JPS5953763A - 布帛の高熱液処理加工装置 - Google Patents
布帛の高熱液処理加工装置Info
- Publication number
- JPS5953763A JPS5953763A JP16140382A JP16140382A JPS5953763A JP S5953763 A JPS5953763 A JP S5953763A JP 16140382 A JP16140382 A JP 16140382A JP 16140382 A JP16140382 A JP 16140382A JP S5953763 A JPS5953763 A JP S5953763A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- liquid
- roll
- heat treatment
- hot water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、連続的に移行させる長尺布帛の全面に亘って
均一な湿熱処理が連続的かつ効果的になされるようにし
た布帛の高熱液処理加工装置に関するものである。
均一な湿熱処理が連続的かつ効果的になされるようにし
た布帛の高熱液処理加工装置に関するものである。
工業的に加工生産する多量の長尺布帛を連続的に湿熱処
理(例えば精練、漂白、減量、染色樹脂加工等)を行な
う従来装置には、例えば本発明者によって開発されてい
るへ−づルレシジ(商品名)あるいは高圧スチーマ等の
湿熱反応室を使用して連続湿熱を行なうことが提案され
ているが、かかる従来の長尺布帛の連続湿熱装置におい
ては、先す湿熱反応室外に設備されている処理液槽内の
処理液中に処理すべき布帛を浸漬通過せしめ、次いでと
の含液布帛の余分な液を絞りロールで搾成した後、該布
帛に含浸されている液が潜熱反応室シールロールあるい
はカイトロール等に付着されることを防止するための中
間乾燥を行ない、次いで該布帛をスチーマ缶体(湿熱反
応室内)に供給してスチーミシジを行ない、布帛への薬
液反応を行なっているものであった。
理(例えば精練、漂白、減量、染色樹脂加工等)を行な
う従来装置には、例えば本発明者によって開発されてい
るへ−づルレシジ(商品名)あるいは高圧スチーマ等の
湿熱反応室を使用して連続湿熱を行なうことが提案され
ているが、かかる従来の長尺布帛の連続湿熱装置におい
ては、先す湿熱反応室外に設備されている処理液槽内の
処理液中に処理すべき布帛を浸漬通過せしめ、次いでと
の含液布帛の余分な液を絞りロールで搾成した後、該布
帛に含浸されている液が潜熱反応室シールロールあるい
はカイトロール等に付着されることを防止するための中
間乾燥を行ない、次いで該布帛をスチーマ缶体(湿熱反
応室内)に供給してスチーミシジを行ない、布帛への薬
液反応を行なっているものであった。
ところが、かかる従来の湿熱処理装置においては、その
湿熱処理を行なうに先がけてスチーマ缶体内を高湿度、
高湿度の雰囲気に保持せしめなければならないことから
、このスチーマ缶体内が所定の高濡尚湿嵐となるまでに
長時間を要することから、布帛が稼動されるまでの準備
時間が長くなり、更には、そのスチーマ缶体内が所定の
温度湿度の雰囲気となるまでの熱エネル十−は多量に費
されるものであった。
湿熱処理を行なうに先がけてスチーマ缶体内を高湿度、
高湿度の雰囲気に保持せしめなければならないことから
、このスチーマ缶体内が所定の高濡尚湿嵐となるまでに
長時間を要することから、布帛が稼動されるまでの準備
時間が長くなり、更には、そのスチーマ缶体内が所定の
温度湿度の雰囲気となるまでの熱エネル十−は多量に費
されるものであった。
また、そのスチーマ缶体の布帛導入口及び導出口には、
布帛の連続的導入、導出は許1−が、Hジスチーマ缶体
内では高湿度、高湿度を保坤せしめるためのシール機構
を具備せしめるものにおいては、そのスチーマ缶体の全
体構造が複雑となり、更には劇圧桐這、耐熱構造の要望
に伴なって大型化され装置全体としてのコストも烏くな
る等の問題点があった。
布帛の連続的導入、導出は許1−が、Hジスチーマ缶体
