JPS5953066A - 電気部品絶縁処理方法 - Google Patents
電気部品絶縁処理方法Info
- Publication number
- JPS5953066A JPS5953066A JP16324582A JP16324582A JPS5953066A JP S5953066 A JPS5953066 A JP S5953066A JP 16324582 A JP16324582 A JP 16324582A JP 16324582 A JP16324582 A JP 16324582A JP S5953066 A JPS5953066 A JP S5953066A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- varnish
- component
- heating
- ultraviolet
- impregnated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/12—Impregnating, heating or drying of windings, stators, rotors or machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気部品のワニスによる絶縁処理を低公害、短
時間かつ処理装置の小型化、オンライン化を可能にする
処理方法に関する。
時間かつ処理装置の小型化、オンライン化を可能にする
処理方法に関する。
回転子、固定子、変圧器、巻線類等の電気部品をワニス
によって絶縁処理する方法としてワニス滴下含浸法、ワ
ニス浸漬法、スプレー法等が行なわれている。これらの
処理方法は量産処理の場合、処理装置も大型となり、か
つ長時間を要することなどより電気部品製造ラインに絶
縁処理工程をオンライン化することが国難であった。さ
らに従来の処理方法では処理する絶縁ワニスから（′ｊ
Ｆ発性の成分が出やすいため悪臭を発生し、公害面でも
問題があった。
によって絶縁処理する方法としてワニス滴下含浸法、ワ
ニス浸漬法、スプレー法等が行なわれている。これらの
処理方法は量産処理の場合、処理装置も大型となり、か
つ長時間を要することなどより電気部品製造ラインに絶
縁処理工程をオンライン化することが国難であった。さ
らに従来の処理方法では処理する絶縁ワニスから（′ｊ
Ｆ発性の成分が出やすいため悪臭を発生し、公害面でも
問題があった。
かかる小情からその対策として紫外線（ｉｔ１４化ワニ
化分ニスワニスとして使用することによりある程１現の
改善は達成される。即ぢ紫外線硬化ワニスは紫外線照射
ｔこよシ表面から内部へ硬化するため―、・！（硬化型
ワニスと揮発成分の揮発惧を比較するとに、キな差があ
り低臭気化、低公害が可能である１、しかし逆に紫外線
硬化ワニスは電気部品の内部に６浸したワニスは紫外線
が照射されないブこめにイ１ｌ１１化しない部分を生じ
る。
化分ニスワニスとして使用することによりある程１現の
改善は達成される。即ぢ紫外線硬化ワニスは紫外線照射
ｔこよシ表面から内部へ硬化するため―、・！（硬化型
ワニスと揮発成分の揮発惧を比較するとに、キな差があ
り低臭気化、低公害が可能である１、しかし逆に紫外線
硬化ワニスは電気部品の内部に６浸したワニスは紫外線
が照射されないブこめにイ１ｌ１１化しない部分を生じ
る。
そこで本）；、Ｔｈ明者Ｃっは紫外線（ｌＩＩｉ化フェ
スワニ外線にて７＋ｊｌ、ｊ化する一力、加熱によって
も硬化する’ｌ′ｌ性に）（ｉｆ Ｉ−ｌ Ｌ紫外線照
射と同時に加熱する仁とによって部品内部に含浸したワ
ニスを硬化さぜること−が出来、絶縁処理を可能ならし
めた。
スワニ外線にて７＋ｊｌ、ｊ化する一力、加熱によって
も硬化する’ｌ′ｌ性に）（ｉｆ Ｉ−ｌ Ｌ紫外線照
射と同時に加熱する仁とによって部品内部に含浸したワ
ニスを硬化さぜること−が出来、絶縁処理を可能ならし
めた。
加熱方法としては外部加熱（電気炉）、誘導加熱、通電
加熱その他の方法が知られている。
加熱その他の方法が知られている。
このうち電気炉など特別の装置と操作を要する外部加熱
や誘電加熱（例えは高周波加熱）は好ましくない。通電
加熱法は電気部品のコイルに通電することにより短時間
に所定の温度に加熱することが可能である。実施例で使
用したコイルの通電電圧、コイル昇温、通電時間との関
係を図１に示ず。
や誘電加熱（例えは高周波加熱）は好ましくない。通電
加熱法は電気部品のコイルに通電することにより短時間
に所定の温度に加熱することが可能である。実施例で使
用したコイルの通電電圧、コイル昇温、通電時間との関
係を図１に示ず。
具体的には紫外線硬化ワニスを塗布後電気部品に紫外線
を照射するが、この際照射と同一場所で電気部品のコイ
ルに通電加熱を行なえば、表面層は紫外線により、紫外
線未照射の内部は通電加熱によりワニスを同時に硬化さ
せることができる。これによって装置の小型化、短時間
処理を可能にし、本来低臭気化と相俟って絶縁処理工程
を製造ラインに絹込んでオンライン化することができる
。
を照射するが、この際照射と同一場所で電気部品のコイ
ルに通電加熱を行なえば、表面層は紫外線により、紫外
線未照射の内部は通電加熱によりワニスを同時に硬化さ
