重合体コーティングの有効性は
、同一ロットの像形成フイルムからの処理フイルムと未
処理フイルム上の像濃度を比較すろことによって測定し
た。像は3Mモデル45赤外線透明画作製機で作成した
。オリジナルとして使用する普通紙コピーは3Mセクレ
タリー11■コピアで作製した。その結果を第3表に示
す:実施例4 メチルメタクリレートの代りにn−ブチルメチクリレー
トを使用した以外は実施例1の共重合体の製造手順を繰
り返した。
このフルオロカーボンターポリマーの40%溶液6gを
メチルエチルケトン48.0gで希釈して5%溶液にし
た。この溶液を実施例1で便用したと同じタイプの赤外
線カラー複写フイルムシートの像形成層上に湿潤厚さ0
.506mmでナイフ塗布した。この共重合体のスワー
ド硬度は35.6であった。このシステムを49℃で3
分間乾燥し、そして3Mセクレタリー■■普通紙コピア
からのオリジナルを使用して3Mモデル45透明画作製
機で像形成した。トナーは透明画に付着しなかったが、
表面組織は光を散乱するトップコートであった。
従って、マクベスモデル504AM濃度計で側定した像
濃度は印刷オリジナルから得たものとほぼ同じであつた
が、投影みかげは透明画にあたかもトナーが付着してい
るかのようにまだらであった。
さらに、この共重合体はフイルム上のオーバーヘツド投
影機スデージとの接触中に容易に傷付けられそして摩損
された。この材料は実用には明らかに軟らか過ぎた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(a)フルオロカーボン単量体少なくとも1種と
    、(b)共重合体に硬度を付与する単量体少なくとも1
    種とから生成された共重合体を含む赤外線透明画フイル
    ム用および熱像形成フィルム用コーティング。 (2)上記フルオロカーボン単量体は共重合体の約12
    〜約85重量%を構成し、そして上記の共重合体に硬度
    を付与する単量体は共重合体の約15〜88重量%を構
    成する、特許請求の範囲第1項のコーティング。 (3)上記フルオロカーボン単量体はフルオロ脂肪族ア
    クリレートおよびフルオロ脂肪族メタクリレートからな
    る群から選択される、特許請求の範囲第1項のコーティ
    ング。 (4)上記フルオロカーボン単量体は式(式中、 R,は炭素原子3〜20個を有するペルフルオロアルキ
    ル基であり、 R”は炭素原子1〜16個を有するアルキレン架橋基で
    あり、そして H2Hまー■{または(工一C}13である)で表わさ
    れる、特許請求の範囲第3項のコーティング。 (5)上記フルオロカーボン単量体は式(式中、 脣は炭素原子3〜20個を有するペルフルオロアルキル
    基であり、 R6は炭素原子1〜6個を有するアルキル側基であり、 R7は炭素原子1〜16個を有するアルキレン架橋基で
    あり、そして ■−78−、−11また(・工一(!II3である))
    で表わされる、特許請求の範囲第3項のコーティング。 (6)上記フルオロカーボン単量体は と との混合物である、特許請求の範囲第5項のコーディン
    グ。 (7)硬度付与単量体はスチレン、α−メチルスチレン
    、β−メチルスチレン、アクリロニトリル、メタクリロ
    ニトリル、アクリルアミド、メタクリルアミド、メチル
    メタクリレート、エチルメタクリレート、メチルアクリ
    レートからなる群から選択される、特許請求の範囲第1
    項のコーティング。 (8)上記コーティングのスワード硬度は少なくとも約
    40である、特許請求の範囲第1項のコーティング。 (9)(a)フルオロカーボン単量体少なくとも1種と
    (b)共重合体に硬度を付与する単量体少なくとも1種
    とから生成された共重合体のトップコートを有する像形
    成層を担持している、赤外線像形成または熱像形成によ
    る透明画作成用フイルム。 (10)上記フルオロカーボン単量体は共重合体の約1
    2〜約85重量%を構成し、そして上記の共重合体に硬
    度を付与する単量体は共重合体の約15〜88重量%を
    構成する、特許請求の範囲第9項のフイルム。 (1l)上記フルオロカーボン単量体はフルオロ脂肪族
    アクリレートおよびフルメロ脂肪族メタクリレートから
    なる群から選択される、特許請求の範囲第9項のフイル
    ム。 (12)上記フルオロカーボン単量体は式(式中、 Rfは炭素原子1〜16個を有するペルフルオロアルキ
    ル基であり、 Rは炭素原子1〜16個を有するアルキレン架橋基であ
    り、そして ン架橋基であり、そして R2は−1■またい、−C}籍であ7.))で表わされ
    る、特許請求の範囲第11項のフイルム。 (13)上記フルオロカーボン単量体は式(式中、 R−は炭素原子3〜20個を有するペルフルオロアルキ
    ル基であり、 R6は炭素原子1〜6個を有するアルキル側基であり、 R’は炭素原子1〜16個を有するアルキレン架橋基で
    あり、そして R8t?’.!’.−Hよたは−api,−,である)
    で表わされる、特許請求の範囲第11項のフイルム。 (11)上記フルオロカーボン単量体はと の混合物である、特許請求の範囲第13項のフイルム。 (15)硬度付与単量体はスチレン、α−メチルスチレ
    ン、β−メチルスチレン、アクリロニトリル、メタクリ
    ロニトリル、アクリルアミド、メタクリルアミド、メチ
    ルメタクリレート、エチルメタクリレート、メチルアク
    リレートからなる群から選択される、特許請求の範囲第
    9項のフイルム。 (16)上記コーティングのスワード硬度は少なくとも
    約40である、特許請求の範囲第9項のフイルム。 (17)赤外線像形成または熱像形成の手段によつて特
    許請求の範囲第9項のフイルムから透明画を作成する方
    法。
JP58135666A 1982-07-26 1983-07-25 赤外線像形成フイルム用および熱像形成フイルム用剥離性コ−テイング Pending JPS5954599A (ja)

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