内では高湿度、高湿度を保坤せしめるためのシール機構
を具備せしめるものにおいては、そのスチーマ缶体の全
体構造が複雑となり、更には劇圧桐這、耐熱構造の要望
に伴なって大型化され装置全体としてのコストも烏くな
る等の問題点があった。
柳に従来の非続湿熱処理装置においては、移行する布帛
を処理液中に浸漬通過せしめているが、その処理液中か
ら引き出される布帛に含まれる余分な処理液を絞り0−
ルによって控部するときに、控部むらを生じる問題点が
ある。即ち該布帛の幅は少なくとも90cm以上である
ために、この布帛の控部を連続的に行なうためKは布帛
の幅と等しいか、あるいはそれ以上の長さの紋りロール
が必要であるが、このように長い絞りO−ルにおいては
、布帛の中央部とその両側縁部との絞り圧が異るために
含液量の中希中涙即ち、布帛中央部の含浸液量が少く、
又は多くなるといった現象が生じて処理むらとなる問題
点があった。
を処理液中に浸漬通過せしめているが、その処理液中か
ら引き出される布帛に含まれる余分な処理液を絞り0−
ルによって控部するときに、控部むらを生じる問題点が
ある。即ち該布帛の幅は少なくとも90cm以上である
ために、この布帛の控部を連続的に行なうためKは布帛
の幅と等しいか、あるいはそれ以上の長さの紋りロール
が必要であるが、このように長い絞りO−ルにおいては
、布帛の中央部とその両側縁部との絞り圧が異るために
含液量の中希中涙即ち、布帛中央部の含浸液量が少く、
又は多くなるといった現象が生じて処理むらとなる問題
点があった。
4・発明は、かかることがら九みてなされたもので、こ
の発明の主目的は、Hr屋の処理液が均一にしかも布帛
に吸収される量に予めM4整された液量が逐次滲み出さ
れる液伺与0−ルな、処理すべき布帛に接触させて、布
帛の全面に亘り充分かつ余分のない均一な含液を行なう
と共に、この含液布帛をスチーマ缶体して反応させて布
帛全面に亘る均一な湿熱処理が良好に達成できる布帛の
島熱液処理加工を提供することを目的とするものである
。更にはスチーマ缶体構造の簡素化を割り、また熱エネ
ルギーの無駄を抑制し、経経済性の高い液処理が実施で
きる布帛の間熱液処理加工装置をj是供す−ることを目
的とするものである。
の発明の主目的は、Hr屋の処理液が均一にしかも布帛
に吸収される量に予めM4整された液量が逐次滲み出さ
れる液伺与0−ルな、処理すべき布帛に接触させて、布
帛の全面に亘り充分かつ余分のない均一な含液を行なう
と共に、この含液布帛をスチーマ缶体して反応させて布
帛全面に亘る均一な湿熱処理が良好に達成できる布帛の
島熱液処理加工を提供することを目的とするものである
。更にはスチーマ缶体構造の簡素化を割り、また熱エネ
ルギーの無駄を抑制し、経経済性の高い液処理が実施で
きる布帛の間熱液処理加工装置をj是供す−ることを目
的とするものである。
以下に本発明を円面に示す実施例に基いて詳細に説明す
る。
る。
1は常圧の湿熱処理室であって、この湿熱処理室1内に
は処理加工1−べき長尺布帛2を連続的に移行させるた
めの布帛導入口3と布帛4!、出口4が設けられている
。またその湿熱処理室1内部の布帛導入口3近傍には、
布帛2に吸収される力Yに予め調整されている液量が、
逐次滲み出される多数本の液付与ロール5がチドリ状に
配設されており、更にこれらの液付与ロール5によって
布帛2は蛇行状にガイド移送されるようになっている。
は処理加工1−べき長尺布帛2を連続的に移行させるた
めの布帛導入口3と布帛4!、出口4が設けられている
。またその湿熱処理室1内部の布帛導入口3近傍には、
布帛2に吸収される力Yに予め調整されている液量が、
逐次滲み出される多数本の液付与ロール5がチドリ状に
配設されており、更にこれらの液付与ロール5によって
布帛2は蛇行状にガイド移送されるようになっている。
また湿熱処理室1の内部には、上記の液付与ロール5群
に続いて布帛をノーテンションかつ蛇行状に乃イド移送
されるためのカイトロール6及び拡布ロール7が配設さ
れているが、これらのガイトロール6及び拡布ロール7
に混って熱水伺与ロール5′が配設されているものであ
る。8は皺熱処理¥1内に蒸気を圧送−4−るための蒸
気供給管である。