せることができる。これによって装置の小型化、短時間
処理を可能にし、本来低臭気化と相俟って絶縁処理工程
を製造ラインに絹込んでオンライン化することができる
。
本発明方法はワニス処理方法カタ゛ワニス浸漬法、ワ＝
スＭｉ 下含浸法、スプレー法などいずれの方法でも
適用できる。
スＭｉ 下含浸法、スプレー法などいずれの方法でも
適用できる。
次に本発明を実施側番こよってさらに具体的に説明する
。
。
実施例
電気部品としてリレーコイルに紫外線硬化ワニス（ＴＶ
Ｕ２４１１５．東芝ケミカル■製）ｌｏ。
Ｕ２４１１５．東芝ケミカル■製）ｌｏ。
部に硬化剤（ＴＥＯ９６６１）１部を添加したものを滴
下含浸処理した。
下含浸処理した。
ワニス処理したコイルを約２ＯＲＰＭで自転させ、スリ
ップリングを通して通電加熱（６，。
ップリングを通して通電加熱（６，。
Ｖ）Ｌ、２．５分後にｓｏｗ／ｃｍの出力を持っ紫外線
ランプで１２０秒間照射しく紫外線照射中にも通電加熱
を行っている）、絶縁処理を完了した。
ランプで１２０秒間照射しく紫外線照射中にも通電加熱
を行っている）、絶縁処理を完了した。
比較例として従来の外部加熱による絶縁処理（使用樹脂
Ｔ Ｖ Ｂ ２１５０ 、硬化剤ｔｒＥｃｎ６ａ２）と
共に下表の如き処理時間の結果を得た。
Ｔ Ｖ Ｂ ２１５０ 、硬化剤ｔｒＥｃｎ６ａ２）と
共に下表の如き処理時間の結果を得た。
ｃｌＩ８ｈＯｆ川１°；］ しｉイＩン渚と面温々ε−
切〜シＡεえｒ ７”ン７Ｌ巧４’１＋ｆ’ｌｌｌ憎１
１人 束芝ケミカル株式会社代即人 弁理士 伊 東
彰
切〜シＡεえｒ ７”ン７Ｌ巧４’１＋ｆ’ｌｌｌ憎１
１人 束芝ケミカル株式会社代即人 弁理士 伊 東
彰
Claims (1)
- 電気部品左葉外線硬化ワニスによって絶縁処理するにあ
たり、含浸後紫外線照射さ通電加熱を同一場所で同時に
行なうことを特徴とする絶縁処理方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16324582A JPS5953066A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | 電気部品絶縁処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16324582A JPS5953066A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | 電気部品絶縁処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5953066A true JPS5953066A (ja) | 1984-03-27 |
Family
ID=15770109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16324582A Pending JPS5953066A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | 電気部品絶縁処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5953066A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59139839A (ja) * | 1983-01-26 | 1984-08-10 | Mitsubishi Electric Corp | 樹脂含浸成形コイルの製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5436564A (en) * | 1977-08-29 | 1979-03-17 | Sony Corp | Method of making winding parts |
| JPS57199458A (en) * | 1981-06-03 | 1982-12-07 | Hitachi Ltd | Manufacture of stator for rotary electric machine |
-
1982
- 1982-09-21 JP JP16324582A patent/JPS5953066A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5436564A (en) * | 1977-08-29 | 1979-03-17 | Sony Corp | Method of making winding parts |
| JPS57199458A (en) * | 1981-06-03 | 1982-12-07 | Hitachi Ltd | Manufacture of stator for rotary electric machine |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59139839A (ja) * | 1983-01-26 | 1984-08-10 | Mitsubishi Electric Corp | 樹脂含浸成形コイルの製造方法 |
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