に続いて布帛をノーテンションかつ蛇行状に乃イド移送
されるためのカイトロール6及び拡布ロール7が配設さ
れているが、これらのガイトロール6及び拡布ロール7
に混って熱水伺与ロール5′が配設されているものであ
る。8は皺熱処理¥1内に蒸気を圧送−4−るための蒸
気供給管である。
次に上記液付与ロール5又は熱水付与ロール5′の構造
について述べる。これらの[1−ル5又は5′は第2図
に示ず如き通液性の透孔9を有する発泡金属により筒状
に形成されているものである。即ちこの発泡金属の拡大
断面は、同図に示す如く不規則に屈曲又は屈折された細
い通液孔9が無数に(例えば10〜30個/crn2の
孔)形成されているもので)〕る。またこの迎通液孔の
孔径は使用すべき液の粘度あるいは布帛への希望液封与
蓋によって、最適な孔径のものと選択できるように各独
孔径のものを予め用意することが望ましい。また前記の
液伺与ロール5又は熱水付与ロール5′は、第3図に示
す如き高熱液発生機tf# 10に接続されている。こ
の高熱液発生機構10は、密閉することのできる缶体1
1と、この缶体11内に高圧蒸気を供給するための蒸気
供給管12と、この缶体11内の蒸気圧を一定に保つた
めの内圧自動調整弁13と、必殺に応じて使用する排液
弁14が備えられている。15は缶体11内において蛇
行状に配管されている処理液加熱管であり、また16は
、同様にして缶体内において螺旋状に配管されている水
加熱管であって、それらの処理液加熱管15及び水加熱
管16には缶体11の外部から供給される処理液及び水
を通してその缶体11の外部へ導出され、その処理液加
熱管15は、前記の液付与〔l−ル5へ、また水加熱管
16は熱水付与0−ル5′に接続されているものである
。
について述べる。これらの[1−ル5又は5′は第2図
に示ず如き通液性の透孔9を有する発泡金属により筒状
に形成されているものである。即ちこの発泡金属の拡大
断面は、同図に示す如く不規則に屈曲又は屈折された細
い通液孔9が無数に(例えば10〜30個/crn2の
孔)形成されているもので)〕る。またこの迎通液孔の
孔径は使用すべき液の粘度あるいは布帛への希望液封与
蓋によって、最適な孔径のものと選択できるように各独
孔径のものを予め用意することが望ましい。また前記の
液伺与ロール5又は熱水付与ロール5′は、第3図に示
す如き高熱液発生機tf# 10に接続されている。こ
の高熱液発生機構10は、密閉することのできる缶体1
1と、この缶体11内に高圧蒸気を供給するための蒸気
供給管12と、この缶体11内の蒸気圧を一定に保つた
めの内圧自動調整弁13と、必殺に応じて使用する排液
弁14が備えられている。15は缶体11内において蛇
行状に配管されている処理液加熱管であり、また16は
、同様にして缶体内において螺旋状に配管されている水
加熱管であって、それらの処理液加熱管15及び水加熱
管16には缶体11の外部から供給される処理液及び水
を通してその缶体11の外部へ導出され、その処理液加
熱管15は、前記の液付与〔l−ル5へ、また水加熱管
16は熱水付与0−ル5′に接続されているものである
。
またこれらの加熱管15及び16の配管状態は、この実
施例に限るものではなく、缶体11内の熱を受けやすい
ように適宜形状に形成し、更にはその加熱管に多数の羽
根を取付けて、熱伝導性を高めるようにしてもよい。
施例に限るものではなく、缶体11内の熱を受けやすい
ように適宜形状に形成し、更にはその加熱管に多数の羽
根を取付けて、熱伝導性を高めるようにしてもよい。
以上が本実施例の構成であるが、次にその作用について
述べると、先ず缶体11内に圧力蒸気を蒸気供給管12
より供給してこの缶体11内を例えば、5 K9/を−
の高圧蒸気室とすると、この缶体11内の温度は約15
012に保持される。
述べると、先ず缶体11内に圧力蒸気を蒸気供給管12
より供給してこの缶体11内を例えば、5 K9/を−
の高圧蒸気室とすると、この缶体11内の温度は約15
012に保持される。
この150℃の加熱力で、この缶体11内に配した処理
液加熱管15及び水加熱管16が、その熱伝導作用によ
り150℃近似値まで加熱されることがら、この処理液
加熱管15及び水加熱管16内へ、処理液及び水を加圧
状態で通過せしめることにより、これらの加熱管内での
処理液又は水は150℃近くまで加熱される。かくして
高温度に加熱された処理液は、液付与0−ル5へ圧送さ
れて、この液付与ロールの局面より滲み出される。また
同様にして熱水伺与0−ル5′からは、加熱水が滲み出
されて湿熱処理室1内を移行する布帛へ付与含浸される
ものである。即ち本実施例よりなる液付与0−ル5及び
熱水伺与ロール5′は、そのロールの内部に供給
lされた加熱液が不規則に屈曲、屈折される通液孔9
を通ってその0−ルの外周面に適量の液が咎み出される
構造となっていることから、これらの0−ルの周面に接
してカイトされる布帛へは、その滲み出された液の全て
な含浸付与せしめることができろものである。そして、
その液付与0−ル及び熱水付与ロールの周面に添み出さ
れた液量の全てをしかも余分なく布帛へ吸収できる量に
矛め設定することにより、布帛への含液が充分かつ無駄
なく行なえる効果がある。
液加熱管15及び水加熱管16が、その熱伝導作用によ
り150℃近似値まで加熱されることがら、この処理液
加熱管15及び水加熱管16内へ、処理液及び水を加圧
状態で通過せしめることにより、これらの加熱管内での
処理液又は水は150℃近くまで加熱される。かくして
高温度に加熱された処理液は、液付与0−ル5へ圧送さ
れて、この液付与ロールの局面より滲み出される。また
同様にして熱水伺与0−ル5′からは、加熱水が滲み出
されて湿熱処理室1内を移行する布帛へ付与含浸される
ものである。即ち本実施例よりなる液付与0−ル5及び
熱水伺与ロール5′は、そのロールの内部に供給
lされた加熱液が不規則に屈曲、屈折される通液孔9
を通ってその0−ルの外周面に適量の液が咎み出される
構造となっていることから、これらの0−ルの周面に接
してカイトされる布帛へは、その滲み出された液の全て
な含浸付与せしめることができろものである。そして、
その液付与0−ル及び熱水付与ロールの周面に添み出さ
れた液量の全てをしかも余分なく布帛へ吸収できる量に
矛め設定することにより、布帛への含液が充分かつ無駄
なく行なえる効果がある。
また各伺与0−ル5又は5′に設けられている細い通液
孔9は、不規則に屈曲又は屈折されている透孔であるか
ら、この通液孔9よりM定量を滲み出させるには付与0
−ル5.5′の内部を適宜の圧力に加圧することが必独
であって、この付与D−ル内の液圧を尚めることは、該
付与ロール5.5′内の液温を局渇駄に維持せしめるこ
とが州北であるので、そのとhi′2!液を布帛へ直接
含浸せしめることができ、これによって浸透度の良好な
液句与ができる効果もある。更に各付与ロール5.5′
内に供給する液は加圧されていることから、各付与O−
ル5.5′の全長に亘つて均一に液を滲み出させること
ができ、これによっても布帛の全面に亘って定量の液を
均一に付与含浸させることができるものである。
孔9は、不規則に屈曲又は屈折されている透孔であるか
ら、この通液孔9よりM定量を滲み出させるには付与0
−ル5.5′の内部を適宜の圧力に加圧することが必独
であって、この付与D−ル内の液圧を尚めることは、該
付与ロール5.5′内の液温を局渇駄に維持せしめるこ
とが州北であるので、そのとhi′2!液を布帛へ直接
含浸せしめることができ、これによって浸透度の良好な
液句与ができる効果もある。更に各付与ロール5.5′
内に供給する液は加圧されていることから、各付与O−
ル5.5′の全長に亘つて均一に液を滲み出させること
ができ、これによっても布帛の全面に亘って定量の液を
均一に付与含浸させることができるものである。
特に本実施例においては、液付与ロール5及び熱水付与
0−ル5′から所定液を、加圧力で充分量かつ余分のな
い液量を滲み出させるようにしたものであるから、これ
らの付与ロール5.5′の全長に亘り必要均−慧の液の
滲みが期待でき、更にこれらの付与O−ル5.5′から
滲み出される液温は両温に保持できることから、該付与
ロール5.5′によって布帛の全面に亘って均−iかつ
充分な液付与がなされ、しかもこの付与液は高温保持さ
れることから、液が布帛の内芯部にまで急速に浸透し湿
熱処理室1内におけるスチーE、、l夕と相まって該液
による反応が布帛の内芯部においても良好になされ、例
えば布帛内芯部に及ぶ精練、標白、減量、染着等の処理
加工が良好になされ品質の良好な加工布が得られるもの
である。
0−ル5′から所定液を、加圧力で充分量かつ余分のな
い液量を滲み出させるようにしたものであるから、これ
らの付与ロール5.5′の全長に亘り必要均−慧の液の
滲みが期待でき、更にこれらの付与O−ル5.5′から
滲み出される液温は両温に保持できることから、該付与
ロール5.5′によって布帛の全面に亘って均−iかつ
充分な液付与がなされ、しかもこの付与液は高温保持さ
れることから、液が布帛の内芯部にまで急速に浸透し湿
熱処理室1内におけるスチーE、、l夕と相まって該液
による反応が布帛の内芯部においても良好になされ、例
えば布帛内芯部に及ぶ精練、標白、減量、染着等の処理
加工が良好になされ品質の良好な加工布が得られるもの
である。
以」二のように本発明は、布帛を連続的に通す布帛導入
口及び布帛導出口を夫々設けた布帛の湿熱処理室内にお
いて、上記布帛導入口近傍に設け、かつ該湿熱処理室内
を通す布帛の片面もしくは両面に接するように配設され
る複数本の液伺与0−ルt#’i:と、この液封与ロー
ル群に次いで配設され、しかも布帛を湿熱処理室内で蛇
行ガイドせしめるためのフ5イド0−1シ群と、このj
3イド0−ル群によってガイド移送される布帛の片面も
しくは両面に熱水を付与含浸せしめるための熱水付与ロ
ール群とを有し、史に上記の液伺与ロール及び熱水付与
ロールは、不規則に屈曲、屈折する細かい連通孔で形成
される無数の1Ifl液孔を周面全体に形成されている
ものであることを特徴とする布帛の尚熱液処理加工装置
であるから、この装置によれば、先ず上記の液封与ロー
ルによって高話1に保持、例えば150℃に保持できた
、−石調所望J−tの加熱液を処理すべき布帛の全面に
亘って均一に、しかも布帛の内芯部へ有効に浸透させる
ことができるので光分な含液による液処理がなされ、更
にカイトロールにガイドされてスチー三、、Iりされる
布帛のスチーミシク過程時に熱水(j与0−1しからの
熱水付与が間歇的になされることから充分な湿度をもた
せた良好な湿熱処理が期待でき、関品質の処理加工布か
旬:産できる効メ、がある。またl:、記の液封与〔l
−ル及び熱水伺与ロールによれば、必要量の液をそれら
の付与ロー)しの周面より滲み出させて、その液量の1
00%を布帛へ却収、させることかできるので、その滲
み量を調整することにより、布帛へ充分かつ余分のない
、即ち液無駄を生じない含液を行なうことができ、従っ
て該液処理後の水洗工程も簡素化できるので、液無駄の
li+4J消は勿1倫のこと、水資源の節約、混然処理
装置L&−の1゛8j素化、熱エネル平−の節約が可能
であって、経済性に優れた高熱液処理加工装置が提供で
きる効果かある。
口及び布帛導出口を夫々設けた布帛の湿熱処理室内にお
いて、上記布帛導入口近傍に設け、かつ該湿熱処理室内
を通す布帛の片面もしくは両面に接するように配設され
る複数本の液伺与0−ルt#’i:と、この液封与ロー
ル群に次いで配設され、しかも布帛を湿熱処理室内で蛇
行ガイドせしめるためのフ5イド0−1シ群と、このj
3イド0−ル群によってガイド移送される布帛の片面も
しくは両面に熱水を付与含浸せしめるための熱水付与ロ
ール群とを有し、史に上記の液伺与ロール及び熱水付与
ロールは、不規則に屈曲、屈折する細かい連通孔で形成
される無数の1Ifl液孔を周面全体に形成されている
ものであることを特徴とする布帛の尚熱液処理加工装置
であるから、この装置によれば、先ず上記の液封与ロー
ルによって高話1に保持、例えば150℃に保持できた
、−石調所望J−tの加熱液を処理すべき布帛の全面に
亘って均一に、しかも布帛の内芯部へ有効に浸透させる
ことができるので光分な含液による液処理がなされ、更
にカイトロールにガイドされてスチー三、、Iりされる
布帛のスチーミシク過程時に熱水(j与0−1しからの
熱水付与が間歇的になされることから充分な湿度をもた
せた良好な湿熱処理が期待でき、関品質の処理加工布か
旬:産できる効メ、がある。またl:、記の液封与〔l
−ル及び熱水伺与ロールによれば、必要量の液をそれら
の付与ロー)しの周面より滲み出させて、その液量の1
00%を布帛へ却収、させることかできるので、その滲
み量を調整することにより、布帛へ充分かつ余分のない
、即ち液無駄を生じない含液を行なうことができ、従っ
て該液処理後の水洗工程も簡素化できるので、液無駄の
li+4J消は勿1倫のこと、水資源の節約、混然処理
装置L&−の1゛8j素化、熱エネル平−の節約が可能
であって、経済性に優れた高熱液処理加工装置が提供で
きる効果かある。
図u’+iはいずれも本発明よりなる装置の実施例を示
し、第1図はその全体構造説明図、第2図は液伺与ロー
ルの部分Jノ広大断面図、第3図は高熱液発生機オ&の
説明図である。 1・・・湿熱処理室 2・・・布帛3・・・布
帛導入口 4・・・布帛導出口5・・・液封与
ロール 5′・・・熱水付与0−ル6・・・カイ
トロール 7・・・拡布ロール8・・・蒸気供給
q\ 9・・・通液孔10・・・晶熱液発生機
m 11・・・缶体12・・・蒸気供給管
13・・・内圧自動調整弁14・・・排液弁
15・・・処理液加熱管16・・・水加熱管
し、第1図はその全体構造説明図、第2図は液伺与ロー
ルの部分Jノ広大断面図、第3図は高熱液発生機オ&の
説明図である。 1・・・湿熱処理室 2・・・布帛3・・・布
帛導入口 4・・・布帛導出口5・・・液封与
ロール 5′・・・熱水付与0−ル6・・・カイ
トロール 7・・・拡布ロール8・・・蒸気供給
q\ 9・・・通液孔10・・・晶熱液発生機
m 11・・・缶体12・・・蒸気供給管
13・・・内圧自動調整弁14・・・排液弁
15・・・処理液加熱管16・・・水加熱管
Claims (1)
- 布帛を連続的に通す布帛導入口及び布帛導出口を夫々設
けた布帛の湿熱処理室内において、上記布帛導入口近傍
に設け、かつ該湿熱処理室内を通す布帛の片面もしくは
両面に接するように配設される複数本の液封与0−ル群
と、この液封与ロー1し群に次いで配設され、しかもイ
’Ji帛を湿熱処理室内で蛇行カイトせしめるためのカ
イトロール群と、このガイド0−ル群によってカイト移
送される布帛の片面もしくは両面に熱水を付与含浸せし
めるための熱水付与D−ル群とを有し、更に上記の液封
与ロール及び熱水付与ロールは、不規則に屈曲、屈折す
る細かい連通孔で形成される無数の通液孔を周面全体に
形成されているものであることを特徴とする布帛の高熱
液処理加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16140382A JPS5953763A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 布帛の高熱液処理加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16140382A JPS5953763A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 布帛の高熱液処理加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5953763A true JPS5953763A (ja) | 1984-03-28 |
Family
ID=15734420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16140382A Pending JPS5953763A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 布帛の高熱液処理加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5953763A (ja) |
-
1982
- 1982-09-16 JP JP16140382A patent/JPS5953763A/ja active Pending
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